JP2006143882A - ポリシロキサン及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 重量平均分子量[Mw]が2500より大きく、分子量分布(重量平均分子量[Mw]と数平均分子量[Mn]との比)Mw/Mnが1.0〜2.5であることを特徴とするポリシロキサン。該ポリシロキサンは、アルコキシシラン化合物及び/又はクロロシラン化合物の加水分解−重縮合反応を、常に塩基性条件下で行なうことにより得ることができる。
【選択図】 なし
Description
また、本発明は、アルコキシシラン化合物及び/又はクロロシラン化合物の加水分解−重縮合反応を、反応終了時まで、常に塩基性条件下で行なうことにより得られることを特徴とする上記ポリシロキサンを提供するものである。
また、本発明は、直鎖状であることを特徴とする上記ポリシロキサンを提供するものである。
また、本発明は、上記ポリシロキサンの製造方法であって、アルコキシシラン化合物及び/又はクロロシラン化合物の加水分解−重縮合反応を、反応終了時まで、常に塩基性条件下で行なう工程を有することを特徴とするポリシロキサンの製造方法を提供するものである。
また、本発明は、上記加水分解−重縮合反応を、芳香族系溶媒又は非極性有機溶媒と、水とを含有する混合溶媒中で行なうことを特徴とする上記ポリシロキサンの製造方法を提供するものである。
本発明のポリシロキサンの重量平均分子量、数平均分子量及び分子量分布は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定によるポリスチレン換算によって求めればよい。
用いることができる。
R1 nSi(OR2)4-n 一般式(I)
イルオキシ基若しくはエポキシ基を有する炭素数1〜20のアルキル基、炭素数2〜20のアルケニル基、炭素数6〜20のアリール基、又は炭素数7〜20のアラルキル基を示す。
上記の(メタ)アクリロイルオキシ基若しくはエポキシ基(以下、単に置換基ともいう)を有する炭素数1〜20のアルキル基としては、上記置換基を有する炭素数1〜10のものが好ましく、また、このアルキル基は、直鎖状、分岐状及び環状のいずれであってもよい。この置換基を有するアルキル基の例としては、γ−アクリロイルオキシプロピル基、γ−メタクリロイルオキシプロピル基、γ−グリシドキシプロピル基、3,4−エポキシシクロヘキシル基等が挙げられる。
上記の炭素数2〜20のアルケニル基としては、炭素数2〜10のものが好ましく、また、このアルケニル基は、直鎖状及び分岐状のいずれであってもよい。このアルケニル基の例としては、ビニル基、アリル基、ブテニル基、ヘキセニル基、オクテニル基等が挙げられる。
上記の炭素数6〜20のアリール基としては、炭素数6〜10のものが好ましく、例えば、フェニル基、トリル基、キシリル基、ナフチル基等が挙げられる。
上記の炭素数7〜20のアラルキル基としては、炭素数7〜10のものが好ましく、例えば、ベンジル基、フェネチル基、フェニルプロピル基、ナフチルメチル基等が挙げられる。
上記一般式(I)におけるR1は、これらの中でも、特にメチル基又はフェニル基であることが好ましい。
R3 mSiCl4-m 一般式(II)
上記の(メタ)アクリロイルオキシ基若しくはエポキシ基を有する炭素数1〜20のアルキル基としては、上記置換基を有する炭素数1〜10のものが好ましく、また、このアルキル基は、直鎖状、分岐状及び環状のいずれであってもよい。この置換基を有するアルキル基の例としては、γ−アクリロイルオキシプロピル基、γ−メタクリロイルオキシプロピル基、γ−グリシドキシプロピル基、3,4−エポキシシクロヘキシル基等が挙げられる。
上記の炭素数2〜20のアルケニル基としては、炭素数2〜10のものが好ましく、また、このアルケニル基は、直鎖状及び分岐状のいずれであってもよい。このアルケニル基の例としては、ビニル基、アリル基、ブテニル基、ヘキセニル基、オクテニル基等が挙げられる。
上記の炭素数6〜20のアリール基としては、炭素数6〜10のものが好ましく、例えば、フェニル基、トリル基、キシリル基、ナフチル基等が挙げられる。
上記の炭素数7〜20のアラルキル基としては、炭素数7〜10のものが好ましく、例えば、ベンジル基、フェネチル基、フェニルプロピル基、ナフチルメチル基等が挙げられる。
上記一般式(II)におけるR3は、これらの中でも、特にメチル基又はフェニル基であることが好ましい。
本発明のポリシロキサンを製造するためには、アルコキシシラン化合物及び/又はクロロシラン化合物を、溶媒中、塩基性触媒を用いて、前記でも説明したように、加水分解−重縮合反応を、反応開始から反応終了時まで、塩基性条件下で行なえばよい。
また、重量平均分子量10000以上のポリシロキサンを得る場合には、好ましくは水洗した後、そのまま加熱し(加熱しながら脱溶媒を行なってもよい)、更に重合反応を行なえばよい。加熱温度は、好ましくは70℃、特に100℃以上であるが、目標とする分子量によって、適宜調整すればよい。反応時間も同様である。重合反応が終了したら、冷却し(好ましくは100℃以下)、減圧しながら脱溶媒を行い、反応末端がOH基であるポリシロキサンを得ることができる。
また、ポリシロキサンの収率は70%以上、特に80%以上であることが好ましいが、二官能のクロロシラン化合物を用いれば、このような高収率を達成することができる。
第1工程として、まず、原料のクロロシラン化合物及び/又はアルコキシシラン化合物、水、塩基性触媒(例えば水酸化ナトリウム)、及び芳香族系溶媒又は非極性有機溶媒(例えばトルエン)を反応槽内に仕込む。このとき、塩基性触媒は、水溶液として仕込むのが好ましい。また、直鎖状のポリシロキサンを得たい場合は、ジクロロシラン化合物を原料として仕込むことが好ましい。
(測定条件)
カラム:東ソー株式会社製TSK-GEL MULTIPORE HXL M、7.8mm×300mm、
展開溶媒:テトラヒドロフラン(THF)
ジメチルジクロロシラン219.5g(1.70mol)、ジフェニルジクロロシラン48.1g(0.19mol)、水366.7g(20.37mol)、NaOH200g(5mol)、及びトルエン130.0gを氷冷下で反応槽内に仕込んだ。但し、NaOHは水に溶解させてから水溶液として仕込んだ。反応系を攪拌しながら、加水分解−重縮合反応を、90℃で1時間行なった。槽内の水層は、反応開始時のpHが7超であり、反応終了時のpHが11.2であった。反応終了後、反応系を冷却し、濾過してNaClを除去し、次いで水層を分液して除去して反応液を得た。該反応液に脱水剤として水硫酸ナトリウムを50.1g加え脱水した後、濾過して脱水剤を除去し、溶媒を減圧留去して、ポリシロキサンを139.2g得た。得られたポリシロキサンの収率は85%で、直鎖成分の純度は95.8%であった。尚、副生成物は環状のポリシロキサンであった。得られたポリシロキサンは、重量平均分子量Mwが4200であり、分子量分布Mw/Mnが1.8であった。
ジメチルジクロロシラン219.5g(1.70mol)、ジフェニルジクロロシラン48.1g(0.19mol)、水366.7g(20.37mol)、NaOH200g(5mol)、及びトルエン95.1gを氷冷下で反応槽内に仕込んだ。但し、NaOHは水に溶解させてから水溶液として仕込んだ。反応系を攪拌しながら、加水分解−重縮合反応を、90℃で3時間行なった。槽内の水層は、反応開始時のpHが7超であり、反応終了時のpHが11.1であった。反応終了後、反応系を冷却し、濾過してNaClを除去し、次いで水層を分液して除去して反応液を得た。該反応液に脱水剤として無水硫酸ナトリウムを50.0g加え脱水した後、濾過して脱水剤を除去し、溶媒を減圧留去して、ポリシロキサンを145.8g得た。得られたポリシロキサンの収率は89%で、直鎖成分の純度は96.2%であった。尚、副生成物は環状のポリシロキサンであった。得られたポリシロキサンは、重量平均分子量Mwが9600であり、分子量分布Mw/Mnが1.9であった。
ジメチルジクロロシラン219.5g(1.70mol)、ジフェニルジクロロシラン48.1g(0.19mol)、水366.7g(20.37mol)、NaOH200g(5mol)、及びトルエン130.0gを氷冷下で反応槽内に仕込んだ。但し、NaOHは水に溶解させてから水溶液として仕込んだ。反応系を攪拌しながら、加水分解−重縮合反応を、90℃で1時間行なった。槽内の水層は、反応開始時のpHが7超であり、反応終了時のpHが11.2であった。反応終了後、反応系を冷却し、濾過してNaClを除去し、次いで水層を分液して除去して反応液を得た。該反応液を再度加熱し、120℃で6時間脱溶媒を兼ねながら重縮合反応を行なった。重縮合反応終了後、120℃以下で減圧しながら脱溶媒を完了させ、ポリシロキサンを138.8g得た。得られたポリシロキサンの収率は85%で、直鎖成分の純度は95.7%であった。尚、副生成物は環状のポリシロキサンであった。得られたポリシロキサンは、重量平均分子量Mwが410000であり、分子量分布Mw/Mnが2.4であった。
実施例3で得られたポリシロキサン100.0gに、n−ヘキサン85.0g、1,4−ジオキサン(極性溶媒)20.0g、及び水20.0gを加え、室温下で15分強制撹拌した。撹拌終了後静置し、下部の水層を除去した上で、減圧下60℃で脱溶媒して、直鎖状ポリシロキサン精製物を得た。得られた直鎖状ポリシロキサンの純度は99.6%であった。得られた直鎖状ポリシロキサンは、重量平均分子量Mwが420000であり、分子量分布Mw/Mnが2.4であった。
ジメチルジメトキシシラン204.3g(1.70mol)、ジフェニルジメトキシシラン46.4g(0.19mol)、水366.7g(20.37mol)、NaOH200g(5mol)、及びトルエン130.0gを氷冷下で反応槽内に仕込んだ。但し、NaOHは水に溶解させてから水溶液として仕込んだ。反応系を攪拌しながら、加水分解−重縮合反応を、90℃で1時間行なった。槽内の水層は、反応開始時のpHが7超であり、反応終了時のpHが11.5であった。反応終了後、反応系を冷却し、濾過してNaClを除去し、次いで水層を分液して除去して反応液を得た。該反応液に脱水剤として無水硫酸ナトリウムを50.1g加え脱水した後、濾過して脱水剤を除去し、溶媒を減圧留去して、ポリシロキサンを106.5g得た。得られたポリシロキサンの収率は65%で、直鎖成分の純度は95.2%であった。尚、副生成物は環状のポリシロキサンであった。得られたポリシロキサンは、重量平均分子量Mwが4200であり、分子量分布Mw/Mnが1.8がであった。
ジメチルジクロロシラン219.5g(1.70mol)、ジフェニルジクロロシラン48.1g(0.19mol)、水102.1g(5.67mol)、及びトルエン130.0gを氷冷下で反応槽内に仕込んだ。反応系を攪拌しながら、加水分解−重縮合反応を、90℃で3時間行なった。槽内の水層は、反応終了時のpHが0未満であった。反応終了後、反応系を冷却し、水層を分液して除去して反応液を得た。該反応液に脱水剤として無水硫酸ナトリウムを50.1g加え脱水した後、濾過して脱水剤を除去し、溶媒を減圧留去して、ポリシロキサンを140.9g得た。得られたポリシロキサンの収率は86%で、直鎖成分の純度は58%であった。尚、副生成物は環状のポリシロキサンであった。得られたポリシロキサンは、重量平均分子量Mwが7000であり、分子量分布Mw/Mnが3.0であった。
Claims (5)
- 重量平均分子量[Mw]が2500より大きく、分子量分布(重量平均分子量[Mw]と数平均分子量[Mn]との比)Mw/Mnが1.0〜2.5であることを特徴とするポリシロキサン。
- アルコキシシラン化合物及び/又はクロロシラン化合物の加水分解−重縮合反応を、反応終了時まで、常に塩基性条件下で行なうことにより得られることを特徴とする請求項1記載のポリシロキサン。
- 直鎖状であることを特徴とする請求項1又は2記載のポリシロキサン。
- 請求項1〜3に記載のポリシロキサンの製造方法であって、アルコキシシラン化合物及び/又はクロロシラン化合物の加水分解−重縮合反応を、反応終了時まで、常に塩基性条件下で行なう工程を有することを特徴とするポリシロキサンの製造方法。
- 上記加水分解−重縮合反応を、芳香族系溶媒又は非極性有機溶媒と、水とを含有する混合溶媒中で行なうことを特徴とする請求項4記載のポリシロキサンの製造方法。
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