JP2006142834A - ポリイミド付き低粗度金属箔および金属箔表面の処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】、Raが0.2μm以下の表面粗さの小さい金属箔表面に、2,2−ビス(4−アミノフェノキシフェニル)プロパンおよび芳香族テトラカルボン酸二無水物あるいはこの誘導体(酸、酸エステルあるいは酸のハ−フエステル)から得られる厚みが0.1〜5μmのポリイミド塗膜を設けたポリイミド付き金属箔。Raが0.2μm以下の表面粗さの小さい金属箔表面に、前記ポリイミドを与えるポリアミック酸の有機溶媒溶液を、加熱後のポリイミド塗膜の厚みが0.1〜5μmとなるように塗布することを特徴とする表面粗さの小さい金属箔表面の処理方法。
【選択図】 なし
Description
また、この発明は、表面粗さの小さい金属箔表面に、有機溶媒中で2,2−ビス(4−アミノフェノキシフェニル)プロパンおよび芳香族テトラカルボン酸類を反応させて得られるポリアミック酸の有機溶媒溶液を薄く塗布することを特徴とする表面粗さの小さい金属箔表面の処理方法に関する。
また、この発明は、Raが0.2μm以下の表面粗さの小さい金属箔表面に、有機溶媒中で2,2−ビス(4−アミノフェノキシフェニル)プロパンおよび芳香族テトラカルボン酸二無水物あるいはこの誘導体(酸、酸エステル、酸のハ−フエステル)を反応させて得られるポリアミック酸の有機溶媒溶液を、加熱後のポリイミド塗膜の厚みが0.1〜5μmとなるように塗布することを特徴とする表面粗さの小さい金属箔表面の処理方法に関する。
この発明によれば、広幅で長尺で、表面粗さの小さい金属箔を使用しても、大きな接着強度を有し、製品外観が良好である基板材料として好適なフレキシブル金属箔積層体を提供することができる。
1)表面粗さの小さい金属箔が、銅箔、ステンレス箔、アルミニウム箔あるいは合金箔である上記のポリイミド付き金属箔。
2)表面粗さの小さい金属箔が、銅箔である上記のポリイミド付き金属箔。
3)表面粗さの小さい金属箔が、圧延銅箔である上記のポリイミド付き金属箔。
4)表面粗さの小さい金属箔が、厚みが3μm〜40μmの金属箔である上記のポリイミド付き金属箔。
5)ポリアミック酸の有機溶媒溶液が、ポリアミック酸の濃度が1〜20重量%である上記の表面粗さの小さい金属箔表面の処理方法。
表面粗さの小さい金属箔/TPI/TPI−F
表面粗さの小さい金属箔/TPI/TPI−F/金属箔
表面粗さの小さい金属箔/TPI/TPI−F/TPI/表面粗さの小さい金属箔
熱線膨張係数:50−200℃、5℃/分で測定(TD、MDの平均値)、cm/cm/℃
ガラス転移温度(Tg):粘弾性より測定。
接着強度:90度剥離強度を測定した。特記しない限り表面粗さの小さい金属箔面での接着強度を示す。
製品外観:積層後の製品外観について、発泡による膨れの有無を目視判定して評価。
○は発泡無しで良好、△は一部に発泡有り、xは全面に発泡が発生
撹拌機、窒素導入管を備えた反応容器に、N−メチル−2−ピロリドンを加え、さらに、パラフェニレンジアミンと3,3',4,4'−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物とを1000:998のモル比?でモノマ−濃度が18%(重量%、以下同じ)になるように加えた。添加終了後50℃を保ったまま3時間反応を続けた。得られたポリアミック酸溶液は褐色粘調液体であり、25℃における溶液粘度は約1500ポイズであった。この溶液をド−プとして使用した。
撹拌機、窒素導入管を備えた反応容器に、N−メチル−2−ピロリドンを加え、さらに、1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼンと2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物とを1000:1000?のモル比でモノマ−濃度が22%になるように、またトリフェニルホスフェ−トをモノマ−重量に対して0.1%加えた。添加終了後25℃を保ったまま1時間反応を続けた。このポリアミック酸溶液は、25℃における溶液粘度が約2000ポイズであった。この溶液をド−プとして使用した。
上記の高耐熱性の芳香族ポリイミド用ド−プと熱圧着性の芳香族ポリイミド製造用ド−プとを三層押出し成形用ダイス(マルチマニホ−ルド型ダイス)を設けた製膜装置を使用し、ダイスの厚みを変え、金属製支持体上に流延し、140℃の熱風で連続的に乾燥し、固化フィルムを形成した。この固化フィルムを支持体から剥離した後加熱炉で200℃から320℃まで徐々に昇温して溶媒の除去、イミド化を行って、次の三種類の熱圧着性三層押出しポリイミドフィルムを巻き取りロ−ルに巻き取った。これら熱圧着性三層押出しポリイミドフィルムは、次のような物性を示した。
厚み構成:4μm/10μm/4μm(合計18μm)
熱圧着性の芳香族ポリイミドのTg:250℃
熱線膨張係数(50〜200℃):25x10−6xcm/cm/℃
体積抵抗:1x1015Ω・cm
2)熱圧着性多層ポリイミドフィルム−2
厚み構成:3μm/9μm/3μm(合計15μm)
熱圧着性の芳香族ポリイミドのTg:250℃
熱線膨張係数(50〜200℃):22x10−6xcm/cm/℃
体積抵抗:1x1015Ω・cm
3)熱圧着性多層ポリイミドフィルム−3
厚み構成:2μm/8μm/2μm(合計12μm)
熱圧着性の芳香族ポリイミドのTg:250℃
熱線膨張係数(50〜200℃):18x10−6cm/cm/℃
体積抵抗:1x1015Ω・cm
Ra:0.05μmの表面粗さを有する厚み25μmのSUS(新日本製鉄社製、SUS304H、以下単にSUSと略記する。)と、熱圧着性三層押出しポリイミドフィルム−1と、厚さ18μmの電解銅箔(三井金属鉱業社製、3EC−VLP、Rz:3.8μm、以下単に圧延銅箔と略記する。)とを、ダブルベルトプレスに連続的に供給し、予熱後、加熱ゾ−ンの温度(最高加熱温度)380℃(設定)、冷却ゾ−ンの温度(最低冷却温度)117℃)で、連続的に加圧下に熱圧着−冷却して積層し、フレキシブル金属箔積層体(幅:約530mm、以下同じ)であるロ−ル巻状物を得た。得られたフレキシブル金属箔積層体についての評価結果を次に示す。
製品外観:○
接着強度:0.2kgf/cm以下
総合評価:x
製品外観:○
接着強度:1.4kgf/cm
総合評価:○
製品外観:○
接着強度:1.4kgf/cm
総合評価:○
製品外観:○
接着強度:1.5kgf/cm
総合評価:○
製品外観:○
接着強度:1.4kgf/cm
総合評価:○
1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼンと2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物とを1000:1000のモル比でモノマ−濃度が %になるように加えて反応させたポリアミック酸溶液をド−プとし、SUSに18μmの熱圧着性ポリイミド塗膜を形成した。このポリイミドは、非結晶でガラス転移温度(Tg)が250℃であった。この熱圧着性ポリイミド層を形成したSUSと厚さ18μmの電解銅箔のみを、ダブルベルトプレスに連続的に供給した他は実施例1と同様にしてフレキシブル金属箔積層体(幅:約530mm、以下同じ)であるロ−ル巻状物を得た。得られたフレキシブル金属箔積層体についての評価結果を次に示す。
製品外観:x
接着強度:1.5kgf/cm
総合評価:x
2,2−ビス(4−アミノフェノキシフェニル)プロパン(BAPP)とs−BPDAとから得られたポリアミック酸溶液をド−プとして、SUSに18μmの熱圧着性ポリイミド塗膜を形成した。このポリイミドは、非結晶でガラス転移温度(Tg)が245℃であった。この熱圧着性ポリイミド層を形成したSUSと厚さ18μmの電解銅箔のみをダブルベルトプレスに連続的に供給した他は実施例1と同様にして、フレキシブル金属箔積層体(幅:約530mm、以下同じ)であるロ−ル巻状物を得た。得られたフレキシブル金属箔積層体についての評価結果を次に示す。
製品外観:x
接着強度:1.3kgf/cm
総合評価:x
Ra:0.03μmの表面粗さを有する厚み18μmの圧延銅箔(ジャパンエナジ−社製)と、熱圧着性三層押出しポリイミドフィルム−2と、厚さ18μmの電解銅箔とを使用した他は実施例1と同様にして、フレキシブル金属箔積層体(幅:約530mm、以下同じ)であるロ−ル巻状物を得た。得られたフレキシブル金属箔積層体についての評価結果を次に示す。
製品外観:○
接着強度:0.2kgf/cm以下
総合評価:x
製品外観:○
接着強度:1.0kgf/cm
総合評価:○
Claims (7)
- Raが0.2μm以下の表面粗さの小さい金属箔表面に、2,2−ビス(4−アミノフェノキシフェニル)プロパンおよび芳香族テトラカルボン酸二無水物あるいはこの誘導体(酸、酸エステルあるいは酸のハ−フエステル)から得られる厚みが0.1〜5μmのポリイミド塗膜を設けたポリイミド付き金属箔。
- 表面粗さの小さい金属箔が、銅箔、ステンレス箔、アルミニウム箔あるいは合金箔である請求項1に記載のポリイミド付き金属箔。
- 表面粗さの小さい金属箔が、銅箔である請求項1に記載のポリイミド付き金属箔。
- 表面粗さの小さい金属箔が、圧延銅箔である請求項1記載のポリイミド付き金属箔。
- 表面粗さの小さい金属箔が、厚みが3μm〜40μmの金属箔である請求項1に記載のポリイミド付き金属箔。
- Raが0.2μm以下の表面粗さの小さい金属箔表面に、有機溶媒中で2,2−ビス(4−アミノフェノキシフェニル)プロパンおよび芳香族テトラカルボン酸二無水物あるいはこの誘導体(酸、酸エステル、酸のハ−フエステル)を反応させて得られるポリアミック酸の有機溶媒溶液を、加熱後のポリイミド塗膜の厚みが0.1〜5μmとなるように塗布することを特徴とする表面粗さの小さい金属箔表面の処理方法。
- ポリアミック酸の有機溶媒溶液が、ポリアミック酸の濃度が1〜20重量%である請求項6に記載の表面粗さの小さい金属箔表面の処理方法。
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WO2012165265A1 (ja) * | 2011-05-27 | 2012-12-06 | 日立化成工業株式会社 | 基板及びその製造方法、放熱基板、並びに、放熱モジュール |
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JPH11298114A (ja) * | 1998-04-14 | 1999-10-29 | Mitsui Chem Inc | ポリイミド−金属積層体の製造方法 |
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