JP2006140829A - 基地局および移動通信システム並びにスクランブリングコード設定方法 - Google Patents

基地局および移動通信システム並びにスクランブリングコード設定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】基地局が使用すべきスクランブリングコードを自動設定することができる基地局および移動通信システムならびにスクランブリングコード設定方法を提供する。
【解決手段】基地局に、基地局識別子と暫定的に割り当てられた暫定下りスクランブリングコードとを設定するスクランブリングコード設定手段と、暫定下りスクランブリングコードで、基地局識別子を拡散し、送信する送信手段とを備え、スクランブリングコード設定手段は、基地局識別子の受信報告に基づいて、恒久的な下りスクランブリングコードを決定することにより達成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、同一周波数帯域を符号分割多元接続方式によりユーザ間で共有して使用するCDMAセルラシステムにおける基地局および移動通信システム並びにスクランブリングコード設定方法に関する。
符号分割多元接続方式を用いて同一周波数帯域を複数の通信波で共有する通信システムにおいては、個々の通信波はランダムな符号系列である拡散コードにより区別される。拡散コードは検出特性(自己相関特性)および異なる拡散コード間の識別特性(相互相関特性)が良いほどシステム効率が向上する。このため、系列長で決まる全てのランダムな符号組合せを用いることは無く、所要特性を得る符号系列を選択して用いる。したがって、高いシステム効率が求められる場合には拡散コードは限定され、割当可能な拡散コード数はシステムが想定する全同時通信波数を下回る。
特に、W−CDMAセルラシステムの下り回線で用いる拡散コードには、高い検出特性や識別特性に加えて、低送信電力でも高品質な通信を実現するために異なる拡散コード間の相互干渉を低減できる符号直交性が求められる。このため、割当可能な拡散コード数は上り回線よりも少なくなる。この少数の拡散コードは有効利用のため全セルで繰返し使用されるが、セル間での混信を防ぐため、セル毎に異なるコードを重畳して用いる。
W−CDMAセルラシステムでは、ユーザのデータを実際に広帯域拡散する拡散コードをチャネライゼーションコード、セル毎に重畳するセル間混信防止用のコードをスクランブリングコードと呼んでいる。
セルを区別するスクランブリングコード数も無限ではなく、W−CDMAセルラシステムにおいても512種類が規定されているのみであり、混信を防ぐため同一種のスクランブリングコードが近距離で使われないように設定される必要がある。従来は、基地局の位置や装置・アンテナ構成を設定した計算機シミュレーションにより、基地局ごとに電波の到達エリアを推定し、到達エリアがオーバラップする基地局同士に同一種のスクランブリングコードが設定されないように、計算機の支援を受けながら無線ネットワーク設計者が手動で設定していた。このため、トラヒックの増加に対応して新たに基地局を設置する場合には、設計者が設定を再実施する必要があった。
また、計算機シミュレーションの推定に基づいてスクランブリングコードが設定されるため、実際の現場と電波の到達エリアに誤差が生じた場合、同一種のスクランブリングコード間に混信が発生して、設定をやり直す必要がある。したがって、これらの作業には多大な時間、設計者の労力、現場確認者の手間が費やされる。
これを解決するため、基地局で使用する下りスクランブリングコードを自動的に決定する方法が示されている(例えば、特許文献1参照)。この方法では、最初に、W−CDMAセルラシステムの基地局が、周辺の基地局の送信する下り回線無線信号を受信してその制御チャネルを特定して復調することで、既に周辺基地局で使用されている下りスクランブリングコードを判別する。基地局制御装置は、その判別結果を元に該基地局で使用する下りスクランブリングコードを自動的に決定する。
この方法では、基地局において下り回線を受信することが特徴である。基地局は下り周波数帯域を受信するためのフィルタ、受信機復調部、下り回線の制御チャネルを特定し、かつ、スクランブリングコードやチャネライゼーションコードを判別する処理部を備える。基地局制御装置は、基地局により判別された周辺基地局で使用済みの下りスクランブリングコードよりも上位の番号の下りスクランブリングコードを設定する。このようにすることにより、隣接する基地局同士に同一種の下りスクランブリングコードが設定されないようにしている。
特開2002−218528号公報
しかしながら、上述した背景技術には以下の問題がある。
下りスクランブリングコードを自動的に決定する方法では、基地局において、周辺基地局から送信される下り回線の制御チャネルを特定するための受信機やフィルタが必要になる問題がある。通常の基地局に具備されている上り回線の受信機の受信周波数と、下り回線の周波数は数十MHz以上隔離されているため、発振器や増幅器、受信フィルタなどを両周波数に対応させる必要があり受信機の規模が増大する。
また、上下回線では制御チャネルのフレーム構成や同相チャネル(Ich)、直交チャネル(Qch)への多重方法、使用されるスクランブリングコードが異なるため、装置またはソフトウェアの規模が増大する問題がある。
また、自基地局が送信する下り回線信号が、周辺基地局の下り回線を受信する際の強力な干渉源となるため、送信アンテナと受信アンテナとを別々に設けて隔離するなどの対策が必要になり、アンテナ規模が増大する問題がある。
次に、下りスクランブリングコードを自動的に決定する方法では、下りスクランブリングコードの設定と深い関連を持つ周辺セルリスト(ネイバリスト)の考慮がなされていない問題がある。
それぞれの基地局は、移動局がセル検出を高速に行えるように、その周辺基地局が使用している下りスクランブリングコードを周辺セルリストとして制御チャネルを用いて報知している。ある基地局に下りスクランブリングコードを割当てる場合には、その基地局の隣接の基地局で使用されている下りスクランブリングコードの選択を避けるだけでなく、隣接基地局の周辺セルリストに記載されている下りスクランブリングコードも選ばないようにしなければならない。これは、隣接基地局の形成するセルに所属する移動局が、基地局識別子の異なる2つの同一種の下りスクランブリングコードを同時に観測すると、それらを送信する2つの基地局を正しく区別できなくなるからである。
また、下りスクランブリングコードを自動的に決定する方法には、基地局を撤去した時の下りスクランブリングコードの解放処理や周辺セルリストの更新方法が含まれていない問題がある。したがって、基地局が撤去された場合に周辺セルリストの更新が行われず、移動局のセル検出速度が低下する可能性がある。
そこで、本発明の目的は、基地局が使用すべきスクランブリングコードを自動設定することができる基地局および移動通信システム並びにスクランブリングコード設定方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の基地局は、隣接する複数のセルに所属する移動局と、セルを形成する各基地局とが同一周波数帯域を共有して通信を行う移動通信システムにおける、基地局であって、基地局識別子と暫定的に割り当てられた暫定下りスクランブリングコードとを設定するスクランブリングコード設定手段と、暫定下りスクランブリングコードで、基地局識別子を拡散し、送信する送信手段とを備え、スクランブリングコード設定手段は、基地局識別子の受信報告に基づいて、恒久的な下りスクランブリングコードを決定する。
このように構成することにより、使用すべきスクランブリングコードを、周辺セルとの間に混信が生じないように適切に自動設定できる。
また、本発明の移動通信システムは、隣接する複数のセルに所属する移動局と、セルを形成する各基地局とが同一周波数帯域を共有して通信を行う移動通信システムであって、基地局識別子と暫定的に割り当てられた暫定下りスクランブリングコードとを設定するスクランブリングコード設定手段と、暫定下りスクランブリングコードで、基地局識別子を拡散し、送信する送信手段とを備え、スクランブリングコード設定手段は、基地局識別子の受信報告に基づいて、恒久的な下りスクランブリングコードを決定する。
このように構成することにより、基地局が使用すべきスクランブリングコードを、周辺セルとの間に混信が生じないように適切に自動設定できる。
また、本発明のスクランブリングコード設定方法は、隣接する複数のセルに所属する移動局と、セルを形成する各基地局とが同一周波数帯域を共有して通信を行う移動通信システムにおける、スクランブリングコード設定方法であって、基地局識別子と暫定的に割り当てられた暫定下りスクランブリングコードとを設定するステップと、暫定下りスクランブリングコードで、基地局識別子を拡散し、送信するステップと、基地局識別子の受信報告に基づいて、恒久的な下りスクランブリングコードを決定するステップと、決定されたスクランブリングコードを設定するステップとを有する。
このようにすることにより、使用すべきスクランブリングコードを、周辺セルとの間に混信が生じないように適切に自動設定できる。
本発明の実施例によれば、基地局が使用すべきスクランブリングコードを自動設定することができる基地局および移動通信システム並びにスクランブリングコード設定方法を実現できる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を用い、繰り返しの説明は省略する。
本発明の実施例にかかる無線アクセスネットワークの構成例について、図1を参照して説明する。
本実施例にかかる無線アクセスネットワークは、隣接する複数のセルにおいて、セルに所属する移動局とセルを形成する各基地局が同一周波数帯を共有して通信を行うCDMA(Code Division Multiple Access)セルラシステムであり、基地局100と基地局制御局200とを備える。例えば、基地局100〜100と、基地局制御局200および200を備え、セルの基地局毎に異なるスクランブリングコードと周辺セルリストを設定する。また、本実施例にかかる無線アクセスネットワークは、CDMAのFDD(frequency division duplex)方式とTDD(Time division duplex)方式を想定している。
各基地局100、100および100は基地局制御局200および200のいずれかに収容される。図1では、当初は、基地局100および100が基地局制御局200に、基地局100が基地局制御局200に収容される。その後、基地局100が新設され、基地局制御局200に収容される。
基地局制御局200および200は基地局制御局間網、もしくは、基地局制御局を収容する上位の交換機(図示なし)を通じて相互に接続される。また、基地局制御局200は、各々が収容する基地局の周辺セルリストを保持し、その内容について相互に照会することができる。また、基地局識別子などのシステム全体で一意性を保持する必要があるものについてはサーバ等を設けて管理し、基地局制御局からの照会が可能である。
次に、基地局100の構成について、図2を参照して説明する。
本実施例にかかる基地局100は、送信部102と、受信部104と、送信部102および受信部104と接続されたスクランブリングコード設定部106と、スクランブリングコード設定部106と接続された記憶部108とを備える。
基地局制御局200から基地局識別子と暫定的に割り当てられた新設局専用の下りスクランブリングコードが受信部104により受信され、新設局専用の下りスクランブリングコードがスクランブリングコード設定部106において設定される。送信部102は、設定されたスクランブリングコードで拡散した制御チャネルにより基地局識別子の送信を開始する。また、受信部104は、基地局制御局200により割り当てられた恒久的な下りスクランブリングコードを受信し、スクランブリングコード設定部106は、暫定的に割り当てられた新設局専用の下りスクランブリングコードを恒久的なスクランブリングコードに更新する。
次に、本実施例にかかる基地局制御局200の構成について説明する。
本実施例にかかる基地局制御局200は、スクランブリングコード設定手段としてのスクランブリングコード割り当て部202と、周辺セルリスト更新部204と、スクランブリングコード割り当て部202および周辺セルリスト更新部204と接続された記憶部206とを備える。
スクランブリングコード割り当て部202は、基地局100が新設された場合に、基地局識別子と暫定的および恒久的な下りスクランブリングコードを割り当てる。
周辺セルリスト更新部204は、周辺セルリストの更新を行う。記憶部206は、周辺セルリストを記憶する。
次に、基地局が新設される場合の基地局100と基地局制御局200との信号やり取りについて、図4を参照して説明する。
新設基地局100は、基地局制御局200と物理的に結線されて電源が投入されると、基地局制御局200に対して基地局識別子と暫定的なスクランブリングコード(Sc)を割り当てるように要求する(ステップS402)。基地局制御局200のスクランブリングコード割り当て部202は、割り当て可能な基地局識別子をサーバに問い合わせ、システムに予め設定されている新設局専用のスクランブリングコードの中からランダムに選択し、新設基地局100に基地局識別子と暫定的なスクランブリングコードを付与する(ステップS404)。その後、新設基地局100は制御チャネルを送信することが可能になるが、セル全体にシステム情報を報知する共通制御チャネルにおいて、移動局が接続するのを禁止するフラグを送信する(ステップS406)。このため、移動局は新設基地局100の制御チャネルを受信し、基地局識別子やスクランブリングコードを同定することは可能になるが、新設基地局100を通じた接続(発着信)は禁止される。
次に、新設基地局100が基地局識別子と暫定的なスクランブリングコードを割り当てられた直後の各基地局100の周辺セルリストについて、図5を参照して説明する。
周辺セルリストは基地局毎に設定され、基地局制御局200の記憶部206に記憶される。周辺セルリストは、当該基地局の周辺に存在する基地局の識別子やスクランブリングコード等の優先順位付リストであり、設定可能な基地局数はシステムにより、例えば32に制限される。
通常、周辺セルリストは基地局制御局200で保持されるが、基地局100の記憶部108に保持することも可能である。
既設基地局100の周辺セルリストには、スクランブリングコードがSc#a、基地局識別子がBSid#aである基地局や、スクランブリングコードがSc#b、基地局識別子がBSid#bである基地局が設定され、さらに、スクランブリングコードがSc#1、基地局識別子がBSid#1である自基地局100が記載される。
既設基地局100の周辺セルリストには、スクランブリングコードがSc#3、基地局識別子がBSid#3である基地局や、スクランブリングコードがSc#c、基地局識別子がBSid#cである基地局が設定され、さらに、スクランブリングコードがSc#2、基地局識別子がBSid#2である自基地局100が記載される。
既設基地局100の周辺セルリストには、スクランブリングコードがSc#2、基地局識別子がBSid#2である基地局や、スクランブリングコードがSc#d、基地局識別子がBSid#dである基地局が設定され、さらに、スクランブリングコードがSc#3、基地局識別子がBSid#3である自基地局100が記載される。
新設基地局100の周辺セルリストには、初期状態として自基地局100の暫定スクランブリングコードSc#tmpと基地局識別子BSid#newが記載される。
次に、新設基地局100に隣接する既設基地局100、100および100が形成するセルに所属する移動局300、300、300および300が新設基地局の測定結果を報告する様子について、図6を参照して説明する。
既設基地局100のセルに属する移動局MS300は新設基地局100の共通制御チャネルの受信が可能な場所に位置し、ハンドオーバ等を検出するための通常の測定動作により新設基地局100の基地局識別子とスクランブリングコード、受信レベル等を既設基地局100に報告する。
同様に、移動局MS300は既設基地局100に、移動局MS300は既設基地局100に測定結果を報告する。ただし、移動局MS300は新設基地局100のみに所属するため、接続禁止フラグが報知されている新設基地局100には接続することができず、報告は行えない。移動局300、300および300から報告された測定結果は、各基地局100を介して上位の基地局制御局200に転送される。
このように、本実施例においては、新設基地局のスクランブリングコード設定に際し、新設基地局の隣接セルに所属する移動局が隣接セルを形成する既設基地局に新設基地局の存在を通知し、基地局制御局に蓄積されたそれら隣接関係から設定可能なコードが選択される。また、移動局における新設基地局の共通制御チャネルの受信を高速化するために、システムに予め設定されている新設局専用のスクランブリングコードを基地局の周辺セルリストに共通的に設定してもよい。
このようにすることにより、新設基地局のスクランブリングコード設定に際し、隣接セルを形成する既設基地局の検出を移動局における通常の測定動作の一環として行わせることができ、基地局側に測定機能を持たせる必要がない。この方法は、新設基地局自らが隣接セルを形成する既存基地局を直接測定することで隣接関係を検知し、それらが使用するコードを同定することで設定可能なコードを選択する方法とは異なる。
また、基地局相互の可視性により隣接関係の検出を行う場合には、基地局相互で可視であってもサービスエリアではセルが隣接しない場合や、逆に、可視で無くてもサービスエリア内でセルが隣接する場合が生ずることから正しい隣接関係の検出が行えず、新設基地局に適切なスクランブリングコードが選択されない可能性がある。しかし、本実施例においては、移動局によるサービスエリアに基づいた隣接関係の検出が行われるため、このような問題がない。
次に、移動局300の構成および移動局300から基地局100に報告される情報(測定報告)について、図7Aおよび図7Bを参照して説明する。
移動局300は、図7Aに示すように、スクランブリングコード、基地局識別子測定部302を備える。スクランブリングコード、基地局識別子測定部302は、基地局100の基地局識別子、スクランブリングコード、受信レベル等を測定し、既設基地局100に報告する。
移動局300のスクランブリングコード、基地局識別子測定部302は新設基地局100以外にも同時に測定することのできた周辺の基地局の情報を報告するが、ここでは説明の都合上、新設基地局のみを示す。
移動局MS300、300および300のスクランブリングコード、基地局識別子測定部302は、図7Bに示すように、基地局100、100および100宛に、新設された基地局100の暫定スクランブリングコードSc#tmpと基地局識別子BSid#newを、測定報告として送信する。各基地局100、100および100は、送信された測定報告を基地局制御局200に転送する。
また、移動局MS300のスクランブリングコード、基地局識別子測定部302は、基地局識別子やスクランブリングコード以外にも受信レベルや制御チャネルの到達時間差などを報告するようにしてもよい。
基地局制御局200は、スクランブリングコード割り当て部202において、基地局100から転送されてきた測定報告に、システムで規定する新設基地局専用の暫定スクランブリングコードが含まれていることを確認すると、連携して新設基地局の周辺セルリストを更新し、恒久的なスクランブリングコードを割り当てる。
最初に、各基地局制御局は、新設基地局100の基地局識別子から新設基地局を収容する基地局制御局を割り出し、測定報告と転送元の基地局の周辺セルリストを組にして、新設基地局を収容する基地局制御局に転送する。各基地局制御局が、新設基地局が所属する基地局制御局、例えば200に転送する情報を図8に示す。基地局制御局200のスクランブリングコード割り当て部202では、転送された隣接基地局の周辺セルリストを合成して新設基地局の周辺セルリストを生成する。
図9に、スクランブリングコード割り当て部202において生成した新設基地局100の周辺セルリストを示す。周辺セルリストの優先順位の最上位には周辺セルリストを送付してきた隣接基地局のスクランブリングコードと基地局識別子とが記載される。その下位に、隣接基地局の周辺セルリストに記載された周辺基地局が記載される。ここで、優先順位は出現回数が大きいものをより上位とするのが望ましい。最後に、新設基地局のスクランブリングコードと基地局識別子が記載される。
この段階の周辺セルリストを参照すると新設基地局の周辺の基地局で既に使用されているスクランブリングコードが総覧できる。したがって、周辺セルリスト内に存在しないスクランブリングコードを新設基地局の恒久的なスクランブリングコード(Sc#new)として任意に選択することができる。スクランブリングコード割り当て部202は、恒久的なスクランブリングコードを選択し、選択した恒久的なスクランブリングコードを新設基地局100に通知する。基地局100のスクランブリングコード設定部106は、暫定的なスクランブリングコードを恒久的なスクランブリングコードに更新する。
ここで、周辺セルリストに記載可能な基地局数は有限であるので、合成されたセルリストに記載される基地局数が上限を超える場合には、スクランブリングコード割り当て部202は、自基地局の項を残して優先順位の低い項を削除し、削除した優先順位の低いスクランブリングコードを恒久的なスクランブリングコードとして選択する。こうして、新設基地局の恒久的なスクランブリングコードと周辺セルリストとが確定する。
新設基地局100の恒久的なスクランブリングコードの決定後、隣接する基地局の周辺セルリストの更新が行われる。
新設基地局100を収容する基地局制御局200のスクランブリングコード割り当て部202は、新設基地局100に対する測定報告を送付してきた基地局100〜100を収容する基地局制御局200および200に、図10に示す周辺セルリスト更新要求を送信することにより新設基地局のスクランブリングコードを通知し、周辺セルリスト更新要求を行う。
周辺セルリスト更新要求を受信した基地局制御局200の周辺セルリスト更新部204は周辺セルリスト更新要求に基づき、周辺セルリストの更新を行う。その結果、各基地局制御局200の記憶部206に記憶される周辺セルリストには、例えば、最上位に新設基地局のスクランブリングコードと基地局識別子が追加される。
この処理の完了により、新設基地局100がサービス可能な状態となり、共通制御チャネルの接続禁止フラグを解除して移動局MS300の接続を許可して、既設基地局と同等になる。
このように、本実施例においては、新設基地局のスクランブリングコード設定に際し、周辺セルリストを考慮したスクランブリングコード設定、ならびに、周辺セルリストの更新が行われる。新設基地局のスクランブリングコードを設定する場合には、隣接セルを形成する既設基地局と同一のコードの使用を避けるだけでなく、それら既設基地局の周辺セルリストに記載されるコードの使用も避ける必要がある。これを守らないと、次隣接のセル(隣接セルの更に隣接するセル)同士において同一のスクランブリングコードが使用される可能性が発生し、それらの中間に位置するセルを形成する基地局の周辺セルリストにはスクランブリングコードが同一な2つの基地局を隣接基地局として登録することがシステム的に不可能であることから、登録されない方の基地局がシステムに組み込まれずに干渉源となる。したがって、周辺セルリストを考慮してスクランブリングコード設定、ならびに周辺セルリストの更新を行うことによりシステム容量や通信品質の劣化を防止することができる。
次に、新設基地局の恒久的なスクランブリングコードを決定し、周辺セルリストの更新を行う処理に関わるネットワーク構成要素間の信号やり取りについて、図11を参照して説明する。
新設基地局100は接続禁止フラグの設定された共通制御チャネルを送信している(ステップS1102)。新設基地局100の形成するセルに所属する移動局MS300は発着信ができないが(ステップS1104)、隣接する既設基地局100〜100のセルに所属し、かつ、新設基地局100の共通制御チャネルを受信可能な移動局MS300〜300は、新設基地局100のスクランブリングコードと基地局識別子とを同定し、所属する既設基地局100〜100に報告する(ステップS1106、ステップS1110、ステップS1114)。既設基地局100〜100は、自基地局を収容する基地局制御局200および200に測定報告を転送する(ステップS1108、ステップS1112、ステップS1116)。
基地局制御局200は、測定報告と転送元基地局の周辺セルリストとを組にして、基地局識別子から検出した新設基地局100を収容する基地局制御局200に送付する(ステップS1118)。
基地局制御局200のスクランブリングコード割り当て部202では、新設基地局100の周辺セルリストを生成し、それを用いて重複が無いように恒久的なスクランブリングコードを決定する(ステップS1120)。また、スクランブリングコード割り当て部202は、新たに決定された恒久的なスクランブリングコードを新設基地局100に通知し、(ステップS1122)、また、隣接する既設基地局100および100の周辺セルリストにそれを追加し、更新する(ステップS1126)。
また、基地局制御局200のスクランブリングコード割り当て部202は、基地局制御局200に周辺セルリスト更新要求を送信する(ステップS1124)。基地局制御局200は、既設基地局100の周辺セルリストの更新を行い(ステップS1128)、周辺セルリスト更新完了を基地局制御局200に通知する(ステップS1130)。
次に、基地局制御局200は新設基地局100に共通制御チャネルで報知していた接続禁止フラグの設定を解除する命令を送信する(ステップS1132)。新設基地局100は、自局の形成するセルに所属する移動局100に対し、接続許可を示す共通制御チャネルを送信する(ステップS1134)。その結果、新設基地局100の形成するセルに所属する移動局100が新設基地局100に接続可能となる(ステップS1136)。
次に、既設基地局が削除される場合について、図12を参照して説明する。
最初、基地局100、100および100は基地局制御局200に収容され、基地局100は基地局制御局200に収容される。その後、基地局制御局200に収容される基地局100が撤去される。
次に、基地局が撤去される処理について、この処理が行われる際のネットワーク構成要素間の信号やり取り処理について、図13を参照して説明する。
撤去する基地局100において基地局撤去処理が開始されると(ステップS1302)、最初に、共通制御チャネルにおいて接続禁止フラグを設定し(ステップS1304)、新たな移動局の接続を禁止する(ステップS1306)。例えば、基地局100のセルに属する移動局MS300の接続が禁止される。
撤去基地局100は、既に通信中の移動局の終話を待って、基地局識別子と恒久的なスクランブリングコードの返納を基地局制御局200に要求する(ステップS1308)。基地局制御局200は撤去される基地局100の周辺セルリストに記載される基地局を収容する各基地局制御局、例えば基地局制御局200に対して、その基地局の周辺セルリストから撤去基地局100の項を削除し、更新するように要求する(ステップS1310)。基地局制御局200は、周辺セルリストから撤去基地局100の項を削除し、更新する(ステップS1314)。次に、基地局制御局200は、周辺セルリスト更新完了を示す通知を基地局制御局200に対して行う(ステップS1318)。
一方、基地局制御局200は、周辺セルリストから撤去基地局100の項を削除し、更新する(ステップS1312)。次に、基地局制御局200は、撤去される基地局自身の周辺セルリストを基地局制御局内から削除する(ステップS1316)。図14に周辺セルリストから撤去基地局の項が削除される様子を示す。
周辺セルリストの更新が完了すると、撤去基地局100を収容する基地局制御局200は撤去基地局100に対して基地局識別子、恒久スクランブリングコード返納の完了を通知して、共通制御チャネルを停波させる(ステップS1320)。
撤去基地局100はその他の処理を終えた後、電源を遮断して基地局撤去処理を完了する(ステップS1322)。
上述した実施例においては、基地局の上位に基地局制御局が介在する場合について説明したが、基地局制御局の機能を各基地局が分散して行ってもよく、その場合、基地局制御局は必ずしも必要ではない。
また、上述した実施例によれば、スクランブリングコードを決定しようとする基地局に暫定的なスクランブリングコードを設定し、隣接セルに所属する移動局が通常動作として行った測定結果をセル間の隣接関係として基地局制御局に集中する。さらに、自基地局の周辺セルリストを自動形成し、周辺基地局の周辺セルリストを自動更新する。すなわち、下りスクランブリングコードの自動割当に際して、移動局からの通常の測定報告を用いるので、従来方法のように基地局において周辺基地局から送信される下り回線の制御チャネルを特定する必要が無いため、基地局やソフトウェア、アンテナの規模を増大させる必要がない。
また、割り当てるスクランブリングコードの決定に際して周辺セルリストを考慮するため、同一種のスクランブリングコードが近距離で使用される機会を抑制し、混信が生ずるのを防ぐことができる。また、スクランブリングコードの割当てと同時に周辺セルリストを適切に生成するため、移動局がセル検出を高速に行えるようになり、ハンドオーバ時の通信品質が向上すると同時に与干渉が減少してシステム容量が増大する。
また、基地局が撤去された時には、スクランブリングコードが返納され、周辺基地局の周辺セルリストからも撤去基地局を含む情報が削除されることから、スクランブリングコードを繰返し有効利用でき、常に移動局のセル検出動作を高速に維持することができる。
また、無線ネットワーク設計者が計算機シミュレーションの結果を用いて手動でスクランブリングコードや周辺セルリストを設定する必要が無く、また、移動局が実際のサービスエリア内で行った測定報告に基づいているので、電波の到達エリアの推定誤差による再設定が生じない。このことは、設計に要する時間や、計算機資源などを大幅に節約することができ、効果は大きいと言える。
本発明にかかる基地局および移動通信システム並びにスクランブリングコード設定方法は、同一周波数帯域を符号分割多元接続方式によりユーザ間で共有して使用するCDMAセルラシステムに適用できる。
本発明の一実施例にかかる基地局が新設される場合の無線アクセスネットワークの構成を示す説明図である。 本発明の一実施例にかかる基地局の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例にかかる基地局制御局の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例にかかる基地局が新設される場合の処理を示すシーケンス図である。 基地局新設当初の各基地局の周辺セルリストを示す説明図である。 移動局による測定報告が行われる様子を示す説明図である。 本発明の一実施例にかかる移動局の構成を示すブロック図である。 移動局から基地局に報告される情報を示す説明図である。 新設基地局を収容する基地局制御局に転送する情報を示す説明図である。 新設基地局における周辺セルリストを生成し、スクランブリングコードを決定する処理を示す説明図である。 既設基地局における周辺セルリスト更新処理を示す説明図である。 スクランブリングコードを決定し、周辺セルリストを更新する処理を示すシーケンス図である。 本発明の一実施例にかかる基地局を撤去する場合の無線アクセスネットワークを示す説明図である。 基地局を撤去する場合の処理を示すシーケンス図である。 撤去基地局を収容する基地局制御局に転送する情報を示す説明図である。
符号の説明
100、100、100、100、100 基地局
200、200、200 基地局制御局
300、300、300、300、300 移動局

Claims (10)

  1. 隣接する複数のセルに所属する移動局と、前記セルを形成する各基地局とが同一周波数帯域を共有して通信を行う移動通信システムにおける、基地局であって:
    基地局識別子と暫定的に割り当てられた暫定下りスクランブリングコードとを設定するスクランブリングコード設定手段;
    前記暫定下りスクランブリングコードで、前記基地局識別子を拡散し、送信する送信手段;
    を備え、
    前記スクランブリングコード設定手段は、基地局識別子の受信報告に基づいて、恒久的な下りスクランブリングコードを決定することを特徴とする基地局。
  2. 請求項1に記載の基地局において:
    前記スクランブリングコード設定手段は、自局周辺に設置された周辺基地局の形成するセルに所属する移動局が、前記周辺基地局に送信する受信報告に基づいて、恒久的な下りスクランブリングコードを決定することを特徴とする基地局。
  3. 請求項1または2に記載の基地局において:
    前記送信手段は、暫定下りスクランブリングコードが設定されている場合に、移動局が接続するのを禁止するフラグを送信することを特徴とする基地局。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の基地局において:
    自局周辺に設置された周辺基地局のスクランブリングコードを示す周辺セルリスト;
    を備え、
    前記スクランブリングコード設定手段は、前記周辺セルリストに基づいて、恒久的な下りスクランブリングコードを決定することを特徴とする基地局。
  5. 請求項4に記載の基地局において:
    前記周辺セルリストを更新するセルリスト更新手段;
    を備えることを特徴とする基地局。
  6. 請求項5に記載の基地局において:
    前記スクランブリングコード設定手段は、自局が撤去される場合に、設定した基地局識別子と下りスクランブリングコードとを返納し、
    前記セルリスト更新手段は、下りスクランブリングコードの返納に基づいて、周辺セルリストを更新することを特徴とする基地局。
  7. 隣接する複数のセルに所属する移動局と、前記セルを形成する各基地局とが同一周波数帯域を共有して通信を行う移動通信システムであって:
    基地局識別子と暫定的に割り当てられた暫定下りスクランブリングコードとを設定するスクランブリングコード設定手段;
    前記暫定下りスクランブリングコードで、前記基地局識別子を拡散し、送信する送信手段;
    を備え、
    前記スクランブリングコード設定手段は、基地局識別子の受信報告に基づいて、恒久的な下りスクランブリングコードを決定することを特徴とする移動通信システム。
  8. 隣接する複数のセルに所属する移動局と、前記セルを形成する各基地局とが同一周波数帯域を共有して通信を行う移動通信システムにおける、スクランブリングコード設定方法であって:
    基地局識別子と暫定的に割り当てられた暫定下りスクランブリングコードとを設定するステップ;
    前記暫定下りスクランブリングコードで、前記基地局識別子を拡散し、送信するステップ;
    基地局識別子の受信報告に基づいて、恒久的な下りスクランブリングコードを決定するステップ;
    決定されたスクランブリングコードを設定するステップ;
    を有することを特徴とするスクランブリングコード設定方法。
  9. 請求項8に記載のスクランブリングコード設定方法において:
    前記決定するステップは、自局周辺に設置された周辺基地局の形成するセルに所属する移動局が、前記周辺基地局に送信する受信報告に基づいて、恒久的な下りスクランブリングコードを決定するステップを有することを特徴とするスクランブリングコード設定方法。
  10. 請求項8または9に記載のスクランブリングコード設定方法において:
    前記決定するステップは、自局周辺に設置された周辺基地局のスクランブリングコードを示す周辺セルリストに基づいて、恒久的な下りスクランブリングコードを決定するステップ;
    を有することを特徴とするスクランブリングコード設定方法。
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