JP2011526463A - 拡張物理レイヤセルアイデンティティスペースのもとでのスクランブリングの改良 - Google Patents

拡張物理レイヤセルアイデンティティスペースのもとでのスクランブリングの改良 Download PDF

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Abstract

ワイヤレス通信のための方法を提供する。方法は、1組の物理レイヤセルアイデンティティを決定すること(410)と、現在の組のスクランブリングシーケンスを解析すること(420)とを含む。方法により、物理レイヤセルアイデンティティにおける増加に対処するために、現在の組のスクランブリングシーケンスを増加させる(440)。
【選択図】 図4

Description

米国特許法第119条のもとでの優先権主張
本出願は、“拡張物理レイヤセルアイデンティティスペースのもとでのスクランブリングの改良”と題し、2008年6月25日に出願されている米国仮特許出願番号第61/075,610号の利益を主張し、この全体は、参照によりここに組み込まれている。
背景
I.分野
下記の説明は、一般的に、ワイヤレス通信システムに関連し、さらに詳細には、物理レイヤセルアイデンティティスペースにおけるスクランブリング競合を緩和することに関連している。
II.背景
音声、データ等のような、さまざまなタイプの通信コンテンツを提供するために、ワイヤレス通信システムが広範囲に展開されている。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅および送信電力)を共有することにより、複数のユーザとの通信をサポートすることができる多元接続システムであってもよい。このような多元接続ネットワークの例は、コード分割多元接続(CDMA)システムや、時間分割多元接続(TDMA)システムや、周波数分割多元接続(FDMA)システムや、E−UTRAを含む3GPPロングタームエボリューション(LTE)システムや、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムを含む。
直交周波数分割多重化(OFDM)通信システムは、効率的に、全システム帯域幅を複数(NF個)の副搬送波に区分する。これらの副搬送波は、周波数サブチャネル、トーン、または周波数ビンとも言及することがある。OFDMシステムに対して、送信されるデータ(すなわち、情報ビット)は、コード化されたビットを発生させるための特定のコーディングスキームにより最初にエンコードされ、コード化されたビットは、複数のビットシンボルにさらにグループ化され、その後、この複数のビットシンボルは、変調シンボルにマッピングされる。各変調シンボルは、データ送信のために使用される特定の変調スキーム(例えば、M−PSKまたはM−QAM)により規定されている信号配列におけるポイントに対応している。各周波数副搬送波の帯域幅に依存しているかもしれない各時間間隔で、変調シンボルは、NF個の周波数副搬送波のそれぞれの周波数副搬送波上で送信されてもよい。したがって、システム帯域幅にわたって、異なる量の減衰により特徴付けられている、周波数選択性フェーディングにより生じる相互シンボル干渉(ISI)に対処するために、OFDMを使用してもよい。
一般的に、ワイヤレス多元接続通信システムは、同時に、複数のワイヤレス端末に対する通信をサポートすることができる。複数のワイヤレス端末は、フォワードおよびリバースリンク上での送信を通して、1つ以上の基地局と通信する。フォーワードリンク(またはダウンリンク)は、基地局から端末への通信リンクのことを言及し、リバースリンク(またはアップリンク)は、端末から基地局への通信リンクのことを言及する。この通信リンクは、単一入力単一出力、複数入力単一出力、または複数入力複数出力(MIMO)システムを介して確立されてもよい。
MIMOシステムは、データ送信のために、複数(NT本)の送信アンテナおよび複数(NR本)の受信アンテナを用いる。NT本の送信アンテナおよびNR本の受信アンテナにより形成されるMIMOチャネルは、NS個の独立チャネルに分解されてもよい。一般的に、NS個の独立チャネルのそれぞれは、次元に対応する。複数の送信および受信アンテナにより生成されるさらなる次元が利用される場合、MIMOシステムは、向上した性能(例えば、より高いスループットおよび/またはより高い信頼性)を提供できる。MIMOシステムはまた、時分割デュプレックス(TDD)および周波数分割デュプレックス(FDD)システムをサポートする。TDDシステムでは、相互関係の原理によって、リーバスリンクチャネルからのフォワードリンクチャネルの推定が可能になるように、フォワードおよびリバースリンク送信は同じ周波数領域上でなされる。これによって、複数のアンテナがアクセスポイントにおいて利用可能であるときに、アクセスポイントは、フォワードリンク上のビーム形成利得を抽出することができる。
現在、ロングタームエボリューション(LTE)は、168個の一意的な物理レイヤセルアイデンティティ(PCI)グループと、グループ当たり3個の一意的なアイデンティティとにより達成されている、504個までの一意的な物理レイヤセルアイデンティティを規定する。ホームeノードB動作の導入を考慮すると、例えば、マクロセルとホームeノードBとを区別するために、および、PCI衝突および混乱を避けるために、さらなるPCIが不可欠になるかもしれない。例えば、さらなるPCIスペースが付加または拡張される場合に、現在のスクランブリングシーケンスは、拡張スペースにおいてもはや一意的ではなくなり、したがって、ネットワークノード間の競合および衝突が生じる。
概要
下記は、クレームされている主題事項のいくつかの側面の基本的な理解を提供するために、簡略化した概要を提示している。この概要は、広範囲にわたる概観ではなく、重要な/不可欠なエレメントを識別することを意図しておらず、または、クレームされている主題事項の範囲を描写することも意図してもいない。この唯一の目的は、後に示すさらに詳細な説明への前置きとして、簡略化した形態でいくつかの概念を提示することである。
現在のスクランブリングシーケンスを拡張し、拡張物理レイヤセルアイデンティティ(PCI)内に一意的なセルアイデンティティを提供して、拡張PCIスペース内での衝突を回避するために、システムおよび方法は、既存のスクランブリングシーケンス発生器にシーケンス拡張を提供する。PCIスペースが増加する(例えば、504個の一意的なセルアイデンティティから1024個またはそれを超えて拡張する)とき、それぞれのセルアイデンティティの増大に対処するために、スクランブリングシーケンスおよび関係している発生器を拡張する。(例えば、ベースの504個のアイデンティティに関係する)既存のレガシーシステムが、機能したままで、サポートされたままであることを、将来のニーズが要求するときに、望まれる場合に、スクランブリング拡張を考慮して、このような増大をインクリメント的に付加することができる。1つの側面では、発生されるスクランブリングシーケンスの数における増加の一部として、スクランブリングシーケンスに対する拡張を提供する。これは、利用可能なスクランブリングシーケンスコードに指数ファクターを追加することを含むことができる。拡張スペースにおいて、セルアイデンティティの一意性を提供することにより、このようなファクターは、それぞれのコードに対して一意性を提供し、PCI中の衝突を回避する。アップリンクシーケンスおよびダウンリンクシーケンスを含む複数の異なるシーケンスに、このような拡張を提供できる。ここで、シーケンスは、ネットワーク物理レイヤの1つ以上のコンポーネントに関係させることができる。別の側面では、スクランブリングが、オリジナルサーチスペースに対するものか、拡張サーチスペースに対するものか、または、それ以上のものに対するものかを示すために、シーケンス内のオプションをイネーブルまたは選択することにより、拡張サポートを代替的に提供している。所望のスペースを自動的に検出および選択することにより、または、既存のスクランブリングコードの範囲を増加させることにより、セルアイデンティティの一意性が維持され、(現在のPCIスペースを使用する)レガシーシステムは、修正することなくサポートされたままである。
前述の目的および関連目的の達成に向けて、下記の記述および添付の図面に関連して、いくつかの例示的な側面をここに記述している。しかしながら、これらの側面は、さまざまな方法のうちのほんのいくつかのみを示しており、さまざまな方法において、クレームされている主題事項の原理を用いてもよく、クレームされている主題事項は、すべてのこのような側面およびこれらに相当するものを含むように意図している。図面に関連して考えるとき、下記の詳細な説明から、他の利益および新しい特徴が明らかになるかもしれない。
図1は、ワイヤレス通信システムに対する、拡張物理レイヤセルアイデンティティスペースに対してスクランブリングシーケンス拡張を提供するシステムのハイレベルブロックダイヤグラムである。 図2は、ワイヤレスシステムに対する、拡張スクランブリングシーケンスとともに用いることができる例示的なレイヤおよびチャネルを図示しているダイヤグラムである。 図3は、ワイヤレス通信システムに対する、例示的なスクランブリングシーケンス拡張プロセスのフローダイヤグラムである。 図4は、ワイヤレス通信システムに対する、代替的なシーケンス拡張プロセスのフローダイヤグラムである。 図5は、ワイヤレス通信システムに対する、代替的なシーケンス発生器およびプロセスのフローダイヤグラムである。 図6は、スクランブリングシーケンス拡張に対する例示的な論理モジュールを図示している。 図7は、代替的なスクランブリングシーケンス拡張に対する例示的な論理モジュールを図示している。 図8は、スクランブリングシーケンス拡張を用いる例示的な通信装置を図示している。 図9は、複数アクセスワイヤレス通信システムを図示している。 図10は、例示的な通信システムを図示している。 図11は、例示的な通信システムを図示している。
詳細な説明
ワイヤレス通信システムにおいて、拡張物理レイヤセルアイデンティティスペース中で用いられるスクランブリングシーケンスを拡張するための、システムおよび方法を提供する。1つの側面では、ワイヤレス通信のための方法を提供する。さまざまな動作またはプロセスを実現するために、コンピュータ読取可能記憶媒体上に記憶されているコンピュータ実行可能命令を実行するプロセッサを用いることを、方法は含む。方法は、物理レイヤセルアイデンティティを決定することと、現在の組のスクランブリングシーケンスを解析することとを含む。方法は、物理レイヤセルアイデンティティにおける増加に対処するために、現在の組のスクランブリングシーケンスを増加させる。
これから図1を参照すると、システム100は、ワイヤレス通信システムに対する、拡張物理レイヤセルアイデンティティスペースに対するスクランブルシーケンス拡張を提供する。システム100は、(ノード、進化ノードB−eNB、フェムト局、ピコ局等としても言及される)1つ以上の基地局120を含む。基地局120は、ワイヤレスネットワーク110を通して第2のデバイス130(または、複数のデバイス)への通信が可能なエンティティとすることができる。例えば、各デバイス130は、(端末、ユーザ機器、局、または移動局としても言及される)アクセス端末とすることができる。基地局120は、ダウンリンク140を介してデバイス130と通信し、アップリンク150を介してデータを受信する。デバイス130はまた、ダウンリンクを介してデータを送信し、アップリンクチャネルを介してデータを受信することができるので、アップリンクおよびダウンリンクのようなこのような名称は恣意的である。ネットワーク110上に、2つのコンポーネント120および130を示しているが、2つ以上のコンポーネントを用いることができ、ワイヤレス処理、スクランブリング、およびここに記述する通信に対して、このような付加的なコンポーネントを適合できることに留意すべきである。例えば、1つ以上の第三者マネージャが、ネットワークを通して、基地局120またはユーザ機器130と通信できる。
現在のスクランブリングシーケンスを拡張し、拡張物理レイヤセルアイデンティティ(PCI)内に一意的なセルアイデンティティシーケンス拡張160を提供して、拡張PCIスペース内での衝突を回避するために、示しているように、既存のスクランブリングシーケンス発生器170にシーケンス拡張160を付加する。示してはいないが、ユーザ機器130または他のネットワークデバイスもまた、シーケンス発生器を用いてもよいことが正しく認識されるだろう。PCIスペースが増大する(例えば、504個の一意的なセルアイデンティティから1024個またはそれ以上に拡張する)とき、それぞれのセルアイデンティティの増加に対処するために、スクランブリングシーケンス160および関係している発生器170が拡張される。(例えば、ベースの504個のアイデンティティに関係する)既存のレガシーシステムが、機能したままで、サポートされているままであることを、将来のニーズが要求するときに、望まれる場合に、スクランブリング拡張を考慮して、このような増大をインクリメント的に付加することができる。
1つの側面では、180において、発生されるスクランブリングシーケンスの数における増加の一部として、スクランブリングシーケンス160に拡張を提供する。これは、利用可能なスクランブリングシーケンスコードに指数ファクターを付加することを含むことができる。拡張スペースにおいて、セルアイデンティティに一意性を提供することにより、このようなファクターは、それぞれのコードに対して一意性を提供し、PCIスペース中の衝突を回避する。アップリンクシーケンスおよびダウンリンクシーケンスを含む複数の異なるシーケンスに、このような拡張を提供できる。ここで、シーケンスは、ネットワーク物理レイヤの1つ以上のコンポーネントに関係させることができ、図2に関連して、ネットワーク物理レイヤの1つ以上のコンポーネントを、下記でより詳細に記述している。
別の側面では、スクランブリングが、オリジナルのサーチスペースに対するものか、拡張サーチスペースに対するものか、または、それ以上のものに対するものかを示すために、シーケンス内のオプションをイネーブルまたは選択することにより、190において、拡張サポートを代替的に提供している。190において、所望のスペースを自動的に検出および選択することにより、および/または、180において、既存のスクランブリングコードの範囲を増加させることにより、セルアイデンティティの一意性が維持され、(現在のPCIスペースを使用する)レガシーシステムは、修正することなくサポートされたままである。典型的に、基地局120を介して、スクランブリングシーケンス160が処理されることに留意すべきである。他の構成も可能であることが正しく認識されるだろう。例えば、示してはいないが、ユーザ機器130も1つ以上のシーケンスを発生させることができる。さらに別の側面では、スクランブリングシーケンスのすべてまたは一部を発生させるために、(示していない)別々のネットワークデバイスを用いることもできる。局間で、デバイスと局との間で、および/または、単一局に関係している通信チャネル間で、スクランブリングを生じさせることがあることにさらに留意すべきである。
別の側面では、拡張PCIサーチスペースに対する拡張シーケンスを発生させるための、さまざまなワイヤレス通信プロセスおよび方法をシステム100はサポートする。方法は、1組の物理レイヤセルアイデンティティを決定することと、現在の組のスクランブリングシーケンスを解析することとを含む。これは、物理レイヤセルアイデンティティにおける増加に対処するために、現在の組のスクランブリングシーケンスを増加させることとを含む。例えば、方法は、現在の組のスクランブリングシーケンスをNだけ増加させることを含み、ここで、Nは、整数であり、現在の組中のスクランブリングシーケンスの数を増やすために、2の累乗として用いられる。別の側面では、方法は、現在の組のスクランブリングシーケンスに拡張エレメントIを付加することにより、現在の組を増加させることを含み、ここで、Iは、整数であり、1組の物理レイヤセルアイデンティティに、または、拡張された組の物理レイヤセルアイデンティティに、スクランブリングシーケンスを適用するか否かを示す。これは、スクランブリングシーケンス初期設定にNビットを付加することを含み、ここで、Nは整数であり、Nビットは、物理レイヤセルアイデンティティスペースの増加による付加的なビットを示し、ここで、Nビットは、スクランブリングシーケンス初期設定中に用いられるセル識別子における増加にリンクしている。
Nビットは、第1の同期コード(PSC)および第2の同期コード(SSC)の配列を示すことができ、ここで、例えば、Nが(1)の値に設定されている場合に、PSC/SSCは順序がスワップされ、例えば、Nが(0)の値に設定されている場合に、PSC/SSCはオリジナルの順序で適用する。図2に関連して、さらに詳細に記述しているように、Nビットのうちの1つ以上のものを、スクランブリングシーケンスの異なる部分中に分配することができる。Nビットは、例えば、主基準信号(PRS)、スクランブリング関数、またはホッピング関数に適用することができる。方法はまた、レガシーシステムをサポートするために、拡張された組のスクランブリングシーケンスに加えて、現在の組のスクランブリングシーケンスを維持することを含む。一般的に、例えば、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)または物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)のようなワイヤレス物理レイヤに、スクランブリングシーケンスは関係している。例えば、物理マルチキャストチャネル(PMCH)、物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH)、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)、ダウンリンクセル特有フォーマット、ユーザ機器特有フォーマット、および/または、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)フォーマットに、他のスクランブリングシーケンス拡張を適用することができる。
システム100は、アクセス端末または移動体デバイスとともに用いることができ、例えば、SDカードや、ネットワークカードや、ワイヤレスネットワークカードや、コンピュータ(ラップトップ、デスクトップ、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)を含む)や、移動体電話機や、スマートフォンのようなモジュールや、アクセスネットワークに利用できる他の何らかの適した端末とすることができる。端末は、(示していない)アクセスコンポーネントとしてネットワークにアクセスする。1つの例では、端末とアクセスコンポーネントとの間の接続は、実際にワイヤレスであり、ここで、アクセスコンポーネントは基地局であってもよく、移動体デバイスはワイヤレス端末であってもよい。例えば、時間分割多元接続(TDMA)や、コード分割多元接続(CDMA)や、周波数分割多元接続(FDMA)や、直交周波数分割多重化(OFDM)や、FLASH OFDMや、直交周波数分割多元接続(OFDMA)や、他の何らかの適したプロトコルを含む、これらには限定されない、何らかの適したワイヤレスプロトコルを通して、端末および基地局は、通信してもよい。
アクセスコンポーネントは、ワイヤードネットワークまたはワイヤレスネットワークに関係するアクセスノードとすることができる。このため、アクセスコンポーネントは、例えば、ルータ、スイッチ、またはこれらに類するものとすることもできる。アクセスコンポーネントは、他のネットワークノードと通信するための1つ以上のインターフェース、例えば、通信モジュールを含むことができる。付加的に、アクセスコンポーネントは、セルラタイプネットワークにおいて、基地局(すなわち、ワイヤレスアクセスポイント)とすることができ、ここで、基地局(すなわち、ワイヤレスアクセスポイント)は、複数の加入者にワイヤレスカバレッジエリアを提供するために利用される。1つ以上のセルラ電話機および/または他のワイヤレス端末にカバレッジの隣接エリアを提供するように、このような基地局(すなわち、ワイヤレスアクセスポイント)を配置することができる。
これから図2を参照すると、ダイヤグラム200は、ワイヤレスシステムに対する、拡張スクランブリングシーケンスとともに用いることができる例示的なレイヤおよびチャネルを図示している。PCIスペースが拡張されるとき、例えば、2倍にされるとき、スクランブリングシーケンスの現在の初期設定は、潜在的な競合問題をかかえるかもしれない。例えば、すべての可能性あるセルID(例えば、504個より多い)をカバーするのに、9スクランブリングビットではもはや十分ではないかもしれない。結果として、異なるIDを有するセルが、同一の初期設定値を使用するかもしれない。PUSCHに対する初期設定を例として考ええると、
Figure 2011526463
PCIスペースを、512個の一意的なアイデンティティを超えて、例えば、2*507個に、拡張する場合には、これらのアイデンティティを表すために、10ビットが適用されるだろう。これらの拡張条件のもとで、方程式(1)を使用する場合、ID、N1とN2≡mod(N1+512,512)とを有する2個のセルは、
Figure 2011526463
であるとき、同一の初期設定を有し、ここで、ns,i,i=1,2であり、セルiに対するスロット番号を意味する。別の代替的な側面では、N2>N1の場合に、floor(n_{s,2}/2)=floor(n_{s,1}2)−1であるとき、または、N2<N1の場合に、floor(n_{s,2}/2)=floor(n_{s,1}/2)+1であるとき。n_sは、例えば、0から19の値を有することができることに留意すべきである。
方程式1において描写した上記のシーケンスを拡張するために、可能性あるセルIDの数をカバーするために適した数のビットを選択すべきである。210において、示しているPUSCHに対する初期設定への1つの解法は、
Figure 2011526463
のようなものとすることができ、ここで、Cinitはスクランブリング初期設定シーケンスであり、RNTIは無線ネットワーク一時識別子であり、Nsはスロット番号であり、NID cellはセル識別番号である。増加された数のPCIスペースアイデンティティに対処するために、利用可能なシーケンスの累乗を増加させることにより、2個所において方程式1を修正した(例えば、2の14乗が、2の15乗になり、2の9乗が、2の10乗になった)ことに留意すべきである。しかしながら、他のシーケンス構成も可能である。例えば、別の側面では、
Figure 2011526463
さらに、別の代替実施形態は下記を使用する。
Figure 2011526463
この方法において、プロセスは下位互換とすることができ、すなわち、レガシーUEおよび新たなUEをサポートすることができ、ここで、Iextendedは、NID cellがオリジナルのサーチスペースに属するのか(0)、または、拡張サーチスペースに属するのかを示す。他の大きさ(例えば、3倍等)の拡張PCIスペースへの拡張も可能である。下記で記述するように、他のチャネルへの拡張も可能である。下記において、拡張させることができる可能性あるチャネルを記述している。例示的なチャネルならびにレイヤとともに、オリジナルのスクランブリングシーケンスを示しており、スクランブリングシーケンスの1つ以上の個所において、スクランブリング可能性の累乗を増加させることにより、または、方程式3により上記で図示したような拡張エレメントを付加することにより、拡張を生じさせることができる。
現在、スクランブルシーケンスは、9ビットによりカバーできる504個までの一意的な物理レイヤセルアイデンティティを想定する。例えば、210におけるPUSCHに対するスクランブリングは、下記のように規定できる:各サブフレームの始まりにおいて、
Figure 2011526463
により、スクランブリングシーケンス発生器を初期化する。上記の方程式2において示したように、Cinit内の累乗を増加させることにより、または、上記の方程式3において図示したように、シーケンスに拡張ファクターIを付加することにより、上記で示したように、PUSCHシーケンスを拡張することができる。
同様に、ダウンリンクトラフィックおいて:各サブフレームの始まりにおいて、スクランブリングシーケンス発生器を初期化し、ここで、Cinitの初期設定値は、
Figure 2011526463
にしたがって、伝送チャネルタイプに基づいている。ここで、PDSCHを例示的なレイヤ220として図示しており、PMCHを例示的なレイヤ230として図示している。以前に留意したように、上記に記述したPDSCHレイヤと同様に、これらのレイヤ/シーケンスを拡張することができる。例えば、PCIスペースが増加することにしたがって、上記の方程式3に類似したPDSCH方程式に、I拡張ファクターを付加することができる、または、PDSCH方程式の、ファクター2の14乗および2の9乗を増加させることができる。下記のレイヤは、現在のまたはオリジナルのスクランブリングシーケンスを示している。正しく認識できるように、方程式2および3にそれぞれ関連して上記で示しているように、それぞれの例示的なシーケンスを同様に拡張させることができる。図2に示した例示的なレイヤ以外の他のレイヤにもスクランブリング拡張を適用することができることが正しく認識されるだろう。
PCFICH240に対して:
レガシーシステムに対する各サブフレームの始まりにおいて、
Figure 2011526463
により、スクランブリングシーケンス発生器を初期化することができる。
PDCCH250に対して:
各サブフレームの始まりにおいて、
Figure 2011526463
により、スクランブリングシーケンス発生器を初期化することができる。
PHICH260に対して:
各サブフレームの始まりにおいて、
Figure 2011526463
により、スクランブリングシーケンス発生器を初期化することができる。
270におけるダウンリンクセル特有基準信号に対して:
Figure 2011526463
である場合に、各OFDMシンボルの始まりにおいて、
Figure 2011526463
により、擬似ランダムシーケンス発生器を初期化することができる。
MBSFN基準信号280に対して:
各OFDMシンボルの始まりにおいて、
Figure 2011526463
により、擬似ランダムシーケンス発生器を初期化することができる。
290におけるUE特有基準信号に対して:
各サブフレームの始まりにおいて、
Figure 2011526463
により、擬似ランダムシーケンス発生器を初期化することができる。
以前に留意したように、PUSCHレイヤに対する方程式2および3に関連して上記で記述したように、ここに記述したオリジナルのシーケンス220ないし290のそれぞれを同様に拡張することができる。
これから図3ないし5を参照すると、ワイヤレス通信方法論が図示されている。説明の簡略化の目的として、方法論(および、ここに記述する他の方法論)を一連の動作として示し、記述しているが、何らかの動作は、1つ以上の側面にしたがって、ここに示しているものおよび記述している他の動作とは異なる順序で、ならびに/あるいは、他の動作と同時に、生じることがあるので、方法論は動作の順序により限定されないことが、理解および正しく認識されるだろう。例えば、状態ダイヤグラムのような、一連の相関関係にある状態または事象として、方法論を代替的に表すことができることを、当事者は理解および正しく認識するだろう。さらに、クレームされている主題事項にしたがった方法論を実現するために、すべての図示した動作を利用する必要はない。一般的に、図3ないし5におけるプロセスは、最も短い遅延で、ユーザ機器によりハンドオーバーメッセージを受信する確率を向上させる。これは、ノード間またはデバイス間でのハンドオーバーの間の、より短い、機能停止あるいは遅延を含み、これにより、特にハンドオーバー停止を受け入れられない実時間遅延敏感サービスによるエンドユーザ経験を向上させることができる。
図3は、ワイヤレス通信システムに対する、例示的なスクランブリングシーケンス拡張プロセス300である。310において、物理レイヤアイデンティティ(PCI)の数を決定する。以前に留意したように、現在の仕様は、504個のアイデンティティを提供するのに対して、拡張アーキテクチャは、2倍、3倍、4倍等で増加することができる。320において、現在のスクランブリングシーケンスを解析する。これは、現在の発生器形態で、いくつの一意的なスクランブリングシーケンスを発生させることができるかを解析することを含む。330において、310において決定したPCIスペースアイデンティティと相関させるために、現在のスクランブリングシーケンスを拡張する。これは、それぞれのアイデンティティに対して一意的なシーケンスまたはコードを提供するために、所定の発生器シーケンス内で、1つ以上のファクターの累乗を増やすことを含むことができる。340において、さまざまな物理レイヤまたはチャネルを初期化するために、拡張スクランブリングシーケンスを用いる。以前に留意したように、いくつかの例示的なレイヤは、例えば、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)または物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)のようなワイヤレス物理レイヤを含む。例えば、物理マルチキャストチャネル(PMCH)、物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH)、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)、ダウンリンクセル特有フォーマット、ユーザ機器特有フォーマット、および/または、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)フォーマットに、他のスクランブリングシーケンス拡張を適用することができる。
図4は、ワイヤレス通信システムに対する代替的なシーケンス拡張プロセス400である。この側面では、上記動作310および320と同様に、動作410において、物理レイヤアイデンティティ(PCI)の数を決定する。420において、現在のスクランブリングシーケンスを解析する。これは、現在の発生器形態またはフォーマットで、いくつの一意的スクランブリングシーケンスを発生させることができるかを解析することを含む。430において、拡張PCIスペースが適用されるか、または、拡張PCIスペースが用いられることになるか否かに関する決定がなされる。430において、拡張PCIを必要とする場合、初期設定セレクターIが用いられる440にプロセスは進む。ここで、Iは、拡張PCIスペースに対して一意的なスクランブリングコードを発生させることができる整数値である。430において拡張PCIスペースを適用しない場合、現在の初期設定シーケンス(例えば、504個のアイデンティティスペースに対するもの)を利用することができる。
図5は、ワイヤレス通信システムに対する代替的なプロセスおよびコンポーネントを図示している。拡張物理レイヤセルアイデンティティスペースのもとでのスクランブリングを改良するための方法500を提供している。510において、拡張物理レイヤセルアイデンティティ(PCI)スペースを発生させる。1つ側面では、発生させることは、PSCおよびSSCに対して利用可能なスクランブリングコードの数を2倍にすることを含む。別の側面では、ホームeノードBの数と、PCI衝突および処理複雑性の緩和を通してのサービスの品質における利益間でのトレードオフとに少なくとも部分的に基づいて、PCIスペースを3倍、4倍等にすることができる。520において、ワイヤレスシステム、例えば、3GPP LTEシステムにおける、チャネルに対する擬似ランダムシーケンス発生の初期設定を、拡張PCIスペースにしたがって調整する。1つの側面では、調整は、実質上拡張PCI中のすべての一意的なアイデンティティに及ぶようにKビット(Kは整数)を付加することを含む:例えば、PCIスペースが、504個の一意的なスクランブリングコードから1008個のスクランブリングコードに2倍になるとき、K=1を利用できる。シーケンスインデックスをNID cellの値に結び付けることにより、ランダムではないシーケンス(例えば、一般的に、Zadoff−ChuシーケンスまたはPolyphaseシーケンス)セルIDを、シーケンス選択のために利用することができることも正しく認識すべきである;したがって、適切な初期設定のために、例えば、シーケンス衝突を回避するために、PCIスペース中で確実に一意的な識別子となるように、セルIDの適切な調整を利用することができる。530において、拡張PCIスペースにしたがって、スクランブリング関数、ホッピング関数、またはこれらを組み合わせたものを調整する。例えば、ホッピング関数がセルインデックスNID cellに結び付けられているとき、反復セルIDから生じる反復ホッピング関数を緩和するために、セルインデックスは拡張PCIスペースに関連して適切に決定されるだろう。
次に、開示した主題事項の側面を可能することができるシステム550が提供されている。このようなシステム550は、機能ブロックを含むことができ、機能ブロックは、プロセッサにより、または、電子機械や、ソフトウェアや、これらを組み合わせたもの(例えば、ファームウェア)により実現する機能を表す機能ブロックとすることができる。ここに記述した側面にしたがって、システム550は、拡張物理レイヤセルアイデンティティスペースのもとでのスクランブリングを改良することを可能にする。システム550は、移動体デバイス内に、少なくとも部分的に存在することができる。システム550は、関連して動作することができる、回路の論理グルーピング560を含む。1つの側面では、拡張物理レイヤセルアイデンティティ(PCI)スペースを発生させる回路570と、拡張PCIスペースにしたがって、物理チャネルに対する擬似ランダムシーケンス(PRS)発生器の初期設定を調整する回路580と、拡張PCIスペースにしたがって、スクランブリング関数またはホッピング関数、あるいはこれらを組み合わせたものを調整する回路590とを、論理グルーピング560は含み、初期設定を調整する手段は、PRS発生器にK(正の整数)ビットを付加する手段を備えている。
システム550はまた、電気コンポーネント570、580、および590に関係する機能を実行するための命令を保持するメモリ595とともに、このような機能を実行する間に発生されるかもしれない、測定データまたは計算データを含む。メモリ595の外部にあるように示しているが、電気コンポーネント570、580、および590のうちの1つ以上のものは、メモリ595内に存在させることができることを理解するだろう。
ここに記述した技法プロセスは、さまざまな手段により実現してもよい。例えば、これらの技法は、ハードウェアで、ソフトウェアで、または、これらを組み合わせたもので実現してもよい。ハードウェアインプリメンテーションにおいて、1つ以上の、特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、マイクロプロセッサ、ここに記述した機能を実行するように設計されている他の電子ユニット、または、これらを組み合わせたものの内で、処理ユニットを実現してもよい。ソフトウェアによるインプリメンテーションは、ここで記述した機能を実行するモジュール(例えば、手順、機能等)を通したものであってもよい。ソフトウェアコードは、メモリユニット中に記憶され、プロセッサにより実行されてもよい。
これから図6および図7を参照すると、ワイヤレス信号処理に関連するシステムが提供されている。一連の相互関係がある機能ブロックとして、システムを表している。一連の相互関係がある機能ブロックは、プロセッサにより、ソフトウェアにより、ハードウェアにより、ファームウェアにより、または、これらの何らかの適した組み合わせにより実現する機能を表すことができる。
図6を参照すると、ワイヤレス通信システム600が提供されている。システム600は、1組の物理レイヤセルアイデンティティを発生させる論理モジュールまたは手段602と、現在の組のスクランブリングシーケンスを拡張する論理モジュールまたは手段604とを具備している。システム600はまた、増加された数の物理レイヤセルアイデンティティに対処するために、現在の組のスクランブリングシーケンスの数を増加させる論理モジュールまたは手段606を具備している。
図7を参照すると、ワイヤレス通信システム700が提供されている。システム700は、1組の物理レイヤセルアイデンティティを処理する論理モジュールまたは手段702と、現在の組のスクランブリングシーケンスを処理する論理モジュールまたは手段704とを具備している。システム700はまた、拡張された数の物理レイヤセルアイデンティティに対処するために、拡張された組のスクランブリングシーケンスを処理する論理モジュールまたは手段706を具備している。
1つの側面では、ワイヤレス通信のための方法が提供されている。方法は、1組の物理レイヤセルアイデンティティを決定することと、現在の組のスクランブリングシーケンスを解析することと、物理レイヤセルアイデンティティにおける増加に対処するために、現在の組のスクランブリングシーケンスを増加させることとを含む。方法は、現在の組のスクランブリングシーケンスをNだけ増加させることを含み、ここで、Nは、整数であり、現在の組中のスクランブリングシーケンスの数を増やすために、2の累乗として用いられる。方法はまた、現在の組のスクランブリングシーケンスに拡張エレメントIを付加することにより、現在の組を増加させることを含み、ここで、Iは、整数であり、1組の物理レイヤセルアイデンティティに、または、拡張された組の物理レイヤセルアイデンティティに、スクランブリングシーケンスを適用するか否かを示す。これは、スクランブリングシーケンス初期設定にNビットを付加することを含み、ここで、Nは整数であり、Nビットは、物理レイヤセルアイデンティティスペースの増加による付加的なビットを示し、ここで、Nビットは、スクランブリングシーケンス初期設定中に用いられるセル識別子における増加にリンクしている。
Nビットは、第1の同期コード(PSC)および第2の同期コード(SSC)の配列を示すことができ、ここで、Nが(1)の値に設定されている場合に、PSC/SSCは順序がスワップされ、Nが(0)の値に設定されている場合に、PSC/SSCはオリジナルの順序で適用する。Nビットのうちの1つ以上のものを、スクランブリングシーケンスの異なる部分中に分配することができ、主基準信号(PRS)、スクランブリング関数、またはホッピング関数に適用することができる。方法は、レガシーシステムをサポートするために、拡張された組のスクランブリングシーケンスに加えて、現在の組のスクランブリングシーケンスを維持することを含む。スクランブリングシーケンスは、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)または物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を含むワイヤレス物理レイヤに関係している。スクランブリングシーケンスは、物理マルチキャストチャネル(PMCH)または物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH)に関係している。これらはまた、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)または物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)に関係している。スクランブリングシーケンスはまた、ダウンリンクセル特有フォーマット、ユーザ機器特有フォーマット、またはマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)フォーマットに関係している。
別の側面では、1組の物理レイヤセルアイデンティティを決定するための命令と、現在の組のスクランブリングシーケンスを発生させるための命令と、物理レイヤセルアイデンティティにおける増加に対処するために、現在の組のスクランブリングシーケンスを自動的に増加させるための命令とを保持するメモリと、命令を実行するプロセッサとを具備する、通信装置を提供する。
さらに別の側面では、コンピュータプログラムプロダクトを提供する。これは、スクランブリングシーケンスを拡張させるためのコードを備えるコンピュータ読取可能媒体を具備している。コードは、コンピュータに1組の物理レイヤセルアイデンティティを発生させるためのコードと、コンピュータに現在の組のスクランブリングシーケンスを拡張させるためのコードと、物理レイヤセルアイデンティティの数に対処するために、コンピュータに現在の組のスクランブリングシーケンスの数を増加させるためのコードとを含む。
別の側面では、1組の物理レイヤセルアイデンティティを処理するための命令と、現在の組のスクランブリングシーケンスを拡張させるための命令と、物理レイヤセルアイデンティティの数に対処するために、前記現在の組のスクランブリングシーケンスの数を増加させるための命令とを、プロセッサは実行する。
別の側面では、1組の物理レイヤセルアイデンティティを処理することと、現在の組のスクランブリングシーケンスを処理することと、物理レイヤセルアイデンティティにおける増加に対処するために、拡張された組のスクランブリングシーケンスを受け取ることとを、ワイヤレス通信のための方法は含む。
さらに別の側面では、1組の物理レイヤセルアイデンティティを決定するための命令と、現在の組のスクランブリングシーケンスを処理するための命令と、物理レイヤセルアイデンティティにおける増加に対処するために、拡張された組のスクランブリングシーケンスを処理するための命令とを保持するメモリと、命令を実行するプロセッサとを、通信装置は具備する。
別の側面では、コンピュータに1組の物理レイヤセルアイデンティティを処理させるためのコードと、コンピュータに現在の組のスクランブリングシーケンスを拡張させるためのコードと、拡張された物理レイヤセルアイデンティティの数に対処するために、コンピュータに拡張されたスクランブリングシーケンスの数を処理させるためのコードとを、コンピュータプログラムプロダクトは含む。
別の側面では、1組の物理レイヤセルアイデンティティを処理するための命令と、現在の組のスクランブリングシーケンスを拡張させるための命令と、拡張された数の物理レイヤセルアイデンティティに対処するために、拡張された数のスクランブリングシーケンスを処理するための命令とを、プロセッサは実行する。これは、命令を処理すること、増やされた累乗に対するファクターを計算すること、または計算ファクター間の選択動作を実行することを含むことができる。拡張整数、拡張シーケンス、命令、さらに拡張する手段、増やされた累乗ファクター、選択エレメント、または選択命令を、ファクターは含む。
図8は、通信装置800を図示しており、この通信装置800は、例えば、ワイヤレス端末のようなワイヤレス通信装置とすることができる。付加的に、または、代替的に、通信装置800は、ワイヤードネットワーク内に内在できる。通信装置800は、ワイヤレス通信端末において信号解析を実行するための命令を保持できるメモリ802を具備することができる。付加的に、通信装置800は、メモリ802内の命令を、および/または、別のネットワークデバイスから受信した命令を実行できるプロセッサ804を具備していてもよい。ここで、命令は、通信装置800または関連する通信装置を構成または動作させることに関連することができる。
図9を参照すると、複数のアクセスワイヤレス通信システム900が図示されている。複数のアクセスワイヤレス通信システム900は、セル902、904、および906を含む複数のセルを含む。システム900の側面では、セル902、904、および906は、複数のセクタを含むノードBを含んでいてもよい。各アンテナが、セルの一部におけるUEとの通信に関与しているアンテナのグループにより、複数のセクタを形成することができる。例えば、セル902では、アンテナグループ912、914、および916は、それぞれ、異なるセクタに対応していてもよい。セル904では、アンテナグループ918、920、および922は、それぞれ、異なるセクタに対応している。セル906では、アンテナグループ924、926、および928は、それぞれ、異なるセクタに対応している。セル902、904、および906は、いくつかのワイヤレス通信デバイス、例えば、ユーザ機器またはUEを含むことができ、このワイヤレス通信デバイスは、各セル902、904、または906のうちの1つ以上のセクタと通信していることがある。例えば、UE930および932は、ノードB942と通信していることがあり、UE934および936は、ノードB944と通信していることがあり、UE938および940は、ノードB946通信していることがある。
これから図10を参照すると、1つの側面にしたがって、複数のアクセスワイヤレス通信システムが図示されている。アクセスポイント1000(AP)は、複数のアンテナグループを含み、1つは1004および1006を含み、他は1008および1010を含み、さらには1012および1014を含む。図10では、各アンテナグループに対して、アンテナを2本のみ示しているが、各アンテナグループに対して、より多くのアンテナ、または、より少ないアンテナを利用してもよい。アクセス端末1016(AT)は、アンテナ1012および1014と通信しており、ここで、アンテナ1012および1014は、フォワードリンク1020を通して、アクセス端末1016に情報を送信し、リバースリンク1018を通して、アクセス端末1016から情報を受信する。アクセス端末1022は、アンテナ1006および1008と通信しており、ここで、アンテナ1006および1008は、フォワードリンク1026を通して、アクセス端末1022に情報を送信し、リバースリンク1024を通して、アクセス端末1022から情報を受信する。FDDシステムでは、通信リンク1018、1020、1024、および1026は、通信のために、異なる周波数を使用してもよい。例えば、フォワードリンク1020は、その後リバースリンク1018により使用される異なる周波数を使用してもよい。
通信するように設計されている、アンテナおよび/またはエリアのそれぞれのグループは、アクセスポイントのセクタとして言及されることが多い。アンテナグループは、それぞれ、アクセスポイント1000によりカバーされているエリアのうちの、セクタ中のアクセス端末と通信するように設計されている。フォワードリンク1020および1026を通した通信では、異なるアクセス端末1016および1024に対するフォワードリンクの信号対ノイズ比を向上させるために、アクセスポイント1000の送信アンテナは、ビーム形成を利用する。また、そのカバレッジ中でランダムに散在されているアクセス端末に送信するためにビーム形成を使用しているアクセスポイントは、すべてのアクセス端末に対して、単一のアンテナを通して送信するアクセスポイントよりも、隣接セルにおけるアクセス端末に対して、より低い干渉を生じさせる。アクセスポイントは、端末と通信するために使用される固定局であってもよく、アクセスポイント、ノードB、または他の何らかの専門用語として言及されることがある。アクセス端末は、アクセス端末、ユーザ機器(UE)、ワイヤレス通信デバイス、端末、または他のいくつかの専門用語と呼ばれることがある。
図11を参照すると、システム1100は、MIMOシステム1100における、(アクセスポイントとしても知られている)送信機システム210、および、(アクセス端末としても知られている)受信機システム1150が図示されている。送信機システム1110において、多数のデータストリームに対するトラフィックデータを、データ源1112から送信(TX)データプロセッサ1114に提供する。各データストリームは、各送信アンテナを通して送信される。TXデータプロセッサ1114は、そのデータストリームに対して選択された特定のコーディングスキームに基づいて、各データストリームに対するトラフィックデータをフォーマット化し、コード化し、インターリーブして、コード化されたデータを提供する。
各データストリームに対するコード化されたデータは、OFDM技術を使用して、パイロットデータと多重化されてもよい。パイロットデータは、一般的に、既知の方法で処理され、チャネル応答を推定するために受信機システムにおいて使用されることもある、既知のデータパターンである。その後、そのデータストリームに対して選択された特定の変調スキーム(例えば、BPSK、QSPK、M−PSK、またはM−QAM)に基づいて、各データストリームに対する、多重化されたパイロットおよびコード化されたデータを変調(すなわち、シンボルマッピング)し、変調シンボルを提供する。各データストリームに対する、データレート、コード化、および変調を、プロセッサ1130により実行される命令により決定してもよい。
すべてのデータストリームに対する変調シンボルを、その後TX MIMOプロセッサ1120に提供し、TX MIMOプロセッサ1120は、(例えば、OFDMのために)変調シンボルをさらに処理してもよい。TX MIMOプロセッサ1120は、その後、NT個の変調シンボルストリームをNT個の送信機(TMTR)1122aないし1122tに提供する。いくつかの実施形態では、TX MIMOプロセッサ1120は、データストリームのシンボルに、および、シンボルが送信されているアンテナに、ビーム形成重み付けを適用する。
各送信機1122は、それぞれのシンボルストリームを受け取り、処理して、1つ以上のアナログ信号を提供し、アナログ信号をさらに調整(例えば、増幅、フィルタリング、アップコンバート)し、MIMOチャネルを通した送信に適した変調信号を提供する。送信機1122aないし1122tからのNT個の変調信号は、それぞれ、NT本のアンテナ1124aないし1124tから送信される。
受信機システム1150において、変調され送信された信号が、NR本のアンテナ1152aないし1152rによって受信され、各アンテナ1152からの受信信号が、各受信機(RCVR)1154aないし1154rに提供される。各受信機1154は、それぞれの受信信号を調整(例えば、フィルタリング、増幅、およびダウンコンバート)し、調整した信号をデジタル化して、サンプルを提供し、サンプルをさらに処理して、対応する“受信”シンボルストリームを提供する。
RXデータプロセッサ1160は、特定の受信機処理技術に基づいて、NR個の受信機1154からNR個の受信シンボルストリームを受け取り、処理して、NT個の“検出”シンボルストリームを提供する。RXデータプロセッサ1160は、その後、各検出したシンボルストリームを復調し、デインターリーブし、デコードして、データストリームに対するトラフィックデータを回復させる。RXデータプロセッサ1160による処理は、送信機システム1110におけるTX MIMOプロセッサ1120およびTX データプロセッサ1114によって実行される処理に対して相補的である。
プロセッサ1170は、周期的に、どのプレコーディングマトリックスを使用するかを決定する(以下で説明する)。プロセッサ1170は、マトリックスインデックス部分とランク値部分とを含むリバースリンクメッセージを構築する。リバースリンクメッセージは、通信リンクおよび/または受信データストリームに関するさまざまなタイプの情報を含んでいてもよい。リバースリンクメッセージは、その後、TXデータプロセッサ1138により処理される。TXデータプロセッサ1138はまた、多数のデータストリームに対するトラフィックデータをデータ源1136から受け取り、これは、復調器1180により変調され、送信機1154aないし1154rによって調整され、送信機システム1110に返信される。
送信機システム1110において、受信機システム1150により送信されたリバースリンクメッセージを抽出するために、受信機システム1150からの変調信号は、アンテナ1124により受信され、受信機1122により調整され、復調器1140により復調され、RXデータプロセッサ1142により処理される。プロセッサ1130は、その後、ビーム形成重み付けを決定するために、どのプレコーディングマトリックスを使用するかを決定して、抽出したメッセージを処理する。
1つの側面では、論理チャネルは、制御チャネルおよびトラフィックチャネルに分類される。論理制御チャネルは、ブロードキャスト制御チャネル(BCCH)を含み、ブロードキャスト制御チャネル(BCCH)は、システム制御情報をブロードキャストするためのDLチャネルである。ページング制御チャネル(PCCH)は、ページング情報を転送するDLチャネルである。マルチキャスト制御チャネル(MCCH)は、1つまたはいくつかのMTCHに対する、マルチメディアブロードキャストおよびマルチキャストサービス(MBMS)スケジューリングおよび制御情報を送信するために使用される、ポイントツーマルチポイントDLチャネルである。一般的に、RRC接続を確立した後、このチャネルは、MBMSを受信するUEによってのみ使用される(注:古いMCCH+MSCH)。専用制御チャネル(DCCH)は、専用制御情報を送信し、RCC接続を有するUEにより使用される、ポイントツーポイント二方向チャネルである。論理トラフィックチャネルは、専用トラフィックチャネル(DTCH)を含む。専用トラフィックチャネル(DTCH)は、ユーザ情報の転送のために、1つのUE専用のポイントツーポイント二方向チャネルである。また、マルチキャストトラフィックチャネル(MTCH)は、トラフィックデータを送信するためのポイントツーマルチポイントDLチャネルのためのものである。
伝送チャネルは、DLおよびULに分類される。DL伝送チャネルは、ブロードキャストチャネル(BCH)と、ダウンリンク共有データチャネル(DL−SDCH)と、ページングチャネル(PCH)とを含み、PCHは、UEの電力節約のサポートのためのものであり、セル全体にわたってブロードキャストされ、他の制御/トラフィックチャネルに対して使用できるPHYリソースにマッピングされる(DRXサイクルは、ネットワークによりUEに対して示される)。UL伝送チャネルは、ランダムアクセスチャネル(RACH)と、要求チャネル(REQCH)と、アップリンク共有データチャネル(UL−SDCH)と、複数のPHYチャネルとを含む。PHYチャネルは、1組のDLチャネルおよびULチャネルを含む。
DL PHYチャネルは、例えば:共通パイロットチャネル(CPICH)、同期チャネル(SCH)、共通制御チャネル(CCCH)、共有DL制御チャネル(SDCCH)、マルチキャスト制御チャネル(MCCH)、共有UL割り当てチャネル(SUACH)、肯定応答チャネル(ACKCH)、DL物理共有データチャネル(DL−PSDCH)、UL電力制御チャネル(UPCCH)、ページングインジケータチャネル(PICH)、および負荷インジケータチャネル(LICH)を含む。
UL PHYチャネルは、例えば:物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)、チャネル品質インジケータチャネル(CQICH)、肯定応答チャネル(ACKCH)、アンテナサブセットインジケータチャネル(ASICH)、共有要求チャネル(SREQCH)、UL物理共有データチャネル(UL−PSDCH)、およびブロードバンドパイロットチャネル(BPICH)を含む。
他の用語/コンポーネントは:3G 第3世代、3GPP 第3世代パートナーシッププロジェクト、ACLR 隣接チャネル漏洩比、ACPR 隣接チャネル電力比、ACS 隣接チャネル選択性、ADS アドバンスド設計システム、AMC 適応変調およびコーディング、A−MPR 追加最大電力低減、ARQ 自動反復要求、BCCH ブロードキャスト制御チャネル、BTS 基地トランシーバ局、CDD サイクリック遅延ダイバシティ、CCDF 相補累積分布関数、CDMA コード分割多元接続、CFI 制御フォーマットインジケータ、Co−MIMO 協調MIMO、 CP サイクリックプリフィックス、CPICH 共通パイロットチャネル、CPRI 共通公衆無線インターフェース、CQI チャネル品質インジケータ、CRC 巡回冗長性検査、DCI ダウンリンク制御インジケータ、DFT 離散フーリエ変換、DFT−SOFDM 離散フーリエ変換拡散OFDM、DL ダウンリンク(基地局から加入者局への送信)、DL−SCH ダウンリンク共有チャネル、D−PHY 500Mbps物理レイヤ、DSP デジタル信号処理、DT 開発ツールセット、 DVSA デジタルベクトル信号解析、EDA 電子設計自動化、E−DCH 拡張した専用チャネル、E−UTRAN 進化したUMTS地上無線アクセスネットワーク、eMBMS 進化したマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス、eNB 進化ノードB、EPC 進化したパケットコア、EPRE リソースエレメント当たりのエネルギー、ETSI 欧州電気通信標準規格機構、E−UTRA 進化したUTRA、E−UTRAN 進化したUTRAN、EVM エラーベクトル振幅、およびFDD 周波数分割デュプレックスを含む。
さらに他の用語は、FFT 高速フーリエ変換、FRC 固定基準チャネル、FS1 フレーム構造タイプ1、FS2 フレーム構造タイプ2、GSM(登録商標) グローバルシステムフォーモバイル通信、HARQ ハイブリッド自動反復要求、HDL ハードウェア記述言語、HI HARQ インジケータ、HSDPA 高速ダウンリンクパケットアクセス、HSPA 高速パケットアクセス、HSUPA 高速アップリンクパケットアクセス、IFFT 逆FFT、IOT 相互運用性テスト、IP インターネットプロトコル、LO 局部発振器、LTE ロングタームエボリューション、MAC メディアアクセス制御、MBMS マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス、MBSFN 単一周波数ネットワークによるマルチキャスト/ブロードキャスト、MCH マルチキャストチャネル、MIMO 複数入力複数出力、MISO 複数入力単一出力、MME 移動性管理エンティティ、MOP 最大出力電力、MPR 最大電力減少、MU−MIMO 複数ユーザMIMO、NAS 非アクセス層、OBSAI 開放基地局アーキテクチャインターフェース、OFDM 直交周波数分割多重、OFDMA 直交周波数分割多元接続、PAPR ピーク対平均電力比、PAR ピーク対平均比、PBCH 物理ブロードキャストチャネル、P−CCPCH 一次共通制御物理チャネル、PCFICH 物理制御フォーマットインジケータチャネル、PCH ページングチャネル、PDCCH 物理ダウンリンク制御チャネル、PDCP パケットデータ収束プロトコル、PDSCH 物理ダウンリンク共有チャネル、PHICH 物理ハイブリッドARQインジケータチャネル、PHY 物理レイヤ、PRACH 物理ランダムアクセスチャネル、PMCH 物理マルチキャストチャネル、PMI プレコーディングマトリクスインジケータ、P−SCH 一次同期信号、PUCCH 物理アップリンク制御チャネル、およびPUSCH 物理アップリンク共有チャネルを含む。
他の用語は、QAM 直交振幅変調、QPSK 直角位相シフトキーイング、RACH ランダムアクセスチャネル、RAT 無線アクセス技術、RB リソースブロック、RF 無線周波数、RFDE RF 設計環境、RLC 無線リンク制御、RMC 基準測定チャネル、RNC 無線ネットワーク制御装置、RRC 無線リソース制御、RRM 無線リソース管理、RS 基準信号、RSCP 受信信号コード電力、RSRP 基準信号受信電力、RSRQ 基準信号受信品質、RSSI 受信信号強度インジケータ、SAE システムアーキテクチャエボリューション、SAP サービスアクセスポイント、SC−FDMA 単一搬送波周波数分割多元接続、SFBC 空間周波数ブロックコーディング、S−GW サービングゲートウェイ、SIMO 単一入力複数出力、SISO 単一入力単一出力、SNR 信号対ノイズ比、SRS サウンディング基準信号、S−SCH 二次同期信号、SU−MIMO 単一ユーザMIMO、TDD 時間分割デュプレックス、TDMA 時分割多元接続、TR テクニカルレポート、TrCH 伝送チャネル、TS 技術仕様、TTA 電気通信技術協会、TTI 送信時間間隔、UCI アップリンク制御インジケータ、UE ユーザ機器、UL アップリンク(加入者から基地局への送信)、UL−SCH アップリンク共有チャネル、UMB ウルトラ移動体ブロードバンド、UMTS ユニバーサル移動体電気通信システム、UTRA ユニバーサル地上無線アクセス、UTRAN ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク、VSA ベクトル信号アナライザ、W−CDMA 広帯域コード分割多元接続を含む。
ここでは、端末に関連してさまざまな側面を記述したことに留意すべきである。端末は、システム、ユーザデバイス、加入者ユニット、加入者局、移動局、移動体デバイス、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、ユーザエージェント、またはユーザ機器としても言及することができる。ユーザデバイスは、セルラ電話機、コードレス電話機、セッション開始プロトコル(SIP)電話機、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、PDA、ワイヤレス接続能力を有するハンドヘルドデバイス、端末内のモジュール、ホストデバイスに取り付けることができるカード、または、ホストデバイス内に組み込まれているカード(例えば、PCMCIAカード)、またはワイヤレスモデムに接続されている他の処理デバイスとすることができる。
さらに、クレームした主題事項の側面は、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはこれらの任意のものを組み合わせたものを生成させて、コンピュータまたはコンピューティングコンポーネントを制御して、クレームした主題事項のさまざまな側面を実現するための、標準プログラミングおよび/またはエンジニアリング技術を使用している方法、装置または、製造物として実現してもよい。ここで用いる「製造物」という用語は、何らかのコンピュータ読取可能デバイス、キャリア、または媒体からアクセス可能なコンピュータプログラムを含むことを意図している。例えば、コンピュータ読取可能媒体は、磁気記憶デバイス(例えば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストライプ...)や、光ディスク(例えば、コンパクトディスク(CD)、デジタル汎用性ディスク(DVD)...)や、スマートカードや、フラッシュメモリデバイス(例えば、カード、スティック、キードライブ...)を含むことができるが、これらに限定されない。さらに、音声メールを送信および受信する際に、または、セルラネットワークのようなネットワークにアクセスする際に使用されるような、コンピュータ読取可能な電子データを伝えるために搬送波を用いることができることを正しく認識すべきである。もちろん、当業者は、ここで記述したものの範囲または精神から逸脱することなく、この構成に対して多くの変更が行われてもよいことが認識されるだろう。
本出願中で使用したように、「コンポーネント」、「モジュール」、「システム」、「プロトコル」という用語およびこれらに類するものは、ハードウェアか、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせや、ソフトウェアや、実行中のソフトウェアかのどちらかである、コンピュータ関連エンティティに言及するように意図している。例えば、コンポーネントは、プロセッサ上で実行中のプロセス、プロセッサ、物体、実行ファイル、実行のスレッド、プログラム、および/または、コンピュータであってもよいが、これらに限定されない。事例として、サーバ上で実行中のアプリケーションおよびサーバの双方は、コンポーネントとすることができる。1つ以上のコンポーネントは、プロセス内に、および/または、実行のスレッド内に存在していてもよく、コンポーネントは、1つのコンピュータ上に局所化されていてもよく、および/または、2つ以上のコンピュータ間に分配されていてもよい。
上述していることは、1つ以上の実施形態の例を含んでいる。もちろん、先に言及した実施形態を記述する目的のためにコンポーネントまたは方法論のすべての考えられる組み合わせを記述することは不可能であるが、当業者は、さまざまな実施形態の多くのさらなる組み合わせおよび置換の可能性があることを認識してもよい。したがって、記述した実施形態は、特許請求の範囲の精神および範囲内にあるすべてのこのような変更、修正およびバリエーションを含むことを意図している。さらに、「含む」という用語が詳細な説明または特許請求の範囲のいずれかで使用される限り、このような用語は、請求項中で移行語として使用されるときに「具備する」が解釈されるように、「具備する」という用語に類似して包括的であることが意図されている。

Claims (42)

  1. ワイヤレス通信のための方法において、
    1組の物理レイヤセルアイデンティティを決定することと、
    現在の組のスクランブリングシーケンスを解析することと、
    前記物理レイヤセルアイデンティティにおける増加に対処するために、前記現在の組のスクランブリングシーケンスを増加させることとを含む方法。
  2. 前記現在の組のスクランブリングシーケンスをNだけ増加させることをさらに含み、
    Nは、整数であり、前記現在の組中のスクランブリングシーケンスの数を増やすために、2の累乗として用いられる請求項1記載の方法。
  3. 前記現在の組のスクランブリングシーケンスに拡張エレメントIを付加することにより、前記現在の組を増加させることとさらに含み、
    Iは、整数であり、前記1組の物理レイヤセルアイデンティティに、または、拡張された組の物理レイヤセルアイデンティティに、前記スクランブリングシーケンスを適用するか否かを示す請求項1記載の方法。
  4. スクランブリングシーケンス初期設定にNビットを付加することをさらに含み、
    Nは整数であり、前記Nビットは、物理レイヤセルアイデンティティスペースの増加による付加的なビットを示す請求項1記載の方法。
  5. 前記Nビットは、前記スクランブリングシーケンス初期設定中に用いられるセル識別子における増加にリンクしている請求項4記載の方法。
  6. 前記Nビットは、第1の同期コード(PSC)および第2の同期コード(SSC)の配列を示す請求項5記載の方法。
  7. Nが(1)の値に設定されている場合に、PSC/SSCは順序がスワップされ、Nが(0)の値に設定されている場合に、PSC/SSCはオリジナルの順序で適用する請求項6記載の方法。
  8. 前記Nビットのうちの1つ以上のものが、スクランブリングシーケンスの異なる部分中に分配される請求項6記載の方法。
  9. 前記Nビットは、主基準信号(PRS)、スクランブリング関数、またはホッピング関数に適用される請求項6記載の方法。
  10. レガシーシステムをサポートするために、拡張された組のスクランブリングシーケンスに加えて、前記現在の組のスクランブリングシーケンスを維持することをさらに含む請求項1記載の方法。
  11. 前記スクランブリングシーケンスは、ワイヤレス物理レイヤに関係している請求項1記載の方法。
  12. 前記スクランブリングシーケンスは、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)または物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)に関係している請求項1記載の方法。
  13. 前記スクランブリングシーケンスは、物理マルチキャストチャネル(PMCH)または物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH)に関係している請求項1記載の方法。
  14. 前記スクランブリングシーケンスは、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)または物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)に関係している請求項1記載の方法。
  15. 前記スクランブリングシーケンスは、ダウンリンクセル特有フォーマット、ユーザ機器特有フォーマット、またはマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)フォーマットに関係している請求項1記載の方法。
  16. 通信装置において、
    1組の物理レイヤセルアイデンティティを決定するための命令と、現在の組のスクランブリングシーケンスを発生させるための命令と、前記物理レイヤセルアイデンティティにおける増加に対処するために、前記現在の組のスクランブリングシーケンスを自動的に増加させるための命令とを保持するメモリと、
    前記命令を実行するプロセッサとを具備する通信装置。
  17. 前記現在の組のスクランブリングシーケンスをNだけ増加させるための命令をさらに具備し、
    Nは、整数であり、前記現在の組中のスクランブリングシーケンスの数を増やすために、2の累乗として用いられる請求項16記載の通信装置。
  18. 前記現在の組のスクランブリングシーケンスに拡張エレメントIを付加することにより、前記現在の組を増加させるための命令をさらに具備し、
    Iは、整数であり、前記1組の物理レイヤセルアイデンティティに、または、拡張された組の物理レイヤセルアイデンティティに、前記スクランブリングシーケンスを適用するか否かを示す請求項16記載の通信装置。
  19. 第1の同期コード(PSC)および第2の同期コード(SSC)を示すビットをさらに具備する請求項18記載の通信装置。
  20. 前記スクランブリングシーケンスは、ワイヤレス物理レイヤ、チャネル、またはデバイスに関係している請求項16記載の通信装置。
  21. 通信装置において、
    1組の物理レイヤセルアイデンティティを発生させる手段と、
    現在の組のスクランブリングシーケンスを拡張させる手段と、
    増加された数の物理レイヤセルアイデンティティに対処するために、前記現在の組のスクランブリングシーケンスの数を増加させる手段とを具備する通信装置。
  22. 前記拡張させる手段は、前記現在の組のスクランブリングシーケンスをNだけ増加させるための命令をさらに備え、
    Nは、整数であり、前記現在の組中のスクランブリングシーケンスの数を増やすために、2の累乗として用いられる請求項21記載の通信装置。
  23. 前記拡張させる手段は、前記現在の組のスクランブリングシーケンスに拡張エレメントIを付加することにより、前記現在の組を増加させるための命令をさらに備え、
    Iは、整数であり、前記1組の物理レイヤセルアイデンティティに、または、拡張された組の物理レイヤセルアイデンティティに、前記スクランブリングシーケンスを適用するか否かを示す請求項21記載の通信装置。
  24. コンピュータプログラムプロダクトにおいて、
    スクランブリングシーケンスを拡張させるためのコードを備えるコンピュータ読取可能媒体を具備し、
    前記コードは、
    コンピュータに1組の物理レイヤセルアイデンティティを発生させるためのコードと、
    コンピュータに現在の組のスクランブリングシーケンスを拡張させるためのコードと、
    物理レイヤセルアイデンティティの数に対処するために、コンピュータに前記現在の組のスクランブリングシーケンスの数を増加させるためのコードとを含むコンピュータプログラムプロダクト。
  25. 増やされた累乗ファクターを用いて、前記現在の組のスクランブリングシーケンスの数を増加させる拡張シーケンスをさらに具備する請求項24記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  26. 前記現在の組のスクランブリングシーケンス、または、拡張された組のスクランブリングシーケンスを選択するために用いられる拡張整数をさらに具備する請求項24記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  27. プロセッサにおいて、
    1組の物理レイヤセルアイデンティティを処理するための命令と、
    現在の組のスクランブリングシーケンスを拡張させるための命令と、
    物理レイヤセルアイデンティティの数に対処するために、前記現在の組のスクランブリングシーケンスの数を増加させるための命令とを実行するプロセッサ。
  28. スクランブリングシーケンスアイデンティティを自動的に増加させる選択エレメントをさらに具備する請求項27記載のプロセッサ。
  29. ワイヤレス通信のための方法において、
    1組の物理レイヤセルアイデンティティを処理することと、
    現在の組のスクランブリングシーケンスを処理することと、
    前記物理レイヤセルアイデンティティにおける増加に対処するために、拡張された組のスクランブリングシーケンスを受け取ることとを含む方法。
  30. 前記現在の組のスクランブリングシーケンスをNだけ処理することをさらに含み、
    Nは、整数であり、前記現在の組中のスクランブリングシーケンスの数を増やすために、2の累乗として用いられる請求項29記載の方法。
  31. 前記現在の組のスクランブリングシーケンスに拡張エレメントIを付加することにより、前記現在の組を処理することとさらに含み、
    Iは、整数であり、前記1組の物理レイヤセルアイデンティティに、または、拡張された組の物理レイヤセルアイデンティティに、前記スクランブリングシーケンスを適用するか否かを示す請求項29記載の方法。
  32. 通信装置において、
    1組の物理レイヤセルアイデンティティを決定するための命令と、現在の組のスクランブリングシーケンスを処理するための命令と、前記物理レイヤセルアイデンティティにおける増加に対処するために、拡張された組のスクランブリングシーケンスを処理するための命令とを保持するメモリと、
    前記命令を実行するプロセッサとを具備する通信装置。
  33. 前記現在の組のスクランブリングシーケンスをNだけ増加させるための命令を処理することをさらに具備し、
    Nは、整数であり、前記現在の組中のスクランブリングシーケンスの数を増やすために、2の累乗として用いられる請求項32記載の通信装置。
  34. 前記現在の組のスクランブリングシーケンスに拡張エレメントIを付加することにより、前記現在の組を増加させるための命令を処理することとさらに具備し、
    Iは、整数であり、前記1組の物理レイヤセルアイデンティティに、または、拡張された組の物理レイヤセルアイデンティティに、前記スクランブリングシーケンスを適用するか否かを示す請求項16記載の通信装置。
  35. 通信装置において、
    1組の物理レイヤセルアイデンティティを処理する手段と、
    現在の組のスクランブリングシーケンスを処理する手段と、
    拡張された数の物理レイヤセルアイデンティティに対処するために、拡張された組のスクランブリングシーケンスを処理する手段とを具備する通信装置。
  36. 前記現在の組のスクランブリングシーケンスをNだけ増加させるための命令をさらに具備し、
    Nは、整数であり、前記現在の組中のスクランブリングシーケンスの数を増やすために、2の累乗として用いられる請求項35記載の通信装置。
  37. 前記現在の組のスクランブリングシーケンスに拡張エレメントIを付加することにより、前記現在の組を増加させるための命令をさらに具備し、
    Iは、整数であり、前記1組の物理レイヤセルアイデンティティに、または、拡張された組の物理レイヤセルアイデンティティに、前記スクランブリングシーケンスを適用するか否かを示す請求項35記載の通信装置。
  38. コンピュータプログラムプロダクトにおいて、
    スクランブリングシーケンスを拡張させるためのコードを備えるコンピュータ読取可能媒体を具備し、
    前記コードは、
    コンピュータに1組の物理レイヤセルアイデンティティを処理させるためのコードと、
    コンピュータに現在の組のスクランブリングシーケンスを拡張させるためのコードと、
    拡張された物理レイヤセルアイデンティティの数に対処するために、コンピュータに拡張されたスクランブリングシーケンスの数を処理させるためのコードとを含むコンピュータプログラムプロダクト。
  39. 増やされた累乗ファクターを用いて、前記現在の組のスクランブリングシーケンスの数を増加させる拡張シーケンスをさらに具備する請求項38記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  40. 前記現在の組のスクランブリングシーケンス、または、拡張された組のスクランブリングシーケンスを選択するために用いられる拡張整数をさらに具備する請求項38記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  41. プロセッサにおいて、
    1組の物理レイヤセルアイデンティティを処理するための命令と、
    現在の組のスクランブリングシーケンスを拡張させるための命令と、
    拡張された数の物理レイヤセルアイデンティティに対処するために、拡張された数のスクランブリングシーケンスを処理するための命令とを実行するプロセッサ。
  42. スクランブリングシーケンスアイデンティティを自動的に増加させるための選択命令をさらに具備する請求項41記載のプロセッサ。
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