JP5301653B2 - アクワジション・インジケータ・チャネルのためのフレキシブルな電力オフセット割り当て - Google Patents

アクワジション・インジケータ・チャネルのためのフレキシブルな電力オフセット割り当て Download PDF

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Description

合衆国法典第35巻第119条の下での優先権主張
この出願は、信頼性の高いE−DCHリソース割当ての目的でAICH及びE−AICHビットにフレキシブルな電力設定、と題して、2008年3月31日に出願された米国仮特許出願61/040,802号の利益を主張し、その全体は、参照によって本明細書に組み込まれる。
以下の説明は、一般に、無線通信システムに関係し、より特に、アクワジション・インジケータ・チャネル(AICH)及び拡張AICH(E−AICH)のための調整可能な電力オフセット・パラメータの生成及び通信に関する。
無線通信システムは、音声、データなどのような様々なタイプの通信内容を提供するために広く展開されている。
これらのシステムは、(例えば、帯域幅、送信電力等のような)利用可能なシステム・リソースを共有することにより、複数のユーザとの通信をサポートすることができる多重アクセスシステムであることがある。そのような多重アクセスシステムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、及び直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムが含まれる。
直交周波数分割多重(OFDM)通信システムは、全体システム帯域幅を、複数(NF)の副搬送波(周波数サブチャネル、トーンあるいは周波数バイン(bins)と呼ばれることがある。)に有効に分割する。OFDMシステムの場合、送信されるデータ(つまり情報ビット)は、まず、符号化されたビットを生成するために特定の符号化スキームで符号化される。そして、符号化されたビットは、変調シンボルにその後マップされるマルチ・ビット・シンボルにさらにグループ化される。各変調シンボルは、データ伝送のために使用される特定の変調スキーム(例えば、M−PSKあるいはM−QAM)によって定義された信号の一群の中の一つのポイントに対応する。各周波数副搬送波の帯域幅に依存しうる各時間インタバルで、変調シンボルは、NF個の周波数副搬送波のそれぞれで送信されうる。したがって、OFDMは、システム帯域幅における様々な減衰量が特徴となる周波数選択性フェージングによって引き起こされた符号間干渉(ISI)を抑制するために使用されうる。
一般に、無線多重アクセス通信システムは、順方向リンク及び逆方向リンクによる送信によって1または複数の基地局と通信する複数の無線端末のための通信を同時にサポートすることができる。順方向リンク(すなわちダウンリンク)は、基地局から端末への通信リンクを称し、逆方向リンク(すなわちアップリンク)は、端末から基地局への通信リンクを称する。この通信リンクは、単一入力単一出力システム、複数入力単一出力システム、あるいは複数入力複数出力(MIMO)システム等によって確立されうる。
MIMOシステムは、データ伝送のために、複数(NT個)の送信アンテナと、複数(NR個)の受信アンテナとを使用する。NT個の送信アンテナ及びNR個の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルは、空間チャネルとも称されるNS個の独立チャネルに分割される。ここで、NS≦min{NT、NR}である。一般に、NS個の各独立チャネルは、ディメンションに相当する。複数の送信アンテナ及び受信アンテナによって生成される追加の次元が利用されるのであれば、MIMOシステムは、向上されたパフォーマンス(例えば、より高いスループット、および/または、より高い信頼性など)を与えることができる。MIMOシステムは、また、時分割デュプレクス(TDD)システム及び周波数分割デュプレクス(FDD)システムをサポートする。TDDシステムでは、相互性の動作原理により逆方向リンク・チャネルから順方向リンク・チャネルの評価をするために、順方向リンク伝送及び逆方向リンク伝送が同じ周波数領域にある。複数のアンテナがアクセス・ポイントで利用可能な場合、アクセス・ポイントは、これによって順方向リンク上の送信ビームフォーミング・ゲインを抽出することができる。
アクワジション・インジケータ・チャネル(AICH)は、アクワジション・インジケータ(AI)を運ぶために使用する固定レート(SF=256)物理チャネルである。アクワジション・インジケータ(AI)は、物理ランダム・アクセス・チャネル(PRACH)上のシグネチャに相当する。既存のシステムでは、AICHのための電力パラメータはシステム内の固定値として設定され処理される。さらに、従来のシステムは、既存のAICHプロセッサとは異なるやり方でさらに電力パラメータを処理する必要がありうる増強AICH又は拡張AICH(E−AICH)のような増強されたチャネルのための処理を考慮していない。
以下に、権利主張された主題のうちのいくつかの態様の基本的な理解を提供するために、簡単な概要を示す。この概要は、広範な概観ではなく、権利主張された主題の重要要素/決定的要素を特定することでもなく、範囲を線引きすることも意図されていない。その唯一の目的は、いくつかの概念を、後に示されるより詳細な記載に対する前置きとして、より簡単な形式で表すことである。
システムと方法は、アクワジション・インジケータ・チャネル(AICH)及び拡張AICH(E−AICH)のための調整可能な電力オフセット・パラメータの生成及び通信のために提供される。電力オフセットは、AICHチャネルとE−AICHチャネルの電力オフセット差を示すためにフレキシブルなパラメータとして、ラジオ・ネットワーク・コントローラー(RNC)から基地局および/またはユーザ機器までそれぞれ伝えることができる。以前のシステムでは、AICHは、調整できなかった固定電力信号を処理した。1つの態様では、フレキシブルなパラメータは、AICHチャネル及びE−AICHチャネルにそれぞれ備えられる。そのようなパラメータは、さらに、ネットワークの性能を最適化するために無線通信ネットワーク内で検出され又は設定されるかもしれない任意のノイズ・パラメータ/性能を考慮して、適切に調節することができる。別の態様では、既存のAICH処理アーキテクチャは、さらに調整可能なE−AICH電力オフセット・パラメータを処理することに適応させることができる。
前述した目的及び関連する目的を達成するために、本明細書では、ある例示的な態様が、以下の説明及び添付図面と関連して説明される。しかしながら、これらの態様は、権利主張された主題の原理が適用されるさまざまな方法のうちのほんのいくつかを示すのみであり、権利主張された主題は、そのようなすべての態様及びそれらの均等物を含むことが意図される。図面と連携して考慮された場合、以下に示す詳細説明から、その他の利点及び斬新な特徴が明らかになりうる。
無線通信環境におけるAICHチャネルとE_AICHチャネルのためのフレキシブルな電力オフセット・パラメータのハイレベルのシステム構成図。 フレキシブルな電力オフセット・パラメータの動的な設定に対するエラーとパフォーマンスの考慮事項を図示した図。 フレキシブルな電力オフセット・パラメータの動的な設定に対するエラーとパフォーマンスの考慮事項を図示した図。 フレキシブルな電力オフセット・パラメータの動的な設定に対するエラーとパフォーマンスの考慮事項を図示した図。 調整可能な電力オフセット・パラメータを生成する無線通信方法を図示。 無線システムのための論理モジュールの例を図示した図。 代替無線システムのための論理モジュールの例を図示した図。 無線システムのための通信装置の例を図示した図。 多重アクセス無線通信システムを図示した図。 通信システムの例を図示した図。 通信システムの例を図示した図。 AICH及びE−AICHチャネル構成要素の例を図示した図。 AICH及びE−AICHチャネル構成要素の例を図示した図。 AICH及びE−AICHチャネル構成要素の例を図示した図。 AICH及びE−AICHチャネル構成要素の例を図示した図。 選択された電力パラメータを基礎にしたエラー・データの例を図示した図。 選択された電力パラメータを基礎にしたエラー・データの例を図示した図。 選択された電力パラメータを基礎にしたエラー・データの例を図示した図。 選択された電力パラメータを基礎にしたエラー・データの例を図示した図。 選択された電力パラメータを基礎にしたエラー・データの例を図示した図。 選択された電力パラメータを基礎にしたエラー・データの例を図示した図。
システムと方法は、モバイル無線アプリケーションのためのネットワーク・アドレスを動的に生成し、管理するために提供される。1つの態様では、無線通信のための方法が提供される。その方法は、様々な動作を実行するためにコンピュータ読取可能な記憶媒体に格納されたコンピュータで実行可能な命令群を実行するプロセッサを使用することを含む。これは、アクワジション・インジケータ・チャネル(AICH)のための少なくとも1つの調整可能な電力パラメータを生成することと、拡張アクワジション・インジケータ・チャネル(E−AICH)のための少なくとも1つの調整可能な電力パラメータの生成をすることを含む。その方法は、さらにAICHとE−AICHとの差を示す少なくとも1つの電力オフセットを生成することを含む。
今図1を参照すると、システム100は、無線通信環境で、アクワジション・インジケータ・チャネル(AICH)及び拡張AICH(E−AICH)チャネルのためのフレキシブルな電力オフセット・パラメータを使用している。システム100は、無線ネットワーク110による第2のデバイス130(または複数のデバイス)への通信可能なエンティティになりえる1つまたは複数の基地局120(また、ノード、発展したノードB−eNB、フェムト・ステーション、ピコ・ステーションなどと呼ばれる)を含んでいる。例えば、各デバイス130は、アクセス端末にすることができる(さらに、端末、ユーザ機器、移動管理エンティティ(MME)あるいはモバイルのデバイスと呼ばれる)。基地局120は、ダウンリンク140によってデバイス130に通信し、アップリンク150によってデータを受信する。また、デバイス130は、ダウンリンク・チャネルによってデータを送信し、アップリンク・チャネルによってデータを受信するのであれば、アップリンク及びダウンリンクといった名称は任意である。2つの構成要素120及び130を示したが、2つ以上の構成要素をネットワーク110上で使用することができ、それは、そのような追加の構成要素も本明細書に記述された無線プロトコルに適応することができることを述べておく。図示するように、ラジオ・ネットワーク・コントローラー(RNC)160は、調整可能な電力オフセット・パラメータ170,180を基地局120および/またはユーザ機器130に向けて、生成または通信する。RNC160は、無線ネットワーク110上の個別のノードにすることができることを述べておく。RNC160は、1つ以上の他のデバイスに組み入れてもよい。例えば、RNCは、ユーザ機器130および/または基地局120に組み入れてもよい。
1つの態様では、システム100は、アクワジション・インジケータ・チャネル(AICH)及び拡張AICH(E−AICH)のための調整可能な電力オフセット・パラメータ170,180の生成および/または通信を行う。電力オフセット170および/または180は、フレキシブルなパラメータとして、ラジオ・ネットワーク・コントローラー(RNC)から基地局120および/またはユーザ機器130まで、AICHチャネルとE−AICHチャネルとの電力オフセット差を示すために、それぞれ伝えることができることができる。以前のシステムでは、AICHは、調整できない固定電力信号を処理していた。1つの態様では、フレキシブルなパラメータ170,180は、AICHチャネル及びE−AICHチャネルにそれぞれ備えられる。そのようなパラメータは、さらに、ネットワークの性能を最適化するために無線通信ネットワーク110内に検出され又は設定されるかもしれない任意のノイズ・パラメータ/性能(図2−4に関して下記に説明する)を考慮して適切に調節することができる。別の態様では、既存のAICH処理アーキテクチャは、さらに調整可能なE−AICH電力オフセット・パラメータを処理することに適合することができる。例えば、AICHチャネル及びE−AICHチャネルを、図12−15について、より詳細に以下に説明する。
1つの態様では、拡張または増強された個別チャネル(E−DCH)リソース割当て処理が施される。その処理は、AICH/E−AICH E−DCHリソース割当てと呼ぶことがある。その処理は、デフォルトE−DCHリソースを通信するために既存のAICHチャネルを使用することを含めてもよい(例えば、アクセス・プリアンブルとデフォルトE−DCHリソースとを1対1でマップされること)。デフォルトE−DCHリソースがブロックされる場合、ノードBは、16までのAICHシグネチャの拡張したセットを使用して、E−DCHリソースを通信することができる。例えば1つのAICHシグネチャ(以下の説明及び図の12−15を参照)に+1か−1が送信されることを考慮することにより、合計32個の値を、この拡張したスペース中に送ることができる。
AICH/E−AICH E−DCHリソース割当てのエラー・パフォーマンスの感度は、AICHに割り当てられた電力の比α及び、E−AICHに割り当てられた、残りの電力(1−α)に対する電力オフセット・パラメータ170,180の最適化が考慮されうる。
AICH/E−AICH E−DCHリソース割当て処理、及び例えばAICH/E−AICH検出アルゴリズムは、次のものを含ませることができる。
・ UEは、任意に選ばれたアクセス・プリアンブル・シグネチャを送信する。
・ アクセス・プリアンブルは、AICHシグネチャ・シーケンスを調整するAIビットに、1対1でマップされる。
・ アクセス・プリアンブルに対応するAIビットは、E−DCHリソース設定に、順次に1対1でマップされる。これらのリソースはデフォルト・リソース設定と呼ぶことがある。
・ ノードBがアクセス・プリアンブルを検出し、対応するデフォルトE−DCHリソース設定が利用可能な場合、ノードBは対応するAIビットに+1を送信する。これは、UE130に、デフォルトE−DCHリソース設定インデックスがUEに割り当てられることを示す。
・ デフォルト・リソース設定が利用可能でない場合、ノードB120は、アクセス・プリアンブルに対応するAIビットに−1を送信することができる。
・ それから、ノードBは、拡張された半分より小さいAICH(利用可能な16個のシグネチャがある)シグネチャ・パターン・テーブルを調整するAIビットを使用して、UEに別のE−DCHリソース設定を割り当てる。割当は以下の通りに行うことができる。
拡張したスペースの16個の利用可能なAICHシグネチャのうちの1つを送信し、E−DCHリソースを示すためにこのシグネチャのインデックスを使用する。
− ノードBは、各E−AICHシグネチャに、+1か−1のいずれか一方を送信することができる。
− E−AICHシグネチャ、及びE−AICHシグネチャに送信されたビットのサインは、ユニークな値を示す。
− 例えば、16個のE−AICHシグネチャであれば、32個の値がある。
−複数個の値のうちの1つは、実際のNACKのために取っておかれる。
一般に、UEは、分配されていないシンボルと16個の可能なAICHシグネチャとを対応付けて、その後、最大の「マグニチュード」を示す相関器出力を選択する。
・ 最大のマグニチュードを伴うAICHシグネチャに対応するAIビットを+1か−1のどちらかに決めるために、UEは、それから、相関器出力のサインを得る。
・ 通常、消失ロジックは、受信アルゴリズムでは想定されていない。
・ その値は、それから、E−DCHリソース設定の数を除けばデフォルトE−DCHリソース設定インデックスとなるものに、その値を加えることにより、E−DCHリソース設定に変換される。充分に理解されうることであるが、他のAICHアルゴリズム、E−AICHアルゴリズム、若しくはE−DCHアルゴリズム、又は処理が行われてもよい。次に進む前に、図2−4は、例えばフレキシブルなオフセット・パラメータの設定を考慮したエラー/パフォーマンス処理が記述されていることを述べておく。
さらに、システム100は、アクセス端末またはモバイル・デバイスで使用することができ、そして、例えばSDカード、ネットワークカード、無線ネットワークカード、コンピュータ(ラップトップ、デスクトップ、携帯情報端末(PDA)を含む)、モバイル電話、スマートフォン、あるいはネットワークにアクセスするために利用することができる他の適切な端末のようなモジュールにすることができることについて述べておく。端末は、アクセス構成要素(図示せず)を経由してネットワークにアクセスする。1つの例としては、端末とアクセス構成要素との間の接続は、実際には無線であろう。ここでは、アクセス構成要素は基地局であろうし、モバイル・デバイスは無線端末である。例えば、端末及び基地局は、限定するのではないが、時分割多元接続(TDMA)、符号分割多元接続(CDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、直交周波数分割多重化(OFDM)、フラッシュOFDM、直交周波数分割多元接続(OFDMA)、あるいはその他の適切なプロトコルを含む任意の適切な無線プロトコルによって通信しうる。
アクセス構成要素は、有線ネットワークあるいは無線ネットワークに関連付けられたアクセス・ノードでありうる。その目的のために、アクセス構成要素は、例えばルータ、スイッチ等となりうる。アクセス構成要素は、他のネットワーク・ノードと通信するために、1または複数のインタフェース(例えば、通信モジュール)を含みうる。その上に、アクセス構成要素は、セルラ型ネットワークの中の基地局(すなわち無線アクセス・ポイント)になりえる。そこでは基地局(すなわち無線アクセス・ポイント)は複数の加入者に無線受信可能範囲エリアを供給するために利用される。そのような基地局(または無線アクセス・ポイント)は、1以上のセルラ電話および/またはその他の無線端末に対して、隣接した受信可能範囲のエリアを提供するように配置することができる。
図2−4は、フレキシブルな電力オフセット・パラメータの動的設定をするためのエラーとパフォーマンスの考慮事項を図示する。今、図2を参照すると、最適化構成要素200は、AICH/E−AICHのエラー・パフォーマンス210及びそれぞれのチャネルのための最適化基準220が考慮されて設けられている。
図2の210で、上述に注目するようなUE復号アルゴリズムに対応するAICH/E−AICH処理のエラーは、次のものを含むことができる。
・パート1判定エラー:このエラーは、既存のAICHスペースにおけるしきい値判定エラーに相当する。
・パート2判定エラー:このエラーは、AIビットがE−AICHシグネチャ・スペースで送信されたことにより、拡張されたAICHスペースを使用して復号したリソースにおけるエラーに相当する。
パート1のAICH中の受信信号(指定されたAICHシグネチャを相関させた後)は、信号があるかどうかにより、次の方程式によって示される。
Figure 0005301653
ただし、n〜N(0,σ2 part1)である。パート1の信号は、電力α・Ecを有し、パート2の信号は、電力(1−α)・Ecを有する、と仮定する。受信信号が判定しきい値の逆側になる場合、UEは、パート1でエラーを生じる可能性がある。
パート1のエラーイベントを次のように定義する。
Figure 0005301653
ターゲットとされた誤警報レートFARtargetについては、対応するDTXしきい値を次のように示すことができる。
Figure 0005301653
信号が送信されたことによるパート1の検出エラーにより生じた結果は、次のように書くことができる。
Figure 0005301653
パート2のAICH中の受信信号(拡張したスペースのE−AICHシグネチャを相関させた後)は、拡張したスペースの第1のシグネチャで送信された信号「+1」があるとすると、次の方程式によって示すことができる。
Figure 0005301653
ただし、L=#resources/2、かつ、ni〜N(0,σ2 part1)はi.i.d.確率変数である。
1が負であるかr1が最大のマグニチュードを有していない場合、UEがパート2でエラーを生じる可能性があることに注意する。したがって、パート2エラーは、次の性質を有する可能性があるかもしれない。
Figure 0005301653
ただし、次式は、pdfの標準正規確率変数である。
Figure 0005301653
図2の符号220で、最適のαを選択するための設計基準は、パート1のAICH信号及びパート2のAICH信号からの総合誤差をできるだけ小さくしようとするだろう。パート1及びパート2からのノイズ構成要素がAWGNの場合には実際に独立していることに注目し、合計のエラーは、各パートからのエラーの合計である。一般に、α及びEc/Ior(搬送波対干渉波比)(組み合わされたAICHとE−AICHで)を選択する最適の基準は、パート1(AICH)の所定の誤警報ターゲットについては、パート1(AICH)及びパート2(E−AICH)のエラー確率のコンビネーションに依存する可能性がある。異なる最適化基準について議論する前に、パート2(E−AICH)で引き起こされたエラーと比較して、パート1(AICH)で引き起こされるエラーの影響を理解することは有用だろう。
ビットがAICHで送信された時、次のタイプのエラーはAICHで引き起こされる可能性がある。
○ AICHタイプ1:+1が送られ、かつ、DTXがAICHで受信される
・ その場合では、UEは、ノードBがアクセス・プリアンブルを検出しなかったと見なし、E−DCHリソースが割り当てられることをノードBが決定する間、物理ランダム・アクセス手続の以降の手順を続行する。
・ 言い換えれば、E−DCHリソースは浪費されるかもしれない。コリジョン解明期間の後、あるいはさらに以前に、ノードBは、E−DCHリソースを解放することを決定するかもしれない。
○ AICHタイプ2:+1が送られ、かつ、−1がAICHで受信される
・ このイベントは、タイプ1エラーと比較して、あまり生じない。しかしながら、それが生じる場合、それは深刻である可能性がある。
・ UEは、そのデフォルトE−DCHリソースがブロックされたと、−1から推論し、そして、代替のE−DCHリソースのためのE−AICH監視する。UEが、E−AICHで(ACKでも消失でもない)E−DCHリソースを検出する場合、それは間違ったE−DCHリソースを検索する。
・ 言い換えれば、デフォルトE−DCHリソースを浪費するだけでなく、UEは、ノードBが気付かないうちに、アップリンクに割り当てられていないE−DCHリソースを消費する。これは、さらに、同じE−DCHリソースを利用する、既に既存の伝送あるいは将来の伝送のコリジョンに結びつくかもしれない。
○ AICHタイプ3:−1が送られ、かつ、DTXがAICHで受信される
・ これはAICHタイプ1と類似するものである。
○ AICHタイプ4:−1が送られ、かつ、+1がAICHで受信される
・ これはAICHタイプ2に類似する。
・ この場合、UEは占められたデフォルト・リソースを検索し、その一方でノードBはUEに別のE−DCHリソースを割り当てている。デフォルトE−DCHリソースが割り当てられたので、その結果は、コリジョンの可能性がありそうな場合以外は、AICHタイプ2に似ているかもしれない。
−1がAICHで適正に受信された時、次のタイプのエラーがE−AICHで引き起こされる可能性がある。
○ E−AICHタイプ1:E−DCHリソースがE−AICHで示された時、UEはNACK(E−AICHで送られた32個の値のうちの1つはNACKとして保存される)又は消失を検出する。
・ これはAICHタイプ1に類似する。
・ この場合、UEはNACKに反応し物理ランダム・アクセス手続の残りを継続する。その一方でノードBは、E−DCHリソースが割り当てられることを決定する。言い換えれば、E−DCHリソースは浪費される可能性がある。コリジョン解消期間の後又は以前に、ノードBは、E−DCHリソースを解放することを決定するかもしれない。
○ E−AICHタイプ2:UEは、E−AICHで示されたものとは異なるE−DCHリソースを検出する。
・ これは、AICHタイプ2又はAICHタイプ4に類似するエラーである。
・ 割り当てられたE−DCHリソースが浪費される可能性があるが、しかし、UEは、ノードBで認識されないうちに、アップリンクに割り当てられていないE−DCHリソースを消費する可能性があることに注意する。これは、さらに、同じE−DCHリソースを利用する、既存の伝送又は将来の伝送のコリジョンに結びつくかもしれない。
上述したように、AICHタイプ1、AICHタイプ3及びE−AICHタイプ1と比較して、AICHタイプ2、AICHタイプ4及びE−AICHタイプ2エラーは、システムに、より好ましくないことになりえる。その上、リンク解析(それは、AICHタイプ2及びAICHタイプ4であることに留意する。)に基づけば、AICHタイプ1及びAICHタイプ3と比較すれば多くなく生じる。さらに、AICHタイプ1は、AICHタイプ3とほぼ同じくらいありそうである。E−AICHエラー・パフォーマンスに関しては、E−AICHタイプ1がE−AICHタイプ2と比較して、どれくらい頻繁に生じるか予測するのは難しい。しかしながら、消失ロジックがある状態で、エラーがE−AICHに生じる場合に、E−AICHタイプ2が最も多数を示すエラーであることが予想される。
図3に移ると、最適化基準300の例が図示されている。図2の上記の説明に基づけば、α及びEc/Ior(組み合わせられたAICHとE−AICHで)を選ぶための最適の基準は、E−AICHタイプ2エラーの方に、より極度にバイアスがかけられる。次の説明では、2つの可能な最適の基準が説明されているが、他のものでも可能である。
図3の310で、1つの可能な最適アプローチは、αとEc/Iorの関数(例えば結合最適化問題)として、AICHタイプ1エラー確率、AICHタイプ3エラー確率及びE−AICHタイプ2エラー確率の重み付けした合計と等しいコスト関数を、最小化することでできる。そういうわけで、α及びEc/Iorにまたがる最小化は、次のコスト関数である。
1*Pe-aich,2+v2*Paich,1+v3*Paich,3
aich,1=Paich,3=Paichであることに注目すると、上記のコスト関数は次のように書き直せる。
1*Pe-aich,2+w2*Paich
図3の320で、もう一つの最適アプローチは、次のように達成することができる。次の制約に従って最小化されたEc/Ior(AICH及びE−AICHにまたがる)のように、αを選択する。
aich≦T1;Pe-aich≦T2
上記制約と同様に評価されうる他の制約またはしきい値を選択しうる。
図4を参照して、さまざまなパラメータを使用して、最適化処理の例を説明する。図4の最適化について説明する前に、簡潔に図16−21を参照する。図16−21は、解析中の予想されるエラーのためのグラフの例が図示されている。パート1(AICHビット)とパート2(E−AICHビット)のエラーの確率の解析的な式に基づいて、図16−21は、AICHビットに割り当てられた合計(AICH+E−AICH)の電力の比αの関数として、これらの式(図16−21)の数値計算結果を図示している。エラー確率は、次のシナリオで計算することができる。
・ AWGN
・ 8、16、32のE−DCHリソース
・ ジオメトリ=0dB
・ トータル(AICH+E−AICH)Ec/Ior=−22dB
・ AICHビットのターゲットFAR=1%,10%
・ αを0.3から0.7に、0.05の刻みで変更
図4に戻って参照し、3つの異なる最適処理を説明する。図4の410で、最適アプローチは、次のように規定される。w1=w2=1 これは、AICHType1/3エラーとE−AICHタイプ2エラーが等しく重要であると考慮される場合に相当する。上に示したように、AICHタイプ1/3エラーと比較すると、E−AICHタイプ2エラーにより更に重大な結果になるかもしれないし、またそれ故に、システムの動作点としてセットすることは望ましくないかもしれない。それでも、次の基準により生じるαは考慮される。図16乃至21で見られるように、αが0.3から0.7に変化するにつれて、パート1(AICHビット)のエラー率は減少し、その一方でパート2(E−AICHビット)のエラー率は増加する。表1及び表2は、最適のαと、ターゲットFAR=1%及びターゲットFAR=10%で、生じるエラー率をそれぞれ集計したものを示している。
表1:最適のα、ターゲットFAR=1%、トータルEc/Ior=−22dB、G=0dB、AWGN
Figure 0005301653
表2:最適のα、ターゲットFAR=1%、トータルEc/Ior=−22dB、G=0dB、AWGN
Figure 0005301653
上記の測定に基づけば、この基準については、最適のαと比較すると、合計のエラーにロスがあまりないので、α=0.5の選択は適切である。結果として生じる上記の合計のエラー率が満足できない場合は、Ec/Ior(AICH及びE−AICHにまたがる)の合計を増加させて、再度上記の処理を行う。
図4の420で、別の最適アプローチを考慮する:w1=0.9;w2=0.1
表3:最適のα、ターゲットFAR=1%、トータルEc/Ior=−22dB、G=0dB、AWGN
Figure 0005301653
表4:最適のα、ターゲットFAR=10%、トータルEc/Ior=−22dB、G=0dB、AWGN
Figure 0005301653
上記の測定から観測されるように、この基準(0.1と0.9)で、ターゲットFAR=1%では、α=0.5が選択されている場合、エラー・パフォーマンスにロスはあまりない。しかしながら、ターゲットFAR=10%では、最適のαではなくα=0.5の場合、パフォーマンスの差が観測されうる。特に、システムが32個のE−DCHリソースで構成される場合、重み付けされたエラー・パフォーマンスでのマグニチュードのオーダで観測されうる。
図4の430で、別の最適アプローチを行うことができる。このアプローチを使用するα及びトータルEc/Iorを最適化するために、異なるEc/Iorのための図16から図21までのような曲線群を用いうる。図16では、次が要求されうる、T1=1e−2;T2=5e−4。その場合、適切なα=0.4である。トータルEc/Iorを増加させ、それでもα=0.5を使用した場合、何か起きるかと、さらに尋ねるかもしれない。例えば、図21は、T1=1e−2;T2=1e−5で、最適アプローチ430を使用する場合である。その場合、最適のα=0.6であることが測定される。したがって、Ec/Iorを増加して、α=0.5を使用する場合、次の式が満たされる:
(Ec/Ior)1*α1=(Ec/Ior)2*α2
α1=0.5とα2=0.6を代入すると、次式が得られる。
(Ec/Ior)1=(0.6/0.5)*(Ec/Ior)2
上式は、ロスが0.79dBのEc/Iorにあることを示唆する。
AICH/E−AICH E−DCHリソース割当てのエラー・パフォーマンスは、AWGNのAICHエラー及びE−AICHエラーの分析的な由来に基づいて分析しうる。全体的なシステムパフォーマンスに悪影響を及ぼすため、E−AICHタイプ2エラーはできるだけ低くしておくべきことが示されている。さまざまな処理は、全体のEc/Ior(AICH及びE−AICHにまたがる)だけでなく、AICHに割り当てられた電力の比α、及びE−AICHに割り当てられた、残りの電力(1−α)も同じように最適化するために提供される。ほとんどの場合では、α=0.5に設定することは適切で、パフォーマンスに重大なロスをもたらさない。しかしながら、最適アプローチ(w1=0.1;w2=0.9)でターゲットFAR=10%の場合、α=0.5が最適のαではなく選択された時、エラー・パフォーマンスの感受性が観測される。さらに、図4の430の最適アプローチでは、要求されるE−AICHエラー率=5e−4と要求されるAICHエラー率=1e−2のために、最適のαではなくα=0.5が選択された時、Ec/Ior要求の〜0.8dBのロスが観測される。AICH及びE−AICHの両方が共に送信される場合、図1について上述したように、フレキシブルでダイナミックに調整可能な電力設定が、こうしてAICHビット及びE−AICHビットに与えられる。
さて、図5を参照すると、無線通信方法500が例示されている。説明を単純にする目的で、これら方法(及び本明細書に記載されたその他の方法)は、一連の動作として示され説明されているが、これら方法は、1または複数の実施形態にしたがって、幾つかの動作が本明細書で示され記載されたものとは異なる順序で、あるいは他の動作と同時に生じうるので、動作の順序によって限定されないことが理解され認識されるべきである。例えば、当業者であれば、これら方法はその代わりに、例えば状態図におけるように、一連の相互関連する状態またはイベントとして表されうることを理解し認識するだろう。さらに、権利主張された主題にしたがって方法を実現するために、必ずしも例示された全ての動作が必要とされる訳ではない。
510に移って、前に上で説明したように、調整可能な電力オフセット・パラメータはAICH構成要素のために定義される。同様に、520で、前に上で説明したように、調整可能な電力オフセット・パラメータはE−AICH構成要素のために定義される。530で、電力オフセット差は、AICHとE−AICHの間でそれぞれ決定される。そのような違いは、電力不一致あるいはそれぞれのチャネル間の違いについて表すために510と520で与えられるパラメータに反映しうる。例えば、540で、電力オフセットは、基地局および/またはユーザ機器のように無線ネットワークの1または複数ノードに伝えられる。例えば、前に上で述べたように、AICHおよび/またはE−AICHのための電力オフセットは、ラジオ・ネットワーク・コントローラー(RNC)により発生させ又は通信させうる。550で、電力パラメータは、先に上で述べた図2−4に関して説明した処理/方法に基づいて、最適化しうる。そのような最適化は、510と520で定義されたオフセット・パラメータをダイナミックに調節するために使用しうる。
本明細書に記載された技術は、さまざまな手段によって実現される。例えば、これらの技術は、ハードウェア、ソフトウェア、あるいはそれらの組み合わせで実現されうる。ハードウェアで実現する場合、処理ユニットは、1または複数の特定用途向けIC(ASIC)、ディジタル信号プロセッサ(DSP)、ディジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラマブル論理回路(PLD)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロ・コントローラ、マイクロプロセッサ、本明細書に記載の機能を実行するために設計されたその他の電子ユニット、あるいはこれらの組み合わせ、の内部に実装されうる。ソフトウェアを用いた場合、本明細書に記載された機能を実行するモジュール(例えば、手続き、関数など)によって実現されうる。ソフトウェア・コードがメモリ・ユニットに格納され、プロセッサによって実行されうる。
今図6,7に向けると、無線信号処理に関連するシステムが提供される。これらシステムは、プロセッサ、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、あるいはこれらの任意の適切な組み合わせによって実現される機能を表す相互関連する一連の機能ブロックとして表される。
図6を参照すると、無線通信システム600が設けられている。システム600は、アクワジション・インジケータ・チャネル(AICH)のための調整可能な電力パラメータの送信のための論理モジュール602を含んでいる。これは、拡張アクワジション・インジケータ・チャネル(E−AICH)のための調整可能な電力パラメータの送信のための論理モジュール704を含んでいる。これは、さらに、AICHとE−AICHとの差を示す電力パラメータを決定するための論理モジュール706を含んでいる。
図7を参照すると、無線通信システム700が設けられている。システム700は、アクワジション・インジケータ・チャネル(AICH)のための調整可能な電力パラメータを処理するための論理モジュール702、及び拡張アクワジション・インジケータ・チャネル(E−AICH)のための調整可能な電力パラメータを処理するための論理モジュール704を含んでいる。これは、さらに、AICHとE−AICHとの差を示す電力パラメータを受信するための論理モジュール706を含んでいる。
図8は、例えば無線端末のように、無線通信装置になりえる通信装置800を例示する。それに加えて、あるいは、その代わりに、通信装置800は、有線ネットワーク内に内在しうる。通信装置800は、無線通信端末において信号分析を実行するための命令群を保持するメモリ802を含みうる。その上に、通信装置800は、メモリ802内部の命令群および/または他のネットワーク・デバイスから受信された命令群を実行することのできるプロセッサ804を含みうる。その点では、命令群は、通信装置800又は関連する通信装置を環境設定したこと又は操作したことに関連しうる。
図9を参照すると、多重アクセス無線通信システム900が例示されている。多重アクセス無線通信システム900は、セル902、セル904、及びセル906を含む複数のセルを含んでいる。システム900の態様では、セル902、セル904、及びセル906は、複数のセクタを含むノードBを含む。これら複数のセクタは、セルの部分のUEとの通信を担当するおのおののアンテナを備えたアンテナのグループにより形成しうる。例えば、セル902では、アンテナ・グループ912、アンテナ・グループ914、及びアンテナ・グループ916は、おのおの異なるセクタに対応しうる。セル904では、アンテナ・グループ918、アンテナ・グループ920、及びアンテナ・グループ922は、おのおの異なるセクタに対応する。セル906では、アンテナ・グループ924、アンテナ・グループ926、及びアンテナ・グループ928は、おのおの異なるセクタに対応する。セル902、セル904、及びセル906は、いくつかの無線通信デバイス、例えばユーザ機器又はUE、を含みうる。それは、おのおののセル902、セル904、及びセル906の1以上のセクタと通信しうる。例えば、UE930及びUE932は、ノードB942と通信し、UE934及びUE936は、ノードB944と通信し、UE938及びUE940は、ノードB946と通信しうる。
図10を参照すると、1つの態様による多重アクセス無線通信システムが図示されている。アクセス・ポイント1000(AP)は、複数のアンテナ・グループを含み、1つは1004及び1006を含み、もう1つは1008及び1010を含み、さらに他のものは1012及び1014を含む。図10では、おのおののアンテナ・グループについて2本のアンテナしか示されていないが、おのおののアンテナ・グループについて、それより多くまたはそれより少ないアンテナを利用しうる。アクセス端末1016(AT)は、アンテナ1012及びアンテナ1014と通信し、そこでアンテナ1012及びアンテナ1014は、順方向リンク1020によってアクセス端末1016に情報を送信し、逆方向リンク1018によってアクセス端末1016から情報を受信する。アクセス端末1022は、アンテナ1006及びアンテナ1008と通信し、そこでアンテナ1006及びアンテナ1008は、順方向リンク1026によってアクセス端末1022に情報を送信し、逆方向のリンク1024によってアクセス端末1022から情報を受信する。FDDシステムでは、通信リンク1018、通信リンク1020、通信リンク1024、及び通信リンク1026は、通信のために、異なる周波数を使用しうる。例えば、順方向リンク1020は、逆方向リンク1018によって使用されるものとは異なる周波数を使用しうる。
アンテナのおのおののグループおよび/または通信するように設計された領域は、しばしば、アクセス・ポイントのセクタと称される。おのおののアンテナ・グループは、アクセス・ポイント1000によってカバーされる領域のセクタ内のアクセス端末と通信するように設計される。順方向リンク1020及び順方向リンク1026による通信では、アクセス・ポイント1000の送信アンテナは、別々のアクセス端末1016及びアクセス端末1024のための順方向リンクの信号対ノイズ比を改善するためにビーム・フォーミングを利用する。さらに、その受信可能範囲により任意に散在されたアクセス端末に送信するためにビーム・フォーミングを使用するアクセス・ポイントは、そのすべてのアクセス端末に単一のアンテナを通して送信するアクセス・ポイントよりも近隣のセルのアクセス端末への干渉をより少なくする。アクセス・ポイントは、端末と通信するために使用される固定局であるかもしれないし、また、アクセス・ポイント、ノードB、またはその他いくつかの用語で称されうる。アクセス端末もまた、アクセス端末、ユーザ機器(UE)、無線通信デバイス、端末、アクセス端末、あるいはその他いくつかの用語で称されうる。
図11を参照すると、システム1100は、MIMOシステム1100において、トランスミッタ・システム210(アクセス・ポイントとしても知られている)とレシーバ・システム1150(アクセス端末としても知られている)を例示している。トランスミッタ・システム1110では、多くのデータ・ストリームのためのトラフィック・データが、データ・ソース1112から送信(TX)データ・プロセッサ1114に提供される。おのおののデータ・ストリームは、それぞれの送信アンテナによって送信される。TXデータ・プロセッサ1114は、符号化されたデータを提供するために、おのおののデータ・ストリームのためのトラフィック・データを、そのデータ・ストリームのために選択された特定の符合化スキームに基づいて、フォーマットし、符号化し、インタリーブする。
おのおののデータ・ストリームの符合化されたデータは、OFDM技術を用いてパイロット・データと多重化されうる。パイロット・データは、一般に、既知の方法で処理される既知のデータ・パターンであり、チャネル応答を推定するためにレシーバ・システムにおいて使用しうる。おのおののデータ・ストリームについて符合化されたデータ及び多重化されたパイロットは、変調シンボルを供給するために、そのデータ・ストリームのために選択された特定の変調スキーム(例えば、BPSK、QPSK、M−PSK、あるいはM−QAM)に基づいて、その時に変調(例えば、シンボル・マップ)される。おのおののデータ・ストリームのデータ・レート、符号化、及び変調は、プロセッサ1130によって実行される命令群によって決定されうる。
それから、すべてのデータ・ストリームの変調シンボルは、変調シンボル(例えば、OFDM用)をさらに処理するかもしれないTX MIMOプロセッサ1120に提供される。それから、TX MIMOプロセッサ1120は、NT数の変調シンボル・ストリームを、NT個の送信機(TMTR)1122a乃至1122tに提供する。ある実施形態では、TX MIMOプロセッサ1120は、データ・ストリームのシンボル、及び、シンボルが送信されるアンテナに、ビーム・フォーミング重みを適用する。
おのおのの送信機1122は、1以上のアナログ信号を提供するためにそれぞれのシンボル・ストリームを受信し、処理し、そしてMIMOチャネルによる伝送に適した変調信号を供給するために、さらにアナログ信号を調整する(例えば、増幅し、フィルタし、アップコンバートする)。さらに、送信機1122a乃至1122tからのNT個の変調信号は、それからNT個のアンテナ1124a乃至1124tからそれぞれ送信される。
レシーバ・システム1150では、送信された変調信号がNR個のアンテナ1152a乃至1152rによって受信され、おのおののアンテナ1152からの受信信号が、それぞれの受信機(RCVR)1154a乃至1154rに提供される。おのおのの受信機1154は、それぞれの受信信号を調整し(例えば、フィルタし、増幅し、そしてダウンコンバートする)、サンプルを提供するために調整された信号をディジタル化し、そして、対応する「受信された」シンボル・ストリームを提供するために、さらに処理する。
それから、RXデータ・プロセッサ1160は、NT数の「検出された」シンボル・ストリームを提供するために、特定の受信機処理技術に基づいて、NR個の受信機1154からのNR数の受信・シンボル・ストリームを受信し、処理する。それから、RXデータ・プロセッサ1160は、データ・ストリームのためのトラフィック・データを復元するために、おのおのの検出されたシンボル・ストリームを、復調し、デ・インタリーブし、復号する。RXデータ・プロセッサ1160による処理は、トランスミッタ・システム1110におけるTX MIMOプロセッサ1120及びTXデータ・プロセッサ1114によって実行されるものに補足的なものである。
プロセッサ1170は、どのプリコーディング行列を使用するのかを周期的に決定する(下で検討される)。さらに、プロセッサ1170は、行列インデクス部及びランク値部を備えた逆方向リンク・メッセージを規定する。逆方向リンク・メッセージは、通信リンクおよび/または受信データ・ストリームに関する様々なタイプの情報を備えうる。それから、逆方向リンク・メッセージは、多くのデータ・ストリームためのトラフィック・データもデータ・ソース1136から受信するTXデータ・プロセッサ1138によって処理され、モジュレータ1180によって変調され、送信機1154aから送信機1154rによって調整され、そして、トランスミッタ・システムに1110に送り戻される。
トランスミッタ・システム1110では、レシーバ・システム1150からの変調信号が、アンテナ1124によって受信され、受信機1122によって調整され、復調器1140によって復調され、そして、レシーバ・システム1150によって送信された逆方向リンク・メッセージを抽出するために、RXデータ・プロセッサ1142によって処理される。それから、プロセッサ1130は、ビーム・フォーミング重みを決定するために、どのプリコーディング行列を使用するかを決定し、抽出されたメッセージを処理する。
図12−15は、AICH構成要素及びE−AICH構成要素を例示する。図12は、AICHのための構造を例示する。例えば、AICHは、連続15のアクセス・スロット(AS)(おのおのの長さ5120チップス)の反復配列を含むことができる。おのおののアクセス・スロットは、32個の実数値信号a0,…,a31から成るアクワジション・インジケータ(AI)部分と、形式的にAICHの一部でない伝送のない1024個の連続するチップの一部分との2つの部分を含むことができる。伝送のないスロットの部分は、他の物理チャネルによって将来使用可能のために取っておかれる。図13は、AICHのためのシグネチャ・パターンを例示する。
図14は、E−AICHのための構造を例示する。E−AICHは、連続15のアクセス・スロット(AS)(おのおのの長さ5120チップ)の反復配列を含むことができる。おのおののアクセス・スロットは、32個の実数値信号a0,…,a31から成る拡張アクワジション・インジケータ(E−AI)部分と、形式的にE−AICHの一部でない伝送のない1024個の連続するチップの一部分との2つの部分(又はそれ以上)を含むことができる。伝送のないスロットの部分は、他の物理チャネルによって将来使用可能のために取っておいてもよい。図15は、E−AICHのためのシグネチャ・パターンを例示する。
一態様では、論理チャネルが、制御チャネルとトラフィック・チャネルとに分類される。論理制御チャネルは、ブロードキャスティング・システム制御情報のためのDLチャネルであるブロードキャスト制御チャネル(BCCH)を備える。ページング情報を転送するDLチャネルであるページング制御チャネル(PCCH)。1またはいくつかのMTCHのためにマルチメディア・ブロードキャスト及びマルチキャスト・サービス(MBMS)スケジュール及び制御情報を送信するために使用されるポイント・トゥ・マルチポイントDLチャネルであるマルチキャスト制御チャネル(MCCH)。一般に、RRC接続を確立した後、このチャネルは、MBMS(注:旧MCCH+MSCH)を受信するUEによってのみ使用される。個別制御チャネル(DCCH)は、個別制御情報を送信するポイント・トゥ・ポイント双方向チャネルであり、RRC接続を有するUEによって使用される。論理トラフィック・チャネルは、ユーザ情報を転送するための、1つのUEに個別のポイント・トゥ・ポイント双方向チャネルである個別トラフィック・チャネル(DTCH)を備える。また、トラフィック・データを送信するためのポイント・トゥ・マルチポイントDLチャネルのためのマルチキャスト・トラフィック・チャネル(MTCH)。
伝送チャネルは、DLとULに分類される。DL伝送チャネルは、ブロードキャスト・チャネル(BCH)、ダウンリンク共有データ・チャネル(DL−SDCH)、及びページング・チャネル(PCH)を備える。PCHは、セル全体にわたってブロードキャストされ、他の制御/トラフィック・チャネルのために使用されるPHYリソースにマップされることによって、UEの節電をサポートする(DRXサイクルは、ネットワークによりUEに示される)。UL伝送チャネルは、ランダム・アクセス・チャネル(RACH)、要求チャネル(REQCH)、アップリンク共有データ・チャネル(UL−SDCH)、及び複数のPHYチャネルを備える。PHYチャネルは、DLチャネルとULチャネルとのセットを備える。
DL PHYチャネルは、以下を備える。共通のパイロット・チャネル(CPICH)、同期チャネル(SCH)、共通制御チャネル(CCCH)、共有DL制御チャネル(SDCCH)、マルチキャスト制御チャネル(MCCH)、共有UL割り当てチャネル(SUACH)、確認応答チャネル(ACKCH)、DL物理共有データ・チャネル(DL−PSDCH)、UL電力制御チャネル(UPCCH)、ページング・インジケータ・チャネル(PICH)、負荷インジケータ・チャネル(LICH)など。
UL PHYチャネルは、以下を備える。例えば、物理ランダム・アクセス・チャネル(PRACH)、チャネル品質インジケータ・チャネル(CQICH)、確認応答チャネル(ACKCH)、アンテナ・サブセット・インジケータ・チャネル(ASICH)、共有要求チャネル(SREQCH)、UL物理共有データ・チャネル(UL−PSDCH)及びブロードバンド・パイロット・チャネル(BPICH)など。
他の用語/構成要素は次のものを含んでいる。3G 第3世代、3GPP 第3世代パートナーシップ・プロジェクト、ACLR 隣接チャネル漏洩電力比、ACPR 隣接チャネル電力比、ACS 隣接チャネル選択度、ADS アドバンスド・デザイン・システム、AMC 適応変調符号化、A−MPR 追加最大電力低減、ARQ 自動再送要求、BCCH ブロードキャスト制御チャネル、BT ベース・トランシーバ・ステーション、CDD サイクリック遅延ダイバーシティー、CCDF 相補累積分布関数、CDMA 符号分割多元接続、CFI 制御フォーマット・インジケータ、Co−MIMO 協同MIMO、CP サイクリック・プレフィクス、CPICH 共通パイロット・チャネル、CPRI 交通公共ラジオ・インタフェース、CQI チャネル品質インジケータ、CRC サイクリック重複抑制、DCI ダウンリンク制御インジケータ、DFT 離散フーリエ変換、DFT−SOFDM 離散フーリエ変換拡散OFDM、DL DLダウンリンク(利用者への送信基地局)、DL−SCH ダウンリンク共有チャネル、D−PHY 500Mbps物理層、DSP ディジタル信号処理、DT 開発ツールセット、DVSA ディジタル・ベクトル信号分析、EDA 電子設計自動化、E−DCH エンハンスド個別チャネル、E−UTRAN 発展型UMTS地上波無線アクセス・ネットワーク、EVM エラー・ベクトル・マグニチュード、FDD 周波数分割デュプレクス。
まだ、しかし、他の用語は、以下を含む。FFT 高速フーリエ変換、FRC 固定基準チャネル、FS1 フレーム構造タイプ1、FS2 フレーム構造タイプ2、GSM(登録商標) 欧州広域移動通信システム、HARQ ハイブリッド自動再送要求、HDL ハードウェア記述言語、HI HARQインジケータ、HSDPA 高速ダウンリンク・パケット・アクセス、HSPA 高速パケット・アクセス、HSUPA 高速アップリンク・パケット・アクセス、IFFT 高速逆フーリエ変換、IOT 相互運用性試験、IP インターネット・プロトコル、LO 局部発振器、LTE ロング・ターム・エボリューション、MAC 媒体アクセス制御、MBMS マルチメディア・ブロードキャスト・マルチキャスト・サービス、MBSFN マルチキャスト/ブロードキャスト・オーバ・シングルフリクエンシー・ネットワーク、MCH マルチキャスト・チャネル、MIMO 複数入力複数出力、MISO 複数入力単一出力、MME モビリティ管理エンティティ、MOP 最大出力、MPR 最大出力低減、MU−MIMO マルチユーザMIMO、NAS ノンアクセス・ストラタム、OBSAI オープン・ベース・ステーション・アーキテクチャ・インタフェース、OFDM 直交周波数分割多重化、OFDMA 直交周波数分割多元接続、PAPR ピーク電力対平均電力比、PAR ピーク対平均電力比、PBCH 物理ブロードキャスト・チャネル、P−CCPCH 第1共通制御物理チャネル、PCFICH 物理制御フォーマット・インジケータ・チャネル、PCH ページング・チャネル、PDCCH 物理ダウンリンク制御チャネル、PDCP パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル、PDSCH ダウンリンク共有物理チャネル、PHICH 物理ハイブリッドARQインジケータ・チャネル、PHY 物理層、PRACH 物理ランダム・アクセス・チャネル、PMCH 物理マルチキャスト・チャネル、PMI プリコーディング・マトリクス・インジケータ、P−SCH プライマリ同期信号、PUCCH アップリンク物理制御チャネル、PUSCH アップリンク物理共有チャネル。
他の用語は、以下を含む。QAM 直交位相振幅変調、QPSK 直交位相シフトキーイング、RACH ランダム・アクセス・チャネル、RAT 無線アクセス技術、RB 無線リソース・ブロック、RF 無線周波数、RFDE RF設計環境、RLC 無線リンク制御、RMC 基準測定チャネル、RNC ラジオ・ネットワーク・コントローラー、RRC 無線リソース制御、RRM 無線リソース管理、RS リファレンス信号、RSCP 受信信号コード電力、RSRP リファレンス信号受信電力、RSRQ リファレンス信号受信品質、RSSI 受信信号強度インジケータ、SAE システム・アーキテクチャ・エボリューション、SAP サービスアクセスポイント、SC−FDMA シングルキャリア周波数分割多元接続、SFBC 空間周波数ブロック符号化、S−GW サービング・ゲートウェイ、SIMO 単一入力複数出力、SISO 単一入力単一出力、SNR 信号対雑音比、SRS サウンディングリファレンス信号、S−SCH 第二同期チャネル、SU−MIMO シングルユーザMIMO、TDD 時分割デュプレクス、TDMA 時分割多元接続、TR テクニカルレポート、TrCH トランスポートチャネル、TS 技術仕様書、TTA 情報通信技術協会、TTI 送信時間間隔、UCI アップリンク制御チャンネル、UE ユーザ機器、UL アップリンク(加入者の基地局への伝送)、UL−SCH アップリンク共有チャネル、UMB ウルトラ・モバイル・ブロードバンド、UMTS ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム、UTRA ユニバーサル・テレストリアル・無線アクセス、UTRAN ユニバーサル・テレストリアル・無線アクセス・ネットワーク、VSA ベクトル・シグナル・アナライザ、W−CDMA 広帯域符号分割多元接続。
本明細書では、さまざまな態様が、端末に関して記載されることを述べる。端末は、また、システム、ユーザ・デバイス、加入者ユニット、加入者局、移動局、モバイル・デバイス、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、ユーザ・エージェント、あるいはユーザ機器とも称されうる。ユーザ・デバイスは、セルラ電話、コードレス電話、セッション初期化プロトコル(SIP)電話、無線ローカル・ループ(WLL)局、PDA、無線接続機能を有する携帯型デバイス、端末内モジュール、ホスト・デバイスに接続または統合されたカード(例えば、PCMCIAカードなど)、あるいは、無線モデムに接続されたその他の処理デバイスになりうる。
さらに、権利主張された主題の態様は、権利主張された主題のさまざまな態様を実現するために、コンピュータまたは計算構成要素を制御するソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはこれら任意の組み合わせを生成する標準的なプログラミング技術および/またはエンジニアリング技術を用いた方法、装置、または製造物品として実現されうる。本明細書で使用される用語「製造物品」は、任意のコンピュータ読取可能デバイス、キャリア、または媒体からアクセスすることが可能なコンピュータ・プログラムを含むことが意図される。例えば、コンピュータ読取可能媒体は、限定される訳ではないが、磁気記憶装置(例えば、ハード・ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ等)、光ディスク(例えば、コンパクト・ディスク(CD)、DVD等)、スマート・カード、及びフラッシュ・メモリ・デバイス(例えば、カード、スティック、キー・ドライブ等)を含みうる。さらに、音声メールの送信または受信の際、あるいは、例えばセルラ・ネットワークのようなネットワークにアクセスする際に使用されるようなコンピュータ読取可能電子データを搬送するために、搬送波が適用されうることが認識されるべきである。もちろん、当業者であれば、本明細書に記載された精神または範囲から逸脱することなく多くの変形が、この構成とされうることを認識するだろう。
この出願の中で使用された用語、「構成要素」、「モジュール」、「システム」、「プロトコル」、そして同種のものは、ハードウェア、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせ、ソフトウェア、若しくは実行中のソフトウェアのいずれかのコンピュータ関連機器と呼ばれるものが意図される。例えば、構成要素は、限定される訳ではないが、プロセッサで実行中のプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行形式、実行スレッド、プログラム、および/またはコンピュータでありうる。実例として、サーバーで動作するアプリケーションとサーバーの両方は構成要素になりえる。1または複数の構成要素は、処理および/またはスレッドの実行中に存在するかもしれなし、構成要素は、1つのコンピュータおよび/又は2つ以上の分散されたコンピュータに存在の特定がされるかもしれない。
上述したものは、1または複数の実施形態のうちの一例を含む。もちろん、上述した実施形態を説明する目的で、構成要素または方法の考えられる全ての組み合わせを記述することは可能ではないが、当業者であれば、さまざまな実施形態のさらに多くの組み合わせ及び置き換えが可能であることを認識することができる。したがって、記載された実施形態は、特許請求の範囲の精神及びスコープ内にあるそのような全ての変更、変形、及び変化を含むことが意図される。さらにまた、用語「含む」が、詳細な説明あるいは特許請求の範囲のうちの何れかで使用されている限り、その用語は、用語「備える」が、請求項における遷移語として適用される場合に解釈される用語「備える」と同様に、包括的であることが意図される。

Claims (40)

  1. アクワジション・インジケータ・チャネル(AICH)のための調整可能な少なくとも1つの電力パラメータを生成することと、
    拡張アクワジション・インジケータ・チャネル(E−AICH)のための調整可能な少なくとも1つの電力パラメータの生成することと、
    前記AICHと前記E−AICHとの差を表す少なくとも1つの電力オフセットであって、フレキシブルなパラメータとして無線ネットワークを介して少なくとも1つのノードに通信される少なくとも1つの電力オフセットを生成することと
    の行為を実行するために、コンピュータで読取可能な記憶媒体に格納されたコンピュータで実行可能な命令群を実行するプロセッサを用いる無線通信のための方法。
  2. さらに、要求されるネットワーク性能に基づいて、前記電力パラメータを最適化すること
    を備える請求項1に記載の方法。
  3. 前記ネットワーク性能は、要求されるエラー合計又は要求されるアラーム率に基づく請求項2に記載の方法。
  4. 前記最適化は、0と1の間の値に設定されるαとして参照される電力比割当設定に基づく請求項2に記載の方法。
  5. 前記最適化は、搬送波対干渉波比であるEc/Iorパラメータに基づく請求項4に記載の方法。
  6. 前記最適化は、電力割当パラメータ又はコスト関数に基づく搬送波対干渉波比の最小化に基づく請求項2に記載の方法。
  7. 前記最適化は、要求される閾値以下の電力設定に基づく請求項2に記載の方法。
  8. さらに、任意に選択されたアクセス・プリアンブル・シグネチャを送信すること
    を備える請求項1に記載の方法。
  9. さらに、前記アクセス・プリアンブル・シグネチャを拡張個別チャネル(E−DCH)リソースに割当てること
    を備える請求項8に記載の方法。
  10. さらに、複数のシグネチャのうち少なくとも1つを送信することと、E−DCHリソースを示すためにインデックスを使用することと
    を備える請求項9に記載の方法。
  11. さらに、関連付けられたE−AICHシグネチャのために+1又は−1を送信することを備える請求項9に記載の方法。
  12. さらに、AICHシグネチャに分配されていないシンボルと最大マグニチュードの相関器出力の選択とを対応付けすること
    を備える請求項11に記載の方法。
  13. さらに、曲線群に基づいて、電力最適化の処理をすること
    を備える請求項1に記載の方法。
  14. さらに、前記曲線群の中で、リソースの数を変化させること
    を備える請求項13に記載の方法。
  15. さらに、前記曲線群の中で、電力割当値を変化させること
    を備える請求項14に記載の方法。
  16. アクワジション・インジケータ・チャネル(AICH)のための調整可能な電力パラメータを生成するための命令と、拡張アクワジション・インジケータ・チャネル(E−AICH)のための調整可能な電力パラメータの生成するための命令と、前記AICHと前記E−AICHとの差を表す少なくとも1つの電力オフセットであって、フレキシブルなパラメータとして無線ネットワークを介して少なくとも1つのノードに通信される少なくとも1つの電力オフセットを決定するための命令と記憶するメモリと、
    前記命令を実行するプロセッサと
    を備える通信装置。
  17. さらに、電力割当パラメータが前記AICHと前記E−AICHとの間で割当てられる場合、0と1の範囲にある前記電力割当パラメータを決定すること
    を備える請求項16に記載の装置。
  18. 前記電力割当パラメータは、要求されるエラー合計又は要求されるアラーム率に基づくこと
    を備える請求項17に記載の装置。
  19. さらに、搬送波対干渉波比であるEc/Iorパラメータを処理するための処理手段を備える請求項17に記載の装置。
  20. さらに、コスト関数に基づき搬送波対干渉波比又は前記電力割当パラメータを最小化する要素
    を備える請求項17に記載の装置。
  21. アクワジション・インジケータ・チャネル(AICH)のための調整可能な電力パラメータを送信する手段と、
    拡張アクワジション・インジケータ・チャネル(E−AICH)のための調整可能な電力パラメータを送信する手段と、
    前記AICHと前記E−AICHとの差を示す少なくとも1つの電力オフセットであって、フレキシブルなパラメータとして無線ネットワークを介して少なくとも1つのノードに通信される少なくとも1つの電力オフセットを決定する手段と
    を備える通信装置。
  22. さらに、前記AICHと前記E−AICHの間で、電力を割当てる電力割当パラメータを備える請求項21に記載の装置。
  23. アクワジション・インジケータ・チャネル(AICH)のための調整可能な電力パラメータを送信する手順と、
    拡張アクワジション・インジケータ・チャネル(E−AICH)のための調整可能な電力パラメータを処理する手順と、
    無線ネットワークを介して少なくとも1つのノードに前記AICHと前記E−AICHとの差を表す少なくとも1つの電力オフセットを通信する手順
    コンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  24. 前記プログラムは、さらに、コスト関数による部分に基づいて、前記少なくとも1つの電力オフセットを決定する手順をコンピュータに実行させる
    請求項23に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体。
  25. アクワジション・インジケータ・チャネル(AICH)のための調整可能な電力パラメータの通信することと、
    拡張アクワジション・インジケータ・チャネル(E−AICH)のための調整可能な電力パラメータの決定することと、
    無線ネットワークを介して少なくとも1つのノードに前記AICHと前記E−AICHとの差を表す少なくとも1つの電力オフセットを通信することとを含むこととの命令を実行するプロセッサ。
  26. さらに、エラー率又はアラーム合計に部分的に基づいて、前記少なくとも1つの電力オフセットを最適化すること
    を備える請求項25に記載のプロセッサ。
  27. さらに、エラー・パフォーマンス曲線群に部分的に基づいて、前記少なくとも1つの電力オフセットを最適化すること
    を備える請求項26に記載のプロセッサ。
  28. アクワジション・インジケータ・チャネル(AICH)のための少なくとも1つの調整可能な電力パラメータを受信することと、
    拡張アクワジション・インジケータ・チャネル(E−AICH)のための少なくとも1つの調整可能な電力パラメータの処理することと、
    前記AICHと前記E−AICHとの差を表す少なくとも1つの電力オフセットであって、フレキシブルなパラメータとして無線ネットワークを介して少なくとも1つのノードに通信される少なくとも1つの電力オフセットを処理することとの行為を実行するために、コンピュータで読取可能な記憶媒体に格納されたコンピュータで実行可能な命令群を実行するプロセッサを用いる無線通信のための方法。
  29. さらに、0と1の間の値に設定されるαとして参照される電力比割当設定に基づいて、前記少なくとも1つの電力オフセットを最適化すること
    を備える請求項28に記載の方法。
  30. 前記最適化は、搬送波対干渉波比であるEc/Iorパラメータに基づく請求項29に記載の方法。
  31. 前記最適化は、電力割当パラメータ又はコスト関数に基づく搬送波対干渉波比の最小化に基づく請求項29に記載の方法。
  32. アクワジション・インジケータ・チャネル(AICH)のための調整可能な電力パラメータを処理するための命令と、拡張アクワジション・インジケータ・チャネル(E−AICH)のための調整可能な電力パラメータを処理するための命令と、前記AICHと前記E−AICHとの差を表す少なくとも1つの電力オフセットであって、フレキシブルなパラメータとして無線ネットワークを介して少なくとも1つのノードに通信される少なくとも1つの電力オフセットを受信するための命令とを記憶するメモリと、
    前記命令を実行するプロセッサと
    を備える通信装置。
  33. さらに、電力割当パラメータが前記AICHと前記E−AICHとの間で割当てられる場合、0と1の範囲にある前記電力割当パラメータを処理すること
    を備える請求項32に記載の装置。
  34. さらに、電力割当パラメータ又はコスト関数に基づく搬送波対干渉波比を最小化するための要素
    を備える請求項34に記載の装置。
  35. アクワジション・インジケータ・チャネル(AICH)のための調整可能な電力パラメータを処理するための手段と、
    拡張アクワジション・インジケータ・チャネル(E−AICH)のための調整可能な電力パラメータを処理するための手段と、
    前記AICHと前記E−AICHとの差を表す少なくとも1つの電力オフセットであって、フレキシブルなパラメータとして無線ネットワークを介して少なくとも1つのノードに通信される少なくとも1つの電力オフセットを受信するための手段とを備える無線通信装置。
  36. さらに、前記AICHと前記E−AICHとの間の電力を割当てる電力割当パラメータを備える請求項35に記載の装置。
  37. アクワジション・インジケータ・チャネル(AICH)のための調整可能な電力パラメータを受信する手順と、
    拡張アクワジション・インジケータ・チャネル(E−AICH)のための調整可能な電力パラメータを受信する手順と、
    無線ネットワークの少なくとも1つのノードの前記AICHと前記E−AICHとの差を表す少なくとも1つの電力オフセットであって、フレキシブルなパラメータとして無線ネットワークを介して少なくとも1つのノードに通信される少なくとも1つの電力オフセットを処理する手順
    コンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  38. 前記プログラムは、さらに、コスト関数による部分に基づき、前記少なくとも1つの電力オフセットを決定する手順をコンピュータに実行させる
    請求項37に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体。
  39. アクワジション・インジケータ・チャネル(AICH)のための調整可能な電力パラメータを受信する命令と、
    拡張アクワジション・インジケータ・チャネル(E−AICH)のための調整可能な電力パラメータを受信する命令と、
    無線ネットワークで、前記AICHと前記E−AICHとの差を表す少なくとも1つの電力オフセットであって、フレキシブルなパラメータとして無線ネットワークを介して少なくとも1つのノードに通信される少なくとも1つの電力オフセットを処理する命令
    を実行するプロセッサ。
  40. さらに、エラー・パフォーマンス曲線群の部分に基づき、前記少なくとも1つの電力オフセットを最適化すること
    を備える請求項39に記載のプロセッサ。
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