JP2006138369A - 活管分岐工法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 既設供給管の旧本支管から新本支管への結び替え工事を既設供給管へのガスを遮断することなく行えるようにする。
【解決手段】 既設供給管3の途中の二箇所に第1,2分岐継手6,7を取付け、それぞれの内外の分岐口9,10に第1,2開閉装置11,12を取付ける。開閉装置12,12どうし間にバイパス管22を接続し、第2開閉装置12を「開」とする。第1開閉装置11にバッグ式管内遮断装置を取付け、該既設供給管内のガス流通を遮断する。既設供給管3の第1分岐継手6と第2分岐継手7間を切断する。新本支管4と既設供給管3の第2分岐継手側の切断端部とを新設供給管26で接続する。第1,2開閉装置11,12を「閉」にし、第2開閉装置12からバイパス管22を取外す。第1,2開閉装置11,12を仮閉栓し、取外す。第2分岐継手6の分岐口9,10に本栓を取付けて本閉栓を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、公道側に埋設されている旧本支管を新本支管に入れ替える工事にあたり、民地側のガスメーターに接続されている既設供給管の旧本支管から新本支管へ結び替える工事を、既設供給管へのガスを遮断することなく行えるようにした活管分岐工法に関する。
公道側に埋設されている老朽化した旧本支管を新本支管に入れ替える工事にあたり、民地側のガスメーターに接続されている小口径供給管の旧本支管から新本支管へ結び替える従来工法の一例を、図16(a)〜(d)を参照にして説明する。
図16(a)のように、公道側の地中に新本支管40を旧本支管41にほぼ沿わせて埋設する。次いで、同図(b)のように旧本支管41と民地側のガスメーター42とを接続している32Aや25Aの小口径の既設供給管43へのガスを遮断したうえで既設供給管43の途中を切断して旧本支管41との接続を断つ。次いで、同図(c)のように既設供給管43のガスメーター42側の切断端部43aと新本支管40とを新設供給管44で接続する結び替えを行う。最後に、同図(d)のように旧本支管41を撤去する。
しかるに、新本支管40に入れ替える工事に伴い既設供給管43を新本支管40と結び替える上記の在来工法では、旧本支管41と既設供給管43とのガス連通状態を遮断する必要があるため、需要家への説明、ガスの一時的供給停止に関する需要家の承諾が必要となるが、需要家の不在、入居拒否、ガス遮断拒否等で本支管の入れ替え工事がスムーズに実施できない場合があった。
本発明は、このような問題を解決する為になされたものであり、その目的とするところは、既設供給管の旧本支管から新本支管への結び替え工事を既設供給管へのガスを遮断することなく行えるようにすることにより本支管の入れ替え作業の効率化を図れる活管分岐工法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、公道側に埋設されている旧本支管を新本支管に入れ替えるにあたり、民地側のガスメーターに接続されている既設供給管の旧本支管から新本支管へ結び替える活管分岐工法において、前記既設供給管の途中の二箇所にそれぞれ、内外一対の分岐口を有する第1,2分岐継手を取付ける工程と、前記第1分岐継手及び第2分岐継手のそれぞれの内外一対の分岐口にそれぞれ第1,2開閉装置を取付ける工程と、前記第1分岐継手及び第2分岐継手のそれぞれの外側の分岐口に取付けた各第2開閉装置に穿孔機を取付けて前記既設供給管にバイパス用分岐孔を穿孔する工程と、バイパス用分岐孔の穿孔後、前記第2開閉装置を「閉」として前記穿孔機を取外す工程と、次いで、前記第1分岐継手の前記第2開閉装置と、前記第2分岐継手の前記第2開閉装置との間にバイパス管を接続し、各第2開閉装置を「開」とする工程と、次いで、前記第1分岐継手及び第2分岐継手のそれぞれの内側の分岐口に取付けた各第1開閉装置に穿孔機を取付けて前記既設供給管に遮断用分岐孔を穿孔する工程と、遮断用分岐孔の穿孔後、前記第1分岐継手及び第2分岐継手のそれぞれの第1開閉装置を「閉」として前記穿孔機を取外した後、各第1開閉装置にバッグを収縮状態に備えたバッグ式管内遮断装置を取付け、前記バッグを前記遮断用分岐孔から前記既設供給管内に挿入し膨らませて該既設供給管内のガス流通を遮断する工程と、ガス流通遮断後、前記既設供給管の前記第1分岐継手と第2分岐継手間を切断する工程と、切断後、前記新本支管と前記既設供給管の前記第2分岐継手側の切断端部とを新設供給管で接続する結び替え工程と、結び替え後、前記第2分岐継手の第1開閉装置から前記バッグ式管内遮断装置を取外してガス流通遮断状態を解除した後に該第2分岐継手の第1,2開閉装置を「閉」にし、前記第2開閉装置から前記バイパス管を取外す工程と、次いで、前記第2分岐継手の第1,2開閉装置にそれぞれ栓差込み治具を取付けて当該位置の遮断用分岐孔及びバイパス用分岐孔にそれぞれ栓を差し込んで仮閉栓する工程と、最後に、前記第2分岐継手から第1,2開閉装置を取外し、その第2分岐継手の内外の分岐口にそれぞれ本栓を取付けて本閉栓を行う工程と、を含むことに特徴を有するものである。
この場合において、前記第1,2開閉装置にはボールバルブ又はシャッターを使用することができる。
上記構成の活管分岐工法によれば、既設供給管でのガスの遮断を行うことなく、需要家へのガス供給を確保したまま旧本支管を新本支管に入れ替える工事に伴い既設供給管の旧本支管から新本支管への結び替え工事を可能にする。したがって、旧本支管を新本支管に入れ替える工事に伴う需要家への説明、ガスの供給停止等に関する需要家の承諾も必要とならないので、旧本支管を新本支管に入れ替える作業が需要家の都合に左右されずスムーズに行えることになる。
本発明の活管分岐工法の好適な実施形態例を図1(a)〜(e)の工程図、及び図2〜図14を参照にして説明する。
本発明の活管分岐工法を実施する前の段階では、図1(a)に示すように、公道側の地中に旧本支管1が埋設され、公道側及び民地側の地中には旧本支管1と民地側のガスメーター2とを接続する32Aや25Aの小口径の既設供給管3が埋設されている。公道側の地中には新本支管4が旧本支管1にほぼ沿わせて埋設されている。旧本支管1と同様に新本支管4にはガスが流通した活管状態にある。図1(a)中、5は側溝で、官民境界線に沿って設けられている。
本発明の活管分岐工法による既設供給管3の旧本支管1から新本支管4へ結び替える工事は以下のような工程順で行われる。
図1(b)に示すように、既設供給管3の途中の一箇所に第1分岐継手6を、該箇所よりガスメーター2側に離れた他の箇所に第2分岐継手7をそれぞれ取付ける。第1分岐継手6と第2分岐継手7は共に同じ構造であり、第1,2分岐継手6,7はそれぞれ、図2に例示するものでは一つの継手本体8に内外一対の分岐口9,10を形成してなるが、これに限られず、図示省略するが内側の分岐口9を有する継手本体と外側の分岐口10を有する継手本体とを別体に形成しこの二つの継手本体を既設供給管3に並べて取付けるものであってもよい。
第1分岐継手6の内外の分岐口9,10、および第2分岐継手7の内外の分岐口9,10にはそれぞれ、各分岐口9,10をそれぞれ開閉する第1,2開閉装置11,12を取付ける。第1開閉装置11および第2開閉装置12は、図2、図3に例示するようなボールバルブ13からなり、貫通孔14を有するボール15をハンドル16により回転させることによって開閉できる。
次に、図4、図5(a)に示すように、第1,2分岐継手6,7のそれぞれの外側の分岐口10に取付けた第2開閉装置12を「開」とし、第2開閉装置12の上部に穿孔機18を取付ける。穿孔機18それ自体は周知のもので、図5(a)に示すように、シャフト19、及びシャフト19の下端に付けた穿孔刃部20を備え、図外の駆動源によりシャフト19、穿孔刃部20を回転させながら下降させて分岐口10内に通すことによって既設供給管3の当該箇所にバイパス用分岐孔21を穿孔する。穿孔後は、図5(b)に示すように穿孔刃部20をボールバルブ13内のボール15の上方にまで上昇させ、ボールバルブ13を「閉」にしてバイパス用分岐孔21からのガス噴出を防ぐ。ボールバルブ13を「閉」にした後、穿孔機18は第2開閉装置12即ちボールバルブ13から取外す(図6参照)。
次に、図1(b)、図7に示すように、第1分岐継手6の第2開閉装置12と第2分岐継手7の第2開閉装置12との間にバイパス管22を接続し、第2開閉装置12を「開」とする。これにより需要家へのガスの供給を確保できる。
次に、第1,2分岐継手6,7のそれぞれの内側の分岐口9に取付けた第1開閉装置11を「開」とし、上記バイパス用分岐孔21の穿孔加工の場合(図5(a)(b))と同様な手順で、第1開閉装置11に穿孔機18を取付けて既設供給管3の当該箇所に遮断用分岐孔23(図9(a)参照)を穿孔する。
遮断用分岐孔23の穿孔後、第1,2分岐継手6,7のそれぞれの第1開閉装置11を「閉」にして穿孔機18を取外した後、図9(a)に示すようにそれぞれの第1開閉装置11にバッグ式(バルーン式ともいう)管内遮断装置24を取付ける。バッグ式管内遮断装置24それ自体は周知のもので、バッグ保持筒25a、バッグ保持筒25aの下端に保持された収縮状態のバッグ25bを備え、図外の加圧器によりバッグ25bを膨らませることができる。このバッグ式管内遮断装置24を使用し、図9(b)に示すように収縮状態のバッグ25bを遮断用分岐孔23から既設供給管3内に挿入してから膨らませることにより既設供給管3内のガス流通を遮断する(図8、図9(c)参照)。
次いで、このガス流通遮断状態の下で、図1(c)に示すように、既設供給管3の、第1分岐継手6と第2分岐継手7との間を切断する。
切断後、図1(d)に示すように、新本支管4と既設供給管3の第2分岐継手7側の切断端部3aとを新設供給管26で接続する結び替えを行う。
結び替え後は、図10に示すように、第2分岐継手7の第1開閉装置11からバッグ式管内遮断装置24を取外してガス流通遮断状態を解除した後に第2分岐継手7の第1,2開閉装置11,12を「閉」にし、第2開閉装置12からバイパス管22を取外す。これにより需要家へのガス供給の確保を全うできる。
次いで、図12(a)に示すように第2分岐継手7の「閉」状態にある第1,2開閉装置11,12にそれぞれ栓差込み棒27及び栓差込み棒27の下端に保持した栓28を備えた栓差込み治具29を取付け、図11、図12(b)に示すように第1,2開閉装置11,12を「開」に切り替えて栓差込み棒27により栓28を当該位置の遮断用分岐孔23及びバイパス用分岐孔21にそれぞれ差し込んで仮閉栓する。これにより遮断用分岐孔23及びバイパス用分岐孔21からのガス噴出を防止する。仮閉栓後、栓差込み治具29を第1,2開閉装置11,12から取外す。
最後に、第2分岐継手7から第1,2開閉装置11,12を取外し、図13、図14に示すように、第2分岐継手12の内外の分岐口9,10にそれぞれキャップ又はプラグ等の本栓30(図示例ではキャップを示す)を取付けて本閉栓を行う。この本閉栓作業は、前工程の仮閉栓状態下で行われるので、ガス噴出の恐れなく安全に行える。
なお、上記第1,2開閉装置11,12としては、上記ボールバルブ13に代えて、図15(a)(b)に示すような開閉自在なシャッター板31を備えたシャッター32を使用することもできる。図15(a)はシャッター板31を引き出した「開」の状態にあり、同図(b)はシャッター板31を押し込んだ「閉」の状態にある。穿孔機18の穿孔刃部20としてはドリルを使用することもできる。
(a)〜(e)は本発明の一実施例を示す活管分岐工法の工程図である。 既設供給管に分岐継手とボールバルブによる第1,2開閉装置を取付けた状態図である。 図2における第2開閉装置の断面図である。 図2における第2開閉装置に穿孔機を取付けて既設供給管にバイパス用分岐孔を穿孔した状態図である。 (a)は図4における第2開閉装置及び穿孔機の断面図、(b)はバイパス用分岐孔の穿孔後の状態を示す断面図である。 図4における穿孔機を取外した状態図である。 図6における第2開閉装置にバイパス管を接続した状態図である。 図7における第1開閉装置にバッグ式管内遮断装置を取付けて該バッグ式管内遮断装置のバッグにより供給管内を遮断した状態図である。 (a)は図7における第1開閉装置にバッグ式管内遮断装置を取付け、第1開閉装置を閉じた状態図、(b)は図9(a)におけるバッグ式管内遮断装置のバッグを遮断用分岐孔に挿入した状態図、(c)は図9(a)におけるバッグを膨らませて既設供給管内を遮断した状態図である。 第2分岐継手の第1,2開閉装置を「閉」にして、第2開閉装置からバイパス管を取外すとともに、第1開閉装置からバッグ式管内遮断装置を取外してガス遮断状態を解除した状態図である。 第2分岐継手の第1,2開閉装置に栓差込み治具を取付けて当該位置の遮断用分岐孔及びバイパス用分岐孔にそれぞれ栓を差し込んで仮閉栓した状態図である。 (a)は第2分岐継手に栓差込み治具を取付けた仮閉栓前の状態を示す断面図、(b)は仮閉栓状態を示す断面図、(c)は仮閉栓後における栓差込み治具の取外し直前の状態を示す断面図である。 第2分岐継手の内外の分岐口にそれぞれ本栓を取付けて本閉栓した状態図である。 図13における本閉栓状態の断面図である。 第1,2開閉装置の他例であるシャッターを、図2に対応すべく既設供給管上の分岐継手に取付けた状態図であり、(a)は「開」の状態図、(b)は「閉」の状態図である。 (a)〜(d)は従来例の活管分岐工法の工程図である。
符号の説明
1 旧本支管
2 ガスメーター
3 既設供給管
4 新本支管
6 第1分岐継手
7 第2分岐継手
9 内側の分岐口
10 外側の分岐口
11 第1開閉装置
12 第2開閉装置
13 ボールバルブ
18 穿孔機
21 バイパス用分岐孔
22 バイパス管
23 遮断用分岐孔
24 バッグ式管内遮断装置
25b バッグ
26 新設供給管
28 栓
29 栓差込み治具
30 本栓
32 シャッター

Claims (3)

  1. 公道側に埋設されている旧本支管を新本支管に入れ替えるにあたり、民地側のガスメーターに接続されている既設供給管の旧本支管から新本支管へ結び替える活管分岐工法において、
    前記既設供給管の途中の二箇所にそれぞれ、内外一対の分岐口を有する第1,2分岐継手を取付ける工程と、
    前記第1分岐継手及び第2分岐継手のそれぞれの内外一対の分岐口にそれぞれ第1,2開閉装置を取付ける工程と、
    前記第1分岐継手及び第2分岐継手のそれぞれの外側の分岐口に取付けた各第2開閉装置に穿孔機を取付けて前記既設供給管にバイパス用分岐孔を穿孔する工程と、
    バイパス用分岐孔の穿孔後、前記第2開閉装置を「閉」として前記穿孔機を取外す工程と、
    次いで、前記第1分岐継手の前記第2開閉装置と、前記第2分岐継手の前記第2開閉装置との間にバイパス管を接続し、各第2開閉装置を「開」とする工程と、
    次いで、前記第1分岐継手及び第2分岐継手のそれぞれの内側の分岐口に取付けた各第1開閉装置に穿孔機を取付けて前記既設供給管に遮断用分岐孔を穿孔する工程と、
    遮断用分岐孔の穿孔後、前記第1分岐継手及び第2分岐継手のそれぞれの第1開閉装置を「閉」として前記穿孔機を取外した後、各第1開閉装置にバッグを収縮状態に備えたバッグ式管内遮断装置を取付け、前記バッグを前記遮断用分岐孔から前記既設供給管内に挿入し膨らませて該既設供給管内のガス流通を遮断する工程と、
    ガス流通遮断後、前記既設供給管の前記第1分岐継手と第2分岐継手間を切断する工程と、
    切断後、前記新本支管と前記既設供給管の前記第2分岐継手側の切断端部とを新設供給管で接続する結び替え工程と、
    結び替え後、前記第2分岐継手の第1開閉装置から前記バッグ式管内遮断装置を取外してガス流通遮断状態を解除した後に該第2分岐継手の第1,2開閉装置を「閉」にし、前記第2開閉装置から前記バイパス管を取外す工程と、
    次いで、前記第2分岐継手の第1,2開閉装置にそれぞれ栓差込み治具を取付けて当該位置の遮断用分岐孔及びバイパス用分岐孔にそれぞれ栓を差し込んで仮閉栓する工程と、
    最後に、前記第2分岐継手から第1,2開閉装置を取外し、その第2分岐継手の内外の分岐口にそれぞれ本栓を取付けて本閉栓を行う工程と、
    を含むことを特徴とする、活管分岐工法。
  2. 前記第1,2開閉装置がボールバルブからなる、請求項1記載の活管分岐工法。
  3. 前記第1,2開閉装置がシャッターからなる、請求項1記載の活管分岐工法。
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