JP4585835B2 - 活管分岐工法 - Google Patents

活管分岐工法 Download PDF

Info

Publication number
JP4585835B2
JP4585835B2 JP2004327391A JP2004327391A JP4585835B2 JP 4585835 B2 JP4585835 B2 JP 4585835B2 JP 2004327391 A JP2004327391 A JP 2004327391A JP 2004327391 A JP2004327391 A JP 2004327391A JP 4585835 B2 JP4585835 B2 JP 4585835B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
branch
opening
closing
closing device
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004327391A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006138369A (ja
Inventor
信 清
政雄 小川
善昭 南出
裕司 岸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Pipe Fitting Mfg Co Ltd
Toho Gas Co Ltd
Original Assignee
JFE Pipe Fitting Mfg Co Ltd
Toho Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Pipe Fitting Mfg Co Ltd, Toho Gas Co Ltd filed Critical JFE Pipe Fitting Mfg Co Ltd
Priority to JP2004327391A priority Critical patent/JP4585835B2/ja
Publication of JP2006138369A publication Critical patent/JP2006138369A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4585835B2 publication Critical patent/JP4585835B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Active legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)

Description

本発明は、公道側に埋設されている旧本支管を新本支管に入れ替える工事にあたり、民地側のガスメーターに接続されている既設供給管の旧本支管から新本支管へ結び替える工事を、既設供給管へのガスを遮断することなく行えるようにした活管分岐工法に関する。
公道側に埋設されている老朽化した旧本支管を新本支管に入れ替える工事にあたり、民地側のガスメーターに接続されている小口径供給管の旧本支管から新本支管へ結び替える従来工法の一例を、図16(a)〜(d)を参照にして説明する。
図16(a)のように、公道側の地中に新本支管40を旧本支管41にほぼ沿わせて埋設する。次いで、同図(b)のように旧本支管41と民地側のガスメーター42とを接続している32Aや25Aの小口径の既設供給管43へのガスを遮断したうえで既設供給管43の途中を切断して旧本支管41との接続を断つ。次いで、同図(c)のように既設供給管43のガスメーター42側の切断端部43aと新本支管40とを新設供給管44で接続する結び替えを行う。最後に、同図(d)のように旧本支管41を撤去する。
しかるに、新本支管40に入れ替える工事に伴い既設供給管43を新本支管40と結び替える上記の在来工法では、旧本支管41と既設供給管43とのガス連通状態を遮断する必要があるため、需要家への説明、ガスの一時的供給停止に関する需要家の承諾が必要となるが、需要家の不在、入居拒否、ガス遮断拒否等で本支管の入れ替え工事がスムーズに実施できない場合があった。
本発明は、このような問題を解決する為になされたものであり、その目的とするところは、既設供給管の旧本支管から新本支管への結び替え工事を既設供給管へのガスを遮断することなく行えるようにすることにより本支管の入れ替え作業の効率化を図れる活管分岐工法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、公道側に埋設されている旧本支管を新本支管に入れ替えるにあたり、民地側のガスメーターに接続されている既設供給管の旧本支管から新本支管へ結び替える活管分岐工法において、前記既設供給管の途中の二箇所にそれぞれ、内外一対の分岐口を有する第1,2分岐継手を取付ける工程と、前記第1分岐継手及び第2分岐継手のそれぞれの内外一対の分岐口にそれぞれ第1,2開閉装置を取付ける工程と、前記第1分岐継手及び第2分岐継手のそれぞれの外側の分岐口に取付けた各第2開閉装置に穿孔機を取付けて前記既設供給管にバイパス用分岐孔を穿孔する工程と、バイパス用分岐孔の穿孔後、前記第2開閉装置を「閉」として前記穿孔機を取外す工程と、次いで、前記第1分岐継手の前記第2開閉装置と、前記第2分岐継手の前記第2開閉装置との間にバイパス管を接続し、各第2開閉装置を「開」とする工程と、次いで、前記第1分岐継手及び第2分岐継手のそれぞれの内側の分岐口に取付けた各第1開閉装置に穿孔機を取付けて前記既設供給管に遮断用分岐孔を穿孔する工程と、遮断用分岐孔の穿孔後、前記第1分岐継手及び第2分岐継手のそれぞれの第1開閉装置を「閉」として前記穿孔機を取外した後、各第1開閉装置にバッグを収縮状態に備えたバッグ式管内遮断装置を取付け、前記バッグを前記遮断用分岐孔から前記既設供給管内に挿入し膨らませて該既設供給管内のガス流通を遮断する工程と、ガス流通遮断後、前記既設供給管の前記第1分岐継手と第2分岐継手間を切断する工程と、切断後、前記新本支管と前記既設供給管の前記第2分岐継手側の切断端部とを新設供給管で接続する結び替え工程と、結び替え後、前記第2分岐継手の第1開閉装置から前記バッグ式管内遮断装置を取外してガス流通遮断状態を解除した後に該第2分岐継手の第1,2開閉装置を「閉」にし、前記第2開閉装置から前記バイパス管を取外す工程と、次いで、前記第2分岐継手の第1,2開閉装置にそれぞれ栓差込み治具を取付けて当該位置の遮断用分岐孔及びバイパス用分岐孔にそれぞれ栓を差し込んで仮閉栓する工程と、最後に、前記第2分岐継手から第1,2開閉装置を取外し、その第2分岐継手の内外の分岐口にそれぞれ本栓を取付けて本閉栓を行う工程とを含み、前記栓差込み治具は、前記第1,2開閉装置の開口を塞ぐ部材と、前記開口を塞ぐ部材を貫通する栓差込み棒とを含み、前記仮閉栓する工程は、前記栓差込み棒の端に栓を保持した状態で、前記開口を塞ぐ部材によって前記第1開閉装置または前記第2開閉装置の開口を塞ぐ工程と、前記開口を塞ぐ部材によって前記第1開閉装置または前記第2開閉装置の開口が塞がれた後、前記開口が塞がれた前記第1開閉装置または前記第2開閉装置を「開」に切り替えて前記栓差込み棒により前記栓を前記遮断用分岐孔または前記バイパス用分岐孔に差し込む工程とを含むことに特徴を有するものである。
この場合において、前記第1,2開閉装置にはボールバルブ又はシャッターを使用することができる。
上記構成の活管分岐工法によれば、既設供給管でのガスの遮断を行うことなく、需要家へのガス供給を確保したまま旧本支管を新本支管に入れ替える工事に伴い既設供給管の旧本支管から新本支管への結び替え工事を可能にする。したがって、旧本支管を新本支管に入れ替える工事に伴う需要家への説明、ガスの供給停止等に関する需要家の承諾も必要とならないので、旧本支管を新本支管に入れ替える作業が需要家の都合に左右されずスムーズに行えることになる。
本発明の活管分岐工法の好適な実施形態例を図1(a)〜(e)の工程図、及び図2〜図14を参照にして説明する。
本発明の活管分岐工法を実施する前の段階では、図1(a)に示すように、公道側の地中に旧本支管1が埋設され、公道側及び民地側の地中には旧本支管1と民地側のガスメーター2とを接続する32Aや25Aの小口径の既設供給管3が埋設されている。公道側の地中には新本支管4が旧本支管1にほぼ沿わせて埋設されている。旧本支管1と同様に新本支管4にはガスが流通した活管状態にある。図1(a)中、5は側溝で、官民境界線に沿って設けられている。
本発明の活管分岐工法による既設供給管3の旧本支管1から新本支管4へ結び替える工事は以下のような工程順で行われる。
図1(b)に示すように、既設供給管3の途中の一箇所に第1分岐継手6を、該箇所よりガスメーター2側に離れた他の箇所に第2分岐継手7をそれぞれ取付ける。第1分岐継手6と第2分岐継手7は共に同じ構造であり、第1,2分岐継手6,7はそれぞれ、図2に例示するものでは一つの継手本体8に内外一対の分岐口9,10を形成してなるが、これに限られず、図示省略するが内側の分岐口9を有する継手本体と外側の分岐口10を有する継手本体とを別体に形成しこの二つの継手本体を既設供給管3に並べて取付けるものであってもよい。
第1分岐継手6の内外の分岐口9,10、および第2分岐継手7の内外の分岐口9,10にはそれぞれ、各分岐口9,10をそれぞれ開閉する第1,2開閉装置11,12を取付ける。第1開閉装置11および第2開閉装置12は、図2、図3に例示するようなボールバルブ13からなり、貫通孔14を有するボール15をハンドル16により回転させることによって開閉できる。
次に、図4、図5(a)に示すように、第1,2分岐継手6,7のそれぞれの外側の分岐口10に取付けた第2開閉装置12を「開」とし、第2開閉装置12の上部に穿孔機18を取付ける。穿孔機18それ自体は周知のもので、図5(a)に示すように、シャフト19、及びシャフト19の下端に付けた穿孔刃部20を備え、図外の駆動源によりシャフト19、穿孔刃部20を回転させながら下降させて分岐口10内に通すことによって既設供給管3の当該箇所にバイパス用分岐孔21を穿孔する。穿孔後は、図5(b)に示すように穿孔刃部20をボールバルブ13内のボール15の上方にまで上昇させ、ボールバルブ13を「閉」にしてバイパス用分岐孔21からのガス噴出を防ぐ。ボールバルブ13を「閉」にした後、穿孔機18は第2開閉装置12即ちボールバルブ13から取外す(図6参照)。
次に、図1(b)、図7に示すように、第1分岐継手6の第2開閉装置12と第2分岐継手7の第2開閉装置12との間にバイパス管22を接続し、第2開閉装置12を「開」とする。これにより需要家へのガスの供給を確保できる。
次に、第1,2分岐継手6,7のそれぞれの内側の分岐口9に取付けた第1開閉装置11を「開」とし、上記バイパス用分岐孔21の穿孔加工の場合(図5(a)(b))と同様な手順で、第1開閉装置11に穿孔機18を取付けて既設供給管3の当該箇所に遮断用分岐孔23(図9(a)参照)を穿孔する。
遮断用分岐孔23の穿孔後、第1,2分岐継手6,7のそれぞれの第1開閉装置11を「閉」にして穿孔機18を取外した後、図9(a)に示すようにそれぞれの第1開閉装置11にバッグ式(バルーン式ともいう)管内遮断装置24を取付ける。バッグ式管内遮断装置24それ自体は周知のもので、バッグ保持筒25a、バッグ保持筒25aの下端に保持された収縮状態のバッグ25bを備え、図外の加圧器によりバッグ25bを膨らませることができる。このバッグ式管内遮断装置24を使用し、図9(b)に示すように収縮状態のバッグ25bを遮断用分岐孔23から既設供給管3内に挿入してから膨らませることにより既設供給管3内のガス流通を遮断する(図8、図9(c)参照)。
次いで、このガス流通遮断状態の下で、図1(c)に示すように、既設供給管3の、第1分岐継手6と第2分岐継手7との間を切断する。
切断後、図1(d)に示すように、新本支管4と既設供給管3の第2分岐継手7側の切断端部3aとを新設供給管26で接続する結び替えを行う。
結び替え後は、図10に示すように、第2分岐継手7の第1開閉装置11からバッグ式管内遮断装置24を取外してガス流通遮断状態を解除した後に第2分岐継手7の第1,2開閉装置11,12を「閉」にし、第2開閉装置12からバイパス管22を取外す。これにより需要家へのガス供給の確保を全うできる。
次いで、図12(a)に示すように第2分岐継手7の「閉」状態にある第1,2開閉装置11,12にそれぞれ開口を塞ぐ部材33と栓差込み棒27とを備え栓差込み棒27の下端に栓28を保持した栓差込み治具29を取付け、図11、図12(b)に示すように第1,2開閉装置11,12を「開」に切り替えて栓差込み棒27により栓28を当該位置の遮断用分岐孔23及びバイパス用分岐孔21にそれぞれ差し込んで仮閉栓する。これにより遮断用分岐孔23及びバイパス用分岐孔21からのガス噴出を防止する。仮閉栓後、栓差込み治具29を第1,2開閉装置11,12から取外す。
最後に、第2分岐継手7から第1,2開閉装置11,12を取外し、図13、図14に示すように、第2分岐継手12の内外の分岐口9,10にそれぞれキャップ又はプラグ等の本栓30(図示例ではキャップを示す)を取付けて本閉栓を行う。この本閉栓作業は、前工程の仮閉栓状態下で行われるので、ガス噴出の恐れなく安全に行える。
なお、上記第1,2開閉装置11,12としては、上記ボールバルブ13に代えて、図15(a)(b)に示すような開閉自在なシャッター板31を備えたシャッター32を使用することもできる。図15(a)はシャッター板31を引き出した「開」の状態にあり、同図(b)はシャッター板31を押し込んだ「閉」の状態にある。穿孔機18の穿孔刃部20としてはドリルを使用することもできる。
(a)〜(e)は本発明の一実施例を示す活管分岐工法の工程図である。 既設供給管に分岐継手とボールバルブによる第1,2開閉装置を取付けた状態図である。 図2における第2開閉装置の断面図である。 図2における第2開閉装置に穿孔機を取付けて既設供給管にバイパス用分岐孔を穿孔した状態図である。 (a)は図4における第2開閉装置及び穿孔機の断面図、(b)はバイパス用分岐孔の穿孔後の状態を示す断面図である。 図4における穿孔機を取外した状態図である。 図6における第2開閉装置にバイパス管を接続した状態図である。 図7における第1開閉装置にバッグ式管内遮断装置を取付けて該バッグ式管内遮断装置のバッグにより供給管内を遮断した状態図である。 (a)は図7における第1開閉装置にバッグ式管内遮断装置を取付け、第1開閉装置を閉じた状態図、(b)は図9(a)におけるバッグ式管内遮断装置のバッグを遮断用分岐孔に挿入した状態図、(c)は図9(a)におけるバッグを膨らませて既設供給管内を遮断した状態図である。 第2分岐継手の第1,2開閉装置を「閉」にして、第2開閉装置からバイパス管を取外すとともに、第1開閉装置からバッグ式管内遮断装置を取外してガス遮断状態を解除した状態図である。 第2分岐継手の第1,2開閉装置に栓差込み治具を取付けて当該位置の遮断用分岐孔及びバイパス用分岐孔にそれぞれ栓を差し込んで仮閉栓した状態図である。 (a)は第2分岐継手に栓差込み治具を取付けた仮閉栓前の状態を示す断面図、(b)は仮閉栓状態を示す断面図、(c)は仮閉栓後における栓差込み治具の取外し直前の状態を示す断面図である。 第2分岐継手の内外の分岐口にそれぞれ本栓を取付けて本閉栓した状態図である。 図13における本閉栓状態の断面図である。 第1,2開閉装置の他例であるシャッターを、図2に対応すべく既設供給管上の分岐継手に取付けた状態図であり、(a)は「開」の状態図、(b)は「閉」の状態図である。 (a)〜(d)は従来例の活管分岐工法の工程図である。
1 旧本支管
2 ガスメーター
3 既設供給管
4 新本支管
6 第1分岐継手
7 第2分岐継手
9 内側の分岐口
10 外側の分岐口
11 第1開閉装置
12 第2開閉装置
13 ボールバルブ
18 穿孔機
21 バイパス用分岐孔
22 バイパス管
23 遮断用分岐孔
24 バッグ式管内遮断装置
25b バッグ
26 新設供給管
28 栓
29 栓差込み治具
30 本栓
32 シャッター
33開口を塞ぐ部材

Claims (3)

  1. 公道側に埋設されている旧本支管を新本支管に入れ替えるにあたり、民地側のガスメーターに接続されている既設供給管の旧本支管から新本支管へ結び替える活管分岐工法において、
    前記既設供給管の途中の二箇所にそれぞれ、内外一対の分岐口を有する第1,2分岐継手を取付ける工程と、
    前記第1分岐継手及び第2分岐継手のそれぞれの内外一対の分岐口にそれぞれ第1,2開閉装置を取付ける工程と、
    前記第1分岐継手及び第2分岐継手のそれぞれの外側の分岐口に取付けた各第2開閉装置に穿孔機を取付けて前記既設供給管にバイパス用分岐孔を穿孔する工程と、
    バイパス用分岐孔の穿孔後、前記第2開閉装置を「閉」として前記穿孔機を取外す工程と、
    次いで、前記第1分岐継手の前記第2開閉装置と、前記第2分岐継手の前記第2開閉装置との間にバイパス管を接続し、各第2開閉装置を「開」とする工程と、
    次いで、前記第1分岐継手及び第2分岐継手のそれぞれの内側の分岐口に取付けた各第1開閉装置に穿孔機を取付けて前記既設供給管に遮断用分岐孔を穿孔する工程と、
    遮断用分岐孔の穿孔後、前記第1分岐継手及び第2分岐継手のそれぞれの第1開閉装置を「閉」として前記穿孔機を取外した後、各第1開閉装置にバッグを収縮状態に備えたバッグ式管内遮断装置を取付け、前記バッグを前記遮断用分岐孔から前記既設供給管内に挿入し膨らませて該既設供給管内のガス流通を遮断する工程と、
    ガス流通遮断後、前記既設供給管の前記第1分岐継手と第2分岐継手間を切断する工程と、
    切断後、前記新本支管と前記既設供給管の前記第2分岐継手側の切断端部とを新設供給管で接続する結び替え工程と、
    結び替え後、前記第2分岐継手の第1開閉装置から前記バッグ式管内遮断装置を取外してガス流通遮断状態を解除した後に該第2分岐継手の第1,2開閉装置を「閉」にし、前記第2開閉装置から前記バイパス管を取外す工程と、
    次いで、前記第2分岐継手の第1,2開閉装置にそれぞれ栓差込み治具を取付けて当該位置の遮断用分岐孔及びバイパス用分岐孔にそれぞれ栓を差し込んで仮閉栓する工程と、
    最後に、前記第2分岐継手から第1,2開閉装置を取外し、その第2分岐継手の内外の分岐口にそれぞれ本栓を取付けて本閉栓を行う工程とを含み、
    前記栓差込み治具は、
    前記第1,2開閉装置の開口を塞ぐ部材と、
    前記開口を塞ぐ部材を貫通する栓差込み棒とを含み、
    前記仮閉栓する工程は、
    前記栓差込み棒の端に栓を保持した状態で、前記開口を塞ぐ部材によって前記第1開閉装置または前記第2開閉装置の開口を塞ぐ工程と、
    前記開口を塞ぐ部材によって前記第1開閉装置または前記第2開閉装置の開口が塞がれた後、前記開口が塞がれた前記第1開閉装置または前記第2開閉装置を「開」に切り替えて前記栓差込み棒により前記栓を前記遮断用分岐孔または前記バイパス用分岐孔に差し込む工程とを含むことを特徴とする、活管分岐工法。
  2. 前記第1,2開閉装置がボールバルブからなる、請求項1記載の活管分岐工法。
  3. 前記第1,2開閉装置がシャッターからなる、請求項1記載の活管分岐工法。
JP2004327391A 2004-11-11 2004-11-11 活管分岐工法 Active JP4585835B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004327391A JP4585835B2 (ja) 2004-11-11 2004-11-11 活管分岐工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004327391A JP4585835B2 (ja) 2004-11-11 2004-11-11 活管分岐工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006138369A JP2006138369A (ja) 2006-06-01
JP4585835B2 true JP4585835B2 (ja) 2010-11-24

Family

ID=36619325

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004327391A Active JP4585835B2 (ja) 2004-11-11 2004-11-11 活管分岐工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4585835B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5081569B2 (ja) * 2006-12-28 2012-11-28 積水化学工業株式会社 分岐継手
JP4979082B2 (ja) * 2007-11-22 2012-07-18 日立金属株式会社 ガス供給管の更新工法
JP2010019328A (ja) * 2008-07-10 2010-01-28 Cosmo Koki Co Ltd 開閉弁除去手段
JP5389388B2 (ja) * 2008-07-16 2014-01-15 コスモ工機株式会社 開閉弁除去手段
JP5773717B2 (ja) * 2011-04-11 2015-09-02 コスモ工機株式会社 管継手
JP5911413B2 (ja) * 2012-10-15 2016-04-27 大阪市 流体管ユニットを用いた流体配管系統の更新工法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5845490U (ja) * 1981-09-22 1983-03-26 東京瓦斯株式会社 導管内を流れるガスを遮断する装置
JPH06137482A (ja) * 1992-10-23 1994-05-17 Osaka Gas Co Ltd 都市ガス管の取替え方法および管継手

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6458900A (en) * 1987-08-28 1989-03-06 Shimizu Construction Co Ltd Piping reclamation shutoff valve

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5845490U (ja) * 1981-09-22 1983-03-26 東京瓦斯株式会社 導管内を流れるガスを遮断する装置
JPH06137482A (ja) * 1992-10-23 1994-05-17 Osaka Gas Co Ltd 都市ガス管の取替え方法および管継手

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006138369A (ja) 2006-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2493471C2 (ru) Тройник с пробкой, предназначенный для горячей врезки
JP4585835B2 (ja) 活管分岐工法
JP2006077956A (ja) 活管分岐工法
KR101948584B1 (ko) 부단수 차단장치 및 이를 이용한 부단수 차단공법
JP5117866B2 (ja) 分岐管の撤去方法及び分岐口の密栓装置
KR101275597B1 (ko) 메인 관로 천공방법과 이를 이용한 메인 관로에 부단수 차단 장치를 설치하고 회수하는 방법과 카메라 모듈을 이용한 상수도 메인 관로 천공시스템 및 부단수 차단 장치 설치 시스템
KR20140031349A (ko) 부단수 차단 장치를 이용한 배관 연결 방법
KR100748173B1 (ko) 가스배관 연결 방법 및 그에 사용되는 장치
KR200275990Y1 (ko) 에어백을 이용한 가스배관 차단장치
KR100524195B1 (ko) Pe 활관용 다기능 천공기 및 이를 이용한 플러깅 방법
JP4799184B2 (ja) 遮断継手
JP5337900B2 (ja) 分岐管の撤去方法及び分岐口の密栓装置
KR100797599B1 (ko) 유체 차단장치 및 이를 이용한 임시 유체 차단방법
JPH0617986A (ja) 管接続装置
JP4707472B2 (ja) 管切断方法および装置ならびに分岐管の撤去工法
KR200393950Y1 (ko) Pe 활관용 다기능 천공기
JP2007255592A (ja) 分岐管継手の撤去方法
JP7340836B2 (ja) 既設分水栓の交換方法
JP4108197B2 (ja) 遮断管路の再開工法
JPH0861588A (ja) 分岐口の防錆工法及び防錆工事用閉塞装置
JP7123378B2 (ja) 流体管のフルカット切断方法及びフルカット切断装置
EP1777449A9 (en) Joint for connecting a branch pipe to a main pipe carrying a fluid
JP6865415B2 (ja) シール栓装置及び管路封止方法
JP4404727B2 (ja) 活管分岐用継手構造
JPH1030749A (ja) 内面に被覆層を有する既設ガス配管の溶接接続工事方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071003

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100406

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100607

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100810

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100906

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4585835

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350