JPH06137482A - 都市ガス管の取替え方法および管継手 - Google Patents

都市ガス管の取替え方法および管継手

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JPH06137482A
JPH06137482A JP28640192A JP28640192A JPH06137482A JP H06137482 A JPH06137482 A JP H06137482A JP 28640192 A JP28640192 A JP 28640192A JP 28640192 A JP28640192 A JP 28640192A JP H06137482 A JPH06137482 A JP H06137482A
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JP
Japan
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pipe
pipe joint
plug
joint
city gas
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Application number
JP28640192A
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English (en)
Inventor
Junji Ishikawa
純二 石川
Toru Morita
徹 森田
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Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 家屋のガス消費機器に都市ガスを供給する第
1管に、古い第2管から新しい第3管に取替えて、ガス
供給を継続したままで、施工を行うこと。 【構成】 第1管21と第2管24とは、バルブチーな
どの第1管継手25によって接続しておき、第1管21
の途中に第2管継手27を接続して第1および第2管継
手21,24間を仮連絡管70によって分岐して接続
し、次に第1および第2管継手21,24間で第1管2
1の部分21aを閉塞、撤去し、第3管26の途中に第
3管継手77を接続して分岐し、第2管継手27に連絡
管82を介して接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、都市ガス管の取替え方
法およびそれに用いる管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】典型的な先行技術は、図22〜図28に
示されている。図22の都市ガスを輸送する管1からバ
ルブチー2を経て、管3から開閉弁4およびガスメータ
5を通って家屋のガス消費機器5aに都市ガスが供給さ
れる。この管1が老朽化したときあるいは本支管入替え
などのときには、もう1つの管6から管3に都市ガスを
供給し、その取替え時においても、管3には都市ガスの
供給を継続しながら工事を行うことが望まれる。
【0003】管1から6への取替え時には、図23に示
されるように管1,3に分岐可能な管継手7,8をそれ
ぞれ取付け、それらの管継手7,8を仮連絡ホース9で
接続し、その仮連絡ホース9を介して管3に都市ガスを
供給することができるようにする。そこで次に図24に
示されるように、管継手2,8間で管3の部分3a側に
管継手8から可撓性袋体を挿入して参照符10で示され
る位置で管3の部分3aを閉塞する。この状態において
も仮連絡ホース9を経て管3には矢符11で示されるよ
うに都市ガスが供給されたままになっている。
【0004】そこで図25に示されるように管継手2と
閉塞位置10との間で管3の部分3aを切断して除去す
る。
【0005】図26では、管6にバルブチーなどの管継
手12を取付け、その管継手12には管13を分岐して
取付け、この管13の端部14と、管3の前述の部分3
aを撤去した残りの部分15と、管継手16で接続す
る。その後、参照符10で示される閉塞位置における可
撓性袋体内の圧縮気体を排出してその可撓性袋体を管継
手8から除去し、こうして図27に示されるように管1
3を介して矢符17で示されるように都市ガスが管6か
らもまた供給されるようにする。そこで管継手2,8の
仮連絡ホース9側を閉塞し、仮連絡ホース9を撤去す
る。こうして図28に示されるように、管6からの都市
ガスは管13から管3に供給され、このような管1,6
の取替え工事中においても、管3には、都市ガスを連続
的に供給したままにすることが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような先行技術で
は、工事時に、管継手7を管1に取付けなければなら
ず、その工事が終了した後においても、管1には管継手
7が取付けられたままになって残る。
【0007】本発明の目的は、工事を簡略化し、用いら
れる管継手の数を軽減することができるようにした都市
ガス管の取替え方法および管継手を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1管を、そ
の第1管に接続されている第2管から、第3管へ接続す
る都市ガス管の取替え方法において、第1管と第2管と
を分岐可能な第1管継手によって接続しておき、第1管
の途中に、分岐した第2管継手を接続し、第1および第
2管継手間を、仮連絡管によって分岐して接続し、第1
および第2管継手の付近で、それらの第1および第2管
継手間の第1管の部分側を閉塞し、前記第1管の部分を
撤去し、第3管の途中に、分岐した第3管継手を接続
し、第3管継手と前記撤去した第1管の部分側の第2管
継手の付近とを、連結管によって接続し、第2管継手の
付近の前記閉塞を解除することを特徴とする都市ガス管
の取替え方法である。
【0009】また本発明は、内部に形成される通路に連
通する第1、第2および第3接続端部を有し、前記通路
内で第1および第3接続端部寄りにわたってめねじが形
成される管継手本体と、めねじに螺合し、ガス通過孔が
形成され、第2接続端部を開閉可能な第1プラグと、第
1プラグのガス通過孔を開閉する第2プラグとを含むこ
とを特徴とする管継手である。
【0010】
【作用】本発明に従えば、たとえば家屋のガス消費機器
に都市ガスを供給する第1管には、古い第2管から都市
ガスが供給されており、その第2管の老朽化などによっ
て、第2管から第3管へ取替えて接続するにあたり、第
1管と第2管とは、分岐可能な第1管継手によって接続
されており、第1管の途中には、第2管継手を接続し、
仮連絡管によって、第1および第2管継手間を分岐して
接続し、次に第1および第2管継手の付近で、それらの
第1および第2管継手間の部分を閉塞、撤去し、第3管
の途中に第3管継手を接続し、この第3管継手と第2管
継手の付近とを連絡管によって接続し、こうして都市ガ
スを第2管および第3管から第1管に常時継続して供給
する。
【0011】また本発明に従えば、管継手本体内にはめ
ねじが形成されており、第1プラグを螺合することによ
って、第2接続端部を開閉可能とし、第2接続端部を第
1プラグによって閉じた状態で第1接続端部と第3接続
端部とを、第1プラグのガス通過孔を介して連通した状
態とし、このガス通過孔を第2プラグによって閉塞する
ことによって、第1および第2接続端部を閉塞すること
ができる。
【0012】
【実施例】図1〜図15は、本発明の一実施例の簡略化
した系統図である。図1に示されるように家屋ガス消費
機器20には、第1管21から開閉弁22およびガスメ
ータ23を介して都市ガスが供給される。この第1管2
1には、古い第2管24から第1管継手25を介して都
市ガスが供給されており、この老朽化した第2管24か
ら新しい第3管26に取替えるにあたり、第1管21に
は、都市ガスをその施工工事中において供給したままに
保つことができる。
【0013】このような第2および第3管24,26を
取替えて第1管21に接続するにあたっては、図2に示
されるように第1管21の途中に、分岐した第2管継手
27を接続する。この第2管継手27は、図16にその
断面が示される。第2管継手27において、第1管21
の途中には、クランプ手段28が固定され、そのクラン
プ手段28の取付部29上には、着脱可能にシャッタ手
段30が取付けられる。シャッタ手段30上には、ハウ
ジング31が固定され、このハウジング31内には、ホ
ールソー32が外部に設けた電動機93によって回転可
能に収納される。またこのハウジング31には、可撓性
袋体33が収納され、この袋体33には可撓性管路34
を介して圧縮ガス、たとえば圧縮空気が供給されること
ができる。シャッタ手段30は、シャッタ手段本体35
内に、平板状のシャッタ板36が移動可能に設けられ、
クランプ手段28とハウジング31との間を気密に開閉
可能である。ハウジング31には、接続端部37が設け
られ、またハウジング31内を大気に開放可能な開閉弁
38が設けられる。
【0014】図3に示されるように、第1管継手25に
可撓性カバー39を装着する。
【0015】図17は、第1管継手25に可撓性カバー
39を取付けた状態を示す断面図である。第1管継手2
5は、第2管24に接続されているチー40と、このチ
ー40に取外し可能に接続されている管継手本体41と
を有する。この管継手本体41は、チー40の分岐接続
端部42に取外し可能に螺着される第1接続端部43
と、第1管21に接続される第2接続端部44と、第3
接続端部45とを有する。第1および第3接続端部4
3,45は、図17の上下に一直線上に各軸線を有し、
また第2接続端部44は、前記直線に垂直な軸線を有す
る。管継手本体41の通路46内には、前記直線上に軸
線を有するめねじ48が形成される。このめねじ48に
は、図18に示される第1プラグ49のおねじ50が螺
合することができる。第1プラグ49にはめねじを有す
るガス通過孔51が同心に形成されている。第2プラグ
52のおねじを有する突起53は、ガス通過孔51に螺
合してそのガス通過孔51を閉じることができる。第2
プラグ52には、パッキン54が取付けられ、ガス通過
孔51を気密に閉じることができる。
【0016】図19は本発明の他の実施例の斜視図であ
り、この実施例では、第1プラグ55のガス通過孔56
を第2プラグ57によって閉塞することができる。ガス
通過孔56は、係止孔58を有し、この係止孔58に第
2プラグ57の係止突部59が挿通し、第1プラグ55
の図19における下面に係止して、第2プラグ57によ
ってガス通過孔56および係止孔58を気密に塞ぐこと
ができる。第2プラグ57にはパッキン54が取付けら
れる。
【0017】図20を参照して、本発明のさらに他の実
施例では、第1管継手25の管継手本体41には、第1
プラグ61が設けられ、その第1プラグ61のガス通過
孔62は、めねじ48に螺合する第2プラグ63によっ
て閉じることができる。
【0018】再び図17を参照して、第2管24から都
市ガスを第1管21に供給している状態では、第1管継
手25の管継手本体41のめねじ48には、栓体64が
螺着されており、第3接続端部45は閉じられている。
管継手本体41の上部で第3接続端部45には、カバー
39の筒状接続端部65に嵌め込まれ、ベルト66によ
って、その端部65が第3接続端部45で管継手本体4
1に強固に締付けられて気密に接続される。このカバー
39は前述のように可撓性であり、たとえば透明な合成
樹脂材料から成り、接続端部67を有し、また作業者の
手を外部から挿入することができる手袋68が、設けら
れる。こうしてカバー39の内部空間69は気密とさ
れ、手袋68によって栓体64を回転して取外すことが
でき、さらに第1プラグ50および第2プラグ52を第
3接続端部45からめねじ48に螺着することができ
る。
【0019】こうして第1管継手25にカバー39を気
密に装着し、このとき栓体64は図17に示されるよう
に、上昇しており、第1および第2接続端部43,44
が通路46を介して連通している状態で、次に図4に示
されるように、カバー39の接続端部67と第2管継手
27のハウジング31の接続端部37とを、仮連絡管7
0によって接続する。この仮連絡管70は可撓性であっ
てもよい。そこで次にカバー39の手袋68に作業者が
手を入れて栓体64を操作してその栓体64を第3接続
端部45から取外し、カバー39の収納凹所71に置
く。
【0020】仮連絡管70によって第1および第2管継
手25,27間を前述のように接続した後に、第2管継
手27では、シャッタ手段29のシャッタ板35を移動
して開き、袋体33を図16のように引っ込めた状態
で、ホールソー32によってクランプ手段28によって
気密に覆われている第1管21に孔73を穿孔する。こ
の穿孔後には、ホールソー32は、図16に示されるよ
うに上昇して引っ込んだ位置に保たれる。シャッタ板3
5は、開いた状態に保つ。この穿孔した状態は、図5に
示されている。そのとき第1および第2管継手25,2
7間の第1管21の部分21aを経てもまた、矢符75
で示されるように都市ガスが供給される。
【0021】次に図17のカバー39に予め収納してあ
る第1プラグ50を管継手本体41の第3接続端部45
からめねじ48に螺合し、仮想線50aで示される位置
に移動し、こうして第2接続端部44を閉塞する。これ
によって第1管継手25と第2管継手27間における第
1管21の部分21aには、第2管24から都市ガスが
供給されなくなる。この第2管24の都市ガスは、第1
管継手25においてその管継手本体41の第1接続端部
43から、仮想線50aで示される位置にある第1プラ
グ49のガス通過孔51(前述の図18参照)を経て第
3接続端部45からカバー39およびその接続端部67
を経て、仮連絡管70に流れ、さらに第2管継手27の
ハウジング31から第1管21の穿孔された孔73を経
て、供給される。すなわち第2管24からの都市ガスは
チー40および管継手本体41の第3接続端部45から
カバー39内の空間69を経て接続端部67から図6に
示されるように仮連絡管70を経て、さらに第2管継手
27のハウジング31から、開いているシャッタ手段2
9を経て、孔73から第1管21に矢符74で示される
ように供給される。
【0022】この状態で、図16に示される可撓性袋体
33を、縮小した状態で、すなわち圧縮空気を供給しな
い状態で、ハウジング31内から孔73を経て第2管継
手27よりも第1管継手25側の管21a1に参照符7
4で示されるように、挿入し、この管21a1内で可撓
管34内に空気ポンプなどによって圧縮空気を供給し、
その可撓性袋体33を図16の参照符33aのように膨
張し、図7のように管21a1を閉塞する。そこで次に
図8に示されるように、第1管21の袋体33によって
閉塞されている位置よりもさらに第1管継手25寄りの
第1管21の部分21aを参照符75,76の位置で切
断して撤去する。
【0023】図9に示されるように、第3管26の途中
に、分岐した第3管継手77を接続する。この第3管継
手77は、第3管26の途中に固定されるクランプ手段
78と、そのクランプ手段78に螺着される管継手本体
79と、その管継手本体79に螺着される栓体80とを
含む。管継手本体79と栓体80とは、バルブチーを構
成する。管継手本体79には接続端部81が設けられ、
栓体80は、図9の状態では、栓体80によって閉塞さ
れている。管継手本体79は、管継手本体41と同様な
構成を有する。
【0024】第3管継手77の接続端部81には、図1
0に示されるように、連絡管82の一端部を接続する。
連絡管82の他端部にはチー83をいわゆるメカニカル
管継手85aによって接続する。次に図11に示される
ように、チー83の端部84を、メカニカル管継手85
b,85および短管96によって管21a1の端部に接
続する。メカニカル管継手85では、図21のように筒
状の管継手本体86に設けられているガスケット87,
88をその管継手本体86に螺合する押輪89,90に
よって剛性のリング91,92を介して押付け、こうし
てガスケット87を管21a1の外周面と管継手本体8
6の内周面との間に介在し、またガスケット88をチー
83の端部84の外周面と管継手本体86の内周面との
間に介在して、気密性を達成する。メカニカル管継手8
5a,85bは、メカニカル管継手85と同様な構成を
有する。
【0025】次に図12に示されるように、第3管継手
77の栓体80を移動して第3管26内の都市ガスを接
続端部81から連絡管82に導き、チー83の接続端部
94から空気を排出してエアパージを行い、その後、栓
体93を螺着して接続端部94を閉じる。次に管21a
1に入っている袋体33内の圧縮空気を除去してその袋
体33を縮小し、管21a1内から第1管21に、図1
3のように、連絡管82から矢符95で示されるように
都市ガスを供給する。縮小された袋体33は、第2管継
手27のハウジング31内に前述の図16に示されるよ
うに引戻し、栓体96によって孔73を気密に塞ぐ。
【0026】次に図14に示されるように第1管継手2
5において第1プラグ49のガス通過孔51に、第2プ
ラグ52を螺着して気密に閉塞する。こうして仮連絡管
70にはガスが供給されなくなる。その後、図15に示
されるように、第1管継手25のカバー39を除去す
る。カバー39を除去した後には、チー40付近に可撓
性カバーを再びかぶせて、管継手本体41を除去し、チ
ー40の接続端部42に図15に示される栓体97を装
着して閉塞する。また第2管継手27のハウジング31
およびシャッタ手段30とを除去し、プラグ96によっ
てクランプ手段28の孔73に臨む端部を塞ぐ。こうし
て一連の工事を終了する。このような構成によれば、第
2管24には、第1管継手25のチー40とその接続端
部42を塞ぐプラグ97が残るだけであり、したがって
第1管24からそのようなチー40および栓体97が第
2管24の外側方に大きく突出することはなく、そのた
め構成が簡略化されるだけでなく、他の工事によって土
壌を掘削しているとき、誤ってそのチー40などが破壊
されるおそれがなくなる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、第1管
を、第2管から第3管へ接続して取替えるにあたり、第
1管と第2管とは分岐可能な第1管継手によって接続し
ておき、第1および第3管の途中に第2および第3管継
手を接続し、第1管継手と第2管継手とを仮連絡管によ
って分岐して接続した状態で、その第1および第2管継
手間にある第1管の部分を切除して撤去し、その第2管
継手と第3管継手との間を連絡管によって接続するよう
にしたので、第1管には、たとえば第2および第3管か
ら都市ガスを常時供給した状態を保って、第2管から第
3管へ取替えることは可能である。第2管には、前述の
第1管継手が接続されているだけであり、したがって管
継手の数を低減することが可能であり、施工工事が容易
となり、作業性が良好であり、またそのような管継手の
数が低減されることによって、土壌の掘削工事などにお
いて管継手が誤って破壊されてしまうというおそれがな
くなる。
【0028】また本発明の管継手によれば、第1プラグ
によって第2接続端部を閉塞した状態で第1接続端部と
第3接続端部とを連通させることができ、またその第1
プラグのガス通過孔を第2プラグで閉塞することがで
き、こうして前述の都市ガス管の取替え方法を容易に実
現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の実施前の状態における第1
管21と第2管24とが第1管継手25によって接続さ
れている状態を示す簡略化した系統図である。
【図2】第1管21の途中に第2管継手27を接続した
状態を示す簡略化した系統図である。
【図3】第1管継手25に可撓性カバー39を装着した
状態を示す簡略化した系統図である。
【図4】仮連絡管70を用いて第2管継手27と可撓性
カバー39とを接続した状態を示す簡略化した系統図で
ある。
【図5】第2管継手27において第1管21に穿孔を行
ったときの状態を示す簡略化した系統図である。
【図6】第1管継手25においてプラグ50を用いて第
1管21の部分21aへのガスの供給を遮断した状態を
示す簡略化した系統図である。
【図7】第1管21の一部分21aの第2管継手27寄
りの部分21a1で可撓性袋体33を用いて閉じた状態
を示す簡略化した系統図である。
【図8】第1管21の部分21aを切断して撤去した状
態を示す簡略化した系統図である。
【図9】第3管26の途中に第3管継手77を取付けた
状態を示す簡略化した系統図である。
【図10】第3管継手77に連絡管82を接続した状態
を示す簡略化した系統図である。
【図11】連絡管82の端部に取付けられているチー8
3と第1管21の部分21a1とをメカニカル管継手8
5によって接続した状態を示す簡略化した系統図であ
る。
【図12】連絡管82内をエアパージするときの状態を
示す簡略化した系統図である。
【図13】連絡管82を介して第3管26から第3管継
手77を経て都市ガスを供給するときの状態を示す簡略
化した系統図である。
【図14】第1管継手25の第2接続端部44を第1プ
ラグ49で閉じるだけでなく、さらに第2プラグ52を
用いて仮連絡管70への都市ガスの供給を遮断する簡略
化した系統図である。
【図15】第2管24における前述の第1管継手25の
チー40を栓体97で閉塞するとともに第2管継手27
のクランプ手段28において栓体96で閉塞して一連の
工事を終了した状態を示す簡略化した系統図である。
【図16】第2管継手27の断面図である。
【図17】第1管継手25に可撓性カバー39を装着し
たときの状態を示す断面図である。
【図18】第1プラグ49および第2プラグ52を示す
斜視図である。
【図19】本発明の他の実施例の第1プラグ55と第2
プラグ57とを示す斜視図である。
【図20】本発明の他の実施例の第1プラグ61と第2
プラグ63とを示す断面図である。
【図21】チー83とメカニカル管継手85とを示す断
面図である。
【図22】先行技術における工事前の状態を示す簡略化
した系統図である。
【図23】先行技術における管1,3を仮連絡ホース9
で接続した状態を示す簡略化した系統図である。
【図24】先行技術における仮連絡ホース9を介して都
市ガスを供給している状態を示す簡略化した系統図であ
る。
【図25】管3の部分3aを切断して撤去した状態を示
す簡略化して示す系統図である。
【図26】先行技術における管6と管3とを連絡管13
によって接続した状態を示す簡略化した系統図である。
【図27】仮連絡ホース9および連絡管13を介して都
市ガスを供給している状態を示す簡略化した系統図であ
る。
【図28】先行技術における連絡管13だけで管3に都
市ガスを管6から供給している状態を示す簡略化した系
統図である。
【符号の説明】
21 第1管 21a 第1管21の部分 24 第2管 25 第1管継手 26 第3管 27 第2管継手 29 シャッタ手段 30 可撓性袋体 41 管継手本体 43 第1接続端部 44 第2接続端部 45 第3接続端部 48 めねじ 49,55,61 第1プラグ 52,57,63 第2プラグ 70 仮連絡管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1管を、その第1管に接続されている
    第2管から、第3管へ接続する都市ガス管の取替え方法
    において、 第1管と第2管とを分岐可能な第1管継手によって接続
    しておき、 第1管の途中に、分岐した第2管継手を接続し、 第1および第2管継手間を、仮連絡管によって分岐して
    接続し、 第1および第2管継手の付近で、それらの第1および第
    2管継手間の第1管の部分側を閉塞し、 前記第1管の部分を撤去し、 第3管の途中に、分岐した第3管継手を接続し、 第3管継手と前記撤去した第1管の部分側の第2管継手
    の付近とを、連絡管によって接続し、 第2管継手の付近の前記閉塞を解除することを特徴とす
    る都市ガス管の取替え方法。
  2. 【請求項2】 内部に形成される通路に連通する第1、
    第2および第3接続端部を有し、前記通路内で第1およ
    び第3接続端部寄りにわたってめねじが形成される管継
    手本体と、 めねじに螺合し、ガス通過孔が形成され、第2接続端部
    を開閉可能な第1プラグと、 第1プラグのガス通過孔を開閉する第2プラグとを含む
    ことを特徴とする管継手。
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