JP2006138355A - 伝動ベルト - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ベルト長手方向に沿って心線2が埋設された接着ゴム層3と、上記接着ゴム層の内側に積層された圧縮ゴム層5とが加硫接着された伝動ベルトであって、上記接着ゴム層及び上記圧縮ゴム層は、エチレン−α−オレフィン−ジエンゴム配合物を用いて形成されるものであり、上記接着ゴム層のエチレン−α−オレフィン−ジエンゴム中のジエン含有量は、上記圧縮ゴム層のエチレン−α−オレフィン−ジエンゴム中のジエン含有量以上であり、上記接着ゴム層のエチレン−α−オレフィン−ジエンゴム中のジエン含有量は3.5〜10質量%であり、かつ、上記圧縮ゴム層のエチレン−α−オレフィン−ジエンゴム中のジエン含有量は0〜6質量%である伝動ベルト。
【選択図】図3
Description
特許文献2には、エチレン−α−オレフィンエラストマーに共架橋剤としてN,N′−m−フェニレンジマレイミドを特定量添加することにより、耐熱性や耐粘着摩耗性等を改善し、耐久性を向上したゴム組成物及びこれを用いた伝動ベルトが開示されている。
上記接着ゴム層は、共架橋剤を含有し、過酸化物により架橋されていることが好ましい。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明では、エチレン−α−オレフィン−ジエンゴム中のジエン含有量を多くすることにより、架橋時の反応性を高め、心線と接着ゴム層との接着力や接着ゴム層と圧縮ゴム層との接着力を向上させることができることを見出すとともに、ジエン含有量を多くすると、耐熱性の低下が生じ、長時間の伝動ベルトの走行中において、圧縮ゴム層の発熱による劣化が生じること、プーリとの接触時に異音が発生しやすいこと、等の不具合が発生することを見出した。このため、本発明の伝動ベルトでは、エチレン−α−オレフィン−ジエンゴムを接着ゴム層及び圧縮ゴム層中の成分として使用し、かつ、圧縮ゴム層ではジエン含有量が比較的少ない量のものを使用している。そして、この結果、本発明では、心線と接着ゴム層との間や、接着ゴム層と圧縮ゴム層との間に優れた接着力を付与することができ、更に、優れた耐熱性、耐異音性、低表面エネルギー性も付与することができる。
上記エチレン−α−オレフィン−ジエンゴムは、ムーニー粘度ML1+4(100℃)が20〜120のものが好ましく用いられる。
上記接着ゴム層や圧縮ゴム層の架橋には、硫黄架橋又は過酸化物架橋のどちらでもよいが、接着ゴム層及び圧縮ゴム層共に同種の架橋系を用いることが好ましい。同種の架橋系を用いることで接着ゴム層と圧縮ゴム層との界面接着性が向上し、安定性がよくなる。異種の架橋系を用いると、親和性、架橋形態、架橋速度の差等により走行時の局部的な荷重等を受け、層の界面での破壊等が生じたりするおそれがあるので避けることが望ましい。
硫黄加硫の場合はまた、加硫促進剤を配合してもよい。加硫促進剤を配合することによって、加硫度を上げて粘着摩耗等の問題を防止することができる。上記加硫促進剤としては、一般的に加硫促進剤として使用されるものであればよく、例えば、トリメチルチオ尿素(TMU)、N−オキシジエチレンベンゾチアゾール−2−スルフェンアミド(OBS)、テトラメチルチウラムジスルフィド(TMTD)、テトラエチルチウラムジスルフィド(TETD)、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛(ZnMDC)、ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛(ZnEDC)、N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−スルフェンアミド、2−メルカプトベンゾチアゾール、ジベンゾチアゾリルジスルフィド等を挙げることができる。
上記接着ゴム層と、上記圧縮ゴム層とは、加硫接着されたものである。上記加硫接着の方法は、特に限定されず、従来公知の方法によって行うことができる。
本発明の伝動ベルトの例を、図1〜図3を用いて説明する。
図3は、平ベルトの一例の横断面図を示し、上記と同様、ゴム引き帆布層1、接着ゴム層3及び圧縮ゴム層5が積層されている。
接着ゴム層と圧縮ゴム層の製造
接着ゴム層を表1に示すゴム配合物から調製し、バンバリーミキサーで混練後、カレンダーロールで圧延し、接着ゴム層用ゴム配合物未加硫シートを作成した。圧縮ゴム層は、表2に示すゴム配合物から調製し、同様に圧縮ゴム層用ゴム配合物未加硫シートを作成した。なお、用いた市販品は、以下のとおりである。
エチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM):「X−3012P」(ジエン含量3.5質量%、三井化学社製)、「3085」(ジエン含量4.5質量%、三井化学社製)、「582F」(ジエン含量6.0質量%、住友化学社製)、「EP21」(ジエン含量6.0質量%、JSR社製)、「EP65」(ジエン含量9.0質量%、JSR社製)、「5754」(ジエン含量7.0質量%、住友化学社製)
エチレン−α−オレフィン種:「エンゲージ8180」(エチレン−オクテン、ジエン含量0質量%、デュポンダウエラストマー社製)
1)HAFカーボン(三菱化学社製)
2)シリカ:「トクシールGu」、トクヤマ社製
3)パラフィンオイル:「サンフレックス2280」、日本サン化学社製
4)加硫剤:オイル硫黄、細井化学社製
5)加硫助剤:ステアリン酸、花王社製
6)加硫助剤:酸化亜鉛、堺化学工業社製
7)粘着付与剤:「石油樹脂クイントンA−100」、日本ゼオン社製
8)短繊維:綿粉
9)短繊維:66ナイロン繊維、6de×1mm
レゾルシン7.31質量部とホルマリン(37質量%濃度)10.77質量部とを混合、攪拌し、これに水酸化ナトリウム水溶液(固形分0.33質量部)を加えて、攪拌し、この後、水160.91質量部を加え、5時間熟成して、レゾルシン・ホルマリン樹脂(レゾルシン−ホルマリン初期縮合物)(これをRFという)R/F比(レゾルシン/ホルマリンモル比)=0.5の水溶液を調製した。このRF水溶液にクロロスルホン化ポリエチレンゴム(CSM)ラテックス(固形分40%)をRF/L比(RF/ラテックスモル比)が0.25になるよう(ラテックス固形分量あわせて45.2質量部)加え、更に水を加え、固形分が20%になるように調整した。その後、攪拌し12時間熟成して、RFL接着剤組成物を調製した。
ポリエステル心線(ポリエステルコード、1000デニール、/2×3、上撚り9.5T/10cm(Z)、下撚り2.19T/10cm、帝人社製)をイソシアネートのトルエン溶液(イソシアネー卜固形分20質量%)に浸漬した後、240℃で40秒間加熱乾燥して、前処理を施した。
次に、このように前処理したポリエステル心線を、上述のRFL接着剤組成物に浸漬し、200℃で80秒間加熱乾燥させ、次いで、このように処理したポリエステル心線を接着ゴムと同じエチレン−プロピレン−ジエンゴムをトルエンに溶解してなる接着溶液に浸漬した後、60℃で40秒間加熱乾操して、ポリエステル心線に接着処理を施した。
上述のように処理したポリエステル心線を上記接着ゴム層用ゴム配合物未加硫シートの間に挟み、これらを面圧3920kPa、温度160℃で35分間、加圧加熱し、プレス加硫した。このようにして得られた接着物におけるポリエステル心線の接着力を測定した。
帆布と上記接着ゴム層用ゴム配合物未加硫シートを、表面が平滑な円筒状の成形ドラムの周辺に巻き付けた後、この上に上述の接着処理済みのポリエステル心線を螺旋状にスピニングした。更に、その上に上記接着ゴム層用ゴム配合物未加硫シートを巻き付けた後、圧縮ゴム層用ゴム配合物未加硫シートを巻き付けて積層体とし、これを内庄6kgf/cm2、外圧9kgf/cm2、温度165℃、時間35分間、加硫缶中にて加熱加圧し、蒸気加硫して、環状物を得た。次いで、この環状物を駆動ロールと従動ロールとからなる第1の駆動システムに取り付けて、所定の張力の下で走行させながら、これに研削ホイールにて表面に複数のリブを形成し、この後、この環状物を更に別の駆動ロールと従動ロールとからなる第2の駆動システムに取り付けて、走行させながら、所定の幅に裁断して、リブ数3、周長さ1000mmの製品としてのVリブドベルトを得た。なお、各Vリブドベルトの製造に用いた接着ゴム層用ゴム配合物未加硫シートと圧縮ゴム層用ゴム配合物未加硫シートについては、表3に示す通りである。
上述のようにして得られたVリブドベルトを、図4に示すように駆動プーリ11(直径120mm)と従動プーリ12(直径120mm)とこれらのプーリの間に配置したアイドラープーリ13(直径70mm)とテンションプーリ14(直径55mm)とからなるベルト駆動システムに取り付けた。但し、アイドラープーリにはベルト背面を係合させた。
2 心線
3 接着ゴム層
4 リブ
5 圧縮ゴム層
6 短繊維
7 上ゴム層
11 駆動プーリ
12 従動プーリ
13 アイドラープーリ
14 テンションプーリ
Claims (3)
- ベルト長手方向に沿って心線が埋設された接着ゴム層と、前記接着ゴム層の内側に積層された圧縮ゴム層とが加硫接着された伝動ベルトであって、
前記接着ゴム層及び前記圧縮ゴム層は、エチレン−α−オレフィン−ジエンゴム配合物を用いて形成されるものであり、
前記接着ゴム層のエチレン−α−オレフィン−ジエンゴム中のジエン含有量は、前記圧縮ゴム層のエチレン−α−オレフィン−ジエンゴム中のジエン含有量以上であり、
前記接着ゴム層のエチレン−α−オレフィン−ジエンゴム中のジエン含有量は3.5〜10質量%であり、かつ、
前記圧縮ゴム層のエチレン−α−オレフィン−ジエンゴム中のジエン含有量は0〜6質量%である
ことを特徴とする伝動ベルト。 - 接着ゴム層及び圧縮ゴム層は、共に過酸化物又は硫黄により架橋されている請求項1記載の伝動ベルト。
- 接着ゴム層は、共架橋剤を含有し、過酸化物により架橋されている請求項1記載の伝動ベルト。
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