JP2006136476A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ガラス枠のヒンジ機構を複雑化及び大型化することなく従来通りの開閉角と不正防止機能を維持し、遊技機前面のデザインの自由度を向上することができる遊技機を得る。
【解決手段】 ガラス枠26の本体部分を構成するとともに左側端部が内枠14に回動可能に軸支されたベース枠30と、ベース枠30の前面に配置された装飾部材32との間に、ベース枠30に対して装飾部材32を幅方向に沿って相対移動可能に支持するスライドレール44A、44Bを設ける。ガラス枠26を開放する際には、ガラス枠26を少しだけ開放して装飾部材32をベース枠30に対して右方向へスライドさせる。これにより、パチンコ機の不正操作防止用に設けられた内枠14のリブ34から装飾部材32が離間され、ガラス枠26を大きく開放できるようになる。
【選択図】 図6
【解決手段】 ガラス枠26の本体部分を構成するとともに左側端部が内枠14に回動可能に軸支されたベース枠30と、ベース枠30の前面に配置された装飾部材32との間に、ベース枠30に対して装飾部材32を幅方向に沿って相対移動可能に支持するスライドレール44A、44Bを設ける。ガラス枠26を開放する際には、ガラス枠26を少しだけ開放して装飾部材32をベース枠30に対して右方向へスライドさせる。これにより、パチンコ機の不正操作防止用に設けられた内枠14のリブ34から装飾部材32が離間され、ガラス枠26を大きく開放できるようになる。
【選択図】 図6
Description
本発明は、遊技盤面を覆うとともにその遊技盤面を外部から視認可能とするガラス枠が遊技機本体の前面に開閉可能に取り付けられた遊技機に関する。
パチンコ機等の遊技機では、遊技機本体を構成する内枠の開口部に遊技盤が取り付けられ、遊技盤面は、内枠の前面に開閉可能に取り付けられたガラス枠によって覆われるとともにそのガラス枠を通して外部から視認可能とされている。
図14に示される従来のガラス枠300の場合、ベース枠(枠本体)302の左側部に設けられたヒンジ機構304の溝部306が、内枠310の左側部に設けられたヒンジ板312のヒンジ軸314に回動可能に軸支されて、内枠310に対し開閉可能とされており、このベース枠302の前面には、パチンコ機の前面部分に装飾を施すための装飾部材308が取り付けられている。また、内枠310左側面の前端部からは前方へ向けてリブ316が突出され、ベース枠302の左後角部からは略左方へ向けてリブ318が突出されており、これらのリブ316、318によって、図14(A)に示されるガラス枠300の閉塞時には、内枠310の左側端部とベース枠302の左側端部との間に生じる隙間Sが狭められ、パチンコ機を不正に操作するためのピアノ線やセルロイド等が隙間Sからパチンコ機内へ進入(矢印A)できないようにされている。
ただし、このガラス枠300のように、ベース枠302を前方へ突出させてパチンコ機前面のデザインにボリュームを持たせるような場合(図14(A)の矢印B方向)、ガラス枠300の開放時に、図14(B)に示されるように開放動作の途中で装飾部材308の左側面320が内枠310のリブ316の先端に当接し、開放角度が制限されてしまうため、遊技盤の交換やパチンコ機内のメンテナンス等に影響がでてしまう。
これに対し、このようなガラス枠の開放角度の制限によるメンテナンス性の低下を防止するために、ガラス枠及び内枠の各側端部の間を2つのリンクで連結するヒンジ機構を用いることにより、ガラス枠の開放角度を拡大できるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−177575号公報
しかしながら、上記の技術では、ヒンジ機構の構造が複雑であるとともに、ガラス枠を閉塞した際に2つのリンクを収納するための収納スペースを確保する必要がある。また、ガラス枠の荷重をリンクで支える構造であるため、ガラス枠の開放時にリンクの弾性変形による垂れ下がりが懸念され、そのような垂れ下がりを防止するためにリンクの剛性を上げると、リンク自体が大型化して上記の収納スペースをより大きくしなければならなくなる問題がある。
本発明は上記事実を考慮して、ガラス枠のヒンジ機構を複雑化及び大型化することなく従来通りの開閉角と不正防止機能を維持し、遊技機前面のデザインの自由度を向上することを課題とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、遊技盤面を透視可能とするガラス枠が遊技機本体の前面に開閉可能に取り付けられ、そのガラス枠が開閉されることにより遊技機本体の内部が開放及び閉塞される遊技機であって、前記ガラス枠の本体部分を構成するとともに幅方向における一側端部が前記遊技機本体に回動可能に軸支された枠本体と、前記枠本体の前面に設けられた装飾部材と、前記遊技機本体の一側端部に設けられ、前記ガラス枠の閉塞時にガラス枠との間に生じる隙間を狭めて遊技機内への異物の進入を阻止する壁部と、を有し、前記ガラス枠の開放時に、前記装飾部材及び前記壁部の少なくとも一方が他方に対して離間する方向へ移動されることを特徴としている。
請求項1に記載の発明では、遊技盤面は、遊技機本体の前面に開閉可能に取り付けられたガラス枠によって覆われるとともにそのガラス枠を通して外部から視認可能とされる。また、ガラス枠の閉塞時には、遊技機本体の一側端部に設けられた壁部によって遊技機本体とガラス枠との間に生じる隙間が狭められ、遊技機を不正に操作するためのピアノ線やセルロイド等の異物(不正具)が遊技機内へ進入されないようにされる。
このガラス枠を開放する際には、ガラス枠の本体部分を構成する枠本体の前面に設けられた装飾部材、及び、上記の壁部の少なくとも一方が他方に対して離間する方向へ移動される。これにより、例えば装飾部材を前方へ突出させて遊技機前面のデザインにボリュームを持たせるような構造でも、ガラス枠の開放途中で装飾部材の一側面が壁部に当接し、開放角度が制限されてしまうことはなく、ガラス枠を大きく開放できるようになる。したがって、ガラス枠のヒンジ機構が複雑化したり大型化することなく、従来通りの開閉角と不正防止機能を維持した状態で、遊技機前面のデザインの自由度を向上することができる。
請求項2に記載の発明は、外部から遊技盤面を視認可能とするガラス枠が遊技機本体の前面に開閉可能に取り付けられ、そのガラス枠が開閉されることにより遊技機本体の内部が開放及び閉塞される遊技機であって、前記ガラス枠の本体部分を構成するとともに幅方向における一側端部が前記遊技機本体に回動可能に軸支された枠本体と、前記枠本体の前面に配置された装飾部材と、前記枠本体と前記装飾部材の間に設けられ、枠本体に対して装飾部材を前記幅方向に沿って相対移動可能に支持する支持手段と、を有することを特徴としている。
請求項2に記載の発明では、遊技機本体の前面に開閉可能に取り付けられたガラス枠は、ガラス枠の本体部分を構成する枠本体の幅方向における一側端部が遊技機本体に回動可能に軸支され、このガラス枠を開放する際には、枠本体の前面に配置された装飾部材が支持手段により枠本体に対して幅方向に沿って他側方へ相対移動される。これにより、例えば装飾部材を前方へ突出させて遊技機前面のデザインにボリュームを持たせるような構造でも、遊技機本体とガラス枠との間に生じる隙間を狭めて遊技機を不正に操作できないようにするために遊技機本体の一側端部に設けられた壁部等に、ガラス枠の開放途中で装飾部材の一側面が当接して開放角度が制限されてしまうことはなくなり、ガラス枠を大きく開放できるようになる。したがって、ガラス枠のヒンジ機構が複雑化したり大型化することなく、従来通りの開閉角と不正防止機能を維持した状態で、遊技機前面のデザインの自由度を向上することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2記載の遊技機において、前記支持手段が、前記枠本体と前記装飾部材の間における上部と下部に配置された一対のスライドレールとされていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明では、装飾部材は、枠本体と装飾部材の間における上部と下部に配置された一対のスライドレールにより支持されて枠本体に対し幅方向に沿って相対移動可能とされ、ガラス枠の開放時には、この一対のスライドレールによって他側方へ移動される。装飾部材を所望の方向へ移動可能に支持する支持手段をこのような機構的なスライドレールで構成することにより、支持手段を小型で安価にすることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は請求項3記載の遊技機において、前記枠本体と前記装飾部材の間に、前記装飾部材を他側方へ付勢する付勢手段が更に設けられ、前記遊技機本体と前記装飾部材の間に、前記ガラス枠が閉塞された状態では前記装飾部材を前記付勢手段の付勢力に抗して一側方へ移動させ所定の位置に保持するとともに、ガラス枠が開放されるのに伴い装飾部材を保持解除し、且つ、ガラス枠が閉塞されるのに伴い装飾部材を前記所定の位置に移動させて保持する移動手段が設けられていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明では、ガラス枠を遊技機本体に閉塞した状態では、枠本体と装飾部材の間に設けられた付勢手段の付勢力に抗して装飾部材が移動手段により一側方へ移動され所定の位置に保持される。
ここで、ガラス枠が開放されると、それに伴い移動手段による装飾部材の保持が解除され、装飾部材が枠本体に対して幅方向に沿って他側方へ相対移動される。また、ガラス枠が閉塞される際には、装飾部材が移動手段により所定の位置に移動されて保持される。このように、ガラス枠の開閉では、装飾部材の移動操作をしなくとも、ガラス枠の開閉に伴って装飾部材が他側方及び一側方へ自動で移動されるため、ガラス枠を従来通り簡単に開閉することができる。
本発明の遊技機は上記構成としたので、ガラス枠のヒンジ機構を複雑化及び大型化することなく従来通りの開閉角と不正防止機能を維持し、遊技機前面のデザインの自由度を向上することができる。
以下、本発明の実施形態に係るパチンコ機について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1には本発明の第1実施形態に係るパチンコ機に適用される内枠、ガラス枠、及び遊技盤が示されている。
図1には本発明の第1実施形態に係るパチンコ機に適用される内枠、ガラス枠、及び遊技盤が示されている。
図1に示されるように、パチンコ機の本体部分を構成する内枠14は、上部に矩形状の開口部28が形成された矩形額縁状とされており、開口部28には、遊技盤100がセットされるようになっている。
遊技盤100は、装飾画を印刷した樹脂製シート状のセルが基板であるベニヤ板に貼着されてそのセルの表面が盤面100Aとなっている。盤面100Aの外周端部付近には、円弧状の外レール102及び内レール104が取り付けられており、これらの外レール102、内レール104によって囲まれた円形状の領域は、遊技球が移動可能な遊技領域101とされている。また、遊技領域101には、液晶ディスプレイを内蔵した特別図柄表示装置や、入賞口、始動口(スタート・チャッカー)、通過入賞口(スルー・チャッカー)、又、大入賞口(アタッカー)を備えた変動入賞装置(特別電動役物)等がそれぞれ所定の位置に配置されると共に、遊技領域101内を落下する遊技球を所定の経路に誘導する多数の遊技釘等が設けられており(何れも図示省略)、最下位置にアウト口124が配置されている。
内枠14の前面上部には、ガラス板22を装着したガラスフレーム24を窓部25に備えるガラス枠26が配置されている。このガラス枠26は、本体部分を構成するとともに上記の窓部25を有して裏面にガラスフレーム24が取り付けられたベース枠30と、ベース枠30の前面に取り付けられてパチンコ機の前面部分に装飾を施す装飾部材32を備え、ベース枠30の左側端部が内枠14に軸支されて内枠14に開閉可能とされるとともに、後述するガラス枠取付機構160によって内枠14に着脱可能とされている。このガラス枠26を内枠14に閉塞することにより、遊技盤100がガラス枠26(ガラス板22)に覆われ、遊技者は、パチンコ機の正面側からガラス板22を通して遊技盤100の盤面100A(遊技領域101)を視認することができる。
図1に示されるように、ガラス枠26の本体部分を構成するベース枠30裏面の左側端部には、上下方向に延出されるとともに、上端部及び下端部がベース枠30の左上角部及び左下角部付近まで延出されたガラス枠補強板150が取り付けられている。ガラス枠補強板150の下端部には、ベース枠30の前面側へ略直角に曲げ形成された下ヒンジ部152が設けられ、この下ヒンジ部152にはヒンジ孔(図示省略)が形成されている。また、内枠14の開口部28の左下隅部には下ヒンジ板154が取り付けられており、下ヒンジ板154にはヒンジ軸(図示省略)が立設されている。この下ヒンジ板154のヒンジ軸に、ガラス枠補強板150の下ヒンジ部152のヒンジ孔が挿入されることで、ベース枠30を含むガラス枠26の左下端部は内枠14に軸支されている。
一方、ガラス枠補強板150の上端部には、図1及び図2に示されるように、上ヒンジ機構170が設けられており、内枠14の左上角部には、上ヒンジ機構170に対応するヒンジ軸164が下面に設けられた上ヒンジ板162が取り付けられている。ガラス枠26を内枠14に開閉可能及び着脱可能に取り付ける前述したガラス枠取付機構160は、この内枠14に取り付けられた上ヒンジ板162、及びガラス枠26に取り付けられたガラス枠補強板150の上ヒンジ機構170により構成されている。
図3に示されるように、上ヒンジ板162の下面に設けられたヒンジ軸164は、所定の径寸法とされたヒンジ軸部166と、ヒンジ軸部166よりも少し小径とされたカシメ部168とを備えた段付軸とされており、カシメ部168が上ヒンジ板162に形成された取付孔169に下方から圧入されて取り付けられている。
ガラス枠26の上ヒンジ機構170は、図2に示されるように、ガラス枠補強板150の補強板本体172における上端174から少し下がった位置に、略矩形状に形成された開口部176を備えている。開口部176の上縁には、ガラス枠26の前面側へ略直角に曲げ形成された下板部178が設けられており、下板部178の略中央には円形孔180が形成されている。
また、ガラス枠26の裏面における下板部178の下側には、ブロック状のサポート部182が設けられている。サポート部182には、上面及び裏面が開口され上下方向に沿って延出された縦溝部184が形成されており、この縦溝部184は、下板部178の円形孔180の真下に位置するとともに、内幅寸法が円形孔180の径寸法よりも少し大きくされている。
補強板本体172の上端174には、下板部178と対応する中板部186が設けられている。中板部186は、補強板本体172の上端174からベース枠30の前面側へ略直角に曲げ形成され、下板部178と略平行に配置されている。中板部186の略中央には、下板部178の円形孔180と同径で、且つ、円形孔180と同軸的に配置された円形孔188が形成されている。
中板部186の前端には、その前端から上方へ略直角に曲げ形成された縦板部190が設けられている。縦板部190の上端には、その上端から補強板本体172(ベース枠30の裏面側)へ略直角に曲げ形成された上板部192が設けられている。
したがって、補強板本体172の上端174に一体的に設けられている中板部186、縦板部190、及び上板部192は、上端174から上方へ突出されて図示のようにコ字状に形成され、中板部186及び上板部192が略平行に配置されている。また、上板部192には、内枠14側に設けられたヒンジ軸164のヒンジ軸部166と対応する溝部194が形成されている。
図2に示されるように、同軸的に配置された下板部178の円形孔180及び中板部186の円形孔188には、ストッパー軸204が挿通されている。ストッパー軸204は、軸径が円形孔180、188の内径よりも僅かに小径とされており、円形孔180、188に挿通されるストッパー軸部206、及び、ストッパー軸部206の下端からストッパー軸部206に対して略直角に曲げ形成された操作部208を備えている。
また、ストッパー軸部206の上部周面には、ストッパー軸部206の上端から所定寸法下がった位置に周溝部(図示省略)が形成されており、この周溝部には、Eリング210が嵌め込まれて固定されている(図3参照)。Eリング210は、ストッパー軸204が円形孔180、188に挿通された状態では、図示のように中板部186の下側に配置されている。また、このEリング210と下板部178との間には、ストッパー軸部206に挿通されて圧縮コイルスプリング212が配置されている。これにより、ストッパー軸204は、ストッパー軸部206に挿通されEリング210と下板部178との間に配置された圧縮コイルスプリング212によって上方へ付勢され、Eリング210が中板部186の下面に当接した位置に保持される。
このような構成からなる上ヒンジ機構170では、ストッパー軸204の操作部208を圧縮コイルスプリング212の付勢力に抗して指で押し下げると、ストッパー軸204は円形孔180、188にガイドされて下方へ移動する。この下方への移動は、操作部208の下端部が縦溝部184の下面に当接することで制限される。
図3(A)に示されるように、ストッパー軸204が自由状態とされてEリング210が中板部186の下面に当接しているときは、ストッパー軸部206の先端部が溝部194の開口部214に進入して開口部214内に配置されるとともに、ストッパー軸部206の上端面は上板部192の上面よりも僅かに下がった位置に配置される。また、操作部208が押し下げられストッパー軸204が最下方位置へ移動したときは、図3(B)に示されるように、ストッパー軸部206の先端部が溝部194の開口部214から退避するとともに、ストッパー軸部206の上端面は上板部192の下面から所定距離下がった位置に配置される。
このストッパー軸204の操作による上下動によって、内枠14側の上ヒンジ板162のヒンジ軸164(ヒンジ軸部166)に、ガラス枠26側の上ヒンジ機構170の溝部194を係合及び係合解除できるようになり、これにより、ガラス枠26は内枠14に着脱可能とされる。また、図2及び図3(A)に示される係合状態では、ヒンジ軸部166と溝部194がストッパー軸204によって係合状態に保持されるとともに、上ヒンジ機構170がヒンジ軸164(軸線L)を中心に回転可能となり、これによって、ガラス枠26を内枠14に対して開閉できるようになる。
図4に示されるように、内枠14裏面の左側端部(正面視右側端部)には、上下方向に延出された施錠装置52が取り付けられている。この施錠装置52の下部にはシリンダー錠(錠前)54が設けられており、シリンダー錠54の鍵孔は、内枠14前面の右下部に設けられた台座55から露出されている。また、施錠装置52の前面側におけるガラス枠26との対応位置には、一対のガラス枠固定用フック62A、62Bが設けられており、このガラス枠固定用フック62A、62Bは、内枠14前面の右側端部に形成されたスリット64A、64Bを通して前方へ突出されている。
これにより、ガラス枠26を内枠14に閉塞すると、ガラス枠26裏面の右側端部に取り付けられているガラス枠補強板68に設けられた一対の鍵受け部70A、70Bが施錠装置52のガラス枠固定用フック62A、62Bに係合し、ガラス枠26は内枠14に施錠され、閉塞状態に保持される。また、ガラス枠固定用フック62A、62Bは、シリンダー錠54の鍵孔に鍵を差し込んで所定の方向に回すことにより、係合状態が解除され解錠される。
図5及び図8に示されるように、内枠14の左側面の前端部からは、従来の内枠310と同じく前方へ向けてリブ34が突出されており、このリブ34は、図5に示されるように上下方向に沿って延設されている。また、図8に示されるように、ガラス枠26のベース枠30の左後角部からは、従来のガラス枠300のベース枠302と同じく略左方へ向けてリブ36が突出されている。そして、これらのリブ34、36により、図8に示されるガラス枠26の閉塞時には、従来同様に、内枠14の左側端部とガラス枠26のベース枠30の左側端部との間に生じる隙間Sが狭められる。
また、本実施形態のガラス枠26は、図5に示されるように、装飾部材32の前面における左上角部38L及び右上角部38Rが前方へ略三角錐状に大きく突出されるとともに、前面の中央部42に対して左側部40L及び右側部40Rが前方へ少し突出されたデザインとされ、このガラス枠26を平面視すると、図6に示されるように、装飾部材32の前面が凹曲面状とされている。
また、このガラス枠26には、ベース枠30と装飾部材32の間における上部と下部に、幅方向に沿って延出された一対のスライドレール44A、44Bが配置されている。これらのスライドレール44A、44Bは、幅方向に沿って相対移動(直線移動)する2つの可動レール46、48を備え、図8に示されるように、後側に配置された一方の可動レール46がベース枠30に固定され、前側に配置された他方の可動レール48が装飾部材32に固定されている。装飾部材32は、この一対のスライドレール44A、44Bに支持されてベース枠30の前面に取り付けられており、また、この一対のスライドレール44A、44Bによって、ベース枠30に対し幅方向(図5の矢印W方向)に沿って所定距離だけ相対移動可能とされている。
次に、以上説明した本実施形態に係るパチンコ機におけるガラス枠26の開閉動作及び作用について説明する。
本実施形態のパチンコ機では、図5及び図8に示されるに、パチンコ機本体を構成する内枠14にガラス枠26を閉塞すると、前述したように、リブ34、36によって内枠14の左側端部とガラス枠26のベース枠30の左側端部との間に生じる隙間Sが狭められるため、パチンコ機を不正に操作するためのピアノ線やセルロイド等が隙間Sを通してパチンコ機内へ進入(矢印A)できないようなる。
また、ガラス枠26を開放する際には、図9に示されるように、まず内枠14に対してガラス枠26を少しだけ(例えば30〜45度程度)開放し、その状態で、図6及び図10に示されるように、ガラス枠26の装飾部材32をベース枠30に対して右方向へスライドさせる。これにより、装飾部材32の左上角部38L及び左側部40Lが内枠14のリブ34から離間され、そのままガラス枠26を開放すると、図7及び図11に示されるように、従来のガラス枠300よりもガラス枠26を大きく(例えば90度以上)開放することができる。
また、図7及び図11に示されるように、ほぼ最大角度まで開放したガラス枠26を内枠14に閉塞する際には、開放時とは逆の手順で行う。すなわち、開放位置にあるガラス枠26を閉塞方向へ回動させて内枠14の少し手前で停止させ、その状態で、装飾部材32を左方向へスライドさせて元に位置に戻し、そのまま内枠14に閉塞する。
以上説明したように、装飾部材32を前方へ突出させてパチンコ機前面のデザインにボリュームを持たせるようにした本実施形態のガラス枠26では、従来のように開放途中で装飾部材32の左側面が内枠14のリブ34に当接し、開放角度が制限されてしまうことはなく、大きく開放できるようになる。また、一対のスライドレール44A、44Bを用いてベース枠30に対し装飾部材32を移動させる構成であるため、ガラス枠26のヒンジ機構が複雑化したり大型化することなく、従来通りの開閉角と不正防止機能を維持した状態で、パチンコ機前面のデザインの自由度を向上することができる。
また、本実施形態では、上記のようにベース枠30に対して装飾部材32を所望の方向へ移動可能に支持する支持手段を、機構的なスライドレール44A、44Bで構成したことにより、支持手段を小型で安価にすることができる。
(第2の実施形態)
次に本発明の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同一の部分には同一の符号を付して説明を省略し、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
次に本発明の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同一の部分には同一の符号を付して説明を省略し、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図12に示されるように、本第2実施形態に係るガラス枠220では、装飾部材32内の右側端部の近傍に、引っ張りコイルスプリング222が2個設けられている(図12では引っ張りコイルスプリング222を1個だけ図示している)。この2個の引っ張りコイルスプリング222は、ベース枠30と装飾部材32の間における上部と下部に配置された一対のスライドレール44A、44Bの近傍にそれぞれ配置されており、ベース枠30前面から装飾部材32内へ突出されたスプリング取付壁部224に右端部が引っ掛けられ、このスプリング取付壁部224に対向して装飾部材32内に設けられたスプリング取付壁部226に左端部が引っ掛けられることにより、ベース枠30と装飾部材32の間に取り付けられている。これにより、本実施形態のガラス枠220では、装飾部材32が2個の引っ張りコイルスプリング222によってベース枠30に対し右方向へ付勢されている。
また、装飾部材32の裏面における左側には、ベース枠30を貫通して後方へ突出された突出部材230が2個設けられている(図12では突出部材230を1個だけ図示している)。この2個の突出部材230も、上記2個の引っ張りコイルスプリング222と同じく、ベース枠30と装飾部材32の間における上部と下部に配置された一対のスライドレール44A、44Bの近傍にそれぞれ配置されており、各先端部には回転ローラ232がそれぞれ取り付けられている。
一方、本実施形態に係る内枠240の前面には、ガラス枠220の各突出部材230に対応する2個のガイド部材242が設けられている。各ガイド部材242の左前角部には、平面視にて扇形状の円弧面となる凹曲面244が形成されており、この凹曲面244の半径は回転ローラ232の半径よりも大きくされている。
本実施形態の内枠240及びガラス枠220は以上の構成とされており、このガラス枠220を内枠240に閉塞したときには、突出部材230の回転ローラ232がガイド部材242の左側面246に当接し(図12の破線位置)、装飾部材32は引っ張りコイルスプリング222の付勢力に抗して左側へ移動され所定の位置に保持される。
その状態で、ガラス枠220が開放されると、突出部材230の回転ローラ232は前方へ移動しつつガイド部材242の左側面246から凹曲面244へ移行し、ガイド部材242から離間する。これに伴い、装飾部材32は引っ張りコイルスプリング222の付勢力でベース枠30に対し幅方向に沿って右側へ相対移動する。
また、ガラス枠220の閉塞では、ガラス枠220を閉塞方向へ回動させて内枠240に接近させると、ガラス枠220側の回転ローラ232が内枠240側のガイド部材242の凹曲面244に接触し、そのままガラス枠220を閉塞方向へ押すと、回転ローラ232が後方へ移動しつつ凹曲面244にガイドされて左方にも移動する。これに伴い、装飾部材32は引っ張りコイルスプリング222の付勢力に抗してベース枠30に対し幅方向に沿って左側へ相対移動する。そして、ガラス枠220が完全に閉塞されると、回転ローラ232がガイド部材242の凹曲面244から左側面246へ移行し、装飾部材32は元の所定の位置に保持される。
このように、本実施形態では、ガラス枠220を開閉する際に、第1実施形態のように装飾部材32の移動操作をしなくとも、ガラス枠220の開閉に伴って装飾部材32が左右方向へ自動で移動されるため、ガラス枠を従来通り簡単に開閉することができる。
また、上記のようにベース枠30に対して装飾部材32を所望の方向へ自動で移動させるための移動手段を、機構的な引っ張りコイルスプリング222、突出部材230、及びガイド部材242で構成したことにより、移動手段を小型で安価にすることができる。
(第3の実施形態)
次に本発明の第3実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同一の部分には同一の符号を付して説明を省略し、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
次に本発明の第3実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同一の部分には同一の符号を付して説明を省略し、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図13(A)、(B)に示されるように、本第3実施形態に係る内枠250は、左側端部に、前後方向に沿って延出されたスライドレール252が埋設されている。このスライドレール252は、前後方向に沿って相対移動(直線移動)する2つの可動レール254、256を備え、図示のように、内側に配置された可動レール254が内枠250の左側面部に固定され、外側に配置された可動レール256にはリブ34が取り付けられている。リブ34は、このスライドレール252に支持されて内枠250左側面の前端部に配置されるとともに、前後幅方向(図13(A)の矢印Z方向)に沿って所定距離だけ移動可能とされている。
リブ34が固定された可動レール256は、内枠250の内部に設けられたリニアアクチュエータ258に接続されており、このリニアアクチュエータ258によって前後方向へ移動される。また、内枠250の前面には、ガラス枠270の開閉状態を検出する検出スイッチ262が設けられており、この検出スイッチ262が出力する検出信号は、パチンコ機の各種動作を制御する制御部260に入力される。そして、制御部260は、この検出スイッチ262による検出信号に基づいて、リニアアクチュエータ258を駆動制御する。
一方、本実施形態のガラス枠270は、上述した第1及び第2実施形態のようなスライド機構は組み込まれておらず、従来のガラス枠300と同様に、装飾部材32がベース枠30に固定的に取り付けられている。
本実施形態の内枠250及びガラス枠270は以上の構成とされており、このガラス枠270を図13(A)に示されるように内枠250に閉塞したときには、検出スイッチ262がガラス枠270の閉塞状態であることを示す検出信号(ON信号)を制御部260に出力し、制御部260は、この検出信号に基づいて可動レール256及びリブ34を所定の位置に保持するようリニアアクチュエータ258を駆動制御する。
これにより、内枠250側のリブ34と、ガラス枠270側のリブ36の間に形成される隙間Sが狭められ、パチンコ機を不正に操作するための不正具が隙間Sからパチンコ機内へ進入できないようにされる。
この状態から、ガラス枠270を図13(B)に示されるように開放すると、検出スイッチ262はガラス枠270が開放されたことを検出し、その開放状態であることを示す検出信号(OFF信号)を制御部260に出力する。制御部260は、この検出信号に基づいて可動レール256及びリブ34を後方へ移動させるようリニアアクチュエータ258を駆動制御する。これにより、内枠250のリブ34が後方へ移動してガラス枠270の装飾部材32から離間され、ガラス枠270を大きく開放できるようになる。
また、ガラス枠270を内枠250に閉塞すると、検出スイッチ262によってガラス枠270の閉塞が検出され、リニアアクチュエータ258により可動レール256が前方へ駆動されてリブ34は前方へ移動し、元の所定の位置に戻されて保持される。
このように、本実施形態では、スライドレール252と電気的駆動手段を用いて内枠250のリブ34を移動させる構成であるため、第1及び第2実施形態と同じく、ガラス枠270の装飾部材32を前方へ突出させてパチンコ機前面のデザインにボリュームを持たせる構造としても、ガラス枠270を大きく開放することができる。また、第1及び第2実施形態と同じく、ガラス枠270のヒンジ機構が複雑化したり大型化することなく、従来通りの開閉角と不正防止機能を維持した状態で、パチンコ機前面のデザインの自由度を向上することができる。
また、本実施形態では、ガラス枠270を開閉する際に、ガラス枠270の開閉に伴い内枠250のリブ34が前後方向へ自動で移動されるため、ガラス枠を簡単に開閉することができる。
以上、本発明を上述した第1〜第3の実施形態により詳細に説明したが、本発明はそれらに限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の形態が実施可能である。
例えば、第1実施形態のガラス枠26においては、ベース枠30と装飾部材32の間に、装飾部材32をベース枠30にロック及びロック解除するロック機構を設けるとともに、ガラス枠26を開放するとそのロック機構が露出されて操作可能となり、ガラス枠26の開放時には装飾部材32のロックを解除して右側へのスライドを可能とし、ガラス枠26の閉塞時には装飾部材32を左側へスライドさせてベース枠30にロックし保持するようにしてもよい。
また、第2実施形態では、装飾部材32を機構的な移動手段によって移動させる構成としているが、第3実施形態のような電気的駆動手段を用いて移動させることも可能である。また逆に、第3実施形態では、リブ34を電気的駆動手段によって移動させる構成としているが、第2実施形態のような機構的な移動手段によって移動させることも可能である。
また、上述した第1〜第3の実施形態では、ガラス枠の装飾部材及び内枠のリブの何れか一方を移動させる場合で説明したが、これらの装飾部材及びリブを共に移動させるようにしてもよい。
14 内枠(遊技機本体)
26 ガラス枠
30 ベース枠(枠本体)
32 装飾部材
34 リブ(壁部)
44A スライドレール(支持手段/一対のスライドレール)
44B スライドレール(支持手段/一対のスライドレール)
220 ガラス枠
222 コイルスプリング(付勢手段)
230 突出部材(移動手段)
232 回転ローラ(移動手段)
240 内枠
242 ガイド部材(移動手段)
250 内枠
270 ガラス枠
26 ガラス枠
30 ベース枠(枠本体)
32 装飾部材
34 リブ(壁部)
44A スライドレール(支持手段/一対のスライドレール)
44B スライドレール(支持手段/一対のスライドレール)
220 ガラス枠
222 コイルスプリング(付勢手段)
230 突出部材(移動手段)
232 回転ローラ(移動手段)
240 内枠
242 ガイド部材(移動手段)
250 内枠
270 ガラス枠
Claims (4)
- 遊技盤面を覆うとともにその遊技盤面を外部から視認可能とするガラス枠が遊技機本体の前面に開閉可能に取り付けられ、そのガラス枠が開閉されることにより遊技機本体の内部が開放及び閉塞される遊技機であって、
前記ガラス枠の本体部分を構成するとともに幅方向における一側端部が前記遊技機本体に回動可能に軸支された枠本体と、
前記枠本体の前面に設けられた装飾部材と、
前記遊技機本体の一側端部に設けられ、前記ガラス枠の閉塞時にガラス枠との間に生じる隙間を狭めて遊技機内への異物の進入を阻止する壁部と、
を有し、
前記ガラス枠の開放時に、前記装飾部材及び前記壁部の少なくとも一方が他方に対して離間する方向へ移動されることを特徴とする遊技機。 - 遊技盤面を覆うとともにその遊技盤面を外部から視認可能とするガラス枠が遊技機本体の前面に開閉可能に取り付けられ、そのガラス枠が開閉されることにより遊技機本体の内部が開放及び閉塞される遊技機であって、
前記ガラス枠の本体部分を構成するとともに幅方向における一側端部が前記遊技機本体に回動可能に軸支された枠本体と、
前記枠本体の前面に配置された装飾部材と、
前記枠本体と前記装飾部材の間に設けられ、枠本体に対して装飾部材を前記幅方向に沿って相対移動可能に支持する支持手段と、
を有することを特徴とする遊技機。 - 前記支持手段が、前記枠本体と前記装飾部材の間における上部と下部に配置された一対のスライドレールとされていることを特徴とする請求項2記載の遊技機。
- 前記枠本体と前記装飾部材の間に、前記装飾部材を他側方へ付勢する付勢手段が更に設けられ、
前記遊技機本体と前記装飾部材の間に、前記ガラス枠が閉塞された状態では前記装飾部材を前記付勢手段の付勢力に抗して一側方へ移動させ所定の位置に保持するとともに、ガラス枠が開放されるのに伴い装飾部材を保持解除し、且つ、ガラス枠が閉塞されるのに伴い装飾部材を前記所定の位置に移動させて保持する移動手段が設けられていることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004328055A JP2006136476A (ja) | 2004-11-11 | 2004-11-11 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004328055A JP2006136476A (ja) | 2004-11-11 | 2004-11-11 | 遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006136476A true JP2006136476A (ja) | 2006-06-01 |
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ID=36617655
Family Applications (1)
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JP2004328055A Pending JP2006136476A (ja) | 2004-11-11 | 2004-11-11 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006136476A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022174377A (ja) * | 2021-05-11 | 2022-11-24 | 株式会社平和 | 遊技機 |
-
2004
- 2004-11-11 JP JP2004328055A patent/JP2006136476A/ja active Pending
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JP2022174377A (ja) * | 2021-05-11 | 2022-11-24 | 株式会社平和 | 遊技機 |
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