JP2006133339A - 光ファイバケーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】ケーブル外被の引裂き性を損なわずに、光ファイバケーブルの敷設時の引っ掛かり発生をなくし、クロージャ等の導入部における防水性を高め、且つ、蝉の産卵管突き刺しにより内部の光ファイバが損傷を受けるのを回避することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバをケーブル外被12aにより被覆した光ファイバケーブルであって、光ファイバが収納されるケーブル外被12aの内壁面13aに達するが外壁面13bには達しない内部ノッチ14を、長手方向に沿って連続的に設ける。内部ノッチ14の断面を三角形状とし、内部ノッチ14の位置を識別する識別ラインを、ケーブル外被の外面に形成しておく。識別ラインとしては、着色帯16又は外被外壁面から突き出る凸条、外被外壁面から凹む凹条で形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ファイバ心線又は光ファイバコード等の光ファイバを外被で被覆した光ファイバケーブルに関する。
インターネット等の急速な普及により情報通信の高速化、情報量の増大に加え、最近では双方向通信と大容量通信の光ネットワークの構築が進展し、通信事業者と各家庭を直接光ファイバで結び高速通信サービスを提供するFTTH(Fiber To The Home)サービスが開始されている。このため、市街の光ファイバ網の整備や宅内への光ファイバの引き込み需要が増加している。
光ファイバを宅内へ引落とすドロップケーブルや、宅内での光配線に用いられるインドアケーブルは、図4に一例として示すような各種形態の光ファイバケーブルが用いられている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。これらの光ファイバケーブルは、例えば、図4(A),(B)に示すように、一般に、光ファイバコード1a又は光ファイバ心線1bの両側に、テンションメンバ2を平行に配し、ケーブル外被3により一体に被覆してケーブルの引張り強度を高めた構造のものが用いられている。
また、この光ファイバケーブルには、図4(A)に示すように支持線部4を一体に設けて、支柱等に自己支持できるようにも形成される。そして、この支持線部4を手で引裂いて除去し、インドア用としても使用できる形状とされている。また、図4(C)に示すように、複数の光ファイバコード1aを埋設した形状のもの、図4(D)に示すように、中央にテンションメンバ2を配し、その両側に光ファイバコード1aを並べて外被3で覆い、扁平形状としたものもある。
何れの例においても、ケーブル外被3には、通常、ケーブル外被3を引裂いて内部の光ファイバコード1a或いは光ファイバ心線1bを取出しやすくするためのV字状のノッチ5が、外被外面から内部に食い込むように設けられている。ノッチ5には、ニッパ或いはカッターで切り込みを入れ、次いでこの切り込み部分からノッチ5に沿ってケーブル外被3を引裂き、内部の光ファイバコード1a或いは光ファイバ心線1bを取り出している。なお、この切り込みを入れるときに、ケーブル内の光ファイバ心線を切断したり傷を付けずに取出すのに、デタッチャと言われているような特殊な工具を用いる場合もある。
特開2002−90597号公報 特開2002−328276号公報
光ファイバケーブルの外被に引裂き用のノッチを設けると、ケーブル外面にエッジ状の凹凸ができ、ケーブル敷設中にノッチが障害物等に引っ掛かりやすく、このため、ケーブル外被が切れて内部の光ファイバが露出してしまうことがある。また、光ファイバケーブルをクロージャ等に弾性変形が可能なグロメットを用いて防水構造で導入するようにしても、ケーブル外被にノッチがあるため、このノッチを通じてクロージャ内に浸水することがある。さらに、上記のノッチの部分から、蝉が産卵管を光ファイバケーブルの外被内に突き刺し、内部の光ファイバ心線1bを損傷させると言うような事例が生じている。特に、西日本で多く見られるクマ蝉による被害が発生している。通常、蝉は生木ではない枯れ木に、産卵管を突き刺し産卵するといわれ、光ファイバケーブルを蝉が産卵しやすい対象物と認識するものと推定されている。
本発明は、上述した実情に鑑みてなされたもので、ケーブル外被の引裂き性を損なわずに、光ファイバケーブルの敷設時の引っ掛かり発生をなくし、クロージャ等の導入部における防水性を高め、且つ、蝉の産卵管突き刺しにより内部の光ファイバが損傷を受けるのを回避することができる光ファイバケーブルの提供を課題とする。
本発明による光ファイバケーブルは、光ファイバをケーブル外被により被覆した光ファイバケーブルであって、光ファイバが収納されるケーブル外被の内壁面に達するが外壁面には達しない内部ノッチが、長手方向に沿って連続的に設けられているように構成したものである。内部ノッチの断面を三角形状とし、内部ノッチの位置を識別する識別ラインを、ケーブル外被の外面に形成しておく。識別ラインとしては、着色帯、外被外壁面から突き出る凸条、外被外壁面から凹む凹条で形成することができる。
本発明によれば、ケーブル外被表面には、引っ掛かりが生じるような凹凸が形成されず、また、クロージャ内に導入する際に防水性が損なわれるノッチもない。このため、ケーブル導入部の防水性を高めてクロージャ内への浸水を完全に防止でき、また、蝉による産卵管の突き刺しも回避することができる。しかも、ケーブル外被内には、外被表面には現れない内部ノッチが形成されていて、識別ラインに沿って切り込みを入れることで、従来と同様に容易に外被の引裂きを行なうことができる。
図により本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明による光ファイバケーブルの形状が矩形状の例を示す図、図2は本発明による光ファイバケーブルの形状が楕円状乃至は円形状の例を示す図、図3はクロージャへの導入形態を説明する図である。図中、10aは光ファイバコード、10bは光ファイバ心線、10cは光ファイバテープ心線、11a〜11eはテンションメンバ、12a〜12dはケーブル外被、13aは内壁面、13bは外壁面、14は内部ノッチ、15は支持線部、16は着色帯、17は凸条、18は凹条、19は介在、20はスロット、21はクロージャ、22はグロメット、23は接合部、24は導入口を示す。
本発明による光ファイバケーブルは、図1(A)に示すように、例えば、ケーブル中心部に1対の光ファイバコード10a(例えば、コード外径1.5mm〜2.8mm)を並べて収納し、その並びの両側にテンションメンバ11aを配した矩形状の2心平形で形成される。光ファイバコード10a及びテンションメンバ11aは、例えば、断面が矩形状のケーブル外被12a内に密着一体的に収納され、後にケーブル外被12aを引裂いて、内部の光ファイバコード10aを取り出しやすくするためにケーブル外被12a内に内部ノッチ14が形成される。
内部ノッチ14は、例えば、三角形状断面となるようにケーブルの長手方向に沿って連続的に形成される。そして、内部ノッチ14は、一端が収納されている光ファイバコード10aに達し、他端がケーブル外被12aの外壁面13bには達しないように形成される。言いかえると、ケーブル外被12aが光ファイバコード10aと接する界面を、ケーブル外被の内壁面13aとすると、内部ノッチ14は、ケーブル外被の内壁面13aに達するが外壁面13bには達しないように形成される。なお、内部ノッチ14は、ケーブル外被の内壁面13aと外壁面13b間の距離の1/2程度で形成される。また、この内部ノッチ14の位置を示す識別ラインを、ケーブル外被の成形時に成形可能な着色帯16等により表示する。
図1(B)に示す光ファイバケーブルは、1本の光ファイバコード10aをケーブル外被12aに収納し、その両側にテンションメンバ11aを配し、ケーブル外被12aと一体に支持線部15を設けた矩形状の単心平形の例である。支持線部15は、支柱等に固定して光ファイバケーブルを自己支持させる場合に使用されるが、支持線部15を除去した形態での使用、或いは、初めから支持線部15を有しない形状であってもよい。この単心の光ファイバケーブルにおいても、図1(A)の例と同様に、内部ノッチ14及び着色帯16が形成される。
図1(C)に示す光ファイバケーブルは、2本の光ファイバ心線10b(例えば、標準外径0.25mm又は0.9mm)をケーブル外被12a内に収納し、その両側にテンションメンバ11bを配した矩形状の2心平形の例である。構造的には図1(A)の光ファイバコード10aを光ファイバ心線10bに置換えたにすぎないが、機械的強度を補強するためにテンションメンバ11bには、図1(A)の場合より太いものを用いる。この光ファイバケーブルの例においても、内部ノッチ14をケーブル外被12aと光ファイバ心線10bと接する内壁面13aに達するが外壁面13bに達しないように形成する。なお、光ファイバ心線10bの心数は、1本でもよく、3本以上であってもよい。この場合に、内部ノッチ14内に光ファイバ心線10bが入り込まない程度の細幅となり、3角形の形状には拘らなくてもよい。
上記のように形成された光ファイバケーブルC1で、ケーブル途中で分岐接続等のためケーブル外被12a内の光ファイバコード10a又は光ファイバ心線10bを取り出す場合、カッターナイフ等で着色帯16に沿って一部に切り込みを入れる。次いで、この切り込みを起点として、ケーブル外被12aを左右に開いて引裂くことにより、光ファイバコード10a又は光ファイバ心線10bを取り出すことができる。また、ケーブル外被12aの外面にはノッチがないので、蝉による突き刺しによる事故も生じない。
上述した図1では、ケーブル外被12aの断面が矩形状の光ファイバケーブルC1とした例で説明したが、後述するように楕円形、円形等の各種の形状とすることができる。また、収納する光ファイバコード10a、光ファイバ心線10bは単心乃至は2心の例で説明したが、更に多くの心数で形成することができる。ケーブル外被12aの材料としては、特に制限はないが、成形性がよく適度の硬度と柔軟性を備えているのが好ましく、例えば、難燃ポリエチレン(PE)、ポリ塩化ビニル(PVC)が用いられる。
テンションメンバ11a,11bの太さや材質は、収納される光ファイバが光ファイバコード10aであるか光ファイバ心線10bであるか、また、その外径や収納本数によって異ならせることができ、ケーブル全体として適正な引張り強度となるようにする。また、テンションメンバ11a,11bは、2以上の心数の光ファイバが収納される場合、収納部分の中心に配置するようにしてもよい。このテンションメンバ11a,11bの材料としては、一般的には鋼線が用いられるが、ガラス繊維強化プラスチック(FRP)、アラミド繊維強化プラスチック(K−FRP)などを用いることもできる。
内部ノッチ14は、テンションメンバ11a,11bと干渉しない位置で、収納される光ファイバを両側から挟むように形成されるのが好ましい。しかし、図1(A)に示すように、光ファイバを挟む位置が互いにずれていてもよい。また、テンションメンバ11a又は11bが中央にあり、その両側に光ファイバコードが並ぶようなような場合(例えば、図4(D)のような場合)は、内部ノッチ14をファイバ列の両端側に形成するようにしてもよい。
内部ノッチ14は、収納される光ファイバコードや光ファイバ心線の太さや心数によってノッチ幅の他に、矩形状、台形状、楕円状、円形、スリット状等の各種の形状で形成することができる。しかし、内部ノッチ14の断面形状を三角形状とし、三角形の一辺がケーブル外被の内壁面13aに達するように形成することで、比較的製造がしやすくなる。すなわち、三角形の頂部を内壁面13aにすると、製造上のバラツキで内部ノッチ14が内壁面13aに達しない場合もあり、その成形の制御に高精度が求められることがある。また、内部ノッチ14を三角形状に形成することで、内部ノッチの空洞となる容積分を少なくし、ケーブル外被12aの被覆容積を大幅に減らさずに済み、外力に対する保護も十分確保することができる。
図2は他の実施形態を説明する図で、図2(A)に示す光ファイバケーブルC2は、ケーブル外被12bの形状を楕円状とし、内部に収納する光ファイバとして、光ファイバテープ心線10cを用いる例である。なお、ケーブル外被12bの一方の端部側に図1(B)で示したような支持線部15を設けて自己支持型の光ファイバケーブルとしてもよい。この図2(A)では、4心の光ファイバテープ心線10cを2枚収納した例を示しているが、1枚であってもよく、3枚以上であってもよい。テンションメンバ11cは2枚の光ファイバテープ心線10cを挟んで平行に配置され、内部ノッチ14は、図1(A),(B)の例と同様に、三角形状でケーブル外被12bの内壁面13aに達するが外壁面13bには達しないように形成される。また、この内部ノッチ14の位置を示す識別ラインを、着色帯16等により表示する。
図2(B)に示す光ファイバケーブルC3は、ケーブル外被12cの形状を円形とし、内部に収納する光ファイバとして、多数本の単心光ファイバ心線10bを繊維状の介在19を介してルーズに集合して収納する例である。ケーブル外被12cは円筒状に成形され、少なくとも2箇所にテンションメンバ11dが埋設されている。このテンションメンバ11dと干渉しない対向位置に、三角形状の内部ノッチ14が、ケーブル外被12cの内壁面13aに達するが外壁面13bには達しないように形成される。また、この内部ノッチ14の位置を示す識別ラインを着色帯16等により表示する。
図2(C)に示す光ファイバケーブルC4は、図2(B)と同じくケーブル外被の形状を円形とし、内部に収納する光ファイバとして、スロット20を用いて多数の光ファイバテープ心線10cを収納する例である。テンションメンバ11eは、スロット20の中心部に埋設一体化され、ケーブル外被12d側には設けられていない。ケーブル外被12dは、スロット20の外周に吸水テープ或いは押えテープを巻きつけた外面に押出し成形で形成され、このとき三角形状の内部ノッチ14も同時に形成される。
図2(C)においては、内部ノッチ14の位置の識別用として、ケーブル外被12dの外面から僅かに突出する凸条17が一体成形で形成されている。また、凸条17に代えて、ケーブル外被12dの外面から僅かに窪む凹条18が一体成形で形成してもよい。これらの凸条17又は凹条18は、着色帯16のように着色樹脂を用いる必要がないので、成形が容易でコスト的にも安価に形成できる。
上記の図2に示すように形成された光ファイバケーブルC2〜C4で、図1の場合と同様にケーブル途中で分岐接続等のためケーブル外被12b,12c,12d内の光ファイバを取り出す場合、カッターナイフ等で着色帯16又は凸条17、凹条18に沿って一部に切り込みを入れる。次いで、この切り込みを起点として、ケーブル外被12b,12c,12dを左右に開いて引裂くことにより、光ファイバ心線10b又は光ファイバテープ心線10cを取り出すことができる。また、ケーブル外被の外面にはノッチがないので、蝉による突き刺しによる事故も生じない。
図3は光ファイバケーブルをクロージャに導入する形態を示す図で、図3(A)はケーブル導入の概略を説明する図、図3(B)はケーブル導入前の状態を示す図、図3(C)は本発明による光ファイバケーブルC1〜C4の導入状態を示す図、図3(D)従来の光ファイバケーブルC0の導入状態を示す図である。図3(A)及び図3(B)に示すように、クロージャ21は、通常、多心の光ファイバ間の相互接続、又は、多心の光ファイバから分岐して単心乃至は数心の光ファイバを引落として宅内等に引き込むのに用いられる。このクロージャ21は、一般に屋外に設置され、例えば、多心の光ファイバケーブルC1〜C4自身により支持されることもある。
クロージャ21は、一般に、開閉可能な筐体で形成され、両端部に弾性を有するゴム等で形成されたグロメット22を有している。グロメット22は、例えば、2分割して形成され、その接合部23に光ファイバケーブルの外形よりは小さな導入口24を設け、光ファイバケーブルC1〜C4を弾性的に挟んで保持すると共に、クロージャ21への導入口を密封している。また、引落し用のドロップ光ケーブルCaも同様に接合部23で密封保持される。
一例として示す光ファイバケーブルC2は、例えば、図2(A)で説明した形状のもので、ケーブル外被の表面にはノッチが露出されていない。このため、図3(C)に示すように、ケーブル外被の表面にグロメット22の導入口24が弾性的に拡大密着するので、光ファイバケーブルC2に対する良好な密封状態が得られ、クロージャ21内に水分が浸入することのない防水構造とすることができる。なお、図2(C)には、ノッチ位置を識別する凸条17又は凹条18がケーブル外被表面に設けられているが、単に識別のためのもので、その凹凸は0.1mm〜0.2mm程度で形成できるので、防水構造に対しては実質的な影響はない。
これに対し、図3(D)に示すように、図4に示したようなケーブル外被の表面外側からノッチ5を設ける従来の光ファイバケーブルC0では、ノッチ5による隙間をグロメット22で完全に塞ぐことが難しい。このため、このノッチ5を通して水が浸入する恐れがあり、完全な防水構造とするのが難しい。
本発明による光ファイバケーブルの形状が矩形状の例を示す図である。 本発明による光ファイバケーブルの形状が楕円状乃至は円形状の例を示す図である。 本発明による光ファイバケーブルをクロージャに導入する形態を示す図である。 従来の技術を説明する図である。
符号の説明
10a…光ファイバコード、10b…光ファイバ心線、10c…光ファイバテープ心線、11a〜11e…テンションメンバ、12a〜12d…ケーブル外被、13a…内壁面、13b…外壁面、14…内部ノッチ、15…支持線部、16…着色帯、17…凸条、18…凹条、19…介在、20…スロット、21…クロージャ、22…グロメット、23…接合部、24…導入口。

Claims (6)

  1. 光ファイバをケーブル外被により被覆した光ファイバケーブルであって、前記光ファイバが収納される前記ケーブル外被の内壁面に達するが外壁面には達しない内部ノッチが、長手方向に沿って連続的に設けられていることを特徴とする光ファイバケーブル。
  2. 前記内部ノッチの断面が三角形状であることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバケーブル。
  3. 前記内部ノッチの位置を識別する識別ラインが、前記ケーブル外被の外面に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の光ファイバケーブル。
  4. 前記識別ラインが着色帯で形成されていることを特徴とする請求項3に記載の光ファイバケーブル。
  5. 前記識別ラインが外被外壁面から突きでる凸条で形成されていることを特徴とする請求項3に記載の光ファイバケーブル。
  6. 前記識別ラインが外被外壁面から凹む凹条で形成されていることを特徴とする請求項3に記載の光ファイバケーブル。
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