JP2011141315A - 光ファイバケーブル - Google Patents

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【課題】シースを引き裂き易く、抗張力体をシースから分離し易くする光ファイバケーブルを提供することを課題とする。
【解決手段】単心または複数の光ファイバ心線11と、該光ファイバ心線の外周を覆う介在層12と、該介在層12の外周に被覆層として配置されたシース13と、該シース内に該シースと一体化させて配置された抗張力体14とを有し、上記シースにノッチ15が形成された光ファイバケーブルにおいて、ケーブル1の長手方向に対して直角な断面にて、ケーブル1の中心位置と抗張力体14の位置を通る直線上にノッチ15が位置している。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ファイバ心線が介在層で覆われ、該介在層の外周にシースが被覆層として設けられ、該シース内に抗張力体が配された光ファイバケーブルに関する。
光ファイバケーブルは、使用の際に、光ファイバ心線を取り出すために、シースを引き裂く必要があり、この引き裂きを容易とするために、被覆層としてのシースにノッチが形成されていることが多い。例えば、特許文献1では、光ファイバ心線を包囲している抗張力繊維(介在層)の外周に被覆層としてのシースが設けられ、このシース内にはテンションメンバ(抗張力体)が配されており、上記ノッチはシースの外面に外ノッチとして形成されている。該外ノッチは、ケーブルの長手方向に直角な断面にて、ケーブルの中心位置とテンションメンバの位置とを結ぶ直線に対し直角で上記ケーブルの中心位置を通る直線上に位置している。
一方、近年、各社では、グリーン調達ガイドラインや電子・電気機器における特定有害物質の使用制限についての欧州連合による指令(RoHS指令)等、ケーブル分野においても環境規制要求が生じている。特に、光ファイバケーブルは、光ファイバ心線やシース、テンションメンバがそれらの材質により、リサイクル性の悪いケーブルに位置付けられている。
特開2001−350070
シースにノッチを形成する目的は、シースに意図的に強度の低い部分を設けてシースに引き裂き起点を作ることである。シースを引き裂く際、シースは強度の最も低い部分より引き裂かれるため、肉厚の最も薄い部分から引き裂かれることとなる。
しかしながら、添付図面の図4に見られるごとく、特許文献1の光ファイバケーブル50にあっては、ノッチ55がテンションメンバ54と周方向で90°ずれた位置に形成されており、使用時にシース53を引き裂く際、該シース53はこのノッチ55から裂け目が入れられる。この裂け目はノッチ55の底部からスタートしてケーブル50の中心に向けシース53の内面にまで達することとなるが、ノッチ55の底部からシース53の内面までは、シース53のみが存在して他部材が存在していないので、その厚みは比較的厚く、また、裂け目がケーブル中心の方へ向わずに逸れる虞れもあり、必ずしも引き裂き易いとは言えない。
上述のようにノッチ55はテンションメンバ54と周方向で90°ずれた位置にあるので、上記裂け目がシース53の内面へ向け所望の方向へ進行しても、この裂け目はテンションメンバ54の位置を通る訳ではない。すなわち、テンションメンバ54は、引き裂かれたシース53の内部に最後まで埋まっている状態である。したがって、引き裂き後に、シース53とテンションメンバ54とを分離することは容易ではない。このテンションメンバ54は、リサイクルできないため、再利用価値が低く、無価物として扱われて産業廃棄物として廃棄されるが、シース53から分離するのに非常に手間がかかるため、引き裂き後のシース53は、テンションメンバ54が埋まったまま、産業廃棄物として廃棄処分されていた。
本発明は、かかる事情に鑑み、シースをより引き裂き易く、そして引き裂き後のシースから簡単に抗張力体(テンションメンバ)を分離できシースをリサイクル利用できる光ファイバケーブルを提供することを課題とする。
本発明に係る光ファイバケーブルは、単心または複数の光ファイバ心線と、該光ファイバ心線の外周を覆う介在層と、該介在層の外周に被覆層として配置されたシースと、該シース内に該シースと一体化させて配置された抗張力体とを有し、上記シースにノッチが形成されている。
かかる光ファイバケーブルにおいて、本発明は、ケーブルの長手方向に対して直角な断面にて、ケーブルの中心位置と抗張力体の位置を通る直線上にノッチが位置していることを特徴としている。
このような構成の本発明では、ケーブルの長手方向に対して直角な断面にて、ケーブル中心を通る直線上にノッチと抗張力体が位置することとなる。したがって、特許文献1に示される従来の光ファイバケーブルに比し、引き裂くシースの厚さが従来にくらべ抗張力体の直径の分だけ少ないので、裂け目はノッチからシースへ向け最も薄い箇所で進行し、引き裂きがきわめて容易に行われるだけでなく、裂け目が確実に抗張力体の位置へ達する。
本発明において、ノッチはシースの内面に形成されている内ノッチであっても、シースの外面に形成されている外ノッチであってもよい。
本発明は、以上のように、ケーブルの長手方向に対して直角な断面にて、ケーブルの中心位置と抗張力体の位置とを通る直線上に位置するようにノッチを形成することとしたので、シースを引き裂く際に、裂け目はノッチからシースの最も薄い箇所で抗張力体の方へ向うので、引き裂きがきわめて容易となり、また、裂け目は確実に抗張力体の位置まで達し、引き裂き後に抗張力体が自ずと露呈するので、該抗張力体のシースからの分離が容易となる。
本発明の一実施形態としての光ファイバケーブルの長手方向に対して直角な面での断面図である。 図1の形態の変形例としての光ファイバケーブルの断面図である。 図1の形態のさらなる変形例としての光ファイバケーブルの断面図である。 従来の光ファイバケーブルの断面図である。
以下、添付図面にもとづき、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、光ファイバケーブル1の長手方向に直角な面での断面を示しており、該光ファイバケーブル1は、光ファイバケーブル心線11、これを覆う介在層12、該介在層12の被覆層たるシース13そして該シース13中に配された抗張力体14とを有している。
光ファイバケーブル心線11は、単心でも、複数心であっても良いが、図1の例では、四心のテープ心線を二層重ねして形成されている。
介在層12は、上記光ファイバケーブル心線11を覆っていれば、その材質に限定はないが、例えば、抗張力体繊維材料で形成されている。
上記介在層12の被覆層としてシース13は、その材質に限定はないが、例えば、ポリエチレンで形成されている。該シース13の肉厚、すなわち、該シース13の内面と外面との間の半径方向厚さは、例えば、1〜2mmである。そして、該シース13の外径すなわち、光ファイバケーブル1の外径は、例えば6〜8mmである。
上記シース13内には、光ファイバケーブル1の長手方向に延びる二本の抗張力体14が配置されている。該抗張力体14は、一般にFRPで形成される。かかる二本の抗張力体14は、図1にて光ファイバケーブル1の中心位置を通る一つの直径線上で、上記光ファイバケーブル心線11の両側で互いに対向する位置に配されている。各抗張力体14は、上記シース13内に埋設して配されているが、シース13の内面側に寄って位置している。
本実施形態においては、上記シース13は、図1にて光ファイバケーブル1の中心位置と、上記抗張力体14(への中心位置)を結ぶ直線上の位置に、光ファイバケーブル1の長手方向に延びるノッチ15が形成されている。
図1に示された例では、上記ノッチ15は、シース13の内面に形成されているが、図2のごとく、外面に形成されていてもよい。
ノッチをシースの内面に形成するか、あるいは外面に形成するかは、光ファイバケーブルの寸法等の諸元により、要求あるいは許容される状況を考慮して決定される。ノッチをシースの内面に形成すると、ケーブル外面に不用意な外力を受けても、シースがノッチから裂けてしまう危険性がなく外力に対する安全性を確保し、また、ケーブルの端末処理時に、ケーブル端でシース外面のノッチを通って水が入り易くなるということもなく水密性を確保できる。一方、上記外力を受けても十分な強度そして水密性が確保できるシース厚をもつ場合には、ノッチをシース外面に形成してもよい、ということにもなる。
上記ノッチ15は、図1において、三角形状をなし、シース13の内径面でノッチ幅(周方向での幅)が最大で半径外方に向けそのノッチ幅を狭めている。図1の例では、ノッチ15の先端(最深位置、すなわち半径方向最外位置)は、上記抗張力体14に至近しあるいは達している。上記ノッチの形状には限定がなく各種形状が可能であるが、半径方向外方に向けノッチ幅が狭められていることが望まれる。また、ノッチの最深位置は、どこにあってもよいが、上記抗張力体14に至近しあるいは達していることが好ましい。
本実施形態において、好ましくは、ポリエチレンのシース13と接するFRPの抗張力体14の外周面には、EAA接着剤が塗布されている。このEAA接着剤を塗布することにより、シース13は抗張力体14に対して長手方向では高い強度で保持力を示し、この長手方向でのずれは生ずることはなく、一方、塗布面に対して直角方向には、該抗張力体14から比較的剥離し易くなる。
このような形態の光ファイバケーブル1は、次の要領で使用される。
光ファイバケーブルの結線時には、上記光ファイバケーブル1は端末処理される。すなわち、光ファイバケーブル心線11を露呈するために、シース13が剥離され、介在層12が除去される。
本実施形態では、光ファイバケーブル1の端面位置からシース13の一部を半径外方に引くと、該シース13はノッチ15から裂け目が入り、この裂け目は直ぐに抗張力体14の位置まで達し、そのまま半径外方へ進んで、上記シース13は二つのノッチ15を結ぶ線で上下に二分されるように引き裂かれる。すなわち、ノッチ15から始まる裂け目は、シース13の最も薄い部分を通って最短距離でシース13の外面まで進む。したがって、シース13はきわめて引き裂き易い。
また、裂け目は上記抗張力体14の位置を通るので、この引き裂き時に、抗張力体14は自ずと露呈することとなる。その結果、抗張力体14は容易に上記シース13から分離される。その際、上記抗張力体14の外周面に既述のEAA接着剤が塗布されているならば、上記シース13は抗張力体14に対して長手方向には強い保持力を示しているものの、これに直角な方向には、比較的容易に剥離し易く、したがって、引き裂き後のシース13で露呈している抗張力体14は容易にシース13から分離される。
かくして、抗張力体14が分離除去された後のシース13は、リサイクル材料として回収され、FRPである抗張力体14は産業廃棄物として処分される。したがって、シースのリサイクル性が向上し、産業廃棄物の量は減少する。
本発明は図1に示した形態に限定されず、種々変形が可能である。先ず、既述したように、ノッチをシースの外面に形成することが可能であり、また、図3に示すごとくノッチと抗張力体とは離れて位置していてもよい。要は、光ファイバケーブルの中心位置と抗張力体の位置とを結ぶ直線上に位置するという条件を満足してノッチが形成されていれば良い。この直線上の位置とは、半径方向でノッチが抗張力体よりも内方位置のみならず外方位置をも含む意味である。この条件を満足していれば、ノッチは図1のごとくの二つだけではなく、例えば抗張力体が周方向の三箇所あるいは四箇所に配置しているときには、ノッチもこれに対応した周方向位置に三箇所あるいは四箇所に形成されることができる。
1 (光ファイバ)ケーブル
11 光ファイバケーブル心線
12 介在層
13 シース
14 抗張力体
15 ノッチ

Claims (3)

  1. 単心または複数の光ファイバ心線と、該光ファイバ心線の外周を覆う介在層と、該介在層の外周に被覆層として配置されたシースと、該シース内に該シースと一体化させて配置された抗張力体とを有し、上記シースにノッチが形成された光ファイバケーブルにおいて、ケーブルの長手方向に対して直角な断面にて、ケーブルの中心位置と抗張力体の位置を通る直線上にノッチが位置していることを特徴とする光ファイバケーブル。
  2. ノッチはシースの内面に形成されている内ノッチであることとする請求項1に記載の光ファイバケーブル。
  3. ノッチはシースの外面に形成されている外ノッチであることとする請求項1に記載の光ファイバケーブル。
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