JP2006130182A - バックル - Google Patents

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Abstract

【課題】雄パーツとの掛合を押し込みによって解くボタン体を備えた雌パーツのこのボタン体が予期せず押し込まれてしまうことがないようにする。
【解決手段】雌パーツ2は、押し込み前位置においてケース20の第一開口202から突き出されたボタン体22の操作部223側を、倒伏位置において、裏面側からカバー内空間242に受け入れ覆うようになっていると共に、倒伏位置から前方に向けた回動を可能とした状態でケース20に回動可能に組み付けられているカバー体24を有している。ボタン体22の入れ込み空間に臨んだ縁部が、ボタン体22の押し込み前位置において入れ込み部11の顎部112に掛合されるようになっている。
【選択図】図1

Description

この発明は、雄パーツと雌パーツとから構成されており、両パーツを留め付け合わせることにより、雄パーツの取り付けられた一方部材と、雌パーツの取り付けられた他方部材とを、つなぎ合わせるように用いられるバックルの改良に関する。
天壁と底壁に対をなす係合穴が設けられているクリップ本体と、この係合穴にバネ片の付勢に抗した押し込み位置で穴を連通させるようにこのクリップ本体に入れ込まれた摺動体とを有しており、この摺動体の押し込み状態において係合穴に雄桿を通した後のこの押し込みの解除により押し込み前の位置に移動される摺動体によって、この雄桿の設けられた部材にストラップをつなぎ合わせるようにしたストラップホルダーがある。(特許文献1参照)
しかるに、かかるストラップホルダーにあっては、摺動体は押し込み前の位置においてはクリップ本体からその一部を突き出させており、このため、この一部に予期しない押圧力の作用を蒙る可能性を持つものであった。
実開昭63−157324号公報
この発明が解決しようとする主たる問題点は、雄パーツとの掛合を押し込みによって解くボタン体を備えた雌パーツのこのボタン体が予期せず押し込まれてしまうことがないようにする点にある。
前記問題点を解決するために、この発明にあってはバックルを、以下の(1)〜(5)の構成を備えたものとした。
(1)一方部材の取り付け部を備えた雄パーツと、他方部材の取り付け部を備えた雌パーツとからなるバックルであって、
(2)雄パーツは、頭部と顎部と頸部とを備えた入れ込み部を有しており、
(3)雌パーツは、
ケースと、
後端を操作部とすると共に、ケースに形成された第一開口から前端を先にしてこのケース内に前後方向にスライド可能に入れ込まれてこのケースに組み合わされたボタン体と、
ケース内にあって、ボタン体の操作部側がこのケースの第一開口から所定寸法突き出された押し込み前位置にこのボタン体を位置づけるようにこのボタン体を付勢する付勢手段と、
押し込み前位置においてケースの第一開口から突き出されたボタン体の操作部側を、倒伏位置において、裏面側からカバー内空間に受け入れ覆うようになっていると共に、倒伏位置から前方に向けた回動を可能とした状態でケースに回動可能に組み付けられているカバー体とを有しており、
(4)さらに、ケースには、ボタン体の移動方向に交叉する向きから雄パーツの入れ込み部をケース内に受け入れさせる第二開口が設けられていると共に、
(5)ボタン体には、ケース内において第二開口に連通する雄パーツの入れ込み部の受け入れ空間が形成されていると共に、この受け入れ空間に臨んだ縁部が、ボタン体の押し込み前位置において入れ込み部の顎部に掛合されるようになっている。
かかる構成によれば、カバー体によってボタン体の操作部側を覆わない状態において、ボタン体の操作部を利用してこのボタン体を付勢手段の付勢に抗して押し込み前位置からケース内に押し込むことにより、第二開口を通じてボタン体の受け入れ空間内に雄パーツの入れ込み部を入れ込ませることができると共に、この後、ボタン体の押し込み操作を解くことにより、付勢手段の付勢によりボタン体を押し込み前位置まで押し戻すことができる。ボタン体が押し込み前位置まで押し戻されると、ボタン体における受け入れ空間に臨んだ縁部が雄パーツの入れ込み部の顎部に掛合され、この入れ込み部の雌パーツを構成するケース内からの抜き出しが阻止される。これにより雄パーツと雌パーツとが留め合わされ、雄パーツに取り付けられた一方部材と雌パーツに取り付けられた他方部材とがバックルを介してつなぎ合わされることとなる。そして、この状態からカバー体を倒伏位置に回動させることにより、押し込み前位置に復帰されたボタン体の操作部側をカバー体によって覆ってこのボタン体の操作部側が予期せず押し込まれてしまうことがない状態をワンタッチで作り出すことができる。雄パーツと雌パーツとの留め合わせの解除は、倒伏位置にあるカバー体を前方に向けて回動させてボタン体の操作部側を露出させた後、この操作部を利用してボタン体をケース内に押し込むことによりなすことができる。
前記ボタン体の操作部側に、カバー体の倒伏位置においてこのカバー体に形成された第一係合部に係脱可能に係合される第一被係合部を形成させておくこともある。
このようにした場合、カバー体が伏倒位置にあってボタン体の操作部側を覆った状態を、仮に維持させることができる。
前記ケースに、倒伏位置から前方に向けて起立位置まで回動されたカバー体に形成された第二係合部に係脱可能に係合される第二被係合部を形成させておくこともある。
このようにした場合、カバー体が起立位置にあってボタン体の操作部側を露出させた状態を、仮に維持させることができ、この状態でのボタン体の押し込み操作をなすにあたってカバー体が邪魔にならないようにすることができる。
前記ボタン体の操作部側に、このボタン体のスライド方向に沿った側部から側方に突き出す外部突所を形成させておくと共に、
カバー体に、押し込み前位置にあるボタン体の外部突所とケースの第一開口縁との間に、カバー体の倒伏位置への回動によって入り込むが、
押し込み前位置と最大押し込み位置との間にボタン体が位置されている状態ではボタン体の外部突所に突き当たって前記間に入り込まないように構成された内部突所を形成させておくこともある。
このようにした場合、雄パーツの入れ込み部の顎部にボタン体の受け入れ空間に臨んだ縁部が掛合された状態、つまり、ボタン体が押し込み前位置まで付勢手段の付勢により押し戻された状態になっていない場合には、カバー体の倒伏位置までの回動をできなくすることができ、雄パーツの入れ込み部の顎部にボタン体の受け入れ空間に臨んだ縁部が適切に掛合されていない状態を使用者に容易に認識させることができる。
前記倒伏位置にあるカバー体の内部突所におけるケースの第一開口に向けられた面が、最大押し込み位置にあるボタン体の操作部に突き当てられるようにしておくこともある。
このようにした場合、ボタン体を最大押し込み位置に位置づけた状態でカバー体を倒伏位置に回動位置づけることにより付勢手段の付勢に抗してこのボタン体が最大押し込み位置にある状態を維持することができ、ケース内に雄パーツの入れ込み部を入れ込ませても雄パーツと雌パーツとが留め付けられることがない状態を維持させることができる。
前記雌パーツのケースに取り付け部を形成させておくと共に、
この取り付け部を、ケースの外面部に形成された軸部に回転可能に組み付けられた回転動作体に形成させておくこともある。
かかる構成によれば、雌パーツに他方部材をその取り付けの向きを可変可能に取り付けさせることができる。
この発明にかかるバックルにあっては、雄パーツとの掛合状態において雌パーツを構成するケースから付勢手段の付勢により突き出されるボタン体の操作部側をカバー体によって覆うようにしてあることから、このボタン体がかかる付勢に抗してケース内に予期ぜず押し込まれてしまうことがない。
以下、図1ないし図16に基づいて、この発明を実施するための最良の形態について説明する。
なお、ここで図1は、実施の形態にかかるバックルを構成する雄パーツ1と雌パーツ2とを分離させた状態として示しており、また、図2は、これらを留め合わせることにより二つの帯状体W、Wをつなぎ合わせた様子を示している。
また、図3ないし図5は、ボタン体22が押し込み前位置にあり、カバー体24が倒伏位置にある状態を示しており、
図6ないし図8は、ボタン体22が押し込み前位置にあり、カバー体24が起立位置にある状態を示しており、
図9ないし図11は、ボタン体22が押し込み前位置と最大押し込み位置との間にあり、カバー体24が倒伏位置と起立位置との間にある状態を示しており、
図12および図13は、ボタン体22が最大押し込み位置にあり、カバー体24が倒伏位置にある状態を示している。
また、図14および図15は、雌パーツ2を構成する各部品を分離させた状態で一緒に表しており、また、図16は、このうちのボタン体22のみを断面にして表している。
この実施の形態にかかるバックルは、雄パーツ1と雌パーツ2とから構成されており、両パーツ1、2を留め付け合わせることにより、典型的には、雄パーツ1の取り付けられた帯状体Wと、雌パーツ2の取り付けられた帯状体Wとを、バックルを介してつなぎ合わせるように用いられるものである。
(バックル)
この実施の形態にかかるバックルは、バックルを介してつなぎ合わされる一方部材W’の取り付け部10を備えた雄パーツ1と、
バックルを介してつなぎ合わされる他方部材W”の取り付け部201を備えた雌パーツ2とから構成されている。
かかる一方部材W’は、二以上の場合もあり、この場合には、雄パーツ1に二カ所以上の取り付け部10が設けられることになる。
また、かかる他方部材W”も、二以上の場合もあり、この場合には、雌パーツ2に二カ所以上の取り付け部201が設けられることになる。
例えば、一方部材W’が一本の帯状体Wであり、かつ、他方部材W”が二本の帯状体Wである場合、バックルを介して、三本の帯状体Wが留め付け合わされることとなる。
(バックル/雄パーツ1)
雄パーツ1は、前記取り付け部10と、頭部111と顎部112と頸部113とを備えた入れ込み部11とを有している。
図示の例では、かかる取り付け部10は、四隅をアール状に成形された略正方形状の板状体101として構成されている。一方、入れ込み部11は、かかる板状体101の一面の略中央部からこの一面に直交する向きに突き出すように形成されている。図示の例では、かかる入れ込み部11は、前記板状体101に筒一端を一体に連接させてこの板状体101から突き出す円筒状体の閉塞された筒他端側に、この筒他端との間にやや間隔を開けて、周回溝114を形成させるようにして構成されている。この周回溝114と筒他端との間が前記頭部111となり、周回溝114の溝底が前記頸部113となり、この周回溝114に臨んだ頭部111の面が前記顎部112として機能するようになっている。
そして、図示の例にあっては、一方部材W’となる帯状体Wを構成する一方生地W’aに形成された貫通穴W’bから前記入れ込み部11を外方に突き出させるようにして、この帯状体Wを構成する一方生地W’aと他方生地W’cとの間に取り付け部10を挟み入れると共に、このように挟み入れた取り付け部10を両生地W’a、W’bに縫着させることにより、かかる帯状体Wに雄パーツ1を取り付けさせるようにしている。(図2)
(バックル/雌パーツ2)
雌パーツ2は、ケース20と、ボタン体22と、付勢手段23と、カバー体24とを有している。
(バックル/雌パーツ2/ケース20)
ケース20は、雌パーツ2の主体を構成するものである。
かかるケース20は、ボタン体22の操作部223側が突き出される第一開口202と、
ボタン体22の移動方向xに交叉する向きから雄パーツ1の入れ込み部11をケース20内に受け入れさせる第二開口203とが設けられている。
図示の例では、かかるケース20は、略長方形の外郭形状を備えた幅広の表板204、および、幅広の裏板205と、この表板204の三辺と裏板205の三辺との間に形成された幅狭の側板206とを備えている。側板206によって閉塞されていない表板204の一辺と裏板205の一辺との間が第一開口202となっている。
また、図示の例では、裏板205の略中央部に、円形の貫通穴が形成されており、この貫通穴が第二開口203となっている。図示の例では、この第二開口203の開口縁には、隆起部207によって縁取りされている。
また、図示の例にあっては、かかるケース20に前記他方部材W”の取り付け部201が形成されていると共に、この取り付け部201が、ケース20の外面部に形成された軸部201aに回転可能に組み付けられた回転動作体201cに形成されている。
具体的には、図示の例にあっては、かかる軸部201aは、軸一端を、ケース20におけるボタン体22のスライド方向、つまり、移動方向xに沿った一対の幅狭の側板206、206の一方に一体に連接させた円柱状をなすように構成されている。この軸部201aの軸他端側には周回溝201bが形成されている。
一方、回転動作体201cは、筒一端を開放させて筒内部に前記軸部201aを受け入れるように構成された筒部201dと、この筒部201dの筒他端との間に他方部材W”となる帯状体Wの通し入れ隙間201fを形成させるようにしてこの筒部201dに両端をそれぞれ一体に連接させたバー部201eとを備えている。図示の例では、筒部201dの側部に形成された貫通穴201gを通じてこの筒部201dに入れ込まれるC字状をなすストッパー201hが、この筒部201d内への軸部201aの入れ込みによってこのストッパー201hの内方に入り込む軸部201aによって一旦弾性的に押し広げられた後、この筒部201d内に軸部201aを入れ込み切った位置で弾性復帰して軸部201aの周回溝201bに引っかかるようになっており、これにより、軸部201aを中心として回転動作体201cが回転可能な状態でこの軸部201aに回転動作体201cを組み付け合わさせている。
これにより、この実施の形態にあっては、雌パーツ2に他方部材W”をその取り付けの向きを可変可能に取り付けさせることができる。
(バックル/雌パーツ2/ボタン体22)
ボタン体22は、後端221を操作部223とすると共に、ケース20に形成された第一開口202から前端222を先にしてこのケース20内に前後方向にスライド可能に入れ込まれてこのケース20に組み合わされるようになっている。
図示の例では、かかるボタン体22は、そのスライド方向、つまり、移動方向xに直交する向きの板幅をこのスライド方向に沿ったケース20の一対の幅狭の側板206、206の内面間のピッチと略等しくするように構成された板状体として構成されている。
かかるボタン体22には、ケース20内において第二開口203に連通する雄パーツ1の入れ込み部11の受け入れ空間224が形成されている。図示の例では、かかるボタン体22に、ダルマ穴状をなす貫通穴224aが形成されており、この貫通穴224aの内方がかかる受け入れ空間224として機能するようになっている。
そして、この受け入れ空間224に臨んだ縁部224bが、後述するボタン体22の押し込み前位置において入れ込み部11の顎部112に掛合されるようになっている。
図示の例では、ダルマ穴状をなす貫通穴224aの小径部224cがボタン体22の前端222側に位置され、かつ、その大径部224dがボタン体22の後端221側に位置されるようになっている。また、大径部224dは雄パーツ1の入れ込み部11の頭部111の径と略等しい穴径となっているが、小径部224cはこの頭部111の径よりも小さく、かつ、入れ込み部11の頸部113の径と略等しい穴径となっている。そして図示の例では、付勢手段23の付勢に抗してボタン体22をケース20内に押し込み切った位置(以下、最大押し込み位置という。)において、かかる貫通穴224aの大径部224dがケース20の第二開口203に整合した状態で連通されるようになっている。それと共に、ボタン体22の押し込み前位置においては、付勢手段23の付勢により、第二開口203における第一開口202側と反対の側の開口縁よりも内方に、かかる貫通穴の小径部224cの縁部224bが突き出すようになっている。すなわち、図示の例では、この小径部224cの縁部224bが入れ込み部11の顎部112に掛合されるようになっている。また、図示の例では、入れ込み部11の顎部112に続く頸部113は前記周回溝114によって作られていることから、顎部112に小径部224cの縁部224bを掛合させた状態において、雌パーツ2は雄パーツ1の入れ込み部11を中心に回転可能となっている。
すなわち、図示の例では、雌パーツ2の取り付け部201に取り付けられた他方部材W”は、雄パーツ1の入れ込み部11を回転中心とした移動を可能とされると共に、この回転中心に直交する向きに回転中心を位置させる前記軸部201aをまた回転中心とした移動を可能とされるようにして、バックルを介して一方部材W’につなぎ合わされるようになっている。
また、図示の例にあっては、ボタン体22における押し込み前位置において第一開口202から突き出される箇所に、ボタン体22の両側部からこのボタン体22のスライド方向に交叉する向きに窪み込む凹所225が形成されており、この凹所225によってボタン体22の操作部223側に外部突所226が形成されている。
(バックル/雌パーツ2/付勢手段23)
付勢手段23は、ケース20内にあって、ボタン体22の操作部223側がこのケース20の第一開口202から所定寸法突き出された押し込み前位置にこのボタン体22を位置づけるようにこのボタン体22を付勢するように構成されている。
図示の例では、かかる付勢手段23は、一対の圧縮コイルバネ231、231として構成されている。両圧縮コイルバネ231、231は、バネ後端をボタン体22の前端222に押し付けさせ、かつ、バネ前端をケース20における第一開口202に向き合った幅狭の側板206の内面に押し付けさせるようにして、ケース20内に納められている。
図示の例では、ケース20の裏板205における第一開口202側に、ボタン体22のスライド方向に沿って長い長穴208が形成されていると共に、ボタン体22にケース20体内へのボタン体22の入れ込みにより一旦弾性変形した後の弾発によってこの長穴208に入り込む抜け止め突部227が形成されており、ボタン体22は付勢手段23の付勢によりこの長穴208の後端にこの抜け止め突部227を突き当てさせる位置(すなわち、押し込み前位置)までその操作部223側をケース20の第一開口202から突き出させるようになっている。
(バックル/雌パーツ2/カバー体24)
カバー体24は、押し込み前位置においてケース20の第一開口202から突き出されたボタン体22の操作部223側を、倒伏位置において、このカバー体24の裏面241側からカバー内空間242に受け入れこれを覆うように構成されている。
それと共に、かかるカバー体24は、前記倒伏位置から前方に向けた回動を可能とした状態でケース20に回動可能に組み付けられている。
図示の例では、かかるカバー体24は、一対の長辺と一対の短辺とを備えた略長方形の板状をなす表板243と、この表板243の一対の長辺の一方と一対の短辺とに沿って裏面241側に突き出す側板244とを備えている。また、一対の長辺の他方の両側には、短辺に沿って形成された側板244に続いてこの一対の長辺の他方よりも前方に張り出すアーム部245が形成されている。図示の例にあっては、かかる一対のアーム部245の内面側に形成された軸突起245aを、ケース20におけるボタン体22のスライド方向に沿った両側板206、206の外面部であって、第一開口202近傍の外面部に形成された軸穴209に嵌め入れることにより、ケース20にカバー体24が回動可能に組み付けられている。倒伏位置において、カバー体24の表板243の前面はケース20の表板204の前面と略同面上に位置され、かつ、この倒伏位置にあるカバー体24の表板243の背面と側板244の内面とによって形成されたカバー内空間242内に押し込み前位置にあるボタン体22の操作部223側が納められ、ボタン体22の操作部223側はその裏面側を除いてカバー体24によって覆われるようになっている。(図3〜図5)また、図示の例では、カバー体24は、この倒伏位置から側板244が形成されていない一対の長辺の他方をケース20の表板204の前面に突き当てる位置(以下、起立位置という。)まで前方に向けて回動できるようになっている。(図6〜図8)倒伏位置にあるカバー体24を起立位置に向けて回動させることにより、ボタン体22の操作部223側は露出され、付勢手段23の付勢に抗して操作部223を利用してこののボタン体22をケース20内に押し込み可能な状態が作り出される。
これにより、この実施の形態にかかるバックルによれば、カバー体24によってボタン体22の操作部223側を覆わない状態において、ボタン体22の操作部223を利用してこのボタン体22を付勢手段23の付勢に抗して押し込み前位置からケース20内に押し込むことにより、第二開口203を通じてボタン体22の受け入れ空間224内に雄パーツ1の入れ込み部11を入れ込ませることができると共に、この後、ボタン体22の押し込み操作を解くことにより、付勢手段23の付勢によりボタン体22を押し込み前位置まで押し戻すことができる。ボタン体22が押し込み前位置まで押し戻されると、ボタン体22における受け入れ空間224に臨んだ縁部224bが雄パーツ1の入れ込み部11の顎部112に掛合され、この入れ込み部11の雌パーツ2を構成するケース20内からの抜き出しが阻止される。これにより雄パーツ1と雌パーツ2とが留め合わされ、雄パーツ1に取り付けられた一方部材W’と雌パーツ2に取り付けられた他方部材W”とがバックルを介してつなぎ合わされることとなる。そして、この状態からカバー体24を倒伏位置に回動させることにより、押し込み前位置に復帰されたボタン体22の操作部223側をカバー体24によって覆ってこのボタン体22の操作部223側が予期せず押し込まれてしまうことがない状態をワンタッチで作り出すことができる。雄パーツ1と雌パーツ2との留め合わせの解除は、倒伏位置にあるカバー体24を前方に向けて回動させてボタン体22の操作部223側を露出させた後、この操作部223を利用してボタン体22をケース20内に押し込むことによりなすことができる。
また、この実施の形態にあっては、ボタン体22の操作部223側に、カバー体24の倒伏位置においてこのカバー体24に形成された第一係合部247に係脱可能に係合される第一被係合部228が形成されている。
図示の例にあっては、ボタン体22の後端221の略中央部であって、この後端221の端面、つまり操作部223とボタン体22の裏面とが接し合う隅部に凹所228aが形成されていると共に、カバー体24の表板243の長辺に沿った側板244の略中央部であってその突き出し端に内向きに張り出す突所247aが形成されており、起立位置にあるカバー体24を倒伏位置まで回動させることにより、この凹所228aに突所247aが、カバー体24側の弾性変形と弾性復帰とを通じて、引っかかるようになっている。すなわち、図示の例にあっては、かかる突所247aが第一掛合部247として、また、かかる凹所228aが第一被掛合部228として機能するようになっている。
これにより、この実施の形態にあっては、カバー体24が伏倒位置にあってボタン体22の操作部223側を覆った状態を、仮に維持させることができる。
また、この実施の形態にあっては、ケース20に、倒伏位置から前方に向けて起立位置まで回動されたカバー体24に形成された第二係合部246に係脱可能に係合される第二被係合部210が形成されている。
図示の例にあっては、ケース20の軸穴209とこのケース20の表板204の前面との間においてこのケース20の側板206の外面にリブ210aが形成されていると共に、カバー体24のアーム部245の内面部であって軸突起245aの側方に小突起246aが形成されており、伏倒位置においてこの小突起246aがリブ210aよりも後方(ボタン体22の後端221側)に位置されると共に、この伏倒位置から起立位置に向けてカバー体24を回動させることにより、カバー体24側の弾性変形と弾性復帰とを通じて、このリブ210aを小突起246aが乗り越えて、起立位置においてはこの小突起246aがリブ210aよりも前方に位置されるようになっている。
これにより、この実施の形態にあっては、カバー体24が起立位置にあってボタン体22の操作部223側を露出させた状態をまた、仮に維持させることができ、この状態でのボタン体22の押し込み操作をなすにあたってカバー体24が邪魔にならないようにすることができる。
また、この実施の形態にあっては、ボタン体22の操作部223側に、このボタン体22のスライド方向に沿った側部から側方に突き出す前記外部突所226が形成されていると共に、
カバー体24に、押し込み前位置にあるボタン体22の外部突所226とケース20の第一開口202縁との間に、このカバー体24の倒伏位置への回動によって入り込むが、(図5)
押し込み前位置と最大押し込み位置との間にボタン体22が位置されている状態ではボタン体22の外部突所226に突き当たって前記間に入り込まないように構成された内部突所248が形成されている。(図11)
図示の例にあっては、かかる内部突所248は、カバー体24の一対のアーム部245、245の基部からそれぞれ、カバー体24の表板243の他方の長辺に沿って内方に向けて延設された板片248aによって構成されている。そして、カバー体24の倒伏位置において、押し込み前位置にあるボタン体22の操作部223側の一方側に形成された前記凹所225に一方の内部突所248が入り込み、かつ、このボタン体22の操作部223側の他方側に形成された前記凹所225に他方の内部突所248が入り込むようになっている。ボタン体22の受け入れ空間224に臨んだ縁部224bは、ボタン体22が押し込み前位置にある状態で雄パーツ1の入れ込み部11の顎部112に掛合されるようになっており、ケース20内への入れ込み部11の入れ込みが中途半端である場合、つまり、ケース20内に入れ込み部11が入れ込み切られていない場合や、入れ込み部11が斜めに入れ込まれてしまっている場合には、ボタン体22の押し込み操作を止めても前記付勢手段23の付勢によりボタン体22は押し込み前位置までは復帰されない場合が生じ得る。
これにより、この実施の形態にあっては、雄パーツ1の入れ込み部11の顎部112にボタン体22の受け入れ空間224に臨んだ縁部224bが掛合された状態、つまり、ボタン体22が押し込み前位置まで付勢手段23の付勢により押し戻された状態になっていない場合には、カバー体24の倒伏位置までの回動をできなくすることができ、雄パーツ1の入れ込み部11の顎部112にボタン体22の受け入れ空間224に臨んだ縁部224bが適切に掛合されていない状態を使用者に容易に認識させることができる。
また、この実施の形態にあっては、倒伏位置にあるカバー体24の内部突所248におけるケース20の第一開口202に向けられた面248bが、最大押し込み位置にあるボタン体22の操作部223に突き当てられるようになっている。(図12および図13)
これにより、この実施の形態にあっては、ボタン体22を最大押し込み位置に位置づけた状態でカバー体24を倒伏位置に回動位置づけることにより付勢手段23の付勢に抗してこのボタン体22が最大押し込み位置にある状態を維持することができ、ケース20内に雄パーツ1の入れ込み部11を入れ込ませても雄パーツ1と雌パーツ2とが留め付けられることがない状態を維持させることができる。
バックルの分離斜視図 同使用状態を示した側面図 同正面図 同底面図 同背面図 同正面図 同底面図 同背面図 同正面図 同底面図 同背面図 同正面図 同背面図 ケース20とボタン体22とカバー体24とをケース20の要部を断面にした状態で分離して示した正面図 ケース20とボタン体22とカバー体24とを分離して示した断面図 図14におけるA−A線断面図
符号の説明
W’ 一方部材
W” 他方部材
1 雄パーツ
10 取り付け部
11 入れ込み部
111 頭部
112 顎部
113 頸部
2 雌パーツ
20 ケース
201 取り付け部
202 第一開口
203 第二開口
22 ボタン体
221 後端
222 前端
223 操作部
224 受け入れ空間
224b 縁部
23 付勢手段
24 カバー体

Claims (6)

  1. 一方部材の取り付け部を備えた雄パーツと、他方部材の取り付け部を備えた雌パーツとからなるバックルであって、
    雄パーツは、頭部と顎部と頸部とを備えた入れ込み部を有しており、
    雌パーツは、
    ケースと、
    後端を操作部とすると共に、ケースに形成された第一開口から前端を先にしてこのケース内に前後方向にスライド可能に入れ込まれてこのケースに組み合わされたボタン体と、
    ケース内にあって、ボタン体の操作部側がこのケースの第一開口から所定寸法突き出された押し込み前位置にこのボタン体を位置づけるようにこのボタン体を付勢する付勢手段と、
    押し込み前位置においてケースの第一開口から突き出されたボタン体の操作部側を、倒伏位置において、裏面側からカバー内空間に受け入れ覆うようになっていると共に、倒伏位置から前方に向けた回動を可能とした状態でケースに回動可能に組み付けられているカバー体とを有しており、
    さらに、ケースには、ボタン体の移動方向に交叉する向きから雄パーツの入れ込み部をケース内に受け入れさせる第二開口が設けられていると共に、
    ボタン体には、ケース内において第二開口に連通する雄パーツの入れ込み部の受け入れ空間が形成されていると共に、この受け入れ空間に臨んだ縁部が、ボタン体の押し込み前位置において入れ込み部の顎部に掛合されるようになっていることを特徴とするバックル。
  2. ボタン体の操作部側に、カバー体の倒伏位置においてこのカバー体に形成された第一係合部に係脱可能に係合される第一被係合部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のバックル。
  3. ケースに、倒伏位置から前方に向けて起立位置まで回動されたカバー体に形成された第二係合部に係脱可能に係合される第二被係合部が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のバックル。
  4. ボタン体の操作部側には、このボタン体のスライド方向に沿った側部から側方に突き出す外部突所が形成されていると共に、
    カバー体には、押し込み前位置にあるボタン体の外部突所とケースの第一開口縁との間に、カバー体の倒伏位置への回動によって入り込むが、
    押し込み前位置と最大押し込み位置との間にボタン体が位置されている状態ではボタン体の外部突所に突き当たって前記間に入り込まないように構成された内部突所が形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のバックル。
  5. 倒伏位置にあるカバー体の内部突所におけるケースの第一開口に向けられた面が、最大押し込み位置にあるボタン体の操作部に突き当てられるようになっていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のバックル。
  6. 雌パーツのケースに取り付け部が形成されていると共に、
    この取り付け部が、ケースの外面部に形成された軸部に回転可能に組み付けられた回転動作体に形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のバックル。
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