JP2006128750A - 温度補償型圧電発振器 - Google Patents
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Abstract
【課題】間接型の温度補償方式を採用した温度補償型水晶発振器に於いて、低電圧駆動を実現しようとする場合、常温より低温側と常温近傍は補償が可能であるにも拘わらず、高温端側で充分な補償効果が得られることから、高温端の補償を実現するためにリファレンス電圧Vrefを高く設定する必要があり低電圧駆動に限界があった。
【解決手段】補償電圧発生回路からの近似3次関数補償電圧を直流増幅器を介して前記可変容量ダイオードに供給する、或いは第1の補償電圧発生回路とは別個に第2の補償電圧発生回路を有し、該第2の補償電圧発生回路は補償電圧を前記可変容量ダイオードの他方の端子に供給するものである。
【選択図】図1
【解決手段】補償電圧発生回路からの近似3次関数補償電圧を直流増幅器を介して前記可変容量ダイオードに供給する、或いは第1の補償電圧発生回路とは別個に第2の補償電圧発生回路を有し、該第2の補償電圧発生回路は補償電圧を前記可変容量ダイオードの他方の端子に供給するものである。
【選択図】図1
Description
本発明は温度補償型圧電発振器、特に発振閉ループ中に挿入した可変容量ダイオードに温度に応じて所定の補償電圧を供給する間接型温度補償方式の温度補償型圧電発振器に関するものである。
近年、携帯電話、自動車電話、コードレス電話等の陸上移動体通信、或いはGPS等の衛星通信分野では、高い周波数安定度を得ることができる水晶発振器が広く使用されている。
例えば、携帯電話の分野では多チャンネル化に伴い高安定な基準発振器が求められるため、周囲の温度変化に対して周波数変動を抑えた温度補償型水晶発振器(TCXO)が特に用いられいている。温度補償型水晶発振器は、温度センサとしてサーミスタを用いた直接型、間接型と云った補償方式のものが主流であった。
例えば、携帯電話の分野では多チャンネル化に伴い高安定な基準発振器が求められるため、周囲の温度変化に対して周波数変動を抑えた温度補償型水晶発振器(TCXO)が特に用いられいている。温度補償型水晶発振器は、温度センサとしてサーミスタを用いた直接型、間接型と云った補償方式のものが主流であった。
最近では、小型化や低コスト化の要求により発振回路と温度補償回路を半導体集積回路にて1チップ化されるようになってきた。半導体集積回路による1チップ化に際しては、温度センサとして半導体のpn接合の接合電位(=kT/q,ここでk:ボルツマン定数、T:絶対温度、q:電子の電荷)を利用して構成することが多くなった。
一方、GPS技術の普及によりGPS装置の小型化と低電圧駆動、携帯電話への緊急通報機能の付加に伴い、より一層の小型化と低電圧駆動が求められている。
しかし、温度センサとして半導体のpn接合を利用したものにおいては、1チップ化による小型化と低コスト化を実現できたが、温度補償回路に高い電圧を供給する必要があるため低電圧駆動の要求には到底応えることはできないので、温度センサとして低電圧駆動に有利なサーミスタを用いたものが注目されているが、要求に応え切れていないのが現状である。
しかし、温度センサとして半導体のpn接合を利用したものにおいては、1チップ化による小型化と低コスト化を実現できたが、温度補償回路に高い電圧を供給する必要があるため低電圧駆動の要求には到底応えることはできないので、温度センサとして低電圧駆動に有利なサーミスタを用いたものが注目されているが、要求に応え切れていないのが現状である。
図9は「電子情報通信学会論文誌 C1 1995年11月 上野美房 温度補償水晶発振器」に開示された従来の間接型の温度補償型水晶発振器の一例を示す回路図である。
同図に示すように、水晶振動子Xtalと発振回路による発振ループに可変容量ダイオードD1が直列に挿入されており、この可変容量ダイオードD1の一方の端子(カソード)には補償電圧発生回路TCNから供給される補償電圧が印加されている。
周知のように可変容量ダイオードD1は端子間の電圧に応じて容量が変化するので、補償電圧発生回路TCNから供給される補償電圧に応じて発振ループ内の負荷容量が変化し、発振周波数が変化することになる。
同図に示すように、水晶振動子Xtalと発振回路による発振ループに可変容量ダイオードD1が直列に挿入されており、この可変容量ダイオードD1の一方の端子(カソード)には補償電圧発生回路TCNから供給される補償電圧が印加されている。
周知のように可変容量ダイオードD1は端子間の電圧に応じて容量が変化するので、補償電圧発生回路TCNから供給される補償電圧に応じて発振ループ内の負荷容量が変化し、発振周波数が変化することになる。
一般に水晶振動子XtalとしてはATカット水晶振動子が用いられ、図10に示すような3次曲線的な温度周波数特性を呈することが知られている。
従って、補償電圧発生回路TCNから供給される補償電圧と可変容量ダイオードD1とによって、この3次曲線的な温度周波数特性を相殺することにより温度補償がなされることになる。
従って、補償電圧発生回路TCNから供給される補償電圧と可変容量ダイオードD1とによって、この3次曲線的な温度周波数特性を相殺することにより温度補償がなされることになる。
図9に示す補償電圧発生回路TCNの出力電圧は式(1)のように表され、式(1)のR11,R22は式(2)で与えられる。
図12は、図11の電圧変化により可変容量ダイオードD1にもたらされる容量変化の結果、どのような周波数変化が得られるのかをシミュレートしたものである。
図11、図12から表1のような関係が得られる。
ここで、図13にリファレンス電圧Vref=3.3Vとしたときの温度補償シミュレーションを示す。
同図から明らかなように、常温より低温側と常温近傍は補償が可能であるにも拘わらず、高温端側で充分な補償効果が得られていないことが判る。
上野美房著「温度補償水晶発振器」電子情報通信学会論文誌 C11995年11月 特開平10−270941号公報
同図から明らかなように、常温より低温側と常温近傍は補償が可能であるにも拘わらず、高温端側で充分な補償効果が得られていないことが判る。
上野美房著「温度補償水晶発振器」電子情報通信学会論文誌 C11995年11月
解決しようとする問題点は、間接型の温度補償方式を採用した温度補償型水晶発振器に於いて、低電圧駆動を実現しようとする場合、常温より低温側と常温近傍は補償が可能であるにも拘わらず、高温端側で充分な補償効果が得られることから、高温端の補償を実現するためにリファレンス電圧Vrefを高く設定する必要があり低電圧駆動に限界があった。
本発明は、上記の課題を解決するために、請求項1の発明は、3次の温度周波数特性を有する圧電振動子を含む発振閉ループに可変容量ダイオードを直列に挿入し、該可変容量ダイオードの一方の端子に補償電圧発生回路から温度に応じた近似3次関数補償電圧を供給する構成の温度補償型圧電発振器に於いて、
前記補償電圧発生回路からの近似3次関数補償電圧を直流増幅器を介して前記可変容量ダイオードに供給することを特徴とするものであり、
請求項2の発明は、3次の温度周波数特性を有する圧電振動子を含む発振閉ループに可変容量ダイオードを直列に挿入し、該可変容量ダイオードの一方の端子に第1の補償電圧発生回路から温度に応じた近似3次関数補償電圧を供給する構成の温度補償型圧電発振器に於いて、
前記第1の補償電圧発生回路とは別個に第2の補償電圧発生回路を有し、該第2の補償電圧発生回路は補償電圧を前記可変容量ダイオードの他方の端子に供給することを特徴とするものであり、
請求項3の発明は、3次の温度周波数特性を有する圧電振動子を含む発振閉ループに可変容量ダイオードを直列に挿入し、該可変容量ダイオードの一方の端子に第1の補償電圧発生回路から温度に応じた近似3次関数補償電圧を供給する構成の温度補償型圧電発振器に於いて、
前記第1の補償電圧発生回路からの近似3次関数補償電圧を直流増幅器を介して前記可変容量ダイオードの一方の端子に供給すると共に、
前記第1の補償電圧発生回路とは別個に第2の補償電圧発生回路を有し、該第2の補償電圧発生回路は補償電圧を前記可変容量ダイオードの他方の端子に供給することを主要な特徴とするものである。
前記補償電圧発生回路からの近似3次関数補償電圧を直流増幅器を介して前記可変容量ダイオードに供給することを特徴とするものであり、
請求項2の発明は、3次の温度周波数特性を有する圧電振動子を含む発振閉ループに可変容量ダイオードを直列に挿入し、該可変容量ダイオードの一方の端子に第1の補償電圧発生回路から温度に応じた近似3次関数補償電圧を供給する構成の温度補償型圧電発振器に於いて、
前記第1の補償電圧発生回路とは別個に第2の補償電圧発生回路を有し、該第2の補償電圧発生回路は補償電圧を前記可変容量ダイオードの他方の端子に供給することを特徴とするものであり、
請求項3の発明は、3次の温度周波数特性を有する圧電振動子を含む発振閉ループに可変容量ダイオードを直列に挿入し、該可変容量ダイオードの一方の端子に第1の補償電圧発生回路から温度に応じた近似3次関数補償電圧を供給する構成の温度補償型圧電発振器に於いて、
前記第1の補償電圧発生回路からの近似3次関数補償電圧を直流増幅器を介して前記可変容量ダイオードの一方の端子に供給すると共に、
前記第1の補償電圧発生回路とは別個に第2の補償電圧発生回路を有し、該第2の補償電圧発生回路は補償電圧を前記可変容量ダイオードの他方の端子に供給することを主要な特徴とするものである。
本発明の温度補償型圧電発振器は、補償電圧発生回路の後段に直流増幅器を配置したことにより補償周波数の可変幅を大きくすることが可能となり、また、高温端を補償する為の第2の補償電圧発生回路を設けることにより高温端に於ける補償を実現できるという利点がある。
以下本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態例を示す温度補償型圧電発振器の回路図である。
従来の温度補償型圧電発振器を示す図9との違いは、補償電圧発生回路TCN−1の出力と可変容量ダイオードD1のカソードとの間に低電圧動作差動アンプDCamp1を挿入したところにある。
この低電圧動作差動アンプDCamp1は、補償電圧発生回路TCN−1の出力を一方の入力に供給し、他方の入力にリファレンス電圧Vref2を供給した直流増幅器であり、2つの入力の電圧差を増幅して出力するものである。
従来の温度補償型圧電発振器を示す図9との違いは、補償電圧発生回路TCN−1の出力と可変容量ダイオードD1のカソードとの間に低電圧動作差動アンプDCamp1を挿入したところにある。
この低電圧動作差動アンプDCamp1は、補償電圧発生回路TCN−1の出力を一方の入力に供給し、他方の入力にリファレンス電圧Vref2を供給した直流増幅器であり、2つの入力の電圧差を増幅して出力するものである。
図2は図10に示すNo5の水晶振動子を用いた場合の特性をシミュレートしたものであり、No5の水晶振動子の温度周波数特性と、補償電圧発生回路TCN−1と低電圧動作差動アンプDCamp1と可変容量ダイオードD1により得られる補償温度特性と、補償後の温度周波数特性とを重ね書きしたものである。
同図から明らかなように温度範囲−30から85度(摂氏)における周波数偏差は1.1ppmと良好な結果が得られた。
同図から明らかなように温度範囲−30から85度(摂氏)における周波数偏差は1.1ppmと良好な結果が得られた。
図3は本発明の第2の実施形態例を示す温度補償型圧電発振器の回路図である。
第1の実施形態例との違いは、可変容量ダイオードD1のアノード側に第2の補償電圧発生回路TCN−2からの補償電圧を供給するようにしたところにある。
図4は可変容量ダイオードD1のカソード側に印加される電圧と、アノード側に印加される電圧と、可変容量ダイオードD1の両端に印加された全体の電圧を重ね書きしたものである。同図から明らかなように、可変容量ダイオードD1のアノード側に印加される電圧、即ち第2の補償電圧発生回路TCN−2からの補償電圧は、常温より低温側と常温近傍では殆ど変化していないのに対し、高温端に近づくに連れて大きく変化するように設定されている。
これにより、図5に示すように第1の補償電圧発生回路TCN−1だけでは補償しきれない高温端の補償を低電圧駆動でも確実に実現することができるのである。
第1の実施形態例との違いは、可変容量ダイオードD1のアノード側に第2の補償電圧発生回路TCN−2からの補償電圧を供給するようにしたところにある。
図4は可変容量ダイオードD1のカソード側に印加される電圧と、アノード側に印加される電圧と、可変容量ダイオードD1の両端に印加された全体の電圧を重ね書きしたものである。同図から明らかなように、可変容量ダイオードD1のアノード側に印加される電圧、即ち第2の補償電圧発生回路TCN−2からの補償電圧は、常温より低温側と常温近傍では殆ど変化していないのに対し、高温端に近づくに連れて大きく変化するように設定されている。
これにより、図5に示すように第1の補償電圧発生回路TCN−1だけでは補償しきれない高温端の補償を低電圧駆動でも確実に実現することができるのである。
図6は本発明の第3の実施形態例を示す温度補償型圧電発振器の回路図である。
第2の実施形態例と同様に、可変容量ダイオードD1のアノード側に第2の補償電圧発生回路TCN−2からの補償電圧を供給するようにしたところが特徴であるが、第2の実施形態例との違いは、第2の補償電圧発生回路TCN−2が3つの異なる補償電圧発生部を備えているところにある。
つまり、1つの温度センサと3つの低電圧動作差動アンプ(直流増幅器)DCamp1〜3を備えており、それぞれの直流増幅器に供給されるリファレンス電圧Vref1〜3は異なる値に設定されており、例えば、
70゜C < 1.2mV/゜C
75゜C < 1.6mV/゜C
85゜C < 4.0mV/゜C
とすることにより、図7に示す様な特性が得られることになる。
これにより、図8に示すように第1の補償電圧発生回路TCN−1だけでは補償しきれない高温端の補償を低電圧駆動でも確実に実現することができるのである。
第2の実施形態例と同様に、可変容量ダイオードD1のアノード側に第2の補償電圧発生回路TCN−2からの補償電圧を供給するようにしたところが特徴であるが、第2の実施形態例との違いは、第2の補償電圧発生回路TCN−2が3つの異なる補償電圧発生部を備えているところにある。
つまり、1つの温度センサと3つの低電圧動作差動アンプ(直流増幅器)DCamp1〜3を備えており、それぞれの直流増幅器に供給されるリファレンス電圧Vref1〜3は異なる値に設定されており、例えば、
70゜C < 1.2mV/゜C
75゜C < 1.6mV/゜C
85゜C < 4.0mV/゜C
とすることにより、図7に示す様な特性が得られることになる。
これにより、図8に示すように第1の補償電圧発生回路TCN−1だけでは補償しきれない高温端の補償を低電圧駆動でも確実に実現することができるのである。
TCN−1・・・第1の補償電圧発生回路
TCN−2・・・第2の補償電圧発生回路
Xtal・・・水晶振動子
DCamp1〜4・・・低電圧動作差動アンプ(直流増幅器)
D1・・・可変容量ダイオード
TCN−2・・・第2の補償電圧発生回路
Xtal・・・水晶振動子
DCamp1〜4・・・低電圧動作差動アンプ(直流増幅器)
D1・・・可変容量ダイオード
Claims (3)
- 3次の温度周波数特性を有する圧電振動子を含む発振閉ループに可変容量ダイオードを直列に挿入し、該可変容量ダイオードの一方の端子に補償電圧発生回路から温度に応じた近似3次関数補償電圧を供給する構成の温度補償型圧電発振器に於いて、
前記補償電圧発生回路からの近似3次関数補償電圧を直流増幅器を介して前記可変容量ダイオードに供給することを特徴とする温度補償型圧電発振器。 - 3次の温度周波数特性を有する圧電振動子を含む発振閉ループに可変容量ダイオードを直列に挿入し、該可変容量ダイオードの一方の端子に第1の補償電圧発生回路から温度に応じた近似3次関数補償電圧を供給する構成の温度補償型圧電発振器に於いて、
前記第1の補償電圧発生回路とは別個に第2の補償電圧発生回路を有し、該第2の補償電圧発生回路は補償電圧を前記可変容量ダイオードの他方の端子に供給することを特徴とする温度補償型圧電発振器。 - 3次の温度周波数特性を有する圧電振動子を含む発振閉ループに可変容量ダイオードを直列に挿入し、該可変容量ダイオードの一方の端子に第1の補償電圧発生回路から温度に応じた近似3次関数補償電圧を供給する構成の温度補償型圧電発振器に於いて、
前記第1の補償電圧発生回路からの近似3次関数補償電圧を直流増幅器を介して前記可変容量ダイオードの一方の端子に供給すると共に、
前記第1の補償電圧発生回路とは別個に第2の補償電圧発生回路を有し、該第2の補償電圧発生回路は補償電圧を前記可変容量ダイオードの他方の端子に供給することを特徴とする温度補償型圧電発振器。
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