JP2006128002A - 調光制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】調光制御装置において、停電時にバックアップ電源の容量を越えず、かつ再生中のシーンに応じた最適な照明負荷を選択しシーンを再生することを可能とする。
【解決手段】調光制御装置10は、調光操作卓1と、照明負荷3の明るさを調光する負荷回路2と、商用電源6の停電を検出する停電検出部5と、バックアップ電源7と、電力供給源を商用電源6とバックアップ電源7との間で切り替える電源切り替え部4と、を備え、調光操作卓1は、電力P3の供給を受け、照明負荷3の明るさを制御する調光信号Sを出力し、負荷回路2を介してシーンを再生する。調光操作卓1は、再生中のシーンについての情報、バックアップ電源7の容量、負荷回路2からのリターンバック情報R、及び照明負荷3の優先度順位データとに基づいて、停電時に再生中のシーンに最適な照明負荷3を選択して選択結果を出力する停電時最適出力選択部を備えている。
【選択図】図5

Description

本発明は、照明負荷の明るさを制御する調光制御装置に関する。
従来から、舞台やスタジオなどにおける調光システムや調光制御装置は、収録中や本番中、特に生番組中に照明を落さないように、エンジンで発電するジェネレータなどからなるバックアップ電源を装備し、停電時にバックアップ電源に切り替えて必要な明かりを点灯する仕組みを備えている。また、通常、バックアップ電源には電力供給容量の制限があって全ての照明負荷に対しては電力を供給できないので、停電時にも動作が必要とされる基本となる照明負荷を予め選択して調光制御装置に記憶しておき、停電を検出したときに、記憶されている照明負荷のみを用いて照明を行う手法がとられている(例えば、特許文献1参照)。
従来の調光制御装置を、図9乃至図12を参照して説明する。図9は停電時の電源切替機能を備えた一般的な調光制御装置10を示す。調光制御装置10は、調光制御の中心的な機能を有する調光操作卓1と、照明負荷3の明るさを調光する負荷回路2と、外部の商用電源6からの電力供給の停止(以下停電と記す)を検出する停電検出部5と、バックアップ電源7と、電力供給源を商用電源6とバックアップ電源7との間で切り替える電源切り替え部4と、を備えている。停電が発生したときに、停電検出部5が停電を検出し、停電検出信号Tを、電源切り替え部4と調光操作卓1に出力する。停電検出信号Tを受信した電源切り替え部4は、入力電源を商用電源6からバックアップ電源7に切り替えて、調光操作卓1に供給する電力P3を商用電源6による電力P1からバックアップ電源7による電力P2に切り替える。
上述の調光操作卓1は、外部の商用電源6から電力P1,P3の供給を受けるとともに、負荷回路2を介して照明負荷3の明るさを制御するため調光信号Sと電力P4を負荷回路2に向けて出力する。照明負荷3による調光と照明は、予め各照明負荷3の調光レベルを設定して組合せたシーンと呼ばれる照明制御パターンに基づいて、照明負荷3への電力を制御する(シーンの再生と称する)ことにより行われる。そこで、負荷回路2は、調光信号Sを受信して調光信号Sに基づいてシーンを再生し、照明負荷3の明るさを調光する。
上述した調光操作卓1をさらに説明する。従来の調光操作卓1は、図10に示すように、制御信号を入出力して各部の制御を行う制御部11と、図11に示すようなシーンデータD5を記憶する記憶部12と、調光信号Sを出力する出力部13と、装置状態を装置のユーザに表示する表示部14と、ユーザが装置を操作するための操作部15とを備えている。制御部11は、停電検出信号Tを受信すると表示部14の画面又はLED点灯等により停電をユーザに知らせる。
上述の調光操作卓1を備えた調光制御装置10による停電時のシーンの再生動作を説明する。従来から、停電時に再生するシーンとして停電時仕様の「停電シーン」を予め準備しておき、停電時に、この停電シーンを用いて照明を行うことが行われている。例えば、図11に示すシーンデータD5は、照明負荷3の調光レベルの種々の組合せからなる複数のシーン1,2,・・の一つとして単一の「停電シーン」を含んでいる。停電時に、ユーザは、表示部14における表示によって停電を認識し、操作部15を操作して停電シーンの呼び出し操作を行う。すると、制御部11が、記憶部12に記憶されたシーンデータD5から停電シーンを呼び出して、停電シーンの信号を作成し、出力部13に出力する。出力部13は、この信号を受けて、停電シーンに対応した照明負荷のレベルを再現してシーンを再生するための調光信号Sを出力する。
ところで、図12は、実際のスタジオでよく使われるランプ群LA,LB,LC等からなる照明負荷3の例を示している。テレビ局のスタジオなどでは、一つのスタジオ内に複数のセットA,B,Cが組まれ、これらが一つの調光制御装置10によって制御される。事前に使用するセットに対応したシーンが調光制御装置10を用いて設定され、照明実行時に調光制御装置10によって各シーンが選択されて再生される。すなわち、必要な照明負荷のレベルが再現される。
特開昭51−116668号公報
しかしながら、上述したような調光操作卓1を備えた調光制御装置10においては、図12に示すように一つのスタジオ内に3つのセットA,B,Cが設置される場合、ランプ群LAはセットAで使用される負荷であり、ランプ群LBはセットBで使用される負荷であり、ランプ群LCはセットCで使用される負荷である。そこで、例えば、セットAとセットCのみ使用している場合、ランプ群LBを点灯させる必要はない。そのため、図11に示すような単一の停電シーンだけでは、全体的に最低限必要な明かりを点灯させることしか行えず、最適な調光制御ができない。また、停電シーンを複数用意したとしても、ユーザが最適シーンを選択できるとは限らない。このような問題は、特許文献1に示される調光制御装置においても同様であり、再生中のシーンについての情報を「停電シーン」に加味にしていないことに一つの原因がある。
本発明は、上記課題を解消するものであって、停電時にバックアップ電源の容量を越えず、かつ再生中のシーンに応じた最適な照明負荷を選択してシーンを再生することができる調光制御装置を提供することを目的とする。
上記課題を達成するために、請求項1の発明は、外部電源から電力供給を受けて複数の照明負荷の明るさを制御する調光信号を出力する調光操作卓と、前記調光信号を受信して前記照明負荷の明るさを調光する負荷回路と、外部電源が停電したことを検出する停電検出部と、バックアップ電源と、前記停電検出部により停電が検出されたときに前記調光操作卓への電力供給を外部電源から前記バックアップ電源に切り替える電源切り替え部と、を備え、予め設定されている複数の照明負荷の調光レベルによるシーンを再生する機能を有する調光制御装置であって、停電により電力供給が外部電源からバックアップ電源に切り替わったときに、停電になる直前の再生中のシーンについての情報と前記バックアップ電源の容量とに基づいて、最適なシーンでの再生となるように照明負荷を選択する停電時最適出力選択部を備えたものである。
請求項2の発明は、請求項1記載の調光制御装置において、前記調光操作卓は、停電時におけるシーンとして予め設定されている停電シーンを非停電時の各シーンに対応させて記憶し、前記停電時最適出力選択部は、停電に際して停電になる直前の再生中のシーンに対応した停電シーンを自動的に選択するものである。
請求項3の発明は、請求項1記載の調光制御装置において、前記調光操作卓は、停電時に動作する照明負荷を記憶し、前記停電時最適出力選択部は、停電に際して停電になる直前の再生中のシーンに係る照明負荷のうち、前記記憶された照明負荷以外の照明負荷を消灯するようにしたものである。
請求項4の発明は、請求項2又は請求項3記載の調光制御装置において、前記停電時最適出力選択部は、停電に際して照明負荷の稼働状態を示すリターンバック情報を前記負荷回路から受け取り、このリターンバック情報に基づいて停電になる直前の再生中のシーンに必要な電力量を求め、求めた電力量と前記バックアップ電源の容量とを比較し、再生中の全ての照明負荷に電力を出力可能な場合は全ての照明負荷に電力を出力し、前記電力量が前記容量をオーバする場合は予め定めた優先順位の高い順に照明負荷を選択し、優先順位の低い照明負荷の点灯を抑えるものである。
請求項1の発明によれば、停電時最適出力選択部を備えてこれにより停電時に外部電源からバックアップ電源に切り替わったときに、再生中のシーンについての情報とバックアップ電源の容量とに基づいて、停電になる直前の再生中のシーンに最適な照明負荷を選択して停電時のシーンを再生するので、停電時にも明かりの変化を最小限にとどめて、収録等の作業を続行できる。
請求項2の発明によれば、非停電時の各シーンに対応した停電シーンをそれぞれ用意しておき、停電時にバックアップ電源が供給されると、停電発生時に停電になる直前の再生中のシーンに対応した停電シーンを自動的に選択して再生するので、再生していない不要なシーンの負荷に供給する電力を抑え、再生シーンに適した必要な明かりのみを点灯することができる。
請求項3の発明によれば、予め停電時に出力する照明負荷を選択して設定するので、停電時に出力する照明負荷を選択できるとともに不要な照明負荷を消灯でき、再生シーンに適した明かりを出力することができる。
請求項4の発明によれば、負荷回路からのリターンバック情報に基づいて再生中のシーンに必要な電力量を計算し、バックアップ電源の容量を越えないように制御するとともに、予め各照明負荷に優先順位を設け、その優先順位に従って出力する照明負荷を選択するので、停電時にバックアップ電源の容量を越えず、かつ優先度の高い負荷から順に選択して点灯でき、優先度の低い負荷への出力を抑えて必要な負荷のみ出力することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る調光制御装置について、図面を参照して説明する。図1は本発明の調光制御装置における調光操作卓1のブロック構成を示す。なお、本発明における調光制御装置の全体構成は、従来例の説明のために図9に示した調光制御装置10と同様であり、説明は省略して適宜図9を参照する。調光操作卓1は、図1に示すように、制御用の信号を入出力して各部の制御を行う制御部11と、シーンデータを記憶する記憶部12と、調光信号Sを出力する出力部13と、装置状態を装置のユーザに表示する表示部14と、ユーザが装置を操作するための操作部15と、停電時に、再生中のシーンについての情報とバックアップ電源7の容量とに基づいて、再生中のシーンに最適な照明負荷3を選択して選択結果を出力する停電時最適出力選択部16と、を備えている。
調光操作卓1は、停電時最適出力選択部16を備えている点、さらに、記憶部12に記憶され停電時最適出力選択部16と制御部11とによって参照されるシーンデータの構成が強化されている点(後述)が、従来の調光操作卓1及び従来の調光制御装置10と大きく異なっている。本発明の調光制御装置10は、これらの点により、停電時にバックアップ電源の容量を越えず、かつ再生中のシーンに応じた最適な負荷を選択してシーン(停電シーン)を再生することを可能としている。すなわち、停電時に制御部11が停電検出信号Tを受信することにより停電が発生したことを認識した調光操作卓1は、内部に備えた停電時最適出力選択部16によって出力する照明負荷を選択し、選択結果に基づいて調光信号Sを作成して出力することにより停電時に最適なシーンを再生する。
ここで、図2、図3を参照して、停電時における上述の停電時最適出力選択部16が関与する停電シーンの再生についてさらに説明する。調光操作卓1の記憶部12には、図2に示すようなシーンデータD1が記憶されており、各シーン1,2,・・のそれぞれに1対1に対応して停電シーン1,2,・・が設定されている。停電時に制御部11が停電検出信号Tを受信すると、停電時最適出力選択部16が、図3に示すような停電発生時のシーン再生中/非再生中を示すシーンの情報D2に基づいて、各シーン1,2,・・について再生中のシーン1,3,・・と非再生中のシーン2,・・を識別し、再生中のシーン1,3,・・に対応する出力すべき停電シーン1,3,・・を選択する。その後、制御部11が、選択された停電シーン1,3,・・の情報を受け取って、選択された停電シーン1,3,・・のみの負荷を選択して調光信号Sを作成し、出力部13を介して調光信号Sを出力する。
次に、図4を参照して、バックアップ電源の容量を超えないための調光操作卓1における構成を説明する。記憶部12に、図4に示すような照明負荷毎の負荷量など(照明負荷情報)とともにシーンについての情報を持たせた停電時出力負荷選択データD3を記憶しておく。図4に示す停電時出力負荷選択データD3の例では、左側の欄から順に、9つの照明負荷について、停電時に使用する負荷(◎印)、各負荷の負荷量、各シーン1,2,3がそれぞれ使用する負荷、及び停電時に使用される負荷量とその合計の電力負荷が示めされており、これらが記憶されている。ユーザが、事前にシーンを設定する際に、停電時最適出力選択部16が、選択される照明負荷の合計電力負荷を計算し、バックアップ電源7の容量を越える場合には、表示部14を介してユーザに警告を発する。
図4に示す停電時出力負荷選択データD3の例において、各シーン1,2,3で使用される照明負荷は、シーン1では負荷1,2,3、シーン2では負荷4,5,6、シーン3では負荷7,8,9である。また、各シーン1,2,3の停電時使用負荷は、シーン1では負荷1,3、シーン2では負荷4,6、シーン3では負荷7,9である。これらの負荷がすべて使用されるときにおいても(電力負荷が600)、バックアップ電源7の容量(容量が650)を超えないよう調整される。このように停電時の照明負荷を設定しておくことにより、全てのシーンを再生中に停電が発生した場合であっても、負荷電力の総量がバックアップ電源7の容量を越えることがなく、シーンの再生が可能である。例えば、シーン1とシーン3を再生中に停電が発生したと仮定すると、上述により負荷1,3,7,9のみの明かりを出力するので、バックアップ電源7の容量を越えることなく、かつ再生するシーンに適した明かりを出力することができる。
次に、図5乃至図8を参照して、本発明の他の調光制御装置10を説明する。この調光制御装置10は、図5に示すように、負荷回路2から照明負荷3の電圧や電流量などの値を含む照明負荷の稼働状態を示すリターンバック情報Rを出力して、調光操作卓1にこれらの情報を通知する手段を備えている。このリターンバック情報Rは、図6に示すように、調光操作卓1における停電時最適出力選択部16によって受け取られる。そこで、停電時最適出力選択部16は、停電に際して負荷回路2からのリターンバック情報Rに基づいて停電発生時に再生中のシーンに必要な電力の負荷量を求めることができる。
上述のリターンバック情報Rを用いて最適出力を行う処理フローを説明する。停電時最適出力選択部16は、図7に示すように、停電検出部5が発信する停電検出信号Tを制御部11を介して受信すると(S1)、負荷回路2からのリターンバック情報Rを解析し、再生中のシーンの負荷量を積算して合計の電力負荷を求める(S2)。次に、停電時最適出力選択部16は、この電力負荷とバックアップ電源7の容量とを比較する(S3)。比較の結果、電力負荷がバックアップ電源7の容量をオーバしていないと判断された場合(S3でNo)、再生中の全ての照明負荷に電力を出力可能であるので、停電時最適出力選択部16は、全ての照明負荷に電力を出力するとの選択を行い、制御部11と出力部13を介してその旨の調光信号Sを負荷回路2に出力する(S5)。
また、電力負荷が容量をオーバすると判断された場合(S3でYes)、停電時最適出力選択部16は、図8に示す照明負荷の優先度順位データD4に基づいて、照明負荷の取捨選択を行う(S4)。優先度順位データD4は、各照明負荷の負荷No毎に、例えば4段階の優先順位A,B,C,Dを設定して記憶部12に記憶されている。停電時最適出力選択部16は、負荷の優先順位に従って、優先度順に負荷積算を行い、容量をオーバしない照明負荷までを選択し、制御部11と出力部13を介してその旨の調光信号Sを負荷回路2に出力する(S5)。このように、調光制御装置10は、リターンバック情報Rと優先度順位データD4とに基づいて、優先順位の高い照明負荷3の順に電力を出力するとともに優先順位の低い照明負荷への出力を抑えることができる。つまり、停電時にバックアップ電源7の容量を越えず、かつ再生中のシーンに応じた、すなわち、再生中のシーンについての情報を「停電シーン」に加味にした、最適な照明負荷3を動的に選択してシーンを再生することができる。
なお、本調光制御装置10は、CPU、メモリ、外部記憶装置、表示装置、入力装置などの一般的な構成を備えた電子計算機上のプロセス又は機能の集合を構成要素として備えて構成することができる。また、本発明は、上記構成に限られることなく種々の変形が可能である。例えば、停電時における照明負荷の取捨選択の他に、選択した照明負荷に対する供給電力量を抑えて電力負荷を抑制する手段を組み合わせて用いることもできる。
本発明の調光制御装置における調光操作卓のブロック構成図。 同上調光制御装置において用いられるシーンデータの例を示す図。 同上調光制御装置において用いられるシーンについての情報の例を示す図。 同上調光制御装置において用いられる停電時出力負荷選択データの例を示す図。 本発明の他の調光制御装置を示す全体構成図。 同上調光制御装置における調光操作卓のブロック構成図。 同上調光制御装置における停電時の処理フローチャート図。 同上調光制御装置において用いられる照明負荷の優先度順位データの例を示す図。 従来及び本発明における調光制御装置の全体構成図。 従来の調光制御装置における調光操作卓のブロック構成図。 従来の調光制御装置において用いられるシーンデータの例を示す図。 従来及び本発明が適用される照明負荷の配置例を示す平面図。
符号の説明
1 調光操作卓
2 負荷回路
3 照明負荷
4 電源切り替え部
5 停電検出部
7 バックアップ電源
10 調光制御装置
16 停電時最適出力選択部
S 調光信号

Claims (4)

  1. 外部電源から電力供給を受けて複数の照明負荷の明るさを制御する調光信号を出力する調光操作卓と、
    前記調光信号を受信して前記照明負荷の明るさを調光する負荷回路と、
    外部電源が停電したことを検出する停電検出部と、
    バックアップ電源と、
    前記停電検出部により停電が検出されたときに前記調光操作卓への電力供給を外部電源から前記バックアップ電源に切り替える電源切り替え部と、を備え、予め設定されている複数の照明負荷の調光レベルによるシーンを再生する機能を有する調光制御装置であって、
    停電により電力供給が外部電源からバックアップ電源に切り替わったときに、停電になる直前の再生中のシーンについての情報と前記バックアップ電源の容量とに基づいて、最適なシーンでの再生となるように照明負荷を選択する停電時最適出力選択部を備えたことを特徴とする調光制御装置。
  2. 前記調光操作卓は、停電時におけるシーンとして予め設定されている停電シーンを非停電時の各シーンに対応させて記憶し、
    前記停電時最適出力選択部は、停電に際して停電になる直前の再生中のシーンに対応した停電シーンを自動的に選択することを特徴とする請求項1記載の調光制御装置。
  3. 前記調光操作卓は、停電時に動作する照明負荷を記憶し、
    前記停電時最適出力選択部は、停電に際して停電になる直前の再生中のシーンに係る照明負荷のうち、前記記憶された照明負荷以外の照明負荷を消灯するようにしたことを特徴とする請求項1記載の調光制御装置。
  4. 前記停電時最適出力選択部は、停電に際して照明負荷の稼働状態を示すリターンバック情報を前記負荷回路から受け取り、このリターンバック情報に基づいて停電になる直前の再生中のシーンに必要な電力量を求め、求めた電力量と前記バックアップ電源の容量とを比較し、再生中の全ての照明負荷に電力を出力可能な場合は全ての照明負荷に電力を出力し、前記電力量が前記容量をオーバする場合は予め定めた優先順位の高い順に照明負荷を選択し、優先順位の低い照明負荷の点灯を抑えることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の調光制御装置。
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