JP2012003990A - 照明制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】照明負荷を増やした場合でも、照明負荷全体の調光操作及びシーン再生レベルデータの設定などを行えるように複数の操作端末器を接続して、機能を拡張すること。
【解決手段】本発明の照明制御システム1は、デイジーチェーンにより接続された複数の操作端末器であるメインユニット3及びパネルユニット4と、パッチ情報と操作端末器から出力される操作内容とに基づき照明負荷Sを調光制御する調光制御装置2と、を具備し、メインユニット3及びパネルユニット4は、後段のパネルユニット4からの操作内容の出力の有無を判別し、後段のパネルユニット4からの操作内容の出力があった場合には、この後段のパネルユニット4からの操作内容と、自らのパネルユニット4(又はメインユニット3)の操作内容とを合わせて前段のパネルユニット4(又はメインユニット3)に出力する。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、ホールや劇場等に用いられる照明制御システムに関する。
従来より、ホールや劇場の屋内施設には、照明制御システムが設置されている。
この種の照明制御システムは、屋内施設に配置した複数の照明負荷と、これら複数の照明負荷の内、調光すべき照明負荷を任意の明るさの調光状態に操作するための複数のフェーダ操作部を有する操作端末器と、この操作端末の複数のフェーダ操作部による操作に基づき、対応する照明負荷の調光を制御する調光制御装置とを有して構成される。
このような従来の照明制御システムの操作端末器としては、フェーダ操作部を用いて、照明負荷を制御するための単位であるチャネルにある照明における制御内容を設定し、この制御内容をシーン毎の再生レベルデータとして記憶部に格納し、シーン再生に応じて調光制御装置に出力するようにした操作端末器がある。
この操作端末器は、屋内施設の規模に応じて調光操作可能な照明負荷の数が異なる複数種類のものがあり、標準タイプの機種として、例えば、20個の照明負荷に対する調光操作及びシーン再生レベルデータの設定を行えるものがある(例えば、非特許文献1参照)。
東芝ライテック株式会社著「ART LIGHTING PRODUCTS vol.7 114頁等 調光操作卓(TOLSTAR-11 TypeG)」
照明制御システムの使用形態としては、例えば、予め屋内施設の規模に最適の標準タイプの操作端末器を設置した後に、シーンの変更や、あるいはより効果的な演出を行うために、必要に応じて照明負荷を増やして設置する場合がある。
しかしながら、このように標準タイプの操作端末器の設置後に照明負荷の数を増やして設置する場合、従来の照明制御システムでは、この標準タイプの操作端末器を用いて増やした照明負荷に対する調光操作及びシーン再生レベルデータの設定を行うことができない。
すなわち、従来の照明制御システムは、使用形態に応じた様々な照明負荷の設置数に対応するために、新たにその照明負荷に対応する複数の操作端末器を接続することができず、機能を拡張することができないといった問題点があった。
そこで、本発明は前記問題点に鑑みてなされたもので、照明負荷を増やした場合でも、照明負荷全体の調光操作及びシーン再生レベルデータの設定などを行えるように複数の操作端末器を接続して、機能を拡張することができる照明制御システムを提供することを目的とする。
本発明の実施形態に係る照明制御システムは、複数の照明負荷の内、調光すべき照明負荷を所望の明るさの調光状態に操作するための複数の操作部を有し、この複数の操作部の操作内容を出力する複数の操作端末器であって、これら複数の操作端末器がデイジーチェーンにより接続された複数の操作端末器と;前記複数の照明負荷のそれぞれと複数の操作端末器の各操作部との対応関係を示すパッチ情報と、前記複数の操作端末器の内、直接接続される操作端末器から出力される操作内容とに基づき前記照明負荷を調光制御する調光制御装置と;を具備し、前記複数の操作端末器は、後段の操作端末器からの前記操作内容の出力の有無を判別し、前記後段の操作端末器からの操作内容の出力があった場合には、この後段の操作端末器からの操作内容と、自らの操作端末器の操作内容とを合わせて前段の操作端末器に出力することを特徴とする。
本発明の実施形態に係る照明制御システムによれば、照明負荷を増やした場合でも、照明負荷全体の調光操作及びシーン再生レベルデータの設定などを行えるように複数の操作端末器を接続して、機能を拡張することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る照明制御システムの構成を示す構成図。 図1の照明制御システムの具体的な回路構成、及び各出力データのフレーム構成を示す構成図。 図2のパネルユニットの接続順序が異なる場合の照明制御システムの回路構成を示す構成図。 図2のメインユニットの制御部による制御例を示すフローチャート。 図2のパネルユニットの制御部による制御例を示すフローチャート。 本発明の第2の実施の形態に係る照明制御システムの構成を示す構成図。 図6の照明制御システムにおいて、メインユニットに異常が発生した場合の構成を示す構成図。 図6の照明制御システムにおいて、メインユニット及びパネルユニットA2に異常が発生した場合の構成を示す構成図。 図6の照明制御システムにおいて、メインユニット及びパネルユニットA1に異常が発生した場合の構成を示す構成図。 図6のパネルユニットの制御部による制御例を示すフローチャート。
本発明に係る実施形態の照明制御システムは、複数の照明負荷の内、調光すべき照明負荷を所望の明るさの調光状態に操作するための複数の操作部を有し、この複数の操作部の操作内容を出力する複数の操作端末器であって、これら複数の操作端末器がデイジーチェーンにより接続された複数の操作端末器と;前記複数の照明負荷のそれぞれと複数の操作端末器の各操作部との対応関係を示すパッチ情報と、前記複数の操作端末器の内、直接接続される操作端末器から出力される操作内容とに基づき前記照明負荷を調光制御する調光制御装置と;を具備し、前記複数の操作端末器は、後段の操作端末器からの前記操作内容の出力の有無を判別し、前記後段の操作端末器からの操作内容の出力があった場合には、この後段の操作端末器からの操作内容と、自らの操作端末器の操作内容とを合わせて前段の操作端末器に出力することを特徴とする。
本発明及び以下の請求項の各発明に係わる実施の形態において、特に限定しない限り、用語の定義及び技術的意味は次による。
操作端末器は、例えば、コントローラであって、前記複数の操作部がスライド型のフェーダスイッチ、あるいはタッチパネル式のフェーダスイッチで構成したものであるが、これに限定されるものではなく、フェーダスイッチ以外の操作部であってもよい。
また、複数の操作端末器は、デイジーチェーンにより接続される。つまり、この操作端末器は、制御信号を有線で伝送する有線伝送式のコントローラで構成するが、例えば、制御信号を無線で伝送する無線伝送式のコントーラで構成してもよい。但し、操作端末器間で制御信号を無線で伝送する構成にする必要がある。
また、複数の操作端末器は、後段の操作端末器からの操作内容の出力の有無を判別し、後段の操作端末器からの操作内容の出力があった場合には、この後段の操作端末器からの操作内容と、自らの操作端末器の操作内容とを合わせて前段の操作端末器に出力する。この操作内容に基づくデータの伝送は、例えば、DMX512(1990)(米国劇場技術協会(USITT)規格)の規格に沿った形式で行うが、これに限定されるものではない。
請求項2の発明に係る照明制御システムは、請求項1に記載の照明制御システムにおいて、前記複数の操作端末器は、互いに出力する操作内容のbit数が異なるものであって、この操作内容のbit数で、識別が可能であることを特徴とする。
複数の操作端末器は、それぞれ出力する操作内容のbit数が異なるものであって、この操作内容のbit数で、識別が可能であるが、これに限定されるものではなく、例えば、それぞれの操作端末器にアドレスを設定することにより、操作端末器を識別可能に構成しても良い。
この構成によれば、複数の操作端末器を識別可能とすることで、接続状態が異常である場合などを検知することができる。
請求項3の発明に係る照明制御システムは、請求項1又は請求項2に記載の照明制御システムにおいて、前記複数の操作端末器の内、前記調光制御装置に接続される操作端末器が主操作端末器であり、この主操作端末器に接続される後段の操作端末器が副操作端末器であって、前記主操作端末器は、前記副操作端末器から出力される操作内容の取り込みを無効又は有効にするための切換スイッチを有していることを特徴とする。
主操作端末器は、前記副操作端末器から出力される操作内容の取り込みを無効又は有効にするための切換スイッチを有しており、この切換スイッチの操作に基づいて副操作端末器から出力される操作内容の取り込みを無効にしたり、又は有効にしたり制御する。
なお、本実施形態において、主操作端末器はメインユニットを構成し、このメインユニットに接続される後段の操作端末器はパネルユニットを構成している。
この構成によれば、切換スイッチを設けたことにより、複数の照明負荷の調光操作及び調光に伴う設定を、主操作端末器のみと、副操作端末器を含む主操作端末器とを切り替えて行うことができる。
請求項4の発明に係る照明制御システムは、請求項3に記載の照明制御システムにおいて、前記副操作端末器は、前記主操作端末器に異常が発生した場合には、前記調光制御装置に接続可能であって、自らの操作端末器の操作内容を個別に出力、又は後段の操作内容を合わせて出力するかを設定するための個別動作スイッチをそれぞれ有していることを特徴とする。
副操作端末器は、主操作端末器に異常が発生した場合には、調光制御装置に接続可能であって、自らの操作端末器の操作内容を個別に出力、又は後段の操作内容を合わせて出力するかを設定するための個別動作スイッチをそれぞれ有し、この個別動作スイッチの設定に基づき、自らの操作端末器の操作内容を個別に出力したり、又は後段の操作内容を合わせて出力したり制御する。
この構成によれば、主操作端末器に異常が発生した場合や、さらに、一つの副操作端末器との接続に異常が発生した場合でも、複数の照明負荷の調光操作及び調光に伴う設定を行うことができる。
(第1の実施の形態)
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、第1の実施の形態に係る照明制御システムの構成を示す構成図である。
図1に示す照明制御システム1は、ホールや劇場等の屋内施設に設置されるもので、複数の照明負荷S1、S2…Sn(nは整数)と、調光制御装置2と、複数の操作端末器(コントローラともいう)とを有して構成される。複数の操作端末器は、主操作端末器であるメインユニット3及び副操作端末器である複数のパネルユニット4(A1、A2、B、C)と、を有して構成される。
複数の照明負荷S1、S2…Snは、制御信号線5aにより、調光制御盤である調光制御装置2に接続される。また、複数の操作端末器3、4は、制御信号線5bを用いたデイジーチェーン(daisy chain)形式により調光制御装置2に接続される。すなわち、メインユニット3は制御信号線5bにより調光制御装置2に接続される。このメインユニット3には、制御信号線5bによりパネルユニット4が接続される。
なお、制御信号線5a及び5bは、図においては1本で示してあるが、複数の信号線から構成される。
パネルユニット4は、例えば、4個のパネルユニットで構成され、メインユニット3に接続されるパネルユニットA1と、このパネルユニットA1の後段に接続されるパネルユニットA2と、このパネルユニットの後段に接続されるパネルユニットBと、そして、最も後端側に接続されたものであり、パネルユニットBの後段に接続されるパネルユニットCとを有している。
本実施形態において、メインユニット3は、例えば、20個の照明負荷S1〜S20の調光操作及び調光に伴う設定が可能な標準タイプの機種を用いている。
また、パネルユニットA1、A2、B、Cは、例えば、夫々10個の照明負荷の調光操作及び調光に伴う設定が可能なタイプの機種を用いている。
なお、メインユニット3及びパネルユニット4は、このような機種及び数に限定されるものではない。例えば、パネルユニット4は、増加した照明付加数に対応可能なタイプのパネルユニット4を設け、或いは所定の照明負荷数に対応可能なパネルユニット4を複数設けて接続しても良い。
本実施形態において、複数の照明負荷S1、S1…Snは、例えば、20個の照明負荷S1〜S20に40個の照明負荷を増やした60個の照明負荷S1〜S60とする。そして、この照明制御システム1の調光制御装置2は、60個の照明負荷S1〜S60のそれぞれとメインユニット3及びパネルユニット4の各フェーダ操作部との対応関係を示すパッチ情報と、複数のパネルユニット4の内、直接接続されるパネルユニット4から出力される操作内容とに基づき前記照明負荷S1〜S60を調光制御したり、この調光に伴う設定を行う。
次に、照明制御システム1のメインユニット3及びパネルユニット4の具体的な回路構成について図2を用いて説明する。
図2に示すように、メインユニット3は、データの入出力のための2つのインターフェース部(以下、I/Fと略す)6、7と、記憶部8と、制御部9と、切換スイッチ10aを備えた入力部10とを有して構成される。
I/F6に接続される制御信号線5bは、調光制御装置2に接続される。このI/F6は、制御部9からの制御データを、調光制御装置2に出力する。すなわち、調光制御装置2には、メインユニット3の出力制御データ3aが入力される。
I/F7に接続される制御信号線5bは、後段のパネルユニットA1のI/F11に接続される。このI/F7は、後段のパネルユニットA1からの操作内容(以下、制御データと称す)の出力4a1を取り込み、制御部9に出力する。
記憶部8は、制御部9が後述する入力部10の切換スイッチ10aの操作に基づき制御データを調光制御装置2に出力するのに必要なプログラム等を格納している。制御部9は、この記憶部8に格納された所定のプログラムを実行することで、メインユニット3のみの制御データを調光制御装置2に出力したり、後段のパネルユニット4から出力された制御データをメインユニット3の制御データに合わせて調光制御装置2に出力したりするなどの出力データ制御等を行う。
なお、記憶部8は、予め設定された、複数の照明負荷S1〜S20と入力部10に設けられたフェーダ操作部(図示せず)との対応関係を示すパッチ情報を記憶している。勿論、記憶部8は、増加した照明負荷S21〜S60とパネルユニット4の入力部14のフェーダ操作部との対応関係を示すパッチ情報の記憶も可能である。
入力部10は、例えば、複数の照明負荷S1〜S60の内、対応する照明負荷を任意の明るさの調光状態に操作するための操作部を構成する複数のフェーダ操作部(図示せず)と、切換スイッチ10aとを有している。これら複数のフェーダ操作部、例えばフェーダスイッチとして構成される。
切換スイッチ10aは、後段のパネルユニットA1から出力される制御データの取り込みを無効又は有効にするためのスイッチである。制御部9は、この切換スイッチ10aの操作に基づいて後段のパネルユニットA1から出力される制御データの取り込みを無効にしたり、又は有効にしたり制御する。
次に、パネルユニット4の具体的な回路構成について説明する。
図2に示すように、パネルユニットA1は、略メインユニット3と同様に構成される。すなわち、パネルユニット1Aは、データの入出力のための2つのI/F11、12と、制御部13と、入力部14とを有して構成される。
I/F11に接続される制御信号線5bは、前段のメインユニット3のI/F7に接続される。このI/F11は、制御部13からの制御データを、前段のメインユニット3のI/F7に出力する。
I/F12に接続される制御信号線5bは、後段のパネルユニットA2のI/F11に接続される。このI/F12は、後段のパネルユニットA2からの出力制御データ4a2を取り込み、制御部13に出力する。
入力部14は、例えば、複数の照明負荷S1〜S60の内、対応する照明負荷を任意の明るさの調光状態に操作するための操作部を構成する複数のフェーダ操作部(図示せず)を有している。これら複数のフェーダ操作部、例えばフェーダスイッチとして構成される。
また、パネルユニットA2、パネルユニットB、及びパネルユニットCは、前記パネルユニットA1と同様に構成されているので、回路構成の説明を省略する。
なお、本実施形態においては、パネルユニットCが末端に接続されているので、このパネルユニットCのI/F12には制御データが供給されない。
また、複数の操作端末器を構成するメインユニット3及びパネルユニット4(A1、A2、B、C)は、それぞれ出力する制御データのbit数が異なっている。すなわち、これは、この制御データのbit数で、メインユニット3がパネルユニット4の識別を行うためである。
本実施形態では、例えば、メインユニット3の出力制御データ3aのbit数は20byteとし、パネルメインユニットA1の出力制御データ4a1のbit数は40byte、パネルユニットA2の出力制御データ4a2のbit数は60byte、パネルユニットBの出力制御データ4bのbit数は31byte、さらに、パネルユニットCの出力制御データ4cのbit数は33byteとしている。
なお、本実施形態では、制御データのbit数による識別に限定されるものではなく、例えば、それぞれの操作端末器(メインユニット3及びパネルユニット4)にアドレスを設定することにより、各操作端末器を識別可能に構成しても良い。
本実施形態の照明制御システム1において、メインユニット3及びパネルユニット4は、後段のパネルユニット4からの制御データの出力の有無を判別し、後段のパネルユニット4からの制御データの出力があった場合には、この後段のパネルユニット4からの制御データと、自らのパネルユニット3の制御データとを合わせて前段のパネルユニット(メインユニット3も含む)に出力する。
したがって、図2に示すように、パネルユニットCの出力制御データ4cは、自らのパネルユニットCの33byteの制御データとなり、また、パネルユニットBの出力制御データ4bは、このパネルユニットBの31byteの制御データに前段のパネルユニットCの33byteの制御データを合わせたものとなる。
また、パネルユニットA2の出力制御データ4a2は、このパネルユニットA2の60byteの制御データに前段のパネルユニットBの出力制御データ4bを合わせたものとなる。また、パネルユニットA1の出力制御データ4a1は、このパネルユニットA1の40byteの制御データに前段のパネルユニットA2の出力制御データ4a2を合わせたものとなる。
さらに、メインユニット3の出力制御データ3aは、このメインユニット3の20byteの制御データに前段のパネルユニットA1の出力制御データ4aを合わせたものとなる。したがって、このメインユニット3の出力制御データ3aは、このメインユニット3及びパネルユニット4の全ての制御データを演算処理したものであり、常時調光制御装置2に供給される。
なお、図3は、パネルユニットの接続順序が異なる場合の照明制御システムの回路構成を示す構成図である。図3においては、パネルユニットA1、A2、Bの接続順序が図2に示す構成に対して異なっている。すなわち、メインユニット3にはパネルユニットA2が接続され、このパネルユニットA2にはパネルユニットBが接続され、このパネルユニットBにはパネルユニットA1が接続されている。そして、このパネルユニットA1には、図2に示すシステム同様にパネルユニットCが接続される。
このような接続形態の照明制御システム1では、パネルユニット4は、後段のパネルユニット4からの出力制御データを所定の順序でソートして前段のパネルユニット4及びメインユニット3に出力するようになっている。
次に、本実施形態の照明制御システム1のメインユニット3及びパネルユニット4の制御例を図4及び図5を用いて説明する。
なお、このメインユニット3及びパネルユニット4の制御例は、照明負荷Sを増設した場合に行われるシーン再生データの設定等の設定モード、あるいは各照明負荷Sを調光制御している調光モード等が実行されている間に行われるようになっている。
最初に、メインユニット3の制御部9の制御例について図4を用いて説明する。
照明制御システム1の電源が投入されると、メインユニット3の制御部9は、記憶部8から図4に示すプログラムを読み出して実行する。
制御部9は、ステップS1の判断処理により、外部(後段)からの入力データ(出力制御データ)があるか否かを判断する。入力データがない場合には、処理をステップS2に移行し、入力データがある場合には、処理をステップS4に移行する。
入力データがないものと判断した場合、ステップS2の処理により、制御部9は、メインユニット3の制御データ(記憶部8に記憶されたパッチ情報を含み、入力部10によって操作された制御データ)に所定の処理を施し、続くステップS3の処理により、出力制御データ3aを調光制御装置2に出力してプログラムを終了させる。
一方、入力データがあるものと判断した場合、制御部9は、ステップS4の判断処理により、後段のパネルユニット4に異常の接続があるか否かを判断する。この場合、制御部9は、後段から送られてきた出力制御データのbyte数により、接続の異常の有無を判断し、異常がある場合には、ステップS10の処理により、図示しない表示部に異常を示すアラート表示させるように制御し、このプログラムを終了させる。
また、異常がないものと判断した場合、制御部9は、続くステップS5の処理により、入力データのbyte数から接続されているパネルユニット4の種別を判断し、続くステップS6の判断処理を行う。
ステップS6の判断処理では、制御部9は、切換スイッチ10aの操作信号に基づき、パネルユニット4からの出力制御データの取り込みを有効にしているか否かを判断する。有効でない場合、すなわち、無効だと判断した場合には、処理を前記ステップS2に移行する。一方、有効であると判断した場合には、続くステップS7の判断処理で、有効にするパネルユニット4が少なくともひとつ接続されているか否かを出力制御データのbyte数の識別結果に基づく判断する。
ステップS7の判断処理で、有効にするパネルユニット4が少なくとも一つ接続されていない場合には、処理を前記ステップS2に戻し、接続されている場合には、処理をステップS8に移行する。
ステップS8の処理では、制御部9は、後段に接続されたパネルユニット4の出力制御データ(図2の場合では、パネルユニットA1の出力制御データ4a1)と自らのメインユニット3の制御データ(記憶部8に記憶されたデータあるいは実際に操作された制御データ)とを合わせるように所定の処理を施す。そして、制御部9は、続くステップS9の処理で、処理を施した出力制御データ3aを調光制御装置2に出力した後、このプログラムを終了する。
次に、パネルユニット4の制御部13の制御例について図5を用いて説明する。
照明制御システム1の電源が投入されると、パネルユニット4の制御部13は、図示しないメモリから図5に示すプログラムを読み出して実行する。
制御部13は、ステップS11の判断処理により、外部(後段)からの入力データ(出力制御データ)があるか否かを判断する。入力データがない場合には、処理をステップS12に移行し、入力データがある場合には、処理をステップS14に移行する。
入力データがないものと判断した場合、ステップS12の処理により、制御部13は、自らのパネルユニット4の制御データ(入力部14によって操作された操作内容に基づく制御データ)をセットし、続くステップS13の処理により、このセットした出力制御データを前段のメインユニット3又はパネルユニット4に出力してプログラムを終了させる。
一方、入力データがあるものと判断した場合、制御部13は、ステップS14の判断処理により、後段のパネルユニット4に異常の接続があるか否かを判断する。この場合、制御部13は、後段から送られてきた出力制御データのbyte数で、接続の異常の有無を判断し、異常がある場合には、ステップS17の処理により、図示しない表示部に異常を示すアラート表示させるように制御し、処理をステップS13に移行する。
また、異常がないものと判断した場合、制御部13は、続くステップS15の処理により、入力データのbyte数から接続されているパネルユニット4の種別を判断し、処理をステップS16に移行する。
そして、ステップS16の処理では、さらに、自らのパネルユニット4の種別と後段に接続されたパネルユニット4の種別とを判断し、その後、続くステップS16の処理で、この判断結果に基づき、自らのパネルユニット4の種別と後段に接続されたパネルユニット4の種別とを比較し、この比較結果に基づき、自らのパネルユニット4の出力制御データと後段に接続されたパネルユニット4の出力制御データとを所定の順番でソートして、処理をステップS13に移行する。
ステップS13の処理では、制御部13は、セットあるいはソートした出力制御データを前段のパネルユニット4又はメインユニット3に向けて出力して、このプログラブを終了させる。
このように、メインユニット3及びパネルユニット4の制御を行うことにより、標準タイプの操作端末器(メインユニット3)の設置後に照明負荷の数を増やして設置した場合、従来の照明制御システムでは、使用形態に応じた様々な照明負荷の設置数に対応するために、新たにその照明負荷に対応する複数の操作端末器を接続することができなかったが、本実施形態の照明制御システム1は、複数の操作端末器(パネルユニット4)を接続することができ、さらに、増やした照明負荷に対する調光操作及びシーン再生レベルデータの設定を行うことが可能となる。
したがって、第1の実施の形態によれば、照明負荷Sを増やした場合でも、照明負荷S全体の調光操作及びシーン再生レベルデータの設定などを行えるように複数の操作端末器(メインユニット3及びパネルユニット4)を接続して、機能を拡張することができる照明制御システムの実現が可能となる。
(第2の実施の形態)
図6から図10は、本発明の第2の実施の形態に係り、図6は、第2の実施の形態に係る照明制御システムの構成を示す構成図、図7は、図6の照明制御システムにおいて、メインユニットに異常が発生した場合の構成を示す構成図、図8は、図6の照明制御システムにおいて、メインユニット及びパネルユニットA2に異常が発生した場合の構成を示す構成図、図9は、図6の照明制御システムにおいて、メインユニット及びパネルユニットA1に異常が発生した場合の構成を示す構成図、図10は、図6のパネルユニットの制御部による制御例を示すフローチャートである。
なお、図6から図10は、第1の実施の形態の装置と同様な構成要素、及び同様な制御部の処理内容については、同一の符号及びステップ番号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
本実施形態の照明制御システム1Bは、メインユニット3に異常が発生した場合や、さらに一つのパネルユニット4との接続に異常が発生した場合でも、複数の照明負荷Sの調光操作及び調光に伴う設定を行うことができるように構成される。
図6に示す本実施形態の照明制御システム1Bは、前記第1の実施の形態の照明制御システム1の構成と略同様であるが、メインユニット3にはパネルユニット4Aが接続されている。このパネルユニット4Aは、2つのパネルユニットA1、A2で構成されており、第1の実施の形態と同様にメインユニット3にデイジーチェーン形式により接続される。
また、本実施形態のパネルユニット4Aは、図6に示すように、入力部14内に個別動作スイッチ14aを設けている。この個別動作スイッチ14aは、自らのパネルユニット4Aの制御データを個別に出力、又は後段のパネルユニット4Aの制御データを合わせて出力するかを設定するためのスイッチである。
パネルユニット4Aの制御部13は、個別動作スイッチ14aの操作による設定に基づいて、自らのパネルユニット4Aの制御データを個別に出力、又は後段のパネルユニット4Aの制御データを合わせて出力するように制御する。
なお、図6に示すようにメインユニット3及びパネルユニット4Aの接続がなにも異常なければ、前記第1の実施の形態と同様に動作する。したがって、正常時には、図2に示すように、パネルメインユニットA2の出力制御データ4a2は、自らのパネルユニットA2の60byteの制御データとなり、また、パネルユニットA1の出力制御データ4a1は、このパネルユニットA1の40byteの制御データに前段のパネルユニットA2の60byteの制御データを合わせたものとなる。
さらに、メインユニット3の出力制御データ3aは、このメインユニット3の20byteの制御データに前段のパネルユニットA1の出力制御データ4a1を合わせたものとなる。したがって、このメインユニット3の出力制御データ3bは、このメインユニット3及びパネルユニット4Aの全ての制御データであり、常時調光制御装置2に供給される。
次に、メインユニット3の異常発生時、及び1つのパネルユニット4Aの接続の異常発生時に伴う構成について図7から図9を用いて説明する。
複数の照明負荷Sの調光制御又は調光に伴う設定を行う前に、メインユニット3のみが異常を発生した場合には、作業者は、図7に示すように、予めパネルユニットA1のI/F11に接続された制御信号線5bを、メインユニット3から外し調光制御装置2に接続するように切り替える。このとき、作業者は、パルユニットA1の個別動作スイッチ14aをオン操作しておく。すなわち、後段のパネルユニットA2の制御データを合わせて出力するように設定する。
また、図8には、メインユニット3の異常の他に、パネルユニットA2の接続に異常が発生した場合の構成が示されている。このような場合、作業者は、パルユニットA1の個別動作スイッチ14aをオフ操作しておく。すなわち、自らのパネルユニットA1の制御データを個別に出力するように設定する。
さらに、図9には、メインユニット3の異常の他に、パネルユニットA1の接続に異常が発生した場合の構成が示されている。このような場合、図7に示すように、予めパネルユニットA2のI/F11に接続された制御信号線5bを、前段のパネルユニットA1から外し調光制御装置2に接続するように切り替える。このとき、作業者は、パルユニットA2の個別動作スイッチ14aをオフ操作しておく。すなわち、自らのパネルユニットA2の制御データを個別に出力するように設定する。
次に、本実施形態の照明制御システム1Bの作用を説明する。
なお、メインユニット3の制御部9の制御例は、前記第1の実施の形態における図4に示すフローチャートと同様に制御するので、説明を省略し、パネルユニット4Aの制御部13の制御例について図10を用いて説明する。
照明制御システム1の電源が投入されると、パネルユニット4Aの制御部13は、図示しないメモリから図10に示すプログラムを読み出して実行する。
制御部13は、ステップS20の判断処理により、個別動作スイッチ14aがオン操作されたか否かを判断し、オン操作された場合には、処理をステップS22に移行し、オフ操作された場合には、処理をステップS11に移行する。
ステップS11の判断処理により、制御部13は、前記第1の実施の形態と同様に、外部(後段)からの入力データ(出力制御データ)があるか否かを判断する。入力データがない場合には、処理をステップS12に移行し、入力データがある場合には、処理をステップS14に移行する。
入力データがないものと判断した場合、ステップS12の処理により、制御部13は、自らのパネルユニット4Aの制御データ(入力部14によって操作された操作内容に基づく制御データ)をセットし、続くステップS21の処理により、このセットした制御データを前段のパネルユニット4A又は調光制御装置2に出力してプログラムを終了させる。
一方、入力データがあるものと判断した場合、制御部13は、ステップS14の判断処理により、後段のパネルユニット4に異常の接続があるか否かを判断する。この場合、制御部13は、後段から送られてきた出力制御データのbyte数で、接続の異常の有無を判断し、異常がある場合には、ステップS17の処理により、図示しない表示部に異常を示すアラート表示させるように制御し、処理を前記ステップS21に移行する。
また、異常がないものと判断した場合、制御部13は、続くステップS15の処理により、入力データのbyte数から接続されているパネルユニット4の種別を判断し、処理をステップS16に移行する。
そして、ステップS16の処理では、さらに、自らのパネルユニット4の種別と後段に接続されたパネルユニット4の種別とを判断し、その後、続くステップS16の処理で、この判断結果に基づき、自らのパネルユニット4の種別と後段に接続されたパネルユニット4の種別とを比較し、この比較結果に基づき、自らのパネルユニット4の制御データと後段に接続されたパネルユニット4の出力制御データとを所定の順番でソートして、処理を前記ステップS21に移行する。
ステップS21の処理では、制御部13は、セットあるいはソートした出力制御データを前段のパネルユニット4A又は調光制御装置2に向けて出力して、このプログラブを終了させる。
前記ステップS20の判断処理により、個別動作スイッチ14aがオン操作されたと判断された場合、制御部13は、ステップS22〜27に基づくルーチンを実行する。すなわち、制御部13は、ステップS22の判断処理により、外部(後段)からの入力データ(出力制御データ)があるか否かを判断する。入力データがない場合には、処理をステップS23に移行し、入力データがある場合には、処理をステップS25に移行する。
入力データがないものと判断した場合、ステップS23の処理により、制御部13は、自らのパネルユニット4Aの制御データ(入力部14によって操作された操作内容に基づく制御データ)を、例えば、DMX512(1990)(米国劇場技術協会(USITT)規格)の規格に沿ったフォーマットに変換してセットし、処理をステップS24に移行する。
一方、入力データがあるものと判断した場合、制御部13は、ステップS25の判断処理により、後段のパネルユニット4Aに異常の接続があるか否かを判断する。この場合、制御部13は、後段から送られてきた出力制御データのbyte数で、接続の異常の有無を判断し、異常がある場合には、前記ステップS23に処理を移行する。
また、異常がないものと判断した場合、制御部13は、続くステップS26の処理により、自らのパネルユニット4Aの制御データ(入力部14によって操作された操作内容に基づく制御データ)を、例えば、DMX512(1990)(米国劇場技術協会(USITT)規格)の規格に沿ったフォーマットに変換してセットし、直後のDMXチャンネルに、後段に接続されているパネルユニット4Aの制御データをセットし、処理をステップS24に移行する。
ステップS24の判断処理では、制御部13は、パネルユニット4Aにパッチデータ(パッチ情報)があるか否かを判別し、ない場合には、処理をステップS21に移行し、一方、ある場合には、ステップS27の処理で、パッチデータに合わせて制御データをソートした後、処理をステップS21に移行する。
ステップS21の処理では、制御部13は、セットした出力制御データを前段のパネルユニット4A又は調光制御装置2に出力してプログラムを終了させる。
したがって、第2の実施の形態によれば、このようなパネルユニット4Aの制御を行うことにより、メインユニット3に異常が発生した場合や、さらに一つのパネルユニット4との接続に異常が発生した場合でも、複数の照明負荷Sの調光操作及び調光に伴う設定を行うことができる照明制御システムの実現が可能となる。
なお、第1及び第2の実施の形態において、より演出効果を高めるために、例えば、メインユニット3及び複数のパネルユニット4、4Aにシーン再生スイッチをそれぞれ設け、このシーン再生スイッチを押下することにより、各フェーダ操作部に対応する照明負荷S1〜S60による調光量が、予めシーン毎に設定された調光量となるように調光制御するシーン再生モードを設けて構成してもよい。
本発明は、上述した実施の形態及び変形例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
1…照明制御システム、
2…調光制御装置、
3…メインユニット、
4(A1、A2、B、C)…パネルユニット、
5a、5b…制御信号線、
8…記憶部、
9…制御部、
10…入力部、
10a…切換スイッチ、
13…制御部、
14…入力部、
14a…個別動作スイッチ、
S…照明負荷。

Claims (4)

  1. 複数の照明負荷の内、調光すべき照明負荷を所望の明るさの調光状態に操作するための複数の操作部を有し、この複数の操作部の操作内容を出力する複数の操作端末器であって、これら複数の操作端末器がデイジーチェーンにより接続された複数の操作端末器と;
    前記複数の照明負荷のそれぞれと複数の操作端末器の各操作部との対応関係を示すパッチ情報と、前記複数の操作端末器の内、直接接続される操作端末器から出力される操作内容とに基づき前記照明負荷を調光制御する調光制御装置と;
    を具備し、
    前記複数の操作端末器は、後段の操作端末器からの前記操作内容の出力の有無を判別し、前記後段の操作端末器からの操作内容の出力があった場合には、この後段の操作端末器からの操作内容と、自らの操作端末器の操作内容とを合わせて前段の操作端末器に出力することを特徴とする照明制御システム。
  2. 前記複数の操作端末器は、互いに出力する操作内容のbit数が異なるものであって、この操作内容のbit数で、識別が可能であることを特徴とする請求項1に記載の照明制御システム。
  3. 前記複数の操作端末器の内、前記調光制御装置に接続される操作端末器が主操作端末器であり、この主操作端末器に接続される後段の操作端末器が副操作端末器であって、
    前記主操作端末器は、前記副操作端末器から出力される操作内容の取り込みを無効又は有効にするための切換スイッチを有していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明制御システム。
  4. 前記副操作端末器は、前記主操作端末器に異常が発生した場合には、前記調光制御装置に接続可能であって、自らの操作端末器の操作内容を個別に出力、又は後段の操作内容を合わせて出力するかを設定するための個別動作スイッチをそれぞれ有していることを特徴とする請求項3に記載の照明制御システム。
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