JP2004252016A - パラメータ表示部の制御装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この発明による音響信号処理装置(ミキサー)のパラメータ表示部は、複数の発光タイプの表示素子(LED)La〜Lcを用いて1つのパラメータ(チャンネルグループ設定パラメータ)の値を表示し、操作子(オンスイッチ)Btの設定操作により当該パラメータが設定されて装置本体が動作している間は、設定可能な全パラメータ範囲の表示素子La〜Lcが表示動作をしている。その際、設定された内容に該当する表示素子〔(2)=La,(3)=Lb,(4)=Lc〕は、第1の表示態様(明点灯)で表示し、また、設定された内容に該当しない他の表示素子〔(2)=Lb・Lc,(3)=La・Lc,(4)=La・Lb〕は、第2の表示態様(暗点灯)で表示するように制御される。
【選択図】図4
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ディジタルオーディオミキサー等の音響信号処理装置において、複数の表示素子を用いて動作設定状態に関するパラメータを表示するパラメータ表示部を制御するための制御装置及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ディジタルオーディオミキサーなどの音楽音響信号処理装置においては、従来より、入力チャンネル又は出力チャンネルの操作子ごとにチャンネルグループ(CHG)への割当て(アサイン)状況を表わすLEDランプを配置した表示パネルを備えているものがある。この表示パネルには、各チャンネル操作子の近傍にCHGのグループ数と同数のLEDランプが並べられ、アサイン中のCHGに対応するLEDランプだけがが点灯され、それ以外のCHGに対応するLEDランプは消灯となる。
【0003】
しかしながら、このような表示方法では、各チャンネルが割り当てられているチャンネルグループ(CHG)のLEDランプのみが点灯されるだけで、他のCHGのLEDランプが消灯されているために、現在点灯されているLEDランプが全体のLEDランプのうちの何番目のものであるかが分かりにくく、従って、何番のCHGに割り当てられているかを迅速に認識することができない。特に、暗がりで装置本体を利用しているときにはその不都合が際立つ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、このような従来技術の不都合に鑑み、複数の表示素子により1つのパラメータの値を表示するパラメータ表示部について、パラメータの設定可能な全体範囲のうち現在設定されている箇所を迅速、確実かつ簡単に認識することができるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の主たる特徴に従うと、複数の表示素子(La〜Lc;L1〜Ln)を用いて1つのパラメータの値を表示するパラメータ表示部(図2・図4;図5)を備える音響信号処理装置において、パラメータの値を設定するパラメータ設定手段(M2)と、複数の表示素子(La〜Lc;L1〜Ln)のうち、設定されたパラメータの値に対応する表示素子を、第1の表示態様(明点灯)で表示する第1表示制御手段(M4)と、複数の表示素子のうち他の表示素子を第2の表示態様(暗点灯)で表示する第2表示制御手段(M5)とを具備するパラメータ表示部の制御装置〔請求項1〕、並びに、複数の表示素子(La〜Lc;L1〜Ln)を用いて1つのパラメータの値を表示するパラメータ表示部(図2・図4;図5)を備える音響信号処理装置に対して、パラメータの値を設定するステップ(M2)と、複数の表示素子(La〜Lc;L1〜Ln)のうち、設定されたパラメータの値に対応する表示素子を、第1の表示態様(明点灯)で表示するステップ(M4)と、複数の表示素子のうち他の表示素子を第2の表示態様(暗点灯)で表示するステップ(M5)とから成る手順を実行させるためのパラメータ表示部の制御プログラム〔請求項2〕が提供される。なお、括弧書きは、理解の便のため実施例の参照記号等を例示したもので、以下においても同様である。
【0006】
〔発明の作用〕
この発明によると、パラメータ表示部において、1つのパラメータの値を表わすための複数の表示素子(La〜Lc;L1〜Ln)は、装置本体の動作中、設定された内容に該当する表示素子〔図4(2)=La;図5(2)=L1〜Lj〕を第1の表示態様(例えば、明点灯)で表示すると共に(M4)、設定された内容に該当しない他の表示素子〔図4(2)=Lb・Lc;図5(2)=Lj+1〜Ln〕については、第2の表示態様(例えば、暗点灯)で表示するようにしている。従って、全表示素子(La〜Lc;L1〜Ln)が何れかの表示態様で表示されるため、パラメータの設定可能な全体範囲を容易に把握することができ、第1の表示態様の表示素子から、この全体範囲のうち、どこに(どこまで)設定されているかを、迅速、確実かつ簡単に、認識することができるという特有の効果が得られる。また、表示素子として発光要素を用いることで、特に、暗がりで装置本体を利用するときには際立った効果を発揮する。
【0007】
【発明の実施の形態】
〔ハードウエア構成〕
図1は、この発明の一実施例によるパラメータ表示制御が適用されるディジタルオーディオミキサーのハードウエア構成のブロック図を示す。図1において、ディジタルオーディオミキサーAは、中央処理装置(CPU)1、ランダムアクセスメモリ(RAM)2、読出専用メモリ(ROM)3、外部記憶装置4、検出回路5、表示回路6、信号処理回路7、オーディオ入出力インターフェース(I/F)8及び通信インターフェース(I/F)9などを備え、これらの装置1〜9は通信バス10を介して互いに接続されている。
【0008】
CPU1、RAM2、ROM3、外部記憶装置4、検出回路5及び表示回路6は、検出回路5に接続される操作子装置11及び表示回路6に接続される表示部12と共にミキサーAのコントロールセクションA1を構成する。CPU1は、所定のソフトウエア・プログラムに従ってミキサーA全体を管制する。例えば、信号処理回路7によるミキシング処理を管理し、特に、ミキサーの動作状態を表わす各種パラメータを表示するためのパラメータ表示部の制御処理を遂行する。
【0009】
ROM3には、所定の制御プログラムが記憶されており、これらの制御プログラムには、通常のミキシング処理やパラメータ表示部の制御のための処理に関する各種プログラムの外、これらの処理に付随する各種テーブル及び各種データが含まれる。RAM2には、これらの処理に際して利用されるフラグやバッファなどの情報が記憶される。また、外部記憶装置4は、ハードディスク(HD)、コンパクトディスク・リード・オンリィ・メモリ(CD−ROM)、フロッピィディスク(FD)、光磁気(MO)ディスク、ディジタル多目的ディスク(DVD)、メモリカード(PCカード)等の記憶媒体が用いられ、各種制御プログラムや各種データを記憶することができる。
【0010】
操作子装置11は、ミキシングやパラメータ設定のためのスイッチ、ダイヤル、フェーダ(スライダー)等の操作子(Bt,Di,Fe等々)が含まれ、例えば、ミキサーAの装置本体の操作パネル等に設けられる。検出回路5は、操作子装置11のユーザ操作に応じて設定される各種パラメータ等の制御データを表示回路6及び信号処理回路7に送る。表示部12は、操作パネル上に設けられたディスプレイ(DP)、LEDランプ(La〜Lc)、各種インジケータ等を備え、表示回路6は、検出回路5や通信I/F9からの制御データに基づく内容を表示部12に表示させる。
【0011】
信号処理回路7は、DSPエンジンを主要素とした処理回路であり、ミキサーAの信号処理の中枢部である信号処理セクションA2を構成する。この回路は、操作子装置11の操作に基づく設定状態に応じて、オーディオ入出力I/F8からの複数チャンネルの入力オーディオ信号を処理し、処理された各チャンネルの出力オーディオ信号を入出力I/F8に返す。オーディオ入出力I/F8は、アナログディジタル(A/D)変換器及びディジタルアナログ(D/A)変換器を備え、ミキサーAの入出力(I/O)セクションA3を構成し、外部オーディオ入出力機器Bとの間で複数チャンネルの入出力オーディオ信号を中継する。
【0012】
つまり、オーディオ入出力I/F8は、複数チャンネル(CH)分のオーディオ信号を外部オーディオ入出力機器Bから入力して信号処理回路7に送る。信号処理回路7は、検出回路5から制御データを受け取り、受け取った制御データに基づいて、オーディオ入出力I/F8から受け取る入力オーディオ信号を信号処理(ミキシング)する。そして、信号処理回路7は、ミキシングした結果の出力オーディオ信号をオーディオ入出力I/F8に送り、入出力I/F8は、信号処理回路7から受け取るオーディオ信号を外部オーディオ入出力機器Bに送る。
【0013】
なお、通信I/F9は、ミキサーAの付加的制御セクションA4を構成し、外部制御機器Cから通信I/F9を介して制御データを含む各種データや制御プログラムを受信して上述の信号処理に供することができる。さらに、外部制御機器Cは、ローカルエリアネットワーク(LAN)やインターネット、電話回線等の通信ネットワークを介して接続することもできる。これにより、ROM3に制御プログラムが記憶されていない場合、外部記憶装置(HDやCD−ROM)4に制御プログラムやデータを記憶させてRAMに読み込んだり、通信ネットワークを介しサーバコンピュータと接続してサーバコンピュータCから制御プログラムやデータをダウンロードすることで、ROM3に制御プログラムやデータを記憶している場合と同様の動作をCPU1にさせることができる。
【0014】
〔操作パネルの構成例〕
図2は、この発明の一実施例によるディジタルオーディオミキサーの操作パネルの一構成例を極く概略的に表わす。ディジタルオーディオミキサーAのコントロールセクションA1に対応して設けられた操作パネルは、図2左側のように、複数の入力チャンネルIN1〜IN5(下段)及び出力チャンネルOUT1〜OUT5(上段)別に、操作子装置11に含まれるフェーダ(1次元操作)Fe、ダイヤル(回転操作)Di、オンスイッチ(押ボタン操作)Bt等の操作子や、表示部12に含まれる複数の表示素子La〜Lcを備えており、各入出力チャンネル毎に入出力チャンネル(CH)コントローラ1〜5が構成される。
【0015】
この操作パネルには、図2右側に示すように、ミキサーAの動作状態を全体的に表示/設定するためのディスプレイDPや、方向キー、ロータリエンコーダ等の操作子(上中段)の外に、チャンネルグループ(CHG)コントローラ部(下段)が設けられる。この例では、CHGコントローラ部は、複数(この例では、“3”)のCHGコントローラA〜Cから成り、各コントローラに設けられたフェーダFeの操作により、夫々のチャンネルグループCHGA〜CHGCに割り当てられている入出力チャンネルの音量レベルを同時に変更することができる。
【0016】
各入出力チャンネルIN1〜IN5,OUT1〜OUT5のCHコントローラにおいて、チャンネルグループ切換え用のオンスイッチ(“ON”)Btは、当該チャンネルを所望のチャンネルグループCHGA〜CHGCに割り当てるのに用いられ、操作ごとに、当該チャンネルに割り当てられるチャンネルグループが、順次、1つずつ歩進される。また、各入出力CHコントローラにおける複数(この例では、“3”)の表示素子La〜Lcは、夫々チャンネルグループCHGA〜CHGCに対応しており、全体としては、CHG設定パラメータ表示部として機能し、1つのパラメータ、つまり、当該入出力チャンネルについてチャンネルグループの設定(割当て)状態を示すCHG設定パラメータを表示する。
【0017】
各表示素子La〜Lcには、2種類の表示態様で点灯できる発光要素が用いられ、この例では、このような発光表示素子としてLEDランプが使用される。各入出力チャンネルのLEDランプLa〜Lcは、例えば、第1の表示態様(点灯態様)では明るく点灯させ(明点灯という)、第2の表示態様(点灯態様)では、比較的暗く、即ち、薄暗く点灯させる(暗点灯という)ことができる。
【0018】
また、オンスイッチBtの操作によりチャンネルグループ割当てが生じると、或る入出力チャンネルのLEDランプLa〜Lcの何れか1つ(例えば、La)が明点灯し、これに対応するチャンネルグループCHGA〜CHGCの何れか(同、CHGA)に当該入出力チャンネルが割り当てられていることを表示する。このとき、他のLEDランプ(同、Lb,Lc)は、暗点灯して、現在、対応するチャンネルグループ(同、CHGB,CHGC)に割り当てられていないことを表示し、全LEDランプLa〜Lcは、明暗何れかのが動作状態にあって、割当て設定可能な全チャンネルグループCHGA〜CHGCの範囲を表示する。
【0019】
〔パラメータ表示部の制御〕
図3は、この発明の一実施例によるパラメータ表示部の制御に係るメイン処理の動作例を表わすフローチャートである。この処理フローがスタートすると、表示制御対象パラメータの内容を変更する指示を検出したか否かを判定する(ステップM1)。なお、表示制御対象パラメータとは、表示制御を行なう必要のあるパラメータ、即ち、複数の表示素子La〜Lcを用いて設定内容が提示されるパラメータを意味する。図2の例では、表示制御対象パラメータの代表例として、現在設定されているチャンネルグループ(CHG)の割当て状態を表わすCHG設定パラメータが挙げられており、また、その内容を「変更する指示」として、CHG設定を変更するためのオンスイッチBtが操作されたことを検出する。以下、必要に応じて、図2の例で該当する内容を括弧“〔〕”内に付記する。
【0020】
さて、このような「変更の指示」〔Bt操作〕を検出したときは(M1→YES)、今回の変更対象であるパラメータ〔CHG設定パラメータ〕について、指示の内容に対応する新たな設定値〔CHG割当て〕を決定する(ステップM2)。次いで、新たな設定値がパラメータ表示部〔CHG設定パラメータ表示部〕では何ら表示を要しない設定値であるか否かを判定する(ステップM3)。
【0021】
新たな設定値〔例えば、CHGB〕がパラメータ表示部に表示すべき設定値であると判定したときは(M3→NO)、変更対象のパラメータの表示部〔CHG設定パラメータ表示部〕のうち、新たな設定値〔CHGB〕に対応する部分の表示素子〔Lb〕を第1の表示態様(方法)で表示し(ステップM4)、さらに、変更対象のパラメータの表示部のうち、新たな設定値〔CHGB〕に対応しない他の表示素子〔La,Lc〕を第2の表示態様で表示する(ステップM5)。
【0022】
一方、新たな設定値〔CHG割当て解除〕がパラメータ表示部に表示すべき設定値でないと判定したときは(M3→YES)、変更対象のパラメータの表示部を構成する全ての表示素子〔La〜Lc〕を消灯する(ステップM6)。そして、表示素子の表示又は消灯処理の後は(M5,M6)、表示制御対象パラメータの設定内容に合わせて信号処理回路7の設定を変更する(ステップM7)。
【0023】
表示制御対象パラメータの内容変更指示を検出しなかったとき(M1→NO)、或いは、信号処理回路7の設定変更処理の後は(M7)、表示制御対象以外のパラメータの変更など、必要に応じたその他の処理を行う(ステップM8)。ここで、メイン処理の終了(ミキサの停止)の指示を検出したか否かを判定し(ステップM9)、終了指示が無ければ(M9→NO)、表示制御対象パラメータに関する内容変更指示の検出ステップ(M1)に戻り、終了指示があるまで、上述した処理(M1〜M9)を繰り返す。そして、終了指示があると(M9→YES)、このメイン処理を終了する。
【0024】
図4は、この発明の一実施例による表示部の表示変更例を表わす図であり、図2において、任意の入力チャンネルINx(x=1〜5)の入力CHコントローラxのオンスイッチBtを操作すると、図3の処理フローに従い、当該入力チャンネルINxに対するチャンネル割当てを変更し、これに対応してCHG設定パラメータ表示部におけるLEDランプLa〜Lcの表示態様が変更される遷移過程を表わしている。また、各LEDランプLa〜Lcの空白、黒塗り及び斜線塗りは、それぞれ、当該ランプの消灯、明点灯(完全点灯)及び暗点灯を表わす。
【0025】
まず、図4(1)は、入力チャンネルINxにチャンネルグループ(CHG)が割り当てられていない状態であり、CHG設定パラメータ表示部の全LEDランプLa〜Lcが消灯している。ここで、オンスイッチBtを操作すると(M1→YES)、先ず、当該チャンネルINxは、図4(2)のように、チャンネルグループCHGAに割り当てる設定がなされて(M2)LEDランプLaが明点灯し(M4)、他のLEDランプLb,Lcは暗点灯状態となる(M5)。このLEDランプLaの明点灯によって、当該チャンネルINxが現在チャンネルグループCHGAに割り当てられていることを表示し、このとき、チャンネルグループCHGAのコントローラによって音量レベルを調整することができるように信号処理回路7の設定を変更している。
【0026】
以下、オンボタンBtを操作する毎に(M1→YES)、チャンネルINxは、図4(3),(4)に示すように、順次、チャンネルグループCHGB;CHGCに割当て設定が変更されて(M2)表示素子Lb;Lcが明点灯し(M4)、他のLEDランプLa,Lc;La,Lbは暗点灯となり(M5)、明点灯している表示素子Lb;Lcにより、チャンネルグループCHGB;CHGCのコントローラでレベル調整されることを示す。そして、最終のCHGCに対応する表示素子Lcが明点灯しているときにボタンBtを操作すると、図4(5)に示すように、当該チャンネルINxのチャンネルグループ割当て指定が解除され(M2)、全てのLa〜Lcは元の非点灯状態に戻る(M3・YES→M6)。
【0027】
〔他の実施態様〕
表示制御対象パラメータは、図4の例ではCHG設定パラメータとしたが、これに限らない。要は、複数の表示素子を用いてパラメータの設定内容を提示するものであればよい。例えば、図5に示されるように、音量など任意のレベルをパラメータとして設定するパラメータ表示部などに適用することができる。図5では、レベル調整用のダイヤルDiの操作でレベルを設定する際、その周縁近傍などに多数のLEDランプL1〜Lnを配置し、ダイヤル位置に応じて設定されたレベルをLEDランプの明点灯で表示し、他のLEDランプを暗点灯する。従って、全てのLEDランプが明暗何れかで点灯して設定可能な全レベル範囲をユーザに認識させつつ、LEDランプの明点灯で現在の設定レベルを明確に知らせ、他のLEDランプの暗点灯で残余の設定可能な範囲を知らせることができる。
【0028】
例えば、図5(1)のようにダイヤルDiがゼロ位置にありレベル“ゼロ”が設定されている全LEDランプの非点灯時に、図5(2)のように、ダイヤルDiを中央位置まで回転すると(図3:M1→YES)、中央位置に応じたレベルが設定される(M2)と共に、設定レベルに対応するゼロ〜中央位置のLEDランプL1〜Ljが明点灯し(M4)、残りのLEDランプLj+1〜Lnが暗点灯する(M5)。次いで、図5(3);(4)のように、ダイヤルDiをゼロ又は最大側の或る位置に更に回転すると(M1→YES)、更なる回転後位置に応じたレベルが設定され(M2)、各設定に対応するゼロ〜更なる回転後位置のLEDランプL1〜Lk;L1〜Li(Li<Lj<Lk)が明点灯し(M4)、他のLEDランプLk+1〜Ln;Li+1〜Lnが暗点灯する(M5)。
【0029】
〔種々の実施態様〕
以上、図面を参照しつつ、この発明の好適な実施の形態について説明したが、この発明の精神を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であって、この発明は種々の態様で実施することができる。例えば、表示制御対象パラメータの内容を変更する(新たな選択肢を選択する)方法として、実施例では、オンスイッチBtを用いているが、このようなボタンタイプのスイッチでの操作に限られない。要は、新たな内容を設定できる方法であればよい。例えば、パネル全体の設定を変更できるデータを読み出すことによって内容を変更する方法や、外部制御機器Cから制御データを受信し、受信した制御データ中の新たな設定の内容に従って内容を変更する方法などがある。
【0030】
表示制御対象パラメータの表示態様(方法)は実施例のものに限らない。要は、複数の表示部のうち、設定内容に該当する部分を、第2の表示態様(方法)よりも際立つように強調された第1の表示態様(方法)で表示し、設定内容に該応しない部分を、第1の表示態様に比較して弱く而も消灯とは区別できるような第2の表示態様で表示する方法であればよい。実施例のように、暗と明の2種類の表示態様を使うことは、設定内容の認識に適しているため好ましい一方法ではあるが、この方法以外にも、2種類の表示態様として2つの異なる色を使用したり、2つの異なる点滅の仕方(点灯も含む)を使用する方法なども含まれる。さらに、表示部の表示操作子自体についても、LEDに限らず、点灯、消灯、点滅などにより設定状態を提示できる発光タイプのものであればよい。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、音響信号処理装置のパラメータ表示部は、複数の発光タイプの表示素子を用いて1つのパラメータの値を表示し、操作子の設定操作により当該パラメータが設定されて装置本体が動作している間は、設定可能な全パラメータ範囲の表示素子が表示動作をしており、その際、設定された内容に該当する表示素子は第1の表示態様で表示し、また、設定された内容に該当しない他の表示素子は第2の表示態様で表示するように制御される。従って、設定可能な全表示素子が何れかの表示態様で表示されることで、パラメータの設定可能な全体範囲を容易に把握しつつ、第1の表示態様の表示素子から、全体範囲の内どの部分に設定されているかを迅速、確実かつ簡単に認識することができるという特有の効果が得られる。また、発光タイプの表示素子を用いることで、特に、暗がりで装置本体を利用するときには際立った効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の一実施例によるパラメータ表示部の制御システムが適用されるオーディオミキサーのハードウエア構成を示すブロック図である。
【図2】図2は、この発明の一実施例によるオーディオミキサーの操作パネル(操作子及び表示部)の一構成例である。
【図3】図3は、この発明の一実施例によるメイン処理の動作例を表わすフローチャートである。
【図4】図4は、この発明の一実施例による表示部の表示変更例を表わす図である。
【図5】図5は、この発明の一実施例による表示部の他の表示例を表わす図である。
【符号の説明】
IN1〜IN5,OUT1〜OUT5 入出力チャンネル(コントローラ)、
CHGA〜CHGC チャンネルグループ(コントローラ)、
La〜Lc;L1〜Ln,Li,Lj,Lk パラメータ表示用の表示素子、
Bt チャンネルグループ(CHG)切換え用のオンスイッチ、
Di,Fe 設定量調整用のダイヤル及びフェーダ。
Claims (2)
- 複数の表示素子を用いて1つのパラメータの値を表示するパラメータ表示部を備える音響信号処理装置において、
パラメータの値を設定するパラメータ設定手段と、
複数の表示素子のうち、設定されたパラメータの値に対応する表示素子を、第1の表示態様で表示する第1表示制御手段と、
複数の表示素子のうち他の表示素子を第2の表示態様で表示する第2表示制御手段と
を具備することを特徴とするパラメータ表示部の制御装置。 - 複数の表示素子を用いて1つのパラメータの値を表示するパラメータ表示部を備える音響信号処理装置に対して、
パラメータの値を設定するステップと、
複数の表示素子のうち、設定されたパラメータの値に対応する表示素子を、第1の表示態様で表示するステップと、
複数の表示素子のうち他の表示素子を第2の表示態様で表示するステップと
から成る手順を実行させるためのパラメータ表示部の制御プログラム。
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