JP2009244924A - 電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で回転やスライドする操作子を感覚的に操作することができる電子装置を提供する。
【解決手段】操作パネル31が、回転操作子31A、スライド操作子31Cと、これらを支持する支持パネル31Dと、から構成されている。各画素に光センサが内蔵された表示パネル32が、操作パネル31の背面側に配置されている。CPU9は、光センサを用いて読み取った画像情報から回転操作子31A、スライド操作子31Cの背面、又は、指標部M1、M3を検出して回転操作子31A、スライド操作子31Cの動きを検出し、検出した動きに応じた電子機器を制御する。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子装置に係り、特に、操作子、及び、前記操作子を平面上で移動可能に又は回転可能に支持する支持部、から構成される操作パネル、所定の動作を行う電子機器と、を備えた電子装置に関するものである。
上述した電子装置として、例えば図12に示すような電子鍵盤装置100が提案されている。同図に示すように、電子鍵盤装置100は、演奏操作子としての鍵盤101と、操作パネル102と、表示パネル103と、電子機器としてのスピーカ104と、を備えている。上記鍵盤101は、左右方向に複数並設されている。表示パネル103は、鍵盤101よりも後側に設けられている。操作パネル103は、操作子としての回転操作子105及びスライド操作子106と、支持部としての支持パネル107と、から構成されている。
回転操作子105は、支持パネル107によって回転可能に支持されている。スライド操作子106は、支持パネル107によってパネル上(平面上)で移動可能に支持されている。これら回転操作子105及びスライド操作子106は、後述するスピーカ104から出力される音の音量、音色、音高などの制御パラメータを演奏者が制御するために設けられている。表示パネル103は、液晶ディスプレイなどから構成されていて、支持パネル107に設けた表示用開口部から露出されるように設けられている。スピーカ104は、支持パネル107に設けたスピーカ用開口部から露出されるように設けられている。
上述した表示パネル103は、図13に示すように、上述した回転操作子105及びスライド操作子106と制御パラメータとの対応関係、即ち回転操作子105及びスライド操作子106がどの制御パラメータを制御できるものであるかを表示したり、その制御パラメータの値を表示したりする。演奏者はこの表示パネル103上の表示を見ながら回転操作子105及びスライド操作子106を操作する。しかしながら、上述した従来の電子鍵盤装置100では、回転操作子105及びスライド操作子106の位置と、操作子105、106と制御パラメータとの対応関係や制御パラメータの値を表示する表示パネル103と、が離れている。このため、演奏者は表示パネル103上の対応関係や制御パラメータの値を一旦、記憶して回転操作子105及びスライド操作子106を操作するというように、思考を挟んで操作する必要があり、感覚的に操作することができなかった。
この問題を解決するために、例えば、回転操作子105やスライド操作子106の近くの支持パネル107上に対応する制御パラメータの名前を印刷したり、回転操作子105やスライド操作子106の近くに複数のLEDを設けてLEDの点灯数により制御パラメータ値を表示することも考えられる。しかしながら、支持パネル107に制御パラメータの名前を印刷すると、出荷時に操作子105、106と制御パラメータとの対応関係が固定されてしまう。このため、ソフトウエアによって操作子105、106と制御パラメータとの対応関係を変更することが難しい。また、多数のLEDを用いるため、コストがかかるという問題があった。
また、従来では、操作子の背面にタッチパネルを設けるものが多数提案されている(例えば特許文献1〜3)。しかしながら、これらの操作子は押しボタン方式のものであり、上述したように回転したりスライドしたりする回転操作子105、スライド操作子106に適用することは難しかった。
特開平9−7460号公報 特開平9−17278号公報 特開2000−259350号公報
そこで、本発明は、上記のような問題点に着目し、簡単な構成で回転やスライドする操作子を感覚的に操作することができる電子装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、操作子、及び、前記操作子を平面上で移動可能に又は回転可能に支持する支持部、から構成される操作パネルと、所定の動作を行う電子機器と、を備えた電子装置において、前記操作パネルの背面側に配置された各画素に光センサが内蔵された表示パネルと、前記光センサで前記操作子の背面、又は、前記操作子の背面に設けた指標部、を検出して前記操作子の動きを検出する動き検出手段と、前記動き検出手段により検出された前記操作子の動きに応じて前記電子機器の動作を制御する機器制御手段と、を備えたことを特徴とする電子装置に存する。
請求項2記載の発明は、前記動き検出手段により検出された前記操作子の動きに応じて前記表示パネル上の表示を制御する表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の電子装置に存する。
以上説明したように請求項1及び2記載の発明によれば、光センサが内蔵された表示パネルを用いることにより回転やスライドする操作子の動きを表示パネル上で簡単に検出することができる。また、操作子に対応する制御パラメータや機能なども表示パネルに表示させる画像を変えるだけで簡単に変更することができる。また、操作子の背面側に表示パネルを配置することにより、操作子の近くに対応するパラメータやその値を表示することができる。このため、簡単な構成で回転やスライドする操作子を感覚的に操作することができる。
以下、本発明の電子装置としての電子鍵盤装置の一実施形態を図面に基づいて説明する。以下説明において、電子鍵盤装置1の「上下左右前後」は演奏時の演奏者側から見た正立状態における「上下左右前後」を意味する。図1に示すように、電子鍵盤装置1は、演奏操作子としての鍵盤2と、操作・表示パネル3と、スピーカ4と、操作子5と、を備えている。鍵盤2は、左右方向に複数並設されている。操作・表示パネル3は、鍵盤2よりも後側に設けられている。
操作・表示パネル3は、図2〜図5に示すように、操作パネル31と、表示パネル32と、収容ケース33と、から構成されている。操作パネル31は、操作子としての回転操作子31A、押ボタン操作子31B及びスライド操作子31Cと、これら操作子31A〜31Cを支持する透明な支持パネル31D(支持部)と、から構成されている。上記操作子31A〜31Cは、樹脂などの不透光性の部材から構成されている。回転操作子31Aは、図3(A)に示すように、支持パネル31Dに設けられた回転穴H1に嵌め込まれていて、支持パネル31Dによって回転可能に支持されている。回転操作子31Aは、図3(B)に示すように、その下面(背面)に例えば矢印型の指標部M1が印刷などにより形成されている。
押ボタン操作子31Bは、図3(A)に示すように、支持パネル31Dに設けられた押込穴H2に嵌め込まれている。押ボタン操作子31Bと支持パネル31Dとの間には付勢部材としてのバネ31Eが設けられていて、このバネ31Eにより押ボタン操作子31Bは図3(A)に示す初期位置に保持されている。以上の構成により、演奏者が押ボタン操作子31Bを押圧操作すると押ボタン操作子31Bは表示パネル32に近づく押し位置まで押し込まれる。また、演奏者が押ボタン操作子31Bから指を離して押圧操作を止めると、バネ31Eの復元力によって押ボタン操作子31Bが上側に移動して初期位置に戻る。押ボタン操作子31Bは、図3(B)に示すように、その下面に例えば縁部に沿った指標部M2が印刷などにより形成されている。
スライド操作子31Cは、図2及び図4(A)に示すように、支持パネル31Dに設けられた前後方向に沿った長尺状のスライド穴H3に嵌め込まれていて、支持パネル31Dによって前後方向にスライド可能に支持されている。スライド操作子31Cは、図4(B)に示すように、その下面に例えば縁部に沿った指標部M3が印刷などにより形成されている。上述した支持パネル31Dは、アクリル板などの透明な部材から構成されていて、上述したように操作子31A〜31Cを支持している。支持パネル31Dには、図5に示すように、さらに開口部H4が設けられていて、この開口部H4を介して後述する表示パネル32を直接指で触れるようになっている。
表示パネル32は、上記操作パネル31の下面側に配置されている。表示パネル32は、図2に示すように、制御パラメータ名画像A1、目盛画像A2、機能名画像A3及び状態情報画像A4などの各種画像を表示する表示機能を有している。上記制御パラメータ名画像A1は、回転操作子31A、スライド操作子31Cに対応する制御パラメータ名を示す画像であって、回転操作子31A、スライド操作子31C近傍に表示される。目盛画像A2は、上記制御パラメータの値を示す画像であって、回転操作子31A、スライド操作子31C近傍に表示される。機能名画像A3は、押ボタン操作子31Bに対応する機能名を示す画像であって、押ボタン操作子31B近傍に表示される。状態情報画像A4は、上記機能のオンオフを示す画像であって、押ボタン操作子31B近傍に表示される。表示パネル32はまた、各画素に図示しない光センサが内蔵されていて、表示パネル32上のものを画像情報として読み取ることが可能なスキャナ機能を有している。
なお、上記回転操作子31A及びスライド操作子31Cは、その指標部M1、M3が表示パネル32のスキャナ機能によって画像情報として読み取れる読取範囲内に配置されるように、支持パネル31Dに支持されている。また、押ボタン操作子31Bは、図3(A)に示す初期位置のときにはその指標部M2が上記読取範囲外に配置され、押し位置のときにはその指標部M2が上記読取範囲内に配置されるように、支持パネル31Dに支持されている。
上記収容ケース33は、図3〜図5に示すように、上記操作パネル31及び表示パネル32を収容する。収容ケース33は、底部33Aと、底部33Aから立設した立壁部33Bと、から構成されている。そして、収容ケース33の底部33Aには上記表示パネル32が搭載されている。収容ケース33の立壁部33Bには上記操作パネル31が搭載されている。この収容ケース33によって操作パネル31の下面側に表示パネル32が配置される。上記スピーカ4は、鍵盤2よりも後側に設けられている。操作子5は、鍵盤2の後側の操作・表示パネル3とは別の場所に設けられている。
次に、上述した構成の電子鍵盤装置1の電気構成図について、図6を参照して以下説明する。同図に示すように、電子鍵盤装置1は、さらに押鍵検出回路6と、音源回路7と、効果回路8と、CPU9と、ROM10と、RAM11と、状態検出回路12と、を備えている。押鍵検出回路6は、鍵盤2の押鍵、離鍵を検出して、キーイベントを出力する回路である。キーイベントは、押離鍵された鍵盤2の番号を表すキーコードと押離鍵の速度情報とを含んでいる。音源回路7は、後述するCPU9から出力される音楽データに応じた音楽信号を形成する回路である。効果回路8は、音源回路7によって形成された音楽信号に音響効果を付与して、スピーカ4に出力する回路である。
CPU9は、制御プログラムを実行することにより電子鍵盤装置1全体の制御を司る。ROM10は、CPU9によって実行される制御プログラムを記憶するメモリである。RAM11は、CPU9が制御を行う際に必要な各種制御情報の一時記憶などに使用される。状態検出回路12は、操作子5の状態(例えばオンオフ状態)を検出して状態信号を出力する回路である。これら押鍵検出回路6、表示パネル32、操作子5、音源回路7、効果回路8、CPU9、ROM10及びRAM11は、バスライン13を介して互いに接続されている。
次に、上述した構成の電子鍵盤装置1の動作について図7を参照して説明する。まず、電子鍵盤装置1の電源がオンされるとCPU9は処理を開始して、初期化を行う(ステップS1)。次に、CPU9は、表示パネル32を制御して表示機能を働かせて、図2に示すように、上記制御パラメータ名画像A1、目盛画像A2、機能名画像A3、状態情報画像A4などの各種画像を表示する(ステップS2)。このとき、CPU9は、RAM11内に記憶された制御パラメータ値を示すような目盛画像A2を表示する。具体的には、図2に示すように、制御パラメータ値に対応する目盛の輝度や色が他の目盛と異なるような目盛画像A2を表示したり、最小値から制御パラメータ値までの目盛が他の目盛と異なるような目盛画像A2を表示する。演奏者は、透明な支持パネル31Dを介して上記表示パネル32に表示された各種画像を視認することができる。
次に、CPU9は、回転操作子31Aの向き、押ボタン操作子31Bの上下方向の位置、スライド操作子31Cの表示パネル32上の位置、を検出する位置・方向検出処理を行う(ステップS3)。具体的には、CPU9は、表示パネル32を制御してスキャナ機能を働かせて、表示パネル32が読み取った画像情報を取り込む。そして、CPU9は、画像情報中の指標部M1の向きから回転操作子31Aの向きを検出し、画像情報中の指標部M3の位置からスライド操作子31Cの表示パネル32上の位置を検出する。また、CPU9は、画像情報中に指標部M2が写っていると押ボタン操作子31Bが押し位置にあることを検出し、指標部M2が写っていないと押ボタン操作子31Bが初期位置にあることを検出する。
次に、CPU9は、ステップS3で検出した回転操作子31Aの向き、スライド操作子31Cの位置に対応する制御パラメータ値を求める(ステップS4)。その後、CPU9は、表示パネル32上の操作子31A〜31Cが操作されたか否かを判断する(ステップS5)。具体的には、CPU9は、ステップS3で求めた制御パラメータ値と、RAM11内に記憶された制御パラメータ値と、を比較する。比較した結果、ステップS3で求めた制御パラメータ値と、RAM11内に記憶された制御パラメータ値と、が一致していなければ、CPU9は、回転操作子31A、スライド操作子31Cの操作が行われたと判断して(ステップS5でY)、ステップS6に進む。また、CPU9は、ステップS3で押ボタン操作子31Bが押し位置にあることが検出されると、押ボタン操作子31Bの操作が行われたと判断して(ステップS5でY)、ステップS6に進む。以上から明らかなように、ステップS3〜ステップS5においてCPU9は請求項中の動き検出手段として働く。
ステップS6において、CPU9は、表示制御手段として働き、回転操作子31A、スライド操作子31Cの操作が行われていればステップS4で求めた制御パラメータ値を示すように目盛画像A2を更新し、押ボタン操作子31Bの操作が行われていれば状態情報画像A4のオンオフを反転させて、画像の更新を行う。また、押ボタン操作子31Bの操作が行われていれば回転操作子31A、スライド操作子31Cに対応する制御パラメータ名画像A1や押ボタン操作子31Bに対応する機能名画像A3を変更するように、画像更新を行っても良い。
その後、CPU9は、回転操作子31A、スライド操作子31Cの操作が行われていればステップS4で求めた制御パラメータ値にRAM11内に記憶された制御パラメータ値を更新して効果回路8などの電子鍵盤装置1に内蔵された各種の電子機器の設定を行った後(ステップS7)、ステップS2に戻る。また、CPU9は、押ボタン操作子31Bの操作が行われていればRAM11内に記憶された機能のオンオフ情報を反転させて電子機器の設定を行った後(ステップS7)、ステップS2に戻る。
これに対して、ステップS4で求めた制御パラメータ値と、RAM11内に記憶された制御パラメータ値と、が一致し、かつ、ステップS3で押ボタン操作子31Bが初期位置にあることが検出されていれば、CPU9は、操作子31A〜31Cの操作が行われていないと判断する(ステップS5でN)。そして、次に、CPU9は、状態検出回路12から出力される状態信号を取り込む(ステップS8)。その後、CPU9は、状態信号から操作子5の操作が行われたか否かを判断する(ステップS9)。操作子5の操作が行われたと判断されると(ステップS9でY)、CPU9は、RAM11内に記憶された操作子5に応じた制御パラメータや機能のオンオフを状態信号に応じたものに更新して電子機器の設定を行った後(ステップS7)、ステップS2に戻る。
これに対して、操作子5の操作が行われていないと判断されると(ステップS9でN)、CPU9は、押鍵検出回路6からキーイベントを取り込む(ステップS10)。その後、CPU9は、取り込んだキーイベントから鍵盤2の操作が行われた否かを判断する(ステップS11)。鍵盤2の操作が行われたと判断されると(ステップS11でY)、CPU9は、キーイベントに応じた音楽データを生成してバスライン13に対して出力する音楽データ生成処理を行う共に機器制御手段として働き、ステップS7に設定された制御パラメータや機能のオンオフ状態に応じて効果回路8を制御した後(ステップS12)、ステップS2に戻る。音源回路7は、ステップS12で出力された音楽データに基づいて音楽信号を出力する。音源回路7から出力された音楽信号は、効果回路8でステップS7に設定された制御パラメータや機能のオンオフ状態に応じて音響効果が付与された後に、スピーカ4に出力されて発音される。
上述した電子鍵盤装置1によれば、光センサが内蔵された表示パネル32を用いることにより回転操作子31Aやスライド操作子31Cの動きを表示パネル32上で簡単に検出することができる。また、操作子31A〜31Cに対応する制御パラメータや機能も表示パネル32に表示させる画像を変えるだけで簡単に変更することができる。また、LEDを多数配置する方法と比べ、1枚の表示パネル32を用いるだけであるから、コスト的にも変わらない。また、操作子31A〜31Cの背面側に表示パネル32を配置することにより、操作子31A〜31Cの近くに対応する制御パラメータやその値を表示することができる。このため、簡単な構成で操作子31A〜31Cを感覚的に操作することができる。
なお、上述した実施形態に加えて、例えば、図2に示すように、表示パネル32上に開口部H4を設けて、表示パネル32が読み取った画像情報から図5に示すように人の指の指紋を認識できるように構成されている場合、指紋とこれに対応する機能のオンオフなど電子機器の制御内容とを予め登録して、登録された指紋が認識された場合にその指紋に対応する制御内容を選択するようにしてもよい。
また、上記実施形態に加えて、操作パネル31を収容ケース33から取り外し可能に設けて、複数種の操作パネル31を収容ケース33に嵌め込むことができるように構成してもよい。この場合、CPU9は、操作パネル31の種類に応じた制御パラメータ名画像A1、目盛画像A2、機能名画像A3、状態情報画像A4などの各種画像を表示する。また、CPU9は、操作パネル31の種類に応じた操作子31A〜31Cの動きを検出して、電子機器を制御する。
また、上述した実施形態によれば、支持パネル31Dを透明にしていたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、上述した制御パラメータ名画像A1、目盛画像A2、機能名画像A3、状態情報画像A4などの各種画像と対向する部分以外は透明にしなくてもよく、例えば遮光印刷などを施して装飾してもよい。
また、上述した実施形態によれば、回転操作子31A、スライド操作子31Cに対応する制御パラメータ値を目盛画像A2により示していたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、回転操作子31A、スライド操作子31Cの近傍に対応する制御パラメータ値の数値を表示するようにしてもよい。
また、上述した実施形態によれば、回転操作子31Aの指標部M1を矢印型に設けていたが、本発明はこれに限ったものではない。回転操作子31Aの指標部M1としては、回転操作子31Aの向きを画像により識別できるような形状であればなんでもよい。
また、上述した実施形態によれば、操作子31A〜31Cは樹脂などの不透光性の部材から構成されていたが、本発明はこれに限ったものではない。指標部M1〜M3を設けていれば操作子31A〜31Cとしてはアクリルなどの透明部材から構成するようにしてもよい。
また、上述した実施形態によれば、押ボタン操作子31B、スライド操作子31Cに指標部M2、M3を設けていたが、本発明はこれに限ったものではない。上述したように押ボタン操作子31B、スライド操作子31Cが樹脂などの不透光性の部材から構成されていれば、指標部M2、M3を設けなくても表示パネル32が読み取った画像情報に写った押ボタン操作子31B、スライド操作子31Cの下面から押ボタン操作子31Bの上下方向の位置、スライド操作子31Cの表示パネル32上の位置を検出することができる。
また、上述した実施形態によれば、スライド操作子31Cは前後方向にスライドできるように支持パネル31Dに支持されているだけであったが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、スライド操作子31Cは、スライドさせると同時に回転できるように支持パネル31Dに支持されていてもよい。この場合、図8に示すように指標部M3を矢印型にすればスライド操作子31Cの表示パネル32上の位置とスライド操作子31Cの向きとの両方を表示パネル32が読み取った画像情報から検出することができる。
また、上述した実施形態によれば、1つの押ボタン操作子31Bで1つの押圧操作しか行えなかったが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、押ボタン操作子31Bを押圧操作の押圧力が大きくなるに従って表示パネル32の読取範囲内に入る部分が大きくなるように設けて、押し位置を多段階に検出できるようにして、1つの押ボタン操作子31Bで複数の押圧操作を行わせることができるようにしてもよい。具体的には、図9に示すように、押ボタン操作子31Bを設ける。
同図に示すように、押ボタン操作子31Bは、その押圧操作部31B1の背面に第1の筒部31B2と、第2の筒部31B3と、が設けられている。第1の筒部31B2は、ゴムなどの可撓性を有する不透光性部材から形成されていて、円筒状に設けられている。第1の筒部31B2は、一方の開口縁が押圧操作部31B1の下面に取り付けられていて、他方の開口縁が表示パネル32に向けて配置されている。第2の筒部31B3は、ゴムなどの可撓性を有する不透光性部材から形成されていて、円筒状に設けられている。第2の筒部31B3は、第1の筒部31B2の内側に設けられている。第2の筒部31B3は、一方の開口縁が押圧操作部31B1の下面に取り付けられていて、他方の開口縁が表示パネル32に向けて配置されている。第2の筒部31B3の筒長さは、第1の筒部31B2の筒長さよりも短く設けられている。これにより、第2の筒部31B3の他方の開口縁は、第1の筒部31B2の他方の開口縁よりも表示パネル32から離れた側に位置する。
上述した構成の押ボタン操作子31Bの動作について以下説明する。まず、押ボタン操作子31Bが押圧操作されていないとき、図9(A)に示すように、押ボタン操作子31Bの第1の筒部31B2も第2の筒部31B3も表示パネル32の読取範囲外に位置する状態となる。次に、指で押ボタン操作子31Bを表示パネル32に向けて軽く押すと、図9(B)に示すように、まず第1の筒部31B2が表示パネル32の読取範囲内に入る。さらに、指で押ボタン操作子31Bを表示パネル32に向けて強く押すと、図9(C)に示すように、第2の筒部31B3が表示パネル32の読取範囲内に入る。即ち、押ボタン操作子31Bは、押圧操作の押圧力が大きくなるに従って表示パネル32の読取範囲内に入る部分が大きくなるように設けられている。その後、押ボタン操作子31Bから指を離すと、バネ31Eの復元力により押ボタン操作子31Bは図9(A)に示すように表示パネル32から離れる。
そして、CPU9は、表示パネル32が読み取った画像情報内に第1の筒部31B2が写っていて第2の筒部31B3が写っていないと軽く押されたと判断する。これに対して、CPU9は、表示パネル32が読み取った画像情報内に第1の筒部31B2及び第2の筒部31B3の両者が写っていれば強く押されたと判断する。これにより、押ボタン操作子31Bの押し位置を2段階に検出することができる。また、筒部を3つ以上設けることにより押し位置を3段階以上に検出することもできる。
上述した押ボタン操作子31Bによれば、押圧操作の押圧力が大きくなるに従って表示パネル32の読取範囲内に入る部分が大きくなるように設けられているので、押ボタン操作子31Bの押圧力を表示パネル32上で検出することができるようになるため、押ボタン操作子31Bの押圧力を変えることにより1つの押ボタン操作子31Bで複数の押圧操作を行わせることができる。
また、上記押ボタン操作子31Bによれば、可撓性を有する筒状に形成されていて開口縁を表示パネル32に向けて配置した第1の筒部31B2と、可撓性を有する筒状に形成されていて開口縁が第1の筒部31B2の開口縁よりも表示パネル32から離れた側に位置するように第1の筒部31B2の内側に設けられた第2の筒部31B3と、が設けられている。これにより、簡単な構成で、押圧操作の押圧力が大きくなるに従って表示パネル32上の読取範囲に入る部分が大きくなるように押ボタン操作子31Bを設けることができ、コストダウンを図ることができる。
なお、上述した実施形態では、第1及び第2の筒部31B2、31B3を設けて、押圧操作の押圧力が大きくなるに従って表示パネル32の読取範囲内に入る部分が大きくなるように設けられていたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、図10(A)に示すように、表示パネル32側の開口縁に近づくに従って外側に向かうようなテーパを筒部31B4に設けて、図10(B)及び(C)に示すように、押圧力が大きくなるに従って筒部32B4の表示パネル32の読取範囲内に入る部分を大きくすることも考えられる。
また、例えば、押ボタン操作子31Bを、操作方向に応じて表示パネル32の読取範囲内に入る部分が異なるように設けて、1つの押ボタン操作子31Bで複数の押圧操作が行えるようにしてもよい。具体的には、図11に示すように押ボタン操作子31Bを設ける。押ボタン操作子31Bは、その押圧操作部31B1の背面に筒部31B5が設けられている。筒部31B5は、ゴムなどの不透光性部材から形成されていて、円筒状に設けられている。筒部31B5は、一方の開口縁が押圧操作部31B1の下面に取り付けられていて、他方の開口縁が表示パネル32に向けて配置されている。また、筒部31B5の他方の開口縁には、複数の凸部CF、CB、CL、CRが形成されている。本実施形態では、前側凸部CF、後側凸部CB、左側凸部CL、右側凸部CRの4つが設けられている。
上述した構成の押ボタン操作子31Bの動作について以下説明する。まず、押ボタン操作子31Bが操作されていないとき、図11(A)に示すように、押ボタン操作子31Bは表示パネル32から離れて読取範囲外となる。次に、指で押圧操作部31B1の左側を押圧すると、図11(B)に示すように、左側凸部CLが表示パネル32の読取範囲内に入る。このとき、前側凸部CF、後側凸部CB、右側凸部CRは表示パネル32から離れて読取範囲外にある。これに対して、指で押圧操作部31B1の右側を押圧すると、図11(C)に示すように、右側凸部CRが表示パネル32の読取範囲内に入る。このとき、前側凸部CF、後側凸部CB、左側凸部CLは表示パネル32から離れて読取範囲外にある。
同様に、指で押圧操作部31B1の前側を押圧すると前後左右側凸部CF、CB、CL、CRのうち前側凸部CFのみが表示パネル32の読取範囲内に入り、後側を押圧すると前後左右側凸部CF、CB、CL、CRのうち後側凸部CBのみが表示パネル32の読取範囲内に入る。また、例えば指で押圧操作部31B1の右前側を押圧すると、前後左右側凸部CF、CB、CL、CRのうち右側凸部CR、前側凸部CFのみが表示パネル32の読取範囲内に入る。即ち、押ボタン操作子31Bは、操作方向に応じて表示パネル32の読取範囲内に入る部分が異なるように設けられている。その後、押圧操作部31B1から指を離すと、バネ31Eの復元力により押ボタン操作子31Bは図11(A)に示すように、表示パネル32から離れて読取範囲外となる。
そして、CPU9は、表示パネル32が読み取った画像情報内に写っている凸部CF、CB、CL、CRに基づいて押ボタン操作子31Bの操作方向を求めて、その操作方向に応じた設定、動作などを行う。具体的には、例えば表示パネル32が読み取った画像情報内に左側凸部CLが写っていて、かつ、前後側凸部CF、CB、右側凸部CRが写っていなければ、CPU9は押ボタン操作子31Bの左側が押されたと判断する。また、上述した図11に示す例では筒部31B5や凸部CF、CB、CL、CRを設けていたが、筒部31B5や凸部CF、CB、CL、CRを設けなくてもよい。例えば、単に筒部31B5を設けただけの構成や、筒部31B5や凸部CF、CB、CL、CRも設けない構成であっても、操作方向に応じて表示パネル32の読取範囲内に入る部分を変えることができる。
上述した押ボタン操作子31Bによれば、押圧操作部31B1の操作方向に応じて表示パネル32上の読取範囲内に入る部分が異なるように設けられているので、押ボタン操作子31Bの操作方向を表示パネル32上で検出することができるようになるため、押ボタン操作子31Bの操作方向を変えることにより1つの押ボタン操作子31Bで複数の押圧操作を行わせることができる。
また、上述した押ボタン操作子31Bによれば、押圧操作部31B1が、下面の周縁に沿って複数の凸部CF、CB、CL、CRが設けられている。これにより、簡単な構成で、操作方向に応じて表示パネル32上の読取範囲内に入る部分が異なるように押ボタン操作子31Bを設けることができ、コストダウンを図ることができる。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の電子装置としての電子鍵盤装置の一実施形態を示す正面図である。 図1に示す電子鍵盤装置を構成する操作・表示パネルの拡大図である。 (A)は図2に示す操作・表示パネルのI−I線断面図であり、(B)は表示パネルによってスキャナされた回転操作子及び押ボタン操作子の画像情報を示す説明図である。 (A)は図2に示す操作・表示パネルのII−II線断面図であり、(B)は表示パネルによってスキャナされたスライド操作子の画像情報を示す説明図である。 (A)は図2に示す操作・表示パネルのIII−III線断面図であり、(B)は表示パネルによってスキャナされた指の画像情報を示す説明図である。 図1に示す電子鍵盤装置の電気構成図である。 図1の電子鍵盤装置を構成するCPUの処理手順を示すフローチャートである。 表示パネルによってスキャナされた他の実施形態のスライド操作子の画像情報を示す説明図である。 他の実施形態における押ボタン操作子の構成を示す図である。 他の実施形態における押ボタン操作子の構成を示す図である。 他の実施形態における押ボタン操作子の構成を示す図である。 従来の電子鍵盤装置の一例を示す正面図である。 図12の表示パネルの表示例を示す説明図である。
符号の説明
1…電子鍵盤装置(電子装置)、8…効果回路(電子機器)、9…CPU(動き検出手段、機器制御手段、表示制御手段)31…操作パネル、31A…回転操作子(操作子)、31C…スライド操作子(操作子)、31D…支持パネル、32…表示パネル

Claims (2)

  1. 操作子、及び、前記操作子を平面上で移動可能に又は回転可能に支持する支持部、から構成される操作パネルと、所定の動作を行う電子機器と、を備えた電子装置において、
    前記操作パネルの背面側に配置された各画素に光センサが内蔵された表示パネルと、
    前記光センサで前記操作子の背面、又は、前記操作子の背面に設けた指標部、を検出して前記操作子の動きを検出する動き検出手段と、
    前記動き検出手段により検出された前記操作子の動きに応じて前記電子機器の動作を制御する機器制御手段と、
    を備えたことを特徴とする電子装置。
  2. 前記動き検出手段により検出された前記操作子の動きに応じて前記表示パネル上の表示を制御する表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
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