JP2009230424A - 操作入力装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチパネルにおいて各操作ボタンの使用頻度の認識性を従来よりも向上させることが出来る操作入力装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】操作入力装置に係る解決手段として、前記制御部は、各操作ボタンを前記使用頻度に応じて複数のグループに分け、各表示ブロックに各グループの操作ボタンを表示させると共に各操作ボタンに対応する感応領域を設定し、座標検出部によって検出された押下箇所の座標が所定の感応領域に含まれる場合には、当該感応領域に対応する操作ボタンは押下されたと判定し、当該押下された操作ボタンを表示する前記表示ブロックに応じた音を前記発音部に発生させ、または/及び当該押下された操作ボタンを表示する前記表示ブロックに応じた振動を前記振動発生部に発生させるという手段を採用する。
【選択図】図2

Description

本発明は、操作入力装置及び画像形成装置に関する。
下記特許文献1には、タッチパネルを見なくてもタッチパネル上のボタンの位置及びボタンに割り付けられた機能をユーザに認識させることによって操作性の向上を図る情報入力装置、情報入力方法及び情報入力プログラムが開示されている。この特許文献1における情報入力装置では、ユーザが触れたタッチパネル上の位置にボタンが割り当てられている場合に、当該ボタンに対応する振動パターンでタッチパネルを振動させたり、当該ボタンに対応する音声パターンで音声を出力する。
特開2006−221568号公報
ところで、上記従来技術では、ボタンがユーザによって触れられると、そのボタンに割り当てられた機能に応じた振動パターンによる振動、また機能に応じた音声パターンの音声を出力することによってボタンに割り付けられた機能をユーザに認識させているが、各ボタンの使用頻度をユーザに認識させることは全く考慮されていない。つまり、上記従来技術において、日常的に頻繁に使用するボタンと、そうではないボタンをユーザが容易に区別して認識することは困難である。したがって、上記従来技術には、ボタンの使用頻度の認識性を向上させるという観点から改善の余地が残されている。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、タッチパネルにおいて各操作ボタンの使用頻度を容易に認識させることが出来る操作入力装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、操作入力装置に係る第1の解決手段として、
操作ボタンを有する操作画面を表示面に表示すると共に当該表示面上の押下箇所の座標に応じた検出信号を出力するタッチパネルと、前記検出信号に基づいて前記タッチパネルにおける押下箇所の座標を検出する座標検出部と、発音部または/及び前記タッチパネルに振動を発生させる振動発生部と、前記操作ボタンの使用頻度を記憶する使用頻度記憶部と、前記タッチパネルの前記表示面を複数の表示ブロックに分割すると共に各表示ブロックに各操作ボタンを表示させる制御部とを具備し、前記制御部は、各操作ボタンを前記使用頻度に応じて複数のグループに分け、各表示ブロックに各グループの操作ボタンを表示させると共に各操作ボタンに対応する感応領域を設定し、座標検出部によって検出された押下箇所の座標が所定の感応領域に含まれる場合には、当該感応領域に対応する操作ボタンは押下されたと判定し、当該押下された操作ボタンを表示する前記表示ブロックに応じた音を前記発音部に発生させ、または/及び当該押下された操作ボタンを表示する前記表示ブロックに応じた振動を前記振動発生部に発生させるという手段を採用する。
本発明では、操作入力装置に係る第2の解決手段として、上記第1の解決手段において前記制御部は、前記タッチパネルの前記表示面を縦方向に複数の表示ブロックに分割し、当該表示ブロックの最左側から順番に使用頻度の高いグループの操作ボタンを表示させるという手段を採用する。
本発明では、操作入力装置に係る第3の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記制御部は、前記タッチパネルの前記表示面を縦方向に複数の表示ブロックに分割し、当該表示ブロックの最右側から順番に使用頻度の高いグループの操作ボタンを表示させるという手段を採用する。
本発明では、操作入力装置に係る第4の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記制御部は、前記タッチパネルの前記表示面を横方向に複数の表示ブロックに分割し、当該表示ブロックの最下側から順番に使用頻度の高いグループの操作ボタンを表示させるという手段を採用する。
本発明では、操作入力装置に係る第5の解決手段として、前記制御部は、前記タッチパネルの前記表示面を横方向に複数の表示ブロックに分割し、当該表示ブロックの最上側から順番に使用頻度の高いグループの操作ボタンを表示させるという手段を採用する。
本発明では、操作入力装置に係る第6の解決手段として、上記第1〜第5いずれかの解決手段において、前記制御部は、前記使用頻度の高いグループの操作ボタンを表示する表示ブロックである程、前記音を大きくまたは/及び高くし、または/及び前記振動の強度を大きくするという手段を採用する。
また、本発明では、画像形成装置に係る第1の解決手段として、上記第1〜第6の解決手段のいずれかを採用する操作入力装置を具備するという手段を採用する。
本発明によれば、操作入力装置において、タッチパネルの表示面を複数の表示ブロックに分割し、この表示ブロックに使用頻度に基づいてグループ分けした操作ボタンを表示させる為、操作目的の操作ボタンの使用頻度をユーザへ容易に認識させることが出来る。
また、操作入力装置において、操作ボタンが押下されると、当該押下された操作ボタンを表示する前記表示ブロックに応じた音を発音部が出力し、または/及び当該押下された操作ボタンを表示する前記表示ブロックに応じた振動を前記振動発生部が発生させる為、ユーザは操作ボタンの使用頻度をさらに認識することが出来る。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。本実施形態は、複写機能及び印刷機能等を併せ持つ複合機に関する。
図1は、本実施形態に係る複合機Aの機能ブロック図である。複合機Aは、CPU(Central Processing Unit)1、ROM(Read Only Memory)2、RAM(Random Access Memory)3、各種センサ群4、用紙搬送部5、画像読取部6、画像データ記憶部7、画像形成部8、通信I/F部9及び操作入力装置10を備えている。
CPU1は、ROM2に記憶されている制御プログラムや、各種センサ群4から入力される検出信号、画像データ記憶部7に記憶されている画像データ、通信I/F部9を介してパーソナルコンピュータBから受信する印刷指示信号及び印刷用画像データ、操作入力装置10から入力される操作信号に基づいて複合機Aの全体動作を制御する。
ROM2は、CPU1によって実行される制御プログラムやその他のデータを記憶する不揮発性メモリである。
RAM3は、CPU1が制御プログラムを実行して各種動作を行う際に、データの一時保存先に用いられるワーキングメモリである。
各種センサ群4は、例えば用紙切れ検出センサや、用紙位置検出センサ、温度センサ等の画像形成動作に必要な各種センサであり、それぞれで検出した各種の情報を検出信号としてCPU1に出力する。
用紙搬送部5は、図示しない用紙トレイに収納されている用紙を画像形成部8に搬送するための搬送ローラ及び搬送ローラ駆動用のモータや、画像形成処理後の用紙を図示しない排紙トレイに搬送するための搬送ローラ及び搬送ローラ駆動用のモータなどから構成されている。
画像読取部6は、図示しない原稿台にセットされた原稿に対して走査状に照明光を照射し、その反射光をCCD(Charge Coupled Device)センサによって受光してアナログ電圧信号に変換した後、当該アナログ電圧信号をデジタル変換することにより、原稿の画像データを生成するものである。なお、画像読取部6は、原稿の画像データをCPU1に出力し、一方、CPU1は、原稿の画像データを画像データ記憶部7に記憶させる。
画像データ記憶部7は、例えばフラッシュメモリであり、CPU1の要求に応じて原稿の画像データを記憶する一方、所定の原稿の画像データをCPU1に出力する。
画像形成部8は、CPU1の制御の下、画像データ記憶部7に記憶されている画像データやパーソナルコンピュータBから受信した印刷用画像データに基づいて、用紙搬送部5から搬送される用紙にトナーを転写し、当該トナーの定着処理を行う。
通信I/F部9は、複合機AとパーソナルコンピュータBとの間で通信を行うためのインタフェースであり、LAN(Local Area Network)等のネットワークによってパーソナルコンピュータBと接続されている。
次に、操作入力装置10について図2を参照して詳細に説明する。図2は、操作入力装置10の機能ブロック図である。
図2に示すように、操作入力装置10は、操作表示用CPU(制御部)11、ROM12、RAM13、操作キー群14、タッチパネル15、座標検出部16、表示用ドライバ17、音声出力部18、振動発生部19及び使用頻度記憶部20から構成されている。
操作表示用CPU11は、ROM12に記憶されている操作入力装置10専用の制御プログラムや、操作キー群14から入力される操作検知信号、座標検出部16から入力されるタッチパネル15上の押下箇所の座標を示す座標検出信号、上述したCPU1から入力される表示制御信号に基づいて操作入力装置10の全体動作を制御する。
具体的には、この操作表示用CPU11は、タッチパネル15が表示する操作ボタンに対応する感応領域を設定し、座標検出部16によって検出されたタッチパネル15上の押下箇所の座標が感応領域に含まれる場合には、この感応領域に対応する操作ボタンが押下されたと判定し、当該判定結果や操作キー群14から入力される操作検知信号を操作信号としてCPU1に出力する。また、この操作表示用CPU11は、CPU1から入力される表示制御信号を基に、同期信号や画像信号等の各種信号を生成して表示用ドライバ17に出力する。
また、この操作表示用CPU11は、使用頻度記憶部20が記憶する操作ボタンの使用頻度に応じて操作ボタンを4つのグループに分割し、タッチパネル15の表示面を縦方向に分割した4つの表示ブロックに各グループの操作ボタンを表示させる。さらに、この操作表示用CPU11は、押下された操作ボタンを表示する表示ブロックに応じた音声を出力するように音声出力部18を制御すると共に、押下された操作ボタンを表示する表示ブロックに応じた振動を発生させるように振動発生部19を制御する。
ROM12は、操作表示用CPU11で使用される操作入力装置10専用の制御プログラムやその他のデータを記憶する不揮発性メモリである。
RAM13は、操作表示用CPU11が操作入力装置10専用の制御プログラムを実行して各種動作を行う際に、データの一時保存先に用いられるワーキングメモリである。
操作キー群14は、コピースタートキー、コピーストップキー、電源キー、テンキーやその他の各種操作キーから構成されており、各々の操作入力に応じた信号(操作検知信号)を操作表示用CPU11に出力する。
タッチパネル15は、アナログ抵抗膜方式を採用するものであり、操作表示用CPU11による制御の下、操作ボタンを含む操作画面を表示すると共に当該操作画面に対するユーザの押下箇所のX座標、Y座標を示すアナログ電圧信号を座標検出部16に出力する。なお、このアナログ抵抗膜方式については既に公知の技術であるので、詳細な説明を省略する。そして、タッチパネル15は、操作表示用CPU11の制御に基づいてその表示面を縦方向に4つの表示ブロックに分割し、各表示ブロックへそれぞれに応じた操作ボタンを表示する。
座標検出部16は、タッチパネル15から入力されるX座標、Y座標を示すアナログ電圧信号をデジタル変換して、X座標を示す電圧値VXとY座標を示す電圧値VYとを取得し、予めROM12に記憶されているX座標と電圧値VXとの対応関係及びY座標と電圧値VYとの対応関係を基に押下箇所のX座標及びY座標を検出し、これらXY座標を示す座標検出信号を操作表示用CPU11に出力する。
表示用ドライバ17は、操作表示用CPU11から入力される各種信号基づいて画像信号を生成してタッチパネル15に出力する。
音声出力部18は、例えばスピーカであり、操作表示用CPU11から入力される音声信号に基づいて音声を外部に出力する。
振動発生部19は、例えば回転式またはピストン式のバイブレータであり、操作表示用CPU11から入力される振動発生信号に基づいてタッチパネル15に振動を発生させる。
使用頻度記憶部20は、例えばフラッシュメモリであり、操作表示用CPU11の制御により、タッチパネル15が表示する操作ボタンの各々の使用頻度を記憶する。なお、本実施形態では、使用頻度として、操作ボタンの各々の使用回数(押下回数)をカウントしたカウント値を用いるものとする。
次に、上記のように構成された本実施形態に係る操作入力装置10の動作について図3のフローチャートを参照して説明する。なお、複合機Aの画像形成動作(複写及び印刷動作)は従来と同様であるため説明を省略し、以下では本実施形態の操作入力装置10における特徴的な動作について説明する。
まず、操作表示用CPU11は、操作キー群14内のいずれかの操作キーまたはタッチパネル15に表示されている操作ボタンの押下による操作画面切替指示を受け付けたか否か判定し(ステップS1)、ステップS1において『NO』と判定した場合は、操作画面切替指示を受け付けるまで待機する。
操作表示用CPU11は、ステップS1において『YES』と判定した場合、すなわち操作画面切替指示を受け付けたと判定した場合は、タッチパネル15に表示させる操作画面の各操作ボタンの使用頻度を示すカウント値を使用頻度記憶部20から取得し(ステップS2)、このカウント値に基づいて操作ボタンを4つグループに分割し、タッチパネル15の表示面の4つの表示ブロックの最左側から使用頻度の高いグループ順に各グループの操作ボタンを表示させる(ステップS3)。
図4は、タッチパネル15の表示面の表示部ブロックを示す模式図である。
図4は、タッチパネル15の表示面を縦方向に分割した4つの表示ブロック15a,15b,15c、15dを示しており、ステップS3において、操作表示用CPU11はタッチパネル15の表示ブロック15a〜15dの最左側すなわち表示ブロック15aに使用頻度の最も高いグループの操作ボタンを表示させ、残りの3つのグループを使用頻度の高い方から順に、表示ブロック15b,15c,15dという順番で各グループの操作ボタンを表示させる。すなわち、最も使用頻度の低いグループの操作ボタンは、表示ブロック15dに表示される。
操作表示用CPU11は、タッチパネル15が表示する操作ボタンが押下された(具体的には、座標検出部16から出力される座標検出信号のXY座標が操作ボタンに対応した感応領域に含まれている)か否か判定し(ステップS4)、ステップS4において『NO』と判定した場合は、操作ボタンが押下されるまで待機し、ステップS4において『YES』と判定した場合は、すなわち操作ボタンが押下されたと判定した場合は、座標検出部16から出力される座標検出信号のXY座標に基づいて、押下された操作ボタンが表示される表示ブロックを特定する(ステップS5)。
操作表示用CPU11は、ステップS5において特定した表示ブロックに応じた音声の音量、音声の高低及び振動強度に設定する(ステップS6)。なお、ステップS6において、操作表示用CPU11は、表示ブロック15a,15b,15c,15dという順番で音声の音量は小さく、音声の高低は低く、そして振動強度は弱くなるように設定する。さらに、操作表示用CPU11は、押下された操作ボタンを表示する表示ブロックに応じた音声パターンデータ及び振動パターンデータをROM12から取得する(ステップS7)。
そして、操作表示用CPU11は、上記のステップS6において設定した音声の音量/高低及び振動強度とステップS7において取得した音声パターンデータ及び振動パターンデータを基に音声信号及び振動発生信号を生成し、音声出力部18及び振動発生部19に出力する(ステップS8)。これにより、音声出力部18は、操作表示用CPU11によって設定された音量及びその高低を有し、且つ押下された操作ボタンを表示する表示ブロックに応じた音声パターンを有する音声を外部に出力する。また、振動発生部19は、操作表示用CPU11によって設定された振動強度を有し、且つ押下された操作ボタンを表示する表示ブロックに応じた振動パターンを有する振動をタッチパネル15に発生させる。
また、操作表示用CPU11は、操作ボタンが押下されたことを示す操作信号をCPU1に出力し、これにより、CPU1は、操作表示用CPU11から入力される操作信号に基づいて操作ボタンに応じた処理を実行する。
さらに、操作表示用CPU11は、押下された操作ボタンの使用頻度を示すカウント値をインクリメントし、この新たなカウント値を最新の使用頻度として使用頻度記憶部20に記憶させる。つまり、押下された操作ボタンの使用頻度を示すカウント値を更新する(ステップS9)。
以上のように、本実施形態に係る操作入力装置10を具備する複合機Aにおいて、操作表示用CPU11が、タッチパネル15の表示面を縦方向に4つの表示ブロックに分割し、使用頻度に基づいてグループ分けした操作ボタンを各表示ブロックに表示させる為、ユーザはタッチパネル15の表示面に表示される操作ボタンの中から使用頻度の高/低に基づいて操作目的の操作ボタンを容易に見つけることが出来る。
また、複合機Aにおいて、操作ボタンが押下されると、当該操作ボタンを表示する表示ブロック15a〜15dに応じた音声を音声出力部18が出力すると共に振動を振動発生部19が発生させる為、ユーザは操作ボタンの使用頻度をさらに認識することが出来る。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、例えば以下のような変形が考えられる。
(1)上記実施形態では、タッチパネル15の表示面を縦方向に4つの表示ブロックに分割し、最左側の表示ブロック15aから順番に使用頻度の高いグループの操作ボタンを表示させたが、本発明はこれに限定されない。
例えば、右利きのユーザが多いことを考慮して、最右側の表示ブロック18dから順番に使用頻度の高いグループの操作ボタンを表示させてもよい。また、縦方向への分割ではなく、横方向にタッチパネル15の表示面を4つの表示ブロックに分割し、その表示ブロックの最上側または最下側から順番に使用頻度の高いグループの操作ボタンを表示させるようにしてもよい。
(2)上記実施形態では、タッチパネル15の表示面を縦方向に4つの表示ブロックに分割することとしているが、本発明はこれに限定されない。
例えば、タッチパネル15の表示面を表示ブロックに分割する方向または/及び分割する数を可変とし、その分割する方向または/及び分割する数をユーザに設定させるようにしてもよい。
(3)上記実施形態では、ユーザによって押下された操作ボタンを表示する表示ブロックに応じた音声を出力するようにしているが、本発明はこれに限定されない。
例えば、音声ではなく、ボタン確認音のような単純な音でもよい。本発明における音は操作ボタンの使用頻度をユーザに認識させることを目的とするものである為、如何なる種類の音でも適用することが可能である。
本発明の一実施形態に係る複合機Aの機能ブロック図である。 本発明の一実施形態に係る複合機Aの操作入力装置10の機能ブロック図である。 本発明の一実施形態に係る複合機Aの操作入力装置10の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る複合機Aの操作入力装置10のタッチパネルの表示面を分割した表示部ブロックを示す模式図である。
符号の説明
A…複合機、B…パーソナルコンピュータ、1…CPU、2,12…ROM、3,13…RAM、4…各種センサ群、5…用紙搬送部、6…画像読取部、7…画像データ記憶部、8…画像形成部、9…通信I/F部、10…操作入力装置、11…操作表示用CPU、14…操作キー群、15…タッチパネル、16…座標検出部、17…表示用ドライバ、18…音声出力部、19…振動発生部、20…使用頻度記憶部

Claims (7)

  1. 操作ボタンを有する操作画面を表示面に表示すると共に当該表示面上の押下箇所の座標に応じた検出信号を出力するタッチパネルと、
    前記検出信号に基づいて前記タッチパネルにおける押下箇所の座標を検出する座標検出部と、
    発音部または/及び前記タッチパネルに振動を発生させる振動発生部と、
    前記操作ボタンの使用頻度を記憶する使用頻度記憶部と、
    前記タッチパネルの前記表示面を複数の表示ブロックに分割すると共に各表示ブロックに各操作ボタンを表示させる制御部とを具備し、
    前記制御部は、各操作ボタンを前記使用頻度に応じて複数のグループに分け、各表示ブロックに各グループの操作ボタンを表示させると共に各操作ボタンに対応する感応領域を設定し、座標検出部によって検出された押下箇所の座標が所定の感応領域に含まれる場合には、当該感応領域に対応する操作ボタンは押下されたと判定し、当該押下された操作ボタンを表示する前記表示ブロックに応じた音を前記発音部に発生させ、または/及び当該押下された操作ボタンを表示する前記表示ブロックに応じた振動を前記振動発生部に発生させることを特徴とする操作入力装置。
  2. 前記制御部は、前記タッチパネルの前記表示面を縦方向に複数の表示ブロックに分割し、当該表示ブロックの最左側から順番に使用頻度の高いグループの操作ボタンを表示させることを特徴とする請求項1記載の操作入力装置。
  3. 前記制御部は、前記タッチパネルの前記表示面を縦方向に複数の表示ブロックに分割し、当該表示ブロックの最右側から順番に使用頻度の高いグループの操作ボタンを表示させることを特徴とする請求項1記載の操作入力装置。
  4. 前記制御部は、前記タッチパネルの前記表示面を横方向に複数の表示ブロックに分割し、当該表示ブロックの最下側から順番に使用頻度の高いグループの操作ボタンを表示させることを特徴とする請求項1記載の操作入力装置。
  5. 前記制御部は、前記タッチパネルの前記表示面を横方向に複数の表示ブロックに分割し、当該表示ブロックの最上側から順番に使用頻度の高いグループの操作ボタンを表示させることを特徴とする請求項1記載の操作入力装置。
  6. 前記制御部は、前記使用頻度の高いグループの操作ボタンを表示する表示ブロックである程、前記音を大きくまたは/及び高くし、または/及び前記振動の強度を大きくすることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の操作入力装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の操作入力装置を具備することを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015230516A (ja) * 2014-06-03 2015-12-21 富士通株式会社 電子書籍装置および電子書籍プログラム
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