JP4799655B2 - 小型機器 - Google Patents

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Description

この発明は、スイッチ付きタッチパッドを設けた小型機器における誤作動防止構造に関する。
周知のように、近年のデジタルテレビジョン放送受信装置は高機能化、多機能化している。これに伴い、放送受信装置を操作するリモートコントローラの操作キーは増加している。
さらに、放送受信装置はネットワークを介して外部機器と接続されている。ユーザは、放送受信装置にリモートコントローラを用いて操作を入力することで外部機器に対して連動操作できる。さらに、ユーザは、放送受信装置でインターネットを利用することもできる。ユーザは、リモートコントローラを用いて放送受信装置の表示部に表示されたポインタの移動及び文字入力を操作する。このように、ユーザが放送受信装置の表示部に表示された画面上で自由な操作をするには、操作キーのみが設けられたリモートコントローラでは不便である。
特許文献1には、複数の電子機器に対して遠隔操作できるリモートコントロール装置であって、操作対象機器を設定可能とする構成が開示されている。
特開2005−191695号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、複数の電子機器に対する遠隔操作の利便性は向上するが、操作キーは複雑な操作には適していない。
そこで、この発明は、スイッチ付きタッチパッドを有し、その使用による誤作動を防止する小型機器を提供することを目的とする。
本発明に係る小型機器は、表面に第1の入力面を備える第1のタッチパッドと、前記第1のタッチパッドの前記第1の入力面と連続的に擦動操作が可能な第2の入力面を表面に備えた第2のタッチパッドと、前記第1のタッチパッドと対向する位置に配置され、前記第1のタッチパッドの押下入力を検出する第1の検出手段と、前記第2のタッチパッドと対向する位置に配置され、前記擦動操作による入力を検出する第2の検出手段とを有する基板と、前記第2のタッチパッドと前記基板とを位置決めすると共に、前記基板を覆う筐体とを有する。
上記した発明によれば、スイッチ付きタッチパッドを有し、その使用による誤作動を防止するタッチパッドが設けられた遠隔制御装置を提供できる。
実施形態に係るリモートコントローラの概観を示す上面図。 実施形態に係るリモートコントローラに用いられるプリント基板の上面図。 実施形態に係るリモートコントローラに用いられるラバーの上面図。 実施形態に係るリモートコントローラに用いられるシールの上面図及び側面図。 実施形態に係るリモートコントローラに用いられるプリント基板とラバーを接着した状態を示す上面図。 実施形態に係るリモートコントローラに用いられるタッチパッドの上面図。 実施形態に係るリモートコントローラにおける図1のX−X断面図。
以下、図面を参照し、本実施形態について説明する。図1は本実施形態に係るリモートコントローラ10の概観を示す上面図である。リモートコントローラ10は、矩形状の筐体20内部から複数の操作キーが突出している。操作キーは、例えば視聴チャンネルを選択するチャンネルキー10aである。ユーザは、操作キーを押下することで操作指示を入力する。リモートコントローラ10の通常の使用状態における操作キーが突出した面を上面、対向する面を下面と定義する。さらに、リモートコントローラ10の電源キー10bが設けられている側を前側、逆側を後側と定義する。
リモートコントローラ10の上面側には、さらに、タッチパッド60、決定キー70が設けられている。タッチパッド60は、静電容量式の静電パッドである。タッチパッド60の上面側、つまり、ユーザが直接指でなぞって操作する部分は非誘電素材で覆われている。タッチパッド60と筐体20は、別部材で構成されている。タッチパッド60と筐体20は、互いにリモートコントローラ10の内部で係合している。
決定キー70は、決定選択に用いられる。決定キー70は、筐体20の上面側から突出して設けられている。タッチパッド60の上面と決定キー70の上面は、ほぼ同じ水平面に属している。
タッチパッド60は、上面が矩形状である。タッチパッド60の中心部分に決定キー70が設けられている。タッチパッド60と決定キー70は、別部材で構成されている。タッチパッド60と決定キー70は、互いにリモートコントローラ10の内部で係合している。
タッチパッド60の4辺それぞれの中央かつ端部は、方向キー(押しボタン)となっている。方向キーは、カーソルの移動に用いられる。決定キー70を中心とした前側は上方向キー60a、後側には下方向キー60b、左側には左方向キー60c、右側には右方向キー60dである。方向キーは、ユーザによる押下によって上下方向に可動である。つまり、方向キーは、タッチパッド60の領域内に設けられている。
タッチパッド60は、カーソル移動、文字入力、ページ切換などのジェスチャーパターンの入力に用いられる。タッチパッド60は、タッチパッド60の領域内のみならず、方向キーを含めたタッチパッド60の領域及び決定キー70の領域を含めた領域を連続してユーザが指でなぞった軌跡も検出する。つまり、ユーザは、方向キーを含めたタッチパッド60の領域及び決定キー70の領域を含めた領域でジェスチャーパターンを入力できる。
次に、リモートコントローラ10の内部構造について説明する。図2は、リモートコントローラ10に用いられるプリント基板30の概観を示す上面図である。プリント基板30には、例えばチャンネルキー用メタルドーム30a,静電パッド用電極30b,決定キー用メタルドーム30c、上方向キー用メタルドーム30d、下方向キー用メタルドーム30e、左方向キー用メタルドーム30f、右方向キー用メタルドーム30gが設けられている。
チャンネルキー用メタルドーム30aは、チャンネルキー10aの押下に応じて入力を検出する検出モジュールである。チャンネルキー用メタルドーム30aは、プリント基板30から上面側に半球状に突出している。その他のメタルドームについても同様である。メタルドームの数は、図1に示す操作キーの数に対応している。
タッチパッド用電極30bは,方向キーを含めたタッチパッド60の領域及び決定キー70の領域を含めた領域におけるジェスチャーパターンの軌跡を検出する検出モジュール(第2の検出手段)である。タッチパッド用電極30bの領域は、対向するタッチパッド60とほぼ同じ大きさである。決定キー用メタルドーム30cは、決定キー70の押下に応じて入力を検出する検出モジュール(第1の検出手段)である。上方向キー用メタルドーム30dは、上方向キー60aの押下に応じて入力を検出する検出モジュール(第3の検出手段)である。下方向キー用メタルドーム30eは、下方向キー60bの押下に応じて入力を検出する検出モジュール(第3の検出手段)である。左方向キー用メタルドーム30fは、左方向キー60cの押下に応じて入力を検出する検出モジュール(第3の検出手段)である。右方向キー用メタルドーム30gは、右方向キー60dの押下に応じて入力を検出する検出モジュール(第3の検出手段)である。
決定キー用メタルドーム30c、上方向キー用メタルドーム30d、下方向キー用メタルドーム30e、左方向キー用メタルドーム30f、右方向キー用メタルドーム30gは、タッチパッド用電極30bの領域に設けられている。
タッチ動作や押下動作を検出する検出モジュールは、プリント基板30上に設けられている。また、これらの検出モジュールは、決定キー70下部、タッチパッド60、左右上下方向キー60a〜60d下部に配置されている。
図3は、リモートコントローラ10に用いられるラバー40(弾性部材)の概観を示す上面図である。ラバー40は、プリント基板30の上面に配置する。ラバー40は、例えばシリコンラバーである。ラバー40は、ラバー40がプリント基板30の上面に配置された状態で、プリント基板30に設けられたメタルドームを全て覆う大きさである。本実施形態では、ラバー40はプリント基板30とほぼ同じ大きさで、プリント基板30を全面に渡って覆っている。
ラバー40の上面には、チャンネルキー10aなどの操作キーが接着されている。操作キーは、ラバー40がプリント基板30の上面に配置された状態で、対応するメタルドームと対向する位置でラバー40に接着されている。ユーザは、例えばチャンネルキー30aを押下した場合にラバー40の弾性によってクリック感を得られる。
さらに、ラバー40は、ラバー40がプリント基板30の上面に配置された状態で、タッチパッド用電極30bの領域も覆う。これは、タッチパッド用電極30bの領域内にラバー40で覆う必要のある決定キー用メタルドーム30c、上方向キー用メタルドーム30d、下方向キー用メタルドーム30e、左方向キー用メタルドーム30f、右方向キー用メタルドーム30gが設けられているためである。
したがって、本実施形態のような方向キー付きのタッチパッド60aが設けられたリモートコントローラ10を安価に製作する場合、タッチパッド60及びタッチパッド用電極30bと対向する位置にもラバー40を設ける必要がある。
ここで、プリント基板30、ラバー40、タッチパッド60の順で単純に配置した場合、タッチパッド60は、静電容量が変化して誤作動するおそれがある。誤作動の原因は、プリント基板30とラバー40の間にできる気泡が操作キーの押下によって不規則に移動するためである。他の原因としては、ラバー40そのものが操作キーの押下によって変形、移動してしまうからである。したがって、タッチパッド60の静電容量が変則的に変動するので、ユーザはタッチパッド60を正しく操作できない可能性がある。
そこで、本実施形態では、プリント基板30とラバー40を接着固定している。プリント基板30とラバー40は、接着剤を用いて固定できる。この場合、接着剤の塗りむらはリモートコントローラ10の誤作動の原因となる。そこで、接着の簡易性及び正確性の点でさらに好ましい実施形態として、プリント基板30とラバー40とをシール50(両面接着部材)を用いて固定することができる。
図4は、シール50の概観を示す上面図及び側面図である。シール50は、プリント基板30のタッチパッド用電極30bの領域とこれと対向するラバー40を接着する部材である。シール50は、タッチパッド用電極30bの領域とほぼ同じ大きさである。シール50は、両面接着可能な均一の厚さの薄膜シールである。また、シール50は、前後、左右方向に直交した十字に開孔が設けられている。さらに、シール50は、上方向キー用メタルドーム30d(同様に下方向キー用メタルドーム30e、左方向キー用メタルドーム30f、右方向キー用メタルドーム30g)部分の開孔の大きさよりも決定キー用メタルドーム30c部分の開孔の大きさが大きい。これは、方向キーに比べて決定キー70を特に押下げる必要があるためである。
このシール50の開孔は、シール50をタッチパッド用電極30bの領域と接着した場合、タッチパッド用電極30bの領域内に設けられている決定キー用メタルドーム30c、上方向キー用メタルドーム30d、下方向キー用メタルドーム30e、左方向キー用メタルドーム30f、右方向キー用メタルドーム30gを覆わないためのものである。例えば、決定キー用メタルドーム30cとプリント基板30を接着すると、ユーザが決定キー70を押下した場合のクリック感が低下するためである。他のメタルドーム部分についても同様である。
シール50の形状はプリント基板30のタッチパッド用電極30bの領域とラバー40を固定できれば図4に示す形状に限られない。また、シール50の開孔の形状は、決定キー用メタルドーム30c、上方向キー用メタルドーム30d、下方向キー用メタルドーム30e、左方向キー用メタルドーム30f、右方向キー用メタルドーム30gを覆わない形状であれば十字状に限られない。
シール50は、プリント基板30のタッチパッド用電極30bの領域とラバー40の間を水平面に渡って均一の厚さで接着する。
図5は、プリント基板30とラバー40をシール50で接着した状態であって、ラバー40の一部を切り欠いた概観を示す上面図である。ラバー40は、シール50によってタッチパッド用電極30bの領域のみでプリント基板30と接着している。さらに、タッチパッド用電極30bの領域内に設けられている決定キー用メタルドーム30c、上方向キー用メタルドーム30d、下方向キー用メタルドーム30e、左方向キー用メタルドーム30f、右方向キー用メタルドーム30gは、シール50を介さずにラバー40と対向している。
図6は、リモートコントローラ10に用いられるタッチパッド60の概観を示す上面図である。図6は、図5に示すシール50を用いてプリント基板30と接着したラバー40の上面に、タッチパッド60及び決定キー70を配置した図である。タッチパッド60は表面に入力面を備え、決定キー70も表面に入力面を備える。決定キー70は、タッチパッド60と同様にその表面はタッチパッドとして機能する。タッチパッド60と決定キー70は、連続的に擦動操作が可能である。タッチパッド60の入力面は、決定キー70の入力面を囲むように配置されている。
タッチパッド60は、タッチパッド用電極30bの領域と対向して配置されている。上方向キー60aは、上方向キー用メタルドーム30dと対向して配置されている。下方向キー60b、左方向キー60c、右方向キー60dについても同様である。決定キー70も決定キー用メタルドーム30cと対向して配置されている。
図7は、リモートコントローラ10における図1のX−X断面図である。タッチパッド60の端部は、筐体20によってその内部に嵌め込まれている。つまり、タッチパッド60の端部は、ラバー40と筐体20によって挟まれた状態である。筐体20は、タッチパッド60とプリント基板30との間を位置決めしている。図7は、タッチパッド60の左方向キー60c側及び右方向キー60d側の端部について図示しているが、上方向キー60a側及び下方向キー60b側の端部についても同様である。したがって、ユーザが方向キーを押下した場合、筐体20にその動作を妨げられることなく上下に可動する。
決定キー70の端部は、タッチパッド60によって筐体20内部に嵌め込まれている。つまり、決定キー70の端部は、ラバー40とタッチパッド60によって挟まれた状態である。筐体20及びタッチパッド60は、決定キー70とプリント基板30との間を位置決めしている。図7は、決定キー70の左右側の端部について図示しているが、前後側の端部についても同様である。したがって、ユーザが決定キー70を押下した場合、タッチパッド60にその動作を妨げられることなく独立して上下に可動する
本実施形態によれば、操作キー付きのタッチパッド60の領域と対向する位置のラバー40とプリント基板30が接着固定されている。したがって、ユーザは正確にタッチパッド60を操作することができる。さらに、タッチパッド60の領域と対向する位置のラバー40とプリント基板30であっても、方向キーと対向する上方向キー用メタルドーム30d、下方向キー用メタルドーム30e、左方向キー用メタルドーム30f、右方向キー用メタルドーム30g、決定キー70と対向する決定キー用メタルドーム30c部分は接着固定されていない。したがって、ユーザは方向キー及び決定キー70を押下した場合のクリック感を得ることができる。
本実施形態では、タッチパッド60を搭載したリモートコントローラ10について説明したがこれに限られない。リモートコントローラ10が有線式であっても無線式であってもよい。さらに、本実施形態は、例えばタッチパッド60及び表示部を一体として設けた小型機器にも適用できる。
なお、この発明は上記した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を種々変形して具体化することができる。また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係る構成要素を適宜組み合わせても良いものである。
10…リモートコントローラ、10a…チャンネルキー、20…筐体、30…プリント基盤、30a…チャンネルキー用メタルドーム、30b…タッチパッド用電極、30c…決定キー用メタルドーム、30d…上方向キー用メタルドーム、30e…下方向キー用メタルドーム、30f…左方向キー用メタルドーム、30g…右方向キー用メタルドーム、40…ラバー、50…シール、60…タッチパッド、70…決定キー。

Claims (8)

  1. 表面に第1の入力面を備える静電容量式の第1のタッチパッドと、
    前記第1のタッチパッドの前記第1の入力面と連続的に擦動操作が可能な第2の入力面を表面に備え、前記第2の入力面が前記第1の入力面を囲むように配置された静電容量式の第2のタッチパッドと、
    前記第1のタッチパッドと対向する位置に配置され、前記第1のタッチパッドの押下入力を検出する第1の検出手段と、前記第2のタッチパッドと対向する位置に配置され、前記擦動操作による入力を検出する第2の検出手段とを有する基板と、
    前記第2のタッチパッドと前記基板とを位置決めすると共に、前記基板を覆う筐体と、
    を有することを特徴とする小型機器。
  2. 前記第2のタッチパッドと前記第2の検出手段の間に弾性部材を配置することを特徴とする請求項1記載の小型機器。
  3. 前記弾性部材と前記第2の検出手段を固定することを特徴とする請求項2記載の小型機器。
  4. 前記弾性部材と前記第2の検出手段を両面接着部材で接着することを特徴とする請求項3記載の小型機器。
  5. 前記弾性部材と前記第1の検出手段の間を固定しないことを特徴とする請求項4記載の小型機器。
  6. 前記基板は、前記第2のタッチパッドの所定部位における押下入力を検出する第3の検出手段を有することを特徴とする請求項1記載の小型機器。
  7. 前記第3の検出手段は前記弾性部材と固定されていないことを特徴とする請求項記載の小型機器。
  8. 表面に第1の入力面を備える第1のタッチパッドと、
    前記第1のタッチパッドの前記第1の入力面と連続的に擦動操作が可能な第2の入力面を表面に備え、前記第2の入力面が前記第1の入力面を囲むように配置された第2のタッチパッドと、
    前記第1のタッチパッドと対向する位置に配置され、前記第1のタッチパッドの押下入力を検出する第1の検出手段と、前記第2のタッチパッドと対向する位置に配置され、前記擦動操作による入力を検出する第2の検出手段とを有する基板と、
    前記第2のタッチパッドと前記基板とを位置決めする位置決め手段と、
    を有することを特徴とする小型機器。
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