JP2014075022A - 入力装置 - Google Patents

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JP2014075022A JP2012221983A JP2012221983A JP2014075022A JP 2014075022 A JP2014075022 A JP 2014075022A JP 2012221983 A JP2012221983 A JP 2012221983A JP 2012221983 A JP2012221983 A JP 2012221983A JP 2014075022 A JP2014075022 A JP 2014075022A
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Naoki Tachihata
直樹 立畠
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Abstract

【課題】主に各種電子機器の操作に使用される入力装置に関し、簡易な構成で、多様で確実な操作が可能なものを提供する。
【解決手段】制御手段20が複数の上導電層12と下導電層14の静電容量の変化から、タッチパネル18の操作位置を検出すると共に、表示素子19の操作位置の文字メニューと、これに隣接した複数の文字メニューを拡大して表示することによって、表示素子19に表示された所望の文字メニュー上方のタッチパネル18を指で近接操作すると、この選択した文字メニューに加え、これに隣接した複数の文字メニューも拡大表示され、いったん指を遠ざけることなく、そのまま指を移動して文字の選択が行えるため、簡易な構成で、多様で確実な操作が可能な入力装置を得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に各種電子機器の操作に用いられる、入力装置に関するものである。
近年、携帯電話や電子カメラ等の各種電子機器の高機能化や多様化が進むなか、液晶表示素子等の表示素子の前面に光透過性のタッチパネルを装着し、このタッチパネルを通して背面の表示素子の表示を見ながら、指等でタッチパネルに触れ操作することによって、機器の様々な機能の切換えを行うものが増えており、使い易く確実な操作が可能なものが求められている。
このような従来の入力装置について、図5を用いて説明する。
図5(a)は従来の電子機器の平面図であり、同図において、1は絶縁樹脂製の筐体で、この前面には光透過性で複数の導電層が形成されたタッチパネル2が装着されると共に、タッチパネル2下面には液晶表示素子等の表示素子3が配置されている。
また、筐体1内には複数の配線パターンが形成された配線基板(図示せず)が収納されると共に、配線基板の上下面にはマイコン等が実装されて制御手段4が形成され、この制御手段4にタッチパネル2と表示素子3が接続されて、入力装置5が形成されている。
さらに、筐体1下方には複数の押釦6が装着されると共に、押釦6下方の配線基板上面には複数のプッシュスイッチ(図示せず)が設けられ、この複数のプッシュスイッチや制御手段4が配線パターン等を介して、機器の電子回路(図示せず)に接続されて、電子機器が構成されている。
以上の構成において、表示素子3に文字入力のための複数の文字メニュー7が表示された状態で、所定の文字メニュー7、例えば「D」の文字メニュー7上方のタッチパネル2に指を近づけて近接操作すると、タッチパネル2の複数の導電層の静電容量が変化するため、これによって操作された位置を制御手段4が検出し、図5(b)に示すように、表示素子3の「D」の文字メニュー7を拡大して表示する。
そして、この「D」が選びたい文字である場合には、このまま拡大された「D」の文字メニュー7上方のタッチパネル2に指を触れて接触操作すると、複数の導電層の静電容量が近接操作とは異なる値に変化するため、これによって「D」の文字メニュー7の位置が接触操作されたことを制御手段4が検出し、例えば表示素子3上方に、「D」の文字メニュー8が確定して入力表示される。
なお、拡大表示された「D」が選択したい文字と異なる場合には、タッチパネル2上面からいったん指を遠ざけると、これを制御手段4が検出して表示素子3の表示が図5(a)の状態に戻り、この後、例えば指を左右方向へ移動して、「S」や「F」の文字メニュー7上方のタッチパネル2に指を近づけると、「S」や「F」の文字メニュー7が上記と同様に拡大表示される。
つまり、複数の文字メニュー7が下面の表示素子3に表示された状態で、所望の文字メニュー7上方のタッチパネル2に指を近づけて近接操作すると、タッチパネル2の複数の導電層の静電容量の変化から、制御手段4が操作位置を検出して、次の操作が行い易いように選択した文字を拡大表示すると共に、このままタッチパネル2に指を触れて接触操作すると、所望の文字メニュー7が確定して、例えば表示素子3上方に文字メニュー8として入力表示されるように構成されているものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2012−3522号公報
しかしながら、上記従来の入力装置においては、タッチパネル2に指を近づけて近接操作すると、この静電容量の変化から制御手段4が操作位置を検出して、表示素子3の所望の文字メニュー7を拡大表示するように形成されてはいるが、選択した文字メニュー7が異なる場合には、タッチパネル2上面からいったん指を遠ざけ、再び近接操作する必要があるため、操作が煩雑で手間がかかり、誤操作も生じ易くなってしまうという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、簡易な構成で、多様で確実な操作が可能な入力装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、制御手段が複数の上導電層と下導電層の静電容量の変化から、タッチパネルの操作位置を検出すると共に、表示素子の操作位置の文字メニューと、これに隣接した複数の文字メニューを拡大して表示するようにして入力装置を構成したものであり、表示素子に表示された所望の文字メニュー上方のタッチパネルを指で近接操作すると、この選択した文字メニューに加え、これに隣接した複数の文字メニューも拡大表示され、いったん指を遠ざけることなく、そのまま指を移動して文字の選択が行えるため、簡易な構成で、多様で確実な操作が可能な入力装置を得ることができるという作用を有するものである。
以上のように本発明によれば、簡易な構成で、多様で確実な操作が可能な入力装置を実現することができるという有利な効果が得られる。
本発明の一実施の形態による入力装置の断面図 同電子機器の平面図 同部分断面図 同部分平面図 従来の電子機器の平面図
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図4を用いて説明する。
なお、これらの図面は構成を判り易くするために、部分的に寸法を拡大して表している。
(実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態による入力装置の断面図であり、同図において、11はポリエチレンテレフタレートやポリエーテルサルホン、ポリカーボネート等のフィルム状、またはガラス等の板状で光透過性の上基板で、この上面には酸化インジウム錫や酸化錫等の光透過性で略帯状の複数の上導電層12が、スパッタ法等によって前後方向に配列形成されている。
また、13は上基板11と同様のフィルム状または板状で光透過性の下基板で、この上面には上導電層12と同様の光透過性で略帯状の複数の下導電層14が、上導電層12とは直交方向の左右方向に配列形成されている。
さらに、15はポリエチレンテレフタレートやポリカーボネート等のフィルム状で光透過性のカバー基板、16と17はアクリルやエポキシ等の接着層で、上基板11上面に接着層16、下基板13上面に接着層17が各々形成されると共に、下基板13上面に上基板11、上基板11上面にカバー基板15が重ねられ、これらが接着層16と17によって各々貼り合わされて、タッチパネル18が構成されている。
つまり、本実施の形態においては、前後方向に配列形成された複数の上導電層12と、これとは直交方向の左右方向に配列形成された複数の下導電層14が、上基板11を介して所定の間隙を空けて対向配置されて、タッチパネル18が形成された構成となっている。
そして、19はタッチパネル18下面に配置された液晶表示素子等の表示素子、20はマイコン等の制御手段で、複数の配線パターンが形成された配線基板(図示せず)に制御手段20が実装されると共に、この制御手段20に表示素子19と、タッチパネル18の複数の上導電層12と下導電層14が接続されて、入力装置21が形成されている。
また、図2(a)はこのような入力装置21を用いた電子機器の平面図であり、同図において、25は絶縁樹脂製の筐体で、この前面には下面に表示素子19が配置されたタッチパネル18上面を手前にして、入力装置21が装着されている。
さらに、筐体25下方には複数の押釦26が装着されると共に、押釦26下方の配線基板上面には複数のプッシュスイッチ(図示せず)が設けられ、この複数のプッシュスイッチや制御手段20が配線パターン等を介して、機器の電子回路(図示せず)に接続されて、電子機器が構成されている。
以上の構成において、表示素子19に文字入力のための複数の文字メニュー27が表示された状態で、所定の文字メニュー27、例えば図3(a)の部分断面図に示すように、「D」の文字メニュー27上方のタッチパネル18に指を近づけて近接操作すると、この箇所のタッチパネル18の上導電層12と下導電層14の間の静電容量が変化するため、これによって操作された位置を制御手段20が検出する。
そして、図2(b)に示すように、表示素子19の近接操作された「D」の文字メニュー27を拡大して表示するが、この時、制御手段20がこの文字「D」に隣接した複数の文字メニュー27、例えば左右の文字「S」や「F」、上下の文字「E」や「C」、斜め上の文字「W」や「R」、斜め下の文字「X」や「V」も拡大して表示する。
なお、この近接操作した位置の文字「D」や、これに隣接した複数の文字「S」や「F」等から離れた箇所の文字メニュー27は、これらが拡大された分だけ縮小して表示される。
そして、この「D」が選びたい文字である場合には、このまま拡大された「D」の文字メニュー27上方のタッチパネル18に指を触れて接触操作すると、上導電層12と下導電層14の間の静電容量が近接操作とは異なる値に変化するため、これによって「D」の文字メニュー27の位置が接触操作されたことを制御手段20が検出し、例えば表示素子19上方に、「D」の文字メニュー28が確定して入力表示される。
また、選択したい文字が異なっている場合には、例えば文字「F」を選びたかったのに、誤って「D」の文字メニュー27上方のタッチパネル18に指を近づけて、文字「D」が拡大表示されてしまった場合には、図3(b)に示すように、タッチパネル18に指を近づけたまま、これも拡大表示された文字「F」の方向へ指を移動させる。
なお、制御手段20は、図3(a)に示すように、文字「D」や「F」が小さく表示されている場合には、例えば上導電層12Aと12Bによって文字「D」を、上導電層12Cと12Dによって文字「F」を判別するが、図3(b)に示すように、文字「D」が拡大表示された状態では、上導電層12Eから12Cまでの範囲を文字「D」の範囲として判別する。
そして、指が上導電層12Cから12Dへ移動すると、これによって指が文字「D」の範囲から文字「F」の範囲へ移動したと制御手段20が判別し、図3(c)に示すように、「D」の文字メニュー27をやや小さく表示すると共に、選択された「F」の文字メニュー27を拡大表示する。
また、この文字「F」を拡大表示する際、制御手段20は、図3(b)に示した文字「F」がやや小さく拡大表示された状態で、上導電層12Dから12Gの範囲を文字「F」の範囲として判別しているため、図3(c)に示すように、上導電層12Fを中心として文字「F」を左及び右方向へ拡大して、表示素子19に表示させる。
さらに、このまま拡大された「F」の文字メニュー27上方のタッチパネル18に指を触れて接触操作すると、制御手段20が「F」の文字メニュー27の位置が接触操作されたことを検出し、上記と同様に、表示素子19上方に文字「F」が確定して入力表示される。
つまり、複数の文字メニュー27が下面の表示素子19に表示された状態で、所望の文字メニュー27上方のタッチパネル18に指を近づけて近接操作すると、タッチパネル18の上導電層12と下導電層14の間の静電容量の変化から、制御手段20が操作位置を検出して、次の操作が行い易いように選択した文字を拡大表示すると共に、このままタッチパネル18に指を触れて接触操作すると、所望の文字メニュー27が確定して、例えば表示素子19上方に文字メニュー28として入力表示されるように構成されている。
そして、このようにタッチパネル18に指を近づけ近接操作した際、本発明においては、選択した文字メニュー27、例えば上記のように文字「D」に加え、これに隣接した複数の文字メニュー27、例えば文字「S」や「F」等も拡大表示されるため、タッチパネル18からいったん指を遠ざけることなく、そのまま指を移動して、簡易に文字の選択が行えるようになっている。
さらに、制御手段20が選択した文字メニュー27と、これに隣接した複数の文字メニュー27を拡大して表示素子19に表示した際、この上方のタッチパネル18の上導電層12や下導電層14による位置検出を、拡大表示された状態の範囲として判別して、その後の指の移動や位置検出を行うことで、より誤操作が生じづらく、確実な操作が可能なように構成されている。
すなわち、制御手段20が例えば、図3(a)に示したように、文字「D」や「F」が小さく表示された状態の、例えば上導電層12Aと12Bが文字「D」の範囲、上導電層12Cと12Dが文字「F」の範囲と記憶し、このまま指の移動を検出した場合には、指が上導電層12Bから12C上方に移動した時点で、文字「F」の範囲と判別してしまい、指を僅かに動かしただけで文字「D」の表示が小さくなって文字「F」が拡大表示され、文字の選択操作がやりづらいものとなる。
これに対し、本発明においては、上述したように制御手段20が、図3(b)に示すように、文字「D」が拡大表示された状態では、上導電層12Aと12Bではなく、上導電層12Eから12Cまでの範囲を文字「D」の範囲として判別し、指が上導電層12Cから12Dへ移動するまでは、指が文字「D」の範囲にあると判別する。
また、指の上導電層12Cから12Dへの移動を検出し、図3(c)に示すように、「F」の文字メニュー27を拡大表示する際には、それまで文字「F」の範囲として判別していた上導電層12Dから12Gの範囲の、上導電層12Fを中心として文字「F」を拡大表示する。
つまり、制御手段20が文字「D」や「F」を拡大表示した後は、拡大した後の文字メニュー27の表示上方の複数の上導電層12を拡大表示した文字の範囲と認識し、その後、指の移動によって拡大表示する文字が変わった場合には、その直前に認識していた上導電層12の範囲を中心として選択した文字を拡大表示することで、指をある程度の距離だけ移動して文字の選択が行えるため、誤りなく確実な操作が可能なようになっている。
なお、以上の説明では、表示素子19に表示された複数の文字メニュー27から、所定の文字メニュー27、例えば文字「D」や「F」を近接操作し、これを拡大表示して選択した後、タッチパネル18を接触操作して選択した文字を確定し、表示素子19上方に確定した文字を文字メニュー28として入力表示する構成について説明したが、確定した文字メニュー28を選択したり変更したりする構成としても、本発明の実施は可能である。
すなわち、図4(a)の部分平面図に示すように、表示素子19上方に複数の文字メニュー28やカーソル29が表示された状態で、所定の文字メニュー28、例えば「C」の文字メニュー28上方のタッチパネル18に指を近づけて近接操作すると、この箇所のタッチパネル18の静電容量が変化するため、これによって操作された位置を制御手段20が検出する。
そして、図4(b)に示すように、制御手段20が近接操作された「C」の文字メニュー28、及びこれに隣接した複数の文字メニュー28、例えば「C」の左右の文字「B」と「D」を拡大して表示する。
さらに、この拡大された「C」の文字メニュー28上のタッチパネル18に指を触れて接触操作すると、タッチパネル18の静電容量の変化によって、制御手段20が「C」の文字メニュー28の位置が接触操作されたことを検出し、例えば図4(c)に示すように、カーソル29が文字「C」と「D」の間に移動して、この文字「C」と「D」の間に他の文字を挿入することが可能な状態となる。
なお、他の文字を選びたい場合には、指をタッチパネル18に近接させたまま左右に移動すると、文字「B」や「D」が拡大表示されたり、制御手段20が指の移動によって拡大表示する文字が変わった場合には、その直前に認識していた上導電層12と下導電層14の範囲を中心として、選択した文字を拡大表示したりすることは、上述した場合と同様である。
つまり、表示素子19に表示された複数の文字メニュー28から、所定の文字メニュー28、例えば文字「C」を近接操作し、これを拡大表示して選択した後、タッチパネル18を接触操作して、この文字「C」と「D」の間に他の文字を挿入することができるようになっている。
なお、以上の説明では、タッチパネル18の上導電層12と下導電層14を、酸化インジウム錫や酸化錫等の金属薄膜で形成した構成について説明したが、光透過性のアクリル等の樹脂内に、銀等の金属あるいはカーボン等の細線等を分散したもので形成した構成や、ポリチオフェンやポリアニリン等の光透過性の導電性樹脂で形成した構成としても、本発明の実施は可能である。
また、以上の説明では、上面に複数の上導電層12が形成された上基板11と、上面に複数の下導電層14が形成された下基板13、及びカバー基板15を重ね、これらを接着層16と17によって貼り合わせて、タッチパネル18を形成した構成について説明したが、上基板11の上下面に上導電層12と下導電層14を形成した構成や、あるいは上基板11を省き、カバー基板15下面に接着層16、この下面に上導電層12、上導電層12下面に接着層17、この下面に下導電層14を積層形成した構成としてもよい。
このように本実施の形態によれば、制御手段20が複数の上導電層12と下導電層14の静電容量の変化から、タッチパネル18の操作位置を検出すると共に、表示素子19の操作位置の文字メニュー27や28と、これに隣接した複数の文字メニュー27や28を拡大して表示することによって、表示素子19に表示された所望の文字メニュー27や28上方のタッチパネル18を指で近接操作すると、この選択した文字メニューに加え、これに隣接した複数の文字メニューも拡大表示され、いったん指を遠ざけることなく、そのまま指を移動して文字の選択が行えるため、簡易な構成で、多様で確実な操作が可能な入力装置を得ることができるものである。
また、制御手段が文字メニュー27を表示素子19に拡大表示した後は、この拡大した文字メニュー27上方の上導電層12と下導電層14によって文字の範囲を判別し、その後、指の移動によって拡大表示する文字が変わった場合には、その直前に認識していた文字メニュー27の範囲を中心として選択した文字を拡大表示することで、指をある程度の距離だけ移動して文字の選択が行えるため、誤りなく確実な操作が可能なようになっている。
本発明による入力装置は、簡易な構成で、多様で確実な操作が可能なものを得ることができるという有利な効果を有し、主に各種電子機器の操作用として有用である。
11 上基板
12、12A、12B、12C、12D、12E、12F、12G 上導電層
13 下基板
14 下導電層
15 カバー基板
16、17 接着層
18 タッチパネル
19 表示素子
20 制御手段
21 入力装置
25 筐体
26 押釦
27、28 文字メニュー
29 カーソル

Claims (2)

  1. 所定方向に配列された略帯状で光透過性の複数の上導電層と、この上導電層と所定の間隙を空けて直交方向に配列された、略帯状で光透過性の複数の下導電層から形成されたタッチパネルと、このタッチパネル下面に配置され、複数の文字メニューを表示する表示素子と、上記タッチパネルの上導電層と下導電層、及び上記表示素子に接続された制御手段からなり、上記制御手段が上記上導電層と下導電層の静電容量の変化から操作位置を検出すると共に、上記表示素子の操作位置の文字メニューと、これに隣接した複数の文字メニューを拡大して表示する入力装置。
  2. 制御手段が文字メニューを表示素子に拡大表示した後は、この拡大した文字メニュー上方の上導電層と下導電層によって文字の範囲を判別する請求項1記載の入力装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022190724A1 (ja) * 2021-03-12 2022-09-15 株式会社ジャパンディスプレイ センサモジュール及びそれを備えたタッチパネル

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