JP2006126944A - 部屋割当装置、部屋割当方法及び部屋割当プログラム - Google Patents

部屋割当装置、部屋割当方法及び部屋割当プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 利用申込者にとって利便性の高い部屋を簡易に予約することができると共に、部屋の稼働率を向上させることのできる部屋割当装置、部屋割当方法及び部屋割当プログラムを得る。
【解決手段】 サーバ装置20は、予め登録された複数の部屋から要求に応じた部屋を利用契約者に対して選択的に割り当てるに際して、前記複数の部屋の最寄駅を示す情報を予め記憶しておき、利用契約者の前記部屋の利用日における当該部屋の外部での存在予定位置を示す位置情報及び当該存在予定位置に滞在する時間帯を示す時間帯情報をインターネット80を介して取得し、取得した前記位置情報により示される存在予定位置に最も近接する最寄駅に対応する部屋を、予め定められた期間内で、かつ前記時間帯情報により示される時間帯を除く期間だけ当該利用契約者に対して割り当てる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、部屋割当装置、部屋割当方法及び部屋割当プログラムに係り、より詳しくは、予め登録された複数の部屋から要求に応じた部屋を利用申込者に対して選択的に割り当てる部屋割当装置、部屋割当方法及び部屋割当プログラムに関する。
従来、賃貸マンション、ホテル、旅館、会議室、教室、ホール等における各部屋の稼働率を上げるために適用できる技術として、特許文献1には、使用に際して予約を要する部屋について予約状況を管理する予約管理システムであって、部屋の使用スケジュールを部屋名と使用日と開始時刻と使用者情報とを含む組単位で格納する記憶手段を備えた主管理装置と、通信回線を介して主管理装置との間でデータ伝送が可能であって使用スケジュールを主管理装置の記憶手段に格納する入力手段を備えた予約端末器と、通信回線を介して主管理装置との間でデータ伝送が可能であって部屋毎に室外に露設され主管理装置の記憶手段に格納された部屋毎の使用スケジュールを表示させる表示装置と、部屋の使用状態を検出する使用状態検出装置とを備え、主管理装置により、記憶手段に格納された使用スケジュールと使用状態検出装置により検出された各部屋の使用状態とを比較して当該使用スケジュールの開始時刻から第1の時間後に部屋が使用されていないと判断すると当該使用スケジュールの使用者情報に基づいて使用者に通知し、当該使用スケジュールの開始時刻から第1の時間が経過した後の第2の時間後に部屋が使用されていないと判断すると記憶手段から当該使用スケジュールを自動的に消去する技術が開示されている。
特開平9−91354号公報
ところで、部屋の予約日に当該部屋が設けられている建物の外部にて他の人との面会や何らかの作業を行うことが予定されている場合、当該予定が行われる場所にできるだけ近接する部屋を予約することが、予約した部屋と当該予定が行われる場所との間の移動時間を短縮することができるため、好ましい。
しかしながら、上記特許文献1の技術では部屋の予約受け付け後の稼働率を上げることはできるものの、当該特許文献1の技術も含め、従来の部屋の予約システムでは、利用者のスケジュールに応じて予約すべき部屋を検索し、検索された部屋と利用時間帯とを指定するものとなっているため、著しく手間がかかる、という問題点があった。
本発明は上記問題点を解消するためになされたものであり、利用申込者にとって利便性の高い部屋を簡易に予約することができると共に、部屋の稼働率を向上させることのできる部屋割当装置、部屋割当方法及び部屋割当プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の部屋割当装置は、予め登録された複数の部屋から要求に応じた部屋を利用申込者に対して選択的に割り当てる部屋割当装置であって、前記複数の部屋の所在地を示す所在地情報を予め記憶した記憶手段と、利用申込者の前記部屋の利用日における当該部屋の外部での存在予定位置を示す位置情報及び当該存在予定位置に滞在する時間帯を示す時間帯情報を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された前記位置情報により示される存在予定位置に最も近接する所在地を示す所在地情報に対応する部屋を、予め定められた期間内で、かつ前記時間帯情報により示される時間帯を除く期間だけ前記利用申込者に対して割り当てる割当手段と、を備えている。
請求項1記載の部屋割当装置によれば、予め登録された複数の部屋の所在地を示す所在地情報が記憶手段によって予め記憶される。なお、上記記憶手段には、RAM(Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、フラッシュEEPROM(Flash EEPROM)等の半導体記憶素子、スマート・メディア(SmartMedia(登録商標))、xDピクチャーカード(xD-Picture Card)、コンパクト・フラッシュ(CompactFlash)、フロッピィディスク、CD−R(Compact Disc-Recordable)、CD−RW(Compact Disc-ReWritable)、光磁気ディスク等の可搬記録媒体やハードディスク等の固定記録媒体、或いはネットワークに接続されたサーバ・コンピュータ等に設けられた外部記憶装置が含まれる。また、上記所在地情報には、上記部屋の住所を示す情報の他、上記部屋の最寄駅を示す情報が含まれる。
ここで、請求項1記載の部屋割当装置では、利用申込者の前記部屋の利用日における当該部屋の外部での存在予定位置を示す位置情報及び当該存在予定位置に滞在する時間帯を示す時間帯情報が取得手段によって取得され、割当手段により、取得された前記位置情報により示される存在予定位置に最も近接する所在地を示す所在地情報に対応する部屋が、予め定められた期間内で、かつ前記時間帯情報により示される時間帯を除く期間だけ前記利用申込者に対して割り当てられる。なお、上記取得手段による位置情報及び時間帯情報の取得には、キーボード、ポインティング・デバイス等の入力装置を介した取得の他、ローカル・エリア・ネットワーク、インターネット等の通信回線を介した外部装置からの取得が含まれる。また、上記位置情報には、上記存在予定位置の住所を示す情報の他、上記存在予定位置の最寄駅の名称を示す情報が含まれる。
このように、請求項1記載の部屋割当装置では、予め登録された複数の部屋から要求に応じた部屋を利用申込者に対して選択的に割り当てるに際して、前記複数の部屋の所在地を示す所在地情報を記憶手段によって予め記憶しておき、利用申込者の前記部屋の利用日における当該部屋の外部での存在予定位置を示す位置情報及び当該存在予定位置に滞在する時間帯を示す時間帯情報を取得し、取得した前記位置情報により示される存在予定位置に最も近接する所在地を示す所在地情報に対応する部屋を、予め定められた期間内で、かつ前記時間帯情報により示される時間帯を除く期間だけ前記利用申込者に対して割り当てているので、利用申込者のスケジュールに応じて予約すべき部屋を検索して当該部屋と利用時間帯とを指定する必要がなく、利用申込者にとって利便性の高い部屋を簡易に予約することができると共に、部屋の稼働率を向上させることができる。
なお、本発明は、請求項2に記載の発明のように、前記記憶手段は、前記利用申込者の前記部屋に対する要求条件を示す要求条件情報及び前記複数の部屋の前記要求条件に対応する実際の条件を示す実条件情報を更に予め記憶し、前記割当手段は、前記取得手段によって取得された前記位置情報により示される存在予定位置に最も近接する所在地を示す所在地情報に対応し、かつ前記実際の条件が前記要求条件情報により示される要求条件に対して最も高い充足度となる前記実条件情報に対応する部屋を前記利用申込者に対して割り当てることが好ましい。これにより、利用申込者による満足度を向上させることができる。
特に、請求項2に記載の発明は、請求項3に記載の発明のように、前記利用申込者に対して前記充足度が高くなるほど高額で、かつ利用時間が長くなるほど高額な課金を行う課金手段を更に備えることが好ましい。これにより、合理的な課金を行うことができる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項4に記載の発明のように、前記利用申込者を、同一条件の部屋に対する前記課金手段による課金金額が各々異なる予め定められた複数段階のクラス毎に分類して管理する利用申込者管理手段を更に備え、前記割当手段は、前記課金金額が高いクラスに属する利用申込者を優先して部屋の割り当てを行うことが好ましい。これにより、課金金額に見合った部屋の割り当てを行うことができる。
更に、請求項4に記載の発明の前記割当手段は、請求項5に記載の発明のように、属するクラスが同一で、かつ同一の部屋が割り当てられる利用申込者が複数存在する場合、利用の申し込み時期が早い利用申込者を優先して部屋の割り当てを行うことが好ましい。これにより、より合理的に部屋の割り当てを行うことができる。
また、請求項3に記載の発明の前記割当手段は、請求項6に記載の発明のように、複数の利用申込者に対して同時に部屋の割り当てを行う場合、当該複数の利用申込者に対する合計課金金額が最大となるように前記部屋の割り当てを行うようにしてもよい。これにより、より多くの利益を得ることができる。
一方、上記目的を達成するために、請求項7記載の部屋割当方法は、予め登録された複数の部屋から要求に応じた部屋を利用申込者に対して選択的に割り当てる部屋割当方法であって、前記複数の部屋の所在地を示す所在地情報を記憶手段によって予め記憶しておき、利用申込者の前記部屋の利用日における当該部屋の外部での存在予定位置を示す位置情報及び当該存在予定位置に滞在する時間帯を示す時間帯情報を取得し、取得した前記位置情報により示される存在予定位置に最も近接する所在地を示す所在地情報に対応する部屋を、予め定められた期間内で、かつ前記時間帯情報により示される時間帯を除く期間だけ前記利用申込者に対して割り当てるものである。
従って、請求項7記載の部屋割当方法は、請求項1記載の発明と同様に作用するので、請求項1記載の発明と同様に、利用申込者のスケジュールに応じて予約すべき部屋を検索して当該部屋と利用時間帯とを指定する必要がなく、利用申込者にとって利便性の高い部屋を簡易に予約することができると共に、部屋の稼働率を向上させることができる。
なお、請求項7に記載の発明は、請求項8に記載の発明のように、前記記憶手段に、前記利用申込者の前記部屋に対する要求条件を示す要求条件情報及び前記複数の部屋の前記要求条件に対応する実際の条件を示す実条件情報を更に予め記憶しておき、前記取得した位置情報により示される存在予定位置に最も近接する所在地を示す所在地情報に対応し、かつ前記実際の条件が前記要求条件情報により示される要求条件に対して最も高い充足度となる前記実条件情報に対応する部屋を前記利用申込者に対して割り当てることが好ましい。これにより、利用申込者による満足度を向上させることができる。
特に、請求項8に記載の発明は、請求項9に記載の発明のように、前記利用申込者に対して前記充足度が高くなるほど高額で、かつ利用時間が長くなるほど高額な課金を行うことが好ましい。これにより、合理的な課金を行うことができる。
一方、上記目的を達成するために、請求項10記載の部屋割当プログラムは、予め登録された複数の部屋から要求に応じた部屋を利用申込者に対して選択的に割り当てる部屋割当プログラムであって、前記複数の部屋の所在地を示す所在地情報を記憶手段に予め記憶する記憶ステップと、利用申込者の前記部屋の利用日における当該部屋の外部での存在予定位置を示す位置情報及び当該存在予定位置に滞在する時間帯を示す時間帯情報を取得する取得ステップと、前記取得ステップによって取得された前記位置情報により示される存在予定位置に最も近接する所在地を示す所在地情報に対応する部屋を、予め定められた期間内で、かつ前記時間帯情報により示される時間帯を除く期間だけ前記利用申込者に対して割り当てる割当ステップと、をコンピュータに実行させるものである。
従って、請求項10記載の部屋割当プログラムは、コンピュータに対して請求項1記載の発明と同様に作用させることができるので、請求項1記載の発明と同様に、利用申込者のスケジュールに応じて予約すべき部屋を検索して当該部屋と利用時間帯とを指定する必要がなく、利用申込者にとって利便性の高い部屋を簡易に予約することができると共に、部屋の稼働率を向上させることができる。
なお、請求項10に記載の発明は、請求項11に記載の発明のように、前記記憶ステップは、前記利用申込者の前記部屋に対する要求条件を示す要求条件情報及び前記複数の部屋の前記要求条件に対応する実際の条件を示す実条件情報を前記記憶手段に更に予め記憶し、前記割当ステップは、前記取得ステップによって取得された前記位置情報により示される存在予定位置に最も近接する所在地を示す所在地情報に対応し、かつ前記実際の条件が前記要求条件情報により示される要求条件に対して最も高い充足度となる前記実条件情報に対応する部屋を前記利用申込者に対して割り当てることが好ましい。これにより、利用申込者による満足度を向上させることができる。
特に、請求項11に記載の発明は、請求項12に記載の発明のように、前記利用申込者に対して前記充足度が高くなるほど高額で、かつ利用時間が長くなるほど高額な課金を行う課金ステップを更にコンピュータに実行させることが好ましい。これにより、合理的な課金を行うことができる。
本発明によれば、予め登録された複数の部屋から要求に応じた部屋を利用申込者に対して選択的に割り当てるに際して、前記複数の部屋の所在地を示す所在地情報を記憶手段によって予め記憶しておき、利用申込者の前記部屋の利用日における当該部屋の外部での存在予定位置を示す位置情報及び当該存在予定位置に滞在する時間帯を示す時間帯情報を取得し、取得した前記位置情報により示される存在予定位置に最も近接する所在地を示す所在地情報に対応する部屋を、予め定められた期間内で、かつ前記時間帯情報により示される時間帯を除く期間だけ前記利用申込者に対して割り当てているので、利用申込者のスケジュールに応じて予約すべき部屋を検索して当該部屋と利用時間帯とを指定する必要がなく、利用申込者にとって利便性の高い部屋を簡易に予約することができると共に、部屋の稼働率を向上させることができる、という効果が得られる。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。なお、ここでは、本発明を、複数の持ち主(オーナー)から部屋を借り上げ、借り上げた部屋を所定の利用契約者に対して斡旋する予約管理システムに適用した場合について説明する。
まず、図1を参照して、本実施の形態に係る予約管理システム10の構成を説明する。
同図に示すように、本実施の形態に係る予約管理システム10は、当該システム10の運営者(本実施の形態では、仲介会社)が所有するサーバ装置20と、斡旋対象とする部屋のオーナーが所有するクライアント装置30と、当該システム10の利用契約者が所有するクライアント装置40と、を含んで構成されている。
サーバ装置20、クライアント装置30、及びクライアント装置40は、図示しないモデム、ルータ、TA(Terminal Adapter)等の接続装置を介してインターネット80に接続されている。従って、サーバ装置20と、各クライアント装置30,40とは、インターネット80を介して相互通信が可能とされている。
本実施の形態に係る予約管理システム10は、複数のオーナーから部屋を一括して借り上げ、借り上げた各部屋を、当該予約管理システム10を利用するべくシステム運営者と所定の契約を予め締結した利用契約者からのインターネット80を介した利用申し込みに応じて、当該利用契約者の要求条件を極力満足させることのできる部屋を割り当て、賃貸するものである。
ところで、本実施の形態に係る予約管理システム10では、利用契約者を、部屋を割り当てる際の優先順位が各々異なる複数段階のクラス(本実施の形態では、優先順位が高い順に「プレミア」、「スタンダード」、「エコノミー」の3段階のクラス)に分類して管理している。なお、優先順位が高いクラスほど、システム運営者と上記契約を締結する際に支払う入会金、基本料金、及び部屋の1時間当たりの単位利用料金が高くなる。すなわち、入会金、基本料金及び単位利用料金が高いクラスに属する利用契約者ほど、自身の要求条件に対する充足度が高い部屋が予約できる可能性が高くなる。なお、上記基本料金は、所定のタイミング(本実施の形態では、月末のタイミング)で利用契約者が開設している銀行口座から引き落とされる。
次に、図2を参照して、予約管理システム10において特に重要な役割を有するサーバ装置20(本発明における「部屋割当装置」に相当。)の電気系の主要構成を説明する。
同図に示すように、本実施の形態に係るサーバ装置20は、サーバ装置20全体の動作を司るCPU(中央処理装置)20Aと、CPU20Aによる各種処理プログラムの実行時のワークエリア等として用いられるRAM(Random Access Memory)20Bと、各種処理プログラムや各種パラメータ等が予め記憶されたROM(Read Only Memory)20Cと、各種情報を記憶するために用いられるハードディスク20Dと、各種情報を入力するために用いられるキーボード20Eと、各種情報を表示するために用いられるディスプレイ20Fと、インターネット80を介して外部との各種情報の授受を行う入出力ポート20Gと、が備えられており、これら各部はシステムバスBUSにより相互に接続されている。
従って、CPU20Aは、RAM20B、ROM20C、及びハードディスク20Dに対するアクセス、キーボード20Eを介した各種入力情報の取得、ディスプレイ20Fに対する各種情報の表示、及び入出力ポート20Gを介したインターネット80に接続された装置との間の各種情報の授受、を各々行うことができる。
一方、図3には、サーバ装置20に備えられたハードディスク20Dの主な記憶内容が模式的に示されている。
同図に示すように、ハードディスク20Dには、各種データベースを記憶するためのデータベース領域DBと、サーバ装置20を制御するための制御プログラムや各種処理を行うためのプログラム等を記憶するためのプログラム領域PGと、が設けられている。
ここで、データベース領域DBには、利用契約者に関する各種情報を管理するための利用契約者管理データベースDB1と、利用契約者のスケジュールに関する情報を管理するためのスケジュール管理データベースDB2と、取り扱い対象とする部屋に関する情報を管理するための部屋管理データベースDB3と、が含まれる。
以下、これらのデータベースの構成について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図4に示すように、本実施の形態に係る利用契約者管理データベースDB1は、最寄駅からの距離の許容限界値、駐車場の要不要等の予め定められた要求項目に対する各利用契約者による要求条件を示す情報(以下、「要求条件情報」という。)が利用契約者毎で、かつクラス毎に記憶されるように構成されている。
なお、図4に示すように、本実施の形態に係る予約管理システム10では、上記要求項目として、上記最寄駅からの距離の許容限界値、駐車場の要不要等の他、専用PC(パーソナル・コンピュータ)の要不要等の必ず指定しなければいけない「必須項目」と、個人スペースのタイプ等の必ずしも指定しなくてもよい「付加価値的項目」の2種類の項目が用意されている。
また、本実施の形態に係る予約管理システム10では、「必須項目」及び「付加価値的項目」の各要求項目別に項目別課金ポイントが予め設定されており、利用契約者に課金を行う際には、当該利用契約者によって要求条件が指定された要求項目に対応する項目別課金ポイントを適用して課金金額を決定する。なお、本実施の形態に係る予約管理システム10では、上記項目別課金ポイントを、過去の利用契約者による指定実績に基づいて、需要が高い(指定頻度が高い)要求項目ほど値が大きくなるように設定している。
また、本実施の形態に係る予約管理システム10では、付加価値的項目に属する「建物グレード」として、ハイ・グレードを示す「高」、ミドル・グレードを示す「中」、及びロー・グレードを示す「低」の3段階のグレードを適用しており、利用契約者は何れかの建物グレードを要求する場合には対応する「高」、「中」、「低」の何れかを指定(複数指定可能。)する。
更に、本実施の形態に係る予約管理システム10では、付加価値的項目に属する「個人スペースのタイプ」として、テーブル共用型を示す「1」、デスク専有型を示す「2」、個人ブース型を示す「3」、及び個室型を示す「4」の4種類のタイプを適用しており、利用契約者は何れかのタイプを要求する場合には対応する「1」、「2」、「3」、「4」の何れかを指定(複数指定可能。)する。
なお、本実施の形態に係る予約管理システム10では、例えば、エコノミーに属する利用契約者は建物グレードとして「高」を要求することや、最寄駅からの距離の許容限界値として所定時間(一例として5分)以下を要求することはできない、といったように、各クラス毎に要求できる条件に予め定められた制限が設けられている。
また、図4に示すように、本実施の形態に係る利用契約者管理データベースDB1では、利用契約者を特定するための情報として「P−1」、「P−2」等といった利用者ID(Identification)情報が記憶されるが、これは、利用契約者がシステム運営者と上記契約を締結した際にシステム運営者によって付与されて利用契約者管理データベースDB1に記憶(登録)されるものである。
一方、図5に示すように、本実施の形態に係るスケジュール管理データベースDB2は、「12:00〜13:30渋谷,22:00〜24:00日本橋」、「12:30〜14:30渋谷,20:00〜22:00池袋」といった、部屋の利用予定日における当該部屋の外部(戸外)での存在予定位置及び当該存在予定位置に滞在する時間帯を示す情報(以下、「スケジュール情報」という。)が利用契約者毎に記憶されるように構成されている。
なお、図5に示すように、本実施の形態に係る予約管理システム10では、利用契約者のスケジュール情報を24時間単位で管理するようにしている。
一方、図6に示すように、本実施の形態に係る部屋管理データベースDB3は、最寄駅からの距離、駐車場の有無等の、各々上記要求項目に対応して予め定められた実状項目に対する部屋の実際の条件を示す情報(以下、「実条件情報」という。)が、各部屋が設けられているビル毎で、かつ最寄駅毎に記憶されるように構成されている。なお、以下では、当該最寄駅を示す情報も実条件情報に含むものとする。
ここで、図6に示すように、本実施の形態に係る予約管理システム10では、上記実状項目として、上記最寄駅からの距離、駐車場の有無等の他、専用PC(パーソナル・コンピュータ)の有無等といった「必須項目」と、個人スペースのタイプ等といった「付加価値的項目」の2種類の項目が用意されており、これらに属する各項目は、前述した要求項目における「必須項目」と「付加価値的項目」に属する各項目と1対1で対応している。
なお、部屋管理データベースDB3においても、「必須項目」及び「付加価値的項目」に属する各項目に対して、利用契約者管理データベースDB1と同様の項目別課金ポイントが設定されているが、当該項目別課金ポイントは、必ずしも利用契約者管理データベースDB1及び部屋管理データベースDB3の双方に設定されていなくてもよく、何れか一方のみに設定されていればよい。また、部屋管理データベースDB3における付加価値的項目に属する「個人スペースのタイプ」及び「建物グレード」の各情報は、利用契約者管理データベースDB1と同様の区分とされている。
また、図6に示すように、本実施の形態に係る部屋管理データベースDB3では、取り扱い対象とする部屋が設けられているビルを特定するための情報として「B−1」、「B−2」等といったビルID情報が記憶されるが、これは、各部屋のオーナーがシステム運営者と所定の契約を締結した際にシステム運営者によって付与されて部屋管理データベースDB3に記憶(登録)されるものである。
更に、図6に示すように、部屋管理データベースDB3には、対応するビルに空室が存在するか否かを示す空き状況情報が記憶される。なお、当該空き状況情報は、デフォルトとして空室が存在することを示す「有り」が記憶される。
次に、本実施の形態に係る予約管理システム10の作用を説明する。
まず、図7を参照して、利用契約者により要求条件情報が登録される際の予約管理システム10の作用を説明する。なお、図7は、利用契約者によって自身が所有するクライアント装置40によりサーバ装置20に対して要求条件情報を登録する旨の指示が行われたときに、サーバ装置20のCPU20Aによって実行される要求条件登録処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムはハードディスク20Dのプログラム領域PGに予め記憶されている。
まず、同図のステップ100では、予め定められた要求条件登録画面を表示させるための情報をアクセス元のクライアント装置40に送信することにより、当該クライアント装置40に要求条件登録画面を表示させ、ステップ102にて、当該クライアント装置40からの所定情報の受信待ちを行う。
図8には、このとき、クライアント装置40のディスプレイ40Aに表示される要求条件登録画面の表示状態が示されている。同図に示すように、本実施の形態に係る要求条件登録画面では、予約したい部屋に関する要求条件の入力を促すメッセージが表示されると共に、登録可能な項目の名称及び当該項目に対する要求条件を入力するための矩形枠が表示される。
同図に示されるような要求条件登録画面がディスプレイ40Aに表示されると、アクセス元の利用契約者は、自身が要求する条件を対応する矩形枠に不図示のキーボード等によって入力し、所望の要求条件の入力が終了した後に当該画面の最下に表示されている「終了」ボタンを不図示のマウス(ポインティング・デバイス)等によって指定する。なお、このとき、利用契約者は、必須項目に属する項目については要求条件を必ず入力するようにする。利用者によって「終了」ボタンが指定されると上記ステップ102が肯定判定となってステップ104に移行する。
ステップ104では、利用契約者によって要求条件登録画面上で入力された要求条件を、利用契約者管理データベースDB1における当該利用契約者に対応する利用者IDの対応する記憶領域に記憶し、その後に本要求条件登録処理プログラムを終了する。
以上の要求条件登録処理プログラムの実行により、図4に示される利用契約者管理データベースDB1が逐次構築されることになる。
次に、図9を参照して、利用契約者によりスケジュール情報が登録される際の予約管理システム10の作用を説明する。なお、図9は、利用契約者によって自身が所有するクライアント装置40によりサーバ装置20に対してスケジュール情報を登録する旨の指示が行われたときに、サーバ装置20のCPU20Aによって実行されるスケジュール登録処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムもハードディスク20Dのプログラム領域PGに予め記憶されている。
まず、同図のステップ200では、予め定められたスケジュール登録画面を表示させるための情報をアクセス元のクライアント装置40に送信することにより、当該クライアント装置40にスケジュール登録画面を表示させ、ステップ202にて、当該クライアント装置40からの所定情報の受信待ちを行う。
図10には、このとき、クライアント装置40のディスプレイ40Aに表示されるスケジュール登録画面の表示状態が示されている。同図に示すように、本実施の形態に係るスケジュール登録画面では、予約する部屋の利用日当日におけるスケジュールの入力を促すメッセージが表示されると共に、利用日、存在予定位置及びそこで滞在する時間帯を入力するための矩形枠が表示される。
同図に示されるようなスケジュール登録画面がディスプレイ40Aに表示されると、アクセス元の利用契約者は、上記利用日として部屋を予約したい日を対応する矩形枠に入力すると共に、当日の予約する部屋の外部(戸外)における存在予定位置及びそこに滞在する時間帯を対応する矩形枠に入力し、その後に当該画面の最下に表示されている「終了」ボタンを指定する。これに応じて上記ステップ202が肯定判定となってステップ204に移行する。
ステップ204では、利用契約者によってスケジュール登録画面上で入力されたスケジュール情報を、スケジュール管理データベースDB2における当該利用契約者に対応する利用者IDの対応する記憶領域に記憶し、その後に本スケジュール登録処理プログラムを終了する。
以上のスケジュール登録処理プログラムの実行により、図5に示されるスケジュール管理データベースDB2が逐次構築されることになる。
なお、本実施の形態に係る予約管理システム10では、以上のスケジュール登録処理プログラムが実行されることを以て、利用契約者により部屋の予約指示が為されたものとしているが、これに限定されず、スケジュール情報の登録と、部屋の予約指示とを異なるタイミングで実行する形態とすることもできる。
次に、図11を参照して、予約管理システム10に登録される部屋のオーナーにより実条件情報が登録される際の予約管理システム10の作用を説明する。なお、図11は、当該オーナーによって自身が所有するクライアント装置30によりサーバ装置20に対して実条件情報を登録する旨の指示が行われたときに、サーバ装置20のCPU20Aによって実行される部屋条件登録処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムもハードディスク20Dのプログラム領域PGに予め記憶されている。
まず、同図のステップ300では、予め定められた部屋条件登録画面を表示させるための情報をアクセス元のクライアント装置30に送信することにより、当該クライアント装置30に部屋条件登録画面を表示させ、ステップ302にて、当該クライアント装置30からの所定情報の受信待ちを行う。
図12には、このとき、クライアント装置30のディスプレイ30Aに表示される部屋条件登録画面の表示状態が示されている。同図に示すように、本実施の形態に係る部屋条件登録画面では、登録する部屋に関する条件の入力を促すメッセージが表示されると共に、登録すべき項目の名称及び当該項目に対する実際の条件を入力するための矩形枠が表示される。
同図に示されるような部屋条件登録画面がディスプレイ30Aに表示されると、アクセス元のオーナーは、登録する部屋に関する実際の条件を対応する矩形枠に入力し、全ての条件の入力が終了した後に当該画面の最下に表示されている「終了」ボタンを指定する。これに応じて上記ステップ302が肯定判定となってステップ304に移行する。
ステップ304では、オーナーによって部屋条件登録画面上で入力された実条件情報を、部屋管理データベースDB3における当該部屋が設けられているビルに対応するビルIDの対応する記憶領域に記憶し、その後に本部屋条件登録処理プログラムを終了する。
以上の部屋条件登録処理プログラムの実行により、図6に示される部屋管理データベースDB3が逐次構築されることになる。
次に、図13を参照して、所定のタイミング(本実施の形態では、午前0時となったタイミング)で実行される部屋割当処理の実行時における予約管理システム10の作用を説明する。なお、図13は、当該タイミングでサーバ装置20のCPU20Aにより実行される部屋割当処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムもハードディスク20Dのプログラム領域PGに予め記憶されている。
まず、同図のステップ400では、利用契約者管理データベースDB1に記憶されている全ての要求条件情報を読み出し、次のステップ402では、スケジュール管理データベースDB2に記憶されている、翌日の全てのスケジュール情報を読み出し、更に、次のステップ404では、部屋管理データベースDB3に記憶されている、空き状況情報として空室が存在することを示す「有り」が記憶されている全ての実条件情報を読み出す。
次のステップ406では、上記ステップ402において読み出したスケジュール情報と、上記ステップ404において読み出した実条件情報とに基づいて、次のように部屋候補割当処理を実行する。
まず、上記ステップ402において読み出したスケジュール情報により示される各利用契約者毎の各存在予定位置について、最も近接する最寄駅を上記ステップ404において読み出した実条件情報により示される全ての最寄駅から検出する。
なお、ここで、利用契約者により、当日のスケジュール情報として、異なる時間帯に、異なる位置に存在することを示す情報が登録されている場合、時系列順で2つの存在予定位置が隣接する部分では、これらの2つの存在予定位置により示される2つの位置の何れを対象として最も近接する最寄駅を検出してもよい。
次に、検出した最寄駅に対応する全ての部屋を、予め定められた期間内(本実施の形態では、翌日の24時間内)で、かつ上記ステップ402において読み出したスケジュール情報により示される対応する時間帯を除く期間(すなわち、検出した部屋での滞在予定期間)だけ対応する利用契約者に対して割り当てる。
以上のような部屋候補割当処理により、翌日に部屋を予約したい各利用契約者に対して、当日の外部(戸外)に滞在する位置に最も近接する駅が最寄駅とされた部屋が一時的に割り当てられることになる。なお、ここで、当該部屋が複数存在する場合には、当該複数の部屋が割り当てられることになる。
次のステップ408では、上記ステップ406における部屋の割り当て結果と、上記ステップ400において読み出した要求条件情報と、上記ステップ404において読み出した実条件情報とに基づいて、次のように部屋割当決定処理を実行する。
まず、上記ステップ406において割り当てられた部屋が1つである利用契約者については当該部屋を割り当て、上記ステップ406において割り当てられた部屋が複数とされている利用契約者については、当該複数の部屋から、当該利用契約者に対応する要求条件情報により示される要求条件に最も合致する実条件を示す実条件情報に対応する部屋を当該利用契約者に対して割り当てる。なお、本実施の形態に係る予約管理システム10では、このとき、上記要求条件を満たす実条件を最も多く有する部屋を利用契約者に割り当てるようにしているが、これに限定されず、例えば、上記要求条件を満たす実条件の各項目に対応する項目別課金ポイントの合計値が最大となる部屋を割り当てる形態とすることもできる。
なお、以上の結果、同一の部屋が複数の利用契約者に割り当てられる場合があるが、この場合、当該複数の利用契約者が異なるクラスに属するときには、優先度が高いクラスに属する利用契約者に対して優先的に割り当てるようにし、当該複数の利用契約者が同一のクラスに属するときには、部屋の予約申し込み時期が早い利用契約者を優先して割り当てるようにする。
そして、以上の結果、部屋が割り当てられなかった利用契約者については、以上の処理によって何れの利用契約者にも割り当てられていない部屋で、かつ当該利用契約者が登録している要求条件に実条件が最も合致する部屋を割り当てるようにする。なお、この際、割り当て対象とする利用契約者が複数存在する場合があるが、この場合、当該複数の利用契約者が異なるクラスに属するときには、優先度が高いクラスに属する利用契約者に対して優先的に割り当てるようにし、当該複数の利用契約者が同一のクラスに属するときには、部屋の予約申し込み時期が早い利用契約者を優先して割り当てるようにする。
次に、以上の処理によって部屋が割り当てられた結果、空室がなくなったビルが存在するか否かを判定し、存在する場合は当該ビルに対応する空き状況情報を空室がないことを示す「無し」とするように部屋管理データベースDB3を更新する。
なお、以上の部屋割当決定処理によって部屋が割り当てられなかった利用契約者については、今回は適当な空室が見つからなかった旨の通知を行う等の処理が行われることになる。
次のステップ410では、以上の処理によって部屋が割り当てられた利用契約者について、次の(1)式によって課金金額Kを導出してハードディスク20Dの所定領域に記憶する課金金額設定処理を実行する。
K={(bp+kp)×rt}×tr (1)
ここで、bpは割り当てられた部屋が利用契約者の存在予定位置と共通の最寄駅である部屋である場合を前提として予め設定されたポイントであり、割り当てられた部屋が利用契約者の存在予定位置と共通の最寄駅である部屋でなかった場合に所定値だけ減少されるベースポイントを、kpは割り当てられた部屋に対応する実条件情報により示される実条件の要求条件を満たしたものの項目別課金ポイントの合計値を、rtは割り当てられた部屋の利用予定時間(すなわち、割り当てられた部屋での滞在予定期間)を、trは利用契約者が属するクラスに予め設定されている1時間当たりの単位利用料金を、各々表す。
次のステップ412では、以上の処理による部屋の割り当て結果及び課金金額を対応する利用契約者に対してクライアント装置40を介して提示し、その後に本部屋割当処理プログラムを終了する。
なお、サーバ装置20では、所定のタイミング(本実施の形態では、当月の月末のタイミング)で、本部屋割当処理プログラムのステップ410において記憶された利用契約者毎の課金金額を、当該利用契約者が開設している銀行口座から引き落とす処理が実行される。
図14には、本部屋割当処理プログラムによる各利用契約者に対する部屋の割り当て結果の一例が模式的に示されている。
同図に示す例では、例えば、利用者IDがP−1である利用契約者については、スケジュール情報として12時から13時30分まで渋谷に存在し、22時から24時まで日本橋に存在することが登録されているため、渋谷が最寄駅とされたビル(B−1)に設けられている部屋が割り当てられている。
一方、利用者IDがS−1である利用契約者については、利用者IDがP−1である利用契約者と同様のスケジュール情報が登録されており、当該利用契約者に最寄駅が渋谷とされた部屋が優先的に割り振られ、これによって最寄駅が渋谷とされた部屋が満室となったため、最寄駅が池袋とされたビル(I−1)に設けられている部屋及び最寄駅が日本橋とされたビル(N−1)に設けられている部屋が割り当てられている。
なお、利用者IDがE−1である利用契約者については、スケジュール情報として22時から24時まで日本橋に存在することが登録されているが、優先度が高いクラスに属する利用契約者に対する部屋の割り当てが優先された結果、14時以降は最寄駅が鶯谷とされたビル(U−1)に設けられている部屋が割り当てられている。
以上詳細に説明したように、本実施の形態では、予め登録された複数の部屋から要求に応じた部屋を利用申込者(ここでは、利用契約者)に対して選択的に割り当てるに際して、前記複数の部屋の所在地を示す所在地情報(ここでは、最寄駅を示す情報)を記憶手段(ここでは、ハードディスク20D)によって予め記憶しておき、利用申込者の前記部屋の利用日における当該部屋の外部での存在予定位置を示す位置情報及び当該存在予定位置に滞在する時間帯を示す時間帯情報(ここでは、スケジュール情報)を取得し、取得した前記位置情報により示される存在予定位置に最も近接する所在地を示す所在地情報に対応する部屋を、予め定められた期間内(ここでは、翌日の24時間内)で、かつ前記時間帯情報により示される時間帯を除く期間だけ前記利用申込者に対して割り当てているので、利用申込者のスケジュールに応じて予約すべき部屋を検索して当該部屋と利用時間帯とを指定する必要がなく、利用申込者にとって利便性の高い部屋を簡易に予約することができると共に、部屋の稼働率を向上させることができる。
また、本実施の形態では、前記記憶手段によって、前記利用申込者の前記部屋に対する要求条件を示す要求条件情報及び前記複数の部屋の前記要求条件に対応する実際の条件を示す実条件情報を更に予め記憶し、前記位置情報により示される存在予定位置に最も近接する所在地を示す所在地情報に対応し、かつ前記実際の条件が前記要求条件情報により示される要求条件に対して最も高い充足度となる前記実条件情報に対応する部屋を前記利用申込者に対して割り当てているので、利用申込者による満足度を向上させることができる。
また、本実施の形態では、前記利用申込者に対して前記充足度が高くなるほど高額で、かつ利用時間が長くなるほど高額な課金を行っているので、合理的な課金を行うことができる。
また、本実施の形態では、前記利用申込者を、同一条件の部屋に対する課金金額が各々異なる予め定められた複数段階のクラス(ここでは、プレミア、スタンダード、エコノミーの3段階のクラス)毎に分類して管理し、前記課金金額が高いクラスに属する利用申込者を優先して部屋の割り当てを行っているので、課金金額に見合った部屋の割り当てを行うことができる。
更に、本実施の形態では、属するクラスが同一で、かつ同一の部屋が割り当てられる利用申込者が複数存在する場合、利用の申し込み時期が早い利用申込者を優先して部屋の割り当てを行っているので、より合理的に部屋の割り当てを行うことができる。
なお、本実施の形態では、複数の利用申込者に対して同時に部屋の割り当てを行う際に、各利用申込者の要求条件が極力満足されるように割り当てを行う場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、上記複数の利用申込者に対する合計課金金額が最大となるように部屋の割り当てを行うようにしてもよい。
この場合の形態例としては、部屋割当処理プログラム(図13参照。)におけるステップ408の部屋割当決定処理において、ステップ406の部屋候補割当処理により各利用契約者に割り当てられた部屋が各利用契約者間で重複しない全ての組み合わせについて、各利用契約者毎の課金金額の算出結果を合算し、この金額が最大となる組み合わせに対応する部屋の割り当てを適用する形態や、GA(Genetic Algorithm)や線形計画法、非線形計画法等の従来既知の技術を適用して合計課金金額が最大となる部屋の割り当てを導出する形態等を例示することができる。この場合、より多くの利益を得ることができる。
また、本実施の形態で説明した課金金額Kを算出する演算式((1)式参照。)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。例えば、ベースポイントbpは必ずしも必要ではないため、(1)式に代えて、(1)からベースポイントbpを除いた演算式を適用することもできる。この場合も、本実施の形態と同様の効果を奏することができる。
また、本実施の形態で説明した予約管理システム10の構成(図1〜図3参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
例えば、本実施の形態では、システム運営者がオーナーから賃貸すべき部屋を一括借り上げして利用契約者に割り当てる場合について説明したが、例えば、システム運営者自身が賃貸すべき部屋のオーナーである形態とすることもできる。この場合も、本実施の形態と同様の効果を奏することができる。
また、例えば、本実施の形態では、利用契約者がサーバ装置20にアクセスする端末装置としてPCにより構成されたクライアント装置40を適用した場合について説明したが、クライアント装置40に代えて、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant,携帯情報端末)等の携帯型の情報端末装置を適用する形態とすることもできる。この場合も、本実施の形態と同様の効果を奏することができる。
また、本実施の形態で示した各種データベースの構成(図4〜図6参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
例えば、利用契約者管理データベースDB1における要求条件情報や、部屋管理データベースDB3における実条件情報に含まれる各条件は、必要に応じて一部を削除したり、追加したりすることができる。
また、本実施の形態で示した各種処理プログラムの処理の流れ(図7、図9、図11、図13参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
更に、本実施の形態で示した各種画面の構成(図8、図10、図12参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
実施の形態に係る予約管理システムの構成を示す模式図である。 実施の形態に係るサーバ装置の電気系の主要構成を示すブロック図である。 実施の形態に係るサーバ装置に備えられたハードディスクの主な記憶内容を示す模式図である。 実施の形態に係る利用契約者管理データベースの構成を示す模式図である。 実施の形態に係るスケジュール管理データベースの構成を示す模式図である。 実施の形態に係る部屋管理データベースの構成を示す模式図である。 実施の形態に係る要求条件登録処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態に係る要求条件登録画面の表示状態を示す概略図である。 実施の形態に係るスケジュール登録処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態に係るスケジュール登録画面の表示状態を示す概略図である。 実施の形態に係る部屋条件登録処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態に係る部屋条件登録画面の表示状態を示す概略図である。 実施の形態に係る部屋割当処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態に係る部屋割当処理プログラムによる部屋の割り当て結果を示す模式図である。
符号の説明
10 予約管理システム
20 サーバ装置
20A CPU(割当手段、課金手段、利用申込者管理手段)
20D ハードディスク(記憶手段)
20G 入出力ポート(取得手段)
30 クライアント装置
40 クライアント装置
80 インターネット
DB1 利用契約者管理データベース
DB2 スケジュール管理データベース
DB3 部屋管理データベース

Claims (12)

  1. 予め登録された複数の部屋から要求に応じた部屋を利用申込者に対して選択的に割り当てる部屋割当装置であって、
    前記複数の部屋の所在地を示す所在地情報を予め記憶した記憶手段と、
    利用申込者の前記部屋の利用日における当該部屋の外部での存在予定位置を示す位置情報及び当該存在予定位置に滞在する時間帯を示す時間帯情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された前記位置情報により示される存在予定位置に最も近接する所在地を示す所在地情報に対応する部屋を、予め定められた期間内で、かつ前記時間帯情報により示される時間帯を除く期間だけ前記利用申込者に対して割り当てる割当手段と、
    を備えた部屋割当装置。
  2. 前記記憶手段は、前記利用申込者の前記部屋に対する要求条件を示す要求条件情報及び前記複数の部屋の前記要求条件に対応する実際の条件を示す実条件情報を更に予め記憶し、
    前記割当手段は、前記取得手段によって取得された前記位置情報により示される存在予定位置に最も近接する所在地を示す所在地情報に対応し、かつ前記実際の条件が前記要求条件情報により示される要求条件に対して最も高い充足度となる前記実条件情報に対応する部屋を前記利用申込者に対して割り当てる
    請求項1記載の部屋割当装置。
  3. 前記利用申込者に対して前記充足度が高くなるほど高額で、かつ利用時間が長くなるほど高額な課金を行う課金手段
    を更に備えた請求項2記載の部屋割当装置。
  4. 前記利用申込者を、同一条件の部屋に対する前記課金手段による課金金額が各々異なる予め定められた複数段階のクラス毎に分類して管理する利用申込者管理手段を更に備え、
    前記割当手段は、前記課金金額が高いクラスに属する利用申込者を優先して部屋の割り当てを行う
    請求項3記載の部屋割当装置。
  5. 前記割当手段は、属するクラスが同一で、かつ同一の部屋が割り当てられる利用申込者が複数存在する場合、利用の申し込み時期が早い利用申込者を優先して部屋の割り当てを行う
    請求項4記載の部屋割当装置。
  6. 前記割当手段は、複数の利用申込者に対して同時に部屋の割り当てを行う場合、当該複数の利用申込者に対する合計課金金額が最大となるように前記部屋の割り当てを行う
    請求項3記載の部屋割当装置。
  7. 予め登録された複数の部屋から要求に応じた部屋を利用申込者に対して選択的に割り当てる部屋割当方法であって、
    前記複数の部屋の所在地を示す所在地情報を記憶手段によって予め記憶しておき、
    利用申込者の前記部屋の利用日における当該部屋の外部での存在予定位置を示す位置情報及び当該存在予定位置に滞在する時間帯を示す時間帯情報を取得し、
    取得した前記位置情報により示される存在予定位置に最も近接する所在地を示す所在地情報に対応する部屋を、予め定められた期間内で、かつ前記時間帯情報により示される時間帯を除く期間だけ前記利用申込者に対して割り当てる
    部屋割当方法。
  8. 前記記憶手段に、前記利用申込者の前記部屋に対する要求条件を示す要求条件情報及び前記複数の部屋の前記要求条件に対応する実際の条件を示す実条件情報を更に予め記憶しておき、
    前記取得した位置情報により示される存在予定位置に最も近接する所在地を示す所在地情報に対応し、かつ前記実際の条件が前記要求条件情報により示される要求条件に対して最も高い充足度となる前記実条件情報に対応する部屋を前記利用申込者に対して割り当てる
    請求項7記載の部屋割当方法。
  9. 前記利用申込者に対して前記充足度が高くなるほど高額で、かつ利用時間が長くなるほど高額な課金を行う
    請求項8記載の部屋割当方法。
  10. 予め登録された複数の部屋から要求に応じた部屋を利用申込者に対して選択的に割り当てる部屋割当プログラムであって、
    前記複数の部屋の所在地を示す所在地情報を記憶手段に予め記憶する記憶ステップと、
    利用申込者の前記部屋の利用日における当該部屋の外部での存在予定位置を示す位置情報及び当該存在予定位置に滞在する時間帯を示す時間帯情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップによって取得された前記位置情報により示される存在予定位置に最も近接する所在地を示す所在地情報に対応する部屋を、予め定められた期間内で、かつ前記時間帯情報により示される時間帯を除く期間だけ前記利用申込者に対して割り当てる割当ステップと、
    をコンピュータに実行させる部屋割当プログラム。
  11. 前記記憶ステップは、前記利用申込者の前記部屋に対する要求条件を示す要求条件情報及び前記複数の部屋の前記要求条件に対応する実際の条件を示す実条件情報を前記記憶手段に更に予め記憶し、
    前記割当ステップは、前記取得ステップによって取得された前記位置情報により示される存在予定位置に最も近接する所在地を示す所在地情報に対応し、かつ前記実際の条件が前記要求条件情報により示される要求条件に対して最も高い充足度となる前記実条件情報に対応する部屋を前記利用申込者に対して割り当てる
    請求項10記載の部屋割当プログラム。
  12. 前記利用申込者に対して前記充足度が高くなるほど高額で、かつ利用時間が長くなるほど高額な課金を行う課金ステップ
    を更にコンピュータに実行させる請求項11記載の部屋割当プログラム。
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