JP2006116298A - 繊維形成層材料若しくはブロック状若しくは長尺状シート材料及びその利用方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基布層66とパイル層が形成されている繊維集合体層65と、当該基布層66の当該繊維集合体層65が形成されている面とは反対の面に形成された合成樹脂を含むバッキング層3とからなるカーペット若しくはタイルカーペット1から、バッキング層3と繊維集合体層65を含む繊維形成層材料2とを相互に剥離する方法であって、加熱されたタイルカーペット1を適宜の搬送手段202を使用して水平方向或いはそれに類する方向に移動させながら、当該タイルカーペット1の進行方向を垂直方向を含む下方方向に急激に変更させ、それによって相互に剥離した当該バッキング層3と当該繊維形成層材料2とを適宜の引き取り手段204,205で引き取るものである。
【選択図】図20
Description
(1)繊維集合体層を含む繊維形成層材料と塩化ビニル裏打ち層から構成されているタイルカーペットを120℃〜180℃に加熱し、図2に示す様に、繊維形成層材料2と塩化ビニル裏打ち層3の端部を適宜の手段4によって機械的に把持固定して当該把持固定部を相互に夫々反対方向に引き離す様に変位させる事により繊維形成層材料2を当該タイルカーペット1から分離回収する方法である。
また、本発明に於いては繊維形成層材料から長尺状若しくはブロック状シート材料を形成し、該長尺状若しくはブロック状シート材料と未使用のカーペット原反を相互のループ層が外側に来るようにして張り合わせ、裏面にループ層を有する再生カーペットあるいは該カーペットを適宜の寸法に切り揃えてなる再生タイルカーペットを得るものである。
図2に示す様なタイルカーペットの分離回収工程を使用して、タイルカーペット1(全体の厚さ6.5mm、塩化ビニル裏打ち層の厚さ3.0mm)を200℃の加熱炉14に2.5分間入れて、タイルカーペット1の塩化ビニル裏打ち層3の表面温度を140℃に加熱し、すかさず塩化ビニル裏打ち層3と繊維形成層材料2の隅部を夫々機械的に固定し、反対方向に引き離す様に引く事により、繊維形成層材料2と塩化ビニル裏打ち層3を分離回収する事が出来た。分離回収する前のタイルカーペット1の繊維形成層材料2と塩化ビニル裏打ち層3の重量比は、約13対87であったが、この工程を通して二層に分離した結果、塩化ビニル裏打ち層3の一部が粉末状で付着した繊維形成層材料2(重量比で30%)と、純粋な塩化ビニル裏打ち層3(重量比で70%)に分離することができた。
回収したタイルカーペット1(全体厚さ6.5mm、塩化ビニル裏打ち層3.0mm)を150℃の加熱炉14に2.0分間入れて、タイルカーペット1の塩化ビニル裏打ち層の表面温度を100℃に加熱した点以外は実施例1と同じ条件で処理した。その結果、繊維形成層材料2と塩化ビニル裏打ち層3は部分的にくっ付いているところがあり、円滑に分離できず、かつ不完全にしか分離出来なかった。
回収した繊維集合体層101がポリプロピレン繊維で構成されているタイルカーペット1(全体厚さ6.5mm、塩化ビニル裏打ち層3.0mm)を200℃の加熱炉14に5.0分間入れて、タイルカーペット1の塩化ビニル裏打ち層3の表面温度を190℃に加熱した点以外は実施例1と同じ条件で処理した。その結果、塩化ビニル裏打ち層3と塩化ビニル裏打ち層3の一部が付着した繊維形成層材料2とに分離することが出来たが、タイルカーペットの表面温度が高すぎるため、ポリプロピレン繊維が溶けて繊維形成層材料2は再利用出来なかった。
更に、図7(A)に於いては、当該タイルカーペット1と当該繊維形成層材料2の積層順序を異ならせる事も可能である。
つまり、当該複数個のブロック状シート材料200が補強シート7を介して二次元的に相互に隣接配置されているものであっても良い。
尚、本発明に於ける図5、図6及び図8に示されているようなシート材料100の具体的な製造方法の一例に関しては既に説明している。
回収したタイルカーペット(全体の厚さ6.5mm、塩化ビニル裏打ち層の厚さ3.0mm)を図2に示す処理装置を使用して、200℃の加熱炉に2.5分間入れて、タイルカーペットの塩化ビニル裏打ち層の表面温度を140℃に加熱し、すかさず塩化ビニル裏打ち層が回転速度が速い方のロール側に来るようにして一対のロールの隙間23を通した。
(この一対のロールは、予め、ロール間隙1.2mm、ロール温度30℃、回転差4.2倍に設定した。)
回収したタイルカーペットの繊維集合体層とバッキング層である塩化ビニル裏打ち層との重量比は、約13対87であったが、この工程を通して二層に分離した結果、塩化ビニル裏打ち層の一部が粉末状で付着した繊維結合部を含む繊維形成層材料(重量比で39%)と、純粋な塩化ビニル裏打ち層(重量比で61%)に分離することができた。
回収された繊維形成層材料2枚を赤外線ヒーターを用いて175℃に加熱して当該繊維形成層材料の繊維集合体層65のループ層が外側に来るように当該繊維接合部を対向して重ね合わせ、すかさず25℃のローリングプレスに通して貼り合せ、両面にループ面を有するブロック状シート材料を得た。その後、450×450の寸法に切り揃え、屋上緑化下面の防水層の保護材として用いた。
回収された複数のタイルカ−ペットと複数の繊維形成層材料とを、赤外線ヒーターを用いて175℃に加熱して、補強シートとしての厚さ0.5mmの塩化ビニル長尺状のシートの一方の面には、当該タイルカ−ペットのバッキング層が当接する様に相互に隣接して配置すると共に、当該補強シートの他方の面には、当該繊維形成層材料の繊維結合部が当接する様に相互に隣接して配置して、該タイルカーペット及び当該繊維形成層材料の繊維集合体層65のループ層が共に外側に来るように補強シートを介して両者を対向する様に配置すると同時に、当該各繊維形成層材料間の配置位相をずらして重ね合わせ、すかさず25℃のローリングプレスに通して貼り合わせて後、2m×20mの寸法に切り揃えることによって両面にループ面を有する長尺状に形成されたシート材料100を得た。
回収した使用済みタイルカーペットから1枚は塩化ビニル裏打ち層を65%分離し
して形成したずれ剥離処理面4を有する繊維形成層材料2とし、他の1枚は当該回収した使用済みタイルカーペットのままで、それぞれの繊維結合部側と裏打ち層側とを、それぞれのループ層を有する繊維集合体層が外側に来るように重ね合わせ、すかさず25℃のローリングプレスに通して貼り合せ、両面にループ面を有するブロック状シート材料を得た。その後、当該単位板状材料を450×450の寸法に切り揃え、緑色に染色して、コンクリート下地に面ファスナーを用いて施工し、小学校のグランド用カーペットとして用いた。
次に、本発明において当該カーペット或いはタイルカーペット1を当該カーペットを構成する当該バッキング層3及び当該繊維形成層材料2に分離する方法で、上記した分離方法とは異なる別の分離方法及び装置に関して以下に説明する。
このとき移動方向変更手段203を形成する当該コンベアベルト202の張りロール206の径が小さい(例えばΦ25〜Φ150)と繊維集合体層65は塩化ビニル裏打ち層3との境界面から剥離して自重で垂れ下がってくる。
コンベアベルトの張りロールの径が 75Φであるコンベアベルト上では繊維形成層材料2が塩化ビニル裏打ち層3との境界面から剥離して自重で垂れ下がって来た。 当該繊維形成層材料2が塩化ビニル裏打ち層3との境界面から剥離して自重で垂れ下がってくる量が増えてくると塩化ビニル裏打ち層3が繊維形成層材料2の重みで引き摺り下ろされてしまうので、この瞬間を捉えて寸前にテフロンコートしたコンベアベルト202に張り付ける事が必要である。
その為、塩化ビニル裏打ち層3を押さえ治具として機能するバッキング層引取り手段204で押さえつけてやり、繊維形成層材料2が自重で剥離するのを繊維形成層材料引取り手段205の一例である引っ掛け治具で介助してやることにより、塩化ビニル裏打つ材3と繊維形成層材料2を剥離分離することが出来た。
次に、本発明の更に他の具体例に付いて詳細に説明する。
本具体例では、図21(A)に示す様に、長尺状に形成されたカーペット原反92の繊維集合体層が形成されている面とは反対側の面(つまり裏面)94に複数個のタイルカーペット1の繊維集合体層65若しくは繊維形成層材料2のバッキング層3又は繊維結合部64を隣接して配置しながら適宜の補強シートを使用するか使用せずに、上記した適宜の接着剤或いは接合剤を介して接合して長尺状のシート材料を形成するものである。
たとえば、当該再生カーペットを熱湯に漬けるなどの熱処理を加える事によって当該両面粘着テープ88に熱を作用させる事により、 当該繊維形成層材料2と当該カーぺット原反92とを接合していた両面粘着テープ88を熱で溶解させることができるので、両者を容易に分離し剥がすことが出来る。
(1)製造者と分離回収業者が異なることが多いこと、
(2)日常用意に入手可能な熱源であること、
(3)使用済みタイルカーぺットは洗浄が必要であること
などの理由により、100℃の熱湯が好ましくは用いられる。
塩化ビニル裏打ち材用の塩化ビニルゾルを用いるか、 両面粘着テープ若しくは基材が5〜10メッシュのメッシュ材料である両面粘着テープを用いて張り合わせ、 適宜の方法にて所定の寸法に切り揃えて裏面にループ層を有するタイルカーぺットが製造できる。
適宜の機材を用いて点付けと付されていることも好ましい。
(1)異素材が複合された商品が産業廃棄物になった場合、夫々の素材毎に分離分別することを容易ならしめる。
広幅長尺状に形成された長尺状シート材料と未使用のカーぺット原反を夫々のループ層が外側に来るように配置して両面粘着テープを用いて張り合わせ、
適宜の方法にて所定の寸法に切り揃えて成る裏面にループ層を有するタイルカーぺットを形成した。 両面粘着テープを採用するに際し、温度特性が100℃で接着強度が常温(25℃)時の3割になるものを選択した。
形成されたタイルカーぺットは裏面にループ層を有するタイルカーぺットであり、面ファスナー(マジックテープ・ 登録商標)で床下地に施工でき、接着剤を用いた時のようにベトベトすることが無いので、電気工事者、
コンピューター・ ワイャリング技術者等に好評であった。 又、 広幅長尺状に形成された長尺状シート材料と未使用のカーぺット原反を夫々のループ層の接着は両面粘着テープで張り合わせてあるので、
後日、このタイルカーぺットが使用済みとなり、 両者を分離分別する必要に迫られた時には、100℃の熱湯で容易に剥離できることは実験で確認した。
1−1 加熱されたタイルカーペット
2 繊維形成層材料
3 バッキング層、 塩化ビニル裏打ち層
3’ 引き剥がし処理面
4、4−1、4−2 把持固定手段
7 補強シート
8 接着剤
9 カーペット
10 重複重ね合せ部
11 接合部
12 縫糸
14 加熱手段
23 繊維形成層材料2の端部
23’ 塩化ビニル裏打ち層の端部
26、26―4、26―3 コンベアベルト
40 加熱手段
41 冷却手段
43 建物の屋上下地
44、47 防水層(遮水工)
45 屋上緑化層
46 産業廃棄物の処分場にすべく掘削された孔部
50 床仕上げ材面形成層、化粧層
62 パイル糸
64 繊維結合部
65 繊維集合体層
66 基布
66 基布層
88 両面粘着テープ
92 カーペット原反
93 再生カーペット、再生タイルカーペット
94 カーペット原反の裏面
100 長尺状シート材料
107 第2のシート材料層
120 第1の長尺状に形成されたシート材料
130 第2の長尺状に形成されたシート材料
200 ブロック状シート材料
220 剥離装置
201 加熱手段
202 搬送手段、コンベアベルト
203 移動方向変換手段
204 バッキング層引取り手段
205 繊維形成層材料引取り手段
206 コンベア支持ローラー、張りローラー
210 網状コンベアベルト
211 熱風発生手段
500 通気孔或いは通水孔
600 スクレーパーブレード
601 プレーナー
602 スプリッター刃
Claims (41)
- 所定の単位表面積を有し、且つ基布層と当該基布層の一方の面に複数の繊維が植毛されているパイル層が形成されている繊維集合体層と、当該基布層の当該繊維集合体層が形成されている面とは反対の面に形成された合成樹脂を含むバッキング層とからなるタイルカーペットから、当該バッキング層を剥離除去して得られた繊維形成層材料であって、且つ、当該繊維形成層材料に於ける当該基布層の当該繊維集合体層が形成されている面とは反対の面には、当該基布層と当該基布層に係合する当該繊維集合体層を構成する繊維の一部とを結合している薄く且つ均一或いは不均一な厚みを有する当該合成樹脂層からなる繊維結合部が配置されている事を特徴とする繊維形成層材料。
- 当該繊維結合部を形成する当該合成樹脂層は、当該タイルカーペットのバッキング層を形成していた合成樹脂が剥離除去される際に当該基布層面に残存せしめられたものである事を特徴とする請求項1に記載の繊維形成層材料。
- 当該繊維結合部の当該合成樹脂層の少なくとも一部に、ずれ剥離処理面が形成されている事を特徴とする請求項1又は2に記載の繊維形成層材料。
- 当該繊維結合部の当該合成樹脂層の少なくとも一部の合成樹脂部分に引き剥がし処理面が形成されている事を特徴とする請求項1又は2に記載の繊維形成層材料。
- 当該繊維結合部の当該合成樹脂層の少なくとも一部に、当該合成樹脂の表面にプレーナー処理或いはスクレーパー処理による削り取り処理面が形成されているか、或いはバンドナイフスプリッター等のナイフ或いはカッターによる切断処理面が形成されている事を特徴とする請求項1又は2に記載の繊維形成層材料。
- 当該繊維結合部の当該合成樹脂層は、加熱加圧処理により表面が均整な薄膜状に形成されている事を特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の繊維形成層材料。
- 請求項1乃至6の何れかに記載された個々の繊維形成層材料同士を、当該合成樹脂を含む繊維結合部同士が相互に対向するように、補強シートを介在させるか介在させないで、接合されている事を特徴とするブロック状シート材料。
- 繊維集合体層と合成樹脂を含むバッキング層で構成されているタイルカーペットの当該バッキング層と、請求項1乃至6の何れかに記載された当該繊維形成層材料の当該繊維結合部とが相互に対向するように、補強シートを介在させるか介在させないで、接合されている事を特徴とするブロック状シート材料。
- 請求項1乃至6の何れかに記載された個々の繊維形成層材料同士が、一方の当該繊維形成層材料の当該繊維結合部に他方の当該繊維形成層材料の繊維集合体層が、補強シートを介在させるか介在させないで、接合されている事を特徴とするブロック状シート材料。
- 繊維集合体層と合成樹脂を含むバッキング層で構成されているタイルカーペットと、請求項1乃至6の何れかに記載された当該繊維形成層材料との組み合わせに於いて、一方の当該タイルカーペットのバッキング層、若しくは請求項1乃至6の何れかに記載された当該繊維形成層材料における当該繊維結合部に、他方の請求項1乃至6の何れかに記載された当該繊維形成層材料における繊維集合体層若しくは当該タイルカーペットの繊維集合体層が補強シートを介在させるか介在させないで、接合されている事を特徴とするブロック状シート材料。
- 請求項1乃至6の何れかに記載された当該繊維形成層材料の当該繊維結合部の表面に合成樹脂を含む床仕上げ材面形成層が設けられている事を特徴とする床仕上げ材料。
- 請求項1乃至6の何れかに記載された当該繊維形成層材料の当該繊維集合体層部の表面に合成樹脂を含む床仕上げ材面形成層が設けられている事を特徴とする床仕上げ材料。
- 請求項1乃至6の何れかに記載された繊維形成層材料が複数個、二次元的に相互に隣接配置されて形成されている事を特徴とする長尺状に形成されたシート材料。
- 複数個の当該繊維形成層材料が相互に隣接する部分は、当該繊維形成層材料のそれぞれが相互に隣接対向する端縁部分を相互に接合せしめるか、当該端縁部分を含む当該繊維形成層材料の少なくとも一部を相互に重複重ね合せた事を特徴とする請求項13に記載の長尺状に形成されたシート材料。
- 複数個の当該繊維形成層材料が相互に隣接接合せしめられている部分或いは相互に重複重ね合されている部分を適宜の接着材を使用するか、熱融着処理するか、縫合処理することによって固定化処理されている事を特徴とする請求項13又は14に記載の長尺状に形成されたシート材料。
- 複数個の当該繊維形成層材料が補強シートを介して二次元的に相互に隣接配置されている事を特徴とする請求項13乃至15の何れかに記載の長尺状に形成されたシート材料。
- 請求項13乃至16の何れかにより構成された第1の長尺状に形成されたシート材料と第2の長尺状に形成されたシート材料とを、それぞれの長尺状に形成されたシート材料に於ける当該繊維結合部同士が相互に対向するように、補強シートを介在させるか介在させないで、接合されている事を特徴とする長尺状に形成されたシート材料。
- 請求項13乃至16の何れかにより構成された第1の長尺状に形成されたシート材料と第2の長尺状に形成されたシート材料とを、それぞれの長尺状に形成されたシート材料に於ける当該繊維結合部同士が相互に対向するように、補強シートを介在させるか介在させないで、接合させて長尺状に形成されたシート材料を形成するに際して、当該第1の長尺状シート材料層内の複数の相互に隣接する当該繊維形成層材料間に形成されている隣接境界線若しくは隣接重複重ね合わせ線が、当該第2のシート材料層内の複数の相互に隣接する繊維形成層材料間に形成されている隣接境界線若しくは隣接重複重ね合わせ線とが相互にずれて配置されている事を特徴とする長尺状に形成されたシート材料。
- 請求項13に記載された当該長尺状に形成されたシート材料の当該繊維結合部面若しくは当該繊維集合体層面に、使用済み或いは市場価値を失ったカーペット若しくは、使用済み或いは市場価値を失った複数個のタイルカーペットのバッキング層或いは当該繊維集合体層の何れかが接合されている事を特徴とする長尺状に形成されたシート材料。
- 当該繊維形成層材料が複数個、二次元的に相互に隣接配置されて形成されている長尺状に形成されたシート材料に於いて、それぞれの当該繊維形成層材料の配列方向が、当該繊維形成層材料の当該繊維集合体層を構成するパイル糸の配列方向が同一となる様に配列されている事を特徴とする請求項13乃至19の何れかに記載の長尺状に形成されたシート材料。
- 当該繊維形成層材料が複数個、二次元的に相互に隣接配置されて形成されている第1と第2の長尺状に形成されたシート材料を積層した請求項17又は18に記載の長尺状に形成されたシート材料に於いて、当該第1の長尺状に形成されたシート材料を構成する当該繊維形成層材料に於ける当該繊維集合体層を構成するパイル糸の配列方向配列方向が、当該第2の長尺状に形成されたシート材料を構成する当該繊維形成層材料に於ける当該繊維集合体層を構成するパイル糸の配列方向とが異なる様に配列されている事を特徴とする積層された長尺状に形成されたシート材料。
- ループパイルを構成する当該繊維集合体層が、面ファスナーを構成する多数のフック状部と係合する係合部材として機能する事を特徴とする請求項11に記載の床仕上げ材料。
- 請求項1乃至6の何れかに記載の繊維形成層材料、請求項7乃至21の何れかに記載のブロック状若しくは長尺状のシート材料を使用した事を特徴とする産業資材シート。
- 当該産業資材シートは、防水や遮水工の保護シートを含む下地シート、床仕上シート、屋外用タイルカーペット、屋上庭園用養生シートから選択された一つである事を特徴とする請求項23に記載の産業資材シート。
- 請求項1乃至6の何れかに記載の繊維形成層材料、請求項7乃至21の何れかに記載のブロック状若しくは長尺状のシート材料の当該バッキング層若しくは当該繊維結合部の表面に、合成樹脂からなる薄膜層、紙、布帛、金属材料薄膜或いは無機材料薄膜の何れかを含む化粧層が設けられている事を特徴とするシート材料。
- 請求項1乃至6の何れかに記載の繊維形成層材料、請求項7乃至21の何れかに記載のブロック状若しくは長尺状のシート材料の当該繊維集合体層部の表面に合成樹脂からなる薄膜層、紙、布帛、金属材料薄膜或いは無機材料薄膜の何れかを含む化粧層が設けられている事を特徴とするシート材料。
- 請求項1乃至6の何れかに記載の繊維形成層材料、請求項7乃至21の何れかに記載のブロック状若しくは長尺状のシート材料の少なくとも一部に通気孔或いは通水孔が設けられている事を特徴とするシート材料。
- 基布層と当該基布層の一方の面に複数の繊維が植毛されているパイル層が形成されている繊維集合体層と、当該基布層の当該繊維集合体層が形成されている面とは反対の面に形成された合成樹脂を含むバッキング層とからなるカーペットから、当該バッキング層と繊維集合体層を含む繊維形成層材料とを相互に剥離する方法であって、当該カーペットの剥離方法は、当該カーペットを平坦状に維持しつつ加熱した状態で、当該バッキング層を搬送手段に密着させて移動させながら、当該カーペットの少なくともバッキング層の移動方向を急峻に屈曲させ、次いで、繊維形成層材料の進行方向をバッキング層の進行方向とは異なる方向に設定する事を特徴とするカーペットの剥離方法。
- 加熱された当該カーペットの当該バッキング層を適宜の搬送手段に密着させて移動させながら、当該カーペットの少なくともバッキング層の移動方向を急峻に屈曲させ、次いで、繊維形成層材料の進行方向をバッキング層の進行方向とは異なる方向に設定する事よって相互に剥離した当該バッキング層と当該繊維集合体層とを適宜の引き取り手段を利用して引き取る事を特徴とする請求項28に記載のカーペットの剥離方法。
- 基布層と当該基布層の一方の面に複数の繊維が植毛されているパイル層が形成されている繊維集合体層と、当該基布層の当該繊維集合体層が形成されている面とは反対の面に形成された合成樹脂を含むバッキング層とからなるカーペットから、当該バッキング層と繊維集合体層を含む繊維形成層材料とを相互に剥離する装置であって、当該カーペットの剥離装置は、当該カーペットの当該バッキング層を搬送手段に密着させて加熱した状態で、移動させるカーペット搬送手段、当該カーペットを加熱する手段、当該カーペット搬送手段の適宜の部位に設けられている当該カーペットの移動方向変更手段とから構成されている事を特徴とするカーペットの剥離装置。
- 当該カーペットの移動方向変更手段は、当該カーペット搬送手段の端部に設けられており、当該カーペットの少なくともバッキング層の移動方向を急峻に屈曲させ、次いで、繊維形成層材料の進行方向をバッキング層の進行方向とは異なる方向に設定する事を特徴とする請求項30に記載のカーペットの剥離装置。
- カーペット搬送手段は、コンベアベルトで構成されており、当該カーペットの移動方向変更手段は、当該コンベアベルトの移動方向を変更する支持ローラーであって、当該支持ローラーはΦ25乃至Φ150の直径を有している事を特徴とする請求項31に記載のカーペットの剥離装置。
- 当該カーペットの移動方向変更手段の近傍に、相互に剥離された当該カーペットの当該バッキング層と繊維集合体層を含む繊維形成層材料のそれぞれを個別に引き取るバッキング層引取り手段と繊維集合体層引取り手段とが設けられている事を特徴とする請求項30乃至32の何れかに記載のカーペットの剥離装置。
- 当該接着材料或いは当該接合材料は、両面粘着テープ若しくはメッシュ状シートを基材とする両面粘着テープである事を特徴とする請求項7乃至10及び14乃至21の何れかに記載のシート材料。
- 繊維集合体層と合成樹脂を含むバッキング層で構成されているタイルカーペットと、請求項1乃至6の何れかに記載された当該繊維形成層材料の何れかとカーペット原反との組み合わせに於いて、当該カーペット原反の裏面に当該タイルカーペット若しくは当該繊維形成層材料における何れかの面を補強シートを介在させるか介在させないで、適宜の接着剤を使用して接合した事を特徴とするシート材料。
- 当該接着剤は、両面粘着テープ若しくはメッシュ状シートを基材とする両面粘着テープである事を特徴とする請求項35に記載のシート材料。
- 当該接着剤は、メッシュ状シート基材が、5〜10メッシュを有するものである事を特徴とする請求項36に記載のシート材料。
- 請求項13乃至21の何れかに記載された長尺状に形成されたシート材料の何れかの表面にカーペット原反の裏面を貼り合わせて構成されたシート構造体から、適宜の寸法に切断されてなるタイルカーペット。
- 請求項34乃至38に記載のシート材料若しくはタイルカーペットを加熱溶液に浸漬させるか、熱風或いは蒸気を使用した適宜の加熱手段を利用する事を特徴とする当該シート材料から当該タイルカーペット若しくは当該繊維形成層材料と当該カーペット原反を分離する事を特徴とするシート材料の剥離方法。
- 当該加熱状態にあるカーペットの移動方向を急峻に屈曲させる事により、当該カーペットを構成する当該バッキング層と当該繊維集合体層との間の接合力を低下させる事を特徴とする事を特徴とする請求項28に記載のカーペットの剥離方法。
- 当該カーペットが当該屈曲部を通過した後の、当該バッキング層と当該バッキング層に接触している当該バッキング層保持部材との間の接合力が当該当該バッキング層と当該繊維集合体層との間の接合力より大きくなるように構成する事を特徴とする請求項40に記載のカーペットの剥離方法。
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