JP2006114949A - 映像再生装置 - Google Patents
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Abstract
ユーザがタイミングを逸することなく、切りが良い箇所で自動的に一時停止することができ、また、切りが良い箇所から再生を再開することができる映像再生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
コンテンツに対してシーン変化点を検出し、そのシーン変化点情報を用いて一時停止する箇所および再生再開する箇所を決定する。シーン変化点検出する際に、複数の閾値を設けてシーン変化点に変化点レベルを設定する。コンテンツ再生時にユーザが一時停止機能ボタンを押した場合、シーン変化点レベルを利用して、一時停止箇所をユーザに表示する。これによりユーザは所望するレベルの一時停止箇所を決めることができる。また、コンテンツ一時停止中にユーザが再生再開機能ボタンを押した場合、同様にシーン変化点レベルを利用して、再生再開箇所をユーザに表示する。これによりユーザは所望するレベルの再生再開箇所を決めることができる。
【選択図】 図2
Description
特許文献1の例では、ユーザが中座する場合に一時停止を指示すると再生が一時停止され、再生を再開する場合は、ユーザが再生を指示すると再生再開位置決定手段が、字幕などが含まれている副映像信号の有無に応じて再開位置を決定する。再生再開位置決定手段は、一時停止時に字幕が含まれている場合、登場人物が台詞を言っているため、字幕のあるシーンの先頭位置に再生再開位置を決定する。一方、一時停止時に字幕がない場合、再生再開位置決定手段は、一時停止した位置に再生再開位置を決定する。または、一時停止している間の時間をタイマがカウントし、第1所定時間が経過した場合は、第2所定時間だけ戻した位置に再生再開位置を決定する。これにより、字幕の台詞があるシーンで一時停止した場合は台詞の先頭位置から再生を再開でき、また、字幕が無い場合で比較的長時間中座した場合であっても内容を理解することが容易になる。
本実施例はコンテンツのシーン変化点にて一時停止及び再生再開がなされるものである。なお、シーン変化点とは、各シーンとシーンの内容の変わり目のことである。例えば、ドラマ番組ならば場面が変わる変わり目であったり、話し手が変わる変わり目などである。音楽番組ならば音楽演奏中とそうでない時の変わり目であったりする。このシーン変化点の検出には、入力されるフレームごとに画像や音声等の特徴量を算出し、さらに、フレーム間の特徴量の相関係数を計算して、この相関係数の値が予め定めたレベルを超える変化点を検出する方法が用いることができる。シーンの変化点の検出には、動画像の前後のフレームの相違(輝度やカラーヒストグラムなど)、動画像の符号化/復号化に際して計算される種々の特徴量(移動ベクトル量(動き補償)など)、オーディオ変化(モノラルとステレオの切り替え、音量変化、無音検出など)などを用いることができる。たとえば、シーン変化点の検出に動画像の前後のフレームの相違を用いると、アナログの動画像や非圧縮の動画像に対してシーン変化点を検出することができる。また、動画像の符号化/復号化に際して計算される種々の特徴量をシーン変化点検出に用いると、シーン変化点検出にもちいる特徴量がシーン変化点検出前に既に計算されているので、シーン変化点検出時の負荷が軽くなる。さらに、オーディオ変化をシーン変化点検出に用いると、音楽番組などのコンテンツによってはシーン変化点検出の精度が上がるメリットもある。
なお、前記シーン変化点検出情取得部205で取得したシーン変化点情報には、シーン変化点の時間などの位置情報の他に前記変化点レベル設定部203で設定されたシーン変化点のレベルが含まれる。
次に、図3を用いて本実施例の動作の詳細を説明する。
図5はコンテンツ一時停止時に、ユーザが再生再開箇所サーチボタンを押した際の前記映像再生装置200における再生再開の処理手順である。なお、シーン変化点情報は、あらかじめ前記シーン変化点検出部204によって前記コンテンツ蓄積部202に蓄積されたコンテンツのシーン変化点を検出し、前記シーン変化点情報保存部205に保存しておく。ユーザはコンテンツを一時停止から再生再開したい場合、前記映像再生装置200の操作パネルあるいは前記リモコン220などの入力装置に設けられた再生再開箇所サーチボタンを押す。これを契機に、図5に示す処理が実行される。前記再生停止信号取得部207に前記映像再生装置200の操作パネルあるいは前記リモコン220などの入力装置から再生再開箇所サーチ信号を取得すると、前記再生再開箇所指定部208は前記シーン変化点情報保存部205に保存されたシーン変化点情報を取得する(ステップS1101)。ステップS1101で取得したシーン変化点情報においてシーン変化点のレベルLを前記変化点レベル設定部203で設定された最大レベルMAXに設定し(ステップS1102)、レベルL以下で最も近いシーン変化点までの時間またはそのシーンのサムネイル画像を前記表示画面230に表示する(ステップS1103)。表示した時間またはサムネイル画像に対してユーザが納得いかなければユーザは再度再生再開箇所サーチボタン(ボタンA)を押すが、そのボタンAが押されたかどうかを判定する(ステップS1104)。ステップS1104にてボタンAが押された場合、すなわち表示した時間またはサムネイル画像に対してユーザが納得いかない場合は、シーン変化点のレベルLが0より大きいかを判断(ステップS1105)してから、0より大きい場合のみシーン変化点のレベルLを1減らす(ステップS1106)。その後、ステップS1103に戻って新たなレベルL以下のレベルについて最も近いシーン変化点までの時間またはそのシーンのサムネイル画像を前記表示画面230に表示して処理を繰り返す。ステップS1105でシーン変化点のレベルLが0以下になった場合は、ステップS1102に戻ってレベルLを最大レベルMAXに戻して処理を繰り返す。ステップS1104でボタンAが押されなかった場合、前記映像再生装置200の操作パネルあるいは前記リモコン220などの入力装置に設けられた再生再開ボタン(ボタンB)が押されたかどうかを判定する(ステップS1107)。ボタンBが押されていない場合は、ステップS1103に戻って処理を繰り返す。ステップS1107で、ボタンBが押された場合はそのシーン変化点まで遡って再生を再開し(ステップS1108)、処理を終了する。
また、一時停止ボタンが押された時点より後のシーン変化点で一時停止し、再生再開ボタンが押された時点から再生がなされるようにしてもよい。このようにすると、区切りのよい所まで視聴し、その時点から再生再開するので、同じ場面を重複してみる事はなく、ユーザは内容を理解することが容易になる。
さらにまた、一時停止ボタンが押された時点で一時停止し、再生再開ボタンが押された時点より前のシーン変化点から再生がなされるようにしてもよい。このようにすると、すぐに一時停止できるが、前のシーン変化点から再生再開するので、内容を思い出すことができ、ユーザは内容を理解することが容易になる。
また、本実施例では、一時停止、再生再開を想定しているが、もちろん通常の停止、再生にも本発明は適用できる。
以下に本発明の第2の実施例を、図6を用いて説明する。
図6に示す各構成は図2と同じ構成のものには同じ番号が付されている。
第1の実施例では、一度蓄積したコンテンツデータに対してシーン変化点検出を行っているが、本実施例ではコンテンツ取得時にシーン変化点検出を行ってから蓄積する。すなわち、前記コンテンツ取得部201でコンテンツを取得すると、前記変化点レベル設定部203で設定された変化点レベルによって前記シーン変化点検出部204でシーン変化点を検出してシーン変化点検出を行い、そのシーン変化点情報を前記シーン変化点情報保存部205に保存する。
以下に本発明の第3の実施例を、図7を用いて説明する。
図7は本実施例の映像再生装置のブロック図であり、図7に示す各構成は図2と同じ構成のものには同じ番号が付されている。コンテンツ提供側210からシーン変化点情報を取得するシーン変化点情報取得部213を新たに備えている。
以下に本発明の第4の実施例を、図8〜図11を用いて説明する。
図8は本実施例の映像再生装置の再生後一時停止機能を用いる際のブロック図であり、図9は本実施例におけるコンテンツ再生時に再生後一時停止を行った際の処理手順を示すフロー図である。また、図10は本実施例の映像再生装置の再生再開機能を用いる際のブロック図であり、図11は本実施例におけるコンテンツ一時停止時に再生再開を行った際の処理手順を示すフロー図である。
図8は本実施例の映像再生装置の一時停止機能を用いる際のブロック図であり、図8に示す各構成は図2と同じ構成のものには同じ番号が付されている。本実施例では、再生停止信号取得部207により停止信号を取得した時にコンテンツ取得部201で取得したコンテンツデータをシーン変化点検出部204に渡す切替部211と、停止箇所以降のコンテンツデータを一時保存しておくコンテンツ一時保存部212が新たに装備されている。
図9はコンテンツ再生時に、ユーザが再生後一時停止ボタンを押した際の前記映像再生装置200における再生後一時停止の処理手順である。ユーザはコンテンツ視聴中に中座したい場合、前記映像再生装置200の操作パネルあるいは前記リモコン220などの入力装置に設けられた再生後一時停止ボタンを押す。これを契機に、図7に示す処理が実行される。前記再生停止信号取得部207に前記映像再生装置200の操作パネルあるいは前記リモコン220などの入力装置から一時停止などの停止信号を取得すると、前記切替部211は前記コンテンツ取得部201で取得したコンテンツデータを前記シーン変化点検出部204に渡す。前記シーン変化点検出部204は前記切替部211から渡されたコンテンツデータについて前記変化点レベル設定部203に従ってシーン変化点を検出し、前記停止箇所指定部203にシーン変化点情報を渡す(ステップS701)。前記シーン変化点検出部204で検出されたコンテンツデータは前記再生部206に渡し、再生を続行する。なお、シーン変化点を検出する際、一定時間だけ先のコンテンツデータに対してシーン変化点検出を順次行っていくことで、本実施例を実施することができる。例えば、前記コンテンツ取得部201から一定時間先のコンテンツデータを先に取得し、何倍速かのデコーダを搭載してコンテンツを早読みしてシーン変化点検出しても良いし、メモリ上に展開されたコンテンツデータに対してシーン変化点検出をしてから再生するようにしても良い。前記停止箇所指定部208は、前記シーン変化点情報においてシーン変化点のレベルLを0に設定し(ステップS702)、レベルL以下で最も近いシーン変化点までの時間を表示画面に表示する(ステップS703)。表示した残り時間に対してユーザが納得いかなければユーザは再度再生後一時停止ボタンを押すが、そのボタンが押されたかどうかを判定する(ステップS704)。ステップS704にてボタンが押された場合、すなわち表示した残り時間に対してユーザが納得いかない場合は、シーン変化点のレベルLが前記変化点レベル設定部で設定された最大レベルMAXを超えていないかを判断(ステップS705)してから、最大レベルMAXを超えていない場合のみシーン変化点のレベルLを1増やす(ステップS706)。その後、ステップS703に戻って新たなレベルL以下のレベルについて最も近いシーン変化点までの時間を表示画面に表示して処理を繰り返す。ステップS705でシーン変化点のレベルLが最大レベルMAXを超えた場合は、ステップS702に戻ってレベルLを0に戻して処理を繰り返す。ステップS704でボタンが押されなかった場合、ステップS703で表示したレベルLのシーン変化点まで再生されたかを判断し(ステップS707)、シーン変化点までまだ再生されていない場合は、ステップS703に戻って処理を繰り返す。ステップS707で、シーン変化点まで再生されている場合は、そのシーン変化点からのコンテンツデータを前記コンテンツ一時保存部212で一時保存を開始(ステップS708)してから、そのシーン変化点で一時停止し(ステップS709)処理を終了する。なお、再生を再開する場合は、前記コンテンツ一時保存部212に一時保存したコンテンツを再生する。
本実施例により、コンテンツデータを蓄積せずに再生のみ行う場合、すなわち、コンテンツの視聴のみで録画は行わない場合にでも本発明を実施することができる。
以下に本発明の第5の実施例を、図12、図13を用いて説明する。
図12は本実施例の映像再生装置の一時停止機能を用いる際のブロック図であり、図13は本実施例の映像再生装置の再生再開機能を用いる際のブロック図である。
図12において、各構成は図2、図7、図8と同じ構成のものには同じ番号が付されている。
本実施例では、コンテンツ提供側210から該当するコンテンツのシーン変化点情報を取得する。すなわち、前記再生停止信号取得部207が停止信号を取得した時に、前記シーン変化点情報取得部213によって再生中のコンテンツに対するシーン変化点情報を取得し、そのシーン変化点情報を前記停止箇所指定部208に渡す。
図13において、各構成は図2、図7、図8と同じ構成のものには同じ番号が付されている。
図13では、コンテンツ提供側210などの外部から該当するコンテンツのシーン変化点情報を取得する。すなわち、前記再生停止信号取得部207が再生再開箇所サーチ信号を取得した時に、前記シーン変化点情報取得部213によって再生中のコンテンツに対するシーン変化点情報を取得し、そのシーン変化点情報を前記再生再開箇所指定部208に渡す。
本実施例により、シーン変化点情報を外部から取得する為、装置内部でシーン変化点検出を行う必要が無く、装置の負荷を軽減することができる。
201…コンテンツ取得部
202…コンテンツ蓄積部
203…変化点レベル設定部
204…シーン変化点検出部
205…シーン変化点情報保存部
206…再生部
207…再生停止信号取得部
208…再生停止箇所指定部
210…コンテンツ提供側
220…リモコン
230…表示画面
Claims (22)
- 映像の再生を行う映像再生装置であって、
シーンの変化点を判別するシーン変化点判別手段と、再生及び再生の停止を制御する再生制御手段とを具備し、
前記シーン変化点判別手段が、シーン変化点を判別する判別レベルを2つ以上持ち、前記再生制御手段はユーザが指定した判別レベルのシーン変化点に達した時点で映像の停止及び再生するように制御することを特徴とした映像再生装置。 - 請求項1に記載の映像再生装置において、
前記シーン変化点判別手段は、前記再生中の動画像の各フレームの信号中の特徴量を算出し、該各フレームの特徴量の比較に基づきシーン変化点を判別することを特徴とした映像再生装置。 - 請求項2に記載の映像再生装置において、
前記フレームの特徴量は、前記画像信号のカラーヒストグラムを含むことを特徴とする映像再生装置。 - 請求項2に記載の映像再生装置において、
前記フレームの特徴量は、前記動画像から読み出されたオーディオ情報を含むことを特徴とする映像再生装置。 - 請求項2に記載の映像再生装置において、
前記フレームの特徴量は、前記動画像信号の動き補償情報を含むことを特徴とする映像再生装置。 - 請求項1に記載の映像再生装置において、
前記判別レベルを設定する変化点レベル設定手段を備え、
前記シーン変化点判別手段は、前変化点レベル設定手段により設定された判別レベルにもとづきシーン変化点を判別することを特徴とする映像再生装置。 - 請求項1に記載の映像再生装置において
前記シーン変化点判別手段は、シーン変化点を判別する判別基準を2種類以上有し、
前記再生制御手段は、ユーザが選択した判別基準によるシーン変化点において、映像の停止及び再生するように制御することを特徴とした映像再生装置。 - 請求項1に記載の映像再生装置において
前記シーン変化点判別手段は、映像に付随した付加情報に基づいてシーンの変化点を判別することを特徴とした映像再生装置。 - 請求項1に記載の映像再生装置であって、
前記シーン変化点判別手段により判別したシーンの変化点に関する情報を記録するシーン変化点記録手段を具備し、
前記シーン変化点判別手段は、映像を再生する前にあらかじめ該映像のシーンの変化点を判別し、前記シーン変化点記録手段に記録することを特徴とした請求項に記載の映像再生装置。 - 映像の再生を行う映像再生装置であって、
シーンの変化点を判別するシーン変化点判別手段と、映像を表示する表示手段と、を具備し、
ユーザが再生中の映像の一時停止を要求すると、前記シーン変化点判別手段が判別したシーンの変化点に達するまでの時間に関する情報を前記表示手段が表示することを特徴とした映像再生装置。 - 映像の再生を行う映像再生装置であって、
再生の停止及び再生を制御する再生制御手段を具備し、
ユーザが再生中の映像の停止の操作をすると、ユーザが操作した時点とは異なる時点で再生中の映像は停止し、ユーザが再生の操作をすると、該停止した時点から再生をするように前記再生制御手段が制御することを特徴とした映像再生装置。 - 映像の再生を行う映像再生装置であって、
再生の停止及び再生を制御する再生制御手段を具備し、
ユーザが再生中の映像の停止の操作をすると、ユーザが操作した時点で映像の再生を停止し、ユーザが再生の要求をすると、ユーザが操作した時点とは異なる時点から再生をするように前記再生制御手段が制御することを特徴とした映像再生装置。 - 映像の再生を行う映像再生装置であって、
再生の停止及び再生を制御する再生制御手段を具備し、
ユーザが再生中の映像の停止の操作をすると、ユーザが操作した時点とは異なる時点で停止し、ユーザが再生の操作をすると、ユーザが操作した時点とは異なる時点から再生をするように前記再生制御手段が制御することを特徴とした映像再生装置。 - 映像の再生を行う映像再生装置であって、
再生の停止及び再生を制御する再生制御手段を具備し、
ユーザが再生の操作をすると、ユーザが操作した時点とは異なる時点から再生をするように前記再生制御手段が制御することを特徴とした映像再生装置。 - 映像の再生を行う映像再生装置であって、
再生の停止及び再生を制御する再生制御手段を具備し、
ユーザが再生中の映像の停止の操作をすると、ユーザが操作した場面とは異なる場面で再生中の映像は停止し、ユーザが再生の操作をすると、該停止した場面から再生をするように前記再生制御手段が制御することを特徴とした映像再生装置。 - 映像の再生を行う映像再生装置であって、
再生の停止及び再生を制御する再生制御手段を具備し、
ユーザが再生中の映像の停止の操作をすると、ユーザが操作した場面で映像の再生を停止し、ユーザが再生の要求をすると、ユーザが操作した場面とは異なる場面から再生をするように前記再生制御手段が制御することを特徴とした映像再生装置。 - 映像の再生を行う映像再生装置であって、
再生の停止及び再生を制御する再生制御手段を具備し、
ユーザが再生中の映像の停止の操作をすると、ユーザが操作した場面とは異なる場面で停止し、ユーザが再生の操作をすると、ユーザが操作した場面とは異なる場面から再生をするように前記再生制御手段が制御することを特徴とした映像再生装置。 - 映像の再生を行う映像再生装置であって、
再生の停止及び再生を制御する再生制御手段を具備し、
ユーザが再生の操作をすると、ユーザが操作した場面とは異なる場面から再生をするように前記再生制御手段が制御することを特徴とした映像再生装置。 - 請求項10から請求項17のいづれか一つに記載の映像再生装置において、
シーンの変化点を判別するシーン変化点判別手段を備え、
前記ユーザが操作した時点とは異なる時点とは、前記シーン変化点判別手段が判別したシーン変化点であることを特徴とする映像再生装置。 - 番組及び番組に関する情報の信号を送信する送信装置であって、
前記送信装置は、前記番組のシーンが変化するシーン変化点に関する情報を送信することを特徴とする送信装置。 - 番組及び番組に関する情報の信号を送信する送信方法であって、
前記送信方法は、前記番組のシーンが変化するシーン変化点に関する情報を送信するステップを有することを特徴とする送信方法。 - 番組及び前記番組のシーンの変わり目であるシーン変化点に関する情報を送信する送信装置と、
前記番組及び前記シーン変化点に関する情報を受信する受信装置とを有する送受信システムであって、
前記受信装置は、前記送信装置により送信された番組及びシーン変化点に関する情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された番組の再生の再生及び停止を制御する再生制御手段と、前記記憶手段に記憶されたシーン変化点に関する情報よりシーン変化点を検出するシーン変化点検出手段を備え、
ユーザが再生中の映像の停止の操作をすると、前記シーン変化点取得手段で取得したシーン変化点で再生中の映像は停止し、ユーザが再生の操作をすると、該停止した時点から再生をするように前記再生制御手段が制御することを特徴とした送受信システム。
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