JPH0883480A - 記録媒体再生装置 - Google Patents

記録媒体再生装置

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JPH0883480A
JPH0883480A JP21860294A JP21860294A JPH0883480A JP H0883480 A JPH0883480 A JP H0883480A JP 21860294 A JP21860294 A JP 21860294A JP 21860294 A JP21860294 A JP 21860294A JP H0883480 A JPH0883480 A JP H0883480A
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Japan
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delimiter
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detecting
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JP21860294A
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Tomoyuki Maekawa
智之 前川
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 映像、音声データ等が記録された記録媒体に
対し、TOC情報に頼ることなく、細かい単位で記録デ
ータを区切って頭出し再生を行えるようにする。 【構成】 動画像の動き量に基づきデータの区切りを検
出するための動き量検出回路205及び動き量比較器2
09と、音声信号レベルに基づき区切りを検出するため
の音声信号レベル検出回路206及び音声信号レベル比
較器210と、動画像の圧縮データに含まれている動き
量情報に基づき区切りを検出するための動き量データ検
出回路207及び動き量データ比較器211と、ポイン
タ情報に基づき区切りを検出するための区切りポインタ
検出回路208とを有し、いずれかの区切り検出でデー
タの区切りが検出された場合、その再生物理アドレスを
RAM内のレジスタ113に記憶する。以降は頭出し命
令(REVIEW)に従って物理アドレスを読み出し、
そのアドレスから頭出し再生を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば光ディスク再生
装置等、映像や音声データが記録された記録媒体を再生
する記録媒体再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、光ディスク再生装置等の記録
媒体再生装置においては、記録媒体に長時間記録した映
像データや音声データを再生する際に、映像データや音
声データ中の曲間や場面の変わり目等の内容的な区切り
の位置への頭出しを行う技術が必須となっている。
【0003】この頭出しを行うにあたり映像、音声デー
タ中の区切りを認識する方法として、従来、CUE(進
む方向への頭出し)やREVIEW(戻る方向への頭出
し)動作時に無音部分を検出することによって曲間等の
音声の切れ目を認識し、そこへの頭出しを行う方法があ
る。しかし、この方法は、アナログでデータを記録した
記録媒体を再生するものには有効であるものの、特に圧
縮符号化されたデジタル音声データを記録した記録媒体
を再生する場合、REVIEW時やCUE時に無音部分
を正しく検出することが困難である。
【0004】そこで、デジタルで映像や音声データが記
録された記録媒体を再生する装置の多くは、以下の方法
でデータの区切りへの頭出しを実現している。
【0005】記録媒体にTOC(Table of contents)領
域を設け、この領域に記録データの区切りの位置を示す
記録媒体上の物理アドレスをあらかじめ記録しておく。
このTOC領域の内容は再生イニシャライズ時にMPU
(マイクロプロセッサユニット)内のRAMに取り込ま
れ、以降、頭出しの指示に応じてRAM内の物理アドレ
スを参照することによって頭出しの位置を認識する。
【0006】図4にこの頭出し機能を有する記録媒体再
生装置の構成を示す。
【0007】同図において、401はMPEG方式によ
って圧縮符号化された映像、音声データが記録されてい
る光ディスクである。この光ディスク401は、図5に
示すように、その外周側にヘッダデータ領域501を有
する。このヘッダデータ領域501はその中にTOC領
域(図示せず)を持ち、このTOC領域には記録データ
の区切りの位置を示す光ディスク401上の物理アドレ
スが記録されている。以下に、この記録媒体再生装置に
よる通常の再生動作について説明する。制御MPU40
6は、操作部407からの再生命令を受けると、サーボ
回路403に対してシーク開始を命令する。サーボ回路
403はスピンドルモータ(図示せず)を所定の速度で
回転させ、さらに、光ディスク401上の所望の位置ま
でピックアップ402を移動させる。そして制御MPU
406は、光ディスク401から安定して再生信号が得
られるようにフォーカスサーボ及びトラッキングサーボ
を働かせる。ピックアップ402で読み取った信号は再
生信号処理部404へ送られ、記録フォーマットに基づ
き復調される。その後、復調データはキャッシュメモリ
405を介してMPEGデコーダ部408へ送られ、こ
こでMPEG方式に従って復号化される。復号化された
再生データは映音分離回路409において映像データと
音声データとに分離され、それぞれD/A変換を経た
後、ビデオ出力部410及びオーディオ出力部411か
ら出力される。
【0008】以上の通常の再生動作について説明した
が、実際には以上の再生動作が開始される前に次のよう
なイニシャライズ動作が行われる。
【0009】制御MPU406は、まず光ディスク40
1上のTOC領域を含むヘッダデータ領域の内容を読み
取るようサーボ回路403へシーク命令を出す。サーボ
回路403は所望のアドレスまでピックアップ402を
移動させ、ヘッダデータ信号を読み取る。ここで得られ
たヘッダデータ信号は再生信号処理部404へ送られ復
調される。復調されたヘッダデータは制御MPU406
に送られる。制御MPU406はその内部のRAM内の
TOC記憶領域412に、読み込んだヘッダデータ中の
TOC情報を書き込む。即ち、光ディスク401に記録
した映像、音声データ中のすべての区切りの位置を示す
物理アドレスをRAMに書き込む。その後、再生時に操
作部407から頭出し命令が与えられた時、制御MPU
406はRAMに書き込んだTOC情報に基づいてジャ
ンプ先の物理アドレスを判断し、そのアドレスに従って
ピックアップ402を移動させ、再生を再開し、頭出し
を実行する。
【0010】しかしながら、この方法は次のような課題
を有している。即ち、この方法では、光ディスク上のT
OC領域の容量やRAM内のTOC領域の容量等の制約
から記録可能なTOC情報量が制限されることから、例
えばセリフのセンテンス等、細かい単位で記録データを
区切って頭出しを行おうとすると、各TOC領域に必要
なTOC情報が収まりきらなくなってしまう。勿論、光
ディスクの記録密度を向上させたり、光ディスク及びR
AM内のTOC領域を広くとればその問題は緩和される
が、やはり限界があり、十分な解決には至らない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように、圧縮符号
化して記録された映像、音声データの区切りへの頭出し
をTOC情報を用いて行う従来の方式では、記録媒体の
容量や再生装置内のメモリ容量等の制約から、記録デー
タを細かく区切って頭出しを行うことが困難なものとな
っていた。
【0012】本発明はこのような課題を解決するための
もので、例えば圧縮符号化された映像、音声データ等が
記録された記録媒体に対し、TOC情報に頼ることな
く、細かい単位で記録データを区切って頭出しを行うこ
とのできる記録媒体再生装置の提供を目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の発明の記録媒体再
生装置は上記目的を達成するために、少なくとも映像デ
ータ又は音声データが記録された記録媒体を再生する記
録媒体再生装置において、記録媒体の再生中、再生デー
タに基づいて映像データ又は音声データ中の内容的な変
わり目の位置にあたる区切りを検出する区切り検出手段
と、区切り検出手段によって検出された区切りの記録媒
体上の物理位置を記憶する記憶手段と、外部からの指示
により、記憶手段に記憶された物理位置を読み出し、記
録媒体上の該物理位置より映像データ又は音声データを
再生するように制御を行う制御手段とを有してなる。
【0014】第2の発明の記録媒体再生装置は上記目的
を達成するために、少なくとも音声データが記録された
記録媒体を再生する記録媒体再生装置において、記録媒
体の再生中、再生した音声信号のレベルを検出する音声
信号レベル検出手段と、音声信号レベル検出手段によっ
て検出された音声信号レベルと第1の所定値とを比較す
る第1の比較手段と、第1の比較手段による比較の結
果、音声信号レベルが第1の所定値以下となった時間を
計測する計測手段と、計測手段によって計測された時間
と第2の所定値を比較する第2の比較手段と、第2の比
較手段による比較の結果、計測時間が第2の所定値を越
えた場合、その再生箇所を音声データ中の区切りとして
検出する区切り検出手段と、区切り検出手段によって検
出された区切りの記録媒体上の物理位置を記憶する記憶
手段と、外部からの指示により、記憶手段に記憶された
物理位置を読み出し、記録媒体上の該物理位置より音声
データを再生するように制御を行う制御手段とを有して
なる。
【0015】第3の発明の記録媒体再生装置は上記目的
を達成するために、少なくとも複数のチャンネルの音声
データが記録された記録媒体から、複数のチャンネルの
音声データを同時に再生する記録媒体再生装置におい
て、記録媒体の再生中、再生した任意の1つのチャンネ
ルの音声信号のレベルを検出する音声信号レベル検出手
段と、音声信号レベル検出手段によって検出された音声
信号レベルと第1の所定値とを比較する第1の比較手段
と、第1の比較手段による比較の結果、再生した任意の
1つのチャンネルの音声信号レベルが第1の所定値以下
となった時間を計測する計測手段と、計測手段によって
計測された時間と第2の所定値を比較する第2の比較手
段と、第2の比較手段による比較の結果、計測時間が第
2の所定値を越えた場合、その再生箇所を音声データ中
の区切りとして検出する区切り検出手段と、区切り検出
手段によって検出された区切りの記録媒体上の物理位置
を記憶する記憶手段と、外部からの指示により、記憶手
段に記憶された物理位置を読み出し、記録媒体上の該物
理位置より複数のチャンネルの音声データを同時再生す
るように制御を行う制御手段とを有してなる。
【0016】第4の発明の記録媒体再生装置は上記目的
を達成するために、少なくとも動画像データが記録され
た記録媒体を再生する記録媒体再生装置において、記録
媒体の再生中、再生した動画像データのフレーム間の動
き量を検出する動き検出手段と、動き検出手段によって
検出された動き量と所定値とを比較する比較手段と、比
較手段による比較の結果、動き量が所定値を越えた場
合、その再生箇所を動画像データ中の区切りとして検出
する区切り検出手段と、区切り検出手段によって検出さ
れた動画像データ中の区切りの記録媒体上の物理位置を
記憶する記憶手段と、外部からの指示により、記憶手段
に記憶された物理位置を読み出し、記録媒体上の該物理
位置より動画像データを再生するように制御を行う制御
手段とを有してなる。
【0017】第5の発明の記録媒体再生装置は上記目的
を達成するために、少なくとも動画像のフレーム間の動
き量データを含む圧縮化された動画像データが記録され
た記録媒体を再生する記録媒体再生装置において、記録
媒体の再生中、再生した動画像圧縮データに含まれてい
る動き量データを検出する動き量データ検出手段と、動
き量データ検出手段によって検出された動き量と所定値
とを比較する比較手段と、比較手段による比較の結果、
動き量が所定値を越えた場合、その再生箇所を動画像デ
ータ中の区切りとして検出する区切り検出手段と、区切
り検出手段によって検出された動画像データ中の区切り
の記録媒体上の物理位置を記憶する記憶手段と、外部か
らの指示により、記憶手段に記憶された物理位置を読み
出し、記録媒体上の該物理位置より動画像データを再生
するように制御を行う制御手段とを有してなる。
【0018】第6の発明の記録媒体再生装置は上記目的
を達成するために、少なくとも映像データ又は音声デー
タが記録され、該画像データ又は音声データ中の内容的
な変り目の位置にこれを示すポインタ情報が記録された
記録媒体を再生する記録媒体再生装置において、記録媒
体の再生中、再生信号に基づいてポインタ情報を検出す
るポインタ情報検出手段と、ポインタ情報検出手段によ
ってポインタ情報が検出された記録媒体上の物理位置を
記憶する記憶手段と、外部からの指示により、記憶手段
に記憶された物理位置を読み出し、記録媒体上の該物理
位置より映像データ又は音声データを再生するように制
御を行う制御手段とを有してなる。
【0019】
【作用】第1の発明では、記録媒体の再生中に、再生信
号に基づいて映像データ又は音声データ中の内容的な変
り目である区切りを検出し、検出した区切りの記録媒体
上の物理位置を記憶する。そして外部からの指示によ
り、記憶された物理位置を読み出して、記録媒体上の該
物理位置より映像データ又は音声データを再生する。こ
れにより、TOC情報に頼ることなく、細かい単位で記
録データを区切って頭出しを行うのに好適な記録媒体再
生装置を実現できる。
【0020】第2の発明では、記録媒体の再生中、再生
した音声信号レベルと第1の所定値とを比較し、再生音
声信号レベルが第1の所定値以下となった時間が第2の
所定値を越えた場合、その再生箇所を記録媒体に記録さ
れた音声データ中の区切りとして検出し、検出した区切
りの記録媒体上の物理位置を記憶する。そして外部から
の指示により、記憶された物理位置を読み出し、記録媒
体上の該物理位置より音声データを再生する。これによ
り、圧縮符号化された音声データ等の音声データが記録
された記録媒体に対し、TOC情報に頼ることなく、例
えば音声が一定時間以上途絶えたようなデータ中の比較
的細かい区切りへの頭出しを行うことができる。
【0021】第3の発明では、記録媒体の再生中、再生
した任意の1つのチャンネルの音声信号レベルと第1の
所定値とを比較し、この音声信号レベルが第1の所定値
以下となった時間が第2の所定値を越えた場合、その再
生箇所を記録媒体に記録された音声データ中の区切りと
して検出し、検出した区切りの記録媒体上の物理位置を
記憶する。そして外部からの指示により、記憶された物
理位置を読み出し、記録媒体上の該物理位置より複数チ
ャンネルの音声データを同時に再生する。これにより、
複数のチャンネルの音声データが記録された記録媒体に
対し、TOC情報に頼ることなく、例えば音声が一定時
間以上途絶えたような、音声データ中の比較的細かい区
切りへの頭出しを行うことができる。
【0022】第4の発明では、記録媒体の再生中、再生
した動画像データのフレーム間の動き量を検出してこの
動き量が所定値を越えた場合、その再生箇所を記録媒体
に記録された動画像データ中の区切りとして検出して、
検出した動画像データ中の区切りの記録媒体上の物理位
置を記憶する。そして、外部からの指示により、記憶さ
れた物理位置を読み出し、記録媒体上の該物理位置より
動画像データを再生する。従って、動画像データが記録
された記録媒体に対し、TOC情報に頼ることなく、例
えば動画像における場面の変わり目のような、動画像デ
ータ中の比較的細かい区切りへの頭出しを行うことがで
きる。
【0023】第5の発明では、記録媒体の再生中、再生
した動画像圧縮データに含まれている動き量データを検
出して、この動き量が所定値を越えた場合、その再生箇
所を記録媒体に記録された動画像データ中の区切りとし
て検出して、検出した動画像データ中の区切りの記録媒
体上の物理位置を記憶する。そして、外部からの指示に
より、記憶された物理位置を読み出し、記録媒体上の該
物理位置より動画像データを再生する。従って、第4の
発明と同様、動画像データが記録された記録媒体に対
し、TOC情報に頼ることなく、例えば動画像における
場面の変わり目のような、動画像データ中の比較的細か
い区切りへの頭出しを行うことができる。第6の発明で
は、記録媒体の再生中、再生信号に基づいてポインタ情
報を検出し、ポインタ情報を検出した記録媒体上の物理
位置を記憶する。そして外部からの指示により、記憶さ
れた物理位置を読み出し、記録媒体上の該物理位置より
映像データ又は音声データを再生する。これにより、メ
ディアの製作者が意図する映像データ又は音声データ中
の区切り位置への頭出しを、TOC情報に頼ることなく
行うことができる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0025】図1は本発明に係る一実施例の記録媒体再
生装置の全体的な構成を示すブロック図である。
【0026】同図において、101はMPEG方式で圧
縮符号化された映像、音声データが記録された光ディス
クである。この光ディスク101上には、映像、音声デ
ータ中の区切りの位置にこれを示すための所定の信号パ
ターンからなる区切りポインタ情報が予め記録されてい
る。また、この光ディスク101上のヘッダデータ領域
内のTOC領域には、上記区切りポインタ情報による記
録データの区切りよりも大きな単位、例えば曲間や場面
の変わり目等の単位による記録データの区切り位置を示
す光ディスク101上の物理アドレスが記録されてい
る。
【0027】112は、再生中に、MPEGデコーダ部
108からの再生データ及び映音分離部109からの映
像データ並びに音声データを入力し、これらに基づいて
映像データ並びに音声データ中の区切りを検出する区切
り検出部である。この区切り検出部112については後
で詳細に説明する。
【0028】113は制御MPU106内のRAM内に
TOC記憶領域114と共に設定された物理アドレス記
憶レジスタであり、上記区切り検出部112で検出した
区切りの位置にあたる光ディスク上の物理アドレスを記
憶するための部分である。
【0029】その他の構成は、制御MPU106内の頭
出し制御用のプログラムの構造を除き図4に示したもの
と同じである。
【0030】次にこの本実施例装置の基本的な動作につ
いて説明する。
【0031】制御MPU106は、まず光ディスク10
1上のTOC領域を含むヘッダデータ領域の内容を読み
取るようサーボ回路103へシーク命令を出す。サーボ
回路103は所望のアドレスまでピックアップ102を
移動させ、そこでヘッダデータ信号を読み取る。読み取
られたヘッダデータ信号は再生信号処理部104へ送ら
れ復調される。復調されたヘッダデータは制御MPU1
06に送られる。制御MPU106はその内部のRAM
内のTOC記憶領域114に、読み込んだヘッダデータ
中のTOC情報を書き込む。即ち、光ディスク101に
記録した映像、音声データ中のすべての区切りの位置を
示す物理アドレスをRAM内のTOC記憶領域114に
書き込む。
【0032】その後、再生開始命令が操作部107を通
して制御MPU106へ送られると、MPU106はサ
ーボ回路103に対してシーク開始を命令する。サーボ
回路103はスピンドルモータ(図示せず)を所定の速
度で回転させ、さらに、光ディスク101上の所望の位
置までピックアップ102を移動させる。そして制御M
PU106は、光ディスク101から安定して再生信号
が得られるようにフォーカスサーボ及びトラッキングサ
ーボを働かせる。ピックアップ102で読み取った信号
は再生信号処理部104へ送られ、記録フォーマットに
基づき復調される。その後、復調データはキャッシュメ
モリ105を介してMPEGデコーダ部108へ送ら
れ、ここでMPEG方式に従って復号化される。復号化
された再生データは映音分離回路109において映像デ
ータと音声データとに分離され、それぞれD/A変換を
経た後、ビデオ出力部110及びオーティオ出力部11
1から出力される。
【0033】また、MPEGデコーダ部108で得た再
生データ、及び映音分離部109で分離された映像デー
タ並びに音声データは区切り検出部112にも送られ、
この区切り検出部112によって映像データ並びに音声
データ中の区切りが検出される。
【0034】次に、区切り検出部112の詳細について
説明する。図2はこの区切り検出部112の詳細な構成
を示すブロック図である。
【0035】同図において、点線で囲んだ部分が区切り
検出部112に相当する部分である。区切り検出部11
2は以下の4系統の独立した区切り検出機能を有する。
【0036】1.動画像の動き量に基づく区切り検出 2.音声信号レベルに基づく区切り検出 3.動画像の圧縮データに含まれている動き量データに
基づく区切り検出 4.ポインタ情報に基づく区切り検出 [動画像の動き量に基づく区切り検出について]205
は映音分離部109で得た映像データを入力として、該
動画像のフレーム間の動き量を検出する動き量検出回路
である。この動き量検出回路205で検出された動き量
は動き量比較器209に入力される。この動き量比較器
209には制御MPU106からの動き量基準値信号が
MPUインタフェース部203を通じて与えられる。動
き量比較器209はこの動き量基準値信号と動き量検出
回路205からのフレーム間動き量とを比較し、フレー
ム間動き量が基準値を越えている場合にその旨を示す信
号(具体的には“H”信号)をOR回路212に出力す
る。
【0037】[音声信号レベルに基づく区切り検出につ
いて]206は映音分離部109で得た音声データを入
力として、該音声データの信号レベルを検出する音声信
号レベル検出回路である。この音声信号レベル検出回路
206によって検出された音声信号レベルは音声信号レ
ベル比較器210に入力される。この音声信号レベル比
較器210には、制御MPU106からの音声信号基準
レベル信号及び所定レベル時間基準値信号がMPUイン
タフェース部203を通じて与えられる。音声信号レベ
ル比較器210は、音声信号基準レベル信号と音声信号
レベル検出回路206よって検出された音声信号レベル
とを比較し、検出された音声信号レベルが基準レベル以
下となった場合にその時間を計測し、さらにその計測時
間と所定レベル時間基準値とを比較して計測時間が所定
レベル時間基準値を越えた場合にその旨を示す信号
(“H”信号)をOR回路212に出力する。
【0038】[動画像の圧縮データに含まれる動き量情
報に基づく区切り検出について]207はMPEGデコ
ーダ部108からの再生データを入力として、動画像の
圧縮データに含まれているフレーム間の動き量データを
検出する動き量データ検出回路である。この動き量デー
タ検出回路207によって検出された動き量データは動
き量データ比較器211に入力される。この動き量デー
タ比較器211には制御MPU106からの動き量基準
データがMPUインタフェース部203を通じて与えら
れる。動き量データ比較器211はこの動き量基準デー
タと動き量データ検出回路207からの動き量データと
を比較し、動き量データが動き量基準データを越えてい
る場合にその旨を示す信号(“H”信号)をOR回路2
12に出力する。
【0039】[ポインタ情報に基づく区切り検出につい
て]208はMPEGデコーダ部108からの再生デー
タを入力として、この再生データに含まれている区切り
ポインタ情報の信号パターンを検出する区切りポインタ
検出回路である。この区切りポインタ検出回路208は
区切りポインタ情報を検出する度にその旨を示す信号
(“H”信号)をOR回路212に出力する。しかし
て、OR回路212は、上記4系統の入力信号のORを
とり、その結果を区切り検出信号として、MPUインタ
ーフェース部203を介して制御MPU106へ出力す
る。制御MPU106は、区切り検出信号を入力する
と、再生信号処理部104より得られる、光ディスク1
01上の再生中の物理アドレスを読み取る。ここで、制
御MPU106が区切り検出信号を入力した時点で得ら
れる物理アドレスは、光ディスク101上に記録されて
いる映像、音声データの実際の区切り位置の物理アドレ
スに対して若干のディレイ量を含んでいる。そこで、制
御MPU106は、再生信号処理部104より得られる
物理アドレスにそのディレイ量を減算して正しい物理ア
ドレスを求めるようにしている。このように求められた
区切り位置の物理アドレスは、制御MPU106内のR
AM内に設定された物理アドレス記憶レジスタ113に
記憶される。
【0040】次に、本実施例装置にて頭出しを実行する
場合の動作例を説明する。図3はその動作手順を示すフ
ローチャートである。
【0041】制御MPU106は、通常の再生動作の実
行中に頭出し命令を受け付けると(ステップ301)、
現在再生中の光ディスク101上の物理アドレスを再生
信号処理部104より読み込む(ステップ302)。次
に制御MPU106は、当該頭出し命令がCUE(進む
方向への頭出し)であるかREVIEW(戻る方向への
頭出し)であるかを判断し(ステップ303)、CUE
の場合は、現在再生中の物理アドレスに最も近い直後の
区切り位置のアドレス(これを“C”とする。)を、R
AM内のTOC記憶領域114より読み出す(ステップ
304)。そして、制御MPU106は、その物理アド
レス“C”へシークするようサーボ回路103に命令を
出し(ステップ305)、同時に再生信号処理部104
に当該物理アドレス“C”を出力して、その物理アドレ
スから再生を開始するように制御を行い、処理終了とな
る(ステップ306)。
【0042】またステップ303で、頭出し命令がRE
VIEWであることが判断された場合、制御MPU10
6は、前記と同様、現在再生中の物理アドレスに最も近
い直前の区切り位置の物理アドレス(これを“A”とす
る。)を、RAM内のTOC記憶領域114より読み出
す(ステップ307)。続いて制御MPU106はRA
M内の物理アドレス記憶レジスタ113より最新の物理
アドレス(これを“B”とする。)を読み取り(ステッ
プ308)、この最新物理アドレス“B”とTOC記憶
領域114より読み出した物理アドレス“A”とを比較
する(ステップ307)。この比較の結果“A”<
“B”の条件が成立しているか否かを判断し(ステップ
309)、成立している場合、制御MPU106は物理
アドレス“B”へシーク命令を出力し(ステップ31
0)、前記条件が成立しない場合は物理アドレス“A”
へシーク命令を出力する(ステップ311)。いずれの
場合も、制御MPU106はこのとき同時に再生信号処
理部104に当該物理アドレスを出力して、その物理ア
ドレスから再生を開始するように制御を行い、処理終了
となる(ステップ306)。
【0043】即ち、本実施例では、戻る方向への頭出し
命令(REVIEW)に対しては、TOC情報の他に区
切り検出部112で検出した区切り位置の物理アドレス
を利用し、現在の再生位置に最も近い方の区切り位置へ
の頭出しを行うものとなっている。
【0044】従って、この実施例の記録媒体再生装置で
は、動画像の動き量に基づく区切り検出、及び動画像の
圧縮データに含まれている動き量情報に基づく区切り検
出を行うことによって、具体的には、再生中に映像デー
タの動き量が大幅に増大する場面の変わり目を区切りと
して検出し、その区切り位置への頭出しが可能となる。
また音声信号レベルに基づく区切り検出を行うことによ
って、具体的には、音声が一定時間以上途切れるような
セリフとセリフとの間を区切りとして検出し、そこへの
頭出しが可能となる。さらには、ポインタ情報に基づく
区切り検出によって、ディスク製作者が意図する区切り
位置への頭出しが可能になる。このことによって、TO
C情報よりも細かい区切りの単位で頭出しを行うことが
できる。
【0045】なお、本実施例において、RAM内の物理
アドレス記憶レジスタ113には、最も新しく検出され
た区切り位置の物理アドレスのみが、区切り検出のたび
に上書きされて記憶されるものとしてもよい。
【0046】また、背景音とセリフ等、同時再生される
べき複数チャンネルの音声データが記録された光ディス
クを再生する場合は、区切りが比較的はっきりしてい
る、例えばセリフ等の一方のチャンネルの音声データを
MPEGデコード部108で検出し、映音分離回路10
9から音声信号レベル検出回路206にその音声データ
のみを入力するようにして区切り検出を行えばよい。
【0047】さらに、前述した4系統の独立した区切り
検出のうち、駆動する区切り検出を1つ乃至3つユーザ
が任意に選択できるような構成にしてもよい。
【0048】さらに、本実施例において、CUEの頭出
し時はすべてTOC情報よりジャンプ先の物理アドレス
を得るものとしたが、区切り検出部は出力中の映像音声
データよりも実際には先のデータに対して区切り検出を
試みているため、出力中の映像音声データよりも先の区
切り位置の物理アドレスが既に検出済みとなっている場
合がある。そこで、このような先の区切り位置の物理ア
ドレスの有無を判断するためのルーチンを付加して、C
UEの頭出し時においてもTOC情報に拠らない頭出し
を実行するように構成してもよい。
【0049】また、再生中に一時停止命令が発生し、一
時停止後に再生を再開する場合、区切りのよい位置から
再生を再開するために前述の頭出し機能を利用すること
ができる。即ち、一時停止後に再生を再開する場合、自
動的にREVIEWの頭出しモードに入るように制御を
行えば、直前の区切り位置から再生を再開することがで
きる。また、この例で、再生映像画面が一時停止した状
態を保持しておきたい場合は、ジャンプしたアドレスか
ら音声データのみを出力し、再生物理アドレスが一時停
止位置に達した後、映像データの出力も開始させるよう
に制御すればよい。
【0050】さらに本実施例では、直前の区切り位置へ
の頭出しを例に動作を説明したが、RAM内の物理アド
レス記憶レジスタ113にいくつかの物理アドレスを記
憶できるように構成し、直前以外の区切り位置への頭出
しを実行するように構成してもよい。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明によれ
ば、例えば圧縮符号化された映像、音声データ等が記録
された記録媒体に対し、TOC情報に頼ることなく、細
かい単位で記録データを区切って頭出しを行うことがで
きる。
【0052】第2の発明によれば、圧縮符号化された音
声データ等の音声データが記録された記録媒体に対し、
TOC情報に頼ることなく、例えば音声が一定時間以上
途絶えたようなデータ中の比較的細かい区切りへの頭出
しを行うことができる。
【0053】第3の発明によれば、複数のチャンネルの
音声データが記録された記録媒体に対し、TOC情報に
頼ることなく、例えば音声が一定時間以上途絶えたよう
な、音声データ中の比較的細かい区切りへの頭出しを行
うことができる。
【0054】第4の発明及び第5の発明によれば、動画
像データが記録された記録媒体に対し、TOC情報に頼
ることなく、例えば動画像における場面の変わり目のよ
うな、動画像データ中の比較的細かい区切りへの頭出し
を行うことができる。
【0055】第6の発明によれば、メディアの製作者が
意図する映像データ又は音声データ中の区切り位置への
頭出しを、TOC情報に頼ることなく行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の記録媒体再生装置の全
体的な構成を示すブロック図である。
【図2】図1における区切り検出部の詳細な構成を示す
ブロック図である。
【図3】図1の記録媒体再生装置で頭出しを実行する場
合の動作手順を示すフローチャートである。
【図4】従来の記録媒体再生装置の構成を示すブロック
図である。
【図5】光ディスク上のTOC領域を含むヘッダデータ
領域を示す図である。
【符号の説明】
101…光ディスク、106…制御MPU、112…区
切り検出部、113…物理アドレス記憶レジスタ、11
4…TOC記憶領域、205…動き量検出回路、206
…音声信号レベル検出回路、207…動き量データ検出
回路、208…区切りポインタ検出回路、209…動き
量比較器、210…音声信号レベル比較器、211…動
き量データ比較器、212…OR回路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも映像データ又は音声データが
    記録された記録媒体を再生する記録媒体再生装置におい
    て、 前記記録媒体の再生中、再生データに基づいて前記映像
    データ又は音声データ中の内容的な変わり目の位置にあ
    たる区切りを検出する区切り検出手段と、 前記区切り検出手段によって検出された前記区切りの前
    記記録媒体上の物理位置を記憶する記憶手段と、 外部からの指示により、前記記憶手段に記憶された前記
    物理位置を読み出し、前記記録媒体上の該物理位置より
    映像データ又は音声データを再生するように制御を行う
    制御手段とを有することを特徴とする記録媒体再生装
    置。
  2. 【請求項2】 少なくとも音声データが記録された記録
    媒体を再生する記録媒体再生装置において、 前記記録媒体の再生中、再生した音声信号のレベルを検
    出する音声信号レベル検出手段と、 前記音声信号レベル検出手段によって検出された音声信
    号レベルと第1の所定値とを比較する第1の比較手段
    と、 前記第1の比較手段による比較の結果、前記音声信号レ
    ベルが前記第1の所定値以下となった時間を計測する計
    測手段と、 前記計測手段によって計測された時間と第2の所定値を
    比較する第2の比較手段と、 前記第2の比較手段による比較の結果、前記計測時間が
    前記第2の所定値を越えた場合、その再生箇所を前記音
    声データ中の区切りとして検出する区切り検出手段と、 前記区切り検出手段によって検出された前記区切りの前
    記記録媒体上の物理位置を記憶する記憶手段と、 外部からの指示により、前記記憶手段に記憶された前記
    物理位置を読み出し、前記記録媒体上の該物理位置より
    音声データを再生するように制御を行う制御手段とを有
    することを特徴とする記録媒体再生装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも複数のチャンネルの音声デー
    タが記録された記録媒体から、前記複数のチャンネルの
    音声データを同時に再生する記録媒体再生装置におい
    て、 前記記録媒体の再生中、再生した任意の1つのチャンネ
    ルの音声信号のレベルを検出する音声信号レベル検出手
    段と、 前記音声信号レベル検出手段によって検出された音声信
    号レベルと第1の所定値とを比較する第1の比較手段
    と、 前記第1の比較手段による比較の結果、前記再生した任
    意の1つのチャンネルの音声信号レベルが前記第1の所
    定値以下となった時間を計測する計測手段と、 前記計測手段によって計測された時間と第2の所定値を
    比較する第2の比較手段と、 前記第2の比較手段による比較の結果、前記計測時間が
    前記第2の所定値を越えた場合、その再生箇所を前記音
    声データ中の区切りとして検出する区切り検出手段と、 前記区切り検出手段によって検出された前記区切りの前
    記記録媒体上の物理位置を記憶する記憶手段と、 外部からの指示により、前記記憶手段に記憶された前記
    物理位置を読み出し、前記記録媒体上の該物理位置より
    前記複数のチャンネルの音声データを同時再生するよう
    に制御を行う制御手段とを有することを特徴とする記録
    媒体再生装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも動画像データが記録された記
    録媒体を再生する記録媒体再生装置において、 前記記録媒体の再生中、再生した動画像データのフレー
    ム間の動き量を検出する動き検出手段と、 前記動き検出手段によって検出された動き量と所定値と
    を比較する比較手段と、 前記比較手段による比較の結
    果、前記動き量が前記所定値を越えた場合、その再生箇
    所を前記動画像データ中の区切りとして検出する区切り
    検出手段と、 前記区切り検出手段によって検出された動画像データ中
    の区切りの前記記録媒体上の物理位置を記憶する記憶手
    段と、 外部からの指示により、前記記憶手段に記憶された前記
    物理位置を読み出し、前記記録媒体上の該物理位置より
    動画像データを再生するように制御を行う制御手段とを
    有することを特徴とする記録媒体再生装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも動画像のフレーム間の動き量
    データを含む圧縮化された動画像データが記録された記
    録媒体を再生する記録媒体再生装置において、 前記記録媒体の再生中、再生した動画像圧縮データに含
    まれている動き量データを検出する動き量データ検出手
    段と、 前記動き量データ検出手段によって検出された動き量と
    所定値とを比較する比較手段と、 前記比較手段による比較の結果、前記動き量が前記所定
    値を越えた場合、その再生箇所を前記動画像データ中の
    区切りとして検出する区切り検出手段と、 前記区切り検出手段によって検出された動画像データ中
    の区切りの前記記録媒体上の物理位置を記憶する記憶手
    段と、 外部からの指示により、前記記憶手段に記憶された前記
    物理位置を読み出し、前記記録媒体上の該物理位置より
    動画像データを再生するように制御を行う制御手段とを
    有することを特徴とする記録媒体再生装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも映像データ又は音声データが
    記録され、該映像データ又は音声データ中の内容的な変
    り目の位置にこれを示すポインタ情報が記録された記録
    媒体を再生する記録媒体再生装置において、 前記記録媒体の再生中、再生信号に基づいて前記ポイン
    タ情報を検出するポインタ情報検出手段と、 前記ポインタ情報検出手段によって前記ポインタ情報が
    検出された前記記録媒体上の物理位置を記憶する記憶手
    段と、 外部からの指示により、前記記憶手段に記憶された前記
    物理位置を読み出し、前記記録媒体上の該物理位置より
    映像データ又は音声データを再生するように制御を行う
    制御手段とを有することを特徴とする記録媒体再生装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6061308A (en) * 1997-04-23 2000-05-09 Nec Corporation Optical disk reproducing apparatus and optical disk reproducing method capable of reproducing information recorded on head portion of each track
US7035296B2 (en) 2000-03-28 2006-04-25 Nec Corporation Data transmission system using at cellular phones
JP2008289194A (ja) * 2008-08-21 2008-11-27 Hitachi Ltd 映像再生装置
US8064750B2 (en) 2004-10-12 2011-11-22 Hitachi, Ltd. Picture reproducing apparatus

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