JP2006109684A - モータ駆動回路及びそれを備えるモータ装置 - Google Patents

モータ駆動回路及びそれを備えるモータ装置 Download PDF

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Abstract


【課題】 正方向に回転しているモータに負方向のトルクを加えてブレーキをかける場合、そのトルクを制御できるモータ駆動回路の提供。
【解決手段】 このモータ駆動回路3は、中間点からコイル9を駆動する複数対の電源側駆動トランジスタ15、16及び接地側駆動トランジスタ17、18と、コイル9の駆動電流を電源側で検出する駆動電流検出手段19と、正方向に回転しているモータにブレーキをかける場合、負方向のトルクを加えるよう電源側駆動トランジスタ及び他の接地側駆動トランジスタを選択し、それらをオンして駆動電流を流し、駆動電流が所定の値になると、これらの選択された電源側駆動トランジスタ及び選択された接地側駆動トランジスタを共にオフして回生電流を流すように制御する制御回路20と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、モータ(アクチュエータも含む)のコイルにPWM(パルス幅変調)により電圧を印加するモータ駆動回路、及びそれを備えるモータ装置に関する。
従来より、電源電圧レベルをPWMのパルス期間、すなわち、オンデユーティ期間だけモータのコイルに印加してモータのトルクを制御するPWM駆動のモータ装置が知られている(例えば特許文献1)。このものは、PWMのパルス期間(以下、駆動期間TD)に電源電位から駆動電流がコイルを通って接地電位に流れ込み、残りの期間、すなわち、オフデユーティ期間(以下、回生期間TE)には、電流を流れ続けさせるコイルの誘導性により、駆動期間TDのときの経路とは別の経路で回生電流が流れる。この種のモータ装置の一例を図4に示す。このモータ装置101は、コイル109を有するモータ102と、それを駆動するモータ駆動回路103と、から成る。
モータ駆動回路103は、外部のマイクロコンピュータ等の指令部(図示せず)から入力されるトルク制御電圧TOと基準電圧REFにより制御される。すなわち、モータ102を起動して正方向に一定の速度で回転させる場合、トルク制御電圧入力端子110を介して入力されるトルク制御電圧TOが基準電圧入力端子111を介して入力される基準電圧REFよりも高くなる。そのため、極性比較器126はハイレベルとなり、制御ロジック回路127を介して電源側駆動トランジスタ116はオフする。そして、発振器(OSC)125からのクロックCLKが立ち上がってフリップフロップ124の出力がハイレベルになると、接地側駆動トランジスタ117はオフ、電源側駆動トランジスタ115と接地側駆動トランジスタ118はオンする。モータ102のコイル109には駆動入力端子Aから駆動入力端子Bに向かって徐々に増加する駆動電流Iが流れる。駆動電流検出手段である抵抗素子119に生じるこの駆動電流Iに比例した電圧が、トルク制御電圧TOと基準電圧REFの差の絶対値を出力する絶対値出力器121により制御される可変電圧発生器122の可変電圧よりも大きくなると駆動電流検出比較器123はハイレベルを出力し、フリップフロップ124の出力はローレベルとなる。そうすると、電源側駆動トランジスタ115はオフすると共に接地側駆動トランジスタ117はオンし、コイル109には駆動入力端子Aから駆動入力端子Bに向かって徐々に減少する回生電流Iが流れる。
このように、コイル109に徐々に増加する駆動電流Iと徐々に減少する回生電流Iが繰り返して流れ、駆動電流Iの最大値が制御されることによりモータ102のトルクが制御される。ここで、回生電流Iが流れるとき、接地側駆動トランジスタ117、118は共にオンし、駆動入力端子A、Bはほぼ接地電位に固定されるようになっている。これは、コイル109の両端を実質的に短絡することにより、コイル109に蓄積されるエネルギが他の素子により熱エネルギに変換されて消費されるのを抑制し、電力効率が低下するのを防止するためである。
なお、このモータ駆動回路103では駆動電流検出手段として抵抗素子119を用いているが、電源側駆動トランジスタ又は接地側駆動トランジスタのオン抵抗を利用する(例えば特許文献2)などにより、駆動電流検出手段として抵抗素子を用いないようにすることもできる。
特開2004−15855号公報 特開2001−45765号公報
ところで、正方向に一定の速度で回転しているモータを減速して他の所望の回転速度にする場合、負方向のトルクを加えてブレーキ(逆転ブレーキ)をかけると、所望の回転速度に達するまでの時間が短くて済む。従って、この方式は高速動作が要求されるシステムのモータ装置に非常に有効である。
図5は、モータ駆動回路103において、負方向のトルクを加えてブレーキをかけた場合の説明図である。(a)、(c)はそれぞれ駆動期間TD、回生期間TEにおける駆動トランジスタ115〜118のオン・オフ状態、(b)、(d)はそれぞれ駆動期間TD、回生期間TEにおけるコイルの各成分の電圧配分、(e)は各信号の電圧又は電流波形を示している。CLKは発振器125からのクロックCLKの電圧、A、Bは駆動入力端子A、Bの電圧、Iは駆動入力端子Aから駆動入力端子Bの方向を正としてコイル109に流れる電流(すなわち駆動電流Iと回生電流Iとから成る電流)、Iは抵抗素子119に流れる電流を示す。駆動期間TDには、電源側駆動トランジスタ116と接地側駆動トランジスタ117がオンし、駆動入力端子Bの電圧が駆動入力端子Aの電圧よりも高くなり、コイル109には、モータ102を起動して正方向に一定の速度で回転させる場合とは逆に、駆動入力端子Bから駆動入力端子Aに向かって駆動電流Iが流れる。その結果、負方向のトルクによりモータ102は減速する。なお、モータ102が回転することによりコイル109に逆起電圧Vが速度と回転方向に依存して誘起されるが、このとき、(b)に示すように、回転による逆起電圧Vは駆動電流Iと同方向、すなわち駆動入力端子Bから駆動入力端子Aに向かって発生している。
そして、回生期間TEには、電源側駆動トランジスタ116がオフして接地側駆動トランジスタ118がオンするため、駆動入力端子A、Bは共にほぼ接地電位となり、実質的に短絡される。このとき、コイル109には駆動入力端子Bから駆動入力端子Aに向かって回生電流Iが流れ、回転による逆起電圧Vは、駆動期間TDの場合と同様に、回生電流Iと同方向に発生している。ここで留意すべきは、(d)に示すように、モータ102の回転による逆起電圧Vは抵抗成分による降下電圧Vとインダクタ成分による逆起電圧Vによって相殺されるのであるが、回生電流IはV/Rmに達するまで増加し続けることである。なお、Rmは抵抗成分の値である。
従って、抵抗素子119で目標の駆動電流Iが検出できた(時間t)後、回生電流Iが減少しないので、駆動電流Iが流れる駆動期間TDが極めて短く、コイル109に流れる電流は回生電流Iにより増加し続けることになる。その結果、過大な負方向のトルクによりモータ102は減速して所望の回転速度よりも下がってしまうことが起こる。この場合、マイクロコンピュータ等の指令部(図示せず)は、再度、トルク制御電圧TOを基準電圧REFよりも高くして速度を調整することができるが、上記のように、負方向のトルクが加えられる間、モータ駆動回路3はトルク制御電圧TOに従ってトルクを制御していないので、モータ102が最終的に所望の回転速度に達するまでの時間が長くなる。また、その間に無駄な電力も消費される。
本発明は、以上の事由に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、正方向に一定の速度で回転しているモータに負方向のトルクを加えてブレーキをかける場合でも、そのトルクを制御できるようにしたモータ駆動回路を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に係るモータ駆動回路は、入力されるトルク制御電圧に従ってコイルに徐々に増加する駆動電流と徐々に減少する回生電流を流すことによりモータのトルクを制御するモータ駆動回路において、電源電位と接地電位との間に直列に接続され、その中間点からコイルを駆動する複数対の電源側駆動トランジスタ及び接地側駆動トランジスタと、コイルの駆動電流を電源側で検出する駆動電流検出手段と、モータを起動して正方向に一定の速度で回転させる場合、正方向のトルクを加えるよう一の電源側駆動トランジスタ及び一の接地側駆動トランジスタを選択し、それらをオンして駆動電流を流し、駆動電流がトルク制御電圧に対応する値になると、この選択された電源側駆動トランジスタをオフすると共にそれと対をなす接地側駆動トランジスタをオンして回生電流を流し、かつ、正方向に回転しているモータにブレーキをかける場合、負方向のトルクを加えるよう他の電源側駆動トランジスタ及び他の接地側駆動トランジスタを選択し、それらをオンして駆動電流を流し、駆動電流がトルク制御電圧に対応する値になると、これらの選択された電源側駆動トランジスタ及び選択された接地側駆動トランジスタを共にオフして回生電流を流すように制御する制御回路と、を備えてなることを特徴とする。
請求項2に係るモータ駆動回路は、請求項1に記載されたモータ駆動回路において、前記駆動電流検出手段は、電源電位に接続されて設けられた抵抗素子であることを特徴とする。
請求項3に係るモータ駆動回路は、入力されるトルク制御電圧に従ってコイルに徐々に増加する駆動電流と徐々に減少する回生電流を流すことによりモータのトルクを制御するモータ駆動回路において、電源電位と接地電位との間に直列に接続され、その中間点からコイルを駆動する複数対の電源側駆動トランジスタ及び接地側駆動トランジスタと、コイルの駆動電流を接地側で検出する駆動電流検出手段と、モータを起動して正方向に一定の速度で回転させる場合、正方向のトルクを加えるよう一の電源側駆動トランジスタ及び一の接地側駆動トランジスタを選択し、それらをオンして駆動電流を流し、駆動電流がトルク制御電圧に対応する値になると、この選択された接地側駆動トランジスタをオフすると共にそれと対をなす電源側駆動トランジスタをオンして回生電流を流し、かつ、正方向に動いているモータにブレーキをかける場合、負方向のトルクを加えるよう他の電源側駆動トランジスタ及び他の接地側駆動トランジスタを選択し、それらをオンして駆動電流を流し、駆動電流がトルク制御電圧に対応する値になると、これらの選択された電源側駆動トランジスタ及び選択された接地側駆動トランジスタを共にオフして回生電流を流すように制御する制御回路と、を備えてなることを特徴とする。
請求項4に係るモータ駆動回路は、請求項3に記載されたモータ駆動回路において、前記駆動電流検出手段は、接地電位に接続されて設けられた抵抗素子であることを特徴とする。
請求項5に係るモータ駆動回路は、請求項1乃至4のいずれかに記載されたモータ駆動回路において、前記電源側駆動トランジスタはP型MOSトランジスタであり、接地側駆動トランジスタはN型MOSトランジスタであることを特徴とする。
請求項6に係るモータ装置は、コイルを有するモータと、そのコイルを駆動する請求項1乃至5のいずれかに記載されたモータ駆動回路と、を備えてなることを特徴とする。
本発明に係るモータ駆動回路は、正方向に一定の速度で回転しているモータに負方向のトルクを加えてブレーキをかける場合、駆動期間TDにオンしていた電源側駆動トランジスタと接地側駆動トランジスタが回生期間TEでは共にオフして回生電流が減少するので、駆動期間TDの駆動電流を制御することによりモータのトルクを制御することが可能になる。また、本発明に係るモータ装置は、このモータ駆動回路を備えているので、モータを他の所望の回転速度に達するまでの時間を短縮することが可能になる。
以下、本発明の最良の実施形態を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施形態であるモータ装置の回路図である。このモータ装置1は、コイル9を有するモータ2と、それを駆動するモータ駆動回路3と、を有して成る。モータ2は、駆動入力端子A、Bを有しており、それらの間にコイル9が接続される。モータ駆動回路3は、トルク制御電圧TOが入力されるトルク制御電圧入力端子10と、トルク制御電圧TOの基準電圧REFが入力される基準電圧入力端子11と、回転方向信号ROが入力される回転方向信号入力端子12と、モータ2の駆動入力端子Aに接続される駆動出力端子13と、モータ2の駆動入力端子Bに接続される駆動出力端子14と、を有する。図示しないが、トルク制御電圧TO、基準電圧REF、及び回転方向信号ROは、全体のシステムを制御する外部のマイクロコンピュータ等の指令部などから、トルク制御電圧入力端子10、基準電圧入力端子11、回転方向信号入力端子12を介して入力される。すなわち、正方向のトルクを加えるときは基準電圧REFよりも高いトルク制御電圧TOが、負方向のトルクを加える場合は基準電圧REFよりも低いトルク制御電圧TOが、それぞれ入力される。また、モータ2が正方向に回転しているときはハイレベルの回転方向信号ROが、負方向に回転している場合はローレベルの回転方向信号ROが、それぞれ入力される。
モータ駆動回路3は、更に、PMOS型の第1及び第2の電源側駆動トランジスタ15、16と、NMOS型の第1及び第2の接地側駆動トランジスタ17、18と、駆動電流検出手段として抵抗素子19と、制御回路20と、を有する。対を成す第1の電源側駆動トランジスタ15と第1の接地側駆動トランジスタ17は、電源電位VCCと接地電位との間に直列に接続され、その中間点は駆動出力端子13に接続される。対を成す第2の電源側駆動トランジスタ16と第2の接地側駆動トランジスタ18は、電源電位VCCと接地電位との間に直列に接続され、その中間点は駆動出力端子14に接続される。第1及び第2の電源側駆動トランジスタ15、16の電源側は互いに接続される。駆動電流検出手段である抵抗素子19は、その接続点と電源電位VCCとの間に設けられる。
次に、主要部である制御回路20を説明する。トルク制御電圧入力端子10と基準電圧入力端子11の両方には絶対値出力器21が接続され、絶対値出力器21はトルク制御電圧TOと基準電圧REFとの差の絶対値を出力する。絶対値出力器21の出力には可変電圧発生器22が接続され、この可変電圧発生器22は、電源電位VCCから絶対値出力器21の出力電圧に応じた可変電圧分だけ降下させて出力する。可変電圧発生器22の出力は駆動電流検出比較器23の反転入力端子に接続される。駆動電流検出比較器23の非反転入力端子には抵抗素子19の一端が接続される。駆動電流検出比較器23は、可変電圧発生器22の可変電圧と抵抗素子19に生じる電圧とを比較してハイレベル又はローレベルを出力する。駆動電流検出比較器23の出力にはフリップフロップ24のリセット入力端子Rが接続される。フリップフロップ24のデータ入力端子Dには電源電位VCCが入力され、クロック入力端子Cには、発振器25が出力する一定周波数のクロックCLKが入力される。フリップフロップ24は、クロックCLKの立ち上がりでデータ入力端子Dの電源電位レベルを取り込むことによりセット状態となって出力端子Qからハイレベルを出力し、駆動電流検出比較器23の出力がハイレベルになるとリセット状態となって出力端子Qからローレベルを出力する。
また、トルク制御電圧入力端子10と基準電圧入力端子11には、それぞれ極性比較器26の非反転入力端子と反転入力端子が接続され、極性比較器26はトルク制御電圧TOと基準電圧REFとを比較してハイレベル又はローレベルを出力する。そして、前述のフリップフロップ24の出力、極性比較器26の出力、及び回転方向信号入力端子12には制御ロジック回路27が接続される。制御ロジック回路27には前述の第1及び第2の電源側駆動トランジスタ15、16、第1及び第2の接地側駆動トランジスタ17、18が接続され、制御ロジック回路27はAND回路、OR回路、インバータ、ENOR回路を組み合わせてそれらのオン・オフを制御する。この制御ロジック回路27の動作を次に説明する。
制御ロジック回路27は、極性比較器26の出力がハイレベルの場合(すなわち、後述のモータ2を起動して正方向に一定の速度で回転させる場合と、詳しい説明は省略するが負方向に回転しているモータ2にブレーキをかける場合)、以下のように動作する。フリップフロップ24の出力がハイレベルならば第1の電源側駆動トランジスタ15及び第2の接地側駆動トランジスタ18をオンし、第2の電源側駆動トランジスタ16及び第1の接地側駆動トランジスタ17をオフする。フリップフロップ24の出力がローレベルで回転方向信号ROがハイレベルならば第1及び第2の接地側駆動トランジスタ17、18をオンし、第1及び第2の電源側駆動トランジスタ15、16をオフする。フリップフロップ24の出力がローレベルで回転方向信号ROがローレベルならば第1及び第2の電源側駆動トランジスタ15、16、第1及び第2の接地側駆動トランジスタ17、18を全てオフする。
また、制御ロジック回路27は、極性比較器26の出力がローレベルの場合(すなわち、後述の正方向に回転しているモータ2にブレーキをかける場合と、詳しい説明は省略するがモータ2を起動して負方向に一定の速度で回転させる場合)、以下のように動作する。フリップフロップ24の出力がハイレベルならば第2の電源側駆動トランジスタ16及び第1の接地側駆動トランジスタ17をオンし、第1の電源側駆動トランジスタ15及び第2の接地側駆動トランジスタ18をオフする。フリップフロップ24の出力がローレベルで回転方向信号ROがローレベルならば第1及び第2の接地側駆動トランジスタ17、18をオンし、第1及び第2の電源側駆動トランジスタ15、16をオフする。フリップフロップ24の出力がローレベルで回転方向信号ROがハイレベルならば第1及び第2の電源側駆動トランジスタ15、16、第1及び第2の接地側駆動トランジスタ17、18を全てオフする。
なお、第1の電源側駆動トランジスタ15と第1の接地側駆動トランジスタ17、又は第2の電源側駆動トランジスタ16と第2の接地側駆動トランジスタ18が過渡的に同時にオンして貫通電流が流れるのを防止する手段が必要であるが、この手段については、本発明の要旨と関係しないのでその詳細な説明は省略している。
次に、モータ装置1の全体の動作を説明する。モータ2を起動して正方向に一定の速度で回転させる場合、基準電圧REFよりも高いトルク制御電圧TOが入力される。また、回転方向信号入力端子12にはハイレベルが入力される。そのため、極性比較器26はハイレベルとなり、制御ロジック回路27を介して第2の電源側駆動トランジスタ16はオフする。そして、発振器(OSC)25からのクロックCLKが立ち上がりフリップフロップ24の出力がハイレベルとなると、第1の接地側駆動トランジスタ17はオフ、第1の電源側駆動トランジスタ15と第2の接地側駆動トランジスタ18はオンする。モータ2のコイル9には駆動入力端子Aから駆動入力端子Bに向かって徐々に増加する駆動電流Iが流れる。抵抗素子19に生じるこの駆動電流Iに比例した電圧が可変電圧発生器22の可変電圧よりも大きくなると駆動電流検出比較器23はハイレベルを出力し、フリップフロップ24の出力はローレベルとなる。そうすると、第1の電源側駆動トランジスタ15はオフすると共に第1の接地側駆動トランジスタ17はオンし、コイル9には駆動入力端子Aから駆動入力端子Bに向かって徐々に減少する回生電流Iが流れる。
このように、駆動入力端子Aから駆動入力端子Bの方向に流れ、徐々に増加する駆動電流Iと徐々に減少する回生電流Iが繰り返され、駆動電流Iの最大値がトルク制御電圧TOにより制御されることによりモータ2のトルクが制御される。
次に、図2に基づいてコイル9の駆動電流I及び回生電流Iを更に詳しく説明する。(a)、(c)はそれぞれ駆動期間TD、回生期間TEにおける駆動トランジスタ15〜18のオン・オフ状態、(b)、(d)はそれぞれ駆動期間TD、回生期間TEにおけるコイル9の各成分の電圧配分、(e)は各信号の電圧又は電流波形を示している。CLKは発振器25からのクロックCLKの電圧、A、Bは駆動入力端子A、Bの電圧、Iは駆動入力端子Aから駆動入力端子Bの方向を正としてコイル9に流れる電流(すなわち駆動電流Iと回生電流Iを足した電流)、Iは抵抗素子19に流れる電流を示す。駆動期間TDには、第1の電源側駆動トランジスタ15と第2の接地側駆動トランジスタ18がオンし、駆動入力端子Aの電圧が駆動入力端子Bの電圧よりも高くなり、コイル9には駆動入力端子Aから駆動入力端子Bに向かって駆動電流Iが流れる。その結果、正方向のトルクがモータ2に加えられる。このとき、(b)に示すように、回転による逆起電圧Vは駆動電流Iと逆方向、すなわち駆動入力端子Bから駆動入力端子Aに向かって発生している。
そして、回生期間TEには、第1の電源側駆動トランジスタ15がオフして第1の接地側駆動トランジスタ17がオンするため、駆動入力端子A、Bは共にほぼ接地電位となり、実質的に短絡される。このとき、(d)に示すように、コイル9には駆動入力端子Aから駆動入力端子Bに向かって回生電流Iが流れ、回転による逆起電圧Vは、駆動期間TDの場合と同様に、回生電流Iと逆方向に発生している。
続いて、正方向に回転しているモータ2にブレーキをかける場合を説明する。この場合、基準電圧REFよりも低いトルク制御電圧TOが入力される。その結果、第2の電源側駆動トランジスタ15はオフする。そしてクロックCLKが立ち上がりフリップフロップ24の出力がハイレベルとなると、第2の接地側駆動トランジスタ18はオフ、第2の電源側駆動トランジスタ16と第1の接地側駆動トランジスタ17はオンし、コイル9には駆動入力端子Bから駆動入力端子Aに向かって(負方向に)徐々に増加する駆動電流Iが流れる。抵抗素子19に生じるこの駆動電流Iに比例した電圧が可変電圧発生器22の可変電圧よりも大きくなると駆動電流検出比較器23はハイレベルを出力し、フリップフロップ24の出力はローレベルとなる。そうすると、第2の電源側駆動トランジスタ16と第1の接地側駆動トランジスタ17はオフし、コイル9には駆動入力端子Bから駆動入力端子Aに向かって回生電流Iが流れる。この回生電流Iは、クロックCLKが再度立ち上がるまで徐々に減少する。
このように、駆動入力端子Bから駆動入力端子Aの方向に流れ、徐々に増加する駆動電流Iと徐々に減少する回生電流Iが繰り返され、駆動電流Iの負の最大値がトルク制御電圧TOにより制御されることによりモータ2のトルクが制御される。
更に、図3に基づいてコイル9の駆動電流I及び回生電流Iを詳しく説明する。同図の内容は図2に対応するものである。駆動期間TDには、第2の電源側駆動トランジスタ16と第1の接地側駆動トランジスタ17がオンし、駆動入力端子Bの電圧が駆動入力端子Aの電圧よりも高くなり、コイル9には駆動入力端子Bから駆動入力端子Aに向かって駆動電流Iが流れる。その結果、負方向のトルクによりモータ2は減速する。駆動電流Iは、負の最大値に至るまではクロックCLKの一周期が全て駆動期間TDとなり、その後は駆動期間TDと回生期間TEが繰り返される。
そして、回生期間TEには、(e)に示すように、回生電流Iは、接地電位から、NMOS型の第2の接地側駆動トランジスタ18と並列に存在する寄生ダイオード、駆動入力端子B、コイル9、駆動入力端子A、PMOS型の第1の電源側駆動トランジスタ15と並列に存在する寄生ダイオードを経て電源電位VCCに流れる。このとき、(d)に示すように、回転による逆起電圧Vは回生電流Iと同方向(駆動入力端子Bから駆動入力端子Aへの方向)、抵抗成分による電圧Vは逆方向に生じる。また、インダクタンス成分による逆起電圧Vは回生電流Iと同方向に生じなければならないので、回生電流Iは徐々に減少することになる。なお、回生期間TEでは、抵抗素子19の電圧降下を無視すると、駆動入力端子Aは電源電位VCCから寄生ダイオードの順バイアス電圧(Vf)だけ上がった電圧になり、Bは接地電位から寄生ダイオードの順バイアス電圧(Vf)だけ下がった電圧になっている。
従って、駆動期間TDの駆動電流Iが最大値になった後は、回生電流Iが減少するので、モータ2のトルクを制御することが可能になる。よって、正方向に回転しているモータ2にブレーキをかける場合であっても、駆動電流Iの最大値がトルク制御電圧TOにより制御されることにより、モータ2には所望の負方向のトルクが加えられる。その結果、モータ2を減速して他の所望の回転速度に達するまでの時間を短縮することが可能になる。
なお、このモータ駆動回路3では、正方向に回転しているモータ2にブレーキをかける場合、第2の電源側駆動トランジスタ16と第1の接地側駆動トランジスタ17をオフすることにより全ての駆動トランジスタ15、17、16、18がオフすることになるが、第2の接地側駆動トランジスタ18をオンして寄生ダイオードによる電力消費を多少抑えることも可能である。
モータ2を起動して負方向に一定の速度で回転させる場合と負方向に回転しているモータ2にブレーキをかける場合の動作は、以上の説明から明らかであるので詳しい説明は省略する。
また、以上説明したモータ装置1は、電源側に駆動電流検出手段として抵抗素子19を設けているが、電源側でなく接地側に駆動電流検出手段として抵抗素子を設けるように変形することも可能である。この場合、モータを起動して正方向に一定の速度で回転させる場合には、駆動電流がトルク制御電圧に対応する値になった後には第2の接地側駆動トランジスタがオフして第2の電源側駆動トランジスタがオンして回生電流が流れるようにする。その他、可変電圧発生器22や駆動電流検出比較器23などについてこの変形に対応させる小さな変更が必要であるが、明らかであるので説明は省略する。
また、背景技術の説明で述べたように、電源側駆動トランジスタ又は接地側駆動トランジスタのオン抵抗を利用するなどにより、駆動電流検出手段として抵抗素子を用いないようにすることもできる。
以上、本発明の実施形態であるモータ駆動回路及びそれを備えるモータ装置について説明したが、本発明は、実施形態に記載したものに限られることなく、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内でのさまざまな設計変更が可能である。例えば、電源側駆動トランジスタをNMOS型のトランジスタにしたり、駆動トランジスタの全て又は一部をバイポーラ型のトランジスタにしたりすることも可能である。この場合、実施形態の述べたような寄生ダイオードが存在しないときはこれを別に設けることもできる。また、本発明は複数のコイルを有するモータ(例えば3相モータ)を駆動する場合にも適用可能である。また、駆動トランジスタに実施形態で述べた動作をさせるものならば、制御回路は任意の構成が可能なのは勿論である。
本発明の実施形態に係るモータ装置を示す回路図。 同上のモータを起動して正方向に一定の速度で回転させる場合の動作説明図。 同上のモータにブレーキをかける場合の動作説明図。 背景技術のモータ装置を示す回路図。 同上のモータにブレーキをかける場合の動作説明図。
符号の説明
1 モータ装置
2 モータ
3 モータ駆動回路
9 コイル
15、16 電源側駆動トランジスタ
17、18 接地側駆動トランジスタ
19 抵抗素子(駆動電流検出手段)
20 制御回路

Claims (6)

  1. 入力されるトルク制御電圧に従ってコイルに徐々に増加する駆動電流と徐々に減少する回生電流を流すことによりモータのトルクを制御するモータ駆動回路において、
    電源電位と接地電位との間に直列に接続され、その中間点からコイルを駆動する複数対の電源側駆動トランジスタ及び接地側駆動トランジスタと、
    コイルの駆動電流を電源側で検出する駆動電流検出手段と、
    モータを起動して正方向に一定の速度で回転させる場合、正方向のトルクを加えるよう一の電源側駆動トランジスタ及び一の接地側駆動トランジスタを選択し、それらをオンして駆動電流を流し、駆動電流がトルク制御電圧に対応する値になると、この選択された電源側駆動トランジスタをオフすると共にそれと対をなす接地側駆動トランジスタをオンして回生電流を流し、かつ、正方向に回転しているモータにブレーキをかける場合、負方向のトルクを加えるよう他の電源側駆動トランジスタ及び他の接地側駆動トランジスタを選択し、それらをオンして駆動電流を流し、駆動電流がトルク制御電圧に対応する値になると、これらの選択された電源側駆動トランジスタ及び選択された接地側駆動トランジスタを共にオフして回生電流を流すように制御する制御回路と、
    を備えてなることを特徴とするモータ駆動回路。
  2. 請求項1に記載されたモータ駆動回路において、
    前記駆動電流検出手段は、電源電位に接続されて設けられた抵抗素子であることを特徴とするモータ駆動回路。
  3. 入力されるトルク制御電圧に従ってコイルに徐々に増加する駆動電流と徐々に減少する回生電流を流すことによりモータのトルクを制御するモータ駆動回路において、
    電源電位と接地電位との間に直列に接続され、その中間点からコイルを駆動する複数対の電源側駆動トランジスタ及び接地側駆動トランジスタと、
    コイルの駆動電流を接地側で検出する駆動電流検出手段と、
    モータを起動して正方向に一定の速度で回転させる場合、正方向のトルクを加えるよう一の電源側駆動トランジスタ及び一の接地側駆動トランジスタを選択し、それらをオンして駆動電流を流し、駆動電流がトルク制御電圧に対応する値になると、この選択された接地側駆動トランジスタをオフすると共にそれと対をなす電源側駆動トランジスタをオンして回生電流を流し、かつ、正方向に動いているモータにブレーキをかける場合、負方向のトルクを加えるよう他の電源側駆動トランジスタ及び他の接地側駆動トランジスタを選択し、それらをオンして駆動電流を流し、駆動電流がトルク制御電圧に対応する値になると、これらの選択された電源側駆動トランジスタ及び選択された接地側駆動トランジスタを共にオフして回生電流を流すように制御する制御回路と、
    を備えてなることを特徴とするモータ駆動回路。
  4. 請求項3に記載されたモータ駆動回路において、
    前記駆動電流検出手段は、接地電位に接続されて設けられた抵抗素子であることを特徴とするモータ駆動回路。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載されたモータ駆動回路において、
    前記電源側駆動トランジスタはP型MOSトランジスタであり、接地側駆動トランジスタはN型MOSトランジスタであることを特徴とするモータ駆動回路。
  6. コイルを有するモータと、そのコイルを駆動する請求項1乃至5のいずれかに記載されたモータ駆動回路と、を備えてなることを特徴とするモータ装置。
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