JPH02197293A - ゲートドライブ回路 - Google Patents

ゲートドライブ回路

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JPH02197293A
JPH02197293A JP1013823A JP1382389A JPH02197293A JP H02197293 A JPH02197293 A JP H02197293A JP 1013823 A JP1013823 A JP 1013823A JP 1382389 A JP1382389 A JP 1382389A JP H02197293 A JPH02197293 A JP H02197293A
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JP
Japan
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gate
mosfet
drive circuit
voltage
gate drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP1013823A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Ashizaki
芦崎 幸弘
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1013823A priority Critical patent/JPH02197293A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、モータ駆動回路、特に12V程度の低圧を中
心とする電源系を持つ装置に使用されるモータ駆動回路
のうち、パワーMO3FETを使用した回路のゲートド
ライブ回路に関するものである。
従来の技術 近年、パワーMO8FETの性能向上に伴い、従来のパ
ワートランジスタによる大電流制御がパワーMO3FE
Tによる大電流制御にとって替わられるようになってき
た。パワーMO8FETは本質的に電圧制御素子であり
、電流制御素子であるパワートランジスタとはその回路
構成が大きく異なる。パワーMO3FETが実際に応用
されていて一般的である分野はFA分野が多い。
その中でもACサーボモータ駆動回路、又はDCサーボ
モータ回路、さらにインバータ回路に応用されている。
ただし、これらの回路は、電源が100V以上の高電圧
回路が多い。
電源電圧の低いOA分野では回路コストの点から今だパ
ワーMO8FETは十分に使用されていないが、自動車
のバッテリーを利用する電装分野では徐々にその応用が
考えられている。最近は、自動車に使用されるモータで
も30A〜50Aの大電流制御をする必要のあるものも
現れてきた。
しかし、自動車においてはその制御回路コストは極めて
低く抑えなければならず、FA分野で使用されている回
路をそのまま使用する訳にはいかない。
以下に従来のゲートドライブ回路について説明する。
第6図は従来のパワーMO8FETのゲート駆動回路図
であり、1はパワーMO8FET、2はフォトカプラ、
3a〜3fは抵抗、4a〜4cはトランジスタ、5a〜
5bはツェナーダイオードである。
第7図は第6図に記載されたゲートドライブ回路を使用
してDCモータのフルブリッジ回路を構成した例てあり
、6a〜6dはDC−DCコンバータ、7a〜7dは第
6図のゲートドライブ回路、8はDCモータ、9は抵抗
、10a〜10dはパワーMOSFETである。
以上の様に構成されたゲートドライブ回路について、以
下その動作を説明する。
まず、フォトカプラ2の発光グイオート側がH!ghレ
ベルになると、フォトカプラ2の受光トランジスタにベ
ース電流が供給され、トランジスタ4aのベースは電流
が供給されず、トランジスタ4aはOFFする。
すると、トランジスタ4bのベースに十v1から抵抗3
Cを通してベース電流が供給され、トランジスタ4bは
ONする。トランジスタ4bのエミッタはほぼ+■、と
なるので、パワーMO3FETのゲート・ソース間はv
lの電圧がかかり、ゲート抵抗3eを通してパワーMO
3FETのゲート・ソース間容量がチャージされ、FE
TはONする。一方、フォトカプラ2の発光ダイオード
側がLowレベルのときは、パワーMO3FETのゲー
ト・ソース間は一■2に逆バイアスされ、FETはOF
Fする。このとき、回路に与えられル+ V’+ 、 
O、V2 (7)電圧ハ通常D(、−DC−1ンバータ
で発生さぜられ、他のとの電位とも絶縁されている。第
7図に示したDCモータのフルブリッジ回路は、パワー
MO8FETが4個で構成されている。例えば、パワー
MO8FET10aと10dがONとなる状態を考える
。そのときは、10aのソースはほぼVCCに等しく、
10dのソースはほぼGndに等しい。しかし、D(、
−DCコンパ−96a、6dによってそれぞれのゲート
ドライブ回路の電源は絶縁されているので、パワーMO
8FETがどんな電位にあろうと確実にON・OFF制
御ができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら従来の構成では、それぞれのゲートドライ
ブ回路に与える電源を絶縁されたものにする必要があり
、D(、−DCコンバータが複数個必要であり、さらに
少な(ともVCC側に配置されるパワーMO3FETに
ついてはそれぞれ別のDCDCコンバータとする必要が
あった。このDC−DCコンバータは通常リンキングチ
ョークコンバータ方式と言われる方式をとり、トランス
が必要となる。よって、コストが高くつき、自動車用に
はコスト面で採用しにくいという欠点を有していた。
本発明は、従来の問題点を解決するもので、トランス等
の高価で体積の大きい部品を使用することなく、FET
の0N−OFF制御を可能とするゲートドライブ回路を
提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のゲートドライブ回路
は、ツェナーダイオードと、ツェナーダイオードに並列
に接続されたCR直列回路と、Rに並列に接続されたダ
イオードによるゲートドライブ回路をMOSFETのゲ
ートに接続するものである。
作用 この構成により、ゲートドライブ回路のゲートをOFF
するときにもMOSFETのゲート・ソース間にチャー
ジされた電荷を逆バイアスによって高速でディスチャー
ジするので、高速スイッチングが可能となり、またゲー
トドライブ回路の電源は昇圧された電源−つで十分とな
る。
実施例 以下、本発明の一実施例について以下図面を参照しなが
ら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるゲートドライブ回路
を示すものである。第1図において、11はツェナーダ
イオード、12はコンデンサ、13は抵抗、14はダイ
オードである。
第2図は本発明の一実施例におけるDCモータの駆動回
路である。第2図において、15は非絶縁タイプで昇圧
型のDC−DCコンバータ、16a〜16dはトランジ
スタ、17a 〜17b、18a〜18b、19a〜1
9b、20a〜20bは抵抗である。
第3図及び第4図は、第2図の回路でパワーMO3FE
Tのスイッチングを行ったときの動作を説明する資料で
ある。
まず、第1図において、端子A−B間に電圧VONが加
わり、ツェナーダイオード11のツェナー電圧をVZと
すると、MOSFETのゲート・ソース間に加わる電圧
は、 VGS=VON−VZ>VSH である。このVGがMOSFETのゲートスレッショル
ド電圧VSHより大きければ、MOSFETはONする
このとき、ツェナーダイオードと並列に接続されている
コンデンサ12は、A端子→コンデンザ12→ダイオー
ド14の経路で、第1図(b)の極性に充電される。ダ
イオードの順方向電圧をVDとすると、コンデンサの充
電電圧は、 VC−vZ−VD である。
次に、A点かGndになったときを考える。そのときは
第1図(C)のようになる。すると、MOSFETのゲ
ート・ソース間にある寄生容量CGSに充電されていた
電荷はツェナータイオートを通してG n dに放電す
る。
一方、コンデンサ12に蓄えられた電荷は、抵抗13を
通してしか放電できす、コンデンサ12と抵抗13を適
当に選へは、ゲート・ソース間容量CGSの電荷が放電
する間はVCの値を保持できる。
つまり、このときのゲート電位は、 VG−○−VC= −VC である。よってMOSFETは逆バイアスされ、確実に
OFFすることになる。
以上のことを、実際の回路において説明する。
第2図において、DC−DCコンバータ15の電圧VD
Cは、フルブリッジ回路の電源電圧VCCよりも、少な
くともMOSFETのゲートスレッショルド電圧(VS
H)+ツェナー電圧(VZ)だけは大きいとする。トラ
ンジスタ16a〜16dは、MOSFETを0N−OF
Fするだめのものであり、1〜ランジスタOFFで、M
OSFETはONするようになっている。
トランジスタ16a、16dがOFFで、トランジスタ
16b、16cがONのときを考える。
このとき、第3図の様にM OS F E T 10 
a 。
10dはONし、モータ電流は、図中矢印の様に流れる
このとき、0点の電位は、MOSFETのトレイン・ソ
ース間電圧降下を無視ずれば、はぼVCCとなる。
このとき、抵抗1.7 aでの電圧降下を無視すれば、
MOSFET10aのゲート電位は、 VG=VDC−VZ てあり、MOSFET10aのソース電位は、VS=V
CC であることから、ゲート・ソース間電圧は、VGS= 
VG−VS= VDC−VZ −V CC> VSHで
ある。VGSがVSHより大きければ、安定してONを
続けている。
次にすべてのトランジスタがONし、MOSFETがす
へてOFF指令を受けたとする。今まで、モータに流れ
ていた電流は、モータのインダクタンスのため、急に方
向は変えれず、MOSFET10b、10cの寄生ダイ
オード又は外付はフライホイールダイオードを通して流
れ続けようとする。電流経路を実線矢印で示す。
すると、0点の電位は抵抗9の電圧降下を無視すると−
VDとなる。一方、MOSFET10aのゲート電位は
前述のように、 VG=−vc である。MO8FET10aのソース電位はVS=−V
D であるので、ゲート・ソース間は VGS=Va−Vs= −VC十VD< OVCがVD
より大きければ、VGSは逆バイアスとなり、MO3F
ET10aは確実にOFFする。
よって、ON・OFFが確実に行われるため、高速スイ
ッチングが可能となっている。
なお、第2図〜4図では、本発明のゲートドライブ回路
は、ハイサイド側(つまりVCC側)にのみ使用したが
、勿論ローサイト側(つまりGnd側)にも使用してよ
い。また、第5図のようにMOSFETを複数個使用し
たときは、抵抗21a。
21bのようにゲート抵抗を挿入することができる。
発明の効果 以上の様に、ツェナーダイオードと、CR直列回路と、
ダイオードによってゲートドライブ回路を構成すること
により、次の様な効果がある。
まず、ゲートドライブ回路が簡単になり、しかもMOS
FETのOFF時は逆バイアスがかかることである。
これにより、高速でスイッチングしても、ON・OFF
が確実となり、従来例とあまり変わらない性能が出せる
次に、DC−DCコンバータが非絶縁型でよく、しかも
1つあればよいことである。従来は第2図と同じDCモ
ータ駆動回路を構成するには、ハイサイド側が2つ、ロ
ーサイド側に1つと、少なくとも3つの絶縁型のDC−
DCコンバータが必要であった。しかし、簡単な回路で
MOSFETに逆バイアスがかけられるので、特に絶縁
した電源は必要なくなってきている。
以上のように本発明のゲートドライブ回路により、トー
タルコストを大幅に低下させることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるゲートドライブ回路
図、第2図〜第4図はゲートドライブ回路をDCモータ
の駆動回路に応用した例を示す回路図、第5図はMOS
FETが複数並列の場合のゲートドライブ回路図、第6
図、第7図は従来例におけるゲートドライブ回路図であ
る。 1.10a 〜10d・−−・MOSFET、11゜1
1a、llb・・・・・・ツェナーダイオード、12゜
12 a 、 12 b−−・−コンデンサ、13,1
3a。 13b・・・・・・抵抗、14.14a、14b・・・
・・・ダイオード。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ツェナーダイオードと、ツェナーダイオードに並
    列に接続されたCR直列回路と、該CR直列回路の抵抗
    に、ツェナーダイオードのアノード側がカソードとなる
    ように接続されたダイオードから構成される回路を、ツ
    ェナーダイオードのアノード側をMOSFETのゲート
    に接続し、ツェナーダイオードのカソード側をON・O
    FF制御可能な電源に接続するゲートドライブ回路。
  2. (2)前記ツェナーダイオードとCR直列回路とダイオ
    ードからなる回路を、ゲート抵抗を介してMOSFET
    のゲートに接続する請求項1に記載のゲートドライブ回
    路。
JP1013823A 1989-01-23 1989-01-23 ゲートドライブ回路 Pending JPH02197293A (ja)

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