JP2006107377A - 外部記憶装置の記憶情報処理装置及び同処理方法 - Google Patents

外部記憶装置の記憶情報処理装置及び同処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の外部記憶装置が接続された場合の記憶情報の選択操作性が良くなるうえ、他のユーザの外部記憶装置における記憶情報についてセキュリティを確保できる、外部記憶装置の記憶情報処理装置等を提供する。
【解決手段】複数の外部記憶装置320〜322を解除可能に接続するための複数の接続手段20〜22と、接続手段に接続された外部記憶装置の記憶情報を読み込む記憶情報読み込み手段311gと、読み込まれた外部記憶装置の記憶情報を表示可能な表示手段12と、第1の外部記憶装置のいずれかの接続手段への接続及び/または接続解除を検知する検知手段311aと、第1の外部記憶装置の接続及び/または接続解除が検知された時に、第2の外部記憶装置321が他の接続手段に接続されているか否かを判断する判断手段311bと、判断結果に応じて、第1及び/または第2の外部記憶装置320、321の記憶情報を表示手段12に表示するか否かを決定する表示制御手段311cと、を備えている。
【選択図】 図3

Description

この発明は、解除自在に接続されるUSB(Universal Serial Bus)メモリ等の外部記憶装置の記憶情報を処理する、外部記憶装置の記憶情報処理装置及び同処理方法に関する。
従来、例えばファクシミリ装置において、メモリカード、光ディスク、フレキシブルディスクなどの外部記憶装置を着脱可能に装着・接続し、この外部記憶装置にFAX受信画像を記憶させたり、再度、外部記憶装置を装着した場合に記憶した受信画像をプリントできるように構成したものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開平5−336320号公報
ところで、画像形成装置の1つであり、プリンタ機能、コピー機能、FAX機能、スキャナ機能などを有するMFP(Multi Function Peripherals)では、差込口が他の周辺機器と共通規格で対応できる複数のUSBメモリを外部記憶装置として装着・接続できるようにしたものが提案されている。
このように複数のUSBメモリを接続できる差込口をもったMFPにおいては、ジョブ登録しているユーザが複数のUSBメモリを接続して使用する場合と、異なる次のユーザがUSBメモリを接続して順番待ちする場合とが想定される。
前記従来の公知技術を複数のUSBメモリが接続されるMFPに適用した場合、ユーザが出力したい画像などの記憶情報を指定する方法として、USBメモリを指定してプリントする方法が考えられるが、この方法の場合、複数のUSBメモリ内の記憶情報を選択する操作が必要であり、これは面倒である。
さらに、他のユーザのUSBメモリの記憶情報を許可なく表示させるようにすると、他のユーザにとってはセキュリティが損なわれてしまうことになる。
この発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、複数の外部記憶装置が接続された場合の記憶情報の選択操作性が良くなるうえ、他のユーザの外部記憶装置における記憶情報についてセキュリティを確保できる、外部記憶装置の記憶情報処理装置及び同処理方法の提供を課題とする。
上記課題は、下記の手段によって解決される。
(1)複数の外部記憶装置を解除可能に接続するための複数の接続手段と、前記接続手段に接続された外部記憶装置の記憶情報を読み込み可能な記憶情報読み込み手段と、前記記憶情報読み込み手段により読み込まれた外部記憶装置の記憶情報を表示可能な表示手段と、前記外部記憶装置のいずれかの接続手段への接続及び/または接続解除を検知する検知手段と、前記検知手段により第1の外部記憶装置のいずれかの接続手段への接続及び/または接続解除が検知された時に、第2の外部記憶装置が他の接続手段に接続されているか否かを判断する判断手段と、前記判断結果に応じて、前記第1及び/または第2の外部記憶装置の記憶情報を前記表示手段に表示するか否かを決定する表示制御手段と、を備えたことを特徴とする外部記憶装置の記憶情報処理装置。
(2)プリンタ機能またはファクシミリ機能を有する画像形成装置からなる請求項1に記載の外部記憶装置の記憶情報処理装置。
(3)前記第1の外部記憶装置の接続が検知された時に、第2の外部記憶装置が既に接続されている場合には、前記第1及び第2の外部記憶装置に記憶されている使用ユーザを判別するユーザ判別手段を備え、前記表示制御手段は、前記第1及び第2の外部記憶装置の使用ユーザが同一であると判別された場合に、前記第1及び/または第2の外部記憶装置の記憶情報の表示を許可する請求項1に記載の外部記憶装置の記憶情報処理装置。
(4)前記第1の外部記憶装置の接続解除が検知された時に、第2の外部記憶装置が接続されている場合には、前記第1及び第2の外部記憶装置の使用ユーザを判別するユーザ判別手段を備え、前記表示制御手段は、前記第1及び第2の外部記憶装置の使用ユーザが異なると判別された場合に、前記接続されている第2の外部記憶装置の記憶情報の表示を許可する請求項1に記載の情報処理装置。
(5)前記表示制御手段は、所定時間を計時するカウンタを有し、前記第1の外部記憶装置の接続解除が検知されてから所定時間経過後に第2の外部記憶装置の表示を許可する前項4に記載の情報処理装置。
(6)前記検知手段が前記第1の外部記憶装置の接続を検知したのち第2の外部記憶装置の接続を検知するまでの時間を計測する計時手段を備え、前記表示制御手段は、前記計時手段による計測時間が所定時間以内の場合には、前記第1及び/または第2の外部記憶装置の記憶情報の表示を許可する請求項2に記載の情報処理装置。
(7)前記外部記憶装置に対してユーザの識別情報を設定する識別情報設定手段を備え、前記ユーザ判別手段は、使用ユーザが同一か否かを前記識別情報で判別する請求項3または4に記載の情報処理装置。
(8)前記外部記憶装置はユーザを識別する識別手段を有し、前記ユーザ判別手段は、前記識別手段によって前記使用ユーザが同一か否かを判別する請求項3または4に記載の画像形成装置。
(9)複数の外部記憶装置を解除可能に接続するための複数の接続手段と、前記接続手段に接続された外部記憶装置の記憶情報を読み込み可能な記憶情報読み込み手段と、前記読み込み手段により読み込まれた外部記憶装置の記憶情報を保存するための専用記憶領域を有する内部記憶手段と、前記外部記憶装置のいずれかの接続手段への接続を検知する検知手段と、前記検知手段により第1の外部記憶装置のいずれかの接続手段への接続が検知された時に、第2の外部記憶装置が他の接続手段に既に接続されているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により、前記第2の外部記憶装置が既に接続されていると判断された場合には、前記第1の外部記憶装置の記憶情報を前記内部記憶手段の専用領域に転送して記憶させる転送手段と、を備えたことを特徴とする外部記憶装置の記憶情報処理装置。
(10)複数の接続手段を有する記憶情報処理装置の前記いずれかの接続手段への第1の外部記憶装置の接続及び/または接続解除を検知する検知ステップと、前記検知ステップにより第1の外部記憶装置の接続及び/または接続解除が検知された時に、第2の外部記憶装置が他の接続手段に接続されているか否かを判断するステップと、前記判断結果に応じて、前記第1及び/または第2の外部記憶装置の記憶情報を表示手段に表示するか否かを決定する表示制御ステップと、前記表示制御ステップにより表示手段に表示することが決定された前記第1及び/または第2の外部記憶装置の記憶情報を、表示手段に表示するステップと、を備えたことを特徴とする外部記憶装置の記憶情報処理方法。
(11)複数の接続手段を有する記憶情報処理装置の前記いずれかの接続手段への第1の外部記憶装置の接続を検知する検知ステップと、前記検知ステップにより第1の外部記憶装置の接続が検知された時に、第2の外部記憶装置が他の接続手段に既に接続されているか否かを判断するステップと、前記判断ステップにより、前記第2の外部記憶装置が既に接続されていると判断された場合には、前記第1の外部記憶装置の記憶情報を内部記憶手段の専用記憶領域に転送して記憶させる転送ステップと、を備えたことを特徴とする外部記憶装置の記憶情報処理方法。
前項(1)に記載の発明によれば、第1の外部記憶装置の接続及び/または接続解除が検知された時に、第2の外部記憶装置が接続されているか否かが判断され、その判断結果に応じて前記第1及び/または第2の外部記憶装置の記憶情報を表示手段に表示するか否かが決定される。
つまり、判断結果に応じて、外部記憶装置の記憶情報を表示させても良い場合には、前記記憶情報を表示手段に表示させることにより、外部記憶装置の記憶情報を選択する操作を簡易化することができる。あるいは、外部記憶装置の記憶情報を表示させないことが望ましい場合は、外部記憶装置の記憶情報を表示させないものとすることでセキュリティを確保することができ、表示、非表示の制御の自由度を増大することができる。
前項(2)に記載の発明によれば、プリンタ機能またはファクシミリ機能を有するMFPのような画像形成装置について、上記(1)の効果を奏することができる。
前項(3)に記載の発明によれば、第1の外部記憶装置の接続が検知された時、既に第2の外部記憶装置が接続されている場合には、これらの外部記憶装置のユーザが判別され、同一ユーザの場合には、前記第1及び/または第2の外部記憶装置の記憶情報がそれぞれ表示可能となる。
つまり、同一ユーザの複数の外部記憶装置が接続されている時は、セキュリティの問題がないので、記憶情報を表示させることにより、ユーザの利便性を良くすることができる。
前項(4)に記載の発明によれば、第1の外部記憶装置の接続解除が検知された時に、第2の外部記憶装置が接続されている場合には、これら外部記憶装置の使用ユーザが判別され、使用ユーザが異なる場合には、第2の外部記憶装置の記憶情報が表示される。つまり、第1の外部記憶装置の接続解除により、第1の外部記憶装置のユーザによる第1の外部記憶装置の使用が終了したとみなし、接続状態で待機していた第2の外部記憶装置の使用ユーザのために、第2の外部記憶装置の記憶情報を表示手段に表示させるものである。これにより、第2の外部記憶装置の使用ユーザの利便性を向上できる。
前項(5)に記載の発明によれば、第1の外部記憶装置の接続解除から所定時間経過後に第2の外部記憶装置の記憶情報が表示されるから、第2の外部記憶装置の記憶情報を第1の外部記憶装置のユーザに見られてしまうのを防止できる。
前項(6)に記載の発明によれば、第1の外部記憶装置の接続を検知したのち第2の外部記憶装置の接続を検知するまでの時間が短い場合には、同一ユーザが第1,第2の外部記憶装置を連続的に接続したとみなして、記憶情報を表示させるものであり、これにより使用ユーザの利便性を向上できる。
前項(7)に記載の発明によれば、使用ユーザの同一性を、設定された識別情報で判別するから、使用ユーザの同一性を容易に判別することができる。
前項(8)に記載の発明によれば、第1、第2の外部記憶装置の使用ユーザの同一性を、指紋認識法などのユーザ識別手段で判別するから、使用ユーザの同一性を正確に判別できる。
前項(9)に記載の発明によれば、第1の外部記憶装置の接続が検知された時に、第2の外部記憶装置が既に接続されているか否かが判断され、第2の外部記憶装置が既に接続されている場合には、第1の外部記憶装置の記憶情報が内部記憶手段の専用記憶領域に転送される。
つまり、既に第2の外部記憶装置が接続されている状態で、使用ユーザの異なる第1の外部記憶装置が接続された場合等において、第1の外部記憶装置の記憶情報が内部記憶手段の専用記憶領域に転送されることにより、第2の外部記憶装置の使用ユーザの使用が終了すると、第1の外部記憶装置の使用ユーザは、転送された専用記憶領域から記憶情報を呼び出して利用することができ、第1の外部記憶装置の使用ユーザの利便性を向上することができる。しかも、記憶情報を専用記憶領域に転送するから、記憶情報の内容を表示させる場合のようなセキュリティの低下を防止できる。
前項(10)に記載の発明によれば、判断結果に応じて、外部記憶装置の記憶情報を表示させても良い場合には、前記記憶情報を表示手段に表示させることにより、外部記憶手段の記憶情報を選択する操作を簡易化することができる。あるいは、外部記憶装置の記憶情報を表示させないことが望ましい場合は、外部記憶装置の記憶情報を表示させないものとすることでセキュリティを確保することができる。
前項(11)に記載の発明によれば、第2の外部記憶装置の使用ユーザの使用が終了すると、第1の外部記憶装置の使用ユーザは、転送された専用記憶領域から記憶情報を呼び出して利用することができ、第1の外部記憶装置の使用ユーザの利便性を向上することができる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
〔MFP全体構成〕
図1は、この発明の一実施形態に係る記憶情報処理装置が適用された画像形成装置としてのMFPを示す斜視図である。
図1において、MFP1は、コピー機能、プリント機能、ファクシミリ機能、スキャナ機能等を有するデジタル複合機であり、ネットワークNW(図2)を介してユーザ端末等との間でデータの送受信が可能である。
MFP1は、複数(この実施形態では3個)のUSB規格の外部機器を着脱可能な接続手段としての差込口20,21,22を有しており、この差込口20,21,22にUSBインターフェイスを有する外部機器、例えば外部記憶装置であるUSBメモリ320,321,322(図3)を接続することにより、外部機器とMFP1の間で、双方のデータ送受信が可能となされている。以下、差込口20,21,22をUSB差込口あるいはUSBコネクタという。
MFP1は操作パネル10を備えており、この操作パネル10は、複数のキー11aと、当該キー11aに対するユーザの操作による各種の指示や、文字、数字などのデータの入力を受付ける操作部11と、ユーザに対する指示メニューや取得した画像に関する情報などの表示を行なう液晶等からなるディスプレイ12を有している。
また、MFP1は、原稿を光学的に読取って画像データを得るスキャナ部13と、画像データに基づいて記録シート上に画像を印刷するプリンタ部14とを備えている。
またMFP1の本体上面には、原稿をスキャナ部13に送るフィーダ部17が、
下部にはプリンタ部14に記録シートを供給する給紙部18が、中央部にはプリンタ部14によって画像を印刷された記録シートが排出されるトレイ19がそれぞれ配備されている。さらにMFP1の本体の内部には、ネットワークNWを介して外部機器との間で画像データなどの送受信を行なう通信部16、および画像データなどを記憶する記憶部312などが備えられている。
なお、MFP1は、ネットワーク・インターフェイスを有し、前記通信部16は外部機器との間で各種データの送受信が可能なように、前記ネットワーク・インターフェイスを介してネットワークNWに接続されている。
前記ディスプレイ12は、データ送信の宛先の一覧表示を含む種々の表示に使用される。また、前記操作部11は、ユーザによる送信先の選択を含む種々の入力に用いられるものである。これらがユーザインターフェイスの要部として機能する。
前記スキャナ部13は、写真、文字、絵などの画像情報を原稿から光電的に読取って画像データを取得する。取得された画像データ(濃度データ)は、図示しない画像処理部においてデジタルデータに変換され、周知の各種画像処理を施された後、プリンタ部14や通信部16に送られ、画像の印刷やデータの送信に供されるか、または、後の利用のために記憶部23に格納される。
前記プリンタ部14は、スキャナ部13により取得された画像データ、通信部16により外部機器から受信した画像データ、または記憶部23に格納されている画像データに基づいて記録シート上に画像を印刷するものである。
前記通信部16は、公衆電話回線を介してファクシミリデータの送受信を行なう他、LAN、インターネットなどのネットワークNWを介して、該ネットワークNWに接続される外部機器との間で電子メールなどを用いてデータの送受信を行なう。
これにより、MFP1は、通常のファクシミリ通信を行なうファクシミリ装置としての機能のみならず、電子メールの送受信端末としての機能も有する。したがって、電子メールの添付ファイルとして、各種画像データを送受信することもできる。なお、MFP1が行なうネットワーク通信は有線でもよく無線でもよいが、図示の例では有線による通信方式が採用されている。
〔ネットワークの概要〕
図2は、この発明の一実施形態を説明するためのネットワーク接続例を示すものである。
図2において、ネットワークNWは、ジョブとしての印字処理を要求する複数台の外部機器(端末)としてのパーソナルコンピュータ(以下PCともいう)2(2A,2B・・・)と、 このジョブを実行する複数台のMFP1(1A,1B,1C・・・)によって構成されている。ここで、各MFP1は、マルチジョブ機能を有するものとする。
マルチジョブ機能とは、デジタル化された画像データを用いて画像形成を行うデジタル複写機やプリンタ等の画像形成装置において、イメージリーダ等を用いて読み取った画像データをデジタル処理して画像形成に用いるものや、画像形成装置に接続された前記PC2等の外部端末から送信されてきた画像データを用いて画像形成を行うことができる機能である。また、画像形成を行いながら画像データの取得を行うことができる機能もマルチジョブ機能の一環である。
マルチジョブ機能を備える画像形成装置では、イメージリーダにより読み取られた一塊の原稿から得られた画像データを用いた画像形成や、PCから送信された画像データを用いた画像形成を、それぞれ一つのジョブとして取り扱い、ジョブ単位で順次画像形成を行っていく。
すなわち、原稿を読み取って得た画像データや、PCから送信された画像データは、それぞれのジョブの識別子(以下、「ジョブID」という。)と対応付けられて画像メモリに蓄積される一方、ジョブIDはそれぞれのジョブが画像形成装置に対して発行された順に所定の管理テーブルに登録されることになる。そして、テーブルに登録されたジョブIDの順に画像形成が行われる。
[MFP1の電気的構成]
図3は、MFP1の電気的構成を示すブロック図である。
図3において、このMFP1は、情報処理部301、ファクシミリ部302、通信制御部303、給紙手段304、前記スキャナ部13を構成する画像読み取り部305、前記プリンタ部14を構成する画像形成手段306、およびフィニッシャ部307を有している。
この情報処理部301は、情報処理手段の一例であり、データ入出力手段308、データ通信制御部309、操作部11、制御装置311、記憶部312、画像メモリ313およびディスプレイ12を有している。情報処理部301では画像メモリ313に格納されたジョブの削除、出力等の制御が行えるようになっている。
前記制御装置311は、CPU3111、RAM3112等を有している。この前記制御装置311には、データ入出力手段308が接続され、ジョブを入出力する際に使用される。
この制御装置311は、MFP1の全体を統括的に制御するほか、この実施形態では以下の機能を有している。
すなわち、USBメモリ320(321)(322)がUSB差込口20(21)(22)に接続された(装着された)こと、及び/または接続状態が解除された(差込口から抜かれた)ことを検知する検知部311aとして機能する。
また、いずれかのUSBメモリ320(321)(322)の接続時に、他のいずれかのUSBメモリ321(322)が既に接続されているか否かを判断したり、装着されているいずれかのUSBメモリ320(321)(322)を抜いたときに、他のいずれかのUSBメモリ320(321)(322)が装着されているか否かを判断する判断部311bとして機能する。
また、判断部311bの判断結果に応じて、操作パネル10のディスプレイ12に、USBメモリ320(321)(322)の記憶情報を表示させるか否かを決定したりその他の表示制御を行う表示制御部311c、あるいは判断部311bの判断結果が所定の結果である場合には、USBメモリ320(321)(322)の記憶情報を記憶部312の専用記憶領域(ボックス)3120に転送して記憶させる転送部311dとして機能する。
さらに、制御装置311は、少なくとも2個のUSBメモリ320(321)(322)について、使用ユーザが同一か否かを判断するユーザ判別部311eとしても機能する。
また、制御装置311は、USBメモリ320(321)(322)の接続を検知した時点から新たなUSBメモリ321(322)の接続を検知するまでの時間を計測する計時部311fの機能も有している。時間の計測は、この実施形態ではタイマーを用い、タイマーが完了したか否かによって所定の時間が経過したか否かを判断するようになっている。
上記のような制御装置311による各機能の具体的な動作については後述する。
前記データ入出力手段308には、TCP/IPベースのネットワークのLAN(Local Aria Network)端子315、USB端子316、セントロニクス端子317、シリアルインタフェイス端子318および/またはJTAG端子319等のインタフェイス(I/F)端子が複数設けられている。
前記データ入出力手段308では、ネットワーク端子315、USB端子316、セントロニクス端子317、シリアルインタフェイス端子318またはUTAG端子319に接続された場合、制御装置311によりデータの読み出し、書き込み、削除ができるようになっている。
前記記憶部312は、例えばハードディスク等の不揮発メモリからなり、画像データ等を保存するための前述した専用記憶領域(ボックス)3120を有している。
また、前記画像メモリ313においては、メモリ間でのコピーが可能である。
前記CPU3111は、制御装置311を上述したような制御及び機能を発揮させるように動作させるためのものであり、CPU3111が図示しないプログラム格納部に格納されたプログラムを実行することにより、制御装置311が動作する。前記RAM3112はCPU3111がプログラムを実行する際の作業領域となるものである。
この実施形態では、前述したように、USB端子316として複数の差込口があり、それぞれにUSBメモリ320,321,322を同時に接続可能である。さらに、制御装置311はこれら複数のUSBメモリ320,321,322に対する各記憶情報の読み込み、および各USBメモリ320,321,322に対する情報の書き込みが同時に実行可能である。記憶情報の読み込みは制御装置311のデータ読み込み部311gにより行われ、情報の書き込みはデータ書き込み部311hにより行われる。
この実施形態では、USBメモリ320,321,322自体にユーザ識別部としての認証部330が設けられていても良い。この認証部330としては、例えば指紋認証部が使用される。この指紋認証部330は、ユーザの指の指紋を読み取り、読み取った指紋と予め登録された指紋とを比較照合するようになっている。そして、前記制御装置311のユーザ判別部311eは、USBメモリに指紋認証部330が設けられている場合には、その認証結果に基づいて使用ユーザの同一性を判断できるようになっている。
勿論、認証部330としては、声紋を利用した認証、ユーザが文字を書く際の筆圧変化に基づく認証、網膜などのバイオメトリックスに基づく認証等各種のものを採用可能である。
〔操作パネル〕
図4は、MFP1における操作パネル10の構成を示す平面図である。
図4において、スタートキー201は、コピー/ファックス送信等の動作を開始させるために用いられる。テンキー202は、コピー枚数等の数値を入力するために用いられる。クリアキー203は、入力された数値のクリア、および蓄積された画像記憶部の画像データを破棄するために用いられる。
ストップキー204は、コピー/スキャン動作の停止を指示するために用いられる。パネルリセットキー205は、設定されているモードおよびジョブを破棄するために用いられる。
また、ディスプレイ12は、各種モードの表示を行ない、表面にはタッチパネル206が取り付けられている。このタッチパネル206によって、ユーザはディスプレイ12内の表示内容に従った各種設定を行うことができる。例えば、ディスプレイ12にユーザの識別情報であるユーザIDの設定画面が表示された場合には、ユーザは前記操作部11の各種キーやディスプレイ12に表示されたタッチボタン等を用いてユーザIDを設定する。
前記タッチパネル206における設定画面領域207には、通常は、コピー動作やファックス送信動作を実行する際に行う基本的/応用的な設定のためのボタンが配置されている。各ボタンを挿下すると、その詳細設定を行うための階層画面が表示される。
タッチパネル206のジョブ情報画面領域208は、その時点でMFP1に投入されているジョブ情報が表示される。表示は、実行されるべきジョブの順序で並んでいる。特定のジョブに対して消去や変更等の操作を行う場合は、ジョブ操作ボタン209を選択した後、操作対象となるジョブ番号ボタンを押下する。それらの操作によってジョブ操作画面が表示され、特定のジョブに対する操作が可能となる。
コピーキー210、およびスキャンキー211はMFP1をコピー/スキャナの何れのモードで動作させるかを設定するための選択キーである。
コピーキー210を押下した場合、MFP1はコピー機として使用可能となる。この状態では、スキャナ動作、およびファックス送信動作を実行することはできない。
この時、タッチパネル206の設定画面領域207には、コピー動作に対する各種設定を行うための表示が行われる。諸設定を終了後、原稿をセットしてスタートキー201を押下することにより、コピー動作が開始される。またスキャンキー211を押下した場合、MFP1はスキャナ、およびファクシミリとなる。この状態では、コピー動作を実行することはできない。
この時、タッチパネル206の設定画面領域207には、スキャン動作/ファックス送信に対する各種設定を行うための表示が行われる。諸設定を終了後、原稿をセットしてスタートキー201を押下することにより、スキャン動作/ファックス送信動作が開始される。
なお、コピーキー210とスキャンキー211は排他的動作となり、一方を選択すると自動的に他方は非選択状態となる。
また、PC2からMFP1を使用してプリントする場合、PC2にこのプリンタ制御用ドライバソフトをインストールし、プリントの際の各種設定はそのドライバ画面にて行う。従って、MFP1の操作パネル10上にプリント用設定画面、およびプリント切り換えキーは不要である。
〔操作パネル(USBメモリ内のファイル選択)〕
図5は、MFP1がUSBメモリ320,321,322から画像データを読み込む場合のユーザ確認画面を示す図である。
図5において、MFP1のUSB差込口20(21)(22)にUSBメモリ320(321)(322)が接続されており、USBメモリ読み込みキー221を押下すると、設定画面領域207はUSBメモリ読み込み確認画面の階層へ移行する。
この画面において、USBメモリ320(321)(322)の内容を読み込む選択「Yes」を押下(タッチ)した場合、MFP1は、USBメモリ320
(321)(322)にアクセスをし、USBメモリ320(321)(322)の内容を読み込む処理を行う。
なお、223,225は、他のUSB差込口にUSBメモリが装着された場合に操作が有効になる読み込みキーであり、220、222、224は前記読み込みキー221、223,225に対応して設けられた発光ダイオード(LED)である。
前記USBメモリ320(321)(322)内に記憶情報(例えば画像データ)が存在した場合、パネル表示は、図6に示すように、メモリ内に存在する画像データを列挙し、ユーザが所望する画像データを選択可能にする。また、メモリ内に存在するデータがこの階層画面表示を越える個数の場合、「次頁」キーの押下により残りのデータが表示される。
この画面で「OK」が押下されると、MFP1は指定されたファイルを読み込む処理を開始し、正常にデータが読み込まれるとUSBメモリ読み込みキー221に対応するLED220が点灯し、画像データがUSBメモリ320(321)(322)より読み込まれた状態であることをユーザに通知する。
ユーザが所望の画像データを選択した後、スタートキー201を押下すると、コピー機能が選択されている場合、画像読み取り部による原稿台上の原稿を走査する制御は実施されず、USBメモリ320(321)(322)から読み込まれ、ユーザによって選択された画像データが出力部へ出力される。
図6において、「キャンセル」が押下された場合、指定されたファイルの読み込みは行わず、前階層画面である図5に戻る。
また、図5において、USBメモリ320(321)(322)の内容を読み込まない選択「No」を押下(タッチ)した場合は、USBメモリ320(321(322)へのアクセスは行われず、USBメモリ読み込みキー221に対応するLED220は消灯した状態となる。この場合のコピー機能におけるスタートキー201の押下では、通常のコピーと同様、原稿の走査制御を行って、画像を読み取り、その読み取った画面が出力部に出力される。
[USBメモリの接続時及び接続解除時の制御処理]
次に、前記USBメモリ320,321,322のいずれかをUSB差込口20、21、22に装着してた接続したとき及び接続を解除したときに制御装置311が行う処理を、フローチャートを参照して説明する。なお、以下の説明ならびに図面では、ステップをSと略記する。
図7において、S101で、前記第1のUSB差込口20にUSBメモリ320が接続された否かを、制御装置311は信号のエッジ検出により判断する。USBメモリ320が接続された場合には(S101の判断がYES)、S102で、接続されたUSBメモリ320にユーザ識別情報(ユーザID)が記憶されているか否かを判断する。USBメモリ320が接続されなければ(S101の判断がNO)、S108に進む。
USBメモリ320にユーザIDが記憶されていなければ(S102の判断がNO)、S103で次の処理を行ったのちS104に進む。
すなわち、USBメモリ320自体に指紋認証部330が設けられている場合には、指紋認証した結果のユーザIDを受信する。USBメモリ320に指紋認証部330が設けられていない場合は、ユーザIDの設定を行わせる。ユーザIDの設定入力は、図4に示す操作パネル10を用い、タッチパネル206のメッセージ欄の「コピーできます」表示が「ユーザIDを入力して下さい」表示に変わる。
ユーザが、テンキー202を用いて任意のユーザIDを入力し、最後に決定入力としてID決定キー(例えばストップキー)をオンすると、テンキー入力、ID決定キーのオンが検知され、入力したユーザIDは表示されずにそのままUSBメモリ320に記憶される。
このようにして設定されUSBメモリ320に記憶されたユーザIDが、以後の使用ユーザの同一性判断に用いられるから、容易に同一性判断を行うことができる。
S102において、USBメモリ320にユーザIDが記憶されていれば(S102の判断がYES)、そのままS104に進む。
S104では、前記第2のUSB差込口21にUSBメモリ321が既に接続されているか否かを判断する。前記第2のUSB差込口21にUSBメモリ321が既に接続されていれば(S104の判断がYES)、S105で、計時部311fによるタイマ2が完了していないか、あるいは第1のUSB差込口20に接続されたUSBメモリ320のユーザIDと第2のUSB差込口21に既に接続されているUSBメモリ321のユーザIDとが同じか否かを判断する。
タイマ2が完了していない、あるいはユーザIDが同じであれば(S105の判断がYES)、同一ユーザと判断してS107に進む。なお、タイマ2が完了していない場合に同一ユーザであると判断するのは、一方のUSBメモリ321が接続されてすぐに他方のUSBメモリ320が接続されたと考えられることから、同一のユーザが一方のUSBメモリ321と他方のUSBメモリ320とを連続的に接続したものと考えることができるからである。
S104において、前記第2のUSB差込口21にUSBメモリ321が接続されていなければ(S104の判断がNO)、S106で、次のUSBメモリがすぐに接続されたか否かを判断するために、計時部311fのタイマ1をセットしたのちS107に進む。この場合は、第1のUSB差込口20にUSBメモリ320のみが接続された状態となっている。また、S105において、タイマ2が完了し、ユーザIDが同一でなければ(S105の判断がNO)、S108に進む。
S107では、第1のUSB差込口20に接続されたUSBメモリ320の記憶情報(例えば画像情報)をディスプレイ12に、図6に示すように表示させ、タイマ2をリセットしてからS108に進む。
このように、2個のUSBメモリ320及び321の使用ユーザが同一である場合、あるいは1個のUSBメモリ320のみが接続されている場合には、そのUSBメモリの使用ユーザ以外の第三者に、表示された記憶情報を見られる恐れは少ないから、セキュリティを確保することができる。一方、その使用ユーザは表示された記憶情報の中から所定のファイルを選択することができ、選択操作性を良好にすることができる。
また、2個のUSBメモリ320及び321の使用ユーザが同一でない場合には記憶情報は表示されないから、セキュリティを確保することができる。
なお、2個のUSBメモリ320及び321が接続され、使用ユーザが同一である場合には、USBメモリ320の記憶情報のみならず、既に接続されていたUSBメモリ321の記憶情報をも表示させるものとしても良い。
S108からS114までは、第2のUSB差込口21にUSBメモリ321が接続された場合の処理であり、S101からS107までと内容的には同じである。
つまり、S108では、前記第2のUSB差込口21にUSBメモリ321が接続された否かをエッジで検出して判断する。USBメモリ321が接続された場合には(S108の判断がYES)、S109で、接続されたUSBメモリ321にユーザIDが記憶されているか否かを判断する。USBメモリ321が接続されなければ(S108の判断がNO)、S115に進む。
USBメモリ321にユーザIDが記憶されていなければ(S109の判断がNO)、S110で次の処理を行ったのち、S111に進む。
すなわち、USBメモリ321自体に指紋認証部330が設けられている場合には、指紋認証した結果のユーザIDを受信する。USBメモリ320に指紋認証部330が設けられていない場合は、ユーザID入力を行わせる。ユーザIDの入力については、前述したので省略する。入力したユーザIDは表示されずにそのままUSBメモリ321に記憶される。
S109において、USBメモリ321にユーザIDが記憶されていれば(S109の判断がYES)、そのままS111に進む。
S111では、前記第1のUSB差込口20にUSBメモリ320が既に接続されているか否かを判断する。既に接続されていれば(S111の判断がYES)、S112で、計時部311fによるタイマ1が完了していないか、あるいは第2のUSB差込口21に接続されたUSBメモリ321のユーザIDと第1のUSB差込口20に既に接続されているUSBメモリ320のユーザIDとが同じか否かを判断する。
タイマ1が完了していない、あるいはユーザIDが同じであれば(S112の判断がYES)、同一ユーザと判断してS114に進む。
S111において、前記第1のUSB差込口20にUSBメモリ320が接続されていなければ(S111の判断がNO)、S113で、次のUSBメモリがすぐに接続されたか否かを判断するために、計時部311fのタイマ2をセットしたのちS114に進む。また、S112において、タイマ1が完了し、ユーザIDが同一でなければ(S112の判断がNO)、S115に進む。
S114では、第2のUSB差込口21に接続されたUSBメモリ321の記憶情報をディスプレイ12に、図6に示すように表示させ、タイマ1をリセットしたのちS115に進む。
このように、第2のUSB差込口21にUSBメモリ321を接続したときも、第1のUSB差込口20にUSBメモリ320を接続したときと同様に、USBメモリ321の記憶内容がディスプレイ12に表示される。
次に、S115では、第1のUSB差込口20に接続されたUSBメモリ320が抜かれることによる接続解除が検出されたか否かを判断する。接続解除が検出されれば(S115の判断がYES)、S116に進み、検出されなければ(S115の判断がNO)、S119に進む。
S116では、第2のUSB差込口21にUSBメモリ321が接続されているか否かを判断し、接続されていれば(S116の判断がYES)、S117に進み、接続されていなければ(S116の判断がNO)、S119に進む。
S117では、接続解除された第1のUSB差込口20のUSBメモリ320と、まだ接続されている第2のUSB差込口21のUSBメモリ21のユーザIDが異なるか否かを判断する。ユーザIDが同じであれば(S117の判断がNO)、S119に進む。ユーザIDが異なれば(S117の判断がYES)、S118で、第2のUSB差込口21に接続されているUSBメモリ321の記憶情報を図6に示すようにディスプレイ12に表示させたのち、S119に進む。
例えば、ユーザが第1のUSB差込口20にUSBメモリ320を接続したのち、異なるユーザが第2のUSB差込口21にUSBメモリ321を接続した場合において、先に接続されていたUSBメモリ320のユーザが、USBメモリ320を第1のUSB差込口20から抜いた場合には、S118で、後から第2のUSB差込口21に接続されたUSBメモリ321の記憶情報が表示されることになる。これは、前のユーザがUSBメモリ320を抜いたことにより、MFP1を使い終えたと見なして、次のユーザに操作権利を移す目的で行われる。次のユーザは表示された記憶情報の中から所定のものを選択操作すれば良く、操作性が向上する。
ここで、USB差込口20からUSBメモリ320を引き抜いてすぐに、USB差込口21に接続されている次のユーザのUSBメモリ321の記憶内容を表示すると、前のユーザに次のユーザの表示が見えてしまう可能性もある。このため、S118では、第1のUSBメモリの解除から所定時間をカウントするカウンタを動作させて、第2のUSBメモリの記憶情報を表示するようにしても良い。つまり、前のユーザが第1のUSBメモリ320を抜いてから所定時間後に次のユーザのUSBメモリ321の記憶情報を表示するようにしてもよい。このようにすることで、第1のUSBメモリのユーザに第2のUSBメモリの情報を見られてしまうことが防止でき、第2のUSBメモリのユーザにとっては不必要な情報漏洩の防止になるとともに、第2のユーザにとっては前もってUSBメモリを装着しておくことができ、使い勝手の良いものとなる。
S119〜S122は、第2のUSB差込口21に接続されていたUSBメモリ321を抜いた場合の処理であり、処理の内容はS115〜S118と同じである。
すなわち、S119では、第2のUSB差込口21に接続されたUSBメモリ321の接続解除が検出されたか否かを判断する。接続解除が検出されれば(S119の判断がYES)、S120に進み、検出されなければ(S119の判断がNO)、そのまま処理を終了する。
S120では、第1のUSB差込口20にUSBメモリ320が接続されているか否かを判断し、接続されていれば(S120の判断がYES)、S121に進み、接続されていなければ(S120の判断がNO)、処理を終了する。
S121では、接続解除された第2のUSB差込口21のUSBメモリ321と、まだ接続されている第1のUSB差込口20のUSBメモリ320のユーザIDが異なるか否かを判断する。ユーザIDが同じであれば(S121の判断がNO)、処理を終了する。ユーザIDが異なれば(S121の判断がYES)、S122で、第1のUSB差込口20に接続されているUSBメモリ320の記憶情報を図6に示すようにディスプレイ12に表示させたのち、処理を終了する。
図10は、この発明の他の実施形態に係る処理を示すもので、制御装置311が実行する処理内容を示すフローチャートである。この実施形態では、USBメモリの記憶情報を記憶部312の専用記憶領域(ボックス)3120に転送して記憶する場合を示すものである。
図10において、S201では、第1のUSB差込口20にUSBメモリ320が接続されたか否かを判断し、USBメモリ320が接続された場合には(S201の判断がYES)、S202に進み、接続されなければ(S201の判断がNO)、そのままリターンする。
S202では、前記第2のUSB差込口21にUSBメモリ321が既に接続されているか否かを判断し、接続されていれば(S202の判断がYES)、S203で、新たに接続した第1のUSBメモリ20の記憶情報を、記憶部312の同じユーザIDで区分けされた専用記憶領域(ボックス)3120に転送・記憶させてリターンする。第2のUSBメモリ321が接続されていなければ(S202の判断がNO)そのままリターンする。
第2のUSB差込口21にUSBメモリ321が接続された場合であって、第1のUSB差込口20にUSBメモリ320が既に接続されている場合も同様である。
この処理によれば、既にいずれかのUSBメモリが接続されている状態で、使用ユーザの異なる他のUSBメモリが接続された場合に、後から接続された他のUSBメモリの記憶内容が不揮発メモリ312の専用記憶領域(ボックス)3120に転送・記憶されることになる。このため、MFP1の前で順番待ちを行なうのが嫌なユーザは、後で再度USBメモリを接続することなく、既に専用記憶領域(ボックス)3120に記憶済みのデータに対してプリント指示を行なうことが可能となる。
しかも、記憶情報は専用記憶領域3120に転送されるのみで、ディスプレイ12に表示されないから、セキュリティを確保することができる。
専用記憶領域(ボックス)3120は、図11に示すように、ユーザID毎に設けられ、ユーザID毎に記憶情報(例えば画像情報)を記憶することができるようになっている。例えば、ユーザID1のボックスには、A.TXTという画像情報が記憶されており、その画像データ容量と共に関連付けて記憶されている。ここではユーザID1に1つの画像情報が記憶されている例を示しているが、同じユーザであれば同じユーザIDなので、複数の画像情報を記憶できる。
また、記憶した画像情報は、図6に示すような画面に専用記憶領域(ボックス)3120の画像データを表示させ、所望の画像データを選択してプリントすることが可能である。
もし、USBメモリ320(321)(322)内の画像データがグラフィックデータの場合は、図3の制御装置311により、MFP1が可能な画像フォームへ変更してから前記ユーザIDの領域に記憶させるようにしてもよい。
なお、上記実施形態では、外部記憶装置320〜322として、USBメモリを例にして説明したが、可搬性ハードディスク装置、光ディスク、メモリカード等の外部記憶装置についても適用可能である。
この発明の一実施形態に係る外部記憶装置の記憶情報処理装置が適用されたMFPの外観斜視図である。 同じくMFPのネットワーク環境を示すブロック図である。 同じくMFPの電気的構成を示すブロック図である。 操作パネルの表示画面の説明図である。 外部記憶装置の記憶情報を読み込む際のユーザ確認画面である。 同じく外部記憶装置の記憶情報をユーザが選択する際の画面である。 外部記憶装置の接続時及び接続解除時の制御処理を示すフローチャートである。 図7に続く処理を示すフローチャートである。 図8に続く処理を示すフローチャートである 他の実施形態に係る制御処理を示すフローチャートである。 外部記憶装置の記憶情報が格納される専用記憶領域(ボックス)の記憶構造を示す図である。
符号の説明
10 操作パネル(識別情報設定手段)
12 ディスプレイ(表示手段)
20〜22 USB差込口(接続手段)
311 制御装置
311a 検知部
311b 判断部
311c 表示制御部
311d 転送部
311e ユーザ判別部
311f 計時部
311g データ読み込み部
311h データ書き込み部
312 不揮発メモリ(内部記憶手段)
320〜322 USBメモリ(外部記憶装置)
330 認証部(識別手段)
3120 専用記憶領域(ボックス)

Claims (11)

  1. 複数の外部記憶装置を解除可能に接続するための複数の接続手段と、
    前記接続手段に接続された外部記憶装置の記憶情報を読み込み可能な記憶情報読み込み手段と、
    前記記憶情報読み込み手段により読み込まれた外部記憶装置の記憶情報を表示可能な表示手段と、
    前記外部記憶装置のいずれかの接続手段への接続及び/または接続解除を検知する検知手段と、
    前記検知手段により第1の外部記憶装置のいずれかの接続手段への接続及び/または接続解除が検知された時に、第2の外部記憶装置が他の接続手段に接続されているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断結果に応じて、前記第1及び/または第2の外部記憶装置の記憶情報を前記表示手段に表示するか否かを決定する表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする外部記憶装置の記憶情報処理装置。
  2. プリンタ機能またはファクシミリ機能を有する画像形成装置からなる請求項1に記載の外部記憶装置の記憶情報処理装置。
  3. 前記第1の外部記憶装置の接続が検知された時に、第2の外部記憶装置が既に接続されている場合には、前記第1及び第2の外部記憶装置に記憶されている使用ユーザを判別するユーザ判別手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記第1及び第2の外部記憶装置の使用ユーザが同一であると判別された場合に、前記第1及び/または第2の外部記憶装置の記憶情報の表示を許可する請求項1に記載の外部記憶装置の記憶情報処理装置。
  4. 前記第1の外部記憶装置の接続解除が検知された時に、第2の外部記憶装置が接続されている場合には、前記第1及び第2の外部記憶装置の使用ユーザを判別するユーザ判別手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記第1及び第2の外部記憶装置の使用ユーザが異なると判別された場合に、前記接続されている第2の外部記憶装置の記憶情報の表示を許可する請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記表示制御手段は、所定時間を計時するカウンタを有し、前記第1の外部記憶装置の接続解除が検知されてから所定時間経過後に第2の外部記憶装置の表示を許可する請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記検知手段が前記第1の外部記憶装置の接続を検知したのち第2の外部記憶装置の接続を検知するまでの時間を計測する計時手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記計時手段による計測時間が所定時間以内の場合には、前記第1及び/または第2の外部記憶装置の記憶情報の表示を許可する請求項2に記載の情報処理装置。
  7. 前記外部記憶装置に対してユーザの識別情報を設定する識別情報設定手段を備え、
    前記ユーザ判別手段は、使用ユーザが同一か否かを前記識別情報で判別する請求項3または4に記載の情報処理装置。
  8. 前記外部記憶装置はユーザを識別する識別手段を有し、
    前記ユーザ判別手段は、前記識別手段によって前記使用ユーザが同一か否かを判別する請求項3または4に記載の画像形成装置。
  9. 複数の外部記憶装置を解除可能に接続するための複数の接続手段と、
    前記接続手段に接続された外部記憶装置の記憶情報を読み込み可能な記憶情報読み込み手段と、
    前記読み込み手段により読み込まれた外部記憶装置の記憶情報を保存するための専用記憶領域を有する内部記憶手段と、
    前記外部記憶装置のいずれかの接続手段への接続を検知する検知手段と、
    前記検知手段により第1の外部記憶装置のいずれかの接続手段への接続が検知された時に、第2の外部記憶装置が他の接続手段に既に接続されているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により、前記第2の外部記憶装置が既に接続されていると判断された場合には、前記第1の外部記憶装置の記憶情報を前記内部記憶手段の専用領域に転送して記憶させる転送手段と、
    を備えたことを特徴とする外部記憶装置の記憶情報処理装置。
  10. 複数の接続手段を有する記憶情報処理装置の前記いずれかの接続手段への第1の外部記憶装置の接続及び/または接続解除を検知する検知ステップと、
    前記検知ステップにより第1の外部記憶装置の接続及び/または接続解除が検知された時に、第2の外部記憶装置が他の接続手段に接続されているか否かを判断するステップと、
    前記判断結果に応じて、前記第1及び/または第2の外部記憶装置の記憶情報を表示手段に表示するか否かを決定する表示制御ステップと、
    前記表示制御ステップにより表示手段に表示することが決定された前記第1及び/または第2の外部記憶装置の記憶情報を、表示手段に表示するステップと、
    を備えたことを特徴とする外部記憶装置の記憶情報処理方法。
  11. 複数の接続手段を有する記憶情報処理装置の前記いずれかの接続手段への第1の外部記憶装置の接続を検知する検知ステップと、
    前記検知ステップにより第1の外部記憶装置の接続が検知された時に、第2の外部記憶装置が他の接続手段に既に接続されているか否かを判断するステップと、
    前記判断ステップにより、前記第2の外部記憶装置が既に接続されていると判断された場合には、前記第1の外部記憶装置の記憶情報を内部記憶手段の専用記憶領域に転送して記憶させる転送ステップと、
    を備えたことを特徴とする外部記憶装置の記憶情報処理方法。
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