JP2006104622A - 再生紙 - Google Patents
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Abstract
【課題】 近年、森林資源の保護、ゴミの減量化等を図るために、古紙をアルカリで離解した後、インキ等を脱墨して回収した再生パルプを用いた再生紙が利用されるようになっているが、再生パルプは、古紙から再生パルプを回収する工程でパルプ繊維が切断されて短繊維化し易いため、短繊維化した再生パルプを多く含む再生紙は紙力が低下したり、紙粉が出やすいという問題があった。本発明は、再生パルプを用いた再生紙の紙力低下や紙粉発生の問題を解決できるとともに、耐水性等の物性に優れていながら繰り返し再生も可能な再生紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の再生紙は、再生パルプを含む再生紙表面に、アルカリ分解性生分解性樹脂層を有することを特徴とする。本発明の再生紙は、再生パルプの含有率が全パルプ中の10重量%以上であることが好ましく、またアルカリ分解性生分解性樹脂からなる生分解性樹脂層の坪量が、5〜100g/m2であることが好ましい。
【選択図】 なし。
【解決手段】 本発明の再生紙は、再生パルプを含む再生紙表面に、アルカリ分解性生分解性樹脂層を有することを特徴とする。本発明の再生紙は、再生パルプの含有率が全パルプ中の10重量%以上であることが好ましく、またアルカリ分解性生分解性樹脂からなる生分解性樹脂層の坪量が、5〜100g/m2であることが好ましい。
【選択図】 なし。
Description
本発明は、紙力、防水性に優れると共に繰り返し再生使用が可能な再生紙に関する。
近年、森林資源の保護、ゴミの減量化等を図る観点から、回収した新聞、雑誌等の古紙原料から得た再生パルプを利用した再生紙製造の重要性は、益々高まってきている。再生パルプは、古紙をアルカリで離解した後、インキ等を脱墨して回収されているが、この工程でパルプ繊維が切断されて短繊維化し易く、短繊維化した再生パルプを多く含む再生紙は紙力が低下したり、紙粉が出やすいという問題があった。再生紙における紙力の低下を防止するための方法として、再生パルプを含むパルプスラリーに、繊維を凝集する作用を有する細菌を添加して抄紙する方法(特許文献1)等が提案されている。
しかしながら、特許文献1に記載されている方法で得た再生紙は、抄紙時に細菌を使用するため、抄紙白水中に細菌が繁殖してしまい、かえって濾水性を阻害したり、細菌類の種類の選択や添加する量の設定、白水の温度制御等の非常に煩雑で困難な作業を伴うという問題があった。また紙類は一般に耐水性、耐溶剤性、気密性、強度等の物性が充分でない場合が多く、特許文献1に記載されている方法も、再生紙の耐水性等の物性を向上することは困難である。従来より紙類の耐水性等の物性を向上させるために、紙類を合成樹脂フィルムとラミネートしたり、紙類に合成樹脂液等を塗布したり、含浸させる等の方法が行われているが、合成樹脂と複合化した紙類は再生が困難であるため廃棄処分せざるを得ない。しかしながら、従来、紙類と複合化するために用いられていた合成樹脂は、微生物等による分解が極めて遅いため、埋没による廃棄処分が困難であり、また燃焼カロリーが高いため焼却処分した場合、焼却炉を傷める等の問題があり、更に一部の合成樹脂は焼却時に有害ガスを発生して環境汚染を生じる虞れがあった。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたもので、再生パルプを用いた再生紙の紙力低下や紙粉発生の問題を解決できるとともに、耐水性等の物性に優れていながら繰り返し再生も可能な再生紙を提供することを目的とする。
即ち本発明は、
(1)再生パルプを含む再生紙表面に、アルカリ分解性生分解性樹脂層を有することを特徴とする再生紙、
(2)再生パルプの含有率が全パルプ中の10重量%以上である上記(1)記載の再生紙、
(3)アルカリ分解性生分解性樹脂からなる生分解性樹脂層の坪量が、5〜100g/m2である上記(1)又は(2)記載の再生紙、
を要旨とするものである。
(1)再生パルプを含む再生紙表面に、アルカリ分解性生分解性樹脂層を有することを特徴とする再生紙、
(2)再生パルプの含有率が全パルプ中の10重量%以上である上記(1)記載の再生紙、
(3)アルカリ分解性生分解性樹脂からなる生分解性樹脂層の坪量が、5〜100g/m2である上記(1)又は(2)記載の再生紙、
を要旨とするものである。
本発明再生紙は、耐水性、耐溶剤性、気密性等に優れるとともに、繰り返しの再生が可能であり、繰り返し再生しても紙力低下や紙粉発生の問題が生じ難い等の効果を有する。
本発明においてアルカリ分解性生分解性樹脂としては、ポリ乳酸、乳酸と他のヒドロキシカルボン酸との共重合体、ポリブチレンサクシネート、ポリエチレンサクシネート、ポリブチレンアジペート等の二塩基酸ポリエステル、ポリカプロラクトン、カプロラクトンと他のヒドロキシカルボン酸との共重合体、ポリヒドロキシブチレート、ポリヒドロキシブチレートと他のヒドロキシカルボン酸との共重合体、ポリヒドロキシ酪酸、ポリヒドロキシ酪酸と他のヒドロキシカルボン酸との共重合体、ポリブチレンアジペート・テレフタレート、カプロラクトン・ブチレンサクシレート、ポリブチレンサクシネート・アジペート変性樹脂、ポリブチレンサクシネート・カーボネート変性樹脂、ポリエチレンテレフタレート・サクシネート、酢酸セルロース、ポリビニルアルコール、でん粉系生分解性樹脂等が挙げられるが、ポリ乳酸、ポリビニルアルコール、でん粉系生分解性樹脂が好ましい。これらアルカリ分解性生分解性樹脂は1種または2種以上を混合して用いることができる。
でん粉系生分解性樹脂としては、例えばアニオン変性でん粉系樹脂、カチオン変性でん粉系樹脂、エステル修飾でん粉系樹脂等が挙げられる。
本発明の再生紙は、繰り返しの再生が可能であり、繰り返し再生しても、再生パルプを含む従来の再生紙にしばしば認められた紙力低下や、紙粉発生という問題を防止できるという効果を奏するが、このような効果は、再生パルプを全パルプ中の10重量%以上含む再生紙の場合に顕著となり、再生パルプを20〜100重量%含む再生紙において特に顕著である。
本発明の再生紙は、通常、抄紙の際に用いられる各種添加剤、処理剤等を併用して得ることができる。
本発明の再生紙は、再生パルプを含む再生紙表面に生分解性樹脂層を形成したものであり、再生パルプを含むパルプスラリーを抄造して得た紙表面に、アルカリ分解性生分解性樹脂エマルジョンを塗工した後、加熱・乾燥させる等により得ることができる。アルカリ分解性生分解性樹脂エマルジョンは、再生紙の片面のみに塗工しても、表裏両面に塗工しても良い。アルカリ分解性生分解性樹脂層の坪量は、5〜100g/m2が好ましいが、7〜30g/m2がより好ましい。生分解性樹脂層は、通常、抄紙した紙をロールに巻き取ってから、再度ロールから展開してコーター等によって生分解性樹脂エマルジョンを塗工することによって形成するが、抄紙〜塗工〜巻取りと連続に行うことも可能である。また市販の再生紙表面に生分解性樹脂エマルジョンを塗工しても良い。塗工工程は好ましくは樹脂エマルジョンの乾燥温度が100℃以上が好ましい。また塗工面をロール等で平滑にすると、より防水性が高くなるため好ましい。
本発明の再生紙は、耐水性、耐溶剤性、気密性等に優れ、従来の再生紙と同様に利用できるが、セメント袋、米袋、樹脂ペレット用袋等の重包装袋等として好適に用いることができる。
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。
実施例1〜3、比較例1〜2
再生パルプを100%含む坪量70g/m2未晒しクラフト紙(コクヨ株式会社製:90cm×120cm)の片面に、バーコーターで乾燥後の生分解性樹脂の坪量が表1に示す量になるように、ポリ乳酸(三菱化学株式会社製:レイシアH−280)に可塑剤(大八化学工業株式会社製:DAIFATTY−101)を添加して水に分散させたエマルジョンを塗工した後、温度100℃に設定した業務用アイロンプレス機で5分間乾燥した。更に恒温恒湿室(温度20℃、湿度65%RH)内で12時間以上放置して含水分率が平衡になった後、得られた再生紙の吸水性、アルカリ分解性、毛羽立ち、紙力強度を測定した。結果を生分解性樹脂エマルジョンを塗工していない未処理未晒しクラフト紙(比較例1)と、未晒しクラフト紙の片面に厚さ5μmのポリエチレン樹脂フィルムをラミネートしたもの(比較例2)の場合とあわせて表1に示す。
実施例1〜3、比較例1〜2
再生パルプを100%含む坪量70g/m2未晒しクラフト紙(コクヨ株式会社製:90cm×120cm)の片面に、バーコーターで乾燥後の生分解性樹脂の坪量が表1に示す量になるように、ポリ乳酸(三菱化学株式会社製:レイシアH−280)に可塑剤(大八化学工業株式会社製:DAIFATTY−101)を添加して水に分散させたエマルジョンを塗工した後、温度100℃に設定した業務用アイロンプレス機で5分間乾燥した。更に恒温恒湿室(温度20℃、湿度65%RH)内で12時間以上放置して含水分率が平衡になった後、得られた再生紙の吸水性、アルカリ分解性、毛羽立ち、紙力強度を測定した。結果を生分解性樹脂エマルジョンを塗工していない未処理未晒しクラフト紙(比較例1)と、未晒しクラフト紙の片面に厚さ5μmのポリエチレン樹脂フィルムをラミネートしたもの(比較例2)の場合とあわせて表1に示す。
※1:防水性はJIS P8140の紙及び板紙−吸水度試験方法−Cobb法にて測定した。
※2:アルカリ分解性はJIS P8101(1975)の溶解パルプ試験方法の1%水酸化ナトリウム溶解度の試験方法に基づき、クラフト紙の溶解性を目視観察した。
※3:毛羽立ち試験は、生分解性樹脂塗工面(比較例1は表裏面の任意の一方、比較例2はポリエチレン樹脂フィルムラミネート面)の任意の10箇所について、面積10cm2内の毛羽立ちの数を顕微鏡(倍率10倍)で観察して計数し、10箇所の平均値とした。
※4:紙力強度は、2cm×10cmの大きさの試料10枚を切り出し、ユニトロン引張り試験機(株式会社上島製作所製)により、タテ方向とヨコ方向の紙力強度をJIS P8113法により測定した。
※2:アルカリ分解性はJIS P8101(1975)の溶解パルプ試験方法の1%水酸化ナトリウム溶解度の試験方法に基づき、クラフト紙の溶解性を目視観察した。
※3:毛羽立ち試験は、生分解性樹脂塗工面(比較例1は表裏面の任意の一方、比較例2はポリエチレン樹脂フィルムラミネート面)の任意の10箇所について、面積10cm2内の毛羽立ちの数を顕微鏡(倍率10倍)で観察して計数し、10箇所の平均値とした。
※4:紙力強度は、2cm×10cmの大きさの試料10枚を切り出し、ユニトロン引張り試験機(株式会社上島製作所製)により、タテ方向とヨコ方向の紙力強度をJIS P8113法により測定した。
実施例4〜6
実施例1〜3と同様のクラフト紙の片面に、可塑剤を含まない他は実施例1〜3と同様のポリ乳酸エマルジョンを、乾燥後の生分解性樹脂の坪量が表1に示す量になるように同様にして塗工、乾燥させた後(業務用アイロンプレス機の設定温度は160℃)、含水分率が平衡になるまで12時間以上恒温恒湿室内に放置し、含水分率が平衡になった後、得られた再生紙の吸水性、アルカリ分解性、毛羽立ち、紙力強度を測定した。結果を表1に示す。
実施例1〜3と同様のクラフト紙の片面に、可塑剤を含まない他は実施例1〜3と同様のポリ乳酸エマルジョンを、乾燥後の生分解性樹脂の坪量が表1に示す量になるように同様にして塗工、乾燥させた後(業務用アイロンプレス機の設定温度は160℃)、含水分率が平衡になるまで12時間以上恒温恒湿室内に放置し、含水分率が平衡になった後、得られた再生紙の吸水性、アルカリ分解性、毛羽立ち、紙力強度を測定した。結果を表1に示す。
実施例7〜9
実施例1〜3と同様のクラフト紙の片面に、エステル修飾デンプン樹脂(日本コーンスターチ株式会社製コーンポールCPR−D)を添加して水に分散させたエマルジョンを乾燥後の生分解性樹脂の坪量が表1に示す量になるように塗工した他は、実施例1〜3と同様にして再生紙を得た。得られた再生紙の吸水性、アルカリ分解性、毛羽立ち、紙力強度を測定した。結果を表1に示す。
実施例1〜3と同様のクラフト紙の片面に、エステル修飾デンプン樹脂(日本コーンスターチ株式会社製コーンポールCPR−D)を添加して水に分散させたエマルジョンを乾燥後の生分解性樹脂の坪量が表1に示す量になるように塗工した他は、実施例1〜3と同様にして再生紙を得た。得られた再生紙の吸水性、アルカリ分解性、毛羽立ち、紙力強度を測定した。結果を表1に示す。
実施例10〜12
実施例1〜3と同様のクラフト紙の片面に、エステル修飾デンプン樹脂(日本コーンスターチ株式会社製コーンポールCPR−F)を添加して水に分散させたエマルジョンを乾燥後の生分解性樹脂の坪量が表1に示す量になるように塗工した他は、実施例1〜3と同様にして再生紙を得た(但し、業務用アイロンプレス機の設定温度は160℃)。得られた再生紙の吸水性、アルカリ分解性、毛羽立ち、紙力強度を測定した。結果を表1に示す。
実施例1〜3と同様のクラフト紙の片面に、エステル修飾デンプン樹脂(日本コーンスターチ株式会社製コーンポールCPR−F)を添加して水に分散させたエマルジョンを乾燥後の生分解性樹脂の坪量が表1に示す量になるように塗工した他は、実施例1〜3と同様にして再生紙を得た(但し、業務用アイロンプレス機の設定温度は160℃)。得られた再生紙の吸水性、アルカリ分解性、毛羽立ち、紙力強度を測定した。結果を表1に示す。
Claims (3)
- 再生パルプを含む再生紙表面に、アルカリ分解性生分解性樹脂層を有することを特徴とする再生紙。
- 再生パルプの含有率が全パルプ中の10重量%以上である請求項1記載の再生紙。
- アルカリ分解性生分解性樹脂からなる生分解性樹脂層の坪量が、5〜100g/m2である請求項1又は2記載の再生紙。
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- 2004-10-07 JP JP2004294504A patent/JP2006104622A/ja active Pending
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