JP2006103487A - 舶用減速逆転機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 一端にクラッチ軸と連結されるボス部を有するピニオンのねじれに対応するようにクラウニング加工を施すことによって歯当たりを改善する。
【解決手段】 機関によって駆動されるクラッチ軸と、該クラッチ軸に遊転自在に外嵌され、一端にボス部が形成されたピニオンと、ピニオンのボス部に載る摩擦板によってピニオンとクラッチ軸とを連結するクラッチと、プロペラ軸に連結される出力軸と、出力軸に固定され、ピニオンと噛み合う出力ギアと、を備えた舶用減速逆転機において、クラッチ軸の駆動によるピニオンのねじり変形によるピニオンの歯筋の傾きに合わせて、ピニオンと出力ギアの双方の歯筋が平行に噛み合うように、ピニオン又は出力ギアの歯筋にクラウニング加工を施したことを特徴とする舶用減速逆転機を提供する。
【選択図】 図7
【解決手段】 機関によって駆動されるクラッチ軸と、該クラッチ軸に遊転自在に外嵌され、一端にボス部が形成されたピニオンと、ピニオンのボス部に載る摩擦板によってピニオンとクラッチ軸とを連結するクラッチと、プロペラ軸に連結される出力軸と、出力軸に固定され、ピニオンと噛み合う出力ギアと、を備えた舶用減速逆転機において、クラッチ軸の駆動によるピニオンのねじり変形によるピニオンの歯筋の傾きに合わせて、ピニオンと出力ギアの双方の歯筋が平行に噛み合うように、ピニオン又は出力ギアの歯筋にクラウニング加工を施したことを特徴とする舶用減速逆転機を提供する。
【選択図】 図7
Description
本発明は、エンジンとプロペラシャフトとの間に配置され、前進、後進方向に回転方向を切換えかつ減速しながらエンジンの駆動力をプロペラに伝達する舶用減速逆転機に関するものである。
この種の舶用減速逆転機Aは、図1のように機関によって駆動される入力軸1と、入力軸1に設けられる入力ギア2と、プロペラ軸に連結される出力軸3と、出力軸3に固定された出力ギア4と、入力軸1に遊嵌され、出力ギア4と噛合する前進ピニオン5と、前進ピニオン5のボス部51と入力軸1とを連結する前進クラッチ6と、を備え、更に、図2のように後進方向にプロペラ軸を回転させる後進軸7と、後進軸7に遊嵌され、出力ギア4に噛合する後進ピニオン8と、前進ピニオン5のボス部51と後進軸7とを連結する後進クラッチ9と、を備えている(例えば、特許文献1)。なお、図中の11は弾性継手、12はフライホイールである。
前進クラッチ6は、外周に入力ギア2を形成した有底筒状のクラッチハウジング6aと多板クラッチ板6bと押さえ板6cと、を備え、入力軸1の一端部が嵌着された前進ピニオン6のボス部61は、クラッチハウジング6a内へ突出している。多板クラッチ板6bは、ボス部61の外周とクラッチハウジング6aの内周面とに、交互に配置されている。クラッチハウジング6a内には、油圧ピストン6dが挿入され、この油圧ピストン6dに圧油を供給することによって、その油圧ピストン6dを摺動させて多板クラッチ板6bが押さえ板6cと油圧ピストン6dで挟まれた状態で相互に圧接されるようになっている。
そして、前進クラッチ6をON動作すると、前進ピニオン5のボス部51と入力軸1とが連結されることによって入力軸1と入力ギア2が連結され、前進クラッチ6がOFF動作すると、前進ピニオン5のボス部51と入力軸1とが切断されることによって前進ピニオン5は入力軸1に対して空転するようになっている。
後進クラッチ9は、外周に後進ギヤ10を形成した有底筒状のクラッチハウジング9aと多板クラッチ板9bと押さえ板9cと、油圧ピストン9dと、を備え、後進ギア10は入力ギア2と噛み合っている。
そして、前進時には後進クラッチ9はOFF動作しており、後進ピニオン8のボス部と後進軸7とが切断することによって後進軸7及び後進ギア10は空転し、後進時には後進クラッチ9がON動作(図3の前進クラッチ6はOFF動作)して、後進ピニオン8のボス部81と後進軸7とが連結されることによって後進ピニオン8で出力ギア37を逆転させる構造になっている。
ところで、前進クラッチ6により前進ピニオン5のボス部51と入力軸1とを連結して入力軸1の回転力を前進ピニオン5によって出力ギア4に伝達しようとすれば、図3のようにトルクTによる前進ピニオン5のねじれによって、前進ピニオン5のボス部側の端部52からボス部とは反対側の端部53に向けて前進ピニオン5の外周のねじり変位量が増大し、その結果、前進時には、図4(a)のように前進ピニオン5の歯5aの歯筋が傾斜して前進ピニオン5のボス部51側の歯端部51aに出力ギア4の歯4aが片当たりすることによって回転むら、騒音、摩耗、歯面の破損などが生じるという問題があった。また、後進時にも、図4(b)のように後進ピニオン8の歯8aの歯筋のねじれによって傾斜して、後進ピニオン8のボス部81側の歯端部81aに出力ギア4が片当たりして同様の問題が発生する。
かかるねじれの問題は、ピニオン5,8に十分な剛性をもたせることによって解決されるが、舶用減速逆転機A全体のコンパクト化のためには、ボス部51,81を含むピニオン5、8のベースの肉厚を薄くする必要があるので、ねじれの発生は避けることができない。
そこで、図5(a)のように前進ピニオン5の歯5aのねじれに対応して二点鎖線で示す位置から実線で示す位置まで該歯5a全体を倒すように加工することによって歯当たりを改善することが考えられるが、後進ピニオン8の歯8aの倒す方向は、前進ピニオン5とは逆になるので、前進ピニオン5を後進ピニオン8として使用することができず、歯車管理の面で不都合が生じる。また、出力ギア4の歯面4aをねじることによって歯当たりを改善することも考えられるが、出力ギア4は正逆双方に回転するので、図6のように左右の両歯面37aを逆方向にねじらなければならず、製造上困難を伴う。
実公平6−15159号公報
本発明は、一端にクラッチ軸と連結されるボス部を有するピニオンのねじれに対応するようにクラウニング加工を施すことによって、上述の問題を解決する舶用減速逆転機を提供する。
本発明者は、前記課題を解決するために鋭意研究を重ねて完成させたものである。
1.本発明は、機関によって駆動されるクラッチ軸と、該クラッチ軸に遊転自在に外嵌され、一端にボス部が形成されたピニオンと、ピニオンのボス部に載る摩擦板によってピニオンとクラッチ軸とを連結するクラッチと、プロペラ軸に連結される出力軸と、出力軸に固定され、ピニオンと噛み合う出力ギアと、を備えた舶用減速逆転機において、クラッチ軸の駆動によるピニオンのねじり変形によるピニオンの歯筋の傾きに合わせて、ピニオンと出力ギアの双方の歯筋が平行に噛み合うように、ピニオン又は出力ギアの歯筋にクライニング加工を施したことを特徴とする舶用減速逆転機を提供する。
2.ピニオンは、はすば歯車であることを特徴とする前記1に記載の舶用減速逆転機を提供する。
3.出力ギアの左右の両歯面に前記クラウニング加工を施したことを特徴とする前記1又は2に記載の舶用減速逆転機を提供する。
1.本発明は、機関によって駆動されるクラッチ軸と、該クラッチ軸に遊転自在に外嵌され、一端にボス部が形成されたピニオンと、ピニオンのボス部に載る摩擦板によってピニオンとクラッチ軸とを連結するクラッチと、プロペラ軸に連結される出力軸と、出力軸に固定され、ピニオンと噛み合う出力ギアと、を備えた舶用減速逆転機において、クラッチ軸の駆動によるピニオンのねじり変形によるピニオンの歯筋の傾きに合わせて、ピニオンと出力ギアの双方の歯筋が平行に噛み合うように、ピニオン又は出力ギアの歯筋にクライニング加工を施したことを特徴とする舶用減速逆転機を提供する。
2.ピニオンは、はすば歯車であることを特徴とする前記1に記載の舶用減速逆転機を提供する。
3.出力ギアの左右の両歯面に前記クラウニング加工を施したことを特徴とする前記1又は2に記載の舶用減速逆転機を提供する。
本発明の舶用減速逆転機によれば、クラッチ軸の駆動によるピニオンのねじり変形によるピニオンの歯筋の傾きに合わせて、ピニオンと出力ギアの双方の歯筋が平行に噛み合うように、ピニオン又は出力ギアの歯筋にクライニング加工を施したので、ピニオンのねじり変形によるボス部側の端部からボス部とは反対側の端部に向けて、ピニオンの外周の捩り変位量の増大に合わせて歯筋の変位量が調整されることによって、ピニオンの歯面と出力ギアの歯面との歯当たりの割合を増加させることができ、出力ギアの片当たりを防止することができ、その結果、かみ合い率の向上、はすば歯車の回転むらや騒音や摩耗等の改善が図れる。
また、出力ギアの左右の両歯面に、前記クラウニング加工を施せば、出力ギアの正逆双方に回転に対して片当たりを防止できる。
本実施形態の舶用減速逆転機は、上述のように、機関によって駆動される入力軸1及び後進軸7と、該入力軸1及び後進軸7に遊転自在に外嵌され、一端にボス部が形成された前進及び後進ピニオン5,8と、前進ピニオン5のボス51部と入力軸1とを連結する前進クラッチ6と、後進ピニオン8のボス部81と後進軸7とを連結する後進クラッチ9と、プロペラ軸に連結される出力軸3と、出力軸3に設けられ、前進及び後進ピニオン5,8と噛み合う出力ギア4と、を備えている。入力軸1及び後進軸7はクラッチ軸である。また、かみ合い率を向上させるために、出力ギア4及び前進及び後進ピニオン5,8としてはすば歯車が採用されている。
図7のように出力ギアの歯4aの左右両歯面には、クラウニング加工が施されている。かかるクラウニング加工は、同図(a)(b)のように前進時及び後進時のピニオンのねじり変形による当該ピニオンの歯筋の傾きに合わせて前進及び後進ピニオンの歯5a,8aと出力ギアの歯4aの双方の歯筋が平行に噛み合って歯当たりの割合が増加するように、ピニオンのボス部側端部からボス部とは反対側の歯端部寄りの部位にかけての範囲で行われている。なお、当該クラウニング加工は、偏芯クライニング加工であって、当該範囲の中央部が最大凸曲部となるように施されている。Cはクラウニング加工領域を示す。
本実施形態では、前進時におけるスラスト力等によるクラッチハウジング6a,9aの変形や、出力軸3のたわみ変形をも考慮して前進及び後進ピニオン5,8と出力ギア4の双方の歯筋が平行に噛み合うようにクラウニング加工が施されている。但し、舶用減速逆転機の場合には、小型化の要請が極めて高いので、片当たりについては、クラッチハウジング6a,9aの変形や出力軸3のたわみによる影響よりも、前進及び後進ピニオン5,8のベースの薄肉化に伴う前進及び後進ピニオン5,8のねじり変形による影響が極めて高くなり、そのために主として前進及び後進ピニオン5,8のねじり変形を考慮してクラウニング加工が行われる。
1 入力軸(クラッチ軸)
2 入力ギア
3 出力軸
4 出力ギア
4a 出力ギアの歯
5 前進ピニオン
5a 前進ピニオンの歯
51 前進ピニオンのボス部
6 前進クラッチ
7 後進軸(クラッチ軸)
8 後進ピニオン
8a 後進ピニオンの歯
81 後進ピニオンのボス部
9 後進クラッチ
C クラウニング加工領域
2 入力ギア
3 出力軸
4 出力ギア
4a 出力ギアの歯
5 前進ピニオン
5a 前進ピニオンの歯
51 前進ピニオンのボス部
6 前進クラッチ
7 後進軸(クラッチ軸)
8 後進ピニオン
8a 後進ピニオンの歯
81 後進ピニオンのボス部
9 後進クラッチ
C クラウニング加工領域
Claims (3)
- 機関によって駆動されるクラッチ軸と、該クラッチ軸に遊転自在に外嵌され、一端にボス部が形成されたピニオンと、ピニオンのボス部に載る摩擦板によってピニオンとクラッチ軸とを連結するクラッチと、プロペラ軸に連結される出力軸と、出力軸に固定され、ピニオンと噛み合う出力ギアと、を備えた舶用減速逆転機において、
クラッチ軸の駆動によるピニオンのねじり変形によるピニオンの歯筋の傾きに合わせて、ピニオンと出力ギアの双方の歯筋が平行に噛み合うように、ピニオン又は出力ギアの歯筋にクライニング加工を施したことを特徴とする舶用減速逆転機。 - ピニオンは、はすば歯車であることを特徴とする請求項1に記載の舶用減速逆転機。
- 出力ギアの左右の両歯面に、前記クラウニング加工を施したことを特徴とする請求項1又は2に記載の舶用減速逆転機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004292365A JP2006103487A (ja) | 2004-10-05 | 2004-10-05 | 舶用減速逆転機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004292365A JP2006103487A (ja) | 2004-10-05 | 2004-10-05 | 舶用減速逆転機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006103487A true JP2006103487A (ja) | 2006-04-20 |
Family
ID=36373680
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004292365A Pending JP2006103487A (ja) | 2004-10-05 | 2004-10-05 | 舶用減速逆転機 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2006103487A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011236985A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Toyota Motor Corp | 歯車機構 |
JP2016044753A (ja) * | 2014-08-22 | 2016-04-04 | 本田技研工業株式会社 | 動力伝達機構 |
WO2020036138A1 (ja) | 2018-08-17 | 2020-02-20 | Ntn株式会社 | 車両駆動装置 |
JP2020152141A (ja) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | Ntn株式会社 | インホイールモータ駆動装置 |
JP7413937B2 (ja) | 2020-06-19 | 2024-01-16 | スズキ株式会社 | 歯車装置 |
-
2004
- 2004-10-05 JP JP2004292365A patent/JP2006103487A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US11662010B2 (en) | 2018-08-17 | 2023-05-30 | Ntn Corporation | Vehicle drive device |
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JP7165081B2 (ja) | 2019-03-18 | 2022-11-02 | Ntn株式会社 | インホイールモータ駆動装置 |
JP7413937B2 (ja) | 2020-06-19 | 2024-01-16 | スズキ株式会社 | 歯車装置 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081105 |