JP2006101269A - ラッチクロック生成回路及びシリアル−パラレル変換回路 - Google Patents

ラッチクロック生成回路及びシリアル−パラレル変換回路 Download PDF

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Abstract

【課題】電力消費を抑えたラッチクロック生成回路及びシリアル−パラレル変換回路を提供する。
【解決手段】ラッチ信号生成回路22は、EXNOR素子24、NOR素子26及びD−FF28を備え、EXNOR素子24及びNOR素子26は、制御信号Xn−1とフィードバック信号Xn−1の組み合わせによって、ラッチ信号LCKnのレベルを制御する。D−FF28はラッチ信号の反転信号を受け、ラッチ信号がローレベルになるタイミングでXnをEXNOR素子24及び次段のラッチ信号生成回路22のEXNOR素子24に出力する。
【選択図】図3

Description

本発明は、システムクロックに同期して複数の出力端子から順次ラッチ信号を出力するラッチクロック生成回路及びそのラッチクロック生成回路を含むシリアル−パラレル変換回路に関する。
システムクロックに同期して複数の出力端子からの出力を順次変化させるラッチクロック生成回路が様々な電気回路で用いられている。例えば、時系列的に受信されるシリアルデータをパラレルデータとして一括出力するシリアル−パラレル変換回路に組み込まれ、データを保持する複数のラッチ回路に対するトリガ信号を生成するために用いられる。
ラッチクロック生成回路70は、図7に示すように、複数のラッチ信号生成回路72を備える。各ラッチ信号生成回路72は、システムクロック信号GCLKを受け、そのシステムクロックに同期してそれぞれラッチ信号LCKnを出力する。
ラッチ信号生成回路72は、図7に示すように、D−フリップ・フロップ(D−FF)74及びAND素子76を備える。D−FF74の入力端子Dには前段からの制御信号Xn−1又はラインクロック信号STPが入力され、クロック端子Cにはシステムクロック信号GCLKの反転信号が入力される。D−FF74の出力端子Qは、AND素子76と次段のラッチ信号生成回路72に含まれるD−FF74の入力端子Dに接続される。また、AND素子76には、システムクロック信号GCLKも入力される。
D−FF74の入力端子Dに供給される制御信号Xn−1又はラインクロック信号STPがハイレベルである場合、システムクロック信号GCLKがローレベルとなるタイミングで、D−FF74の出力端子Qからハイレベルの制御信号Xnが出力される。したがって、AND素子76は、システムクロック信号GCLKが次にハイレベルに変化したタイミングで、ハイレベルのラッチ信号LCKnを出力端子から出力する。
制御信号Xn−1又はラインクロック信号STPがローレベルである場合、システムクロック信号GCLKがローレベルとなるタイミングで、D−FF74の出力端子Qからローレベルの信号が出力される。このとき、AND素子76は、システムクロック信号GCLKのレベルに関係なく、ローレベルのラッチ信号LCKnを出力端子から出力する。
図8に、ラッチクロック生成回路70動作におけるタイミングチャートを示す。図8ではラッチ信号生成回路72が4つ設けられている場合のタイミングチャートを示している。ラッチクロック生成回路70に入力されるラインクロック信号STPは、外部のコントロール部(図示しない)によって生成される。ラインクロック信号STPは、システムクロック信号GCLKの周期にラッチ信号生成回路72の個数を掛け合わせた時間以上の周期を有する。例えばラッチ信号生成回路72がn個ある場合、ラインクロック信号STPの周期は、システムクロック信号GCLKの周期のn倍以上とする。この場合、ラインクロック信号STPは、システムクロック信号GCLKの周期Aの4倍の時間と待機時間Tとの和、すなわち4A+Tの周期を有するものとする。ラインクロック信号STPは1周期において、システムクロック信号GCLKに同期して1クロック分の時間だけハイレベルとされる。初段のラッチ信号生成回路72に含まれるD−FF74の入力端子Dには、このラインクロック信号STPが入力される。
時刻t0でラインクロック信号STPがハイレベルとされ、続いて時刻t1においてシステムクロック信号GCLKがローレベルとなると初段のD−FF74の出力端子Qからハイレベルの制御信号X0が出力される。時刻t2において、システムクロック信号GCLKがハイレベルになると、初段のAND素子76からハイレベルのラッチ信号LCK0が出力される。第二段のD−FF74は、初段のD−FF74から制御信号X0を受けるので、時刻t3においてシステムクロック信号GCLKがローレベルとなると第二段のD−FF74の出力端子Qからハイレベルの制御信号X1が出力される。時刻t4において、システムクロック信号GCLKがハイレベルになると、第二段のAND素子76からハイレベルのラッチ信号LCK1が出力される。以下同様に、第三段、第四段のラッチ信号生成回路72から制御信号及びラッチ信号が出力される。
これによって、ラインクロック信号STPの1周期の間に、初段から最終段までのラッチ信号生成回路72から、システムクロック信号GCLKに同期してハイレベルのラッチ信号LCK0,LCK1・・・が順次出力される。
シリアル−パラレル変換回路は、図7に示すように、複数のフリップフロップセット90を含んで構成される。各フリップフロップセット90は、シリアル伝送路Dnと同数のD−FF92で構成される。各フリップフロップセット90に含まれるD−FF92の入力端子Dには、時系列的に送信されてくるデータDn[0]〜Dn[17](データセットDn[0,17])がそれぞれ入力される。各フリップフロップセット90に含まれるD−FF92のクロック端子Cには、ラッチクロック生成回路70に含まれるラッチ信号生成回路72から出力されるラッチ信号LCKnがそれぞれフリップフロップセット90毎に共通に入力される。
したがって、システムクロック信号GCLKに同期してラッチ信号LCK0,LCK1・・・が初段から最終段に向けてハイレベルに変化する毎に、その時点で入力されているデータが各フリップフロップセット90に保持されることとなる。
ここで、システムクロック信号GCLKに同期させてシリアルデータDn[0,17]を入力することによって、システムクロック信号GCLKに同期させて各フリップフロップセット90にデータDn[0,17]を順次保持及び出力させることができる。このようにして、シリアルデータがパラレルデータに変換される。
特許文献1には、データの取り込みを短い周期で可能にし、フリップフロップセットに相当する回路や、ラッチクロック生成回路に相当する回路の規模を小さくし、電力消費を削減したシリアル−パラレル変換回路についての記載がある。
また特許文献2には、ラッチ信号生成回路に含まれるD−FFを単純なゲート回路に変更することで、ラッチクロック生成回路の消費電力の低減化を図るシリアル−パラレル変換回路についての記載がある。
また特許文献3には、スイッチを介してシステムクロック信号を受け取るラッチ信号生成回路についての記載がある。このスイッチの開閉を制御することにより、有意のレベルになった段のラッチ信号生成回路のみ、システムクロック信号が選択的に供給される。そのためラッチ信号生成回路での消費電力を低減させることができる。
特開平05−037400号公報 特開2000−195287号公報 特開2001−075543号公報
上記のように、従来のラッチクロック生成回路70は、多数のD−FF74を含み、システムクロック信号GCLKに同期して動作する。システムクロック信号GCLKは高周波であるため、ラッチクロック生成回路70で消費される電力は大きくなる。携帯電話やデジタルカメラ向けのLCDコントローラに用いられるシリアル−パラレル変換回路では、省電力化の必要性が高く、ラッチクロック生成回路での消費電力が問題となる。
本発明は、上記従来技術の問題を鑑み、処理速度を維持しつつ、電力消費を抑えたラッチクロック生成回路及びシリアル−パラレル変換回路を提供することを目的とする。
本発明は、所定の周期で変化するシステムクロック信号を受けて、当該システムクロック信号の整数倍の周期でラッチパルスを出力するラッチ信号生成回路、を複数含み、当該複数のラッチ信号生成回路が直列に接続されたラッチクロック生成回路であって、前記ラッチ信号生成回路は、システムクロック信号に基づいてラッチ信号を出力するゲート回路と、前記ゲート回路から出力されたラッチ信号を保持すると共に、次段のラッチ信号生成回路のゲート回路への制御信号及び自段のゲート回路へのフィードバック信号として出力する出力同期回路と、を含み、前記ゲート回路は、制御信号と前記フィードバック信号とを受けて、前記制御信号と前記フィードバック信号との組み合わせに応じて、前記システムクロック信号の1クロック分のパルスを反転させた前記ラッチ信号を出力することを特徴とする。
ここで、前記ゲート回路は、前記システムクロック信号の1クロック分のパルスを反転させたラッチパルスを出力することが好適である。また、前記フィードバック信号と前記制御信号とを共通な信号とすることが好適である。
具体的には、前記ゲート回路は、制御信号とフィードバック信号とを受けてゲート信号を出力するEXNOR素子と、システムクロック信号と前記EXNOR素子から出力されたゲート信号とを受けて、システムクロック信号が変化したタイミングでラッチパルスを出力するNOR素子と、を含む回路とすることが好適である。
さらに、本発明は、上記本発明におけるラッチクロック生成回路を含むシリアル−パラレル変換回路であって、シリアルデータが入力される入力端子を備え、複数のラッチ信号生成回路から出力されるラッチ信号のいずれか1つを受けて、入力端子から入力される前記シリアルデータを保持及び出力するラッチ回路、を複数含むデータ保持回路を備えることを特徴とする。
ここで、前記ラッチ回路は、ラッチ信号生成回路から出力されるラッチ信号の立ち下りのタイミングで、入力端子から入力される前記シリアルデータを保持することが好適である。
さらに、データ保持回路に含まれる複数のラッチ回路からの出力を受けて、出力制御信号に同期してそれらの出力を一括して出力するパラレル出力回路を備えることも好適である。
ここで、ラッチ回路の入力端子に入力される前記シリアルデータは、システムクロック信号に同期して更新されることが好適である。
本発明によれば、ラッチクロック生成回路における消費電力を従来よりも低減することができる。また、シリアル−パラレル変換回路全体における消費電力も低減することができる。
また、本発明によれば、ゲート開閉回路を用いたことで、ラッチ信号の出力をシステムクロック信号に対して半周期ずらすことが可能となり、データ保持回路としてラッチ回路を使用できるようになる。そのため従来のデータ保持回路がD−FF構成されている場合より、素子を減らすことが出来るため、電力消費を減らすことが出来る。
シリアル−パラレル変換回路10は、図1に示すように、ラッチクロック生成回路20、ラッチ素子セット40及びパラレル出力回路50を備える。本実施の形態におけるシリアル−パラレル変換回路10も、従来技術と同様に、時系列で送信されてくるデータDn[0,17]を受けて、所定のビット数のパラレルデータに変換して出力する。
ラッチクロック生成回路20は、図2に示すように、ラッチ信号生成回路22を複数接続した構成を有する。
各ラッチ信号生成回路22は、図3に示すように、EXNOR素子24、NOR素子26及びD−FF28を備える。EXNOR素子24は、制御信号Xn−1又はラインクロック信号STPとD−FF28からの出力信号Xnを受けて、ゲート信号CKENBnを出力する。NOR素子26は、EXNOR素子24からのゲート信号CKENBnと外部からのシステムクロック信号GCLKを受けて、ラッチ信号LCKnを出力する。NOR素子26が出力するラッチ信号LCKnはラッチ素子セット40へ出力される。
D−FF28の入力端子Dにはラインクロック信号STPが入力される。D−FF28のクロック端子Cには、NOR素子26から出力されるラッチ信号LCKnの反転信号が入力される。D−FF28の出力端子Qからは制御信号Xnが出力される。制御信号Xnは、次段のラッチ信号生成回路22のEXNOR素子24に制御信号X(n+1)−1として入力されると共に、自段のEXNOR素子24にフィードバック信号として入力される。
EXNOR素子24とNOR素子26とを組み合わせた回路は、ラッチ信号LCKnのレベルを制御するゲート回路としての役割を果たす。
EXNOR素子24は、制御信号Xn−1と制御信号Xnとが同レベルの場合、出力端子からハイレベルのゲート信号CKENBnを出力する。NOR素子26は、ゲート信号CKENBnがハイレベルである場合、システムクロック信号GCLKのレベルに関係なく、ローレベルのラッチ信号LCKnを出力する。このとき、D−FF28は、ラインクロック信号STPのレベルに関わらず、それまでの制御信号Xnの出力レベルを維持して出力端子Qから出力する。
制御信号Xn−1と制御信号Xnとが異なるレベルである場合、EXNOR素子24はローレベルのゲート信号CKENBnを出力する。NOR素子26は、ゲート信号CKENBnがローレベルである場合、システムクロック信号GCLKの反転信号をラッチ信号LCKnとして出力する。すなわち、システムクロック信号GCLKがハイレベルである場合にはラッチ信号LCKnはローレベルとされ、システムクロック信号GCLKがローレベルである場合にはラッチ信号LCKnはハイレベルとされる。次に、D−FF28は、ラッチ信号LCKnが立ち下がるタイミングで、ラインクロック信号STPと同レベルの制御信号Xnを出力端子Qから出力する。
次に、ラッチクロック生成回路20における処理について、図4のタイミングチャートを参照して説明する。
初段のラッチ信号生成回路22に含まれるD−FF28の入力端子Dには、ラインクロック信号STPが入力される。ラインクロック信号STPは、外部のコントロール部(図示しない)によって生成される。ラインクロック信号STPは、図4に示すように、システムクロック信号GCLKの周期にラッチ信号生成回路22の個数を掛け合わせた時間の2倍以上の周期を有する。例えばラッチ信号生成回路22(又は、それに対応するラッチ素子セット40)がn個ある場合、ラインクロック信号STPの周期は、システムクロック信号GCLKの周期の2n倍以上とする。本実施の形態では、ラッチ信号生成回路22が4つ設けられているので、ラインクロック信号STPは、システムクロック信号GCLKの周期Aの4倍の時間と待機時間Tとの和の2倍の周期、すなわち2*(4A+T)の周期を有するものとする。このラインクロック信号STPの前半の半周期がハイレベルとされ、後半の半周期がローレベルにされる。
時刻t0より前では、ラインクロック信号STPはローレベルであるとする。時刻t0において、システムクロック信号GCLKがローレベルとされるタイミングに同期してラインクロック信号STPがハイレベルにされる。このとき、初段のラッチ信号生成回路22のEXNOR素子24にフィードバックされる制御信号X0はローレベルであるので、EXNOR素子24はローレベルのゲート信号CKENB0を出力する。初段のラッチ信号生成回路22のNOR素子26は、このゲート信号CKENB0を受けて、システムクロック信号GCLKがローレベルの間、ラッチ信号LCK0をハイレベルとする。
時刻t1では、システムクロック信号GCLKがハイレベルに変化する。それと共に初段のラッチ信号LCK0はローレベルとなる。ラッチ信号LCK0がローレベルになるタイミングで、初段のラッチ信号生成回路22のD−FF28は、ラインクロック信号STPをラッチして出力端子Qからハイレベルの制御信号X0を出力する。初段のラッチ信号生成回路22のEXNOR素子24はフィードバック信号X0を受け、ハイレベルのゲート信号CKENB0を出力する。第二段のラッチ信号生成回路22に含まれるEXNOR素子24は、ハイレベルの制御信号X0とローレベルの制御信号X1とを受け、ローレベルのゲート信号CKENB1を出力する。第二段のラッチ信号生成回路22に含まれるNOR素子26は、このゲート信号CKENB1を受け、システムクロック信号GCLKはハイレベルであるので、ラッチ信号LCK1をローレベルに維持する。
時刻t2では、システムクロック信号GCLKがローレベルに変化する。初段のラッチ信号生成回路22ではゲート信号CKENB0がハイレベルであるので、ラッチ信号LCK0はローレベルに維持される。一方、第二段のラッチ信号生成回路22ではゲート信号CKENB1がローレベルであるので、ラッチ信号LCK1はハイレベルとなる。
時刻t3ではシステムクロック信号GCLKがハイレベルに変化する。それと共に第二段のラッチ信号LCK1はローレベルとなる。ラッチ信号LCK1がローレベルになるタイミングで第二段のラッチ信号生成回路22のD−FF28は、ラインクロック信号STPをラッチして出力端子Qからハイレベルの制御信号X1を出力する。第二段段のラッチ信号生成回路22のEXNOR素子24はフィードバック信号X1を受け、ハイレベルのゲート信号CKENB1を出力する。第三段のラッチ信号生成回路22に含まれるEXNOR素子24は、ハイレベルの制御信号X1とローレベルの制御信号X2を受け、ローレベルのゲート信号CKENB2を出力する。
時刻t3以降も同様に処理が行われ、第三段以降のラッチ信号生成回路22からラッチ信号LCKnが順次出力される。
ラインクロックの半周期後の時刻thにおいて、システムクロック信号GCLKがローレベルとされるタイミングに同期してラインクロック信号STPはローレベルにされる。
このとき、初段のラッチ信号生成回路22のEXNOR素子24にフィードバックされる制御信号X0はハイレベルであるので、EXNOR素子24はローレベルのゲート信号CKENB0を出力する。初段のNOR素子26は、このゲート信号CKENB0を受けて、システムクロック信号GCLKがローレベルの間、ラッチ信号LCK0をハイレベルとする。
このように、ラインクロック信号STPの前半の半周期と同様に、初段から最終段までの各ラッチ信号生成回路22からラッチパルスが順に出力される。
本実施形態によれば、各ラッチ信号生成回路22から次段へと出力される制御信号Xnを自段のゲート回路へのフィードバック信号として利用することによって、EXNOR素子24とNOR素子26とからなるゲート回路の作用により、ラッチ信号LCKnがハイレベルになってからシステムクロック信号GCLKの半周期後に、ラインクロック信号STPによらずラッチ信号LCKnをローレベルに戻すことができる。これによって、ラインクロック信号STPの周波数を低減させることができ、回路全体としての消費電力を低減することができる。
また、本実施形態によれば、ラッチ信号LCKnがローレベルで維持されている間、D−FF28が動作しないのでラッチクロック生成回路20における消費電力を従来よりも低減することができる。
各ラッチ素子セット40は、シリアル伝送路と同数のラッチ素子42で構成される。各ラッチ素子セット40に含まれるラッチ素子42の入力端子Dには、時系列的に送信されてくるデータDn[0]〜Dn[17](データセットDn[0,17])がそれぞれ入力される。各ラッチ素子セット40に含まれるラッチ素子42のクロック端子Cには、ラッチクロック生成回路20に含まれるラッチ信号生成回路22から出力されるラッチ信号LCKnがそれぞれラッチ素子セット40毎に共通に入力される。ラッチ素子42の出力端子Qは、パラレル出力回路50に接続される。
ラッチ素子42は、クロック端子Cに入力されるラッチ信号LCKnがローレベルに変化するタイミングにおいて入力端子Dに入力されているデータを保持及び出力する。したがって、システムクロック信号GCLKに同期してラッチ信号LCK0,LCK1・・・が初段から最終段に向けてローレベルに変化する毎に、その時点で入力されているデータDn[0,17]が各ラッチ素子セット40に保持されることとなる。
ここで、システムクロック信号GCLKに同期させてシリアルデータDn[0,17]を入力することによって、システムクロック信号GCLKに同期させて各ラッチ素子セット40にデータDn[0,17]を順次保持及び出力させることができる。このようにして、シリアルデータがパラレルデータに変換される。
なお、図2では時系列的に送信されてくるデータDnの数を18としているが、その数は適宜変更することができる。
図4のタイミングチャートにあるように、最終段のラッチ信号生成回路22がハイレベルのラッチ信号LCK3を出力した後、パラレル出力回路は、外部のコントロール部からハイレベルのパラレル出力信号LATCKを受ける。システムクロック信号STPの半周期後、パラレル出力信号LATCKがローレベルとされるタイミングで、各ラッチ素子セット40の各ラッチ素子42に保持されているデータを、一括して複数の画素に対する表示ドライバへ出力する。これにより、シリアル−パラレル変換回路10は、従来技術と同様に、時系列で送信されてくるデータを受けて、所定のビット数のパラレルデータに変換して出力する。
本実施形態によれば、データ保持回路として、ラッチ信号LCKnがローレベルとなるタイミングでデータを保持するラッチ素子を使用することができる。このようなラッチ素子は、D−FFに比べて回路規模を小さくできると共に、素子の数が抑えられるので電力消費を抑えることもできる。
更に、本実施形態によれば、ゲート回路に相当する部分は、EXNOR素子24とNOR素子26からなる簡単な構成であるため、ラッチ信号生成回路22の回路規模はあまり拡大しない。そして、データ保持回路としてラッチ素子42を用いることで、シリアル−パラレル変換回路10全体としては、回路規模を抑えたまま消費電力を従来よりも低減することができる。
なお、本実施形態におけるラッチ信号生成回路22に含まれるEXNOR素子24をEXOR素子に代え、NOR素子26をAND素子に代えることによって、ラッチ素子に代えてD−FFをデータ保持回路として使用することもできる。
<変形例>
これまでは、ラッチ信号は初段から最終段へ向けて順次出力されていたが、最終段から初段へ向けて順次出力することを可能とする実施の形態について説明する。
変形例におけるラッチクロック生成回路30は、図5に示すように、ラッチ信号生成回路32を複数接続した構成を有する。図6に示すように、各ラッチ信号生成回路32は、スイッチ34、EXNOR素子24、NOR素子26及びD−FF28を備える。スイッチ34は、順入力端DIL及び逆入力端DIRを備え、スイッチ端子LRへ入力される切替信号LRに基づいて、これらの入力端のいずれか一方を切り替えて出力端に接続する。
順入力端DILには前段から制御信号Xn−1が入力され、逆入力端DIRには後段から制御信号Xn+1が入力される。ただし、初段の順入力端DILと、最終段の逆入力端DIRにはラインクロック信号STPの信号が入力される。ラッチ出力の順序を指定する切替信号LRは、スイッチ端子LRに入力される。スイッチ34の出力端はEXNOR素子24の入力端に接続されている。EXNOR素子24以降の構成は既に記載している実施の形態と同様である。なお、出力端Xnは次段の順入力端DILに接続されると共に、前段の逆入力端DIRに接続される。
スイッチ34は切替信号LRを受ける。切替信号LRがハイレベルであれば順入力端DILとEXNOR素子24を接続する。切替信号LRがローレベルであれば逆入力端DIRとEXNOR素子24を接続する。これにより、スイッチ34は一方から入力された制御信号EXNOR素子24へ出力する。EXNOR素子24以降の動作は、既に記載している実施の形態に記載した動作と同じであるため、説明を省略する。但しD−FF28の出力信号Xnは、次段のスイッチ34の順入力端子DILと、前段のスイッチ34の逆入力端子DIRへ出力される。それと共に、そのD−FF28を含むラッチ信号生成回路32のEXNOR素子24に、フィードバック信号として出力される。
ラッチクロック生成回路30は、切替信号LRを制御することで、各ラッチクロック生成回路32のラッチ出力の順番を制御する。切替信号LRがハイレベルの場合は、スイッチ34は順入力端DILとEXNOR素子24を接続するため、EXNOR素子24は前段の出力信号Xn−1またはラインクロック信号STPを制御信号として受ける。そのため後段へ進む順序で、順次ラッチ信号が出力される。切替信号LRがローレベルの場合は、スイッチ34は逆入力端DIRとEXNOR素子24を接続するため、EXNOR素子24は後段の出力信号Xn+1またはラインクロック信号STPを制御信号として受ける。そのため前段へ戻る順序で、順次ラッチ信号が出力される。
本実施形態によれば、切替信号LRの信号をハイレベルにすることで、初段のラッチ信号生成回路32から最終段のラッチ信号生成回路32へ向けて、順次ハイレベルのラッチ信号LCKnを出力することが出来ると共に、切替信号LRの信号をローレベルにすることで、最終段のラッチ信号生成回路32から初段のラッチ信号生成回路32へ向けて、順次ハイレベルのラッチ信号LCKnを出力することができる。
実施形態のシリアル‐パラレル変換回路の構成ブロック図である。 ラッチクロック生成回路及びラッチ素子セットのブロック図である。 ラッチ信号生成回路の回路図である。 実施形態におけるタイミングチャートである。 実施形態の変形例におけるラッチクロック生成回路の構成図である。 実施形態の変形例におけるラッチ信号生成回路の回路図である。 従来のシリアル‐パラレル変換回路の構成ブロック図である。 従来のラッチクロック生成回路の動作におけるタイミングチャートである。
符号の説明
10 シリアル−パラレル変換回路、20 ラッチクロック生成回路、22 ラッチ信号生成回路、24 EXNOR素子、26 NOR素子、28 Dフリップ・フロップ、30 ラッチクロック生成回路、32 ラッチ信号生成回路、34 スイッチ、40 ラッチ素子セット、42 ラッチ素子、50 パラレル出力回路、70 ラッチクロック生成回路、72 ラッチ信号生成回路、74 Dフリップ・フロップ、76 AND素子、90 フリップフロップセット、92 Dフリップ・フロップ。

Claims (6)

  1. 所定の周期で変化するシステムクロック信号を受けて、当該システムクロック信号の整数倍の周期でラッチ信号を出力するラッチ信号生成回路、を複数含み、当該複数のラッチ信号生成回路が直列に接続されたラッチクロック生成回路であって、
    前記ラッチ信号生成回路は、
    システムクロック信号に基づいてラッチ信号を出力するゲート回路と、
    前記ゲート回路から出力されたラッチ信号を保持すると共に、次段のラッチ信号生成回路のゲート回路への制御信号及び自段のゲート回路へのフィードバック信号として出力する出力同期回路と、を含み、
    前記ゲート回路は、制御信号と前記フィードバック信号とを受けて、前記制御信号と前記フィードバック信号との組み合わせに応じて、前記システムクロック信号の1クロック分のパルスを反転させた前記ラッチ信号を出力することを特徴とするラッチクロック生成回路。
  2. 請求項1に記載のラッチクロック生成回路において、
    前記ゲート回路は、
    制御信号とフィードバック信号とを受けてゲート信号を出力するEXNOR素子と、
    システムクロック信号と前記EXNOR素子から出力されたゲート信号とを受けて、システムクロック信号が変化したタイミングでラッチパルスを出力するNOR素子と、
    を含むことを特徴とするラッチクロック生成回路。
  3. 請求項1〜2に記載のラッチクロック生成回路において、
    前記フィードバック信号は、前記制御信号であることを特徴とするラッチクロック生成回路。
  4. 請求項1〜2のいずれか1つに記載のラッチクロック生成回路を含むシリアル−パラレル変換回路であって、
    シリアルデータが入力される入力端子を備え、複数のラッチ信号生成回路から出力されるラッチ信号のいずれか1つを受けて、入力端子から入力される前記シリアルデータを保持及び出力するラッチ回路、
    を複数含むデータ保持回路を備えることを特徴とするシリアル−パラレル変換回路。
  5. 請求項4に記載のシリアル−パラレル変換回路において、
    データ保持回路に含まれる複数のラッチ回路からの出力を受けて、出力制御信号に同期してそれらの出力を一括して出力するパラレル出力回路を備えることを特徴とするシリアル−パラレル変換回路。
  6. 請求項4又は5に記載のシリアル−パラレル変換回路において、
    ラッチ回路の入力端子に入力される前記シリアルデータは、システムクロック信号に同期して更新されることを特徴とするシリアル−パラレル変換回路。
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