JP2006100262A - 非水電解液およびこれを含む二次電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】非水溶媒、非水溶媒に溶解した溶質、および、水素添加されたテルフェニルを含み、溶質が、ホウ素を含むアルカリ塩およびホウ素を含まないアルカリ塩からなる非水電解液。水素添加されたテルフェニルは、非水電解液中に、0.5質量%〜3.5質量%含有されていることが好ましい。
【選択図】図1
Description
(i)全く水素化されていないテルフェニルと、テルフェニルの完全水素化物との混合物
(ii)全く水素化されていないテルフェニルと、テルフェニルの不完全水素化物との混合物
(iv)全く水素化されていないテルフェニルと、テルフェニルの不完全水素化物と、テルフェニルの完全水素化物との混合物
テルフェニルの完全水素化物とは、o−テルフェニル、m−テルフェニルもしくはp−テルフェニルにおいて、ベンゼン環の二重結合の全てに水素が付加した化合物を言う。
正極板と負極板は、セパレータを介して捲回され、電極群1を構成している。電極群1は、有底角型筒状の電池ケース4に収納されている。負極板には、負極リード3の一端が接続されている。負極リード3の他端は、上部絶縁板(図示せず)を介して、封口板5の中心にあるリベット6と接続されている。リベット6は、絶縁ガスケット7により、封口板5から絶縁されている。正極板には、正極リード2の一端が接続されている。正極リード2の他端は、上部絶縁板を介して、封口板5の裏面に接続されている。電極群1の下端部と電池ケース4とは、下部絶縁板(図示せず)で絶縁されている。上部絶縁板は、負極リード3と電池ケース4との間、および、電極群1と封口板5との間を絶縁している。
《実施例1》
(i)正極板の作製
正極活物質であるLiCoO2(平均粒径10μm)と、導電剤であるカーボンブラックと、結着剤であるポリフッ化ビニリデン(PVdF)とを、質量比で100:3:4の割合で配合し、適量のN−メチル−2−ピロリドン(NMP)とともに混錬して、正極合剤ペーストを得た。
活物質である炭素材料(黒鉛)(平均粒径25μm)と、結着剤であるスチレンブタジエンゴムとを、質量比で100:5の割合で配合し、適量の水とともに混練して、負極合剤ペーストを得た。
負極合剤ペーストは、厚さ20μmの銅箔からなる負極集電体の両面に、ドクターブレード方式で、乾燥後の厚さが約230μmになるように塗布した。その後、乾燥塗膜が厚さ180μmになるように圧延し、所定寸法に切断して、負極板を得た。負極板にはニッケル製の負極リードを溶接した。
上述のようにして作製した正極板と負極板とを、厚さ25μmのポリエチレン製の微多孔フィルムからなるセパレータを介して、横断面が長円状になるように捲回して、電極群を得た。この電極群を長辺側から0.4MPaの圧力で1.5秒間プレスして扁平形にした。
非水溶媒には、C=C不飽和結合を有さない環状カーボネートであるエチレンカーボネート(EC)と、C=C不飽和結合を有さない鎖状カーボネートであるジエチルカーボネート(DEC)とをモル比1:3で含む混合溶媒を用いた。
混合溶媒には、ホウ素を含むアルカリ塩としてLiBF4を溶解させ、さらにホウ素を含まないアルカリ塩としてLiPF6を溶解させた。
次に、アルカリ塩を溶解させた混合溶媒に、さらに、水素添加されたテルフェニルを添加した。ここでは、下記成分からなる水素添加m−テルフェニルを用いた。なお、水素添加m−テルフェニルの組成分析は、ガスクロマトグラフィーで行った。
1,3−ジシクロヘキシルベンゼン 13.3質量%
3−フェニルビシクロヘキシル 16.2質量%
1,3−ジフェニルシクロヘキサン 23.1質量%
m−シクロヘキシルビフェニル 43.6質量%
m−テルフェニル 3.7質量%
得られた電極群を用いて、図1に示すような角形リチウムイオン二次電池を作製した。
まず、電極群を、下端部に下部絶縁板を配した状態で、合金No.3000系のアルミニウム合金からなる角形電池ケース内に収容した。アルミニウム合金は、厚み0.4mmであり、マンガンおよび銅を微量含有する。
電極群から引き出されている負極リードは、上部絶縁板を介して、封口板の中心に位置するリベットと接続した。電極群から引き出されている正極リードは、上部絶縁板を介して、封口板の裏面に接続した。
その後、封口板の周縁を、電池ケースの開口端部に嵌合させた。嵌合部はレーザ溶接で封止した。なお、封口板は安全弁および注入孔を有する。
次に、注入孔から、所定の非水電解液を2.14g注液した。その後、注液孔を封栓で塞ぎ、レーザ溶接で封止した。
こうして幅34mm、厚さ6mm、総高50mmで、電池容量850mAhの角形リチウムイオン二次電池を完成させた。
非水電解液中における水素添加されたm−テルフェニルの含有量を0.2質量%としたこと以外は、実施例1と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中における水素添加されたm−テルフェニルの含有量を0.5質量%としたこと以外は、実施例1と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中における水素添加されたm−テルフェニルの含有量を3.5質量%としたこと以外は、実施例1と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中に、さらにジフェニルエーテルを0.05質量%含有させたこと以外は、実施例3と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中におけるジフェニルエーテルの含有量を0.1質量%としたこと以外は、実施例5と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中におけるジフェニルエーテルの含有量を1.0質量%としたこと以外は、実施例5と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中におけるLiBF4の含有量を0.1質量%としたこと以外は、実施例1と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中におけるLiBF4の含有量を0.7質量%としたこと以外は、実施例1と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中におけるLiBF4の含有量を0.15質量%としたこと以外は、実施例6と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中におけるLiBF4の含有量を0.3質量%としたこと以外は、実施例6と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中におけるLiBF4の含有量を0.35質量%としたこと以外は、実施例6と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中における水素添加されたm−テルフェニルの含有量を1.0質量%とし、ジフェニルエーテルの含有量を0.5質量%としたこと以外は、実施例11と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中に、さらにビニレンカーボネートを2質量%含有させたこと以外は、実施例13と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中に、さらにビニレンカーボネートを2質量%とビニルエチレンカーボネート(VEC)1質量%とを含有させたこと以外は、実施例13と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中に、さらにビニレンカーボネートを2質量%を含有させたこと以外は、実施例1と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中に、ホウ素を含むアルカリ塩であるLiBF4を含有させなかったこと以外は、実施例1と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中に、水素添加されたm−テルフェニルを含有させなかったこと以外は、実施例1と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中に、水素添加されたm−テルフェニルおよびLiBF4を含有させなかったこと以外は、実施例1と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中に、ホウ素を含まないアルカリ塩であるLiPF6を含有させずに、ホウ素を含むアルカリ塩であるLiBF4のみを濃度1.0Mで含有させたこと以外は、実施例1と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中に、水素添加されたm−テルフェニルを含有させなかったこと以外は、実施例7と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中におけるジフェニルエーテルの含有量を1.5質量%としたこと以外は、比較例5と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
非水電解液中に、さらにビニレンカーボネートを2質量%含有させたこと以外は、比較例1と同様にして、角形リチウムイオン二次電池を作製した。
実施例1〜実施例16、比較例1〜比較例7の電池を、各々10セルずつ作製し、充放電サイクル特性、高温保存特性および過充電試験を行った。結果を表1に示す。以下に試験条件を記す。
下記〈a〉〜〈d〉からなる充放電サイクルを繰り返した。
〈a〉20℃の環境下で、850mA(1.0ItA、1時間率)の定電流で、電池電圧が4.2Vになるまで電池を充電した。
〈b〉その後、4.2Vの定電圧で42.5mA(0.05ItA、20時間率)の電流値に減衰するまで電池を充電した。
〈c〉その後、電池を10分間休止させた。
〈d〉次に、850mA(1.0ItA、1時間率)の定電流で、電池電圧が3.0Vになるまで電池を放電した。
まず、高温で保存する前の電池について、上記〈a〉〜〈d〉の操作を行い、保存前の電池容量を測定した。
その後、4.2Vの定電圧で42.5mA(0.05ItA、20時間率)の電流値に減衰するまで電池を充電し、満充電状態とした。
満充電状態の電池を85℃雰囲気下で3日保存した。
20℃の環境下で、850mA(1.0ItA、1時間率)の定電流で、電池電圧が3.0Vになるまで電池を放電した後、850mA(1.0ItA、1時間率)の定電流で充電し続けた。電池表面温度が105℃もしくは110℃となった時点で充電を停止した。そして、充電停止後の電池について、熱暴走の有無を確認した。
金属Ti(粒径100〜150μm)と、金属Si(平均粒径3μm)とを、重量比がTi:Si=9.2:90.8になるように秤量して混合した。この混合粉を3.5kg秤量し、振動ミル装置(中央化工機(株)製、FV−20)に投入した。さらに、ステンレス鋼製ボール(直径2cm)をミル装置内の容量の70体積%を占めるように投入した。容器内部を真空に引いた後、Ar(純度99.999%、日本酸素(株)製)を導入して、ミル装置内を1気圧にした。ミル装置の作動条件は、振幅8mm、回転数1200rpmとした。これらの条件でメカニカルアロイング操作を80時間行った。
酸化ケイ素(SiO)(平均粒径10μm、(株)高純度化学研究所製)100重量部と、カーボンブラック20重量部と、ポリフッ化ビニリデンからなる結着剤7重量部と、適量のN−メチル−2−ピロリドン(NMP)とを混合して、負極合剤ペーストを調製した。負極合剤ペーストを、厚み15μmの銅箔の両面に塗布し、乾燥し、圧延し、所定寸法に裁断して、負極板を得た。
更に、正極活物質として、LiCoO2の代わりに、ニッケル酸リチウム(LiNiO2)、マンガン酸リチウム(LiMn2O4)およびこれらの遷移金属の一部を他の金属で置換した様々な変性体を用いて、実施例1と同様に電池を作製し、同様に評価した。その結果、正極活物質の種類に関わらず、本発明が有効であることが確認できた。
2 正極リード
3 負極リード
4 電池ケース
5 封口板
6 リベット
7 絶縁ガスケット
8 封栓
Claims (13)
- (a)非水溶媒、
(b)前記非水溶媒に溶解した溶質、および
(c)水素添加されたテルフェニルを含み、
前記溶質(b)が、ホウ素を含むアルカリ塩およびホウ素を含まないアルカリ塩からなる、非水電解液。 - 前記水素添加されたテルフェニル(c)が、前記非水電解液中に、0.5質量%〜3.5質量%含有されている、請求項1記載の非水電解液。
- 前記水素添加されたテルフェニル(c)が、前記非水電解液中に、1.0質量%〜1.5質量%含有されている、請求項1記載の非水電解液。
- 前記ホウ素を含むアルカリ塩が、LiBF4、NaBF4、および、KBF4よりなる群から選ばれた少なくとも1種からなる、請求項1記載の非水電解液。
- 前記ホウ素を含むアルカリ塩が、前記非水電解液中に、0.1質量%〜0.5質量%含有されている、請求項1記載の非水電解液。
- 前記ホウ素を含むアルカリ塩が、前記非水電解液中に、0.15質量%〜0.35質量%含有されている、請求項1記載の非水電解液。
- 前記ホウ素を含まないアルカリ塩が、LiPF6、LiClO4、LiAsF6、LiCF3SO3、LiN(SO2CF3)2、LiN(SO2C2F5)2、および、LiC(SO2CF3)3よりなる群から選ばれた少なくとも1種からなる、請求項1記載の非水電解液。
- さらに、ジフェニルエーテル(DPE)を、0.1質量%〜1質量%含有する、請求項1記載の非水電解液。
- 前記非水溶媒(a)が、C=C不飽和結合を有さない環状カーボネートおよびC=C不飽和結合を有さない鎖状カーボネートを含む、請求項1記載の非水電解液。
- 前記C=C不飽和結合を有さない環状カーボネートが、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート、および、ブチレンカーボネートよりなる群から選ばれた少なくとも1種からなる、請求項9記載の非水電解液。
- 前記C=C不飽和結合を有さない鎖状カーボネートが、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネート、および、エチルメチルカーボネートよりなる群から選ばれた少なくとも1種からなる、請求項9記載の非水電解液。
- さらに、C=C不飽和結合を有する環状カーボネートおよびジカルボン酸無水物よりなる群から選ばれた少なくとも1種を、0.001質量%〜10質量%含有する、請求項1記載の非水電解液。
- リチウム含有酸化物からなる活物質を含む正極、リチウムを吸蔵および放出可能な活物質を含む負極、前記正極と負極との間に介在するセパレータ、および、請求項1記載の非水電解液からなる非水電解液二次電池。
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