JP2006099167A - 顔領域の再現に好適な画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 画像データを画像入力部110にて入力し、入力された画像データにおける顔領域を顔抽出部130により判別する。また、顔領域と判別される画像データの領域に対しては第1の画像処理部210により顔領域のための第1の色変換テーブルを用いて処理を施し、顔以外の領域と判別される画像データの領域に対しては第2の画像処理部220により顔以外の領域のための第2の色変換テーブルを用いて処理を施す。そして、それぞれの領域にて処理された画像データを合成処理部230によって合成する。このとき、この第1の色変換テーブルにて設定される墨入れ量は、第2の色変換テーブルにて設定される墨入れ量に比べて小さいことを特徴としている。
【選択図】 図2
Description
また他の目的は、顔領域におけるスクリーン構造や粒状を目立たなくさせると共に、この領域の滑らか調子再現を可能にすることにある。
更に他の目的は、顔領域を滑らかに再現した場合であっても、顔以外の領域の色再現範囲を広く確保するとともに、顔以外の領域の連続性や滑らかさを確保することにある。
また、この第1の処理手段と第2の処理手段とは、異なる空間フィルタを用いることを特徴とすれば、2つの領域においてシャープネスを調整することができる点で好ましい。
また、この第1の色変換テーブルは、墨入れをしない(黒=0)ように設定されることを特徴とすることができる。
また、この顔領域画像処理ステップは、画像処理ステップに用いられる空間フィルタとは異なる空間フィルタを用いて画像処理を施すことを特徴とすることができる。
更には、この顔領域画像処理ステップに用いられる顔領域用色変換テーブルは、墨入れをしないことを特徴とすることができる。
そして、この判別するステップによって認識された顔領域と顔以外の領域との境界部分の領域については、画像処理ステップと顔領域画像処理ステップとを交互に実施することを特徴とすることが可能である。
図1は本実施の形態が適用されるカラー画像形成装置の構成を示した図である。このカラー画像形成装置は、矢印A方向に回転可能に配設される感光体ドラム11、矢印B方向に回動可能に配設され、感光体ドラム11上に形成された各色成分トナー像を順次転写(一次転写)して保持させる中間転写ベルト20、中間転写ベルト20上に転写されたトナー像を記録材である用紙Pに一括転写(二次転写)させる二次転写部30、二次転写された画像を用紙P上に定着させる定着部40、記録材であるシート(用紙P)を搬送するシート搬送系50、カラー画像形成装置の各機構部を制御する制御部60を備えている。また、図示しないスキャナやコンピュータ装置(PC)などから入力された画像データを処理する画像処理装置100を備えている。画像処理装置100は、画像処理を実行するCPUと、CPUによる各種処理に際して用いられる作業用のメモリ(RAM等)とを備えている。また各種設定値が予め格納されたROM等の各種メモリを備えている。
図2は、本実施の形態が適用される画像処理装置100の構成を示した図である。画像処理装置100は、画像入力部110、前処理部120、顔抽出部130、画像処理部200、および画像出力部140を備えている。画像入力部110は、IITやPCからスキャナ(図示せず)で得た画像データ(画像信号)や、デジタルカメラ等から直接またはPCを介して得た撮影された画像データ(画像信号)などを入力している。本実施の形態は、撮影された画像信号が入力される場合の処理に特徴がある。また、図2では、画像入力部110に入力される画像信号が、RGB表色系の色信号である場合を示しているが、それに限られることはなく、L*a*b*表示系の色信号や、Luv表示系、XYZ表示系の色信号であっても構わない。尚、画像入力部110を画像処理装置100の内部に設けずに、画像処理装置100の外部に設けてもかまわない。
本実施の形態では、顔部分の調子再現カーブの傾きを他の部分の調子再現カーブの傾きに比べて寝かせている。即ち、第1の画像処理部210に用いられる第1の色変換テーブルの調子再現カーブは、第2の画像処理部220で用いられる第2の色変換テーブルの調子再現カーブに比べて、顔領域中央部におけるカーブの傾きを寝せるように構成した。これによって、顔部分の滑らかな調子再現を可能とし、一方で、顔以外の領域に対してコントラストを維持し、鮮鋭性を確保することができる。
(L*,a*,b*)=(k,0,0)を頂点、
L*=0、a*2+b*2=rの円を底面、
とする円錐で規定している。そして、顔領域と顔以外の領域の2つの領域の色変換テーブルにて、kが等しく、且つ、顔領域の色変換テーブルにて底面rをr=rf、顔以外の領域の色変換テーブルにて底面をr=r0としたときに、
rf < 0.7×r0
となるように設計した。各円錐の頂点が最も明るくなり、円錐の斜面は、それぞれ墨入れの限界を表している。これにより、同じL*の値をとった場合(同じグレーの値をとった場合)に、各円錐をそのL*の値で切った平面(円)について、顔領域は顔以外の領域よりも小さくなる。即ち、同じL*の値をとった場合(同じグレーの値をとった場合)において顔領域は墨が入り難くなる。尚、墨入れ率は、円錐表面で0%、L*=0、a*=0、b*=0において100%とし、その間の墨入れ量はリニアに配分される。
尚、上述したような空間補正、調子再現補正、好ましい色補正は、L*a*b*空間への変換以前(RGB空間)にて行うように構成することもできる。
Claims (17)
- 画像データを入力する入力手段と、
前記入力手段により入力された前記画像データにおける顔領域を判別する判別手段と、
前記判別手段により顔領域と判別される前記画像データの領域に対しては、顔領域のための第1の色変換テーブルを用いて処理を施す第1の処理手段と、
前記判別手段により顔以外の領域と判別される前記画像データの領域に対しては、顔以外の領域のための第2の色変換テーブルを用いて処理を施す第2の処理手段と、
前記第1の処理手段により前記第1の色変換テーブルを用いて処理された領域と前記第2の処理手段により前記第2の色変換テーブルを用いて処理された領域とを合成する合成手段とを備え、
前記第1の色変換テーブルにて設定される墨入れ量は、前記第2の色変換テーブルにて設定される墨入れ量に比べて小さいことを特徴とする画像処理装置。 - 前記第1の色変換テーブルと前記第2の色変換テーブルとは、調子再現カーブが異なることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記第1の色変換テーブルの調子再現カーブは、前記第2の色変換テーブルの調子再現カーブに比べて顔領域中央部における傾きを寝せることを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
- 前記第1の処理手段と前記第2の処理手段とは、異なる空間フィルタを用いることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記第1の色変換テーブルおよび前記第2の色変換テーブルは、最大墨入れ量を、(L*,a*,b*)=(k,0,0)を頂点にL*=0、a*2+b*2=rの円を底面とする円錐で規定し、当該第1の色変換テーブルおよび当該第2の色変換テーブルにてkが等しく、且つ、当該第1の色変換テーブルの底面をrf、当該第2の色変換テーブルにて底面をr0としたときに
rf < 0.7×r0
の関係にあることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 前記第1の色変換テーブルは、墨入れをしない(黒=0)ように設定されることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記判別手段によって判別される顔領域と顔以外の領域との境界部分に対しては、前記第1の色変換テーブルおよび前記第2の色変換テーブルをランダムに混ぜて処理を施す第3の処理手段を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 撮影された画像データを入力する入力手段と、
前記入力手段により入力された前記画像データに対して顔領域か顔以外の領域かを判別し、判別結果に基づき、墨入れ量の異なる複数の色変換テーブルを用いて当該画像データに画像処理を施す画像処理手段と、
前記画像処理手段により画像処理が施された前記画像データを用いて記録材上に画像を形成する画像形成手段と
を含む画像形成装置。 - 前記画像処理手段にて用いられる前記複数の色変換テーブルは、最大墨入れ量を、(L*,a*,b*)=(k,0,0)を頂点にL*=0、a*2+b*2=rの円を底面とする円錐で規定し、当該複数の色変換テーブルにてkが等しく、且つ、当該複数の色変換テーブルを構成する第1の色変換テーブルにて底面をrf、第2の色変換テーブルにて底面をr0としたときに
rf < 0.7×r0
の関係にあることを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。 - 入力された画像データの領域について顔領域か顔以外の領域かを判別するステップと、
顔以外の領域と判別された前記画像データの領域に対し、通常色変換テーブルを用いて画像処理を施す画像処理ステップと、
顔領域と判別された前記画像データの領域に対し、前記通常色変換テーブルに比べて墨入れ量を少なく設定された顔領域用色変換テーブルを用いて画像処理を施す顔領域画像処理ステップと、
前記画像処理ステップにより画像処理が施された領域と、前記顔領域画像処理ステップにより画像処理が施された領域とを合成するステップと、
合成された画像データを画像形成装置に出力するステップと
を含む画像処理方法。 - 前記顔領域画像処理ステップに用いられる前記顔領域用色変換テーブルは、前記通常色変換テーブルとは異なる調子再現カーブを用いることを特徴とする請求項10記載の画像処理方法。
- 前記顔領域画像処理ステップは、前記画像処理ステップに用いられる空間フィルタとは異なる空間フィルタを用いて画像処理を施すことを特徴とする請求項10記載の画像処理方法。
- 前記顔領域画像処理ステップに用いられる前記顔領域用色変換テーブルは、墨入れをしないことを特徴とする請求項10記載の画像処理方法。
- 前記顔領域用色変換テーブルおよび前記通常色変換テーブルは、最大墨入れ量を、(L*,a*,b*)=(k,0,0)を頂点にL*=0、a*2+b*2=rの円を底面とする円錐で規定し、当該顔領域用色変換テーブルおよび当該通常色変換テーブルにてkが等しく、且つ、当該顔領域用色変換テーブルにて底面をrf、当該通常色変換テーブルにて底面をr0としたときに
rf < 0.7×r0
の関係にあることを特徴とする請求項10記載の画像処理方法。 - 前記判別するステップによって認識された顔領域と顔以外の領域との境界部分の領域については、前記画像処理ステップと前記顔領域画像処理ステップとを交互に実施することを特徴とする請求項10記載の画像処理方法。
- 入力されたカラー画像データを画像形成装置の出力特性に合わせて画像処理するコンピュータに、
入力された前記カラー画像データについて顔領域を判別する機能と、
顔領域と判別された前記画像データの領域に対し、通常の領域に対して用いられる通常色変換テーブルに比べて墨入れ量を少なく設定された顔領域用色変換テーブルを用いて画像処理を施す機能と、
を実現させるプログラム。 - 前記コンピュータに、
入力された前記カラー画像データについて顔以外の領域を判別する機能と、
顔以外の領域と判別された前記カラー画像データの領域に対して、前記通常色変換テーブルを用いて画像処理を施す機能と、
前記顔領域用色変換テーブルを用いて画像処理が施された画像データと前記通常色変換テーブルを用いて画像処理がなされた画像データとを合成して出力する機能と
を更に実現させる請求項16記載のプログラム。
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JP2004280979A JP4725062B2 (ja) | 2004-09-28 | 2004-09-28 | 顔領域の再現に好適な画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、およびプログラム |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008072551A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Ricoh Co Ltd | 画像処理方法、画像処理装置、プログラムおよび記録媒体 |
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-
2004
- 2004-09-28 JP JP2004280979A patent/JP4725062B2/ja not_active Expired - Lifetime
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