JP2006097274A - 衝撃力吸収ワイヤー構造及び該構造を用いた衝撃力吸収構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 衝撃力吸収ワイヤーの両端部に前記ループの径が小さくなるように衝撃力が作用した際に前記ワイヤーが塑性変形することなく前記ワイヤーの強度が低下しないようにした衝撃力吸収ワイヤー構造及び該構造を用いた衝撃力吸収構造を提供する。
【解決手段】 両端部に作用する衝撃力を吸収する衝撃力吸収ワイヤー構造10であって、前記ワイヤー12にループ部14が形成され、前記ループ部14の前記ワイヤー12の重合部には、前記ワイヤー12を支持する支持部材16が設けられ、前記支持部材16は、前記ワイヤー12との間、及び前記ワイヤー12間に摩擦力が作用するように前記ワイヤー12を挟持可能であって、前記ループ部14における前記ワイヤー12の重合部に対して所定距離両外側には、前記ワイヤー12の両端部に前記ループ14の径が小さくなるように衝撃力が作用した際に前記ワイヤー12が塑性変形しないように前記ワイヤー12の移動の抑止するストッパー18が設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、両端部に作用する衝撃力を吸収する衝撃力吸収ワイヤー構造及び該構造を用いた衝撃力吸収構造に関する。
従来、雪崩・落石防止体と地山とを連結する支持用線材をループ状にして複数の線材が重なり合う重複部を形成し、その重複部を複数間隔を置いて設けられた締付部材により緊結し、前記支持用線材に加わる引張力によって前記ループ状部分が移動することを可能にしたことを特徴とする雪崩・落石防止用衝撃力吸収装置が知られている(特許文献1参照)。本従来技術によれば、基礎工や防止体の主材等の材料の削減、軽量化を図りながら耐力の向上を図ることが可能な衝撃力吸収装置を提供できる。
特公平3−45161号公報
しかしながら、上述の従来技術では、両端部に作用する衝撃力を吸収する衝撃力吸収ワイヤー構造であって、前記ワイヤーにループ部が形成され、前記ループ部の前記ワイヤーの重合部には、前記ワイヤーを支持する支持部材が設けられ、前記支持部材は、前記ワイヤーとの間、又は前記ワイヤー間に摩擦力が作用するように前記ワイヤーを挟持可能であって、前記ワイヤーの両端部に前記ループの径が小さくなるように衝撃力が作用した際に前記ワイヤーが塑性変形して前記ワイヤーの強度が小さくなる場合があるという問題点がある。
本発明は、上記のような状況を鑑みてなされたもので、衝撃力吸収ワイヤーの両端部に前記ループの径が小さくなるように衝撃力が作用した際に前記ワイヤーが塑性変形することなく前記ワイヤーの強度が低下しないようにした衝撃力吸収ワイヤー構造及び該構造を用いた衝撃力吸収構造を提供することを目的とする。
前述の課題を解決するため、本発明に係る衝撃力吸収ワイヤー構造及び該構造を用いた衝撃力吸収構造は、次のような手段を採用する。
即ち、請求項1記載の発明の衝撃力吸収ワイヤー構造は、両端部に作用する衝撃力を吸収する衝撃力吸収ワイヤー構造であって、前記ワイヤーにループ部が形成され、前記ループ部の前記ワイヤーの重合部には、前記ワイヤーを支持する支持部材が設けられ、前記支持部材は前記ワイヤーを挟持可能であって、前記ループ部における前記ワイヤーの重合部に対して外側には、前記ループの径が小さくなるように衝撃力が作用した際に前記ワイヤーの移動を抑止するストッパーが設けられていることを特徴とする。
また、請求項2記載の発明の衝撃力吸収ワイヤー構造は、両端部に作用する衝撃力を吸収する衝撃力吸収ワイヤー構造であって、前記ワイヤーにループ部が形成され、前記ループ部の前記ワイヤーの重合部には、前記ワイヤーを支持する支持部材が設けられ、前記支持部材は、前記ワイヤーとの間、又は前記ワイヤー間に摩擦力が作用するように前記ワイヤーを挟持可能であって、前記ループ部における前記ワイヤーの重合部に対して所定距離両外側には、前記ワイヤーの両端部に前記ループの径が小さくなるように衝撃力が作用した際に前記ワイヤーが塑性変形しないように前記ワイヤーの移動の抑止するストッパーが設けられていることを特徴とする。
また、請求項3記載の発明の衝撃力吸収ワイヤー構造を用いた衝撃力吸収構造衝撃力吸収ワイヤー構造は、地面に立設されている支柱と前記衝撃力吸収ワイヤーを備える衝撃力吸収構造であって、前記支柱間及び/又は前記支柱と地面との間に前記衝撃力吸収ワイヤーを備えることを特徴とする。
請求項1記載の発明の衝撃力吸収ワイヤー構造によれば、衝撃力吸収ワイヤーの両端部にループ部の径が小さくなるように衝撃力が作用した際に、ストッパーによりワイヤーの移動が抑止され、ループ部の径が所定の径より小さくなることによるワイヤーの引張強度の低下を防止できる。
また、請求項2記載の発明の衝撃力吸収ワイヤー構造によれば、衝撃力吸収ワイヤーの両端部にループ部の径が小さくなるように衝撃力が作用した際にワイヤーが塑性変形することなくワイヤーの強度が低下しないようにした衝撃力吸収ワイヤー構造を提供することができる。
また、請求項1又は2記載の発明の衝撃力吸収ワイヤー構造を用いた衝撃力吸収構造衝撃力吸収ワイヤー構造によれば、同様に、ストッパーによりワイヤーの移動が抑止され、ループ部の径が所定の径より小さくなることによるワイヤーの引張強度の低下を防止でき、また、衝撃力吸収ワイヤーの両端部にループ部の径が小さくなるように衝撃力が作用した際にワイヤーが塑性変形することなくワイヤーの強度が低下しないようにした衝撃力吸収ワイヤー構造を用いた衝撃力吸収構造衝撃力吸収ワイヤー構造を提供することができる。
以下、本発明に係る衝撃力吸収ワイヤー構造及び該構造を用いた衝撃力吸収構造の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る衝撃力吸収ワイヤー構造10を示す斜視図である。
衝撃力吸収ワイヤー構造10は、ワイヤー12を有している。ワイヤー12は、ループ部14を形成するように屈曲されている。ワイヤー12は、複数の鋼線をより合わせて構成されている。ワイヤー12におけるループ部14のワイヤー12の重合部には、重合するワイヤー12を挟持する支持部材16が設けられている。また、ワイヤー12におけるループ部14には、支持部材16から所定距離離間してストッパー18,18がワイヤー12に固着されている。また、支持部材16は、図1に示すように、金属材を筒状にしてワイヤー12の重合部に加締めてなり、複数のワイヤー12,12間、及びワイヤー12,12と支持部材16の内壁面とに摩擦が生じるように形成されている。また、ストッパー18は、金属材を筒状にしてワイヤー12に加締め固定してなる。
図2は、変形例の支持部材16Aを示す図である。この支持部材16Aは、略U字状に形成されているU字部材17を備えている。U字部材17の両端部には、雄螺子が刻設されている。複数のワイヤー12は、U字部材17の略U字状に形成されている部位に設置されスペーサ20を介してU字部材17の両端部にナット22,22を挿入して締め付けることで挟持されている。
図3は、本発明に係る衝撃力吸収ワイヤー構造10を用いた衝撃力吸収構造30を示す図である(第1実施形態)。衝撃力吸収構造30は、円柱状又は円筒状の支柱32が所定間隔で複数地面に対して立設するように下部を地中に埋設されて設けられている。支柱32の間には、衝撃力吸収ワイヤー構造10が設けられている。複数の支柱32及び衝撃力吸収ワイヤー構造10の外側には、メッシュ状に形成されている金網34が設けられている。
図4は、本実施形態における衝撃力吸収ワイヤー構造10を用いた衝撃力吸収構造30の作用を説明するための図である。図4(a)は、衝撃力吸収構造30に衝撃力が作用していない際の衝撃力吸収構造30を示す図である。図4(b)は。落石によって衝撃力吸収構造30に衝撃力が作用した際の衝撃力吸収構造30を示す図である。衝撃力吸収構造30に衝撃力が作用していない場合には、衝撃力吸収ワイヤー構造10に固着されているストパー18,18が支持部材16からの離間が維持されている。一方、衝撃力吸収構造30に衝撃力が作用した場合には、衝撃力吸収ワイヤー構造10に固着されているストッパー18,18が支持部材16側へ移動してその摩擦力にて衝撃力が吸収される。
そして、ストッパー18,18が支持部材16側へ移動すると、ループ部14の径が縮小するが、ストッパー18,18が支持部材16に当接した後は、ループ部14がそれ以上縮小することがなく、全体としてワイヤー12の引張強度が低下することがない。
図5は、本発明に係る衝撃力吸収ワイヤー構造10を用いた衝撃力吸収構造50を示す図である(第2実施形態)。図5(a)は、衝撃力吸収構造50の側面図、図5(b)は、衝撃力吸収構造50の平面図である。衝撃力吸収構造50は、地山等の斜面Gに円柱状又は円筒状の支柱52が所定間隔で設けられている。支柱52は、コンクリート基礎54に埋設されている。複数の支柱52間は、横梁56で連結されている。支柱52と支柱52に対して上方である斜面Gとの間には、衝撃力吸収ワイヤー構造10が設けられている。衝撃力吸収ワイヤー構造10の一端部は、支柱52の上端部に固定され、衝撃力吸収ワイヤー構造10の他端部は斜面Gにアンカー58で固定されている。
図6は、衝撃力吸収構造50に用いる変形例の衝撃力吸収ワイヤー構造10Aを示し、ループ部14の重合部を2個の支持部材16A,16Aにより間隔をおいて挟持しており、同図は、衝撃力吸収構造50に衝撃力が作用した場合の衝撃力吸収ワイヤー構造10Aの作用を示した図である。衝撃力吸収構造50に衝撃力が作用した場合には、衝撃力吸収ワイヤー構造10Aに固着されているストッパー18,18が支持部材16側へ移動してその摩擦力にて衝撃力が吸収される。
また、この例の衝撃力吸収構造50では、衝撃力吸収構造50に衝撃力が作用した場合、ループ部14が縮小し、ストッパー18,18が対応する支持部材16A,16Aに当接し、さらに、ループ部14が縮小し、支持部材16A,16A同士が衝合して衝撃力を効果的に吸収することができる。
以上、本実施形態の衝撃力吸収ワイヤー構造10,10Aによれば、衝撃力吸収ワイヤー12の両端部にループ部14の径が小さくなるように衝撃力が作用した際にワイヤー12が塑性変形することなくワイヤー12の強度が低下しないようにした衝撃力吸収ワイヤー構造10,10Aを提供することができる。
また、本実施形態の衝撃力吸収ワイヤー構造10,10Aを用いた衝撃力吸収構造30,50によれば、衝撃力吸収ワイヤー12の両端部にループ部14の径が小さくなるように衝撃力が作用した際にワイヤー12が塑性変形することなくワイヤー12の強度が低下しないようにした衝撃力吸収ワイヤー構造10,10Aを用いた衝撃力吸収構造衝撃力吸収ワイヤー構造30,50を提供することができる。
図7は、本発明に係る衝撃力吸収ワイヤー構造10を用いた衝撃力吸収構造60を示す図である(第3実施形態)。同図は、覆式の落石防護網における衝撃力吸収構造60の断面図である。この衝撃力吸収構造60は、地山等の斜面Gに円柱状又は円筒状の支柱62が所定間隔で設けられている。支柱62は、アンカー64により斜面Gに立設固定されている。複数の支柱62間は、図示しない横ロープ材で連結されている。支柱62と支柱62に対して上方である斜面Gとの間には、衝撃力吸収ワイヤー構造10が設けられている。衝撃力吸収ワイヤー構造10のワイヤー12の一端部は、支柱62の上端部に固定され、衝撃力吸収ワイヤー構造10のワイヤー12の他端部は斜面Gにアンカー66で固定されている。前記支柱62の上部にはネット体68が吊設され、このネット体68は支柱62より下方の斜面Gを覆い、ネット体68の裏面により落石を捕捉する。
したがって、ネット体68の裏面で落石を捕捉し、支柱62が谷側に倒れると、衝撃力吸収ワイヤー構造10のワイヤー12を引っ張る衝撃力が加わり、衝撃力吸収ワイヤー構造10に固着されているストッパー18,18が支持部材16側へ移動してその摩擦力にて衝撃力が吸収され、ストッパー18,18が支持部材16側へ移動すると、ループ部14の径が縮小するが、ストッパー18,18が支持部材16に当接した後は、ループ部14がそれ以上縮小することがなく、全体としてワイヤー12の引張強度が低下することがない。
尚、この例でも、衝撃力吸収ワイヤー構造10に変えて、衝撃吸収ワイヤー構造10Aを設けるようにしてもよい。
図8は、本発明に係る衝撃力吸収ワイヤー構造10を用いた衝撃力吸収構造70を示す図である(第4実施形態)。同図は、覆式の落石防護網における衝撃力吸収構造70の断面図である。この衝撃力吸収構造70は、地山等の斜面Gに前記アンカー66を固定し、このアンカー66と前記ネット体68との間に前記衝撃力吸収ワイヤー構造10が設けられている。すなわち、アンカー66とネット体68の上端とを、衝撃力吸収ワイヤー構造10のワイヤー12により連結する。前記ネット体68は支柱62より下方の斜面Gを覆い、ネット体68の裏面により落石を捕捉する。
したがって、ネット体68の裏面で落石を捕捉すると、衝撃力吸収ワイヤー構造10のワイヤー12を引っ張る衝撃力が加わり、衝撃力吸収ワイヤー構造10に固着されているストッパー18,18が支持部材16側へ移動してその摩擦力にて衝撃力が吸収され、ストッパー18,18が支持部材16側へ移動すると、ループ部14の径が縮小するが、ストッパー18,18が支持部材16に当接した後は、ループ部14がそれ以上縮小することがなく、全体としてワイヤー12の引張強度が低下することがない。
尚、この例でも、衝撃力吸収ワイヤー構造10に変えて、衝撃吸収ワイヤー構造10Aを設けるようにしてもよい。
尚、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、図3の衝撃力吸収ワイヤー構造10に、図6に示した衝撃吸収ワイヤー構造10Aを用いてもよい。また、図1の支持部材16に図2の支持部材16Aを用いてもよいし、図6に示す2つ支持部材16A,16Aを、1個にしたり、2つの支持部材16,16にしたりしてもよい。また、支持部材は、ワイヤーの重合部を挟持し、前記ワイヤーの両端部に前記ループの径が小さくなるように衝撃力が作用した際に、重合部におけるワイヤーの摩擦を伴う移動を許容するものであれば、各種のものを用いることができる。
本発明に係る衝撃力吸収ワイヤー構造を示す斜視図である。 支持部材の変形例を示す図である。 本発明に係る衝撃力吸収ワイヤー構造を用いた衝撃力吸収構造の第1実施形態を示す図である。 本発明に係る本実施形態における衝撃力吸収ワイヤー構造を用いた衝撃力吸収構造の作用を説明するための図である。 本発明に係る衝撃力吸収ワイヤー構造を用いた衝撃力吸収構造の第2実施形態を示す図である。 本発明に係るにおける変形例の衝撃力吸収構造に衝撃力が作用した場合の衝撃力吸収ワイヤー構造の作用を示した図である。 本発明に係る衝撃力吸収ワイヤー構造を用いた衝撃力吸収構造の第3実施形態を示す図である。 本発明に係る衝撃力吸収ワイヤー構造を用いた衝撃力吸収構造の第4実施形態を示す図である。
符号の説明
10,10A 衝撃力吸収ワイヤー構造
12 ワイヤー
14 ループ部
16,16A 支持部材
18 ストッパー
30,50 衝撃力吸収構造

Claims (3)

  1. 両端部に作用する衝撃力を吸収する衝撃力吸収ワイヤー構造であって、
    前記ワイヤーにループ部が形成され、前記ループ部の前記ワイヤーの重合部には、前記ワイヤーを支持する支持部材が設けられ、前記支持部材は前記ワイヤーを挟持可能であって、前記ループ部における前記ワイヤーの重合部に対して外側には、前記ループの径が小さくなるように衝撃力が作用した際に前記ワイヤーの移動を抑止するストッパーが設けられていることを特徴とする衝撃力吸収ワイヤー構造。
  2. 前記支持部材は、前記ワイヤーとの間、及び前記ワイヤー間に摩擦力が作用するように前記ワイヤーを挟持可能であって、前記ループ部における前記ワイヤーの重合部に対して所定距離両外側には、前記ワイヤーの両端部に前記ループの径が小さくなるように衝撃力が作用した際に前記ワイヤーが塑性変形しないように前記ワイヤーの移動を抑止するストッパーが設けられていることを特徴とする請求項1記載の衝撃力吸収ワイヤー構造。
  3. 前記衝撃力吸収ワイヤー構造と地面に立設されている支柱とを備える衝撃力吸収構造であって、
    前記支柱間及び/又は前記支柱と地面との間に前記衝撃力吸収ワイヤー構造を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の衝撃力吸収ワイヤー構造を備えた衝撃力吸収構造。

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