JP2006095640A - ワイパー - Google Patents

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Abstract


【課題】 工作機械や産業機械において、切粉の衝突によるリップ部の損傷が非常に軽減され且つ長期間安定した切粉及びクーラントの掻き取りができるワイパーを提供すること。
【解決手段】 工作機械や産業機械に取り付けられる取付部1と、前記取付部1に対して一体的に形成された弾性を有するリップ部2とから構成されるワイパーにおいて、リップ部2の掻取部20と被掻取面9との間に繊維材料3が形成されない態様で、飛散切粉が衝突するリップ部2に繊維材料を被覆形成してある。繊維材料3が、芳香族ポリアミド、脂肪族ポリアミド、ポリエステルからなる群から選択される少なくとも一種から形成されている。
【選択図面】 図1

Description

この発明は、工作機械や産業機械に使用されるワイパーに関するものである。
工作機械による切削加工の際に発生する加工屑(以下、切粉)は、ワイパー等に直接衝突することがあり、ワイパー等の破損を招く重大な影響を与える。特に、ワイパーにおいては、リップ部に切粉が衝突すると、リップ部に損傷が発生し、掻き取り性能の低下を招くという重大な問題が生じる。
近年、上記問題を解決するため、わが社では、掻取部を含めたリップ部の大部分を帆布等の繊維材料で被覆した工作機械用ワイパーを開発した(例えば、特許文献1。)。この工作機械用ワイパーでは繊維材料の存在により、切粉の衝突によるリップ部の損傷が非常に軽減されると共に、被掻取面に対する高速摺動が可能になる。
しかしながら、上記工作機械用ワイパーでは、使用時間の経過に伴って掻取部のゴム部分が摩耗してくると、掻き取り部の被掻取面への接触部がゴム部分と帆布部分で形成されたものとなってしまう。したがって、リップ部を被掻取面に一定圧で押し付けてあっても、掻取部と被掻取部との接触圧は一部では大きく他部では小さくなってしまう。つまり、この工作機械用ワイパーでは、切粉の掻き取りはできるが、長期間安定したクーラントの掻き取りができないという事態を招く可能性がある。
特開2000−354934号公報
そこでこの発明では、工作機械や産業機械において、切粉の衝突によるリップ部の損傷が非常に軽減され且つ確実に長期間安定した切粉及びクーラントの掻き取りができるワイパーを提供することを課題とする。
(請求項1記載の発明)
この発明は、工作機械や産業機械に取り付けられる取付部と、前記取付部に対して一体的に形成された弾性を有するリップ部とから構成されるワイパーにおいて、リップ部の掻取部と被掻取面との間に繊維材料が形成されない態様で、飛散切粉が衝突するリップ部分に繊維材料を被覆形成してある。
(請求項2記載の発明)
この発明のワイパーは上記請求項1記載の発明に関し、繊維材料が、芳香族ポリアミド、脂肪族ポリアミド、ポリエステルからなる群から選択される少なくとも一種から形成されている。
この発明のワイパーによると、工作機械や産業機械において、切粉の衝突によるリップ部の損傷が軽減され且つ確実に長期間安定した切粉及びクーラントの掻き取りができる。
以下にこの発明のワイパーを実施するための最良の形態としての実施例について詳細に説明する。
図1はこの発明の実施例1における工作機械用ワイパーWの断面図、図2は図1のA部の拡大図を示している。
(この工作機械用ワイパーWの基本的構成について)
この工作機械用ワイパーWは、一般にスライドシールと呼ばれているものであり、図1や図2に示すように、基台表面やカバーの表面等のような掻取面9に対して相対的に往復移動する工作機械に取り付けられる取付部1と、前記取付部1に対して一体的に形成された弾性を有するリップ部2とから構成されており、前記リップ部2の掻取部20と被掻取面9との間に繊維材料3が形成されない態様で、飛散切粉が衝突するリップ部2部分に繊維材料3を被覆形成してある。なお、図1はこの工作機械用ワイパーWの断面形状を示すものであるが、当該工作機械用ワイパーWはその巾寸法がかなり大きいものである。
(工作機械用ワイパーWの各部構成について)
取付部1は、図1や図2に示すように芯金10と弾性部11と一体的に成形して成るものである。
リップ部2は、図1や図2に示すように、被掻取面9と接する鋭角形状の掻取部20を有するものであり、前記掻取部20の先端は繊維材料3の下端部とはほぼ一致させるようにしてある。
ここで、上記弾性部11及びリップ部2は、NBR、ウレタンゴム、フッ素ゴム、H−NBR等から成形され、耐油性を有し且つ硬度が70度から90度(JIS A)の範囲内に設定してあるものが使用されている。
繊維材料3は、織布、編布等の帆布であり、これらは脂肪族ポリアミド、芳香族ポリアミド、ポリエステル等の合成繊維、天然繊維、ガラス繊維、比較的硬度の低い金属繊維等の一種又は二種以上を使用して構成させることができるが、繊維材料3は脂肪族ポリアミド、芳香族ポリアミド、ポリエステル等の合成繊維により構成された織布であることが好ましい。なお、繊維材料3は、そのまま使用してもよいがゴム含浸処理されたものでもよく、リップ部2に接着剤等を用いて積層接着したり、加硫接着によりリップ部2に一体化できる。
(この工作機械用ワイパーWの優れた機能について)
この工作機械用ワイパーWは、飛散切粉が衝突するリップ部2に繊維材料3を被覆形成してあるから、切粉の衝突によるリップ部の損傷が非常に軽減される。
また、リップ部2の掻取部20と被掻取面9との間に繊維材料3が形成されない態様としてあるから、時間の経過に関係なく、ゴム材料等で構成された掻取部20が被掻取面9に直接接触する状態が維持される。したがって、掻取部20の被掻取面9への接触圧が全域でほぼ均等である状態が維持されることになるから、確実に長期間安定した切粉及びクーラントの掻き取りができる。
つまり、この工作機械用ワイパーWによると、工作機械や産業機械において、切粉の衝突によるリップ部の損傷が軽減され且つ確実に長期間安定した切粉及びクーラントの掻き取りができる。
(この工作機械用ワイパーWの製造方法の一例について)
金型内の適所に繊維材料3を配置して、金型内に未加硫ゴムを充填し、この未加硫ゴムを加硫して取付部1及びリップ部2を形成すると同時に繊維材料3をリップ部2等に加硫接着する。
ここで、未加硫ゴムの一部が繊維材料3に含浸あるいは繊維材料3の目を通過した状態で加硫されるから、リップ部2等と繊維材料3とが一体となり接着強度が優れたものとなっている。
図3はこの発明の実施例2における工作機械用ワイパーWの断面図、図4は図3のB部の拡大図を示している。
(この工作機械用ワイパーWの基本的構成について)
この工作機械用ワイパーWは、図3に示すように、リップ部2が長いタイプのワイパーであり、飛散切粉が衝突するリップ部2の片面側にのみ繊維材料3を被覆形成してある。
この工作機械用ワイパーWにおいても、図4に示すように、リップ部2の掻取部20と被掻取面9との間に繊維材料3が形成されない態様で、飛散切粉が衝突するリップ部2に繊維材料3を被覆形成してあり、掻取部20の先端は繊維材料3の下端部とはほぼ一致させるようにしてある。
したがって、実施例1と同様に、この実施例2の工作機械用ワイパーWにおいても、工作機械や産業機械において、切粉の衝突によるリップ部の損傷が軽減され且つ確実に長期間安定した切粉及びクーラントの掻き取りができることが明らかである。
図5はこの発明の実施例3における工作機械用ワイパーWの断面図、図6は図3のC部の拡大図を示している。
(この工作機械用ワイパーWの基本的構成について)
この工作機械用ワイパーWは、一般にテレスコシールと呼ばれているものであり、図5や図6に示すように上記実施例1、2と同様に、リップ部2の掻取部20と被掻取面9との間に繊維材料3が形成されない態様で、飛散切粉が衝突するリップ部2の傾斜部21から上面22に繊維材料3を被覆形成してあり、掻取部20の先端は繊維材料3の下端部とはほぼ一致させるようにしてある。
したがって、実施例1、2と同様に、この実施例3の工作機械用ワイパーWにおいても、工作機械や産業機械において、切粉の衝突によるリップ部の損傷が軽減され且つ確実に長期間安定した切粉及びクーラントの掻き取りができることが明らかである。
図7はこの発明の実施例4における工作機械用ワイパーWの断面図、図8は図7のD部の拡大図を示している。
(この工作機械用ワイパーWの基本的構成について)
この工作機械用ワイパーWは、一般にカバーシールと呼ばれている左右対象の形状のものであり、図7や図8に示すように上記実施例1〜3と同様に、逆台形状のリップ部2の掻取部20と被掻取面9との間に繊維材料3が形成されない態様で、飛散切粉が衝突するリップ部2の片面に繊維材料3を被覆形成してあり、掻取部20の先端は繊維材料3の下端部とはほぼ一致させるようにしてある。
したがって、実施例1〜3と同様に、この実施例4の工作機械用ワイパーWにおいても、工作機械や産業機械において、切粉の衝突によるリップ部の損傷が軽減され且つ確実に長期間安定した切粉及びクーラントの掻き取りができることが明らかである。
この発明の実施例1における工作機械用ワイパーの断面図。 図1のA部の拡大図。 この発明の実施例2における工作機械用ワイパーの断面図。 図3のB部の拡大図。 この発明の実施例3における工作機械用ワイパーの断面図。 図5のC部の拡大図。 この発明の実施例4における工作機械用ワイパーの断面図。 図7のD部の拡大図。
符号の説明
W 工作機械用ワイパー(ワイパー)
1 取付部
2 リップ部
3 繊維材料
20 掻取部
9 被掻取面

Claims (2)

  1. 工作機械や産業機械に取り付けられる取付部と、前記取付部に対して一体的に形成された弾性を有するリップ部とから構成されるワイパーにおいて、リップ部の掻取部と被掻取面との間に繊維材料が形成されない態様で、飛散切粉が衝突するリップ部分に繊維材料を被覆形成してあることを特徴とするワイパー。
  2. 繊維材料が、芳香族ポリアミド、脂肪族ポリアミド、ポリエステルからなる群から選択される少なくとも一種から形成されていることを特徴とする請求項1記載のワイパー。
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