JP2006094773A - 乗用芝刈機のコレクタ昇降制御装置 - Google Patents

乗用芝刈機のコレクタ昇降制御装置 Download PDF

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英和 辻
Wakao Enomoto
和加雄 榎本
Hirotaka Toda
大尊 戸田
Hideaki Saeki
秀明 佐伯
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Abstract

【課題】従来、所謂ハイダンプ式のコレクタを有する乗用芝刈機では、コレクタをダンプ状態としたままで下降させて、所定の収納状態に収まらず車体側の部材とコレクタが干渉してこれらを破損するという課題が有った。
【解決手段】乗用芝刈機に、コレクタ1の高さを検出するセンサ2sと、コレクタ1の回動状態を検出するセンサ3sを設ける。前記コレクタ1の高さが一定高さ(Bの位置)以下で且つコレクタ1の回動状態が略水平状態Aとなっていない場合、即ちダンプ状態Dでは警報ブザーを作動させる。また操縦席側方のコレクタ収納スイッチを押すと、コントローラにより制御プログラムに沿って前記コレクタ1は前記干渉を避けながら、所定の収納状態Aに収まる。
【選択図】 図3

Description

この発明は、乗用芝刈機のコレクタ昇降制御装置に関する。
従来、乗用芝刈機には、車体後部に芝草類を収納するコレクタ(バック)を設け、このコレクタを昇降用アクチュエータの駆動により昇降自在に構成すると共に、ダンプ用アクチュエータの駆動により回動自在に構成して、前記コレクタを高位置でダンプすることで、収納した芝草類をトラックの荷台等に放出するものが知られている(特許文献1)。
特開平5-76231号
しかしながら、前記従来の乗用芝刈機では、コレクタを昇降する昇降用アクチュエータとコレクタを回動するダンプ用アクチュエータを夫れ夫れの別の操作部材で操作する構成であったので、コレクタをダンプ状態としたままで下降させて、所定の収納状態に収まらず、例えば車両側のシュータとコレクタ側の芝草取入口が一致せずに双方が干渉して、これらを破損するという課題が有った。
前記問題点を解決するために、この発明は次のような技術的手段を講じた。
即ち、請求項1の発明では、車体後部に芝草類を収納するコレクタ(1)を昇降且つ回動自在に構成した乗用芝刈機において、前記コレクタ(1)の高さを検出するセンサ(2s)と、コレクタ(1)の回動状態を検出するセンサ(3s)を設け、前記コレクタ(1)の高さが一定以下の状態でコレクタ(1)の回動状態が略水平状態となっていない場合は報知手段(4)を作動させる制御手段(C)と備えたことを特徴とする乗用芝刈機のコレクタ昇降制御装置。
(請求項1の作用)
以上のように構成した乗用芝刈機では、作業で刈り取った芝草類をトラックの荷台などに放出する場合は、コレクタ(1)を高位置に上昇した後、大きく傾くように回動、即ちダンプさせる。そしてこのダンプ状態を戻す事無くコレクタ(1)を下降させると、報知手段(4)が作動する。
また請求項2の発明では、車体後部に芝草類を収納するコレクタ(1)を昇降且つダンプ自在に備えた乗用芝刈機において、前記コレクタ(1)の高さを検出するセンサ(2s)と、コレクタ(1)の回動状態を検出するセンサ(3s)と、スイッチ式またはレバー式操作具(5)を設け、前記操作具(5)が操作された時には、前記コレクタ(1)と車体との干渉を回避しながら所定の収納状態に移動させる制御手段(C)を備えたことを特徴とする乗用芝刈機のコレクタ昇降制御装置。
(請求項2の作用)
以上のように構成した乗用芝刈機では、作業で刈り取った芝草類をトラックの荷台などに放出する場合は、コレクタ(1)を高位置に上昇した後、大きく傾くように回動、即ちダンプさせる。そしてスイッチ操作具(5)を操作した時には、同コレクタ(1)は、車体側の部材と干渉する事無く、所定の収納状態に収まる。
これにより、請求項1の発明では、オペレータはコレクタ(1)がダンプした状態で下降することを認識する事ができて、前記のように車体側部材と干渉して車体またはコレクタ(1)を損傷することが無くなる。
また請求項2の発明では、オペレータはスイッチ操作具(5)を操作するだけで、コレクタ(1)は制御手段(C)により自動的に干渉を回避しながら収納状態となるので、請求項1の効果に加え、オペレータの操作を軽減することができる。
以下、図面に基づいて、この発明の乗用芝刈機について説明する。
最初に乗用芝刈機10の全体構成について説明する。
乗用芝刈機10は、図2と図3に示すように、所謂ハイダンプ式のコレクタ1を備えたミッドモア型乗用芝刈機であって、車体前後方向に左右の車体フレーム11を配し、このフレーム11前部間にエンジンEを備えると共に、同エンジンEの下方にフロントアクスルケースを介して左右前輪12F,12Fを支持する構成となっている。また前記フレーム11,11前後中間部の間には、走行用変速装置としてHST13を備えたミッションケース14を支持し、この左右フレーム11,11の夫れ夫れ外側に、後下方へ延設され後輪12Rを支持するチェーンケース15を備える構成となっている。そして、前記エンジンEの回転動力を前記HST13を介して適宜変速し、ミッションケース14及びチェーンケース15内の伝動機構を介して前記左右の後輪12R,12Rへ伝達すると共に、前記ミッションケース14前部から動力を取り出して前記前輪12F,12Fへも伝達する構成となっている。
また、前記車体フレーム11の下方には、モア昇降用油圧シリンダS3の駆動を介してリンク機構を介してモーアMを昇降自在に接続し、前記モーアMへエンジンEの前方下方に突設するPTO軸16の回転をユニバーサルジョイント17を介して伝達し動力を伝達する構成となっている。
また前記車体フレーム11の上方には、フロア18を備え、このフロア18前部上方にステアリングハンドル19を備えると共に、この後方に操縦席20を備える構成となっている。また前記操縦席20の側方には、HST変速レバー21、モーア昇降レバー22、中立復帰式のコレクタ昇降レバー23及びコレクタ回動レバー24、更にはコレクタ収納スイッチ5等の各種操作具を配置する構成となっている。そして、前記コレクタ昇降レバー23の基部には、オペレータのコレクタ上昇操作及び下降操作を検出するコレクタ上昇スイッチ23aと下降スイッチ23bを設け、同レバー23の傾倒操作でこれらスイッチ23a,23bをONする構成となっている。また前記コレクタ回動レバー24の基部には、オペレータのコレクタダンプ操作及びダンプ復帰操作を検出するダンプスイッチ24aとダンプ復帰スイッチ24bを設け、同レバー24の傾倒操作でこれらスイッチ24a,24bをONする構成となっている。そしてこれらスイッチの検出信号は、操縦席20下方に設置した制御手段となるコントローラCに入力する構成となっている。
また前記フロア18の下方の前記左右のチェーンケース15,15間には、前記モーアMで刈り取った芝草を後方へ案内するシュータ30を配置し、この後開放部をコレクタ1の芝草取入口1aに接続する構成(図3のAの状態)となっている。
また前記コレクタ1は、略直方体のフレーム枠で構成され、前後左右及び上面を通気穴を有するプレート部材で構成し、この前面に前記シュータ30と連通させる取入口1aを開口すると共に、後面と上面を一体構成して蓋部1bとし、この蓋部1bをコレクタ1のダンプ(図3の(D)の状態)作動と連動してコレクタ1本体とから離れ、後方を広く開放する構成となっている。
また前記車体フレーム11の後部左右には、上下方向の後フレーム31を立設し、この後フレーム31にロプス取付枠32を介して背面視門型のロプスフレーム33を取り付ける構成となっている。
そして前記ロプスフレーム33の上端部には、後方へ伸びる上下のリンクアーム2A,2Bを回動自在に支持し、この上下のリンクアーム2A,2Bの先端部同士を上下方向のダンプ用フレーム3にて接続して左右一対の四辺リンク機構を構成すると共に、前記下側のリンクアーム2Bと前記ロプスフレーム33下端部との間に、コレクタ昇降用アクチュエータとなるコレクタ昇降用油圧シリンダS1を介装する構成となっている。
また前記ダンプ用フレーム3には、左右方向のコレクタ回動軸P1を設け、同軸P1にコレクタ1を回動自在に取り付けると共に、ダンプ用フレーム3とコレクタ1間にダンプ用アクチュエータとなるダンプ用油圧シリンダS2を介装する構成となっている。
以上のように構成した乗用芝刈機10では、図3に示すように、前記コレクタ昇降用油圧シリンダS1のピストンを伸長させると、リンクアーム2A,2Bが上方へ回動して同コレクタ1を上昇させる(図3中B,C,Dの状態)。また同シリンダS1のピストンを短縮させると、リンクアームが下方へ回動してコレクタ1を下降させる。また前記コレクタ回動用油圧シリンダS2のピストンを伸長させると、前記コレクタ回動軸P1を中心にコレクタ1は略水平状態Cから後方へ回動、即ちダンプ状態Dとなり、同シリンダS2のピストンを短縮させると、コレクタ1は前記略水平状態に復帰する。
そして、前記四辺リンク機構の下側のリンクアーム2B基部には、コレクタ1の昇降位置を検出するポテンショメータ(以下、コレクタ上下位置センサ2s)を設け、前記ダンプ回動軸P1にはコレクタ1の回動状態を検出するポテンショメータ(以下、コレクタ回動位置センサ3s)を設け、前記操縦席20下方のコントローラCへ接続する構成となっている。
また前記ロプスフレーム33の下端部には、前記コレクタ1の収納時には同コレクタの下面に沿って位置し、同コレクタ上昇時には下方へ下がる押圧板34を設け、車体を後進させることで地面に落下した芝草類を後方へ押し出して集めることができる構成となっている。
次に前記モーアMの構成ついて説明する。
前記モーアMは、ハウジング27内左右にカッターブレードを軸装する構成となっており、このハウジング27後中央部に同ハウジング27内と連通するダクト28を備える構成となっている。そしてこのダクト28後端部を前記シュータ30の前端部に接続することで、前記ハウジング27内のカッターブレードで刈り取られた芝草類を、ダクト28、シュータ30を通じてコレクタ1へ送り込む構成となっている。また前記ハウジング27の上面には、弾性部材となる滑り止めシート29を着脱自在に設け、車体に乗降する時のステップとすると共に、この取付位置を調整してハウジングの共振による振動を低減する構成となっている。
次に図4に基づいて乗用芝刈機10の油圧回路について説明する。
車両に搭載したメイン油圧ポンプPは、ミッションケース14内の潤滑油を作動油として、まず最初にパワーステアリング用油圧回路L1へ送り、同回路L1を通じた作動油を、モア・コレクタ昇降用油圧回路L2へ送る構成となっている。また前記モア・コレクタ昇降用油圧回路L2には、回路上手側から順に、モア昇降用切替弁35、コレクタ昇降用切替制御弁36、コレクタダンプ用切替制御弁37を設け、前記パワーステアリング用油圧回路L1からの作動油をチェック弁38を介して各シリンダへ連通すると共に、これらシリンダを作動していない時には、この作動油をチャージ油としてHST回路L3へ送る構成となっている。
また前記モア昇降用切替弁35は、前記モア昇降レバー22の回動操作により機械的にスプールを押し引き操作して切り替える弁であり、コレクタ昇降用切替制御弁36とコレクタダンプ用切替制御弁37は、前記コレクタ昇降レバー23、コレクタ回動レバー24の傾倒操作に応じて、前記コントローラCからの通電指令により切り替えられる制御弁となっている。
次に図1に基づいて前記コントローラCの接続構成について説明する。
前記コントローラCは、内部に各種情報を処理するCPUと、これら情報を一時記憶するRAMと、制御プログラムを格納するEEPROMを内装する構成となっている。
そしてコントローラCの入力部には、コレクタ昇降レバー23基部の上昇スイッチ23aと下降スイッチ23b、コレクタ回動レバー24のダンプスイッチ24aとダンプ復帰スイッチ24b、コレクタ1の高さを検出するコレクタ上下位置センサ2s、同コレクタ1の回動状態を検出するコレクタ回動位置センサ3s、そしてコレクタ収納スイッチ5、そして前記HST13の出力回転を検出する車速センサ7等を接続して設けている。またコントローラCの出力側には、コレクタ昇降用切替制御弁36の上昇用ソレノイド36aと下降用ソレノイド36b、コレクタダンプ用切替制御弁37のダンプ用ソレノイド37aとダンプ復帰用ソレノイド37b、そして報知手段となる警報ブザー4を接続して設けている。
以上のように構成した乗用芝刈機10では、図5に示した制御フローチャートのようにコレクタ昇降・ダンプ制御が行われる。
最初に乗用芝刈機の電源系をONすると、車体に備えた電装機器に電源が投入され、コントローラCは各種センサやスイッチの状態を読み込む。そしてまずコレクタ昇降レバー23の操作があるかどうかを判定し、これを検出している場合は、前記上昇スイッチ23a若しくは下降スイッチ23bのON操作に応じて切替制御弁36のソレノイド36a,36bへ通電を行ってコレクタ1を昇降する。
ここで前記下降スイッチ23bがONしている場合は、前記センサ2s、3sによりコレクタ1が一定の高さ(図3中(B)の位置)以下でダンプ状態になっていないかを判定し、これがYESの判定では、このまま下降させるとコレクタ1と車体側の部材、即ちコレクタ1の前記取入口1aとロプス取付枠32が干渉すると判定し、警報ブザー4を作動させる。
これにより、オペレータはコレクタ1がダンプした状態で下降することを認識する事ができて、コレクタ1と車体側部材と干渉して、車体側部材またはコレクタ1を損傷することが無くなる。
また続いて前記コントローラCでは、コレクタ回動レバー24の操作があるかどうかを判定し、これを検出している場合は、前記ダンプスイッチ24a若しくはダンプ復帰スイッチ24bのON操作に応じて切替制御弁37のソレノイド37a,37bへ通電を行ってコレクタ1を回動する。
また続いて前記コレクタ収納スイッチ5がONされた場合は、図6に示したコレクタ収納制御の制御フローチャートに示すようにコレクタ1が収納状態(図3中(A)の状態)に移動する構成となっている。
コレクタ収納制御では、最初にコレクタ1が略水平状態かどうかを判定し、これがYESの判定であれば制御弁36のソレノイド36bへ通電を行ない、コレクタ1をそのまま下降させて、最下降位置、即ち所定の収納状態となった時点で通電を停止してエンドとなる。またコレクタ1が所定以上の回動状態、即ちダンプ状態であれば、更にこの高さを判定し、この高さが前記一定以上であれば前記コレクタダンプ用切替制御弁37のダンプ復帰用ソレノイド37bへ通電を行ないダンプ状態が解除されるまで通電を行なう。また前記コレクタ1の高さが一定以上で無い場合は、同コレクタ1を同位置で略水平状態に復帰させると車体側部材と干渉し双方を破損すると想定し、前記上昇用ソレノイド36aへ通電を行なって一旦コレクタ1を安全な高さに(前記一定高さ)に上昇させてから後、ダンプ復帰用ソレノイド37bへ通電を行ないダンプ状態を解除し、その後前記下降用ソレノイド36bへ通電を行なってコレクタ1を下降する。
これにより、オペレータはコレクタ収納スイッチ5をONするだけで、コレクタ1はコントローラCにより自動的に干渉を回避しながら収納状態となるので、夫れ夫れの操作レバー23,24を操作する事無く操作軽減することができる。
尚、この発明の別形態としては、前記コレクタ昇降レバー23、コレクタ回動レバー24を他の操作形態、例えばスイッチ式操作具にて構成しても良いし、コレクタ収納スイッチ5も他の操作形態で構成しても良い。またこれら操作具を操縦席20に代えてハンドル19周辺に備える構成としても良い。また報知手段としては、ホーンやランプといった他の装置で構成しても良い、
次に図8に基づいて前記コントローラCが行なう他の制御について説明する。
図8の走行チェック処理(1)では、乗用芝刈機10の走行状態を前記車速センサ7にて検出し、コレクタ1をダンプ状態で走行させると前記警報ブザー4を作動させるものである。また走行チェック処理(2)では、コレクタ1が高位置に持ち上げられている状態で、一定速以上で走行させると同じく前記警報ブザー4を作動させるものである。
これにより、乗用芝刈機10の走行に伴い前記コレクタ1を高位置で振動させる事が無く、ロプスフレーム33またはこの取付枠32に過大な荷重が係ってこれらを破損する事がなくなる。
コントローラの接続状態を示すブロック図。 乗用芝刈機の全体側面図。 コレクタの作用を示す側面図。 乗用芝刈機の油圧回路図。 コレクタの昇降・ダンプ制御の概要を示す制御フローチャート。 コレクタ収納制御の概要を示す制御フローチャート。 モーアの平面図。 走行チェック処理の概要を示す制御フローチャート。
符号の説明
C コントローラ
S1 コレクタ昇降用油圧シリンダ
S2 ダンプ昇降用油圧シリンダ
1 コレクタ
2A 上側リンクアーム
2B 下側リンクアーム
3 ダンプフレーム
4 警報ブザー
5 コレクタ収納スイッチ
10 乗用芝刈機
23 コレクタ昇降レバー
24 コレクタ回動レバー

Claims (2)

  1. 車体後部に芝草類を収納するコレクタ(1)を昇降且つ回動自在に構成した乗用芝刈機において、前記コレクタ(1)の高さを検出するセンサ(2s)と、コレクタ(1)の回動状態を検出するセンサ(3s)を設け、前記コレクタ(1)の高さが一定以下の状態でコレクタ(1)の回動状態が略水平状態となっていない場合は報知手段(4)を作動させる制御手段(C)と備えたことを特徴とする乗用芝刈機のコレクタ昇降制御装置。
  2. 車体後部に芝草類を収納するコレクタ(1)を昇降且つダンプ自在に備えた乗用芝刈機において、前記コレクタ(1)の高さを検出するセンサ(2s)と、コレクタ(1)の回動状態を検出するセンサ(3s)と、スイッチ式またはレバー式操作具(5)を設け、前記操作具(5)が操作された時には、前記コレクタ(1)と車体との干渉を回避しながら所定の収納状態に移動させる制御手段(C)を備えたことを特徴とする乗用芝刈機のコレクタ昇降制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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