JPH0662635A - 芝刈機 - Google Patents

芝刈機

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JPH0662635A
JPH0662635A JP21988992A JP21988992A JPH0662635A JP H0662635 A JPH0662635 A JP H0662635A JP 21988992 A JP21988992 A JP 21988992A JP 21988992 A JP21988992 A JP 21988992A JP H0662635 A JPH0662635 A JP H0662635A
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JP
Japan
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hydraulic
valve mechanism
mowers
hydraulic cylinder
mower
Prior art date
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Application number
JP21988992A
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English (en)
Inventor
Akio Matsui
昭男 松井
Junji Miyata
潤二 宮田
Koji Fujiwara
孝次 藤原
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 芝刈り装置全体の持ち上げを簡単な操作で行
えるとともに、電源の入り切りに伴い左右両側のモーア
が不測に下降して損傷するのを防止する。 【構成】 走行機体に対して第1油圧シリンダ11によ
り昇降駆動される支持フレームに3個のモーアを駆動昇
降自在に連結し、左右両側部に位置するモーアを、支持
フレームに対して第2、第3油圧シリンダ43,44に
より上方格納揺動自在に支持し、芝刈り作業中には、各
油圧シリンダ11,43,44は各モーアが接地追従し
ながら上下動すべくフローティング状態に設定し、第
2、第3油圧シリンダ43,44夫々に対する油圧制御
を電磁駆動式の弁機構V1で行うよう構成し、この弁機
構V1を上昇、下降、中立位置夫々の3位置切り換え式
の操作スイッチSW1,SW2の操作に基づいて駆動制
御する制御装置41を備え、電源投入時にスイッチ設定
位置にかかわらず弁機構V1の駆動操作を牽制し、操作
スイッチSW1,SW2が共に中立位置に設定操作され
たことを検知して弁機構V1の駆動操作を可能にするよ
う制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行機体に対して第1
油圧シリンダにより昇降駆動される支持フレームに複数
のモーアを駆動昇降自在に連結するとともに、左右両側
部に位置するモーアを、前記支持フレームに対して第
2、第3油圧シリンダにより上方格納揺動自在に枢支連
結した揺動アームにより夫々支持し、芝刈り作業中にお
いては、前記各油圧シリンダは各モーアが接地追従しな
がら上下動すべくフローティング状態に設定するよう構
成してある芝刈機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記芝刈機において、従来では、例えば
実開平2−102925号公報に示されるように、前記
第2、第3油圧シリンダの作動制御を複数の電磁式開閉
弁により行うよう構成し、これらの電磁弁を走行機体側
に配備した3位置切換式のスイッチにより切り換え操作
するよう構成したものがあった。つまり、夫々の油圧シ
リンダに対応するスイッチを下降位置、中立位置、上昇
位置の夫々に切り換えることで、それに応じた給排油路
になるよう各電磁弁を開閉制御する構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成に
よると、例えば作業中に芝刈り装置全体を少しだけ上昇
させて移動走行するような場合には、前記各スイッチを
夫々中立位置に戻し操作して各モーアを支持フレームに
対して一体的に位置固定させた後に、第1油圧シリンダ
の上昇操作を行う必要があって操作の煩わしさがある。
そこで、前記第1油圧シリンダの下降位置から上昇側へ
の操作が行われたことを検出して、その検出作動に連動
して前記各スイッチの操作位置にかかわらず前記各電磁
弁を自動的に中立位置に切り換え制御する構成が考えら
れた。しかし、上記改良構造においては、例えば芝刈り
作業中に段差を乗り越えるような場合芝刈り装置を少し
持ち上げて移動走行した後、作業を中断するためにキー
スイッチを切り操作する際、第1油圧シリンダの上昇操
作を行うとき、左右のモーアはフローティング状態であ
るから、第2、第3油圧シリンダに対する各電磁弁の切
り換え操作用スイッチは夫々下降位置に設定されたまま
の状態となっているにもかかわらず電磁弁は中立位置に
切り換え制御されるから、前記キースイッチの切り操作
で制御装置もリセットされ、再度、エンジンを始動させ
るためにキースイッチを入り操作させると、第2、第3
油圧シリンダが即時に下降状態に操作され、操縦者の意
に反して左右両側のモーアが不測に下降してモーアがコ
ンクリートの突起部等に干渉して損傷する等のおそれが
あって未だ改善の余地があった。本発明は上記不具合点
を解消することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
頭に記載した芝刈機において、前記第2、第3油圧シリ
ンダ夫々に対する油圧制御を、電磁駆動式の弁機構で行
うよう構成し、この弁機構を上昇、下降、中立位置夫々
の3位置切り換え式の操作スイッチの操作に基づいて駆
動制御する制御装置を備えるとともに、電源投入時にお
いて前記操作スイッチの設定位置にかかわらず前記弁機
構の駆動操作を牽制し、前記操作スイッチが共に中立位
置に設定操作されたことを検知して弁機構の駆動操作を
可能にする作動牽制手段を備えてある点にある。
【0005】
【作用】例えば、芝刈り作業中における操作の煩わしさ
を軽減させるために、芝刈り装置全体を上昇操作させる
ときは、スイッチの操作位置にかかわらず、自動的に各
電磁弁を切り側、つまり、中立位置に切り換え制御する
構成を採用した場合であっても、この状態で一度電源を
切り、再度、電源投入したような場合、操作スイッチが
下降位置に設定されたままであっても弁機構の駆動操作
が牽制されるから、電源投入とほぼ同時に第2、第3油
圧シリンダが即時に下降作動するといった弊害が生じる
ことがなく、操縦者が各操作スイッチを共に中立位置に
戻し操作した後に始めて、弁機構の駆動操作が可能とな
り、各モーアをフローティング状態に設定可能となる。
【0006】
【発明の効果】従って、複数のモーアを各別に駆動上昇
並びにフローティング状態に設定自在な構成でありなが
ら、芝刈り装置全体を支持する支持フレームの上昇操作
に伴って左右両側部のモーアの昇降用油圧シリンダを自
動的に中立位置に切り換え操作するようにして芝刈り装
置全体を上昇させる場合における操作性の向上を図る構
成を採用した場合であっても、その状態での電源の入り
切りに伴い左右両側のモーアが操縦者の意に反して下降
作動する等の弊害の発生を阻止して、モーアの突起物と
の干渉による損傷等を未然に防止できるものとなった。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図1
に乗用型芝刈機を示している。この芝刈機は、乗用型走
行機体の前部に芝刈り装置1を昇降自在に連結して構成
してある。走行機体は、機体前部に搭乗運転部2を設
け、後部に原動部3を配備するとともに、非操向型の左
右前輪4と操向操作自在な左右後輪5の夫々を駆動して
4輪駆動型に構成してある。左右後輪5はステアリング
ハンドル6の操作に基づいてステアリングシリンダ6a
により操向揺動するよう構成するとともに、所定角度以
上に操向揺動すると、回転周速度が前輪4の周速度より
も大になるよう駆動系を構成してある。左側前輪フェン
ダー7の後方下方側に作動油タンク8を配備し、この作
動油タンク8は前輪4の外方端よりも機体内方側に位置
するよう構成してある。
【0008】前記芝刈り装置1は、図2に示すように、
前方側中央部に1個のリールモーア9aを配備し、その
後方に2個のリールモーア9b,9cを左右に並列配備
するとともに、夫々を油圧モータ10a,10b,10
cにより回転駆動するよう構成し、全体が第1油圧シリ
ンダ11により昇降するよう構成してある。詳述する
と、図3〜図5に示すように、走行機体の機体フレーム
12の前部に横軸芯X1周りで上下揺動自在に枢支した
左右一対の昇降リンク13,13を、第1油圧シリンダ
11により回動駆動されるリフトアーム14により長孔
融通15を介して駆動昇降自在並びに接地状態で長孔相
当分だけ自由に上方に退避自在に構成してある。この昇
降リンク13,13の前端部に平面視略T字形の支持フ
レーム16を差し込みピンで抜け止めして連結してあ
る。前記支持フレーム16の前端部には中央の第1リー
ルモーア9aを前後軸芯並びに横軸芯周りで自由揺動自
在に支持してあり、支持フレーム16の前後途中部から
左右横方向に固定延設した一対のブラケット17,18
の左右両側に前後軸芯Y1周りで上下揺動自在な揺動ア
ーム19,20を枢支連結し、各揺動アーム19,20
の先端部に左右の第2、第3リールモーア9b,9cを
前後軸芯並びに横軸芯周りで自由揺動自在に支持してあ
る。各リールモーア9a,9b,9cの揺動支持構成
は、図7に示すように、支持フレーム16あるいは揺動
アーム19,20の枢支ボス部等の支持部に内嵌される
前後向き支軸21に筒部材22を相対回動自在に外嵌
し、この筒部材22に前後支軸21の軸芯Y2と一点で
交差する横軸芯X2を有する左右支軸23を突設し、各
左右支軸23にリールモーアのカバーケース24に連結
具25を介して取付け固定される横筒部26を相対回動
自在に外嵌して、前後左右に揺動して接地追従できるよ
う構成してある。前記横筒部26は、側面視で各リール
モーアの重心位置よりも機体前方に位置するよう配置し
てある。又、第2、第3リールモーア9b,9cに対す
る揺動アーム19,20の連結箇所は各モーアの左右重
心位置になるよう機体内方側に偏らせてあり、第1リー
ルモーア9aは油圧モータ10aによる重量を考慮して
バネ30により引き上げ付勢して左右重量バランスを取
っている。
【0009】図6に示すように、前記各揺動アーム1
9,20は、前記各ブラケット17,18の間に縦姿勢
で配備された第2、第3油圧シリンダ43,44により
横側方に突出する作業姿勢と上方に揺動する格納姿勢と
に亘って揺動駆動するよう構成し、上記格納姿勢に向け
て揺動アーム19,20を上昇揺動させる途中において
前記横筒部26に位置固定状態のストッパー45が接当
してリールモーアの上方倒れ角度を大きくさせて格納量
を大にさせるよう構成してある。前記ストッパー45は
円筒状の横筒部26に対して円滑に作用するよう中凹み
状の回動ローラで構成してある。又、前記第2、第3油
圧シリンダ43,44に対する各電磁式油圧制御弁ブロ
ックV1を前記各ブラケット17,18に亘って載置固
定した取付板46に載置固定してあり、第2、第3リー
ルモーア9b,9cの回転駆動用油圧モータ10b,1
0cを夫々のリールモーア9b,9cの機体内方側の前
記ブラケット17よりも少し後方側に配置させ、第2、
第3リールモーア9b,9cの間の左右中央に位置する
支持フレーム16とブラケット17とにより形成される
凹部空間に有効に入り込ませて配備してある。
【0010】又、図13に示すように、走行機体の前部
に設けられる動力取り出し軸27により駆動されるサブ
油圧ポンプP2からの圧油が、停止及び正逆転切り換え
自在な3位置切換弁28を介して直列接続状態の各油圧
モータ10a,10b,10cに供給されるようモーア
駆動回路を構成してある。各油圧モータ10a,10
b,10cの近くには夫々の油圧モータに対する圧油流
動をバイパス路を介して迂回させる非駆動状態に手動切
り換え自在な切換弁31,32,33を設けてある。こ
れらの弁ブロックV2は前記取付板46に載置固定して
ある。図10に示すように、サブ油圧ポンプP2は機体
フレーム12から延設した支持ブラケット34に防振ゴ
ム35を介して弾性支持され、動力取り出し軸27とモ
ータ駆動軸36との軸芯合わせを容易に行えるよう構成
してある。又、図11に示すように、スプライン加工さ
れた動力取り出し軸27と連結具37との抜け止め防止
用ボルト38を、動力取り出し軸27に形成した係合凹
部39に入り込み係合する状態で連結具37を貫通させ
るとともに、このボルト38の動力取り出し軸27に対
する接当箇所をテーパ状に形成して、締め付けに伴って
ガタツキの無い状態で確実に連結されるよう構成してあ
る。
【0011】図12に昇降用油圧回路を示している。エ
ンジンにより駆動されるメイン油圧ポンプP1からの圧
油をステアリングバルブ機構V3及び手動操作式の3位
置切換弁40を介して第1油圧シリンダ11に供給する
一方、前記切換弁40が中立位置あるいは下降位置にあ
るとき、第2、第3油圧シリンダ43,44に対する油
圧制御弁ブロックV1〔弁機構の一例〕に圧油を供給す
るよう昇降用油圧回路を構成してある。この油圧制御弁
ブロックV1は5個の電磁弁で成り、夫々の電磁弁は搭
乗運転部2の座席横側に配備した2個の切換スイッチS
W1,SW2の操作に基づいて制御装置41により切り
換え操作されるよう構成してある。つまり、圧油は第1
電磁弁47及び第2電磁弁48を介して第2油圧シリン
ダ43に供給され、第2油圧シリンダ43からの排油は
第3電磁弁49を介して排出される。又、第1電磁弁4
7及び第4電磁弁50を介して第3油圧シリンダ44に
圧油が供給され、第3油圧シリンダ44からの排油は第
5電磁弁51を介して排出されるよう油圧回路を構成し
てある。尚、第2〜第5電磁弁48〜51夫々は、励磁
駆動されて開作動し、バネ力により閉作動する開閉弁で
構成してある。各切換スイッチSW1,SW2は上昇、
中立、下降の3位置切り換え式に設けられ、それに対応
して左右の第2、第3油シリンダ43,44が昇降作動
するよう制御装置41が電磁開閉弁を入り切り制御する
のである。
【0012】図8に示すように、前記3位置切換弁40
の昇降レバー52は、機体運転部2の右横側の前輪フェ
ンダー7上に配備され、前記各切換スイッチSW1,S
W2はこの昇降レバー52の機体後方側に前輪フェンダ
ー7から上方に突出する状態で設けた操作ボックス53
に配備してある。図9に示すように、この操作ボックス
53の内方には電気回路基盤を内装してあり、スイッチ
類その他の電気部品は防水、防塵性に優れた部品を使用
しながら、操作ボックス53の横側上部には、エアーに
よりボックス内に侵入した塵埃等を吹き飛ばすことがで
きるエアー供給用開口54を形成してある。
【0013】そして、芝刈り作業中においては、前記各
油圧シリンダ11,43,44は各リールモーア9a,
9b,9cが接地追従しながら上下動すべくフローティ
ング状態に設定するよう構成してあり、第1油圧シリン
ダ11の前記フローティング状態から上昇駆動状態への
切り換え操作に連動して、前記第2、第3油圧シリンダ
43,44を中立ロック状態に自動切り換えする自動切
換手段Aと、電源投入時において前記切換スイッチSW
1,SW2の設定位置にかかわらず前記弁ブロックV1
の駆動操作を牽制し、前記切換スイッチSW1,SW2
が共に中立位置に設定操作されたことを検知して弁ブロ
ックV1の駆動操作を可能にする作動牽制手段Bとを制
御装置41に制御プログラム形式で備えてある。詳述す
ると、3位置切換弁28の昇降レバー52が下降位置に
操作されると入り操作され、中立位置あるいは上昇位置
に操作されると切り操作されるレバー状態検出スイッチ
SW3を設け、この検出スイッチSW3の検出作動出力
が制御装置41に与えられるよう構成し、制御装置41
は以下のように制御を実行する。図14、図15に示す
ように、先ず、エンジン始動並びに制御装置等への電源
用キースイッチ(図示せず)が入り操作されると、前記
各切換スイッチSW1,SW2が共に中立位置でなく、
しかも、検出スイッチSW3が切り位置でないときは、
前記電磁弁ブロックV1の作動を停止し、操作ボックス
53に配備されたモニターランプ55を消灯させる〔ス
テップ1〜5〕。そして、各切換スイッチSW1,SW
2が共に中立位置にあり、検出スイッチSW3が入り操
作されると、モニターランプ55が点灯し、作業可能な
状態を示す〔ステップ6〕。そして、第1切換スイッチ
SW1が上昇位置に操作されると、第1電磁弁47、第
2電磁弁48を開作動させ、第2油圧シリンダ43に圧
油を供給して第2リールモーア9bを上昇操作させ、下
降位置に操作されると、第3電磁弁49を開作動して作
動油をドレンさせ第2リールモーア9bをフローティン
グ状態に設定する。又、中立位置にあれば全電磁弁を閉
じて中立状態を保持する〔ステップ7〜10〕。同様に
して、第2切換スイッチSW2の操作に基づいて第3油
圧シリンダ44に対する圧油を制御する〔ステップ11
〜14〕。そして、このようにして作業が行われている
とき、昇降レバー52が下降位置から上昇側に操作され
ると、第1、第2及び第4電磁弁47,48,50の夫
々を約0.3秒間だけ開作動させた後、閉作動させると
同時に、第3、第5電磁弁49,51を閉作動させ第
2、第3油圧シリンダ43,44を中立状態に切り換
え、検出スイッチSW3が切り操作されるか、又は、各
切換スイッチSW1,SW2が下降位置に切り換え操作
されるまで維持する〔ステップ15〜ステップ20〕。
これは、励磁駆動による切り換わり速度に比較してバネ
力による閉作動への切り換わり速度が遅いために、この
タイミング遅れに起因して第2、第3リールモーア9
b,9cが第1リールモーア9aに対して少し下降した
状態になってしまうのを防止して、ほぼ水平姿勢で芝刈
り装置全体を上昇駆動できるようにするためである。以
下、キースイッチが切り操作されるまでこのような制御
を繰り返す〔ステップ21〕。前記ステップ1、3によ
り作動牽制手段Bを構成し、ステップ15〜ステップ1
7により自動切換手段Aを構成する。
【0014】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】芝刈機の全体側面図
【図2】芝刈機の全体平面図
【図3】芝刈り装置の側面図
【図4】芝刈り装置の平面図
【図5】昇降機構の正面図
【図6】昇降機構の正面図
【図7】モーア支持機構の分解斜視図
【図8】操作ボックスの断面図
【図9】操作ボックスの斜視図
【図10】サブ油圧ポンプ駆動部の断面図
【図11】軸連結部の断面図
【図12】昇降用油圧回路図
【図13】モーア駆動用油圧回路図
【図14】制御フローチャート
【図15】制御フローチャート
【符号の説明】
9a,9b,9c モーア 11 第1油圧シリンダ 16 支持フレーム 19,20 揺動アーム 41 制御装置 43 第2油圧シリンダ 44 第3油圧シリンダ B 作動牽制手段 SW1,SW2 切換スイッチ V1 弁機構
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機体に対して第1油圧シリンダ(1
    1)により昇降駆動される支持フレーム(16)に複数
    のモーア(9a),(9b),(9c)を駆動昇降自在
    に連結するとともに、左右両側部に位置するモーア(9
    b),(9c)を、前記支持フレーム(16)に対して
    第2、第3油圧シリンダ(43),(44)により上方
    格納揺動自在に枢支連結した揺動アーム(19),(2
    0)により夫々支持し、芝刈り作業中においては、前記
    各油圧シリンダ(11),(43),(44)は各モー
    ア(9a),(9b),(9c)が接地追従しながら上
    下動すべくフローティング状態に設定するよう構成して
    ある芝刈機であって、前記第2、第3油圧シリンダ(4
    3),(44)夫々に対する油圧制御を、電磁駆動式の
    弁機構(V1)で行うよう構成し、この弁機構(V1)
    を上昇、下降、中立位置夫々の3位置切り換え式の操作
    スイッチ(SW1),(SW2)の操作に基づいて駆動
    制御する制御装置(41)を備えるとともに、電源投入
    時において前記操作スイッチ(SW1),(SW2)の
    設定位置にかかわらず前記弁機構(V1)の駆動操作を
    牽制し、前記操作スイッチ(SW1),(SW2)が共
    に中立位置に設定操作されたことを検知して弁機構(V
    1)の駆動操作を可能にする作動牽制手段(B)を備え
    てある芝刈機。
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