JP2005348653A - 芝刈機の集草装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 水分を多く含んだ芝草であっても、コレクタバック9への芝草の集積量が乾燥した芝草と同等となり誤作動が起き難い芝刈機の集草装置を提供すること。
【解決手段】 芝草を刈り取るカッタ4を備えたモアデッキ6に接続される芝草を通過させるシュータ7の底面に芝草からの押圧力を感知してコレクタバック9の芝草の容量が少なくなったことを感知する満量感知センサ38を設ける。
この満量感知センサ38はシュータ7またはコレクタバック9の内面に回動自在に支持した押圧プレート40と押圧プレート40を付勢するスプリング43とスプリング43の付勢力に抗して押圧プレート40の回動により押圧されるスイッチ45とスプリング43の付勢力を調整するアーム41とその取付位置を変更できると取付板39を備えている。
【選択図】 図7

Description

本発明は、芝刈機に関するものであり、特に、刈り取った芝草を集草するコレクタバックを取り付けた芝刈機の集草装置に関するものである。
従来の芝刈機は、機体の前部又は中央部にモアを装着して、該モアで地面の芝草を刈り取り、刈り取った芝草をブロアで後方へ送り、機体の後部に設けたコレクタバックに集草するように構成されている。そして、コレクタバックには油圧シリンダとリンク部材により構成した昇降機構を備えており、該昇降機構を作動させてコレクタバックを上昇させるとともに後方へ傾斜させて、コレクタバックの内部に収容した芝草を外部に排出する構成を備えている。
従来技術の芝刈機には、シュータまたはコレクタ内に芝草が集積して、この重量によりスイッチがオンされてコレクタ内の容量が少なくなったことを感知する満量感知機構を備えたものが知られている。
特開平7−123834号公報
前記特許文献記載の従来技術の前記スイッチは常に一定重量に対してスイッチが作動する構成であったので、水分を多く含んだ芝草が満量でない状態で集積しても満量であるとする誤作動が起き易い。
そこで、本発明の課題は、水分を多く含んだ芝草であっても、コレクタバックへの芝草の集積量が乾燥した芝草と同等となり誤作動が起き難い芝刈機の集草装置を提供することである。
本発明の上記課題は、次の解決手段により解決される。
請求項1記載の発明は、芝草を刈り取るカッタ4を備えたモアデッキ6と、前記モアデッキ6に接続されて芝草を通過させるシュータ7と、前記シュータ7に接続され前記芝草を収納するコレクタバック9とを備え、前記シュータ7またはコレクタバック9に、コレクタバック9の芝草の容量が少なくなったことを感知する満量感知機構38を備えた芝刈機の集草装置であって、前記満量感知機構38には、芝草の押圧力に対して感度を調整する調整機構を備えた芝刈機の集草装置である。
請求項1記載の発明によれば、湿った芝草が搬送されると同一容積の芝草でも乾燥した芝草と比べて重くなるが、取付板39の複数の係止部39a,…の中でのアーム41の係止部39a,…を変更することでスプリング43の張力を変更できるので、満杯センサ38の感度を変えることができる。
請求項2記載の発明は、前記満量感知機構38が、シュータ7またはコレクタバック9の内面に回動自在に支持した押圧プレート40と、前記押圧プレート40を付勢する付勢手段43と、該付勢手段43の付勢力に抗して押圧プレート40の回動により押圧されるスイッチ45と、前記付勢手段43の付勢力を調整する調整手段39,41を備えた請求項1記載の芝刈機の集草装置である。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の作用に加えて、満杯センサ38の感度をオペレータが手動で容易に設定できる。
請求項1記載の発明によれば、芝草の比重が異なっていても、コレクタバックへの芝草の集積量を同じ程度にすることができる操作性が優れた芝刈機の集草装置が得られる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、満杯センサ38の感度をオペレータが手動で容易に設定できるので、操作性が優れた芝刈機の集草装置が得られる。
本発明の実施の形態について図面と共に説明する。
図1は乗用型芝刈機の側面図を示し、図2にコレクタバック部分の構成図を示し、図3に図1の芝刈機のコレクタバック部分の底面図を示し、図4、図5に 図1の芝刈機のコレクタバック部分の側面図を示す。
なお、本明細書では左右方向とは芝刈り機の前進方向に向かって左右の方向をいうこととする。
乗用芝刈機は、走行車両の前部にステアリングコラム1を立設し、ステップ2に図示していないがクラッチペダルや左右独立したブレーキペダルを設けてある。操縦席3の左側方には芝刈用のシュータ7の底板開閉用のレバー5を設ける。そして、走行車両の中央下部に前記芝刈用のカッタ4を備えたミッドモアデッキ6を装着し、乗用型芝刈機の走行時にミッドモアデッキ6で地面の芝草を刈り取る。刈り取られた芝草はブロア(図示せず)により後方へ送られ、シュータ7を通過して走行車両の後部に設けたコレクタバック9に収容される。
操縦席3とコレクタバック9の間にはコレクタバック9の支持用のフレーム11を設け、該フレーム11は正面視(又は背面視)で門型のフレームであり、分割可能な主な2つの部材からなる。一つは車体の両側に固定されて立設された基部フレーム11aであり、もう一つは逆U字状の上フレーム11bであり、上フレーム11bの下端部は基部フレーム11aの上端部と着脱自在に接続される。門型フレーム11の上フレーム11bの左右両側部のそれぞれ中間部には、リンク基部取付用ブラケット21a、21aを取り付け、同ブラケット21aにコレクタバック9の昇降装置12の平行リンク部材13(上リンク部材13aと下リンク部材13b)の前端部を枢着している。
コレクタバック9の昇降装置12は、昇降用シリンダ16、一対の平行リンク部材13(上リンク部材13aと下リンク部材13b)とその両端をそれぞれ回動自在に支持する一対のブラケット21a、21bを備えている。上フレーム11b側のブラケット21aは上フレーム11bのほぼ中間部に固定され、他方のブラケット21bはコレクタバック9の左右側壁側に設けられた側面視U字状フレーム22に、その中央部が回動自在に支持されている。
下リンク部材13bの基部側にはシリンダピストン取付用ブラケット15が設けられ、該ブラケット15には昇降用シリンダ16のピストンロッド17の先端が回動自在に接続されている。また昇降用シリンダ16の基部は上フレーム11bの基部に設けられたシリンダ取付用ブラケット19に支持されている。
また、上フレーム11bに固定されたリンク基部取付用ブラケット21aの装着部には上フレーム11bの左右のフレーム部分を連結する補強部材(図示せず)を設けているので、上フレーム11bでコレクタバック9を支持する強度が得られる。しかも前記ブラケット21aを取り付ける上フレーム11b部分はコレクタバック9の昇降時の昇降装置12の作動時に最も荷重のかかるポイントであり、この部分を補強部材で補強するので補強部材自体の大きさ、形状をコンパクトにでき、しかも安価な構成となる。
コレクタバック9は箱形形状であり、図2に組み立て前の主要部を示すように、前面9a、左右側面(図示せず)、底面9b、後面9c及び天井面9dをそれぞれのパートで構成し、図2に示すように、前面9aと後面9cは、多数の通気孔を有する金属製プレート部材で構成し、車両の進行方向の左右両側面は、前記逆U字状の金属製のフレーム24、24を底面9bの部材に溶接固定して、該フレーム24により樹脂製、或いは布製のメッシュ部材から成る側面部材9eの外側をガードする構成となっている。また、前記底面9bには、前記U字状フレーム22、22よりも一回り大きい逆U字状のフレーム(以下、外枠用フレーム24、24)を設け、同フレーム24の間隙部に、前記メッシュ部材を取り付けると共に、同フレーム24の前部に前記前面9aを固定し、後部には芝草などの排出口となる開閉自在な後面(蓋体)9cを配置している。さらに、天井面9dは、金属製のカバーで構成され、前記前面9a及び後面9bに固定する。
その結果、左右側面及び前面は通気性の部材で構成することで、内部の芝草の乾燥を図ることができる。
前記コレクタバック9には、該バック9のダンプ装置を構成する左右の両側面には小さな逆U字状のフレーム22も設けられている。平行リンク部材13のコレクタバック9側のブラケット21bの中間部21b1が前記フレーム22の突起22bに回動自在に支持されており、この回動支点A(図1)がコレクタバック9の回転の支点になる。
図1に示す芝刈機の機体の下方のシュータ7に隣接する領域には前記前面9aがあり、開口部9a1を形成し、その開口部9a1に対向する後面9cは開閉自在な蓋になり、蓋を取ると開放状態になり、ここから芝草が排出可能となる。
また、コレクタバック9の底面9bには図3のコレクタバック9の底面図に示すように補強部材25、25を左右側面の逆U字状フレーム22、22にそれぞれ連結しているので、これらの部材22、25はコレクタバック9の全体の支持とコレクタバック9の内部の芝草ダンプ時の支点となる。
また、前記後面9cはコレクタ内部の芝草をダンプするときには、該バック9の内部を開放するように動く必要があるので、以下のようなリンク機構でコレクタバック9の上昇と回転時に後面(蓋)9cを開ける様な動きをする。
すなわちコレクタバック9側のブラケット21bの上端部のブラケット27に一端が回動自在に支持された油圧シリンダ28が設けられ、該油圧シリンダ28は一対の蓋開閉用の平行リンク部材29a、29bの作動用に設けられている。一対の蓋開閉用の平行リンク部材29a、29bの一端部はブラケット27にそれぞれ回動自在に連結され、他端部は後面(蓋)9cの両側面に設けられたブラケット30に固定されている。
平行リンク部材29bの中間部に一端が回動自在に係止され、他端が逆U字状フレーム22の突起部22aに回動自在に係止されたアーム31が左右一対設けられている。
また、油圧シリンダー28の基部側はブラケット27に回動自在に支持され、そのピストンロッド32の先端に設けられる回動自在のアーム33の先端が係止している。該アーム33の他端は逆U字状フレーム22の突起22bに挿入されて回転自在に係止されている。また、ピストンロッド32の先端にはもう一つの回動自在のアーム34の先端が枢着し、該アーム34の他端は逆U字状フレーム22の突起22cに挿入されて回転自在に枢着されている。
図4の上昇時のコレクタバックの側面図に示すように、昇降用シリンダ16が伸張してリンク部材13を介してコレクタバック9が芝刈機にセットされる初期状態とほぼ同じ姿勢で上昇していることを示しているので、コレクタバック9の内部に刈り取った芝があってもこぼれ落ちない。
次いで、平行リンク部材用ブラケット21bに固定支持された蓋開閉用ブラケット27に基部側が支持された油圧シリンダ28が伸張すると、アーム33,34がコレクタバック9の側壁側の逆U字状フレーム22を図5に示すように動かし、コレクタバック9の前面9aが上方を向き、それと同時に後面(蓋)9cが平行リンク部材29によりコレクタバック9から外れる方向に動く(図5)。このためコレクタバック9の内部の刈り取り後の芝がコレクタバック9の下を向いた後面9cにある排出口から落下する。コレクタバック9の内部の芝がコレクタバック9から落下する前のコレクタバック9の回動支点Aは、ほぼコレクタバック9の前面9aにある開口部の下端部付近であるためコレクタバック9を傾斜させたときにコレクタバック9の後面9cにある排出口が後方へシフトし、芝刈機の機体から離れると同時にトラックなどの荷台に接近して芝草を該荷台に容易に排出ができる。
また、コレクタバック9の底面9bのプレートは、通常作業時及び上昇時には、後ろ上がり傾斜に保持され、図5に示す内部の刈取り後の芝草のダンプ時には前下がり傾斜になるので芝草が排出口から落ちることが無い。
また、コレクタバック支持用の門型フレーム11は基部フレーム11aと上フレーム11bとの上下に分割し、コレクタバック上下用の昇降装置12の昇降用シリンダ16を上フレーム11bに取付けるようにしたので、上フレーム11bと昇降用シリンダ16を含むコレクタバック9側の装置全体を芝刈機の機体から着脱可能になる。
また、コレクタバック9を芝刈機に装着しないで刈取り後の芝草を庭などに放出する場合は、コレクタバック9とその周辺の部材を容易に取外せる構成が望ましく、また芝刈機本体とコレクタバック9側の装置を別々にして梱包することができるので、輸送時に便利となる。
コレクタバックリフト用の平行リンク13がコレクタバック9の上昇中に左右方向に振れることがあるので、図6の側面図に示すように上フレーム11bにU字状の振れ止め部材37を一対設けると、コレクタバック9内の芝草の排出時に平行リンク13の振れ止めができる。
また、コレクタバック9を上昇させた状態で芝刈り機を後進させると、昇降用シリンダ16が芝草回収用のトラック荷台などに直接衝突するおそれがあるが、前記U字状の振れ止め部材37があると、昇降用シリンダ16の保護が図れる。
また、シュータ7の底面にはコレクタバック満杯センサ38を設けている。該満杯センサ38は芝草の比重により感知度を調節できる構成である。図7にシュータ7の底面に取り付けたコレクタバック満杯センサ38の設置部の側面図(図7(a))と該センサ38の一部材である取付板39の平面図(図7(b))とコレクタバック満杯センサ設置部の平面図(図7(c))を示す。
コレクタバック満杯センサ38は回動軸40aを中心に上下動自在の押圧プレート40に取り付けられた複数段の係止部39a,…を備えた取付板39と該係止部39a,…に一端部が係止するアーム41と該アーム41の他端部に一端が係止されるスプリング43からなる。スプリング43の他端部はシュータ7の底面に取り付けられている。押圧プレート40の回動する先端部の下方にはスイッチ45が設けられている。スイッチ45はスイッチ取付プレート44に取り付けられている。
また、押圧プレート40はシュータ7の中央部で且つコレクタバック9への接続部近傍に配置される前下がりの傾斜面を有する構成である。また、前記満杯センサ38及び押圧プレート40等はベースプレート8上に一体構成され、このベースプレート8をシュータ7の底板に開口した開口部に取り付ける構成となっている。
また、ベースプレート8を取り付けるシュータ7の底板は、左右方向の軸P1に対して前後回動自在に支持され、底板開閉レバー5の上下操作によってリンク機構を介して、前記底板をシュータ7の後部の開放部へ向かって起立する構成となっている。これによりシュータ底板に積もった芝草、即ち押圧プレート40へ積もった芝草を除去し、満杯センサ38のスイッチ45をリセットすることができる。
シュータ7の底面上に芝草が搬送され、コレクタバック9が満杯になる程度の量になると、その重みで押圧プレート40が回動軸40aを中心に下方に回動する。押圧プレート40の回動で当該押圧プレート40の先端がスイッチ45に当たり、コレクタバック9が満杯に近くなったことを報知装置(警報ブザーとランプ)で知らせる。
このとき、湿った芝草が搬送されると同一容積の芝草でも乾燥した芝草と比べて重くなるが、取付板39の複数の39a,…の中でのアーム41の係止部39aを変更することでスプリング43の張力を変更できるので、満杯センサ38の感度を変えることができる。図7(a)に示すようにスプリング43から遠い位置の係止部39aにアーム41が係止される方がセンサ感度が鈍感になる。
こうして芝草の湿潤状態に応じて5段階に満杯センサ38の感度をオペレータが容易に設定でき、芝草の比重が異なっていても、コレクタバック9への芝草の集積量を同じ程度にすることができる。
なお、図示していないが、ターンバックルなどを利用してコレクタバック満杯センサ38の感度を無段階に調整できる構成を採用しても良い。また、センサ38などをはコレクタバック9内に備える構成としても良い。
図8の操縦席3に右側要部の背面図を示すが、ミッドモアデッキ6の昇降用レバー46を前方に、コレクタバック9の昇降用レバー47aと蓋9a開閉用のレバー47bを後方にずらして配置する構成となっている。これによりレバー46を使用する芝刈り作業は前方位置で、レバー47(レバー47aとレバー47bは進行方向に並列配置)を使用する芝草廃棄作業は後方位置で行うため、それぞれのレバー46,47のいずれかの操作時に他の操作しないレバー46,47が邪魔にならない。
また背面視で3本並んだ油圧レバー46,47(47a,47b)の間にそれぞれ弾性体のカラー50,50を入れることにより、レバー46,47の振動を安価な物で解消できる。前記カラー50,50の代わりに圧縮スプリング(図示せず)を入れることでもレバー46,47の振動を防止することができる。
図9にはコレクタバック9の底面に満量センサ38を備えた例を示す。この芝刈機はコレクタ昇降装置を備えない比較的簡単な構成を備えている。
本発明は、水分を多く含んだ芝草であっても、コレクタバックへの芝草の集積量が乾燥した芝草と同等となる集草装置を提供することでき、ミッドモア、フロントモア型の芝刈機、トラクタなどの作業用車両に適用できる。
本発明の一実施例の芝刈機の側面図である。 図1の芝刈機のコレクタバック部分の構成図である。 図1の芝刈機のコレクタバック部分の底面図である。 図1の芝刈機のコレクタバック部分の側面図である。 図1の芝刈機のコレクタバック部分の側面図である。 図1の芝刈機の変形例のコレクタバック部分の側面図である。 図1の芝刈機のコレクタバック部分満杯センサの構成図である。 図1の芝刈機のコレクタバック等の操作レバー配置部の背面図である。 本発明の他の実施例の芝刈機のコレクタバック部分の側面図である。
符号の説明
1 ステアリングコラム 2 ステップ
3 操縦席 4 カッタ
5 底板開閉レバー 6 ミッドモアデッキ
7 シュータ 8 ベースプレート
9 コレクタバック 9a 前面
9a1 開口部 9b 底面
9c 後面 9d 天井面
9e 側面部材 11 フレーム
11a 基部フレーム 11b 上フレーム
12 昇降装置 13 平行リンク部材
13a 上リンク部材 13b 下リンク部材
15 ブラケット 16 昇降用シリンダ
17 ピストンロッド 19 ブラケット
21a、21b ブラケット 21b1 ブラケット21bの昼間部
22 U字状フレーム 22a、22b、22c 突起
24 フレーム 25 補強部材
27 ブラケット 28 油圧シリンダ
29、29a、29b 平行リンク部材
30 ブラケット 31 アーム
32 ピストンロッド 33、34 アーム
37 振れ止め部材 38 コレクタバック満杯センサ
39 取付板 39a 係止部
40 押圧プレート 40a 回動軸
41 アーム 43 スプリング
44 スイッチ取付プレート 45 スイッチ
46 モア昇降用レバー
47 油圧レバー 47a コレクタバック昇降用レバー
47b 蓋開閉用レバー 50 カラー
51 シリンダ A 回動支点
P1 左右方向の軸

Claims (2)

  1. 芝草を刈り取るカッタ4を備えたモアデッキ6と、
    前記モアデッキ6に接続され、芝草を通過させるシュータ7と、
    前記シュータ7に接続され前記芝草を収納するコレクタバック9とを備え、
    前記シュータ7またはコレクタバック9に、コレクタバック9の芝草の容量が少なくなったことを感知する満量感知機構38を備えた芝刈機の集草装置であって、
    前記満量感知機構38には、芝草の押圧力に対して感度を調整する調整機構を備えたことを特徴とする芝刈機の集草装置。
  2. 前記満量感知機構38は、シュータ7またはコレクタバック9の内面に回動自在に支持した押圧プレート40と、前記押圧プレート40を付勢する付勢手段43と、該付勢手段43の付勢力に抗して押圧プレート40の回動により押圧されるスイッチ45と、前記付勢手段43の付勢力を調整する調整手段39,41を備えたことを特徴とする請求項1記載の芝刈機の集草装置。
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