JP2006089893A - 織機の電子開口装置 - Google Patents

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秋雄 勝澤
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Abstract

【課題】 開口量をクランク角度位置やそうこう枠毎に調節設定することで経糸張力を変更可能として多彩な織物の製織ができるようにした電子開口装置を提供する。
【解決手段】 織機Sの駆動モータM1から独立して設置した複数の開口モータSM1〜SM2とそうこう枠3A〜3Dとを1対1の関係で繋ぎ、単一の開口モータで単一のそうこう枠を開口駆動し、上記各開口モータの回転軸S1〜S4と中間揺動回転体20〜23とを伝導体W1〜W4で繋ぎ、上記中間揺動回転体とそうこう枠とを連結棒R1〜R6で接続し、上記各そうこう枠の開口量を開口モータの正逆回転量制御による中間揺動回転体の揺動回動を介して設定制御する電子開口装置100である。
【選択図】 図2

Description

本発明は、織機の電子開口装置に係わり、特に、そうこう枠の開口量をクランク角度位置やそうこう枠毎に自由に調節設定できるようにした電子開口装置に関するものである。
織機の電子開口装置としては、例えば、次のようなものがある。織機駆動モータから独立した複数の開口駆動モータと複数のそうこう枠とを1対1に対応させ、単一の前記開口駆動モータによって単一のそうこう枠を駆動する開口装置であって、前記そうこう枠の運動を表わす開口曲線の内、そうこう枠の最上位置及び最下位置の一方から他方への移動期間における開口曲線を織物組織情報に応じて前記複数のそうこう枠別に変更可能に選択又は設定し、前記選択又は設定された開口曲線に対応したそうこう枠を駆動する開口駆動モータの作動を前記選択又は設定された開口曲線をもたらすように制御する織機における開口制御方法と装置である(特許文献1。)。
上記織機における開口方法及び装置によると、織物組織情報に応じて複数のそうこう枠別に開口曲線を選択又は設定し、前記選択又は設定された開口曲線に対応したそうこう枠を駆動する開口駆動モータの作動を前記選択又は設定された開口曲線をもたらすように制御するようにしたので、織物品質を向上し得るという優れた効果を奏するようになっている。
特開2000−212849号公報
上記従来の織機における開口方法及び装置によると次のような問題があった。即ち、そうこう枠の運動を表わす開口曲線の内、そうこう枠の最上位置及び最下位置の一方から他方への移動期間における開口曲線を織物組織情報に応じて前記複数のそうこう枠別に変更可能に選択又は設定されるが、そうこう枠の開口量をクランク角度位置やそうこう枠毎に自由に調節設定できるものではない。このために、経糸の開口時の張力を調節制御できないばかりか、上記そうこう枠の上側開口量を下側開口量よりも大きくすることで経糸の上側張力を大きく調節制御したり、下記そうこう枠の下側開口量を上側開口量よりも大きくすることで経糸の下側張力を大きく調節制御することができない。従って、1種類の縦糸群による様々な織物の製織が不可能である。具体的には、経糸張力の調節により織物柄の設定ができない。織口面の位置を上下方向にずらすことにより表柄・裏柄ができないと言う問題がある。
本発明はこのような問題点に基づいてなされたもので、その目的とするところは、開口量をクランク角度位置やそうこう枠毎に調節設定することで経糸張力を変更可能として多彩な織物の製織ができるようにした電子開口装置を提供することにある。
上記目的を達成するべく本願発明の請求項1による織機の電子開口装置は、織機の駆動モータから独立して設置した複数の開口モータとそうこう枠とを1対1の関係で繋ぎ、単一の開口モータで単一のそうこう枠を開口駆動する電子開口装置において、上記各開口モータの回転軸と中間揺動回転体とを伝導体で繋ぎ、上記中間揺動回転体とそうこう枠とを連結棒で接続し、上記各そうこう枠の開口量はクランク角度に対応して開口モータを正逆回転制御することで中間揺動回転体の揺動回動角を制御することを特徴とするものである。
また、請求項2による織機の電子開口装置は、請求項1記載の織機の電子開口装置において、上記そうこう枠の開口量を替えることで経糸の開口時の張力を調節制御することを特徴とするものである。
また、請求項3による織機の電子開口装置は、請求項1記載の織機の電子開口装置において、上記そうこう枠の上側開口量を下側開口量よりも大きくすることで経糸の上側張力を大きく調節制御することを特徴とするものである。
また、請求項4による織機の電子開口装置は、請求項1記載の織機の電子開口装置において、上記そうこう枠の下側開口量を上側開口量よりも大きくすることで経糸の下側張力を大きく調節制御することを特徴とするものである。
すなわち、本願発明による織機の電子開口装置は、各開口モータの回転軸と中間揺動回転体とが伝導体で繋がれていて、上記中間揺動回転体とそうこう枠とは連結棒で接続されている。そして、上記各そうこう枠の開口量は、開口モータの正逆回転量制御により中間揺動回転体の揺動回動を介して設定制御される。これにより、開口量をクランク角度位置やそうこう枠毎に調節設定することで、経糸張力が変更可能となり多彩な織物の製織ができる。
具体的には、上記そうこう枠の上側開口量を下側開口量よりも大きくすることで経糸の上側張力を大きく調節制御することにより表柄の製織ができるし、そうこう枠の下側開口量を上側開口量よりも大きくすることで経糸の下側張力を大きく調節制御することにより裏柄の製織ができる。
本発明による電子開口装置は、▲1▼そうこう枠の開口量が、クランク角度に対して自由に設定できる。▲2▼各そうこう枠毎に開口の大きさを大きく変えられることによって、経糸の張力の変化が得られる。▲3▼経糸張力の強弱によって、織物に織り柄が設定できる。▲4▼織口面の位置を上下方向にずらすことができる。▲5▼多層織物を1本レピアで可能となる。複数のレピアにおいても可能である。▲6▼開口装置の取付は、織機の下側位置でも、上側位置でも可能であり、積極式や消極式でも実施可能である。
以下、図1乃至図7を参照して本発明の第1の実施の形態を説明する。図1は本実施の形態による織機の側面図、図2は電子開口装置の正面図、図3は開口モータの正面図、図4は平面図、図5は要部の側面図、図6は経糸開口部の側面図、図7は各種柄織の平面図である。
以下、本発明の織機の電子開口装置100の構成を説明する。まず、織機全体の構成は織機Sのクランク軸1を駆動する駆動モータM1、織機の後部に配置した経糸ビーム2は送りモータM2で織機回転に対応して低速回転されて経糸Yを送り出す。この経糸Yは、複数枚のそうこう枠{図示では4枚}3A〜3Dのヘルドに通し、このそうこう枠を電子開口装置100の上下開口運動により開口される。この開口された経糸Y内に適宜な緯糸挿入手段{レピア・エアージェット・シャットル等}5により緯糸6が挿入され、リード7でビートアップされて製織される。製織された織布10は巻取ローラー11に巻き取られる。
本発明は、上記電子開口装置100の新規な構造に係わるものである。その構成は、織機Sの枠体F0における上部フレームF1の片隅{図2の正面図では左橋}に、4つの開口モータ{サーボモータ}SM1〜SM4が織機の前後方向に向けて2組ずつ対向配置されている。上記開口モータSM1〜SM4の回転軸S1〜S4には、プーリー30〜33がその外周の凹溝輪30A〜33Aを互いに軸方向にずらして取付けられている。上記プーリー30〜33に対向{図示ではプーリーの右側}して大径の中間揺動回転体20〜23が水平姿勢で配置した支軸40に回転可能に支持されている。上記中間揺動回転体20〜23における上下固定部20A〜23Aには、各々開口モータSM1〜SM4のプーリー30〜33に巻き掛け固着したワイヤーロープ[伝導体]W1〜W4の両端[A]{B}が固定具[C]と締付具[D]とにより張架されている。上記各中間揺動回転体20〜23には、その水平片方部[E]に軸受部20A〜23Aが配置されていて、各開口モータSM1〜SM4の所定量の正転・逆転により、各軸受部20A〜23Aを上方・下方へ約25度前後を往復回動させる。図2に示すように、そうこうガイドG1,G2に支持されたそうこう枠は、この下端部の2ヶ所に、上記各中間揺動回転体20〜23の各軸受部20A〜23Aに、上端を枢支したロッドR1,R2と二組のL型レバーL1〜L4、中間ロッドR3,R4および突き上げロッドR5〜R6を介したアンダーモーションとして連接されている。しかして、各中間揺動回転体20〜23の上下回動量θ1,θ2がそうこう枠3A〜3Dの上下開口量に対応するから、クランク軸の回転角に対してそうこう枠の上側開口量・下側開口量やその織口位置等が図6に示すように自由に設定・制御できる。その制御装置200の構成は、図1に示すように、織機のクランク回転角度を検出するエンコーダ[検出器]E1と、そうこう枠3A〜3Dの位置検出器E2とを入力し、クランク回転角度に対応したそうこう枠の上下開口量となるように各開口モータSM1〜SM4の正転・逆転回転量とそのタイミングの制御を行うように運転制御されるようになっている。
本発明の電子開口装置100は、上記のように構成されており、以下のように作用する。まず、制御装置200は、織機Sのクランク回転角度に対応して各開口モータSM1〜SM4の正転・逆転制御され、これが各プーリー30〜33からワイヤーロープW1〜W4を介して各中間揺動回転体20〜23を正転・逆転制御し、各ロッド系を介して各そうこう枠3A〜3Dを適時に上下開口させるこの開口時に緯糸6が開口経糸Y内に挿入され、リードでビートアップされて製織される。上記そうこう枠の上下開口による経糸の開口量は、下記の各作用が発揮される。
まず、織機の電子開口装置100は、織機の駆動モータから独立して設置した複数の開口モータとそうこう枠とを1対1の関係で繋がれており、単一の開口モータSM1〜SM4で単一のそうこう枠を開口駆動するものである。そして、上記各開口モータSM1〜SM4の回転軸と中間揺動回転体20〜23とは伝導体W1〜W4で繋がれていて、上記中間揺動回転体とそうこう枠とをロッドで接続されている。上記各そうこう枠の開口量は、開口モータSM1〜SM4の正逆回転量制御による中間揺動回転体20〜23の揺動回動を介して設定制御される。
しかして、図6に示すように、上記そうこう枠3A〜3Dの上下開口量を変えることにより、経糸Yの開口時の張力を調節制御してその織口位置が変えられる。具体的には、経糸Y1,Y1の上下開口量が同一の時は、経糸Y1,Y1の上下張力が均一となり、その織口位置{イ}が上下の中間位置となる。そして、経糸Yの上側Y2の開口量を大きくすると上側張力が強くなり、織口位置{ロ}のように上側へ移動する。更に、経糸Yの下側Y3の開口量を大きくすると下側張力が強くなり、織口位置{ハ}のように下側へ移動する。上記のように、開口される経糸Yの上下開口量の調節制御により、経糸の張力とその織口位置を{イ}{ロ}{ハ}のように上下へ移動でき、各種の織り柄の織物を自由に製織することができる。
その具体例は、図7に示すように、織機Sの開口量をクランク角度位置やそうこう枠3A〜3D毎に調節設定することで経糸張力が変更可能となり、多彩な織物の{織柄}製織ができる。まず、図7▲1▼のように、上記そうこう枠3A〜3Dの上側開口量を下側開口量よりも大きくすることで、経糸の上側Y1張力が大きく調節制御される。これにより、図7▲2▼に示すように、緯糸6挿入後のビートアップ時に、織口位置{ロ}で上側経糸Y1がパイル状に緩んだ状態で製織される。この製織は、順次に各経糸Y1,Y1′が上下に入れ替わって上側経糸Y1′がパイル状に緩んだ状態で行われ、{表柄A}が製織できる。上記とは逆に、図7▲3▼に示すように、そうこう枠3A〜3Dの下側経糸Y1′の開口量を上側開口量よりも大きくすることで経糸Yの下側Y1′の張力が大きく調節制御される。これにより、緯糸6挿入後のビートアップ時に、織口位置{ハ}で下側経糸がパイル状に緩んだ状態で製織される。この製織は、図7▲4▼に示すように、順次に各経糸Yが上下に入れ替わって下側経糸Y1′がパイル状に緩んだ状態で行われ、{裏柄B}が製織できる。従って、図7▲5▼に示すように、一定の織柄毎に上下の経糸開口量を制御することで、{表柄A}と{裏柄B}とが交互に製織されるし、ランダムに経糸開口量を制御することで、{表柄A}と{裏柄B}とがランダムに製織されることとなり、任意な織柄が得られる。
以上本実施の形態によると、次のような効果を奏することができる。まず、電子開口装置は、各そうこう枠の開口量をクランク角度位置やそうこう枠毎に調節設定することで経糸張力が変更可能となり多彩な織物の製織ができる、更に、各種{表柄A}{裏柄B}を実際の繊維製品において、施すことができるし、その織り長さも、短尺から長尺まで自在に製織することができる。
具体的には、そうこう枠3A〜3Dの上側開口量を下側開口量よりも大きくすることで経糸の上側張力が大きくなり表柄の製織ができ、そうこう枠3A〜3Dの下側開口量を上側開口量よりも大きくすることにより裏柄の製織ができる。更に、▲1▼そうこう枠3A〜3Dの開口量が、クランク角度1に対して自由に設定できる。▲2▼各そうこう枠3A〜3D毎に開口の大きさが大きく変えられることによって、経糸の張力の変化が得られる。▲3▼経糸張力の強弱によって、織物に織り柄が設定できる。▲4▼織口面の位置を上下方向にずらすことができる。▲5▼多層織物を1本レピアで可能となる。複数のレピアにおいても可能である。▲6▼開口装置の取付は、織機の下側位置でも、上側位置でも可能であり、積極式や消極式でも実施可能である。
尚、本発明は上記第1の実施の形態に限定されるものではない。上記第1の実施の形態で示した中間揺動回転体とそうこう枠の下部とをロッドで接続したアンダーモーション(下側取り付け)に替えて、トップモーション(上側取り付け)としても良い。この駆動系も積極式から消極式としても良い。更に、多層織物について、1本のレピアで説明しているが、複数本のレピアを使用した織機としても同様な多層織物が製織できる。そして、図8に示すように、開口モータSM1〜SM4の配置を直列配置しても良いし、図9に示すように、ワイヤーロープW1〜W4の長さが同一となるように開口モータSM1〜SM4の配置を円弧状に配置しても良い。
本発明は、普通織機で説明したが、それに限定されるものではなく、様々な織機にも適用可能である。
本発明の実施の形態による織機の側面図である。 本発明の電子開口装置の正面図である。 本発明の開口モータの側面図である。 本発明の開口モータの平面図である。 本発明の要部の側面図である。 経糸開口部の側面図である。 各経糸開口と各種柄織の側面図である。 開口モータを直列配置した平面図と正面図である。 開口モータを円弧状に配置した正面図である。
符号の説明
1 クランク軸
2 経糸ビーム
3A〜3D そうこう枠
5 緯糸挿入手段
6 緯糸
7 リード
10 織布
11 巻取ローラー
20〜23 中間揺動回転体
20A〜23A 軸受部
30〜33 プーリー
30A〜33A 凹溝輪
40 支軸
[A]{B} 両端
[C] 固定具
[D] 締付具
[E] 水平片方部
F0 枠体
F1 上部フレーム
L1〜L4 L型レバー
E1 エンコーダ[検出器]
E2 位置検出器
G1,G2 ガイド
M1 駆動モータ
M2 送りモータ
S 織機
SM1〜SM4 開口モータ
R1,R2 ロッド
R3,R4 中間ロッド
R5〜R6 ロッド
S1〜S4 回転軸
Y 経糸
Y1,Y2,Y3 経糸
Y1′ 経糸
W1〜W4 ワイヤーロープ[伝導体]
100 電子開口装置
200 制御装置

Claims (4)

  1. 織機の駆動モータから独立して設置した複数の開口モータとそうこう枠とを1対1の関係で繋ぎ、単一の開口モータで単一のそうこう枠を開口駆動する電子開口装置において、上記各開口モータの回転軸と中間揺動回転体とを伝導体で繋ぎ、上記中間揺動回転体とそうこう枠とを連結棒で接続し、上記各そうこう枠の開口量はクランク角度に対応して開口モータを正逆回転制御することで中間揺動回転体の揺動回動角を制御することを特徴とする織機の電子開口装置。
  2. 上記そうこう枠の開口量を替えることで経糸の開口時の張力を調節制御することを特徴とする請求項1記載の織機の電子開口装置。
  3. 上記そうこう枠の上側開口量を下側開口量よりも大きくすることで経糸の上側張力を大きく調節制御することを特徴とする請求項1記載の織機の電子開口装置。
  4. 上記そうこう枠の下側開口量を上側開口量よりも大きくすることで経糸の下側張力を大きく調節制御することを特徴とする請求項1記載の織機の電子開口装置。
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