JP2006088942A - サンシェード開閉制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】サンシェードの開閉をきわめて簡単な操作で行えるようにする。
【解決手段】施錠時には、ドアキー10を操作して施錠指令を与えると、サンシェードモータ制御用ECU17からサンシェードモータ18へ回転指令が与えられ、開いているサンシェードがドアの施錠操作と連動して自動的に閉じる。解錠時には、ドアキー10を操作して解錠指令を与えると、サンシェードモータ制御用ECU17からサンシェードモータ18へ回転指令が与えられ、閉じているサンシェードがドアの解錠操作と連動して自動的に開く。
【選択図】 図1
【解決手段】施錠時には、ドアキー10を操作して施錠指令を与えると、サンシェードモータ制御用ECU17からサンシェードモータ18へ回転指令が与えられ、開いているサンシェードがドアの施錠操作と連動して自動的に閉じる。解錠時には、ドアキー10を操作して解錠指令を与えると、サンシェードモータ制御用ECU17からサンシェードモータ18へ回転指令が与えられ、閉じているサンシェードがドアの解錠操作と連動して自動的に開く。
【選択図】 図1
Description
本発明は、自動車の窓を覆うサンシェード(日除け)の開閉制御装置に関するものである。
夏などの日差しが強いときに、図9(a)に示したように、窓101を覆わない状態で自動車100を駐車しておくと、窓101を通して外部から直射日光が車内に入り、車内の温度が異常に高くなる。そこで、図9(b)に示したように、自動車100を駐車する際に、窓101の内側をサンシェード102で覆うようにすれば、外部光を遮って車内の温度上昇を抑制することができる。このようなサンシェードを装備した自動車については、例えば下記の特許文献1〜3に記載されている。これらの文献では、スイッチ操作によってサンシェードを自動的に開閉するようにしている。これによると、いちいち手で開閉しなくても、簡単な操作によってサンシェードの開閉を行うことができる。
ところで、自動車の利用者は、自動車を駐車して車から離れようとする場合、ドアの施錠操作を行う。このとき、車内の温度上昇を防止するには、施錠に先立ってサンシェードを閉じて窓を覆う必要がある。サンシェードには、手作業で窓に取り付けるようになっているものもあるが、このようなものでは取り付け作業に手間がかかる。また、上述した特許文献1〜3に記載されているような、スイッチ操作によってサンシェードを自動開閉するものでも、施錠前にスイッチを操作してサンシェードを閉じ、その後あらためてドアの施錠操作をしなければならず、手間がかかることに変わりはない。
また、サンシェードは車内の温度上昇防止という目的のほかに、車内を見えなくして盗難を防止するという目的でも利用される。すなわち、窓を通して車内が見える状態で自動車を駐車しておくと、車内に貴重品などがあることを外部者が容易に知ることができ、ドアがこじ開けられたり窓ガラスが割られたりして、盗難が発生する可能性がある。そこで、貴重品などの荷物を外部から見えない場所へ移動させることが考えられるが、サンシェードで窓を覆うようにすれば、いちいち荷物を移動させなくても、外部から車内を見えなくして盗難を防止することができる。しかしながら、この場合は全ての窓をサンシェードで覆わないと実効性がないため、そのための操作が煩雑となるのは避けられなかった。
本発明は、上述した問題点に鑑み、サンシェードの開閉をきわめて簡単な操作で行えるようにすることを目的としている。
本発明に係るサンシェード開閉制御装置は、自動車の窓の開閉を制御する窓開閉制御手段と、窓を覆うサンシェードの開閉を制御するサンシェード開閉制御手段と、自動車のドアの施錠および解錠を制御する施錠/解錠制御手段とを備える。そして、施錠/解錠制御手段に対して施錠指令が与えられた場合に、サンシェード開閉制御手段が、サンシェードを閉じるように制御動作を行う。
このようにすることで、ドアの施錠操作と連動してサンシェードが自動的に閉じるため、施錠操作とは別にサンシェードを閉じるための操作を行う必要がなくなり、操作がきわめて簡単なものとなる。
好ましい実施形態においては、サンシェードが開いているか否かを判定するサンシェード開判定手段が設けられる。そして、サンシェード開判定手段によりサンシェードが開いていると判定され、かつ、施錠/解錠制御手段に対して施錠指令が与えられた場合に、サンシェード開閉制御手段が、サンシェードを閉じるように制御動作を行う。これにより、サンシェードが開いている場合のみ閉じる制御を行えばよいことになる。
また、好ましい実施形態においては、窓が開いているか否かを判定する窓開判定手段が設けられる。そして、窓開判定手段により窓が開いていると判定され、かつ、施錠/解錠制御手段に対して施錠指令が与えられた場合に、窓開閉制御手段が、窓を閉じるように制御動作を行う。これにより、施錠時の窓の閉め忘れをなくし、盗難を未然に防止することができる。
また、本発明に係るサンシェード開閉制御装置は、自動車の窓の開閉を制御する窓開閉制御手段と、窓を覆うサンシェードの開閉を制御するサンシェード開閉制御手段と、自動車のドアの施錠および解錠を制御する施錠/解錠制御手段とを備える。そして、施錠/解錠制御手段に対して解錠指令が与えられた場合に、サンシェード開閉制御手段がサンシェードを開けるように制御動作を行う。
このようにすることで、ドアの解錠操作と連動してサンシェードが自動的に開くため、解錠操作とは別にサンシェードを開けるための操作を行う必要がなくなり、操作がきわめて簡単なものとなる。
好ましい実施形態においては、サンシェードが閉じているか否かを判定するサンシェード閉判定手段が設けられる。そして、サンシェード閉判定手段によりサンシェードが閉じていると判定され、かつ、施錠/解錠制御手段に対して解錠指令が与えられた場合に、サンシェード開閉制御手段が、サンシェードを開けるように制御動作を行う。これにより、サンシェードが閉じている場合のみ開ける制御を行えばよいことになる。
また、本発明に係るサンシェード開閉制御装置は、自動車の窓の開閉を制御する窓開閉制御手段と、窓を覆うサンシェードの開閉を制御するサンシェード開閉制御手段と、自動車のドアの施錠および解錠を制御する施錠/解錠制御手段とを備える。そして、施錠/解錠制御手段に対して施錠指令が与えられた場合は、サンシェード開閉制御手段が、サンシェードを閉じるように制御動作を行う。一方、施錠/解錠制御手段に対して解錠指令が与えられた場合は、サンシェード開閉制御手段が、サンシェードを開けるように制御動作を行う。
このようにすることで、ドアの施錠操作と連動してサンシェードが自動的に閉じるため、施錠操作とは別にサンシェードを閉じるための操作を行う必要がなくなり、また、ドアの解錠操作と連動してサンシェードが自動的に開くため、解錠操作とは別にサンシェードを開けるための操作を行う必要がなくなる。したがって、操作がきわめて簡単なものとなる。
本発明によれば、ドアの施錠や解錠の操作と連動してサンシェードが自動的に作動するため、施錠操作や解錠操作とは別にサンシェードを作動させるための操作が不要となり、操作がきわめて簡単となって利便性が向上する。
図1は、本発明が適用される自動車のキーレスシステムの一例を示した電気ブロック図である。10は自動車のドアの施錠および解錠を行うためのドアキーであって、無線で施錠/解錠の指令信号を送信するリモコンから構成されている。11は全体の制御を行うキーレスECU(Electronic Control Unit)であって、マイクロプロセッサやメモリ等を含んで構成されている。12はドアの施錠および解錠を行うドア施錠/解錠モータであって、一方向への回転によりドアを施錠し、他方向への回転によりドアを解錠するように作動する。このドア施錠/解錠モータ12は、各ドアごとに設けられている。13はドアが閉じられていることを検知するドア閉検知センサであって、例えばマイクロスイッチから構成されている。このドア閉検知センサ13も、各ドアごとに設けられている。
14は窓モータを制御するための窓モータ制御用ECUであって、マイクロプロセッサやメモリ等を含んで構成されている。15は窓の開閉にあたって窓ガラスを昇降させる窓モータであって、一方向への回転により窓ガラスを上昇させ、他方向への回転により窓ガラスを下降させるように作動する。16は窓の位置(正確には窓ガラスの位置)を検知する窓位置検知センサであって、例えばマイクロスイッチから構成されている。窓モータ15および窓位置検知センサ16は、各窓ごとに設けられている。窓ガラスの昇降機構は、例えば前掲の特許文献1や特許文献3に記載されているような、公知の構造を採用することができる。
17はサンシェードモータを制御するためのサンシェードモータ制御用ECUであって、マイクロプロセッサやメモリ等を含んで構成されている。18はサンシェードを開閉するためのサンシェードモータであって、一方向への回転によりサンシェードを閉じ、他方向への回転によりサンシェードを開くように作動する。19はサンシェードの位置を検知するサンシェード位置検知センサであって、例えばマイクロスイッチから構成されている。サンシェードモータ18およびサンシェード位置検知センサ19は、各窓ごとに設けられている。
以上の構成において、キーレスECU11、窓モータ制御用ECU14およびサンシェードモータ制御用ECU17によって、本発明に係るサンシェード開閉制御装置が構成される。キーレスECU11は、施錠/解錠制御手段の一実施形態を構成する。窓モータ制御用ECU14は、窓開閉制御手段および窓開判定手段の一実施形態を構成する。サンシェードモータ制御用ECU17は、サンシェード開閉制御手段、サンシェード開判定手段およびサンシェード閉判定手段の一実施形態を構成する。
図2は、サンシェードとその駆動機構の一例を示した概略図である。1は自動車、21はフロントガラス、31はフロントガラス21の内側を覆うサンシェード、18は前述したサンシェードモータ、41はサンシェード31を巻き取る巻取り筒、42はサンシェードモータ18の軸と巻取り筒41の軸との間に架設されたベルトである。サンシェードモータ18が一方向に回転すると、その回転力がベルト42を介して巻取り筒41へ伝達され、巻取り筒41の一方向への回転により、サンシェード31が矢印A方向に繰り出されて、フロントガラス21がサンシェード31で覆われる。また、サンシェードモータ18が他方向に回転すると、その回転力がベルト42を介して巻取り筒41へ伝達され、巻取り筒41の他方向への回転により、サンシェード31が矢印B方向に巻き取られて、フロントガラス21がサンシェード31で覆われなくなる。
サンシェード31としては、例えば着色した合成樹脂のプレートや、布地の外縁を樹脂等の枠体で支持したものなど、各種のものを用いることができる。なお、図示は省略するが、サンシェード31はフロントガラス21だけでなく、運転席の窓、助手席の窓、後部座席の窓およびリアガラスにも装備されている。そして、各サンシェードは、図2と同様に、サンシェードモータ18、巻取り筒41およびベルト42からなる駆動機構により駆動される。
次に、以上の構成からなるサンシェード開閉制御装置の動作について説明する。図3は、ドア施錠時の動作手順を示したフローチャートである。ドアキー10が操作されて施錠指令がキーレスECU11に与えられると、ドア閉検知センサ13の検知信号に基づき、全てのドアが閉じられているか否かを判定する(ステップS1)。全てのドアが閉じられてなければ(ステップS1:NO)、何も実行せずに処理を終了する。全てのドアが閉じられておれば(ステップS1:YES)、次に、窓位置検知センサ16の検知信号に基づき、全ての窓が閉じられているか否かを判定する(ステップS2)。
全ての窓が閉じられてなければ、すなわちいずれかの窓が開いておれば(ステップS2:NO)、窓モータ制御用ECU14から窓モータ15へ回転指令を与えて、開いている窓に対応する窓モータ15を駆動し(ステップS3)、全ての窓を閉じる(ステップS4)。一方、全ての窓が閉じられておれば(ステップS2:YES)、続いて、サンシェード位置検知センサ19の検知信号に基づき、全てのサンシェードが閉じているか(窓を完全に覆っているか)否かを判定する(ステップS5)。
図5は、自動車1においてサンシェードが全て閉じている状態を示している。(a)はフロント側からみた外観図、(b)はリア側からみた外観図である。各図では、車体の上半分だけを図示してある。31はフロントガラス21を覆うサンシェード、32は助手席の窓22を覆うサンシェード、33は後部左側座席の窓23を覆うサンシェード、34はリアガラス24を覆うサンシェードである。なお、図5では表れていないが、運転席の窓を覆うサンシェードと、後部右側座席の窓を覆うサンシェードも閉じた状態にある。このように、全てのサンシェードが閉じておれば(ステップS5:YES)、ステップS8へ移行して、キーレスECU11から全てのドア施錠/解錠モータ12へ施錠指令を送ってモータ12を作動させ、全てのドアを施錠する(ステップS9)。
図6は、サンシェードが全て開いている状態を示している。この状態では、各サンシェードは、巻取り筒(図2の41参照)に巻き取られている。(a)はフロント側からみた外観図、(b)はリア側からみた外観図である。各図では、車体の上半分だけを図示してある。フロントガラス21、助手席の窓22、後部左側座席の窓23、リアガラス24は、いずれもサンシェードで覆われていない。また、図には表れない運転席の窓と後部右側座席の窓も、サンシェードで覆われていない。図7と図8は、一部の窓のみがサンシェードで覆われた状態を示している。図7では、フロントガラス21のみがサンシェード31で覆われており、図8では、リアガラス24のみがサンシェード34で覆われている。
このように、全てのサンシェードが閉じてなければ、すなわちいずれかのサンシェードが開いておれば(ステップS5:NO)、ステップS6へ移行して、サンシェードモータ制御用ECU17からサンシェードモータ18へ回転指令を与えて、開いているサンシェードに対応するサンシェードモータ18を駆動し(ステップS6)、全てのサンシェードを閉じる(ステップS7)。その後、ステップS8へ移行して、キーレスECU11から全てのドア施錠/解錠モータ12へ施錠指令を送ってモータ12を作動させ、全てのドアを施錠する(ステップS9)。
以上のようにして、施錠時においては、ドアキー10を操作して施錠指令を与えると、開いているサンシェードがドアの施錠操作と連動して自動的に閉じるため、施錠操作とは別にサンシェードを閉じる操作を行う必要がない。したがって、車内の温度上昇や盗難を防止するために全てのサンシェードを閉じる場合でも、操作が煩雑になることはなく、利便性に優れている。また、窓が全て閉じた状態となった後にサンシェードが閉じるため、サンシェードだけが閉じて、窓が開いたままになるという事態は生じない。これによって、自動車を施錠した利用者が自動車から離れた状態において、車内の盗難を防止することができる。
図4は、ドア解錠時の動作手順を示したフローチャートである。ドアキー10が操作されて解錠指令がキーレスECU11に与えられると、サンシェード位置検知センサ19の検知信号に基づき、全てのサンシェードが開いているか(窓を覆っていないか)否かを判定する(ステップS11)。
図5で示したように、全てのサンシェードが閉じている場合は(ステップS11:NO)、サンシェードモータ制御用ECU17からサンシェードモータ18へ回転指令を与えて、全てのサンシェードモータ18を駆動し(ステップS12)、全てのサンシェードを開ける(ステップS13)。その後、キーレスECU11から全てのドア施錠/解錠モータ12へ解錠指令を送ってモータ12を作動させ(ステップS14)、全てのドアを解錠する(ステップS15)。
図3で説明した施錠と連動してサンシェードが閉じる機能を備えた自動車の場合は、解錠時には全てのサンシェードが閉じているから、上述したステップS11〜S15の処理が実行される。しかるに、施錠と連動してサンシェードが閉じる機能を備えていない自動車の場合は、解錠時に全てのサンシェードが閉じているとは限らず、一部のサンシェードだけが閉じていたり、全てのサンシェードが開いている場合がある。
一部のサンシェードだけが閉じている場合は、ステップS11での判定はNOとなり、閉じているサンシェードに対してステップS12およびS13を実行した後、ステップS14へ移行して、キーレスECU11から全てのドア施錠/解錠モータ12へ解錠指令を送ってモータ12を作動させ、全てのドアを解錠する(ステップS15)。また、図6で示したように、全てのサンシェードが開いておれば、ステップS11での判定はYESとなり、ステップS12およびS13を実行することなく、ステップS14へ移行して、キーレスECU11から全てのドア施錠/解錠モータ12へ解錠指令を送ってモータ12を作動させ、全てのドアを解錠する(ステップS15)。
以上のようにして、解錠時においては、ドアキー10を操作して解錠指令を与えると、閉じているサンシェードがドアの解錠操作と連動して自動的に開くため、解錠操作とは別にサンシェードを開ける操作を行う必要がない。したがって、運転開始時に採光のために全てのサンシェードを開ける場合でも、操作が煩雑になることはなく、利便性に優れている。
なお、図4では閉じている全てのサンシェードを開けるようにしているが、一部のサンシェードのみを開け、一部のサンシェードは閉じたままにしておいてもよい。但し、フロントガラス21、運転席の窓(図示省略)、助手席の窓22およびリアガラス24を覆うサンシェードが閉じたままだと、運転に支障をきたすので、これらのサンシェードについては、強制的に開けるようにする。
上記実施形態においては、サンシェードを駆動する機構として、図2に示したようなモータと巻取り筒などからなる駆動機構を用いたが、駆動機構はこれのみに限定されるものではない。例えば、前掲の特許文献3に記載されているような、ラックとピニオンとで構成される昇降機構によりサンシェードを駆動するようにしてもよい。
10 ドアキー
11 キーレスECU
12 ドア施錠/解錠モータ
13 ドア閉検知センサ
14 窓モータ制御用ECU
15 窓モータ
16 窓位置検知センサ
17 サンシェードモータ制御用ECU
18 サンシェードモータ
19 サンシェード位置検知センサ
31〜34 サンシェード
11 キーレスECU
12 ドア施錠/解錠モータ
13 ドア閉検知センサ
14 窓モータ制御用ECU
15 窓モータ
16 窓位置検知センサ
17 サンシェードモータ制御用ECU
18 サンシェードモータ
19 サンシェード位置検知センサ
31〜34 サンシェード
Claims (6)
- 自動車の窓の開閉を制御する窓開閉制御手段と、
前記窓を覆うサンシェードの開閉を制御するサンシェード開閉制御手段と、
前記自動車のドアの施錠および解錠を制御する施錠/解錠制御手段とを備え、
前記施錠/解錠制御手段に対して施錠指令が与えられた場合に、前記サンシェード開閉制御手段が、サンシェードを閉じるように制御動作を行うことを特徴とするサンシェード開閉制御装置。 - 請求項1に記載のサンシェード開閉制御装置において、
サンシェードが開いているか否かを判定するサンシェード開判定手段を備え、
前記サンシェード開判定手段によりサンシェードが開いていると判定され、かつ、前記施錠/解錠制御手段に対して施錠指令が与えられた場合に、前記サンシェード開閉制御手段が、サンシェードを閉じるように制御動作を行うことを特徴とするサンシェード開閉制御装置。 - 請求項1に記載のサンシェード開閉制御装置において、
窓が開いているか否かを判定する窓開判定手段を備え、
前記窓開判定手段により窓が開いていると判定され、かつ、前記施錠/解錠制御手段に対して施錠指令が与えられた場合に、前記窓開閉制御手段が、窓を閉じるように制御動作を行うことを特徴とするサンシェード開閉制御装置。 - 自動車の窓の開閉を制御する窓開閉制御手段と、
前記窓を覆うサンシェードの開閉を制御するサンシェード開閉制御手段と、
前記自動車のドアの施錠および解錠を制御する施錠/解錠制御手段とを備え、
前記施錠/解錠制御手段に対して解錠指令が与えられた場合に、前記サンシェード開閉制御手段が、サンシェードを開けるように制御動作を行うことを特徴とするサンシェード開閉制御装置。 - 請求項4に記載のサンシェード開閉制御装置において、
サンシェードが閉じているか否かを判定するサンシェード閉判定手段を備え、
前記サンシェード閉判定手段によりサンシェードが閉じていると判定され、かつ、前記施錠/解錠制御手段に対して解錠指令が与えられた場合に、前記サンシェード開閉制御手段が、サンシェードを開けるように制御動作を行うことを特徴とするサンシェード開閉制御装置。 - 自動車の窓の開閉を制御する窓開閉制御手段と、
前記窓を覆うサンシェードの開閉を制御するサンシェード開閉制御手段と、
前記自動車のドアの施錠および解錠を制御する施錠/解錠制御手段とを備え、
前記施錠/解錠制御手段に対して施錠指令が与えられた場合に、前記サンシェード開閉制御手段が、サンシェードを閉じるように制御動作を行い、
前記施錠/解錠制御手段に対して解錠指令が与えられた場合に、前記サンシェード開閉制御手段が、サンシェードを開けるように制御動作を行うことを特徴とするサンシェード開閉制御装置。
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Country Status (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN101462633B (zh) * | 2007-12-18 | 2012-06-27 | 大福股份有限公司 | 物品保管设备 |
JP2012206675A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Tokai Rika Co Ltd | トノカバー装置 |
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-
2004
- 2004-09-24 JP JP2004278515A patent/JP2006088942A/ja active Pending
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