JPH02102853A - 車両用ドアロック制御装置 - Google Patents

車両用ドアロック制御装置

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Publication number
JPH02102853A
JPH02102853A JP63253118A JP25311888A JPH02102853A JP H02102853 A JPH02102853 A JP H02102853A JP 63253118 A JP63253118 A JP 63253118A JP 25311888 A JP25311888 A JP 25311888A JP H02102853 A JPH02102853 A JP H02102853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
door mirror
vehicle
lock
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP63253118A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Tanaka
啓介 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP63253118A priority Critical patent/JPH02102853A/ja
Publication of JPH02102853A publication Critical patent/JPH02102853A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車等の車両に用いられるドアロック制御
装置、特にキーレスエントリーシステムを採用したもの
に関するものである。
(従来の技術) 近年、車両の乗降の際におけるドアの施錠手段のロック
、アンロックの操作をキーによって行うことの煩わしさ
をなくすために、キーなしでもドアの施錠手段のロック
、アンロックを行い得るキーレスエントリーシステムが
提案されている。
このようなキーレスエントリーシステムの一例として、
例えば特開昭60−159268号公報に記載されるよ
うに、予め設定された識別用の符号(IDコード)を無
線送信する携帯用送信機を設け、この送信機から送信さ
れる信号を車体側の受信機で受信させ、車体側のIDコ
ードと送信機側のIDコードとが一致したときにドアロ
ック・アクチュエータを作動させてドアの施錠手段をロ
ック又はアンロックするようにしたものが知られている
(発明が解決しようとする課題) ところで、従来の一般的な車両では、ドアの内側に設け
られたインナロックノブがドアの施錠手段のロック、ア
ンロックの動作に応じて昇降するようになっていたため
、降車後にインナロックノブを車外から見るだけで、ド
アの施錠手段がロツり状態にあるのかあるいはアンロッ
ク状態にあるのかの確認を容易に行うことができる。
しかしながら、最近の車両のデザインの傾向として、イ
ンナロックノブを車外から見えにくくする傾向にある。
そのため、そのようなインナロックノブが設けられてい
る場合、降車後にキーレスエントリーシステムを作動さ
せてドアの施錠手段をロックした場合において、ドアの
施錠手段が確実にロックされたかどうかの確認が行いに
くい。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、ドアミラー
を利用することで、キーレスエントリーシステムを作動
させた場合におけるドアの施錠手段のロック、アンロッ
クを容易に確認できる車両用ドアロック制御装置を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、第1図に示すよ
うに、携帯可能な送信手段Aからの信号を受け、ドアの
施錠手段Bのロック、アンロックを行うキーレスエント
リーシステムCを有し、車体の前部にドアミラーDが配
設された車両において、上記ドアミラーDを張り出し状
態と格納状態との間で移動させるドアミラー駆動手段E
と、上記送信手段Aの信号出力を受けその信号出力時に
上記ドアミラー駆動手段Eを駆動する制御手段Fとを有
することを特徴とする。
すなわち、本発明は、車外から常にかつ容易に見ること
ができるドアミラーを利用して、ドアの施錠手段のロッ
ク、アンロックの判別を行うようにするものである。
(作用) ドアミラーが張り出し状態か格納状態かによって、ドア
の施錠手段がロック状態にあるのか、あるいはアンロッ
ク状態にあるのかの判別が行われる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に説明する。
概略構成を示す第2図において、1は自動車で、その車
体に前後側部にドア2.2.3.3が設けられている。
この各ドア2,3は、ドアロックアクチニエータ4,5
によって施錠手段のロック、アンロックが行われるよう
になっている。6はインナロックノブである。
このドア2の前部左右にはドアミラー10,10が回動
可能に支持されており、該ドアミラー10.10が、第
3図に示すように、アクチュエータ11によって張り出
し状態と格納状態との間で移動し、いずれかの状態を択
一的に取り得るようになっている。上記アクチュエータ
11は、ドアミラー10を、ドアミラーモータ12を駆
動することで減速ギヤ部13を介して、回動軸10aを
中心として回動させるようになっている。
また、ドア2の後部にはアウタハンドル15が装着され
ている。このアウタハンドル15は、第4図に示すよう
に、ドア2のアウタパネル2a1;ハンドルケース16
が取付けられ、該ハンドルケース16には、ドア開閉時
に手を挿入するための凹部16aが形成されると共に、
この凹部16aの上部にアウタハンドル15が収容され
ている。
アウタハンドル15の上縁部は上記ハンドルケース16
に枢着されており、これによりアウタハンドル15が前
後に押し引き自在となっている。
また、ハンドルケース16の下部側の一側には、キーシ
リンダ17が設けられている。
次に、第5図に示すブロック回路図に基づいてキーレス
エントリーシステムを説明する。
車体側のコントローラ20には、演算処理機能を有する
CPU21、プログラムやIDコード等が予め書込まれ
たROM22及び演算結果等を一時的に記憶保持するた
めのRAM23が設けられている。
上記CPU21は、ドアロックトライバ24を介してド
アロックモータ25に接続されている。
また、CPU21は、ゲート部26及び出力インターフ
ェース27を介して、ドアミラーモータ12及びブザー
28にも接続されている。
上記入力インターフェース19には、ドア2の開閉状態
を検出しドア2が開いたときにON信号を出力するドア
スイッチ30と、アウタハンドル15の押し引き操作状
態を検出し引き操作されたときにON信号を出力するア
ウタハンドルスイッチ31とが接続されている。
また、上記コントローラ20には、携帯用無線機32と
の間でアンテナ33を介してディジタル通信を行うため
の送受信部34と、該送受信部34で受信されたディジ
タル信号の受信強度を検出するための受信強度検出部3
5と、同じく送受信部34で受信されたディジタル信号
に含まれるIDコードを検出するための符号検出部36
とが設けられている。それに加えて、タイマ37も設す
られている。
一方、上記携帯用無線機32には、演算処理機能を有す
るCPU38と、IDコード等を書込んだROM39と
、キースイッチ40が接続された入力インターフェース
41と、アンテナ42を介して上記コントローラ20と
の間で信号の授受を行うための送受信部43とが設けら
れている。
上記キースイッチ40は、例えば1回押すとONしてド
アロック信号を出力した後OFF状態に自己復帰すると
共に、さらに1回押すと再びONして今度はアンロック
信号を出力した後OFF状態に自己復帰するように構成
されている。
したがって、上記携帯用無線機32のキースイッチ40
をONしてドアロック信号を出力させたとすると、この
ドアロック信号が送受信部43を介してアンテナ42か
ら発信される。このドアロック信号が車体側のアンテナ
33に届き、送受信部34によって受信されると、コン
トローラ20のCPU21は携帯用無線機32が正規の
ものか確認するために、IDコードをリクエストするた
めのリクエスト信号を送受信部34を介してアンテナ3
3から発信させる。
上記携帯用無線機32のCPU38は、上記コントロー
ラ20側からのリクエスト要求に答えてROM39から
IDコードを読みだし、このIDコードを含むディジタ
ル信号を送受信部43を介してアンテナ42から発信さ
せる。
このディジタル信号はコントローラ20の送受信部34
に受信されると、符号検出部36へと転送されて、個別
にROM22から呼び出された車体側のIDコードと携
帯用無線機32側のIDコードの比較が行われて両者が
一致したときに、ドアロックアクチエエータ4.5をド
アロック方向に駆動するよう指令する指令信号が、CP
U21からドアロックトライバ24に出力されるように
なっている。それとともに、ドアミラーモータ12に出
力インターフェース27より駆動信号が出力され、ドア
ミラー10が格納状態となるようになっている。
なお、運転者が着座状態にあると、運転席側の着座検出
手段45よりの信号を受けたゲート部46が、CPU2
1よりの信号が出力インターフェース27に通過するの
を禁止するので、ドアミラーモータ12は駆動せず、張
り出し状態のままである。また、エンジンが作動状態に
あるか否かによって、ドアミラーモータ12を駆動する
ようにしてもよい。
続いて、上記コントローラ20の処理の流れを第6図に
沿って説明する。
スタートすると、まずタイマ37をリセットする(ステ
ップS+)。なお、このプログラムは例えばエンジンが
停止した状態でスタートするようになっている。
次にアウタハンドルスイッチ31がONL、ているか否
か判定する(ステップS2)。Noの場合にはステップ
S3を実行して、OFF状態のドアスイッチ30がON
した後、再びOFF状態に復帰したか否かを判断する。
すなわち、ドア2が一旦開かれて運転者が降りた後再び
閉じられたか否かを判断するのである。
スッテブS3でYESと判断されると、タイマ37をス
タートさせ(ステップS4)、その後、ドアロック信号
が入力されているか否かを判定する(ステップSs)。
ステップSSでドアロック信号が入力されていないと判
断されると、ドアミラーモータ12を駆動させることな
く、すなわちドアミラー10が張り出し状態のまま、タ
イマ37がタイムアツプしたか否かを判定する(ステッ
プSs)。
しかして、タイムアツプしたと判定されると、ステップ
S1へリターンする。一方、ステップS6でタイマ37
がタイムアツプしていないと判定されたときには、ステ
ップS5にリターンし、ドアロック信号が入力されるか
あるいはタイマ37がタイムアツプするまでステップs
s、s6の処理を繰り返す。
一方、ステップS5でドアロック信号が入力されたと判
定されると、ドアミラー10を張り出し状態としたまま
、ブザー28を鳴らす(ステップS7)。
それから、タイマ37をリセットして(ステップS8)
、再スタートさせる。しかる後、ドアミラー10を格納
状態とするためにドアミラーモータ12を駆動しくステ
ップS9)、タイマ37がタイムアツプしたか否かを判
定する(ステップ5そして、タイマ37がタイムアツプ
したという判定が得られると、ドアミラー10が完全に
張り出し状態となったので、ステップS11でドアミラ
ーモータ12を停止させた後、ステップS1ヘリターン
する。
なお、ステップS2でYESという判定が得られると、
ステップS4ヘジヤンプするようになっている。また、
ステップS3でNOという判定が得られたときには、ス
テップS1へリターンして、ステップS2でYESと判
定するまでステップ81〜ステツプS3の処理を繰り返
す。
また、ドアロック制御は、第7図に示すように、行われ
る。
先ず、ステップSI5で携帯用無線機32のキースイッ
チ40がONされたか否かを判定する。コントローラ2
0の送受信部34によって受信された携帯用無線機32
からの送信電波にドアロック信号が含まれているときに
はYESと判断され、ステップS+6で携帯用無線機3
2側のIDコードと車体側のIDコードとが一致してい
るか否かを判定する。
しかして、IDコードが一致したという判定が得られた
ときに、CPU38はドアロックトライバ24にドアロ
ック指令信号を出力し、このドアロック指令信号を受け
たドアロックトライバ24がドアロックモータ25をロ
ック方向に駆動してドア2をロックする(ステップ51
7)。
このようにして、後車後に、ドア2がアシロツクされて
いる状態ではドアミラー3が張り出し状態にあり、キー
レスエントリーシステムを作動させてドア2をロックさ
せた状態ではドアミラー10が格納状態にあることから
、ドア2のロック、アンロックの状態を車外から容易に
判別することができる。
上記実施例では、駐車時にドアミラー10が格納状態と
なって駐車スペースの点で有利となるようにドア2のア
ンロック状態のときにドアミラー10が張り出し状態に
、ドア2のロック状態のときにドアミラー10が格納状
態になるようにしているが、その逆に、ドア2のアンロ
ック状態のときにドアミラー10が格納状態に、ドア2
のロック状態のときにドアミラー10が張り出し状態に
なるようにしてもよい。
(発明の効果) 本発明は、上記のように構成したから、キーレスエント
リーシステムを作動させてドアロックを行った場合、ド
アミラー駆動手段によってドアミラーの状態が変化せし
められるので、ドアのロック、アンロックの状態を車外
から容易に判断することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は機能ブロ
ック図、第2図はドアロック制御装置が適用された自動
車の斜視図、第3図はドアミラーの駆動系の斜視図、第
4図はアウタハンドル付近の斜視図、第5図はキーレス
エントリーシステムのブロック回路図、第6図はコント
ローラの処理の流れを示す流れ図、第7図はドアロック
制御の流れ図である。 1・・・・・・自動車、2.3・・・・・・ドア、4.
5・・・・・・ドアロックアクチュエータ、10・・・
・・・ドアミラー、12・・・・・・ドアミラーモータ
、20・・・・・・コントローラ、30・・・・・・ド
アスイッチ、31・・・・・・アウタハンドルスイッチ
、32・・・・・・携帯用無線機、40・・・・・・キ
ースイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)携帯可能な送信手段からの信号を受けドアの施錠
    手段のロック、アンロックを行うキーレスエントリーシ
    ステムを有し、車体の前部にドアミラーが配設された車
    両において、上記ドアミラーを張り出し状態と格納状態
    との間で移動させるドアミラー駆動手段と、上記送信手
    段の信号出力を受けその信号出力時に上記ドアミラー駆
    動手段を駆動する制御手段とを有することを特徴とする
    車両用ドアロック制御装置。
JP63253118A 1988-10-07 1988-10-07 車両用ドアロック制御装置 Pending JPH02102853A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63253118A JPH02102853A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 車両用ドアロック制御装置

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JP63253118A JPH02102853A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 車両用ドアロック制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02102853A true JPH02102853A (ja) 1990-04-16

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ID=17246751

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63253118A Pending JPH02102853A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 車両用ドアロック制御装置

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JP (1) JPH02102853A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02122863U (ja) * 1989-03-15 1990-10-09
JPH0350553U (ja) * 1989-09-25 1991-05-16
JPH07269206A (ja) * 1994-03-29 1995-10-17 Tadanori Inui 自動車の施錠・開錠確認装置

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JPS6311460A (ja) * 1986-06-30 1988-01-18 Fuji Heavy Ind Ltd 自動車のキ−レスエントリ連動システム
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