JP5747845B2 - パワーウィンドウ制御装置、パワーウィンドウ制御方法、プログラム及び媒体 - Google Patents

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本発明は、より高い盗難防止性を実現することができるパワーウィンドウ制御装置、パワーウィンドウ制御方法、プログラム及び媒体に関する。
近年の車両においてはユーザの利便性向上を主たる目的として、運転席、助手席、後部座席の各ドアにパワーウィンドウが搭載されることが一般的である。このようなパワーウィンドウを含むパワーウィンドウ装置については車外から侵入されにくい盗難防止性を高めることが当然要求される。
特許文献1に記載されているような水平回転により回転するウィンドウガラスについては、一端がレバーの中間部に水平回転可能に取り付けられたリンクの他端に、上下方向に出没可能にピンを設けて、このピンとレバー側のロック溝との係合により、リンクをロックすることで、ロック強度を高め、ロック解除されにくくすることが開示されている。
特開2002−89117号公報
しかしながら、上述した従来技術は水平回転するウィンドウガラスに適用されるものであり、上下方向に開閉するウィンドウにはそのまま適用できない。また適用したとしても、エンジンルーム内等の車両の外から第三者が攻撃しやすい部品に対して、IG信号の端子にプラスの電圧を加圧して、さらに、ウィンドウ上部から棒等の工具を入れてドア内側に配置されているパワーウィンドウスイッチを押し下げる操作が行われると、ロック強度に係わらず、パワーウィンドウを下げることができ侵入を防止できないという問題点があった。
本発明は、上記問題に鑑み、より高い盗難防止性を実現することができるパワーウィンドウ制御装置、パワーウィンドウ制御方法、プログラム及び媒体を提供することを目的とする。
上記の問題を解決するため、本発明によるパワーウィンドウ制御装置は、
車両のパワーウィンドウの開閉動作を制御する開閉制御手段と、前記車両のイグニッション信号がオンであり、且つ、前記車両のドアの状態が施錠状態でない場合に前記開閉制御手段による開動作を許可し、前記イグニッション信号がオンであり、且つ、前記ドアの状態が施錠状態である場合に前記開閉制御手段による開動作を許可しない許可手段、を含むことを特徴とする。ここで、前記車両がダブルロック機構を含み、前記施錠状態は当該ダブルロック機構のダブルロック状態がセットであることとしてもよい。なお、前記施錠状態は前記ダブルロック機構が非搭載の車両ではワイヤレスでのドアロック又はエンジンOFFでのドアロック状態としてもよい。また、前記ダブルロック状態の前記セットとアンセットのいずれかを選択する選択手段を含み、当該選択手段は前記いずれかを選択する毎に当該ダブルロック状態を含む選択信号を前記開閉制御手段に送信し、当該開閉制御手段は当該選択信号に基づいて前記ダブルロック状態を記憶することとしてもよい。
上記の問題を解決するため、本発明によるパワーウィンドウ制御方法は、
車両のパワーウィンドウの開閉動作を制御する開閉制御ステップと、前記車両のイグニッション信号がオンであり、且つ、前記車両のドアの状態が施錠状態でない場合に前記開閉制御ステップによる開動作を許可し、前記イグニッション信号がオンであり、且つ、前記ドアの状態が施錠状態である場合に前記開閉制御ステップによる開動作を許可しない許可ステップ、を含むことを特徴とする。ここでも、前記車両がダブルロック機構を含み、前記施錠状態は当該ダブルロック機構のダブルロック状態がセットであることとしてよい。また、本発明のプログラムは、前記パワーウィンドウ制御方法を実行するプログラムであり、本発明の媒体は前記プログラムを格納した媒体である。
本発明によれば、構成要素の追加を招くことなくロジックの変更により、より高い盗難防止性能を実現することができる。
本発明に係る実施例のパワーウィンドウ制御装置1の一実施形態を示す模式図である。 実施例のパワーウィンドウ制御装置1における作動許可の基本思想を示す模式図である。 実施例のパワーウィンドウ制御装置1の一実施形態における制御内容を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について、添付図面を参照しながら説明する。以下の説明においてP/Wはパワーウィンドウの略称を示す。
本実施例のパワーウィンドウ制御装置1は、P/W作動許可判定ECU2(Electronic Control Unit)と、P/W制御ECU3と、ダブルロックECU4と、を含んで構成される。P/W制御ECU3は、P/Wモータ5を制御対象とし、P/Wスイッチ6の指定操作に基づいて、図示しないパワーウィンドウを開閉動作させるP/Wモータ5を駆動制御する。
P/W作動許可判定ECU2、P/W制御ECU3、ダブルロックECU4は例えばCPU、ROM、RAM、EEPROMおよびそれらを接続するデータバスと、入出力インターフェースから構成され、ROMに格納されたプログラムに従い、CPUが以下に述べる所定の処理を行うものである。
P/W作動許可判定ECU2は信号検出手段2a、許可手段2bを構成し、P/W制御ECU3は開閉制御手段を構成し、ダブルロックECU4は選択手段を構成する。P/W作動許可判定ECU2及びP/W制御ECU3は、車両のIGと+Bの双方を電源とし、ダブルロックECU4は+Bのみを電源としている。
P/W作動許可判定ECU2には他ECUがCAN(Controller Area Network)等の通信規格を介して接続され、イグニッション信号線IGが接続される。イグニッション信号線IGには他部品A、Bが接続される。P/W作動許可判定ECU2は、他ECUのうちエンジンECUからエンジンON信号を取得する。
P/Wモータ5は、例えば三相ブラシレス直流モータであり、バイポーラコイルを三相Y接続して構成されるステータと、永久磁石が埋設されたロータとを備えるものである。P/Wモータ5のロータの回転軸は、図示しない各ドアのウィンドウガラスを開閉動作させるP/Wモータ5の回転運動を往復運動に変換する図示しない駆動機構に対して、これも図示しないギヤ等の減速機構を介して駆動結合されている。
P/Wモータ5は各ドアの備えるウィンドウガラスに対応して各ドアの内部に設けられ、ここでは、運転席のドア、助手席のドア、後部右側座席のドア、後部左側の座席のドアにそれぞれ対応させて、合計4つ備えられる。
P/W制御ECU3が含むあるいはP/Wモータ5との間に介在される図示しないモータ駆動回路は、例えば複数のトランジスタを組み合わせたインバータにより構成されており、モータ駆動回路はP/W制御ECU3によりPWM制御される。
P/Wスイッチ6は車両の運転席ドアに設けられて、運転席のドアのウィンドウガラス、助手席のドアのウィンドウガラス、後部右側座席のドアのウィンドウガラス、後部左側座席のウィンドウガラスのいずれか開閉動作させる、あるいはこれらの全てのウィンドウガラスを一括して開閉動作させることを運転者が指定して、P/W制御ECU3に対して指定内容を指令するスイッチである。
P/W制御ECU3は、P/Wモータ5内の図示しないホール素子の出力電圧に基づいて、P/Wモータ5のロータの回転角、すなわち各ドアのウィンドウガラスの位置情報を検出する。P/W制御ECU3は、P/Wスイッチ6の操作に基づいて、検出したロータの回転角をもとにモータ駆動回路を制御する。すなわち、運転者のP/Wスイッチ6の操作、P/W制御ECU3は対応するモータ駆動回路を制御して、P/Wモータ5が駆動されて対応するウィンドウガラスの開閉動作がなされる。本実施例ではエンジンON信号が停止した後所定期間はこの開閉動作が可能とされる。
ダブルロックECU4は、図示しない周知のダブルロック機構により実現され、図示しない車室外のドアノブ及び車室内のドアノブのいずれを引いても、アンロックできないセットと、アンロックができるアンセットの二状態のダブルロック状態を選択するものである。なお、ダブルロック機構はドアノブと図示しないノーマルロック機構との間に介在されてダブルロック状態がセットの場合には、機械的連結を遮断、解除する例えばリンク機構である。
本実施例においては、ワイヤレスキーによるドアロックが行われた場合に、ダブルロックECU4により、ダブルロック状態はアンセットからセットに移行されて施錠状態とされる。この状態で再度ワイヤレスキーによりドアアンロックが行われた場合には、ダブルロックECU4によりダブルロック状態はセットからアンセットに移行された後、ドアロックが解除されるアンロックが行われる。なお、ドアノブによるドアロックでは、ダブルロック状態はアンセットのままとする。ワイヤレスキーによるドアロック、アンロック、の送受信、制御態様やハード構成については周知であるため詳細な説明は割愛する。
本実施例では、選択手段を構成するダブルロックECU4は、上述したように、ダブルロック状態のセットとアンセットのいずれかを選択し、いずれかを選択する毎にダブルロック状態を含む選択信号(ダブルロックセット信号DBL:アンセット0、セット1)をP/W制御ECU3に送信する。P/W制御ECU3は、この選択信号の受信に基づいてダブルロック状態(BDBL)を記憶している。
信号検出手段2aはイグニッション信号線IGからイグニッション信号を検出し、許可手段2bは、検出された車両のイグニッション信号がオンで、車両のドアの状態がダブルロック機構のダブルロック状態がアンセットである施錠状態でない場合に、開閉制御手段であるP/W制御ECU3によるパワーウィンドウの開動作を許可する。
すなわち、本実施例のパワーウィンドウ制御装置1においては、図2左側のパワーウィンドウ作動許可要件であるイグニッション信号のオンだけではなく、図2右側に示すように、ダブルロック状態がアンセットである条件を加える。また、P/W作動許可判定ECU2が上述したロジックでセット、アンセットを記憶しておくことにより、通信フェールによって安全サイドとして強制的にセットとされることによる誤判定も防止する。
以下、本実施例のパワーウィンドウ制御装置1の制御内容を、フローチャートを用いて説明する。図3は、本発明によるパワーウィンドウ制御装置1の制御内容を示すフローチャートである。
図3のステップS1に示すように、初期状態がイグニッション信号オフで、P/W作動許可フラグ(PWS=0)とする。ここで、PWS=0は作動禁止、PWS=1は作動許可を示す。
ステップS2に示すように、ワイヤレスキーによるワイヤレス操作が有った場合に、P/W作動許可判定ECU2は、ワイヤレス操作がダブルロックアンセット(ドアアンロックSWオン)か、ダブルロックセット(ドアロックSWオン)かを判定し、前者である場合にはステップS3にすすみ、後者である場合にはステップS6にすすむ。
ステップS3において、ダブルロックECU4は、ダブルロック状態をセットからアンセットに移行させることを決定し、続くステップS4において、ダブルロックアンセット出力を行い、続くステップS5において、ダブルロックセット信号(DBL=0)をP/W作動許可判定ECU2に送信する。
ステップS6において、ダブルロックECU4は、ダブルロック状態をアンセットからセットに移行させることを決定し、続くステップS7において、ダブルロック出力を行い、続くステップS8において、ダブルロックセット信号(DBL=1)をP/W作動許可判定ECU2に送信する。
ステップS9において、P/W作動許可判定ECU2は予め格納しているダブルロック状態(BDBL)に受信したDBLのフラグ値を外挿し、更新して、ダブルロック状態を記憶する。
ステップS10において、P/W作動許可判定ECU2の許可手段2bは、イグニッション信号がオンであるか否かを判定し、肯定であれば、ステップS11にすすみ、否定であれば、ステップS13にすすむ。
ステップS11において、P/W作動許可判定ECU2の許可手段2bは、ダブルロック状態BDBL=0(アンセット)であるか否かを判定し、肯定であればステップS12にすすみ、否定であればステップS13にすすむ。
ステップS12において、P/W作動許可判定ECU2の許可手段2bは、P/W作動許可(PWS=1)とし、これに基づいて、図2右側に示したように、P/Wスイッチ6の開操作がなされた場合に、P/W制御ECU3によってモータ駆動回路を介してP/Wモータ5が駆動されパワーウィンドウが開動作される。
ステップS13においては、P/W作動許可判定ECU2の許可手段2bは、P/W作動不許可(PWS=0)とし、これに基づいて、P/Wスイッチ6の開操作がなされた場合でも、P/W制御ECU3によってモータ駆動回路を介してP/Wモータ5が駆動されパワーウィンドウが開動作されることは不許可とされる。
上述した図3のフローチャートは所定周期にて繰り返し実行され、本発明のパワーウィンドウ制御方法が繰り返し実行される。
以上述べた本実施例のパワーウィンドウ制御装置1及びパワーウィンドウ制御方法によれば、以下のような作用効果を得ることができる。まず、図3のステップS5、ステップS8に示されるように、ダブルロック状態のセット、アンセットが選択される毎に、P/W作動許可判定ECU2に選択信号が送信され確実に記憶される。このため、例えば、車両の運搬時に漏電防止のため配電箱内のヒューズを抜いた場合に、+B電源がオフとされてもIG電源で動作可能なP/W作動許可判定ECU2に確実に記憶保持させることができる。つまり、車両輸送時にパワーウィンドウが動かせないという不便を解消することができる。
また、作動許可条件として、ダブルロック機構がアンセットされていることを条件として追加することにより、ワイヤレスキーによるアンロック操作がなされない限り、パワーウィンドウの作動が許可されることがないものとすることができる。
つまり、例えば他部品Aや他部品Bがエンジンルーム内に存在するとして、これらの他部品A、Bに接続される部分のイグニッション信号線IGに上述したようなIGに+Bからの電圧又は外部電圧を人為的に印加する盗難操作が行われたとしても、パワーウィンドウの作動許可はなされない。
このため、ドアのパワーウィンドウが開動作されて、車室内への侵入が容易となる事態を回避することができる。つまりウィンドウガラスの上縁から工具をこじ入れてP/Wスイッチ6を操作できたとしてもP/Wが作動しない。加えて、例え工具の先端がドアノブに到達しても、作動許可がなされていない場合にはダブルロック機構のダブルロック状態もセットであるため、ドアを開けることはできない。すなわち、本実施例では盗難防止性を高めることができる。
上述したことに加えて、本実施例のパワーウィンドウ制御装置1、パワーウィンドウ制御方法によれば、ロジックの変更のみにより、盗難防止性を高めることができる。つまり、本実施例では構成要素の追加を招かないため、コストダウンを図ることができる。これとともに、本実施例では、車両運搬時の漏電防止のヒューズ外しにも対応してダブルロック状態の確実な記憶が維持されるため、ヒューズ外しも自由に行え、運搬時のパワーウィンドウの動作も自由に行えるため、作業者の操作性も高めることができる。
特に、P/W制御ECU3がP/W作動許可判定ECU2に対して複数存在するシステムとする場合に、本実施例によればロジックの変更箇所をP/W作動許可判定ECU2の一箇所とすることができるので、よりコストダウンを図ることができる。
以上本発明の好ましい実施例について詳細に説明したが、本発明は上述した実施例に制限されることなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形および置換を加えることができる。
例えば上述した実施例では、「施錠状態」を「ダブルロック機構のダブルロック状態がセットであること」としたが、ダブルロック機構を具備しない車両では単なるドアロックに置換することもできる。この場合でも、パワーウィンドウの上縁から工具等を入れて、パワーウィンドウのP/Wスイッチ6に工具の先端が届いたとしても、開動作の許可がなされないため、車室内への侵入が容易となることを回避することができる。
またダブルロック機構のセット、アンセットについて、上述した実施例ではワイヤレスキーによる操作に基づいて行うものとし、ドアノブによるロック、アンロックに伴わせないものとしているが、後者についても伴わせるものとしてもよい。さらに、ワイヤレスキーに加えてスマートエントリーキーについても同様にダブルロック機構のセット、アンセットを伴わせるものとしてもよい。
さらにP/W作動許可判定ECU2とダブルロックECU4について、上述した実施例では別個のECUで構成したが、一のECUにて構成することもできる。つまりこの一のECU内に作動許可判定機能ブロックとダブルロック状態選択機能ブロックを設けて、前者の機能ブロックは、車両のIGと+Bの双方を電源とし、後者の機能ブロックを+Bのみを電源とするものとしてもよい。
本発明は、パワーウィンドウ制御装置及び関連する制御方法に関するものであり、ロジックによる対策でより高い盗難防止性を実現できるので、乗用車、トラック、バス等の様々な車両に適用して有益なものである。特に、本発明は、各ドアに対応させた複数のECUを有している車両に適用してより好適なものである。
1 パワーウィンドウ制御装置
2 P/W作動許可判定ECU
2a 信号検出手段
2b 許可手段
3 P/W制御ECU(開閉制御手段)
4 ダブルロックECU(選択手段)
5 P/Wモータ
6 P/Wスイッチ

Claims (7)

  1. 車両のパワーウィンドウの開閉動作を制御する開閉制御手段と、前記車両のイグニッション信号がオンであり、且つ、前記車両のドアの状態が施錠状態でない場合に前記開閉制御手段による開動作を許可し、前記イグニッション信号がオンであり、且つ、前記ドアの状態が施錠状態である場合に前記開閉制御手段による開動作を許可しない許可手段、を含むことを特徴とするパワーウィンドウ制御装置。
  2. 前記車両がダブルロック機構を含み、前記施錠状態は当該ダブルロック機構のダブルロック状態がセットであることを特徴とする請求項1に記載のパワーウィンドウ制御装置。
  3. 前記ダブルロック状態の前記セットとアンセットのいずれかを選択する選択手段を含み、当該選択手段は前記いずれかを選択する毎に当該ダブルロック状態を含む選択信号を前記開閉制御手段に送信し、当該開閉制御手段は当該選択信号に基づいて前記ダブルロック状態を記憶することを特徴とする請求項2に記載のパワーウィンドウ制御装置。
  4. 車両のパワーウィンドウの開閉動作を制御する開閉制御ステップと、前記車両のイグニッション信号がオンであり、且つ、前記車両のドアの状態が施錠状態でない場合に前記開閉制御ステップによる開動作を許可し、前記イグニッション信号がオンであり、且つ、前記ドアの状態が施錠状態である場合に前記開閉制御ステップによる開動作を許可しない許可ステップ、を含むことを特徴とするパワーウィンドウ制御方法。
  5. 前記車両がダブルロック機構を含み、前記施錠状態は当該ダブルロック機構のダブルロック状態がセットであることを特徴とする請求項4に記載のパワーウィンドウ制御方法。
  6. 請求項4又は5のパワーウィンドウ制御方法を実行するプログラム。
  7. 請求項6に記載のプログラムを格納した媒体。
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