JP2006086951A - ネットワーク複合機 - Google Patents

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Abstract

【課題】自端末の内部情報操作機能をより簡単にかつ安価に実現することができるネットワーク複合機を提供すること目的とする。
【解決手段】ネットワークへ接続して種々のデータをやりとりするデータ通信機能と、前記データ通信機能を用いて自端末の情報を外部装置からアクセス可能にしたWebサーバ機能と、複数の画像装置機能を備えたネットワーク複合機において、前記Webサーバ機能を利用して自端末の操作を行うWebブラウザ機能を備えた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ネットワークへ接続して種々のデータをやりとりするデータ通信機能と、前記データ通信機能を用いて自端末の情報を外部装置からアクセス可能にしたWebサーバ機能と、複数の画像装置機能を備えたネットワーク複合機に関する。
従来、ネットワークへ接続して種々のデータをやりとりするデータ通信機能を備えた複合機において、自端末の情報を外部装置からアクセス可能にしたWebサーバ機能を備えたものが提案されている(特許文献1参照)。
このようなネットワーク複合機では、ネットワークを介して接続したデータ処理装置(例えば、パーソナルコンピュータ装置など)から、Webブラウザアプリケーションを用いて、装置内部の情報を取得することができるので、非常に便利である。
特開2001−175382号公報
しかしながら、このような従来装置では、ネットワーク複合機が自端末の内部情報を取得操作する際の操作機能を、単独で構成していたため、自端末に対して内部情報を操作するための機能と、Webサーバ機能により外部装置へ内部情報を提供する機能との両方を作り込む必要があり、開発の工数が増えるとともにコストが高くなると言う不具合を生じるおそれがあった。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、自端末の内部情報操作機能をより簡単にかつ安価に実現することができるネットワーク複合機を提供すること目的とする。
本発明は、ネットワークへ接続して種々のデータをやりとりするデータ通信機能と、前記データ通信機能を用いて自端末の情報を外部装置からアクセス可能にしたWebサーバ機能と、複数の画像装置機能を備えたネットワーク複合機において、前記Webサーバ機能を利用して自端末の操作を行うWebブラウザ機能を備えたものである。
また、前記Webブラウザ機能により、他の端末装置へアクセスしている場合には、当該アクセス状況を表示するようにしたものである。
また、前記Webブラウザ機能により、他の端末装置へのアクセス要求が指示された場合には、当該アクセス要求をアラート表示し、当該アクセス要求を継続実行するか否かを指定操作させるようにしたものである。
また、前記Webブラウザ機能により、他の端末装置へアクセスしている場合には、当該アクセス状況を表示する表示器をさらに備えたものである。
また、前記Webブラウザ機能により、他の端末装置へアクセスしている場合には、当該アクセス状況を音声通知する音声応答手段をさらに備えたものである。
したがって、本発明によれば、Webブラウザ機能を用いて、自端末のWebサーバ機能へ情報の取得等を要求操作することができるので、自端末の内部情報操作機能をより簡単に実現することができ、開発の工数およびコストを低減することができるという効果を得る。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例にかかるネットワークシステムを示している。
同図において、ローカルエリアネットワークLANには、複数のワークステーション装置WS1〜WSn、メールサーバ装置SM、および、ネットワーク複合機NXが接続されているとともに、ルータ装置RTを介してインターネットへ接続されている。したがって、ワークステーション装置WS1〜WSn、サーバ装置SM、および、ネットワーク複合機NXは、インターネットを介し、他の適宜な端末装置との間でデータをやりとりすることができる。
ここで、サーバ装置SMは、ローカルエリアネットワークLANに接続されているワークステーション装置WS1〜WSnを利用するユーザ、および、ネットワークネットワーク複合機NXに対して、周知の電子メールの収集および配布のサービスを提供する電子メールサーバ機能、および、DNS機能等の種々のサーバ機能を備えたものである。
また、ワークステーション装置WS1〜WSnには、ローカルに文書を作成するためのアプリケーションや、電子メールをやりとりするアプリケーション、あるいは、ローカルエリアネットワークLANを介してWebサーバへ接続し、Webサーバが提供する種々の情報を閲覧するWebブラウザなどの種々のプログラムが導入されており、特定のユーザにより使用されるものである。ここで、特定のユーザは、一人または複数人のユーザであってよい。
また、ネットワーク複合機NXは、自端末の内部情報をローカルエリアネットワークLANを介して外部装置へ提供するWebサーバ機能、画情報や各種レポートなどを電子メールとしてやりとりするための電子メール処理機能、および、アナログ公衆回線網PSTNに接続し、この公衆網を伝送路として用いてグループ3ファクシミリ伝送手順による画情報伝送を行う伝送機能を備えている。
図2は、ネットワーク複合機NXの構成例を示している。
同図において、システム制御部1は、このネットワーク複合機NXの各部の制御処理、および、ファクシミリ伝送制御手順処理等の各種制御処理を行うとともに、自端末の内部情報を参照するためのWebブラウザ処理を行うものであり、システムメモリ2は、システム制御部1が実行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶するとともに、システム制御部1のワークエリアを構成するものであり、パラメータメモリ3は、このネットワーク複合機NXに固有な各種の情報を記憶するためのものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力するものである。
スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部7は、このネットワーク複合機NXを操作するためのもので、各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。また、本実施例では、操作表示部7がWebブラウザの操作表示手段として用いられるため、表示器としては、Webブラウザが情報表示するために必要な画面サイズを備えた液晶表示器が用いられる。また、Webブラウザの表示項目を操作するためのタッチパネル手段が、液晶表示器の表示画面に設けられる。
符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのものである。
グループ3ファクシミリモデム10は、グループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのものであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をやりとりするための高速モデム機能(V.17モデム、V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデムなど)を備えている。
網制御装置11は、このネットワーク複合機NXをアナログ公衆回線網PSTNに接続するためのものであり、自動発着信機能を備えている。
ローカルエリアネットワークインターフェース回路12は、このネットワーク複合機NXをローカルエリアネットワークLANに接続するためのものであり、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、ローカルエリアネットワークLANを介して、他のデータ端末装置との間で種々のデータをやりとりするための各種所定のプロトコルスイートの通信制御処理を実行するためのものである。
Webサービス処理部14は、Webサーバ機能を実現するためのものである。例えば、通信プロトコルに関しては、HTTP処理機能などを備える。また、公開する情報の処理に関しては、XML処理機能、HTML処理機能、CGI機能など、Webサーバ機能を実現する際に必要な適宜な処理機能を備える。
これらの、システム制御部1、システムメモリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、網制御装置11、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13、および、Webサービス処理部14は、内部バス15に接続されており、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主としてこの内部バス15を介して行われている。
また、網制御装置11とグループ3ファクシミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接行なわれている。
さて、本実施例では、ネットワーク複合機NXは、ローカルエリアネットワークLANを介してワークステーション装置WS1〜WSnから、あるいは、ルータ装置RTを介してインターネットに接続されている適宜な端末装置から、Webサービス要求を受ける。
それにより、ネットワーク複合機NXのWebサービス処理部14が応答して、所定のWebサービス処理を実行し、あらかじめ設定された公開情報項目の内容を、Webサービス要求元へ送信する。
また、ネットワーク複合機NXは、操作表示部7からWebブラウザを起動することができ、そのWebブラウザを用いて、ローカルエリアネットワークLANを介し、さらには、ルータ装置RTを介してインターネットに接続されている他の端末に対してアクセスすることができる。
また、ネットワーク複合機NXは、いわゆるローカルホスト機能を備えており、Webブラウザを用いて、自端末のWebサーバへアクセスすることができる。
したがって、ネットワーク複合機NXのユーザは、Webブラウザを用い、自端末にあらかじめ設定された公開情報項目の内容、および、ユーザ制限されている情報項目の内容を、適宜にアクセスして表示させるようにすることができる。
図3は、Webブラウザを起動する際の処理の一例を示している。
Webブラウザが起動されると(処理101)、アクセス先を調べる(処理102)。通常、自端末のアドレスとしては、例えば「http://localhost/」という固定値が使用されるので、この自端末のアドレスであるかどうかを判断する(判断103)。
判断103の結果がYESになるときには、自端末のリソース(設定された公開情報項目)へアクセスを行い(処理104)、それ以降は、所定のWebブラウザ処理を行う(処理105)。
また、判断103の結果がNOになるときには、指定されたアドレスへローカルエリアネットワーク伝送制御部13等を用いてアクセスし(処理106)、処理105へ移行して、所定のWebブラウザ処理を行う。
このようにして、本実施例では、Webブラウザ機能を用いて、Webサーバ機能により情報を公開する機能を利用することができるので、自端末の情報を参照する際のフロントエンド手段としてWebブラウザ機能を活用することができる。
ところで、Webブラウザ機能を用いて、外部装置へアクセスすることができるとともに、自端末の情報を参照することができるので、Webブラウザの表示画面には、外部装置へアクセスしている際には、例えば、図4(a)に示すようなアラート画面ALを、通常表示画面DPに付設して表示することで、外部装置へのアクセス状況を強調表示するとよい。それにより、ユーザは、自端末の操作を行っているか、他の装置のアクセスを行っているかを明確に区別することができ、誤操作を防止することができることとなる。
図5は、この場合に、Webブラウザを起動する際の処理の一例を示している。
Webブラウザが起動されると(処理201)、アクセス先を調べる(処理202)。通常、自端末のアドレスとしては、例えば「http://localhost/」という固定値が使用されるので、この自端末のアドレスであるかどうかを判断する(判断203)。
判断203の結果がYESになるときには、自端末のリソース(設定された公開情報項目)へアクセスを行うとともに(処理204)、それ以降は、所定のWebブラウザ処理を行う(処理205)。
また、判断203の結果がNOになるときには、指定されたアドレスへローカルエリアネットワーク伝送制御部13等を用いてアクセスするとともに(処理206)、操作表示部7の画面に、アラート画面ALを追加表示する状態にする(処理206)。その状態で処理205へ移行して、所定のWebブラウザ処理を行う。
また、Webブラウザ機能を用いて、外部装置へアクセスする場合には、例えば、図3(b)に示すように、他の端末へのアクセスが指令された旨を表示するとともに、そのアクセスの実行を継続するか否かを問い合わせるアクセスガイダンスメッセージ画面ADを、通常表示画面の上の表示して、ユーザにアクセスを継続するか否かの指定操作を行わせる。
そして、ユーザがアクセスを継続する旨を指定操作した場合(YESを選択)には、指定されたアドレスへアクセスする。また、ユーザがアクセスを継続しない旨を指定操作した場合(NOを選択)には、その時点で、Webブラウザ処理を終了する。これにより、ユーザのアクセス要求を適切に処理させることができる。
図6は、この場合に、Webブラウザを起動する際の処理の一例を示している。
Webブラウザが起動されると(処理301)、アクセス先を調べる(処理302)。通常、自端末のアドレスとしては、例えば「http://localhost/」という固定値が使用されるので、この自端末のアドレスであるかどうかを判断する(判断303)。
判断303の結果がYESになるときには、自端末のリソース(設定された公開情報項目)へアクセスを行うとともに(処理304)、所定のWebブラウザ処理を行う(処理305)。
また、判断303の結果がNOになるときには、上述したようなアクセス問い合わせガイダンスメッセージ画面ADを表示して(処理306)、ユーザに対して、アクセスの継続をするか否かを問い合わせる。
これに対し、ユーザがアクセスする旨を選択した場合には(判断307の結果がYES)、指定されたアドレスへローカルエリアネットワーク伝送制御部13等を用いてアクセスし(処理308)、所定のWebブラウザ処理を行う(処理309)。
また、ユーザがアクセスしない旨を選択した場合には(判断307の結果がNO)、Webブラウザ処理を終了して(処理310)、指定されたアドレスへアクセスしない。
また、図7に示すように、他の端末へのアクセス中を表示する発光ダイオード7bを操作表示部7へ設け、他の端末へのアクセス中には、この発光ダイオード7bを点灯表示して、ユーザの注意を喚起するようにしても良い。
図8は、この場合に、Webブラウザを起動する際の処理の一例を示している。
Webブラウザが起動されると(処理401)、アクセス先を調べる(処理402)。通常、自端末のアドレスとしては、例えば「http://localhost/」という固定値が使用されるので、この自端末のアドレスであるかどうかを判断する(判断403)。
判断403の結果がYESになるときには、自端末のリソース(設定された公開情報項目)へアクセスを行うとともに(処理404)、それ以降は、所定のWebブラウザ処理を行う(処理405)。
また、判断403の結果がNOになるときには、指定されたアドレスへローカルエリアネットワーク伝送制御部13等を用いてアクセスするとともに(処理406)、操作表示部7の発光ダイオード7bを点灯状態にする(処理407)。その状態で処理405へ移行して、所定のWebブラウザ処理を行う。
図9は、ネットワーク複合機NXの構成の他の例を示している。なお、同図において、図2と同一部分および相当する部分には、同一符号を付している。
同図において、システム制御部1は、このネットワーク複合機NXの各部の制御処理、および、ファクシミリ伝送制御手順処理等の各種制御処理を行うとともに、自端末の内部情報を参照するためのWebブラウザ処理を行うものであり、システムメモリ2は、システム制御部1が実行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶するとともに、システム制御部1のワークエリアを構成するものであり、パラメータメモリ3は、このネットワーク複合機NXに固有な各種の情報を記憶するためのものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力するものである。
スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部7は、このネットワーク複合機NXを操作するためのもので、各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。また、本実施例では、操作表示部7がWebブラウザの操作表示手段として用いられるため、表示器としては、Webブラウザが情報表示するために必要な画面サイズを備えた液晶表示器が用いられる。また、Webブラウザの表示項目を操作するためのタッチパネル手段が、液晶表示器の表示画面に設けられる。
符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのものである。
グループ3ファクシミリモデム10は、グループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのものであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をやりとりするための高速モデム機能(V.17モデム、V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデムなど)を備えている。
網制御装置11は、このネットワーク複合機NXをアナログ公衆回線網PSTNに接続するためのものであり、自動発着信機能を備えている。
ローカルエリアネットワークインターフェース回路12は、このネットワーク複合機NXをローカルエリアネットワークLANに接続するためのものであり、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、ローカルエリアネットワークLANを介して、他のデータ端末装置との間で種々のデータをやりとりするための各種所定のプロトコルスイートの通信制御処理を実行するためのものである。
Webサービス処理部14は、Webサーバ機能を実現するためのものである。例えば、通信プロトコルに関しては、HTTP処理機能などを備える。また、公開する情報の処理に関しては、XML処理機能、HTML処理機能、CGI機能など、Webサーバ機能を実現する際に必要な適宜な処理機能を備える。
また、音声合成処理部16は、Webブラウザにより他の端末へアクセスしている際、その旨を音声メッセージで通知する音声信号を作成するものであり、その音声メッセージは、スピーカ17を介して音響出力される。
これらの、システム制御部1、システムメモリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、網制御装置11、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13、Webサービス処理部14、および、音声合成処理部16は、内部バス15に接続されており、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主としてこの内部バス15を介して行われている。
また、網制御装置11とグループ3ファクシミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接行なわれている。
図10は、この場合に、Webブラウザを起動する際の処理の一例を示している。
Webブラウザが起動されると(処理501)、アクセス先を調べる(処理502)。通常、自端末のアドレスとしては、例えば「http://localhost/」という固定値が使用されるので、この自端末のアドレスであるかどうかを判断する(判断503)。
判断503の結果がYESになるときには、自端末のリソース(設定された公開情報項目)へアクセスを行うとともに(処理504)、それ以降は、所定のWebブラウザ処理を行う(処理505)。
また、判断503の結果がNOになるときには、指定されたアドレスへローカルエリアネットワーク伝送制御部13等を用いてアクセスするとともに(処理506)、音声合成処理部16より他の装置へのアクセス状態である旨を通知する音声メッセージを出力させる(処理507)。次いで、処理405へ移行して、所定のWebブラウザ処理を行う。
本発明の一実施例にかかるネットワークシステムを示したブロック図。 ネットワーク複合機NXの構成例を示したブロック図。 Webブラウザを起動する際の処理の一例を示したフローチャート。 表示画面の一例を示した概略図。 Webブラウザを起動する際の処理の他の例を示したフローチャート。 Webブラウザを起動する際の処理のさらに他の例を示したフローチャート。 表示画面の他の例を示した概略図。 Webブラウザを起動する際の処理のまたさらに他の例を示したフローチャート。 ネットワーク複合機NXの構成の他の例を示したブロック図。 Webブラウザを起動する際の処理の別な例を示したフローチャート。
符号の説明
NX ネットワーク複合機

Claims (5)

  1. ネットワークへ接続して種々のデータをやりとりするデータ通信機能と、前記データ通信機能を用いて自端末の情報を外部装置からアクセス可能にしたWebサーバ機能と、複数の画像装置機能を備えたネットワーク複合機において、
    前記Webサーバ機能を利用して自端末の操作を行うWebブラウザ機能を備えたこと特徴とするネットワーク複合機。
  2. 前記Webブラウザ機能により、他の端末装置へアクセスしている場合には、当該アクセス状況を表示することを特徴とする請求項1記載のネットワーク複合機。
  3. 前記Webブラウザ機能により、他の端末装置へのアクセス要求が指示された場合には、当該アクセス要求をアラート表示し、当該アクセス要求を継続実行するか否かを指定操作させることを特徴とする請求項1または請求項2記載のネットワーク複合機。
  4. 前記Webブラウザ機能により、他の端末装置へアクセスしている場合には、当該アクセス状況を表示する表示器をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載のネットワーク複合機。
  5. 前記Webブラウザ機能により、他の端末装置へアクセスしている場合には、当該アクセス状況を音声通知する音声応答手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載のネットワーク複合機。
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JP2011065389A (ja) * 2009-09-16 2011-03-31 Murata Machinery Ltd Webサーバ装置、Webサーバ装置の制御方法およびプログラム

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