JP2006085279A - ファイル管理プログラムおよびファイル管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザの利便性を考慮しながら上書き処理を適切に実行し、かつ元ファイルの保護を行なうことができる、ファイル管理プログラムを提供する。
【解決手段】 ファイルを上書き処理するときに、上書き処理されるファイルを書庫に保存する設定になっている場合(S7でYES)、すでにそのファイルの書庫ファイルがあるかどうかを確認し(S8)、書庫ファイルにそのファイルを保存する(S14)。書庫ファイルへの保存完了後、新規ファイルを既存ファイルの上に上書き保存する(S15)。
【選択図】 図4

Description

この発明はファイル管理プログラムおよびファイル管理方法に関し、特に、ファイルの上書き処理を行なうファイル管理プログラムおよびファイル管理方法に関する。
従来より、文書や画像などを保存する補助記憶装置が知られている。補助記憶装置において、文書や画像などはファイルの形式で保存される。このようなファイルを管理するファイル管理装置などが知られている。
ファイルを保存する際に、同名のファイルがすでにあった場合、その扱いをユーザに確認するメッセージが表示され、上書き保存の指示がなされた時に、上書き保存がなされることが一般的である。
なお、以下の特許文献1では、文書を保存する際、同名ファイルがすでにあった場合は、既存ファイルの名称を変更することによって既存のファイルを保護する技術が提案されている。
また、特許文献2には、ファイルを削除する際、拡張子を変更してバッファへ移動する技術が開示されている。
特許文献3には、画像ファイルを圧縮して保管し、保管期限の切れた画像へのリンク切れを防止することが記載されている。
特開平7−319859号公報 特開平6−301586号公報 特開2002−312209号公報
ファイルを保存する際に、同名のファイルがすでにあった場合、その扱いをユーザに確認するメッセージを表示させるように装置を構成すると、バックアップ用途等で大量のファイルをコピーする際、コピー先に同名ファイルがあると、その扱いをユーザに確認するメッセージが表示され、コピー作業が中断されてしまうという問題がある。
また、全てを上書き処理してしまうと、本来残しておく必要のあったファイルを、誤って上書きすることで喪失してしまうこともあり得る。
上記特許文献1の技術においては、名称変更後のファイル(一時保存文書)が1つに限られ、上書き保存をする度に一時保存文書が書き換えられてしまう。そのため、複数のファイルの上書き保存を行なう場合、最後に上書き保存したファイルしか保護されておらず、バックアップの効果が薄いという問題があった。
この発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、ユーザの利便性を考慮しながら上書き処理を適切に実行し、かつ元ファイルの保護を行なうことができる、ファイル管理プログラムおよびファイル管理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明のある局面に従うと、ファイル管理プログラムは、第1のファイルに対して第2のファイルを上書き保存する入力を受付ける入力ステップと、上書き保存の入力を受付けた時に、第1のファイルまたは第2のファイルを書庫ファイルに格納する格納ステップとをコンピュータに実行させる。
好ましくは入力ステップは、第1のファイルと同一のファイル名を有する第2のファイルを新たに保存する場合、または表示された第1のファイルに対して第2のファイルの表示を重ね合わせる場合に、上書き保存する入力があったとする。
好ましくは書庫ファイルは、格納されるファイルのファイル名の拡張子のみを変更したファイル名を有する。
好ましくは書庫ファイルは、新たに格納されるファイルを追記することで、複数のファイルを格納できることを特徴とする。
好ましくはファイル管理プログラムは、書庫ファイルにファイルを格納する際、ファイルの種類によって適切な圧縮を行なうことで、書庫ファイルのサイズを減少させることが可能な圧縮機能を備える。
好ましくはファイル管理プログラムは、上書き保存時の動作を事前に設定する設定ステップをさらにコンピュータに実行させる。
好ましくはファイル管理プログラムは、書庫ファイルに格納するファイルの格納条件を設定する設定ステップをさらにコンピュータに実行させ、格納ステップは、格納条件に応じてファイルの格納を行なう。
好ましくはファイル管理プログラムは、上書き保存により保存されたファイルが削除または移動されたとき、書庫ファイルに格納されたファイルを復元させる復元ステップをさらにコンピュータに実行させる。
この発明の他の局面に従うと、ファイル管理方法は、第1のファイルに対して第2のファイルを上書き保存する入力を受付ける入力ステップと、上書き保存の入力を受付けた時に、第1のファイルまたは第2のファイルを書庫ファイルに格納する格納ステップとを備える。
この発明に従うと、第1のファイルに対して第2のファイルを上書き保存する入力を受付けた時に、第1のファイルまたは第2のファイルを書庫ファイルに格納することができる。これにより、ユーザの利便性を考慮しながら上書き処理を適切に実行し、かつ元ファイルの保護を行なうことができる、ファイル管理プログラムおよびファイル管理方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
本発明の実施の形態においては、同名ファイルを上書き保存(コピー、移動の結果としての上書き保存を含む)する場合、元からある既存ファイルを書庫に保管する。また、複数の既存ファイルを1つの書庫ファイルに保存させることもできる。
すなわち、ユーザが同名ファイルを上書き保存しようとした場合、既存の同名ファイルを書庫に保管した後に、新規の同名ファイルの保存を実行する。その後に、また新たに別の同名ファイルを保存しようとした場合、先の同名ファイルは書庫ファイルに追記として保存される。
以下に、ファイルのフォルダ間コピーや移動を管理するファイル管理アプリケーションソフトウェアに本願発明を適用した場合について説明する。
図1は、本発明の実施の形態におけるファイル管理プログラムが搭載されたサーバとパーソナルコンピュータとによって構成されるネットワークを示す図である。
図1を参照して、ネットワークには、ファイル管理プログラムが搭載されたサーバ100と、複数のパーソナルコンピュータ200a,200bとが接続されている。
図2は、図1のサーバ100、パーソナルコンピュータ200aまたは200bの概略構成を示すブロック図である。
図を参照して、サーバ100、またはパーソナルコンピュータは、装置全体の制御を行なうための制御部101と、データを入力するための入力部105と、データを記憶するための記憶部103と、データを出力するための出力部107と、制御部101で実行するためのプログラムなどを記憶するための外部記憶装置109と、ネットワークに接続するためのLAN(ローカルエリアネットワーク)カード113とを備えている。
制御部101は、中央演算装置(CPU)と、このCPUで実行するためのプログラムを記憶するための読出専用メモリ(ROM)やCPUでプログラムを実行する際に必要となる変数などを記憶するためのランダムアクセスメモリ(RAM)を有している。
入力部105は、キーボードまたはマウスなどであり、文字または数字の入力、または、所定の指示コマンドの入力が可能となっている。
記憶部103は、文書または画像などのファイルのデータを格納する。これらのデータは、たとえばワードプロセッサのアプリケーションプログラムにより作成されたデータファイル、表計算ソフトのアプリケーションにより作成されたデータファイル、デジタルカメラまたはイメージスキャナなどで読取られた画像を記憶するためのデータファイル、または、他の種々のアプリケーションプログラムで作成されるデータファイルである。
また、記憶部103は、複数のフォルダを有し、フォルダに分類してデータファイルを記憶することができる。たとえば、あるフォルダAには、ワードプロセッサで作成したデータファイルを記憶し、フォルダBには、表計算のアプリケーションソフトにより作成されたデータファイルを記憶するようにしてもよい。さらに、何らかの事案毎にフォルダを作成するようにしてもよいし、データファイルが作成された期日をもとに所定の期間で区切ってフォルダを作成するようにしてもよい。これらのフォルダは、種々のアプリケーションプログラムにより作成される。
出力部107は、ディスプレイであり、制御部101の指示に従ってデータファイルをサムネイルやアイコンなどで表示する。これにより、複数のデータファイルを同時に表示することができる。
外部記憶装置109は、コンピュータ読取可能な記録媒体111に記録されたプログラムやデータを読込み、制御部101に送信する。また、制御部101からの指示により、コンピュータ読取可能な記録媒体111に必要なデータを書込む。
コンピュータ読取可能な記録媒体111としては、磁気テープやカセットテープなどのテープ系、磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスク装置など)や光ディスク(CD−ROM/MO/MD/DVDなど)などのディスク系、ICカード(メモリカードを含む)や光カードなどのカード系、あるいはマスクROM、EPROM、フラッシュメモリなどの半導体メモリなどの固定的にプログラムを担持する媒体が挙げられる。また、記録媒体111を、ネットワークからプログラムがダウンロードされるように流動的にプログラムを担持する媒体とすることもできる。
制御部101は、記録媒体111に記録されたファイル管理プログラムを外部記憶装置109で読取ることにより、読取ったプログラムを実行することができる。
図3は、図2の出力部107にデータファイルを表示した状態を示す図である。
図を参照して、ここでは画面の左側のペインにフォルダを、右側のペインに、フォルダ内のファイルを表示している。例えば、Windows(登録商標)のExplorerのようなアプリケーションで表示される画面を想定している。
ここでは、Sub Folderというフォルダ内に、Draw.cdr、Sample.txt、Picture.jpgという3ファイルが存在することを示している。
このフォルダに、Sample.txtという、フォルダ内にも存在する同名のファイルをコピーする場合の動作を説明する。なお、以下の説明において、元からある方のファイルを「既存ファイル」、上書きするファイルを「新規ファイル」と便宜上呼ぶことにする。
図4は、ファイル管理プログラムが実行する上書き処理を説明するためのフローチャートである。
ファイルの上書きが実行されることがわかった時点で、図4の処理ルーチンが開始される。
プログラムは、最初に、ユーザの設定情報を確認する(S1)。この設定情報とは、図5のような、上書き処理時の動作をあらかじめユーザに設定させる画面で設定されるもので、アプリケーションプログラム内に用意される。
すなわち、図5を参照して、上書き処理のユーザ規定値設定として、上書き処理時の動作の設定が行なわれる。
ここでは、ユーザは、上書き処理時に、(1)既存ファイルを書庫に保管する、(2)既存ファイルを保管しない、(3)上書き処理を中止する、の3つの処理の中から任意の処理を選択することができる。
さらに、既存ファイルを書庫に保管する場合には、その保管条件として、保管ファイル数上限、保管日数、保管時に圧縮するか否かを設定することができる。
また、ユーザは、上書き実行時、図5に示されるメッセージを毎回表示することを設定することもできる。
上記選択の内、(1)は、既存ファイルを書庫ファイル内に保管してから既存ファイルを上書きする設定であり、(2)は書庫ファイルへの保存を行なわずに、既存ファイルを上書きする設定であり、(3)は上書き処理を中止、中断する設定を意味している。
この設定画面は、上書き保存の処理が発生した時点で毎度表示させ、ユーザに設定させてもよいが、図5に示したように、メッセージを表示させない設定を設け、ユーザに改めて問うことなく、設定を規定値として処理を行なわせてもよい。そうすれば、大量ファイルのコピー時に、重複するファイル名がコピー先にあったとしても、コピー動作を止めることなく、ここで設定した条件でコピーを完了させることができる。
図4に戻って、図5の設定でメッセージを表示させる設定になっているか否かをステップS2で確認し、なっていた場合は図5の表示を行なう(S3)。ここで、必要であればユーザは設定を表示された内容から変更することができる。
図5の画面での設定に基づき、上書き処理を中止するという設定にされていた場合(S4でYES)、ファイルの上書きを中止し(S5)、上書き処理を停止する(S6)。このとき、既存ファイルも上書きのファイルもそのままの場所に保持される。
図5の画面での設定に基づき、書庫に保存する設定になっているかどうかを確認し(S7)なっていなければ(「既存ファイルを保存しない」設定)、既存ファイルを上書き(S15)して処理を完了する。
書庫に保存する設定になっている場合(S7でYES)、すでにそのファイルの書庫があるかどうかを確認する(S8)。なければ空の書庫ファイルを作成する(S9)。書庫ファイルのファイル名は、当該ファイルのファイル名の拡張子のみを変更したものである。
例えば、図3のように、sample.txtというファイルであれば、書庫ファイルは、sample.arcのようになる(拡張子は任意)。1ファイルにつき1つの書庫ファイルが1対1で対応することを前提としているが、例えば別にsample.docというファイルが同じフォルダ内にあった場合は、書庫ファイル名が重複することになる。このような場合は、sample1.arcのように、ファイル名に数字を付加してもよいし、もともとの拡張子までをファイル名として扱い、sample.txt.arc、sample.doc.arcのような変形例を用いてもよい。
もちろん、ファイル名の差異を設けるために付加する文字は、数字に限定する必要はない。また、異なるファイルを1つの書庫ファイル内に保管してもよい。
書庫ファイルが用意されると、保管条件を確認する(S10)。ここでは、図5に示されるように保管条件は次の3つを例として挙げる。
a)保管ファイル数上限
b)保管日数
c)保管時に圧縮する
これらは同時に設定することが可能である。
保管ファイル数上限は、書庫ファイル内に保管するファイル数の上限を指定するものである。例えば、3ファイルと指定されていた場合、これから保管するファイルが4ファイル目にあたる場合、書庫ファイル内から1ファイルを削除する(S11)。削除するファイルは、保管されたファイル内の、一番古いものとするが、任意の指定ができてもよい。
次に、保管日数であるが、これは書庫ファイル内に保管する日数の上限値を指定するものである。例えば20日と指定されていた場合、確認時に20日を過ぎていたファイルが書庫ファイルに保管されていた場合、全て削除する(S11)。
なお、ここでは保管日数を例として挙げたが、実際の暦で指定させるようにしてもよい(例えば、「2004年1月1日以前を削除する」等の指定)。
次に、保管時の圧縮であるが、これが設定されていた場合、これから書庫に保管する既存ファイルの圧縮を行なう(S12,S13)。ZIP、LZHといった圧縮形式がよく知られている。圧縮形式は各ファイルで同じ形式でもよいが、ファイルの種類によって切り替えてもよい。このファイルの種類とは、文書や画像といった意味であり、またBMPやJPGといったファイルの構造の意味でもある。例えば、圧縮効果が大きく望めないJPGのようなファイル形式の場合は、拡張子に関連付けて、圧縮させないという工夫も可能である。そうすれば、効果のない圧縮を実行するための時間を割愛できる。
以上のようにして書庫に保管すべき既存ファイルの処理、保管先の書庫ファイルの処理を行なった後、既存ファイルを書庫ファイルに保存する(S14)。
図6は、書庫ファイルの構成を示す図である。
書庫ファイルは、例えば図6に示すような、既存ファイル名、ファイルサイズ、圧縮率、日付、およびファイルパス等を示したヘッダ部と、ファイル本体とが交互に結合された構造とする。
もっとも、書庫自体を既知の、たとえばZIP形式の圧縮ファイルとしてもよい。書庫の中身は既知の圧縮フォーマットであればその表示ソフトウェア、独自のものであれば、その独自の表示ソフトウェアを用いて、図7のように表示される。
すなわち、図7では、書庫ファイルSample.arcの内容が表示されている。
書庫ファイルへの保存完了後、新規ファイルを既存ファイルの上に上書き保存することで処理ルーチンを抜ける(S15)。
例えば、複数ファイルの上書きが発生する場合、それぞれ個々のファイルについて、この処理ルーチンを通ることになる。
先にも書いた通り、メッセージの表示をしない設定で用いれば、不必要な応答を省くことができ、利便性を高めることができる。特に、バックアップを目的として使用するのであれば、ユーザに操作を意識させることなく、既存ファイルのバックアップを取ることができる。
なお、この例では書庫ファイルを、既存ファイルと同じ場所に置くこととしたが(図7)、特定の場所にまとめて置いてもよい。
また、アプリケーション内の機能として記述したが、オペレーティングシステム(OS)のメモリ上にプログラムを常駐させ、他のアプリケーションで同様の上書き処理が実行されるのを監視し、そのイベントが発生した時点でこれまでに記載した、同様の処理を実行させるようにしてもよい(本機能を搭載したアプリケーションから起動させた他のアプリケーションにのみ有効という形態でもよい)。
次に、書庫ファイルに保管された、既存ファイルの復元方法について説明する。
図8および9は、ファイルの移動または削除において実行される処理を示すフローチャートである。
ファイルの移動または削除が行なわれることがわかった時点で、図8および9の処理ルーチンが開始される。プログラムは、最初に、ユーザの設定情報を確認する(S16)。この設定情報とは、図10や図11の画面でユーザにより設定される情報である。設定情報により、移動時、削除時の動作があらかじめ決定される。情報は、アプリケーションプログラム内に用意される。
まず、ファイルの移動時の動作について述べる。
図10に示される画面では、ユーザ規定値設定として、移動処理時の書庫ファイルの動作が設定される。
ここでは、(1)ファイルと一緒に書庫ファイルを移動する、(2)現在の場所に書庫からファイルを復元する、(3)書庫ファイルを削除する、の中から所望の処理を選ぶことができる。
また、(2)の処理を選択した時には、さらにユーザは、(a)書庫内のファイル一覧から任意のファイルを復元する、(b)書庫内の最新ファイルを復元する、の中から所望の処理を選ぶことができる。
またユーザは、復元後、書庫ファイルを削除するか否か、および、移動実行時、毎回このメッセージを表示するか否かを選択することもできる。
すなわち、ユーザは、大きく分けて次の3つの処理のうちいずれか1つを選択することができる。
(1)ファイルの移動先へ書庫ファイルを一緒に移動させる
(2)現在のフォルダ内に、書庫ファイルから1つのファイルを復元させる(もともとあった移動対象のファイルは指定された場所へ移動する)
(3)ファイルは移動させるが、書庫ファイルは削除する
これらの設定は、移動が行なわれるたびにユーザに設定させてもよいが、図10に示したように、メッセージを表示させない設定を設け、ユーザに改めて問うことなく、この設定を規定値として処理を行なわせてもよい。それによって、ユーザの利便性を高める効果が生まれる。
図8のフローチャートに戻って、まず図10に示したような画面で設定されたユーザの設定値を確認し(S16)、メッセージを表示する設定になっていれば(S17でYES)、図10のようなメッセージの表示を行なう(S18)。ここでは、改めてユーザは任意の処理を設定できる。
ここでは移動の例を説明するため、ファイルの削除かどうかの判断ステップ(S19)では、削除ではない(NO)、という処理ルーチンへ移行する。
ここでファイルはユーザの指定場所へ移動される(S20)。次に、移動元のフォルダ内に書庫があるか否かを判断し(S21)、無かった場合はこれで処理を終える。あった場合、書庫も移動する設定になっているかどうかを確認し(S24)、なっている場合はファイルと共に書庫も移動し(S25)、処理を終える。なっていない場合、移動元のフォルダ内に、書庫内のファイルを復元するか否かを確認する(S26)。否であれば、書庫を削除することとみなされるため、書庫ファイルを削除し(S27)、処理を終える。
復元を行なう設定であれば(S26でYES)、任意のファイルをユーザが選択する設定にしているか否かを確認し(図9のS28)、設定にしている場合は図12のような、書庫内のファイルを一覧で表示させ、任意の1ファイルを選択できるような画面を表示させる(S30)。ここで、ファイルをユーザに選択させる(S31)。
ファイルを選択する設定になっていない場合は(S28でNO)、書庫内の最新ファイルが指定されたとし、指定ファイルの復元を行なう(S32)。ここではあらかじめ決められたルールの一例として、最新のファイルと例示したが、もちろん、任意のルールであってよい。
ファイル復元後、書庫をそのまま残すか削除するかの確認を行ない(S33)、削除の設定がされていた場合は、書庫ファイルを削除し(S34)、処理を終える。
なお、ここでは任意の1つのファイルを選択して復元させるとしたが、複数のファイルを選択し、復元させるようにしてもよい。
次に、ファイルの削除時の動作について述べる。
図11に示される画面では、ユーザ規定値設定として、ファイル削除処理時の書庫ファイルの動作が設定される。
ここでは、(1)現在の場所に書庫からファイルを復元する、(2)書庫ファイルを削除する、の中から所望の処理を選ぶことができる。
また、(1)の処理を選択した時には、さらにユーザは、(a)書庫内のファイル一覧から任意のファイルを復元する、(b)書庫内の最新ファイルを復元する、の中から所望の処理を選ぶことができる。
またユーザは、復元後、書庫ファイルを削除するか否か、および、削除実行時、毎回このメッセージを表示するか否かを選択することもできる。
すなわち、ユーザは、大きく分けて次の2つの処理のうちいずれか1つを選択することができる。
(1)現在のフォルダ内に、書庫ファイルから1つのファイルを復元させる(もともとあったファイルは削除する)
(2)ファイルと共に、書庫ファイルも削除する
これらの設定は、移動が行なわれるたびにユーザに設定させてもよいが、図11に示したように、メッセージを表示させない設定を設け、ユーザに改めて問うことなく、この設定を規定値として処理を行なわせてもよい。それによって、ユーザの利便性を高める効果が生まれる。
移動処理時と同様に、図8および9のフローチャートを用いて動作を説明するが、移動処理と説明が重複する部分は割愛する。
削除時の動作においては、ステップS16におけるユーザ設定の確認では、図11の画面での設定が確認される。移動時と処理が異なるのは、ステップS19からS26にかけての部分のみである。
先ず、ファイルの削除か否かを確認し(S19)、ここではYESであるため、ファイルの削除を行なう(S22)。削除したファイルに書庫ファイルが無かった場合(S23でNO)は、これで処理を終える。あった場合には、書庫のある、現在のフォルダ内に復元するか否かの判断を行なう(S26)。以後の処理は移動時の処理と全く同一のため、説明を繰返さない。
以上に説明した復元処理により、誤った上書き処理を行なった場合でも、簡単に元の状態に戻すことが可能である。つまり、一般的なテープバックアップソフトを用いた場合には、専用のソフトウェアを用いて過去の状態に書き戻す設定を行ない、当該テープを用意して復元処理を実行する必要がある。これに対し、本願発明では、書き戻したいファイルを削除または移動するだけで簡単に元の状態に戻すことができる。これにより、ユーザにバックアップというシステム自体を意識させる必要が無く、手間もかからなければミスも誘発しにくい。
[その他]
なお、上述の実施の形態においては、上書きが行なわれる時に、従来あったファイルを書庫に保管することとしたが、逆に、上書きするファイル(新しいファイル)を書庫に保管することとしても良い。
また、上述の実施の形態では、「上書き」が起こる条件として、同一フォルダ内に、同一のファイル名を有するファイルが新たに追加されたときを挙げたが、「上書き」の概念はこれに限定されない。例えば、ディスプレイに表示されているファイルのアイコン上に、ドラッグ&ドロップにより新たなファイルのアイコンが重ねられた時を「上書き」と判断し、従来あったファイルを書庫に保存しても良い。また、ドラッグ&ドロップされたファイルを書庫に保存しても良い。
また、AというファイルのアイコンにBというファイルのアイコンをドラッグ&ドロップすると、ファイルAとファイルBの双方のファイルを書庫に保管するようにしても良い(このとき、ファイルAまたはBのみがアイコンとして残る)。さらに、ファイルCのアイコンがドラッグ&ドロップされると、書庫にファイルCが追記されることで、書庫には、A+B+Cのファイルが保存される。
また、「書庫」は単なるファイルのテキストを追記して保存するものでも良いし、圧縮処理を行なってファイルを保存するものでも良い。少なくとも、書庫には、元のファイルの内容と元のファイルの名前が記録されることが望ましい。
なお、書庫のアイコンは通常表示されないものとしても良いし、通常の状態で表示させるようにしても良い。表示させないこととすると、誤ったユーザの操作を防ぐことができ、表示させることとすると、書庫ファイルを任意にユーザが用いることができるようになる。
[実施の形態における効果]
以上説明したように、本実施の形態によると、ファイルの上書きによる、元ファイルの喪失を防ぐことが可能になり、ファイルの保護ができる。また、事前に上書き保存時の動作を設定しておくことで、上書き時に注意を促すようなメッセージを表示させること無しに、複数ファイルの上書き保存を中断なく実行することが可能となる。
すなわち、本実施の形態におけるファイル管理方式では、書庫という概念を用い、複数の既存ファイルを1つの書庫ファイルに保存させることができる。ユーザが同名ファイルを上書き保存しようとした場合、既存の同名ファイルを書庫に保管した後に、新規の同名ファイルの保存を実行する。その後に、また新たに別の同名ファイルを保存しようとした場合、先の同名ファイルは書庫ファイルに追記で保存される。
上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態におけるファイル管理プログラムが搭載されたサーバとパーソナルコンピュータとによって構成されるネットワークを示す図である。 図1のサーバ100、パーソナルコンピュータ200aまたは200bの概略構成を示すブロック図である。 図2の出力部107にデータファイルを表示した状態を示す図である。 ファイル管理プログラムが実行する上書き処理を説明するためのフローチャートである。 上書き処理のユーザ規定値設定画面を示す図である。 書庫ファイルの構成を示す図である。 書庫ファイルの内容の表示例を示す図である。 ファイルの移動または削除において実行される処理を示すフローチャートである。 図8に続くフローチャートである。 移動処理のユーザ規定値設定画面を示す図である。 削除処理のユーザ規定値設定画面を示す図である。 書庫内のファイルの一覧表示画面を示す図である。
符号の説明
100 サーバ、101 制御部、103 記憶部、105 入力部、107 出力部、109 外部記憶装置、111 記録媒体、113 LANカード、200a,200b パーソナルコンピュータ。

Claims (16)

  1. 第1のファイルに対して第2のファイルを上書き保存する入力を受付ける入力ステップと、
    前記上書き保存の入力を受付けた時に、前記第1のファイルまたは前記第2のファイルを書庫ファイルに格納する格納ステップとをコンピュータに実行させる、ファイル管理プログラム。
  2. 前記入力ステップは、前記第1のファイルと同一のファイル名を有する前記第2のファイルを新たに保存する場合、または表示された前記第1のファイルに対して前記第2のファイルの表示を重ね合わせる場合に、上書き保存する入力があったとする、請求項1に記載のファイル管理プログラム。
  3. 前記書庫ファイルは、格納されるファイルのファイル名の拡張子のみを変更したファイル名を有する、請求項1または2に記載のファイル管理プログラム。
  4. 前記書庫ファイルは、新たに格納されるファイルを追記することで、複数のファイルを格納できることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のファイル管理プログラム。
  5. 書庫ファイルにファイルを格納する際、ファイルの種類によって適切な圧縮を行うことで、書庫ファイルのサイズを減少させることが可能な圧縮機能を備えた、請求項1〜4のいずれかに記載のファイル管理プログラム。
  6. 上書き保存時の動作を事前に設定する設定ステップをさらにコンピュータに実行させる、請求項1〜5のいずれかに記載のファイル管理プログラム。
  7. 前記書庫ファイルに格納するファイルの格納条件を設定する設定ステップをさらにコンピュータに実行させ、
    前記格納ステップは、前記格納条件に応じてファイルの格納を行なう、請求項1〜6のいずれかに記載のファイル管理プログラム。
  8. 前記上書き保存により保存されたファイルが削除または移動されたとき、前記書庫ファイルに格納されたファイルを復元させる復元ステップをさらにコンピュータに実行させる、請求項1〜7のいずれかに記載のファイル管理プログラム。
  9. 第1のファイルに対して第2のファイルを上書き保存する入力を受付ける入力ステップと、
    前記上書き保存の入力を受付けた時に、前記第1のファイルまたは前記第2のファイルを書庫ファイルに格納する格納ステップとを備えた、ファイル管理方法。
  10. 前記入力ステップは、前記第1のファイルと同一のファイル名を有する前記第2のファイルを新たに保存する場合、または表示された前記第1のファイルに対して前記第2のファイルの表示を重ね合わせる場合に、上書き保存する入力があったとする、請求項9に記載のファイル管理方法。
  11. 前記書庫ファイルは、格納されるファイルのファイル名の拡張子のみを変更したファイル名を有する、請求項9または10に記載のファイル管理方法。
  12. 前記書庫ファイルは、新たに格納されるファイルを追記することで、複数のファイルを格納できることを特徴とする、請求項9〜11のいずれかに記載のファイル管理方法。
  13. 書庫ファイルにファイルを格納する際、ファイルの種類によって適切な圧縮を行うことで、書庫ファイルのサイズを減少させることが可能な圧縮機能を備えた、請求項9〜12のいずれかに記載のファイル管理方法。
  14. 上書き保存時の動作を事前に設定する設定ステップをさらに備えた、請求項9〜13のいずれかに記載のファイル管理方法。
  15. 前記書庫ファイルに格納するファイルの格納条件を設定する設定ステップをさらに備え、
    前記格納ステップは、前記格納条件に応じてファイルの格納を行なう、請求項9〜14のいずれかに記載のファイル管理方法。
  16. 前記上書き保存により保存されたファイルが削除または移動されたとき、前記書庫ファイルに格納されたファイルを復元させる復元ステップをさらに備えた、請求項9〜15のいずれかに記載のファイル管理方法。
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