JP4261649B2 - 画像処理装置、方法、記録媒体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像の加工、復元を行う画像処理装置、方法、記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、デジタル写真等のデジタル画像を管理するデジタルアルバムを有する画像処理装置において、デジタル画像の加工直後に加工前のオリジナル画像に戻すことは可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のデジタルアルバムを有する画像処理装置においては、加工したデジタル画像をコピーし、コピー後のデジタル画像を加工前のオリジナルのデジタル画像に復元することは不可能であり、不便であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、加工、復元の操作効率を向上することができる画像処理装置、方法、記録媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための本発明による画像処理装置は以下の構成を備える。即ち、
複数の画像を台紙上に配置して表示する画像処理装置であって、
前記複数の画像のうちいずれかを選択する選択手段と、
前記選択手段で選択された画像を加工する指示を受信する第1の受信手段と、
前記第1の受信手段で前記指示が受信されたとき、所定ディレクトリに、前記選択手段で選択された画像のコピーを前記画像と関連付けて格納する格納手段と、
前記第1の受信手段で受信した指示に基づき、前記画像を加工する加工手段と、
前記加工手段で加工された画像を加工前の画像に復元する指示を受信する第2の受信手段と、
前記第2の受信手段で受信した指示に基づき、前記所定ディレクトリに格納された前記画像のコピーを用いて、加工された画像を加工前の画像に復元する復元手段と、
前記復元手段による復元が終了したとき、前記復元の際に用いられた前記画像のコピーを前記所定ディレクトリから削除する削除手段と
を備える。
【0006】
また、好ましくは、前記格納手段は、前記第1の受信手段で画像を加工する指示が受信されたと判断した場合に、前記画像のコピーを所定ディレクトリに格納する。
【0007】
また、好ましくは、前記所定ディレクトリを作成するディレクトリ作成手段を更に備え、
前記ディレクトリ作成手段は、前記第1の受信手段で画像を加工する指示が受信されたと判断した場合に、前記所定ディレクトリを作成する。
【0008】
また、好ましくは、前記加工手段により加工された画像をコピーして第1のコピー画像を生成した場合に、前記加工された画像に関連付けられた第2のコピー画像が前記所定ディレクトリに格納されているか否かを判定する判定手段を更に備え、
前記格納手段は、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記所定ディレクトリに格納されている第2のコピー画像をコピーし、前記第1のコピー画像と関連付けて所定ディレクトリに格納する。
【0009】
また、好ましくは、前記復元手段により復元を行った後に、復元の際に用いられた前記画像のコピーを所定ディレクトリから消去する消去手段を更に備える。
【0010】
また、好ましくは、画像を表示部に表示する第1の表示手段と、
画像に加工を施すよう指示するためのボタンを表示部に表示する第2の表示手段とを更に備え、
前記第1の表示手段は、前記所定ディレクトリに格納された画像の表示を禁止する。
また、好ましくは、前記復元手段は、前記第2の受信手段で第1のコピー画像を復元する指示を受信した場合、前記第1のコピー画像と関連付けられた画像を用いて、前記第1コピー画像を復元する。
【0011】
上記の目的を達成するための本発明による画像処理方法は以下の構成を備える。即ち、 複数の画像を台紙上に配置して表示する画像処理方法であって、
前記複数の画像のうちいずれかを選択する選択工程と、
前記選択工程で選択された画像を加工する指示を受信する第1の受信工程と、
前記第1の受信工程で前記指示が受信されたとき、所定ディレクトリに、前記選択工程で選択された画像のコピーを前記画像と関連付けて格納する格納工程と、
前記第1の受信手段で受信した指示に基づき、前記画像を加工する加工手段と、
前記加工手段で加工された画像を加工前の画像に復元する指示を受信する第2の受信手段と、
前記第2の受信工程で受信した指示に基づき、前記所定ディレクトリに格納された前記画像のコピーを用いて、加工された画像を加工前の画像に復元する復元工程と、
前記復元工程による復元が終了したとき、前記復元の際に用いられた前記画像のコピーを前記所定ディレクトリから削除する削除工程と
を備える。
【0012】
上記の目的を達成するための本発明による記録媒体は以下の構成を備える。即ち、
コンピュータに、
前記複数の画像のうちいずれかを選択する選択工程と、
前記選択工程で選択された画像を加工する指示を受信する第1の受信工程と、
前記第1の受信工程で前記指示が受信されたとき、所定ディレクトリに、前記選択工程で選択された画像のコピーを前記画像と関連付けて格納する格納工程と、
前記第1の受信手段で受信した指示に基づき、前記画像を加工する加工手段と、
前記加工手段で加工された画像を加工前の画像に復元する指示を受信する第2の受信手段と、
前記第2の受信工程で受信した指示に基づき、前記所定ディレクトリに格納された前記画像のコピーを用いて、加工された画像を加工前の画像に復元する復元工程と、
前記復元工程による復元が終了したとき、前記復元の際に用いられた前記画像のコピーを前記所定ディレクトリから削除する削除工程と
を実行させるプログラムを記録したことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。
【0014】
図1は本発明の実施形態の画像処理装置の概略構成を示すブロック図である。
図1において、1は中央演算処理部(CPU)であり、2のRAMにロードされた制御プログラムにしたがって各種制御を実行する。2は読み書き可能なメモリ(RAM)であり、CPU1による制御処理の実行時にワークエリアとして使用され、各種データを一時的に保存している。このRAM2には、例えば、デジタルアルバムのプログラム、または、ワイヤレスリモコン4のページめくりの情報などが記憶される。
【0015】
3はワイヤレスリモコンI/Fであり、ワイヤレスリモコン4からのデータ入力等を制御している。5は表示コントローラ(TVC)であり、TV6の画像表示や、カーソル表示等を制御している。また、TV6のかわりに、LCD等のモニタを用いても構わない。8は大容量FD(可動式外部記憶装置)であり、例えば、LS−120の3.5インチFDであるとかZIPなどである。この大容量FD8は、FDコントローラ(FDC)7を介してCPU1の指令によりアルバムファイル情報、画像データ情報等を記憶、保存するとともに、あらかじめ大容量FD8に記憶されているプログラム等をRAM2上にロードする。10はプリンタであり、プリンタI/F9を介して、TV6に表示される内容等の情報をプリントアウトする。11は、各種構成要素を相互に接続するシステムバスである。
【0016】
尚、図10、図11のフローチャートで示された表示制御を実行するプログラムは、あらかじめ大容量FD8に記憶されている。そして、そのプログラムをRAM2上にロードし、CPU1がシステムバス11を通じて逐次そのプログラムを実行することにより、本実施形態の画像処理装置は動作する。また、プログラムは、別途ROM等の記憶媒体に記憶された構成であっても良い。
【0017】
次に、本実施形態におけるデジタルアルバムの基本画面について、図2を用いて説明する。
【0018】
図2は本発明の実施形態のデジタルアルバムの基本画面を示す図である。
【0019】
図2において、100はデジタルアルバムの台紙であり、その中にデジタル写真101やデジタル写真102が貼りついている。下部に存在するボタン群は機能ボタンであり、103は現在のページから前のページへ切り替える前ページ切替ボタンであり、104は現在のページから後のページへ切り替える後ページ切替ボタンである。また、105は表示されているデジタル写真に対し加工を行う場合に、その加工を行うための機能一覧(詳細は後述)の表示を指示するための加工ボタンである。そして、デジタル写真を含めて、いずれかがカレントの状態になっている。
【0020】
次に、デジタルアルバムを操作するためのワイヤレスリモコン4の構成について、図3を用いて説明する。
【0021】
図3は本発明の実施形態のデジタルアルバムを操作するためのワイヤレスリモコンを示す図である。
【0022】
図3において、200はワイヤレスリモコン4の電源ボタンであり、これを押下することによりワイヤレスリモコン4の電源のON/OFFを行う。201はカレント移動ボタンであり、表示されているデジタルアルバム上のデジタル写真やボタン等のオブジェクトをカレントにするための操作に用いる。202、203は、それぞれ図3の前ページ切替ボタン103、後ページ切替ボタン104に対応するページ切替ボタンである。204は実行ボタンであり、処理の実行を指示するボタンである。205は戻るボタンであり、現在実行した処理を直前の状態に復帰させるボタンである。206は機能ボタンであり、カレントに対する処理の機能一覧の表示を指示するボタンである。
【0023】
操作例としては、表示されているデジタルアルバム上のデジタル写真やボタン等のオブジェクトの何かにカレントを移して、実行ボタン204を押下することにより機能が実行される。例えば、図4に示すデジタル写真101をカレントにして、機能ボタン206を押下すると、機能一覧300が表示される。この場合、機能一覧300の中から“コピー”、“加工”、“元の画像に戻す”を選択することが可能となる。
【0024】
次に、大容量FD8で管理されるファイル構成を、図5〜図9に示しながら、本実施形態で実行される処理について、図10、図11を用いて説明する。
【0025】
まず、加工した画像を加工前の画像に復元する処理について、図10を用いて説明する。
【0026】
図10は本発明の実施形態の加工した画像を加工前のオリジナル画像に復元する処理を示すフローチャートである。
【0027】
尚、ここでの処理は、カレントとなっている画像に対し、機能一覧300の中から“元の画像に戻す”が選択された場合に実行される。また、現在、Album_1という名のデジタルアルバムが表示されているとする。更に、Album_1等のデジタルアルバムは、図5に示すような階層構造で管理され、例えば、ルートディレクトリ/d0の下に、デジタルアルバムとして複数の画像を格納するディレクトリAlbum_1、ディレクトリAlbum_2が存在する。そして、ディレクトリAlbum_1の下には、ファイル名aaa.jpg、bbb.jpg、ccc.jpgの画像が格納され、ディレクトリAlbum_2の下には、ファイル名ddd.jpg、eee.jpgが格納されている。
【0028】
ます、ステップA1で、機能一覧300内の“加工”が選択されたか否かを判定する。ここでは、ファイル名aaa.jpgの画像が加工対象になったとする。“加工”が選択されない場合(ステップA1でNO)、選択されるまで待機する。一方、“加工”が選択された場合(ステップA1でYES)、図5のAlbum_1の中にORIGINALディレクトリが存在するか否かを判定する。存在する場合(ステップA2でYES)、ステップA4に進む。一方、存在しない場合(ステップA2でNO)、ステップA3に進み、ORIGINALディレクトリを作成する。この場合、図6に示すような構成でAlbum_1の下にORIGINALディレクトリが作成される。この時のORIGINALディレクトリの位置を示すパス表記は、/d0/Album_1/ORIGINALとなる。
【0029】
次に、ステップA4で、ORIGINALディレクトリの下にオリジナル画像をコピーする。この場合、ファイル名aaa.jpgの画像をコピーし、図7に示すような構成でORIGINALディレクトリの中にファイル名aaa.jpgの画像がコピーされる。この時のパス表記は、/d0/Album_1/ORIGINAL/aaa.jpgとなる。また、このORIGINALディレクトリ中にコピーされた画像は、加工されることはないオリジナルの画像として管理され、指示がない限り画面上には表示されない。
【0030】
次に、ステップA5で、ファイル名aaa.jpgの画像(/d0/Album_1/aaa.jpg)に対し加工を行う。この場合、Album_1の下にあるファイル名aaa.jpgの画像に対して加工を行う。次に、ステップA6で加工されたファイル名aaa.jpgの画像を加工前のオリジナルの画像に戻すために、機能一覧300内の“元の画像に戻す”が選択されたか否かを判定する。“元の画像に戻す”が選択されない場合(ステップA6でNO)、処理を終了する。一方、“元の画像に戻す”が選択された場合(ステップA6でYES)、ステップA7に進み、“元の画像に戻す”機能を実行する。具体的には、図8に示すように、ORIGINALディレクトリの中にファイル名aaa.jpgの画像(/d0/Album_1/ORIGINAL/aaa.jpg)を、Album_1の下にあるファイル名aaa.jpgの画像(/d0/Album_1/aaa.jpg)にコピー(上書き)する。その後、ORIGINALディレクトリの中にファイル名aaa.jpgの画像(/d0/Album_1/ORIGINAL/aaa.jpg)を削除する。そして、デジタルアルバムの表示を更新することにより、加工前のファイル名aaa.jpgのオリジナル画像を表示することが可能となる。
【0031】
次に、加工された画像をコピーしてコピー後の画像をオリジナル画像に復元する処理について、図11を用いて説明する。
【0032】
図11は本発明の実施形態の加工された画像をコピーしてコピー後の画像をオリジナル画像に復元する処理を示すフローチャートである。
【0033】
まず、ステップB1で、加工されている画像をコピーし、新しいファイル名をつける。ここでは、図7に示すAlbum_1の下にあるファイル名aaa.jpgの画像(/d0/Album_1/aaa.jpg)が加工されているとする。そして、この画像をコピーすると、図9に示すようにAlbum_1の下に新しいファイル名ddd.jpgの画像(/d0/Album_1/ORIGINAL/ddd.jpg)が生成される。
【0034】
次に、ステップB2で、コピー元のファイル名と同じファイル名(この場合、aaa.jpg)の画像がORIGINALディレクトリに存在するか否かを判定する。尚、この場合、加工されている画像が選択されていたならORIGINALディレクトリに同名のファイル名の画像が存在する。
【0035】
判定の結果、同じファイル名が存在しない場合(ステップB2でNO)、処理を終了する。一方、同じファイル名が存在する場合(ステップB2でYES)、ステップB3に進み、ORIGINALディレクトリの下のファイル名aaa.jpgの画像もコピーする。具体的には、図9に示すように、ORIGINALディレクトリの中にファイル名aaa.jpgの画像(/d0/Album_1/ORIGINAL/aaa.jpg)を、ORIGINALディレクトリの下にファイル名ddd.jpgの画像(/d0/Album_1/ORIGINAL/ddd.jpg)としてコピーする。この結果、デジタルアルバム上には、Album_1の下にあるファイル名aaa.jpg(/d0/Album_1/aaa.jpg)、bbb.jpg(/d0/Album_1/bbb.jpg)、ccc.jpg(/d0/Album_1/ccc.jpg)、ddd.jpg(/d0/Album_1/ddd.jpg)の画像が表示される。
【0036】
次に、ステップB4にて、加工されている画像のコピー画像(ファイル名ddd.jpgの画像)をカレントにして、機能一覧300内の“元の画像に戻す”が選択されたか否かを判定する。“元の画像に戻す”が選択されない場合(ステップB4でNO)、処理を終了する。一方、“元の画像に戻す”が選択された場合(ステップB4でYES)、ステップB5に進み、“元の画像に戻す”機能を実行する。具体的には、図9に示すように、ORIGINALディレクトリの中にファイル名ddd.jpgの画像(/d0/Album_1/ORIGINAL/ddd.jpg)を、Album_1の下にあるファイル名ddd.jpgの画像(/d0/Album_1/ddd.jpg)にコピー(上書き)する。その後、ORIGINALディレクトリの中にファイル名ddd.jpgの画像(/d0/Album_1/ORIGINAL/ddd.jpg)を削除する。そして、デジタルアルバムの表示を更新することにより、加工されている画像をコピーしたファイル名ddd.jpgのオリジナル画像を表示することが可能となる。
【0037】
以上説明したように、本実施形態によれば、加工を施した画像をコピーした画像であっても、そのコピー元の画像の加工前のオリジナル画像もコピーしておくことにより、加工された画像をコピーした画像をそのコピー元の画像の加工前のオリジナル画像に復元することが可能となる。
【0038】
尚、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0039】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0040】
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0041】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
【0042】
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0043】
更に、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、操作効率を向上することができる画像処理装置、方法、記録媒体を提供できる。
【0045】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の画像処理装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態のデジタルアルバムの基本画面を示す図である。
【図3】本発明の実施形態のデジタルアルバムを操作するためのワイヤレスリモコンを示す図である。
【図4】本発明の実施形態のデジタル画像に対する機能一覧を示す図である。
【図5】本発明の実施形態のデジタルアルバムのファイル構成を示す図である。
【図6】本発明の実施形態のデジタル画像を加工した時のORIGINALディレクトリが作成された時のファイル構成を示す図である。
【図7】本発明の実施形態の加工した時のオリジナル画像をコピーした時のファイル構成を示す図である。
【図8】本発明の実施形態の加工した画像を元に戻す時のデジタルアルバムのファイル構成を示す図である。
【図9】本発明の実施形態の加工した画像をコピーした時のデジタルアルバムのファイル構成を示す図である。
【図10】本発明の実施形態の加工した画像を加工前のオリジナル画像に復元する処理を示すフローチャートである。
【図11】本発明の実施形態の加工された画像をコピーしてコピー後の画像をオリジナル画像に復元する処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU
2 RAM
3 リモコンI/F
4 リモコン
5 TVコントローラ
6 TV
7 FDコントローラ
8 大容量FD
9 プリンタI/F
10 プリンタ
11 システムバス

Claims (7)

  1. 複数の画像を台紙上に配置して表示する画像処理装置であって、
    前記複数の画像のうちいずれかを選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択された画像を加工する指示を受信する第1の受信手段と、
    前記第1の受信手段で前記指示が受信されたとき、所定ディレクトリに、前記選択手段で選択された画像のコピーを前記画像と関連付けて格納する格納手段と、
    前記第1の受信手段で受信した指示に基づき、前記画像を加工する加工手段と、
    前記加工手段で加工された画像を加工前の画像に復元する指示を受信する第2の受信手段と、
    前記第2の受信手段で受信した指示に基づき、前記所定ディレクトリに格納された前記画像のコピーを用いて、加工された画像を加工前の画像に復元する復元手段と、
    前記復元手段による復元が終了したとき、前記復元の際に用いられた前記画像のコピーを前記所定ディレクトリから削除する削除手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記所定ディレクトリを作成するディレクトリ作成手段を更に備え、
    前記ディレクトリ作成手段は、前記第1の受信手段で前記指示が受信されたとき、前記所定ディレクトリを作成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記加工手段により加工された画像をコピーして第1のコピー画像を生成した場合に、前記加工された画像に関連付けられた第2のコピー画像が前記所定ディレクトリに格納されているか否かを判定する判定手段を更に備え、
    前記格納手段は、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記所定ディレクトリに格納されている第2のコピー画像をコピーし、前記第1のコピー画像と関連付けて所定ディレクトリに格納する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 画像を表示部に表示する第1の表示手段と、
    画像に加工を施すよう指示するためのボタンを表示部に表示する第2の表示手段とを更に備え、
    前記第1の表示手段は、前記所定ディレクトリに格納された画像のコピーの表示を禁止する
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記復元手段は、前記第2の受信手段で第1のコピー画像を復元する指示を受信した場合、前記第1のコピー画像と関連付けられた画像を用いて、前記第1のコピー画像を復元する
    ことを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  6. 複数の画像を台紙上に配置して表示する画像処理方法であって、
    前記複数の画像のうちいずれかを選択する選択工程と、
    前記選択工程で選択された画像を加工する指示を受信する第1の受信工程と、
    前記第1の受信工程で前記指示が受信されたとき、所定ディレクトリに、前記選択工程で選択された画像のコピーを前記画像と関連付けて格納する格納工程と、
    前記第1の受信手段で受信した指示に基づき、前記画像を加工する加工手段と、
    前記加工手段で加工された画像を加工前の画像に復元する指示を受信する第2の受信手段と、
    前記第2の受信工程で受信した指示に基づき、前記所定ディレクトリに格納された前記画像のコピーを用いて、加工された画像を加工前の画像に復元する復元工程と、
    前記復元工程による復元が終了したとき、前記復元の際に用いられた前記画像のコピーを前記所定ディレクトリから削除する削除工程と
    を備えることを特徴とする画像処理方法。
  7. コンピュータに、
    前記複数の画像のうちいずれかを選択する選択工程と、
    前記選択工程で選択された画像を加工する指示を受信する第1の受信工程と、
    前記第1の受信工程で前記指示が受信されたとき、所定ディレクトリに、前記選択工程で選択された画像のコピーを前記画像と関連付けて格納する格納工程と、
    前記第1の受信手段で受信した指示に基づき、前記画像を加工する加工手段と、
    前記加工手段で加工された画像を加工前の画像に復元する指示を受信する第2の受信手段と、
    前記第2の受信工程で受信した指示に基づき、前記所定ディレクトリに格納された前記画像のコピーを用いて、加工された画像を加工前の画像に復元する復元工程と、
    前記復元工程による復元が終了したとき、前記復元の際に用いられた前記画像のコピーを前記所定ディレクトリから削除する削除工程と
    を実行させるプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ可読の記録媒体。
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