JP2000137637A - 画像処理装置及びその方法、コンピュータ可読メモリ - Google Patents
画像処理装置及びその方法、コンピュータ可読メモリInfo
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- JP2000137637A JP2000137637A JP10311463A JP31146398A JP2000137637A JP 2000137637 A JP2000137637 A JP 2000137637A JP 10311463 A JP10311463 A JP 10311463A JP 31146398 A JP31146398 A JP 31146398A JP 2000137637 A JP2000137637 A JP 2000137637A
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Abstract
ることができる画像処理装置及びその制御方法、コンピ
ュータ可読メモリを提供する。 【解決手段】 デジタルアルバムをディレクトリに対応
づけて大容量FD8に管理する。CPU1は、デジタル
アルバムで管理される画像データを新規に加工する場
合、その画像データのコピーを格納するための所定ディ
レクトリを作成する。作成された所定ディレクトリに、
画像データのコピーを格納する。加工された画像データ
を加工前の画像データに復元する指示を行う。その指示
に基づいて、所定ディレクトリに格納された画像データ
のコピーを用いて、加工された画像データを加工前の画
像データに復元する。
Description
ータを管理するデジタルアルバムを有する画像処理装置
及びその方法、コンピュータ可読メモリに関するもので
ある。
管理するデジタルアルバムを有する画像処理装置におい
て、デジタル画像の加工直後に加工前のオリジナル画像
に戻すことは可能であった。
デジタルアルバムを有する画像処理装置においては、加
工したデジタル画像をコピーし、コピー後のデジタル画
像を加工前のオリジナルのデジタル画像に復元すること
は不可能であり、不便であった。
のであり、デジタルアルバムに対する操作効率を向上す
ることができる画像処理装置及びその制御方法、コンピ
ュータ可読メモリを提供することを目的とする。
めの本発明による画像処理装置は以下の構成を備える。
即ち、複数種類の画像データを管理するデジタルアルバ
ムを有する画像処理装置であって、前記デジタルアルバ
ムをディレクトリに対応づけて管理する管理手段と、前
記デジタルアルバムで管理される画像データを新規に加
工する場合、前記画像データのコピーを格納するための
所定ディレクトリを作成する作成手段と、前記作成手段
で作成された所定ディレクトリに、前記画像データのコ
ピーを格納する格納する格納手段と、前記加工された画
像データを加工前の画像データに復元する指示を行う指
示手段と、前記指示手段の指示に基づいて、前記所定デ
ィレクトリに格納された前記画像データのコピーを用い
て、加工された画像データを加工前の画像データに復元
する復元手段とを備える。
加工された画像データをコピーして第1コピー画像デー
タを生成した場合、前記第1コピー画像データとは別に
該加工された画像データのコピーである第2コピー画像
データが前記所定ディレクトリに格納されているか否か
を判定する判定手段を備え、前記判定手段の判定結果に
基づいて、前記所定ディレクトリに格納されている前記
第1画像データのコピーである第3コピー画像データを
該所定ディレクトリに生成する。
に、前記第1コピー画像データをコピー元の画像データ
の加工前の画像データに復元する指示も可能とする。
指示手段によって前記第1コピー画像データをコピー元
の画像データの加工前の画像データに復元する指示があ
った場合、前記所定ディレクトリに生成された第3コピ
ー画像データを用いて、前記第1コピー画像データをコ
ピー元の画像データの加工前の画像データに復元する。
デジタルアルバムで管理される画像データを表示部に表
示する第1表示制御手段と、画像データに加工を施すた
めの加工機能一覧を表示部に表示する第2表示制御手段
とを備える。
デジタルアルバムに対応づけられたディレクトリの下に
前記画像データのコピーを格納するための所定ディレク
トリを作成する。
アルバムを有する画像処理方法であって、前記デジタル
アルバムをディレクトリに対応づけて記憶媒体に管理す
る管理工程と、前記デジタルアルバムで管理される画像
データを新規に加工する場合、前記画像データのコピー
を格納するための所定ディレクトリを作成する作成工程
と、前記作成工程で作成された所定ディレクトリに、前
記画像データのコピーを格納する格納する格納工程と、
前記加工された画像データを加工前の画像データに復元
する指示を行う指示工程と、前記指示工程の指示に基づ
いて、前記所定ディレクトリに格納された前記画像デー
タのコピーを用いて、加工された画像データを加工前の
画像データに復元する復元工程とを備える。
コンピュータ可読メモリは以下の構成を備える。即ち、
複数種類の画像データを管理するデジタルアルバムを有
する画像処理のプログラムコードが格納されたコンピュ
ータ可読メモリであって、 前記デジタルアルバムをデ
ィレクトリに対応づけて記憶媒体に管理する管理工程の
プログラムコードと、前記デジタルアルバムで管理され
る画像データを新規に加工する場合、前記画像データの
コピーを格納するための所定ディレクトリを作成する作
成工程のプログラムコードと、前記作成工程で作成され
た所定ディレクトリに、前記画像データのコピーを格納
する格納する格納工程のプログラムコードと、前記加工
された画像データを加工前の画像データに復元する指示
を行う指示工程のプログラムコードと、前記指示工程の
指示に基づいて、前記所定ディレクトリに格納された前
記画像データのコピーを用いて、加工された画像データ
を加工前の画像データに復元する復元工程のプログラム
コードとを備える。
適な実施形態を詳細に説明する。
概略構成を示すブロック図である。図1において、1は
中央演算処理部(CPU)であり、2のRAMにロード
された制御プログラムにしたがって各種制御を実行す
る。2は読み書き可能なメモリ(RAM)であり、CP
U1による制御処理の実行時にワークエリアとして使用
され、各種データを一時的に保存している。このRAM
2には、例えば、デジタルアルバムのプログラム、また
は、ワイヤレスリモコン4のページめくりの情報などが
記憶される。
イヤレスリモコン4からのデータ入力等を制御してい
る。5は表示コントローラ(TVC)であり、TV6の
画像表示や、カーソル表示等を制御している。また、T
V6のかわりに、LCD等のモニタを用いても構わな
い。大容量FD(可動式外部記憶装置)であり、例え
ば、LS−120の3.5インチFDであるとかZIP
などである。この大容量FD8は、FDコントローラ
(FDC)7を介してCPU1の指令によりアルバムフ
ァイル情報、画像データ情報等を記憶、保存するととも
に、あらかじめ大容量FD8に記憶されているプログラ
ム等をRAM2上にロードする。10はプリンタであ
り、プリンタI/F9を介して、TV6に表示される内
容等の情報をプリントアウトする。11は、各種構成要
素を相互に接続するシステムバスである。
された表示制御を実行するプログラムは、あらかじめ大
容量FD8に記憶されている。そして、そのプログラム
をRAM2上にロードし、CPU1がシステムバス11
を通じて逐次そのプログラムを実行することにより、本
実施形態の画像処理装置は動作する。また、プログラム
は、別途ROM等の記憶媒体に記憶された構成であって
も良い。
ムの基本画面について、図2を用いて説明する。
ムの基本画面を示す図である。
の台紙であり、その中にデジタル写真101やデジタル
写真102が貼りついている。下部に存在するボタン群
は機能ボタンであり、103は現在のページから前のペ
ージへ切り替える前ページ切替ボタンであり、104は
現在のページから後のページへ切り替える後ページ切替
ボタンである。また、105は表示されているデジタル
写真に対し加工を行う場合に、その加工を行うための機
能一覧(詳細は後述)の表示を指示するための加工ボタ
ンである。そして、デジタル写真を含めて、いずれかが
カレントの状態になっている。
ワイヤレスリモコン4の構成について、図3を用いて説
明する。
ムを操作するためのワイヤレスリモコンを示す図であ
る。
ン4の電源ボタンであり、これを押下することによりワ
イヤレスリモコン4の電源のON/OFFを行う。20
1はカレント移動ボタンであり、表示されているデジタ
ルアルバム上のデジタル写真やボタン等のオブジェクト
をカレントにするための操作に用いる。202、203
は、それぞれ図3の前ページ切替ボタン103、後ペー
ジ切替ボタン104に対応するページ切替ボタンであ
る。204は実行ボタンであり、処理の実行を指示する
ボタンである。205は戻るボタンであり、現在実行し
た処理を直前の状態に復帰させるボタンである。206
は機能ボタンであり、カレントに対する処理の機能一覧
の表示を指示するボタンである。
アルバム上のデジタル写真やボタン等のオブジェクトの
何かにカレントを移して、実行ボタン204を押下する
ことにより機能が実行される。例えば、図4に示すデジ
タル写真101をカレントにして、機能ボタン206を
押下すると、機能一覧300が表示される。この場合、
機能一覧300の中から“コピー”、“加工”、“元の
画像に戻す”を選択することが可能となる。
構成を、図5〜図9に示しながら、本実施形態で実行さ
れる処理について、図10、図11を用いて説明する。
する処理について、図10を用いて説明する。
を加工前のオリジナル画像に復元する処理を示すフロー
チャートである。
る画像に対し、機能一覧300の中から“元の画像に戻
す”が選択された場合に実行される。また、現在、Al
bum_1という名のデジタルアルバムが表示されてい
るとする。更に、Album_1等のデジタルアルバム
は、図5に示すような階層構造で管理され、例えば、ル
ートディレクトリ/d0の下に、デジタルアルバムとし
て複数の画像を格納するディレクトリAlbum_1、
ディレクトリAlbum_2が存在する。そして、ディ
レクトリAlbum_1の下には、ファイル名aaa.
jpg、bbb.jpg、ccc.jpgの画像が格納
され、ディレクトリAlbum_2の下には、ファイル
名ddd.jpg、eee.jpgが格納されている。
の“加工”が選択されたか否かを判定する。ここでは、
ファイル名aaa.jpgの画像が加工対象になったと
する。“加工”が選択されない場合(ステップA1でN
O)、選択されるまで待機する。一方、“加工”が選択
された場合(ステップA1でYES)、図5のAlbu
m_1の中にORIGINALディレクトリが存在する
か否かを判定する。存在する場合(ステップA2でYE
S)、ステップA4に進む。一方、存在しない場合(ス
テップA2でNO)、ステップA3に進み、ORIGI
NALディレクトリを作成する。この場合、図6に示す
ような構成でAlbum_1の下にORIGINALデ
ィレクトリが作成される。この時のORIGINALデ
ィレクトリの位置を示すパス表記は、/d0/Albu
m_1/ORIGINALとなる。
ディレクトリの下にオリジナル画像をコピーする。この
場合、ファイル名aaa.jpgの画像をコピーし、図
7に示すような構成でORIGINALディレクトリの
中にファイル名aaa.jpgの画像がコピーされる。
この時のパス表記は、/d0/Album_1/ORI
GINAL/aaa.jpgとなる。また、このORI
GINALディレクトリ中にコピーされた画像は、加工
されることはないオリジナルの画像として管理され、指
示がない限り画面上には表示されない。
a.jpgの画像(/d0/Album_1/aaa.
jpg)に対し加工を行う。この場合、Album_1
の下にあるファイル名aaa.jpgの画像に対して加
工を行う。次に、ステップA6で加工されたファイル名
aaa.jpgの画像を加工前のオリジナルの画像に戻
すために、機能一覧300内の“元の画像に戻す”が選
択されたか否かを判定する。“元の画像に戻す”が選択
されない場合(ステップA6でNO)、処理を終了す
る。一方、“元の画像に戻す”が選択された場合(ステ
ップA6でYES)、ステップA7に進み、“元の画像
に戻す”機能を実行する。具体的には、図8に示すよう
に、ORIGINALディレクトリの中にファイル名a
aa.jpgの画像(/d0/Album_1/ORI
GINAL/aaa.jpg)を、Album_1の下
にあるファイル名aaa.jpgの画像(/d0/Al
bum_1/aaa.jpg)にコピー(上書き)す
る。その後、ORIGINALディレクトリの中にファ
イル名aaa.jpgの画像(/d0/Album_1
/ORIGINAL/aaa.jpg)を削除する。そ
して、デジタルアルバムの表示を更新することにより、
加工前のファイル名aaa.jpgのオリジナル画像を
表示することが可能となる。
後の画像をオリジナル画像に復元する処理について、図
11を用いて説明する。
像をコピーしてコピー後の画像をオリジナル画像に復元
する処理を示すフローチャートである。
像をコピーし、新しいファイル名をつける。ここでは、
図7に示すAlbum_1の下にあるファイル名aa
a.jpgの画像(/d0/Album_1/aaa.
jpg)が加工されているとする。そして、この画像を
コピーすると、図9に示すようにAlbum_1の下に
新しいファイル名ddd.jpgの画像(/d0/Al
bum_1/ORIGINAL/ddd.jpg)が生
成される。
ル名と同じファイル名(この場合、aaa.jpg)の
画像がORIGINALディレクトリに存在するか否か
を判定する。尚、この場合、加工されている画像が選択
されていたならORIGINALディレクトリに同名の
ファイル名の画像が存在する。
場合(ステップB2でNO)、処理を終了する。一方、
同じファイル名が存在する場合(ステップB2でYE
S)、ステップB3に進み、ORIGINALディレク
トリの下のファイル名aaa.jpgの画像もコピーす
る。具体的には、図9に示すように、ORIGINAL
ディレクトリの中にファイル名aaa.jpgの画像
(/d0/Album_1/ORIGINAL/aa
a.jpg)を、ORIGINALディレクトリの下に
ファイル名ddd.jpgの画像(/d0/Album
_1/ORIGINAL/ddd.jpg)としてコピ
ーする。この結果、デジタルアルバム上には、Albu
m_1の下にあるファイル名aaa.jpg(/d0/
Album_1/aaa.jpg)、bbb.jpg
(/d0/Album_1/bbb.jpg)、cc
c.jpg(/d0/Album_1/ccc.jp
g)、ddd.jpg(/d0/Album_1/dd
d.jpg)の画像が表示される。
画像のコピー画像(ファイル名ddd.jpgの画像)
をカレントにして、機能一覧300内の“元の画像に戻
す”が選択されたか否かを判定する。“元の画像に戻
す”が選択されない場合(ステップB4でNO)、処理
を終了する。一方、“元の画像に戻す”が選択された場
合(ステップB4でYES)、ステップB5に進み、
“元の画像に戻す”機能を実行する。具体的には、図9
に示すように、ORIGINALディレクトリの中にフ
ァイル名ddd.jpgの画像(/d0/Album_
1/ORIGINAL/ddd.jpg)を、Albu
m_1の下にあるファイル名ddd.jpgの画像(/
d0/Album_1/ddd.jpg)にコピー(上
書き)する。その後、ORIGINALディレクトリの
中にファイル名ddd.jpgの画像(/d0/Alb
um_1/ORIGINAL/ddd.jpg)を削除
する。そして、デジタルアルバムの表示を更新すること
により、加工されている画像をコピーしたファイル名d
dd.jpgのオリジナル画像を表示することが可能と
なる。
ば、加工を施した画像をコピーした画像であっても、そ
のコピー元の画像の加工前のオリジナル画像もコピーし
ておくことにより、加工された画像をコピーした画像を
そのコピー元の画像の加工前のオリジナル画像に復元す
ることが可能となる。
コンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
ジタルアルバムに対する操作効率を向上することができ
る画像処理装置及びその制御方法、コンピュータ可読メ
モリを提供できる。
示すブロック図である。
面を示す図である。
るためのワイヤレスリモコンを示す図である。
一覧を示す図である。
ル構成を示す図である。
のORIGINALディレクトリが作成された時のファ
イル構成を示す図である。
像をコピーした時のファイル構成を示す図である。
のデジタルアルバムのファイル構成を示す図である。
時のデジタルアルバムのファイル構成を示す図である。
オリジナル画像に復元する処理を示すフローチャートで
ある。
してコピー後の画像をオリジナル画像に復元する処理を
示すフローチャートである。
Claims (13)
- 【請求項1】 複数種類の画像データを管理するデジタ
ルアルバムを有する画像処理装置であって、 前記デジタルアルバムをディレクトリに対応づけて管理
する管理手段と、 前記デジタルアルバムで管理される画像データを新規に
加工する場合、前記画像データのコピーを格納するため
の所定ディレクトリを作成する作成手段と、 前記作成手段で作成された所定ディレクトリに、前記画
像データのコピーを格納する格納する格納手段と、 前記加工された画像データを加工前の画像データに復元
する指示を行う指示手段と、 前記指示手段の指示に基づいて、前記所定ディレクトリ
に格納された前記画像データのコピーを用いて、加工さ
れた画像データを加工前の画像データに復元する復元手
段とを備えることを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記管理手段は、前記加工された画像デ
ータをコピーして第1コピー画像データを生成した場
合、前記第1コピー画像データとは別に該加工された画
像データのコピーである第2コピー画像データが前記所
定ディレクトリに格納されているか否かを判定する判定
手段を備え、 前記判定手段の判定結果に基づいて、前記所定ディレク
トリに格納されている前記第1画像データのコピーであ
る第3コピー画像データを該所定ディレクトリに生成す
ることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 前記指示手段は、更に、前記第1コピー
画像データをコピー元の画像データの加工前の画像デー
タに復元する指示も可能とすることを特徴とする請求項
2に記載の画像処理装置。 - 【請求項4】 前記復元手段は、前記指示手段によって
前記第1コピー画像データをコピー元の画像データの加
工前の画像データに復元する指示があった場合、前記所
定ディレクトリに生成された第3コピー画像データを用
いて、前記第1コピー画像データをコピー元の画像デー
タの加工前の画像データに復元することを特徴とする請
求項3に記載の画像処理装置。 - 【請求項5】 前記管理手段は、前記デジタルアルバム
で管理される画像データを表示部に表示する第1表示制
御手段と、 画像データに加工を施すための加工機能一覧を表示部に
表示する第2表示制御手段とを備えることを特徴とする
請求項1に記載の画像処理装置。 - 【請求項6】 前記作成手段は、前記デジタルアルバム
に対応づけられたディレクトリの下に前記画像データの
コピーを格納するための所定ディレクトリを作成するこ
とを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 【請求項7】 複数種類の画像データを管理するデジタ
ルアルバムを有する画像処理方法であって、 前記デジタルアルバムをディレクトリに対応づけて記憶
媒体に管理する管理工程と、 前記デジタルアルバムで管理される画像データを新規に
加工する場合、前記画像データのコピーを格納するため
の所定ディレクトリを作成する作成工程と、 前記作成工程で作成された所定ディレクトリに、前記画
像データのコピーを格納する格納する格納工程と、 前記加工された画像データを加工前の画像データに復元
する指示を行う指示工程と、 前記指示工程の指示に基づいて、前記所定ディレクトリ
に格納された前記画像データのコピーを用いて、加工さ
れた画像データを加工前の画像データに復元する復元工
程とを備えることを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項8】 前記管理工程は、前記加工された画像デ
ータをコピーして第1コピー画像データを生成した場
合、前記第1コピー画像データとは別に該加工された画
像データのコピーである第2コピー画像データが前記所
定ディレクトリに格納されているか否かを判定する判定
工程を備え、 前記判定工程の判定結果に基づいて、前記所定ディレク
トリに格納されている前記第1画像データのコピーであ
る第3コピー画像データを該所定ディレクトリに生成す
ることを特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。 - 【請求項9】 前記指示工程は、更に、前記第1コピー
画像データをコピー元の画像データの加工前の画像デー
タに復元する指示も可能とすることを特徴とする請求項
8に記載の画像処理方法。 - 【請求項10】 前記復元工程は、前記指示工程によっ
て前記第1コピー画像データをコピー元の画像データの
加工前の画像データに復元する指示があった場合、前記
所定ディレクトリに生成された第3コピー画像データを
用いて、前記第1コピー画像データをコピー元の画像デ
ータの加工前の画像データに復元することを特徴とする
請求項9に記載の画像処理方法。 - 【請求項11】 前記管理工程は、前記デジタルアルバ
ムで管理される画像データを表示部に表示する第1表示
制御工程と、 画像データに加工を施すための加工機能一覧を表示部に
表示する第2表示制御工程とを備えることを特徴とする
請求項7に記載の画像処理方法。 - 【請求項12】 前記作成工程は、前記デジタルアルバ
ムに対応づけられたディレクトリの下に前記画像データ
のコピーを格納するための所定ディレクトリを作成する
ことを特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。 - 【請求項13】 複数種類の画像データを管理するデジ
タルアルバムを有する画像処理のプログラムコードが格
納されたコンピュータ可読メモリであって、 前記デジタルアルバムをディレクトリに対応づけて記憶
媒体に管理する管理工程のプログラムコードと、 前記デジタルアルバムで管理される画像データを新規に
加工する場合、前記画像データのコピーを格納するため
の所定ディレクトリを作成する作成工程のプログラムコ
ードと、 前記作成工程で作成された所定ディレクトリに、前記画
像データのコピーを格納する格納する格納工程のプログ
ラムコードと、 前記加工された画像データを加工前の画像データに復元
する指示を行う指示工程のプログラムコードと、 前記指示工程の指示に基づいて、前記所定ディレクトリ
に格納された前記画像データのコピーを用いて、加工さ
れた画像データを加工前の画像データに復元する復元工
程のプログラムコードとを備えることを特徴とするコン
ピュータ可読メモリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31146398A JP4261649B2 (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 画像処理装置、方法、記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31146398A JP4261649B2 (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 画像処理装置、方法、記録媒体 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000137637A true JP2000137637A (ja) | 2000-05-16 |
JP2000137637A5 JP2000137637A5 (ja) | 2006-03-23 |
JP4261649B2 JP4261649B2 (ja) | 2009-04-30 |
Family
ID=18017536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31146398A Expired - Fee Related JP4261649B2 (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 画像処理装置、方法、記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4261649B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010039988A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Hitachi Electronics Service Co Ltd | ファイル管理方法、装置及びプログラム |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7134017B2 (ja) | 2018-08-14 | 2022-09-09 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム |
-
1998
- 1998-10-30 JP JP31146398A patent/JP4261649B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010039988A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Hitachi Electronics Service Co Ltd | ファイル管理方法、装置及びプログラム |
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---|---|
JP4261649B2 (ja) | 2009-04-30 |
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