JP2006084543A - 画像形成装置およびプロセスカートリッジ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも電子写真感光体と、帯電手段と像露光手段と現像手段と転写手段とクリーニング手段とを複数具備する画像形成装置において、帯電部材が軸部と被覆する本体部とから構成され、本体部は導電材を含む樹脂から形成され、且つ該帯電部材は非接触に配置され、直流電圧に交流電圧を重畳して印加帯電させる。また電子写真感光体はドラム状の支持体部と、支持体の両端に軸受け孔を有する一対のフランジと、フランジの中心部に固持されて支持体を貫通し回転中心軸をなすシャフトとを備える。
【選択図】図1
Description
電子写真方式を利用したフルカラー画像形成装置としては、一般的には2つの方式が知られている。1つはシングル方式あるいはシングルドラム方式呼ばれるものであり、装置中に1つの電子写真感光体が搭載され、4色の現像部材が搭載されたものである。この方式においては、感光体上もしくは被転写部材(出力用の紙に直接、あるいは中間転写体に一旦転写され、その後に紙に転写される)に4色(シアン、マゼンタ、イエローおよびブラック)のトナー像が形成される。この場合、感光体の周りに配置される帯電部材、露光部材、転写部材、クリーニング部材、定着部材は共通化することが可能で、後述のタンデム方式に比べ、小型で、低コストに設計することが可能である。
この方式は、装置中に複数の電子写真感光体が搭載されたものである。一般的には、1本のドラムに対し、帯電、露光、現像、クリーニングの各部材が1つずつ配置され、1つの電子写真要素を形成し、これが複数個(一般的には4つ)搭載されている。この方式においては、1つの電子写真要素で1色のトナー像を形成し、順次、被転写体にトナー像を転写し、フルカラー像を形成する。この方式のメリットは、第1に高速画像形成が可能であることが挙げられる。これは上述のように、各色のトナー像を並列処理にて作製できるためである。このため、シングル方式に比べ、画像形成処理時間がおよそ4分の1の時間で済み、4倍の高速プリントに対応が可能になる。第2のメリットは、感光体をはじめとする前記電子写真要素中に具備された各部材の耐久性を実質的に高められると言うことである。これは、シングル方式においては、1本の感光体で4回の帯電、露光、現像の各工程を行い、1つのフルカラー像を形成するのに対し、タンデム方式では上記動作を1本で1回しか行わないからである。
また制振目的で上記充填材を内部に挿入すると支持体が微妙に変形してしまう。これは鳴きを抑制しようとするためには支持体と挿入される充填材の間に隙間があるような場合には効果が小さいため、密着させる必要が生じるがこの際に支持体が充填材により押されることによりわずかに変形を受けるためである。
また、タンデム機構フルカラープリンタは高速で生産性が高い反面、以下のような課題、即ち、1.色ズレしやすいため高精度のドラムが要求され、2.帯電器を複数有するためオゾン発生の少ないローラ帯電にする必要があるがこのローラが汚れやすく異常画像が発生しやすく、3.帯電ムラに起因する異常画像を抑えるため帯電ローラに直流電圧に加え交流電圧を重畳して電子写真感光体を印加帯電するローラ帯電を用いる場合、交流周波数に起因する不快な共鳴音が発生するという課題があるので、このような課題を解決することにある。
このような画像形成装置では帯電音を実用上問題のないレベルにまで抑制することが可能となる。
帯電音を抑制可能である理由は、ドラム状感光体の支持体の両端解放部に嵌合される1対のフランジが、これを貫通するシャフトを通すことにより取り付け剛性が上がり、またドラム状感光体自体の剛性も上がり、交流電圧重畳時に生ずる周波数倍音の共鳴が抑制されるためと考えられる。
また本発明で搭載される電子写真感光体は、内部に制振材を備えていないので制振材挿入部分の微妙なふくらみがないため円周振れの値が小さく非常に高い精度が得られる。
またドラム状の支持体部と、該支持体の両端の解放部それぞれに嵌合され、軸受け孔を有する一対のフランジと、該両端部のそれぞれのフランジ中心部に固持されて支持体を貫通し回転中心軸をなすシャフトとを備えることで電子写真感光体の支持体のわずかなゆがみが矯正され、この結果円周方向の全振れが改善されるという効果がみられる。
すなわち、上記課題は本発明の(1)〜(10)によって解決される。
(1)「少なくとも電子写真感光体と、該電子写真感光体を一様に帯電する帯電手段と、一様帯電後に像露光を行い静電潜像を形成する像露光手段と、前記静電潜像にトナーを現像する現像手段と、現像されたトナー像を転写する転写手段と、該電子写真感光体の転写残トナーをクリーニングするクリーニング手段とを備える画像形成手段を複数具備する画像形成装置において、前記各画像形成手段の帯電手段で用いられる帯電部材が、軸部と該軸部を被覆する本体部とから構成され、該本体部は導電材を含む樹脂から形成され、且つ該帯電部材は、該電子写真感光体に非接触にて対向して配置され、直流電圧に交流電圧を重畳して該電子写真感光体を非接触にて印加帯電させるものであり、また、該電子写真感光体は、ドラム状の支持体部と、該支持体の両端の解放部それぞれに嵌合され軸受け孔を有する一対のフランジと、該ドラム状支持体部の両端部それぞれに嵌合される前記フランジの中心部に固持されて該支持体を貫通し回転中心軸をなすシャフトとを備えることを特徴とする画像形成装置」;
(2)「前記シャフトの直径Lが長手方向の少なくとも一部分において、
3mm≦L≦20mm
なる関係を満たすことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置」;
(3)「前記シャフトが金属製であることを特徴とする前記第(1)項又は第(2)項に記載の画像形成装置」;
(4)「前記帯電部材は、対向配置される前記電子写真感光体表面の画像形成領域外にあたる帯電部材本体部にスペーサ部材を備えていることにより、該電子写真感光体との間に間隙を形成することを特徴とする前記第(1)項乃至第(3)項のいずれかに記載の画像形成装置」;
(5)「前記帯電部材は、周波数500Hz以上、2.5kHz以下の交流電圧で前記電子写真感光体を帯電させるものであることを特徴とする前記第(1)項乃至第(4)項のいずれかに記載の画像形成装置」;
(6)「前記帯電部材が、周波数の振動振幅(Vpp)が1.0kV以上、3.0kVの交流電圧で電子写真感光体を帯電させるものであることを特徴とする前記第(1)項乃至第(5)項のいずれかに記載の画像形成装置」;
(7)「前記電子写真感光体は、感光層を有し、該感光層は最表面層として膜厚10〜35μmの電荷輸送層を有するものであることを特徴とする前記第(1)項乃至第(6)項のいずれかに記載の画像形成装置」;
(8)「前記電子写真感光体は、動作時に前記帯電部材と連れ回りで動作し、該帯電部材による印加帯電時に該電子写真感光体が200rpm以下で回転し帯電することを特徴とする前記第(1)項乃至第(7)項のいずれかに記載の画像形成装置」;
(9)「電子写真感光体と帯電手段を有し、かつ露光手段、現像手段、転写手段、クリーニング手段のうちの少なくとも一つを具備してなり、前記第(1)項乃至第(8)項のいずれかに記載の画像形成装置に用いられ、着脱自在であるプロセスカートリッジ」;
(10)「前記画像形成装置が、電子写真感光体上に現像されたトナー像を中間転写体上に一次転写した後、該中間転写体上のトナー画像を記録材上に二次転写する中間転写手段を有する画像形成装置であって、複数色のトナー画像を記録材上に一括で二次転写することを特徴とする前記第(1)項乃至第(9)項のいずれかに記載の画像形成装置」。
すなわち、本発明の効果として、1)AC重畳帯電時の不快な共鳴音の抑制、2)円周振れ精度向上による帯電均一化による高画質化を一挙に果たし、且つ精度向上により帯電ローラとのギャップが適正な間隔に維持出来るため、3)フィルミングの防止、4)オゾン発生量低減などに関しても著しく改善されるという効果がみられる。
図1は、本発明の画像形成装置の1例を説明するための概略図である。
図1において、感光体(11)は、本発明の要件を満たす電子写真感光体(感光体と記載する場合もある)である。感光体(11)はドラム状の形状を有しており両端部には一対のフランジ(図示せず)と、これを貫通するシャフト(19)が備えられている。
この例の画像形成装置における帯電部材(12)には、軸部と軸部を被覆する本体部とから構成される帯電ローラが用いられる。帯電部材(12)は、感光体(11)と微小な間隙(G)を持たせて対向して配置される。
帯電部材(12)と感光体(11)の間隙(G)は、一定の厚さを有するスペーサ部材を帯電部材(12)の非画像形成領域に備えることで調整されるが支持体であるドラムの精度が高いほど安定した画像が形成される。
転写手段(16)には、一般に用いられる帯電器を使用できるが、転写チャージャーと分離チャージャーを併用したものが効果的である。
また、露光手段(13)、除電手段(1A)等に用いられる光源には、蛍光灯、タングステンランプ、ハロゲンランプ、水銀灯、ナトリウム灯、発光ダイオード(LED)、半導体レーザー(LD)、エレクトロルミネッセンス(EL)などの発光物全般を挙げることができる。そして、所望の波長域の光のみを照射するために、シャープカットフィルター、バンドパスフィルター、近赤外カットフィルター、ダイクロイックフィルター、干渉フィルター、色温度変換フィルターなどの各種フィルターを用いることもできる。
現像手段において使用されるトナーは特に制限はなく一般に使用されているものを用いることが出来る。
電子写真感光体に正(負)帯電を施し、画像露光を行なうと、感光体表面上には正(負)の静電潜像が形成される。これを負(正)極性のトナー(検電微粒子)で現像すれば、ポジ画像が得られるし、また正(負)極性のトナーで現像すれば、ネガ画像が得られる。かかる現像手段には、公知の方法が適用され、また、除電手段にも公知の方法が用いられる。
本発明においては、以上の電子写真プロセスによる画像形成装置(画像形成要素)を画像形成ユニットとして、複数個配置したカラー画像形成装置とすることにより高速なフルカラー画像の出力が可能となる。
画像形成動作は次のようにして行われる。まず、各画像形成要素(6C)、(6M)、(6Y)、(6K)において、感光体(1C)、(1M)、(1Y)、(1K)が矢印方向(感光体と連れ周り方向)に回転する帯電部材(2C)、(2M)、(2Y)、(2K)、より帯電され、次に露光部でレーザー光(3C)、(3M)、(3Y)、(3K)により、作成する各色の画像に対応した静電潜像が形成される。次に現像部材(4C)、(4M)、(4Y)、(4K)により潜像を現像してトナー像が形成される。現像部材(4C)、(4M)、(4Y)、(4K)は、それぞれC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)のトナーで現像を行なう現像部材で、4つの感光体(1C)、(1M)、(1Y)、(1K)上で作られた各色のトナー像は転写紙上で重ねられる。転写紙(7)は給紙コロ(8)によりトレイから送り出され、一対のレジストローラ(9)で一旦停止し、上記感光体上への画像形成とタイミングを合わせて転写搬送ベルト(10)に送られる。転写搬送ベルト(10)上に保持された転写紙(7)は搬送されて、各感光体(1C)、(1M)、(1Y)、(1K)との当接位置(転写部)で各色トナー像の転写が行われる。感光体上のトナー像は、転写ブラシ(11C)、(11M)、(11Y)、(11K)に印加された転写バイアスと感光体(1C)、(1M)、(1Y)、(1K)との電位差から形成される電界により、転写紙(7)上に転写される。そして4つの転写部を通過して4色のトナー像が重ねられた記録紙(7)は定着装置(12)に搬送され、トナーが定着されて、図示しない排紙部に排紙される。また、転写部で転写されずに各感光体(1C)、(1M)、(1Y)、(1K)上に残った残留トナーは、クリーニング装置(5C)、(5M)、(5Y)、(5K)で回収される。なお、図3の例では画像形成要素は転写紙搬送方向上流側から下流側に向けてC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の色の順で並んでいるが、この順番に限るものではなく、色順は任意に設定されるものである。図3において感光体(1K)、(1Y)、(1C)、(1M)にはそれぞれ両端のフランジを貫通するシャフト(13K)、(13Y)、(13C)、(13M)が固持されている。
本体部(12b)には、従来は、ヒドリンゴム等のゴムを用いていたが、ここでは、ゴムより膨張係数の低い樹脂を用いるほうが好ましい。樹脂を用いる場合、導電剤を混入して電気抵抗を調整する。通常、樹脂の線膨張係数はゴムの約1/2以下であり、樹脂の体積膨張係数は等方性の場合ゴムの約1/6以下になる。
また、スペーサ部材(30)には、弾性を有する金属又はゴムを用いることができる。金属としては、アルミニウム、鉄、銅、チタン又はこれらを主体とする合金を用いることができる。さらに、これらの表面を酸化物で被覆して、電気的に絶縁性にすることが好ましい。金属製のスペーサ部材(30)は、感光体(11)の樹脂による感光層と比較して硬いため、さらに、表面を樹脂で被覆することが好ましい。これにより、感光体(11)の感光層より硬度を低くして、感光体(11)の摩耗を減らすことができる。また、ゴムとしては、天然ゴム、ポリウレタンゴム、クロロプレンゴム、ニトリル−ブタジエンゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴムを用いることができる。JIS−A:ゴム硬度は70Hs以上が好ましく、さらに、シリカ、アルミナ、グラスファイバー等を添加して硬化させたものが好ましい。これにより、間隙(G)の変動を防ぐことができる。
帯電部材に印加する交流電圧の周波数は感光体の線速により公的な値は変動するが、800Hz以上、2KHz以下に設定すれば実用的には支障はない。
感光体(11)の円周(外径)振れ精度Aは50μm以下にするのが好ましい。円周(外径)振れ精度が大きくなるにつれて色ズレが起こりやすくなり、出力画像の画質低下が生じることがある。
この他に、かかる下引き層として、Al2O3を陽極酸化にて設けたものや、ポリパラキシリレン(パリレン)等の有機物や、SnO2、TiO2、ITO、CeO2等の無機物を真空薄膜作製法にて設けてもよい。
下引き層の膜厚は約0.1〜5μmが適当である。
電荷発生層は、電荷発生物質を主成分とする層であって、必要に応じてバインダー樹脂を用いることもある。電荷発生物質としては、無機系材料と有機系材料を用いることができる。
一方、有機系材料としては、公知の材料を用いることができる。例えば、金属フタロシアニン、無金属フタロシアニンなどのフタロシアニン系顔料、アズレニウム塩顔料、スクエアリック酸メチン顔料、カルバゾール骨格を有するアゾ顔料、トリフェニルアミン骨格を有するアゾ顔料、ジフェニルアミン骨格を有するアゾ顔料、ジベンゾチオフェン骨格を有するアゾ顔料、フルオレノン骨格を有するアゾ顔料、オキサジアゾール骨格を有するアゾ顔料、ビススチルベン骨格を有するアゾ顔料、ジスチリルオキサジアゾール骨格を有するアゾ顔料、ジスチリルカルバゾール骨格を有するアゾ顔料、ペリレン系顔料、アントラキノン系又は多環キノン系顔料、キノンイミン系顔料、ジフェニルメタン及びトリフェニルメタン系顔料、ベンゾキノン及びナフトキノン系顔料、シアニン及びアゾメチン系顔料、インジゴイド系顔料、ビスベンズイミダゾール系顔料などが挙げられる。これらの電荷発生物質は、単独又は2種以上の混合物として用いることができる。
また、必要に応じて、電荷輸送性物質を添加してもよい。また、電荷発生層のバインダー樹脂として、上述のバインダー樹脂の他に、高分子電荷輸送性物質も良好に用いられる。
電荷発生層を形成する方法としては、真空薄膜作製法と、溶液分散系からのキャスティング法とが大きく挙げられる。
また、後者のキャスティング法によって電荷発生層を設けるには、上述した無機系もしくは有機系電荷発生物質を必要ならばバインダー樹脂と共に、テトラヒドロフラン、シクロヘキサノン、ジオキサン、ジクロロエタン、ブタノン等の溶媒を用いてボールミル、アトライター、サンドミル等により分散し、分散液を適度に希釈して塗布することにより、形成できる。塗布は、浸漬塗工法やスプレーコート、ビードコート法などの慣用されている方法を用いて行なうことができる。
以上のようにして設けられる電荷発生層の膜厚は、0.01〜5μm程度が適当であり、好ましくは0.05〜2μmである。
これらの要件を満足させるための電荷輸送層は、電荷輸送性物質及び必要に応じて用いられるバインダー樹脂により構成される。かかる電荷輸送層は、これらの電荷輸送性物質及びバインダー樹脂を適当な溶剤に溶解ないし分散し、これを塗布、乾燥することにより形成できる。かかる電荷輸送層には、必要により、電荷輸送性物質及びバインダー樹脂以外に、可塑剤、酸化防止剤、レベリング剤等などの添加剤を適量添加することもできる。
電荷輸送性物質としては、正孔輸送物質と電子輸送物質とがある。
(a)カルバゾール環を有する重合体
例えば、ポリ−N−ビニルカルバゾール、特開昭50−82056号公報、特開昭54−9632号公報、特開昭54−11737号公報、特開平4−175337号公報、特開平4−183719号公報、特開平6−234841号公報に記載の化合物等が例示される。
例えば、特開昭57−78402号公報、特開昭61−20953号公報、特開昭61−296358号公報、特開平1−134456号公報、特開平1−179164号公報、特開平3−180851号公報、特開平3−180852号公報、特開平3−50555号公報、特開平5−310904号公報、特開平6−234840号公報に記載の化合物等が例示される。
例えば、特開昭63−285552号公報、特開平1−88461号公報、特開平4−264130号公報、特開平4−264131号公報、特開平4−264132号公報、特開平4−264133号公報、特開平4−289867号公報に記載の化合物等が例示される。
例えば、N,N−ビス(4−メチルフェニル)−4−アミノポリスチレン、特開平1−134457号公報、特開平2−282264号公報、特開平2−304456号公報、特開平4−133065号公報、特開平4−133066号公報、特開平5−40350号公報、特開平5−202135号公報に記載の化合物等が例示される。
例えば、ニトロピレンのホルムアルデヒド縮重合体、特開昭51−73888号公報、特開昭56−150749号公報、特開平6−234836号公報、特開平6−234837号公報に記載の化合物等が例示される。
本発明における電荷輸送層中には、ゴム、プラスチック、油脂類などに用いられる他の酸化防止剤や可塑剤などの添加剤を添加してもかまわない。
さらに、電荷輸送層中にレベリング剤を添加してもかまわない。かかるレベリング剤としては、ジメチルシリコーンオイル、メチルフェニルシリコーンオイル等のシリコーンオイル類や、側鎖にパーフルオロアルキル基を有するポリマーあるいはオリゴマーなどが使用され、その使用量は、バインダー樹脂100重量部に対して、0〜1重量部が適当である。
塗工方法としては、浸漬塗工法やスプレーコート、ビードコート法などの慣用されている方法を用いて行なうことができる。
<実施例1>
リコー製IPSiO Color 8100改造機において電子写真感光体(11)と帯電部材(12)を以下の条件のものを搭載した。評価としては画像濃度5%となる矩形のパッチと文字の混合のフルカラー画像のプリントを行い、その際、リコー製IPSiO Color 8100改造機正面35cmにおいて音量を計測し、帯電音の1〜4倍音の大きさを平均し、帯電音量とした。
また画像品質としてフルカラー画像出力時の色ズレ(100μm以内の場合は○、100μm以上のズレが生じた場合を×とした)、帯電ムラに起因する地汚れの有無(白部に一部でも地肌汚れが発生した場合を×とした)、帯電ローラの汚れに起因して発生する異常画像の有無(帯電ローラ周期で発生する異常画像が発生した場合×とした)を評価した。またオゾン発生量は感光体近傍において0.04ppm以上のオゾン濃度が検出された場合×とした。
直径30mm、長さ340mmの円筒状アルミニウム基体に以下に例示する塗工液を順次塗工した。なお、アルミニウム基体は予め円周振れの測定を行ない20μm以内のものを選別して用いた。
アルキッド樹脂(ベッコライトM6401−50(大日本インキ化学工業社製))15重量部、メラミン樹脂(スーパーベッカミンG−821−60(大日本インキ化学工業社製))10重量部をメチルエチルケトン150重量部に溶解し、これに酸化チタン粉末(タイペールCR−EL(石原産業社製))85重量部を加えボールミルで48時間分散し、下引層用塗工液を作製した。
これを浸漬塗工法によって上記アルミニウム基体に塗工し130℃20分間乾燥し厚み4.0μmの下引き層を形成した。
感光体支持体の両端解放部には、ポリカーボネート製のフランジ(但し、本発明におけるフランジの材質は必ずしもポリカーボネートでなくても、むろんよい)が嵌合され、その各々のフランジの中心部には直径7.8mm円孔が設けられ、感光体内部と各々のフランジを貫通するステンレススチール製の直径7.8mmのシャフトを装着した。
ステンレススチール製の芯軸(φ6mm導電性支持体)を本体部として樹脂で被覆した図4に示す構造の帯電ローラを製作した。樹脂の材料としてABS樹脂100重量部に、導電剤としてエーテルアミド0.5重量部を配合し、体積抵抗率が1×108Ω・cm〜1×109Ω・cmとなるよう調整した組成物を用い、この材料を押出成形機により成形して芯軸を被覆し、φ14mmの帯電ローラを得た。スペーサ部材には熱収縮性フッ素樹脂を用いた。加えた電圧条件は交流電圧周波数1.1kHz、Vpp 1.8kV、直流電圧−450V、電子写真感光体と帯電部材の間隙(G)は50μmとした。
実施例1において各々のフランジの中心部には直径4.2mm円孔が設けられ、感光体内部と各々のフランジを貫通するステンレススチール製の直径4.2mmのシャフトを装着した以外は、実施例1と同様にして評価を行った。
実施例1において各々のフランジの中心部には直径18.0mm円孔が設けられ、感光体内部と各々のフランジを貫通するステンレススチール製の直径18.0mmのシャフトを装着した以外は、実施例1と同様にして評価を行った。
実施例1においてステンレススチール製のシャフトをアルミニウム製に変更して装着した以外は、実施例1と同様にして評価を行った。
実施例1においてステンレススチール製のシャフトをポリカーボネート製に変更して装着した以外は、実施例1と同様にして評価を行った。
実施例1において加えた電圧条件は交流電圧周波数を0.5kHzとした以外は実施例1と同様にして評価を行った。
実施例1において加えた電圧条件は交流電圧周波数を2.9kHzとした以外は実施例1と同様にして評価を行った。
実施例1においてVppを1.1kVとした以外は、実施例1と同様にして評価を行った。
実施例1においてVppを2.9kVとした以外は、実施例1と同様にして評価を行った。
実施例1において感光体の電荷輸送層(CTL)の膜厚を34μmとした以外は、実施例1と同様にして評価を行った。
実施例1において感光体の電荷輸送層(CTL)の膜厚を14μmとした以外は、実施例1と同様にして評価を行った。
実施例1においてシャフトを装着しなかった以外は、実施例1と同様にして評価を行った。
実施例1においてシャフトを装着せず、感光体の内部にブチルゴム製で、感光体内径と同じ外径の制振材を挿入した以外は、実施例1と同様にして評価を行った。
実施例1においてシャフトを装着せず、感光体の内部にABS樹脂製で、感光体内径と同じ外径の制振材を挿入した以外は、実施例1と同様にして評価を行った。
実施例1においてシャフトを装着せず、感光体の内部にポリエチレン製で、感光体内径と同じ外径の制振材を挿入した以外は、実施例1と同様にして評価を行った。
実施例1において帯電部材へ加える電圧を直流電圧のみとしたこと以外は、実施例1と同様にして評価を行った。
実施例1において帯電部材のスペーサ部材を設けず、感光体に接触させる形状とした以外は、実施例1と同様にして評価を行った。
実施例1において帯電部材をシールドケース内に帳架された直径40〜80μmのタングステン線に代え、−6kVの高電圧を印加して帯電するコロナ帯電方法に変更した以外は実施例1と同様にして評価を行った。
本発明の要件を満たしていない比較例は、色ズレ発生、帯電音量の増大、帯電ムラに起因する地汚れ、異常画像の発生、もしくは発生オゾン量が増加するなどいずれかの問題が発生する。
1A 除電手段
11 感光体
12 帯電部材
13 露光手段
14 現像手段
15 トナー
16 転写手段
17 クリーニング手段
18 受像媒体
19 シャフト
1K 感光体(ブラック)
1Y 感光体(イエロー)
1M 感光体(マゼンタ)
1C 感光体(シアン)
2K 帯電部材(ブラック)
2Y 帯電部材(イエロー)
2M 帯電部材(マゼンタ)
2C 帯電部材(シアン)
3K レーザー光(ブラック)
3Y レーザー光(イエロー)
3M レーザー光(マゼンタ)
3C レーザー光(シアン)
4K 現像部材(ブラック)
4Y 現像部材(イエロー)
4M 現像部材(マゼンタ)
4C 現像部材(シアン)
5K クリーニング装置(ブラック)
5Y クリーニング装置(イエロー)
5M クリーニング装置(マゼンタ)
5C クリーニング装置(シアン)
6K 画像形成要素(ブラック)
6Y 画像形成要素(イエロー)
6M 画像形成要素(マゼンタ)
6C 画像形成要素(シアン)
7 転写紙
8 給紙コロ
9 レジストローラ
10 転写搬送ベルト
11K 転写ブラシ(ブラック)
11Y 転写ブラシ(イエロー)
11M 転写ブラシ(マゼンタ)
11C 転写ブラシ(シアン)
13K シャフト(ブラック)
13Y シャフト(イエロー)
13M シャフト(マゼンタ)
13C シャフト(シアン)
12a 軸部
12b 本体部
30 スペーサ部材
Claims (10)
- 少なくとも電子写真感光体と、該電子写真感光体を一様に帯電する帯電手段と、一様帯電後に像露光を行い静電潜像を形成する像露光手段と、前記静電潜像にトナーを現像する現像手段と、現像されたトナー像を転写する転写手段と、該電子写真感光体の転写残トナーをクリーニングするクリーニング手段とを備える画像形成手段を複数具備する画像形成装置において、前記各画像形成手段の帯電手段で用いられる帯電部材が、軸部と該軸部を被覆する本体部とから構成され、該本体部は導電材を含む樹脂から形成され、且つ該帯電部材は、該電子写真感光体に非接触にて対向して配置され、直流電圧に交流電圧を重畳して該電子写真感光体を非接触にて印加帯電させるものであり、また、該電子写真感光体は、ドラム状の支持体部と、該支持体の両端の解放部それぞれに嵌合され軸受け孔を有する一対のフランジと、該ドラム状支持体部の両端部それぞれに嵌合される前記フランジの中心部に固持されて該支持体を貫通し回転中心軸をなすシャフトとを備えることを特徴とする画像形成装置。
- 前記シャフトの直径Lが長手方向の少なくとも一部分において、
3mm≦L≦20mm
なる関係を満たすことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記シャフトが金属製であることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記帯電部材は、対向配置される前記電子写真感光体表面の画像形成領域外にあたる帯電部材本体部にスペーサ部材を備えていることにより、該電子写真感光体との間に間隙を形成することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記帯電部材は、周波数500Hz以上、2.5kHz以下の交流電圧で前記電子写真感光体を帯電させるものであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記帯電部材が、周波数の振動振幅(Vpp)が1.0kV以上、3.0kVの交流電圧で電子写真感光体を帯電させるものであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記電子写真感光体は、感光層を有し、該感光層は最表面層として膜厚10〜35μmの電荷輸送層を有するものであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記電子写真感光体は、動作時に前記帯電部材と連れ回りで動作し、該帯電部材による印加帯電時に該電子写真感光体が200rpm以下で回転し帯電することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の画像形成装置。
- 電子写真感光体と帯電手段を有し、かつ露光手段、現像手段、転写手段、クリーニング手段のうちの少なくとも一つを具備してなり、請求項1乃至8のいずれかに記載の画像形成装置に用いられ、着脱自在であるプロセスカートリッジ。
- 前記画像形成装置が、電子写真感光体上に現像されたトナー像を中間転写体上に一次転写した後、該中間転写体上のトナー画像を記録材上に二次転写する中間転写手段を有する画像形成装置であって、複数色のトナー画像を記録材上に一括で二次転写することを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の画像形成装置。
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