JP2006082889A - 用紙搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明の課題は、簡易な構成で重送を防止できる用紙搬送装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の用紙搬送装置は、用紙積載部3に積載された用紙を送り出すピックアップローラ4と、用紙を1枚に分離する分離ローラ7、9と、用紙搬送ローラ5と、用紙の有無を検知する用紙検知センサ10とを備え、用紙搬送ローラ5は用紙搬送路内の上流側位置に設けた第1用紙搬送ローラ5aと、用紙搬送路内の下流側位置に設けた第2用紙搬送ローラ5bとを備え、用紙を連続搬送する場合において、用紙検知センサ10は先行する用紙の後端が用紙検知センサ10を抜けると予測されるタイミングで用紙の有無を確認し、用紙検知センサ10が用紙を検知した場合には第1用紙搬送ローラ5aの駆動を停止させるようにしている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリなどに用いられる用紙搬送装置に関する。
一般に用紙搬送装置は、用紙積載部に積載された用紙を1枚ずつ分離して画像形成部に向けて搬送するようになっている。近年、カラープリンタやカラーコピー機の普及によりアート紙の様に表面の平滑性が高い用紙や表面に樹脂等のコートした用紙にプリントしたいというニーズが大きくなってきている。
この様な表面の平滑性が高い用紙や、表面に樹脂などがコートされている様な用紙の場合、用紙間に空気が入り込みにくく、用紙どうしの密着力が強くなったり、静電気による吸着により用紙どうしの密着力が高くなることがあり、通常の普通紙に比べて用紙を一枚に分離して搬送することが難しくなる。結果として、用紙の分離が不充分な状態で搬送される状態、すなわち用紙が重なって送られる重送(連れ送り)が発生するという問題がある。
この様な用紙の分離不良を低減させるため、特許文献1には通常の分離機構に加えて用紙の先端部にエアーを吹き付けて用紙同士の密着力を低減させる技術が開示されている。
特開平10−17167号公報
しかし、特許文献1に記載の従来技術は、エアーを吹き付ける機構が別途必要になるため、構成が複雑になるという問題がある。
本発明は、簡易な構成で連れ送りを防止できる用紙搬送装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、用紙積載部に積載された用紙を送り出す給紙手段と、用紙を1枚ずつに分離する分離手段と、用紙搬送手段と、用紙の有無を検知する用紙検知センサとを備え、用紙搬送手段は用紙搬送路内の上流側位置に設けた第1用紙搬送手段と、用紙搬送路内の下流側位置に設けた第2用紙搬送手段とを備え、用紙を連続搬送する場合において、用紙検知センサは先行する用紙の後端が用紙検知センサを抜けると予測されるタイミングで用紙の有無を確認し、用紙検知センサが用紙を検知した場合には第1用紙搬送手段の駆動を停止させることを特徴とする。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、先行する用紙の後端が用紙検知センサを抜けると予測されるタイミングで用紙検知センサが用紙を検知した場合には、第1用紙搬送手段の駆動を停止して後行する用紙の搬送を停止し、第2用紙搬送手段により先行する用紙を搬送して連れ送りを解消し、第1用紙搬送手段の駆動を再開することを特徴とする。
請求項3に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、用紙検知センサは第1用紙搬送手段の下流側位置に設けた第1用紙検知センサと、第1用紙検知センサの下流側の位置に設けた第2用紙検知センサとからなり、先行する用紙が第1用紙検知センサを抜けるタイミングを、第2用紙検知センサが先行する用紙の先端を検知してからの時間と用紙長さとから求めることを特徴とする。
請求項4に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、先行する用紙が第1用紙検知センサを抜けるタイミングを、第2用紙検知センサが先行用紙の先端を検知してからの第2用紙搬送手段のローラ回転量と用紙長さとからから求めることを特徴とする。
請求項5に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、第2用紙搬送手段の下流側位置には用紙の先端位置を一時停止させる用紙先端位置規制ローラが設けられており、先行する用紙が第1用紙検知センサを抜けるタイミングを、用紙先端が用紙先端位置規制ローラに達してローラが駆動を開始してからの時間と用紙長さとから求めることを特徴とする。
請求項6に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、第2用紙搬送手段の下流側位置には用紙の先端位置を一時停止させる用紙先端位置規制ローラが設けられており、先行する用紙が第1用紙検知センサを抜けるタイミングを、用紙先端が用紙先端位置規制ローラに達してローラが駆動を開始してからの回転量と用紙長さとから求めることを特徴とする。
請求項7に記載された発明は、請求項5または6に記載の発明において、用紙先端位置規制ローラは画像タイミングに応じて用紙を一時停止させるレジストローラであることを特徴とする。
請求項8に記載された発明は、請求項2に記載の発明において、用紙検知センサは第1用紙搬送手段の下流側位置に設けた第1用紙検知センサと、第1用紙検知センサの下流側位置に設けた第2用紙検知センサとからなり、第1用紙搬送手段の駆動を再開するタイミングは、第2用紙検知センサが先行する用紙の後端を検知してから、予め設定した時間経過後であることを特徴とする。
請求項9に記載された発明は、請求項2に記載の発明において、第1用紙搬送手段の駆動を再開するタイミングは、第1用紙搬送手段の駆動を停止して後行する用紙の搬送が停止してから、予め設定した時間経過後であることを特徴とする。
請求項10に記載された発明は、請求項2に記載の発明において、用紙検知センサは第1用紙搬送手段の下流側の位置に設けた第1用紙検知センサと、第1用紙検知センサの下流側位置に設けた第2用紙検知センサとからなり、第1用紙搬送手段の駆動を再開するタイミングは、第2用紙検知センサにより先行用紙の後端が検知されて一定時間経過後、又は後行する用紙が搬送を停止したあと一定時間経過後の何れか早い時間であることを特徴とする。
請求項11に記載された発明は、請求項8に記載の発明において、第1用紙搬送手段の駆動を停止して後行する用紙の搬送を停止した後、一定時間経過後も第2用紙検知センサが用紙を検知しつづけた場合、用紙搬送が異常である旨の信号を出力することを特徴とする。
請求項12に記載された発明は、請求項9又は10に記載の発明において、第2用紙搬送手段の下流位置には第3用紙検知センサが設けられており、一定時間経過後も第3用紙検知センサが先行用紙の後端を検知しない場合、用紙搬送が異常であるとの信号を出力することを特徴とする。
請求項13に記載された発明は、請求項11又は12に記載の発明において、用紙搬送が異常であるとの信号が出力された場合に装置動作を停止することを特徴とする。
請求項14に記載された発明は、請求項11又は12に記載の発明において、第2用紙搬送手段の下流位置には退避搬送路が設けられており、用紙搬送が異常であるとの信号が出力された場合、用紙を通常の用紙搬送路から退避搬送路に導くことを特徴とする。
本発明によれば、用紙検知センサが予測タイミングより長い時間、用紙を検知した場合、連れ送りが発生していると判断し、この場合には第1搬送ローラの駆動を停止させて、後行する用紙の搬送を停止させるので、簡易な構成で用紙の連れ送りを防止できる。
以下に、添付図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は第1実施の形態に係る用紙搬送装置を示す概略図、図2は第1実施の形態に係る用紙搬送装置の用紙搬送動作を示すフローチャートである。
図1に示すように、本実施の形態に係る用紙搬送装置1は複写機に組み込まれており、複数枚の用紙を収納した用紙積載台3と、用紙を送り出すピックアップローラ(給紙手段)4と、用紙を1枚に分離するフィードローラ7及びリバースローラ9(分離手段)と、用紙搬送路内に設けられた搬送ローラ(搬送手段)5と、搬送路内に設けられた用紙検知センサ10とを備えている。
搬送ローラ5は搬送路内における上流側位置に設けた第1搬送ローラ5aと、第1搬送ローラ5aの下流側位置に設けた第2搬送ローラ5bとからなる。用紙検知センサ10は、第1搬送ローラ5aから所定距離(E1−G1)離れた位置に設けられた連れ送り検知センサ(第1用紙検知センサ)10aと、連れ送り検知センサ10aから所定距離(G1−G2)離れた位置に設けた後端検知センサ(第2用紙検知センサ)10bとを備えている。連れ送り検知センサ10aは用紙の有無を知するセンサであり、フィードローラ7の駆動を切るトリガとして使用されると共に、用紙が連なって送られてきた用紙の検知にも使用している。
第2搬送ローラ5bの下流側の位置にはレジストローラ13が設けられており、画像形成部(感光体15、現像ローラ17)に送られる用紙を画像形成のタイミングに合わせて一時停止させるようになっている。尚、搬送路内において、フィードローラ7及びリバースローラ9の下流側位置、第2搬送ローラ5bの下流側位置及びレジストローラ13の手前位置にも、用紙を検知するセンサ10c〜10eが夫々設けられている。
第1搬送ローラ5a、第2搬送ローラ5b等の各ローラ、及び連れ送り検知センサ10a、後端検知センサ10b等の各センサは制御部6に接続されており、制御部6からの制御信号により各モータが駆動するようになっている。
次に、本実施の形態に係る作用及び効果を説明する。給紙開始の信号が送られると、ピックアップコロ4が回転しながら下降し、用紙積載台3に収容されている用紙を分離部に向けて送り出す。ピックアップコロ4の駆動と同時にフィードローラ7及びリバースローラ9が駆動し、用紙を1枚ずつに分離する。1枚に分離された用紙の先端がピックアップ停止センサ5cに達するとピックアップローラ4が上昇すると共に駆動が停止し、ピックアップローラ4による用紙の搬送が停止する。その後、用紙はフィードローラ7の搬送力によって第1搬送ローラ5aまで搬送される。フィードローラ7は連れ送り検知センサ10aに用紙先端が達したことが検知された後に駆動が切られる。尚、連れ送り検知センサ10aは第1搬送ローラ5aよりも下流側位置にあることから、フィードローラ7の駆動は用紙先端が第1搬送ローラ5aに達した後となる。フィードローラ7の駆動が切れた後、用紙は第1搬送ローラ5aにより搬送され、その後、連れ送り検知センサ10aを通過して第2搬送ローラ5bに搬送される。
第2搬送ローラ5bに搬送された用紙は、レジストローラ13の直前でたるみを作ってスキュー補正を行い、用紙先端はレジストローラ13に突き当てられ停止する。その後、レジストローラ13の駆動ONと同時に、第2搬送ローラ5bの駆動も回転を再開し、用紙は感光体15と転写ローラ17とからなる画像形成部に搬送され、用紙に画像が転写される。
次に用紙を連続搬送する場合に、用紙の連れ送りを防止する場合の制御について図2のフローチャートを用いて説明する。給紙が開始されると(ステップS11)、先行する用紙(先行用紙)は第1搬送ローラ5a、第2搬送ローラ5bを通過してレジストローラ13に向けて搬送される。先行用紙が搬送された後、続けて後行する用紙(後行用紙)が搬送される。連れ送りのない状態で用紙が搬送された場合、用紙の後端が連れ送り検知センサ10aを抜けるタイミングは用紙の搬送速度や用紙長さから予測でき、この予測タイミングで連れ送り検知センサ10aが用紙ありと検知した場合は、連れ送りである確率が高いことがわかる。予測タイミングで連れ送り検知センサ10aが用紙なしを検知(=センサOFF)した場合は、連れ送りがなく正常に用紙が送られていると判断され、従来の用紙の搬送と同様に用紙は搬送される(ステップS12、S13)。
しかし、予測タイミングで連れ送り検知センサ10aが用紙ありを検知(=センサON)した場合には、連れ送りが生じていると判断され、第1搬送ローラ5aが停止する(ステップS14)。その後、後端検知センサ10bの位置を先行用紙が抜けたことを検知(=第2用紙検知センサがOFFとなる)した後(ステップS15)、一定時間経過後に第1搬送ローラ5aの駆動を再開し(ステップS16)、これにより後行用紙の搬送を再開する。以降は給紙終了まで通常の動作となる(ステップS17、S18)。
このように、連れ送り検知センサ10aが予測タイミングより長い時間、用紙を検知した場合、連れ送りが発生していると判断し、連れ送りであると判断された場合には第1搬送ローラ5aの駆動を停止させて、後行用紙の搬送を停止させるので、用紙の連れ送りを防止できる。また、連れ送りであると判断された後、連れ送りを解消した後に第1搬送ローラ5aの駆動を再開するので、先行用紙と後行用紙の重なりを自動的に解消することができる。
連れ送り検知センサ10aにより連れ送りの発生を検知して、第1搬送ローラ5aの駆動を停止した後、後端検知センサ10bにより先行用紙の後端が検知された後に、第1搬送ローラ5aの駆動を再開させるので、用紙の重なりが解消されたことが確実に検知されないと後行用紙が搬送されないことから、より確実に連れ送りを解消できる。
次に、他の実施の形態を説明するが、その説明にあたり上述した部分と同一の作用効果を奏する部分には、同一の符号を付することにより、その部分の詳細な説明を省略する。
図3及び図4を用いて第2実施の形態について説明する。
第2実施の形態では、図3に示すように後端検知センサ10bを設けておらず、第1用紙搬送ローラ5aの駆動を再開するタイミングは、後行用紙の搬送が停止してから、予め設定した時間経過後にしてあることが第1実施形態と異なっている。
図4のフローチャートに示すように、ステップS24までは図2に示す第1実施の形態に係るフローチャートのステップS14までと同様であり、ここではステップS25からの動作について説明する。ステップS25において、第1搬送ローラ5aが停止してから予め設定した一定時間が経過したか否か判断される。一定時間経過したと判断された場合は、次のステップS26に進み、第1搬送ローラ5aの駆動を再開する。第1搬送ローラ5aの駆動を再開した以後は給紙終了まで通常の搬送動作となる(ステップS27、S28)。
このように、第1搬送ローラ5aの駆動の再開タイミングを搬送ローラの停止経過時間との関係で行っているので、後端検知センサ10bが要らず、さらに簡単な構成で連れ送りの発生を防止できる。
また、先行用紙の後端が後端検知センサ10bを抜けるまで後行用紙の搬送を待機させなくとも、先行用紙と後行用紙との重なりが解消される場合がある。例えば、用紙の重なり量(距離)をLdとし、図1に示す連れ送り検知センサ10aと後端検知センサ10bとの間隔をLg、連れ送り検知センサ10aにより連れ送りが発生と判断されてから、第1搬送ローラ5aが停止するまでの間に用紙が送られる量をLfとした場合、第1実施の形態では用紙の重なりが解消後、距離(Lg-Ld-Lf)だけ紙間が開けられる。このとき、重なり量Ldが小さいとその分だけ余計に用紙を待機させることなり、必要以上に用紙の搬送間隔が大きくなる。これに対して、第2実施形態では、必要以上に用紙の搬送間隔が大きくなることなく、後行用紙を待機させることによるプリントの生産性の低下を防止できる。
図5のフローチャートを用いて第3実施の形態について説明する。第3実施の形態では、後行用紙の搬送再開タイミングを、後端検知センサ10bが先行用紙の後端を検知してから予め設定した時間経過後か、又は第1搬送ローラ5aが搬送を停止してから一定時間経過後かの何れか早いタイミングとしている。図5に示すように、第1搬送ローラ5aが搬送を停止するステップS34までは第2実施の形態の流れと同様の動作であり、ステップS35において、先行用紙の後端が後端検知センサ10bを抜けたか否か判断される。ここで、先行用紙の後端が後端検知センサ10bを抜けたと判断された場合は、ステップS37に進み、第1搬送ローラ5aの搬送が再開され、以降給紙終了まで通常の動作となる(ステップS38、S39)。
一方、先行用紙の後端が後端検知センサ10bを抜けない場合は、ステップS36に進み、第1搬送ローラ5aが搬送を停止してから一定時間経過したか否か判断され、一定時間経過している場合には、ステップS37に進み、一定時間経過していない場合には、ステップS35に戻る。このように、一定時間が経過するまでは、後端検知センサ10bで用紙の重なりが解消されたことを検知してから予め設定した時間経過後に第1搬送ローラ5aの搬送を再開し、一定時間が経過したあとは、後端検知センサ10bの信号に関わらず、第1搬送ローラ5aの搬送を再開する。
このように、一定時間が経過するまでは後端検知センサ10bで用紙の重なりが解消されたことを検知した後に第1搬送ローラ5aの駆動を再開することで確実に連れ送りを解消することが可能となる。また、第1搬送ローラ5aの停止時間が一定時間になると、後端検知センサ10bの信号に関わらず第1搬送ローラ5aの駆動を再開することで、必要以上に用紙の搬送間隔が大きくなることなく、後行用紙を待機させることでプリントの生産性を低下してしまうこと防止することができる。
次に、図6のフローチャートを用いて第4実施の形態について説明する。第4実施の形態では、連れ送りが解消されないような場合に異常信号を出力するようになっている。ステップS44までは、上述の実施形態と同様の流れであるので説明は省略する。図6のステップS45において先行する用紙の後端が後端検知センサ10bを抜けたか否か判断され、用紙の後端が後端検知センサ10bを抜けた場合には、ステップS46からステップS48に示すように、搬送ローラの搬送を再開して、連れ送りを解消することができる。 一方、ステップS45において、先行用紙の後端が後端検知センサ10bを抜けない場合には、ステップS49に進み、搬送ローラの停止から一定時間(T2)経過して、後端検知センサ10bが用紙ありを検知したか否か判断される。ここで、用紙が搬送を停止してから一定時間(T2)経過した後に後端検知センサ10bが用紙ありを検知した場合、例えば用紙が後端検知センサ10bの位置で詰まって停止しているような状態や連れ送りが解消不能なほど用紙が重なっていたような場合(用紙の重なり量が2つの用紙検知センサ間の距離(Lg)より大きいような場合)異常と判断し、この給紙動作が異常搬送であると制御部に信号を出力する(ステップS50)。これより以降の装置動作は異常処理のモードに入る(ステップS51)。尚、ステップS45において、先行用紙の後端が後端検知センサ10bを抜けた場合には、ステップS46〜ステップS48に示すように、搬送ローラの搬送再開後、給紙終了まで通常の搬送動作となる。
これにより、例えば用紙が後端検知センサ10bの位置で詰まって停止しているような状態、あるいは連れ送りが解消不能なほど用紙が重なっていたような場合等の搬送の異常を検出することが可能となる。尚、異常検出した以降の動作を自動的に異常処理のモードに移行する。
図7のフローチャートを用いて第5実施の形態について説明する。尚、図7中ステップS64までは上述の実施形態と同じ動作であるので説明を省略する。ステップS65では、先行用紙の後端が後端検知センサ10bを抜けたか否か判断され、後端検知センサ10bを抜けた場合には、ステップS66〜ステップS68に示すように通常の搬送動作となる。一方、先行用紙の後端が後端検知センサ10bを抜けない場合は、ステップS69に進んで搬送ローラ停止から一定時間(T1)経過したか否か判断され、一定時間(T1)経過している場合には搬送ローラの駆動を再開し、駆動を再開してからさらに一定時間(T3)経過するまでに先行用紙の後端が後端検知センサ10bを抜けたか否か判断され、抜けた場合には通常の搬送動作になる。
一定時間(T3)経過するまでに後端検知センサ10b(第2搬送ローラ5bの下流側位置に設けたセンサ10dでも良い)が先行用紙の後端を検知しない場合(=用紙なしを検知しない場合)、この給紙動作が異常搬送であると、制御部6に異常信号を出力する。これにより、以降の動作は異常処理のモードに入る。
これにより、例えば用紙が後端検知センサ10bの位置で詰まって停止しているような状態、あるいは、連れ送りが解消不能なほど用紙が重なっていたような場合(用紙の重なり量が2つの用紙検知センサ10間の距離(Lg)より大きいような場合)搬送の異常を検出することが可能となり、この場合、異常検出以降の動作を自動的に異常処理のモードに移行する。
次に第6実施の形態について説明する。第6実施の形態では用紙が連れ送り検知センサ10aを抜け出るタイミングの予測を、後端検知センサ10bで用紙先端を検知してからの時間Tbと、用紙長さの情報から求めている。具体的には後端検知センサ10bを用紙先端が通過してからの時間Tbが、用紙後端が連れ送り検知センサ10aを抜けるまでの予測時間Taとなったとき(Tb=Taとなったとき)に停止していた第1搬送ローラ5aの駆動を再開するよう制御されている。
また、用紙後端が連れ送り検知センサ10aを抜けるまでの予測時間Taは下記式(1)で求めることができる。
Figure 2006082889
以上のように、用紙後端が連れ送り検知センサ10aを抜けるまでの予測時間Taを、後端検知センサ10bで用紙先端を検知してからの時間Tbと、用紙長さの情報から求めることで、用紙が連れ送り検知センサ10aを抜けるタイミングの予測を精度良く行うことができ、その結果として連れ送り検知センサ10aでの連送りの検知を精度良く行え、連送りの防止を精度良く行うことが可能である。
次に第7実施の形態について説明する。第7実施の形態では用紙が連れ送り検知センサ10aを抜け出るタイミングの予測を、後端検知センサ10bで用紙先端を検知してからの第2搬送ローラ5bの回転量Rbと、用紙長さの情報から求めている。具体的には後端検知センサ10bを用紙先端が通過してからの回転量Rbが、用紙後端が連れ送り検知センサ10aを抜けるまでの予測回転量Raとなったとき(Rb=Raとなったとき)に停止していた第1搬送ローラ5aの駆動を再開するよう制御されている。また、用紙後端が連れ送り検知センサ10aを抜けるまでの予測回転量Raは下記式(2)で求めることができる。
Figure 2006082889
尚、第2搬送ローラ5bの回転量は、搬送ローラの駆動に使用しているスティッピングモータの回転量(ステップ量の累計)で求めている。また、他の方法としてローラ軸にロータリーエンコーダを設け回転量を直接測定した値を使用することでも良い。
以上のように、用紙が連れ送り検知センサ10aを抜け出るタイミングの予測を、後端検知センサ10bで用紙先端を検知してからの第2搬送ローラ5bの回転量Rbと、用紙長さの情報から求めることで、用紙が連れ送り検知センサ10aを抜けるタイミングの予測を精度良く行うことができ、その結果として連れ送り検知センサ10aでの連送りの検知を精度良く行うことが可能である。
次に第8実施の形態について説明する。第8実施の形態では用紙が連れ送り検知センサ10aを抜けるタイミングの予測を、用紙がレジストローラ13に到達して停止した後、レジストローラ13での用紙の送り再開からの時間Trと用紙長さの情報から求めている。具体的には、時間Trが、用紙後端が連れ送り検知センサ10aを抜けるまでの予測時間Tr0となったとき(Tr=Tr0となったとき)、停止していた第1搬送ローラ5aの駆動を再開するようにしている。用紙後端が連れ送り検知センサ10aを抜けるまでの予測時間Tr0は下記式(3)で求めることができる。
Figure 2006082889
以上のように、用紙が連れ送り検知センサ10aを抜け出るタイミングの予測を、レジストローラ13での用紙の送り再開からの時間Trと用紙長さの情報から求めているので、用紙が連れ送り検知センサ10aを抜けるタイミングの予測を精度良く行うことができ、その結果として連れ送り検知センサ10aでの連送りの検知を精度良く行え、連送りの防止を精度良く行うことが可能である。また、レジストローラ13を用紙先端位置規制ローラとしていることから、別に用紙先端位置規制ローラが必要なく、構成が簡単である。
次に第9実施の形態について説明する。第9実施の形態では用紙が連れ送り検知センサ10aを抜けるタイミングの予測を、用紙がレジストローラ13に到達して停止した後、レジストローラ13での用紙の送り再開からの回転量Rrと用紙長さの情報から求めている。具体的には、回転量Rrが、用紙後端が連れ送り検知センサ10aを抜けるまでの予測時間Rr0となったとき(Rr=Rr0となったとき)、停止していた第1搬送ローラ5aの駆動を再開するようにしている。また、用紙後端が連れ送り検知センサ10aを抜けるまでの予測時間Rr0は下記式(4)で求めることができる。
Figure 2006082889
以上のように、用紙が連れ送り検知センサ10aを抜け出るタイミングの予測を、レジストローラ13での用紙の送り再開からの時間Trと用紙長さの情報から求めているので、第8実施の形態と同様の効果を得ることができる。
次に第10実施の形態について説明する。第10実施の形態では第4実施の形態において連れ送りが解消されないような場合に制御部6に異常信号を出力すると共に、この信号を受けて装置の動作を停止させるようにしている。例えば、用紙が蛇腹上に搬送路上で詰まっているような状態の場合に、無理に搬送を続けようとすると、コロの異常磨耗、ガイド板の変形など装置がダメージを受けることがある。よって、異常な搬送状態と判断された場合は、即座に装置を停止させることで、装置に傷や変形が生じたりすることを防止できる。
次に第11実施の形態について説明する。第11実施の形態では、異常搬送であると判断された場合に、異常の生じた用紙をレジストローラ13の下流位置に設けた退避搬送路20からミスプリント退避トレイ21に導くようにしている。尚、ミスプリント退避トレイ21に導く退避搬送路20と通常の搬送路との切換は切換爪で行っている。また、ミスプリント退避トレイ21に収納された用紙はトレイを引き出して取り除くことができるようになっている。
本実施の形態では、異常な搬送状態と判断された場合は装置を止めず、異常搬送の用紙が画像形成部に搬送されないように、異常搬送の用紙を退避トレイ21に導くことで以降のプリントを問題なく継続させることができ、生産性が低下することを防止できる。
尚、本発明は上述した実施の形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
上述の実施形態では、用紙搬送装置1を複写機に用いた場合について説明したが、これに限定されず、プリンタ、ファクシミリであっても良い。
第1実施の形態に係る用紙搬送装置を示す概略断面図である。 第1実施の形態に係る用紙の搬送動作を示すフローチャートである。 第2実施の形態に係る用紙搬送装置を示す概略断面図である。 第2実施の形態に係る用紙の搬送動作を示すフローチャートである。 第3実施の形態に係る用紙の搬送動作を示すフローチャートである。 第4実施の形態に係る用紙の搬送動作を示すフローチャートである。 第5実施の形態に係る用紙の搬送動作を示すフローチャートである。 第11実施の形態に係る用紙搬送装置を示す概略断面図である。
符号の説明
1 用紙搬送装置
3 用紙積載台
4 給紙手段
5a 第1搬送ローラ(第1用紙搬送手段)
5b 第2搬送ローラ(第2用紙搬送手段)
10a 連れ送り検知センサ(第2用紙検知センサ)
10b 後端検知センサ(第2用紙検知センサ)
13 レジストローラ
21 ミスプリント退避トレイ


Claims (14)

  1. 用紙積載部に積載された用紙を送り出す給紙手段と、用紙を1枚ずつに分離する分離手段と、用紙搬送手段と、用紙の有無を検知する用紙検知センサとを備え、用紙搬送手段は用紙搬送路内の上流側位置に設けた第1用紙搬送手段と、用紙搬送路内の下流側位置に設けた第2用紙搬送手段とを備え、用紙を連続搬送する場合において、用紙検知センサは先行する用紙の後端が用紙検知センサを抜けると予測されるタイミングで用紙の有無を確認し、用紙検知センサが用紙を検知した場合には第1用紙搬送手段の駆動を停止させることを特徴とする用紙搬送装置。
  2. 先行する用紙の後端が用紙検知センサを抜けると予測されるタイミングで用紙検知センサが用紙を検知した場合には、第1用紙搬送手段の駆動を停止して後行する用紙の搬送を停止し、第2用紙搬送手段により先行する用紙を搬送して連れ送りを解消し、第1用紙搬送手段の駆動を再開することを特徴とする請求項1に記載の用紙搬送装置。
  3. 用紙検知センサは第1用紙搬送手段の下流側位置に設けた第1用紙検知センサと、第1用紙検知センサの下流側の位置に設けた第2用紙検知センサとからなり、先行する用紙が第1用紙検知センサを抜けるタイミングを、第2用紙検知センサが先行する用紙の先端を検知してからの時間と用紙長さとから求めることを特徴とする請求項1に記載の用紙搬送装置。
  4. 先行する用紙が第1用紙検知センサを抜けるタイミングを、第2用紙検知センサが先行用紙の先端を検知してからの第2用紙搬送手段のローラ回転量と用紙長さとからから求めることを特徴とする請求項1に記載の用紙搬送装置。
  5. 第2用紙搬送手段の下流側位置には用紙の先端位置を一時停止させる用紙先端位置規制ローラが設けられており、先行する用紙が第1用紙検知センサを抜けるタイミングを、用紙先端が用紙先端位置規制ローラに達してローラが駆動を開始してからの時間と用紙長さとから求めることを特徴とする請求項1に記載の用紙搬送装置。
  6. 第2用紙搬送手段の下流側位置には用紙の先端位置を一時停止させる用紙先端位置規制ローラが設けられており、先行する用紙が第1用紙検知センサを抜けるタイミングを、用紙先端が用紙先端位置規制ローラに達してローラが駆動を開始してからの回転量と用紙長さとから求めることを特徴とする請求項1に記載の用紙搬送装置。
  7. 用紙先端位置規制ローラは画像タイミングに応じて用紙を一時停止させるレジストローラであることを特徴とする請求項5又は6に記載の用紙搬送装置。
  8. 用紙検知センサは第1用紙搬送手段の下流側位置に設けた第1用紙検知センサと、第1用紙検知センサの下流側位置に設けた第2用紙検知センサとからなり、第1用紙搬送手段の駆動を再開するタイミングは、第2用紙検知センサが先行する用紙の後端を検知してから、予め設定した時間経過後であることを特徴とする請求項2に記載の用紙搬送装置。
  9. 第1用紙搬送手段の駆動を再開するタイミングは、第1用紙搬送手段の駆動を停止して後行する用紙の搬送が停止してから、予め設定した時間経過後であることを特徴とする請求項2に記載の用紙搬送装置。
  10. 用紙検知センサは第1用紙搬送手段の下流側の位置に設けた第1用紙検知センサと、第1用紙検知センサの下流側位置に設けた第2用紙検知センサとからなり、第1用紙搬送手段の駆動を再開するタイミングは、第2用紙検知センサにより先行用紙の後端が検知されて一定時間経過後、又は後行する用紙が搬送を停止したあと一定時間経過後のいずれか早い時間であることを特徴とする請求項2に記載の用紙搬送装置。
  11. 第1用紙搬送手段の駆動を停止して後行する用紙の搬送を停止した後、一定時間経過後も第2用紙検知センサが用紙を検知しつづけた場合、用紙搬送が異常である旨の信号を出力することを特徴とする請求項8に記載の用紙搬送装置。
  12. 第2用紙搬送手段の下流位置には第3用紙検知センサが設けられており、一定時間経過後も第3用紙検知センサが先行用紙の後端を検知しない場合、用紙搬送が異常であるとの信号を出力することを特徴とする請求項9又は10に記載の用紙搬送装置。
  13. 用紙搬送が異常であるとの信号が出力された場合に装置動作を停止することを特徴とする請求項11又は12に記載の用紙搬送装置。
  14. 第2用紙搬送手段の下流位置には退避搬送路が設けられており、用紙搬送が異常であるとの信号が出力された場合、用紙を通常の用紙搬送路から退避搬送路に導くことを特徴とする請求項11又は12に記載の用紙搬送装置。


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