JP2006082204A - ファイリング用の穴開け具、この穴開け具のパンチング刃、ファイリング用の綴じ穴を開けられた用紙 - Google Patents

ファイリング用の穴開け具、この穴開け具のパンチング刃、ファイリング用の綴じ穴を開けられた用紙 Download PDF

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Abstract

【課題】少量の書類を高頻度で綴じるファイリング作業の軽減を図ること、書類綴じファイルからの、綴じられた書類の一部の取り外しを容易かつ迅速にすること。
【解決手段】フィリング用の穴開け具は、パンチング刃が穿孔刃部分とこれに連続する切断刃部分とを有する。また、フィリング用穴開け具に用いるパンチング刃は、先端部に穿孔刃部分とこれに連なる切断刃部分とを備える。さらに、フィリング用の綴じ穴23を開けられた用紙24は、書類綴じファイル25の綴じ具26を受け入れる穴部分28と、前記綴じ具を前記穴部分に導くための切離し部分30とが設けられ、前記切離し部分は、その一端が前記穴部分に連続し、その他端が前記用紙の縁部で開放されている。
【選択図】図15

Description

本発明は、家庭やオフィスで、各種の厚さ又は重さの用紙、フィルム、シート等(以下「用紙」という。)を用いた報告書、計算書、カタログ、リーフレット、書簡のような書類、帳票、カード等(以下「書類」という。)のファイリングに用いる穴開け具、該穴開け具のパンチング刃、及びファイリング用の綴じ穴を開けられた用紙に関する。
書類綴じファイルは、例えば特開2002−52882号公報に示されているように、ばねに抗して開閉されるリング状の綴じ具を備えている。この書類綴じファイルに書類を綴じようとするとき、まず、例えば特開2002−1699号公報に示されているような穴開け具を用いて書類に綴じ穴を開ける。次に、書類綴じファイルの綴じ具を開き、書類の綴じ穴に綴じ具を通し、その後、綴じ具を閉じる。このように書類の綴じ込みには、数段階の作業を必要とする。
特開2002−52882号公報 特開2002−1699号公報
このため、従来技術は、わずか1〜数枚の書類を頻繁に綴じなければならないファイリングには適さない。そのため、このような場合、紙バサミが代用される。しかし、紙バサミは書類の一時的な整理や保管には適するが、綴じ機能がないため、累積した多量の書類を長期間保管するためには適当でない。
上記した開閉式の綴じ具を備えた書類綴じファイルの場合、ファイリング作業は比較的簡単であるが、2つの部品からなるタイプの綴じ具の場合、それらの部品の一方をファイリング作業の都度他方の部品から分離しなければならないため、面倒で手間がかかる。そのため、書類を適時に書類綴じファイルに綴じることが億劫になり、後にまとめてファイリング作業をしようとするか、相当期間経過後に不要の書類として廃棄してしまうことになる。
このように、書類のファイリング作業には綴じ具に関する操作と、穴開けに関する操作と、それらの操作の結果を組み合わせる綴じ操作とが不可欠である。この不可欠な3つの操作に関わる労力や時間を軽減するために、これまでに種々の試みがされてきた。その典型例の一つが特開2001−47783号公報に示されている。この技術は、書類綴じファイルが備える綴じ具を改良し、これに穴開け具の働きを兼ねさせることにより、上記3つの操作の結果を2つの操作によって達成しようとするものである。しかし、綴じ具と兼用の穴開け具に独立した穴開け具が備える操作性及び穿孔機能を備えさせることは困難であるため、書類を頻繁に綴じるファイリング作業にはなお効率的であるとはいえない。また、穴開け具と兼用の綴じ具を備えた書類綴じファイルは、一般の書類綴じファイルに比べて高価になることは否めない。このような事情から、穴開け具と兼用の綴じ具を備えた書類綴じファイルは広く普及するには至っていない。
特開2001−47783号公報
ところで、書類綴じファイルに書類を綴じるのとは逆に、書類綴じファイルからそこに綴じられた書類の一部又は全部を取り外し、コピー、回覧などの処理をして戻したり、廃棄したりすることがある。この取り外しに際しても、上記した開閉式の綴じ具では、少なくとも、該綴じ具を開く操作と、綴じ穴を介して書類を綴じ具から離脱させる操作とが必要である。また、上記した2部品型の綴じ具の場合、一方の綴じ部品を他方の綴じ部品から分離する操作と、同様に綴じ穴を介して、取り出すべき1又は数葉の書類を他方の綴じ部品から離脱させる操作とが必要である。前記した穴開け具と兼用の綴じ具を備えた書類綴じファイルの場合も全く同様であり、2つの操作、すなわち綴じ具を開く操作と、書類を綴じ具から離脱させる操作とが不可欠である。
このように、書類綴じファイルを用いての書類の整理には、書類の綴じ込み及び取り外しに面倒な手間と多くの時間とを要することから、改善がなお望まれている。
本発明の主な目的は、書類のファイリング作業の軽減を図ることにあり、特に比較的少量の書類を高頻度で綴じるファイリング作業の軽減を図ることにある。本発明の他の目的は、書類綴じファイルからの、綴じられた書類の取り外しを容易かつ迅速にすることにある。
本発明は、上記の目的を達成するために、書類綴じファイルが備える綴じ具を開閉することなしに、あるいは2部品から構成される綴じ具の一方の部品を他方の部品から分離し、再び結合することなしに、綴じ穴に綴じ具を受け入れることと、綴じ具を綴じ穴から引き離すことを可能にし、これにより書類綴じファイルへの書類の綴じ込みと、書類綴じファイルからの書類の取り外しとを容易かつ迅速にすることを基本構想とする。
したがって、本発明に係るファイリング用の穴開け具は、基本的に、パンチング刃が穿孔刃部分とこれに連続する切断刃部分とを有する。また、本発明に係るファイリング用穴開け具に用いるパンチング刃は、基本的に、先端部に穿孔刃部分とこれに連なる切断刃部分とを備える。さらに、本発明に係るファイリング用の綴じ穴を開けられた用紙は、基本的に、書類綴じファイルの綴じ具を受け入れる穴部分と、相対的に前記綴じ具を前記穴部分に導くための切離し部分とが設けられ、前記切離し部分は、その一端が前記穴部分に連続し、その他端が前記用紙の縁部で開放されている。
本発明によれば、書類(用紙を含む、以下同じ)には、穴開け具を作動させることにより、パンチング刃の穿孔刃部分によって穴部分が開けられ、パンチング刃の切断刃部分によって切離し部分が設けられる。この書類を書類綴じファイルに綴じる際、切離し部分の前記他端を書類綴じファイルの綴じ具に当てて押すと、書類は切離し部分の前記他端周辺から弾性変形を生じ、該切離し部分を開くので、相対的に見て、綴じ具を穴部分に容易に導くことができる。このため、書類綴じファイルの綴じ具を開いたり又はこれを構成する部品を分離したりすることなしに、書類を一操作、すなわち一動作で容易且つ迅速に綴じることができる。
書類の穴部分を綴じ具が貫通する綴じ状態において、切離し部分の切断幅が綴じ具の外径より小さいか、又は切離し部分が書類の縁部に鋭角又は鈍角に伸びるため、穴部分の内縁部が綴じ具の外周に1又は2以上の点で又は線状に接触する。このため、書類に人為的な取り外し力を外部から及ぼさない限り、書類は切離し部分周辺において変形することはない。したがって、仮に、書類を綴じ具から吊り下げた状態に置いても、書類を綴じ具に引っ掛けた状態を維持することができる。その結果、書類が自重で綴じ具から離れ、書類綴じファイルから離脱するおそれはない。
また、書類綴じファイルに綴じられた書類は、外部から意図的に緩やかな取り外し力を及ぼすことにより、切離し部分の前記一端周辺から弾性変形を生じ、切離し部分を経て綴じ具を穴部分から相対的に引き離すことができる。これにより、綴じ具を開いたり又はその構成部品を分離したりすることなしに、書類を、一操作、すなわち一動作で容易且つ迅速に書類綴じファイルから取り外すことができる。
図1,2に示すファイリング用穴開け具10は、それ自体知られており、ベース11と、それぞれがスペーサー12を介してベース11に固定された一対の支持部材13と、各支持部材にピン15により枢着された操作部材16と、該操作部材に支軸17により取り付けられ、バネ(図示せず)に抗しての操作部材16の下方への枢動による穿孔運動と、前記バネによる該操作部材の上方への枢動による戻り運動とをなす一対のパンチング部材18’とを備える。各支持部材13には、パンチング部材18’の運動を案内するための案内部材13a、13bが取り付けられている。パンチング部材18’は、その下端に、ベース11と案内部材13との間に受け入れられる書類(図示せず)に綴じ穴を開けるパンチング刃19’を有する。1つの操作部材の操作により、より多くの数のパンチング部材を運動させ、書類により多くの綴じ穴を開けることができるファイリング用穴開け具(図示せず)も、それ自体知られている。
図3〜図13に示すように、本発明に係る穴開け具は、その特徴ある新規な構造として、パンチング部材18のパンチング刃19が穿孔刃部分20とこれに連続する切断刃部分22とを備える。穿孔刃部分20の外形は、円形(図7)とすることも、多角形(図8)とすることもできる。切断刃部分22の外形は線状であり、直線状(図3〜9)とすることも、曲線状(図10,11)とすることもできる。
切断刃部分22は、図3に示すように、穿孔刃部分20の先端とほぼ同一平面上に位置する。この例に代え、図4〜6に示すように、切断刃部分22を穿孔刃部分20の先端から斜め上方へ傾斜させ(図4,6)又は切断刃部分22を穿孔刃部分20の先端から幾分上方に位置させることにより(図5)、書類から受ける穿孔及び切断抵抗を軽減又は分散することができる。
また、切断刃部分22は、図3〜8に示すように縦方向へほぼ均一な刃厚とすることも、図9,11に示すように切っ先22aが形成されるように少なくとも先端をテーパー状とすることもできる。前者によれば書類に図14に示す切り口が形成され、また後者によれば書類に図16に示す切れ目が形成される。さらに、切断刃部分22は、図7,8に示すように、穿孔刃部分20から書類の縁部(図14参照)に対して直角に伸びる直線状に形成される。この例に代え、穿孔刃部分20から曲線状に伸びる形状(図10,11)とすることも、直線状ではあるが、書類の縁部に対して斜めに伸びる形状(図12)とすることもできる。さらに、切断刃部分22は、図13に示すように、間隔が穿孔刃部分20の中心から離れる方向へ漸増する縁部を有する。その縁部は直線状(図13(a))とすることも、曲線状(図13(b)、(c))とすることもできる。
図1、2に示す穴開け具10と同様の構造を備える本発明に係る穴開け具において、特徴あるパンチング刃19を有する一対のパンチング部材18が使用される。図14,16〜19には、種々の綴じ穴が形成された用紙又は書類が示されている。これらの綴じ穴は、各種の形状のパンチング刃19を有する一対のパンチング部材18を使用した本発明に係る穴開け具の作動によって形成されたものである。
図14に、図3〜8に示した形状のパンチング刃19のいずれかによりファイリング用の綴じ穴23が開けられた書類24が示されており、その綴じ穴23は、書類綴じファイル25の綴じ具26(図15)を受け入れる穴部分28と、綴じ具26を穴部分28に導くための、すなわち綴じ具26を穴部分28に位置決めるための切離し部分30とからなる。この切離し部分30は、その一端が穴部分28に連続し、その他端が用紙24の縁部32で開放されている。図14の例では、切り離し部分30は、穴部分28に連なる部分が書類から切除された切り口からなる。
図16〜18に示した書類24には、図9に示した例におけるように、切っ先22aが形成されたパンチング刃19によりファイリング用の綴じ穴23が開けられている。この綴じ穴23も、書類綴じファイルの綴じ具26(図15)を受け入れる穴部分28と、該綴じ具を穴部分28に導くための切離し部分30とからなり、切離し部分30は、その一端が穴部分28に連続し、その他端が用紙24の縁部32で開放されている。図16〜18の例では、切り離し部分30は穴部分28に連なる単なる切れ目からなる。
図14,16,19に示した例における切離し部分30の軸線は、書類24の縁部32に対してほぼ直角をなしている。これに対して、図12(a)、(b)に示したパンチング刃19が使用されて切り離し部分30がハの字形に配置された図17の例、及び図12(a)に示したパンチング刃19が使用されて切り離し部分30が平行に配置された図18の例においては、切離し部分30の軸線は、用紙24の縁部32に対して傾斜し、鋭角又は鈍角をなしている。
図14,16〜19に示した穴部分28は外形がほぼ円形であるが、使用するパンチング刃19の選択によって多角形とすることもできる。切離し部分30は線状であり、直線状又は曲線状とすることができる。また、切離し部分30は、図14に示す例ではほぼ平行な縁部を有し、図19に示す例では間隔が穴部分28の中心から離れる方向へ漸増する縁部を有する。これらの縁部は直線状(図19(a))であるか、曲線状(図19(b)、(c))である。
穴部分28及び切離し部分30とからなる綴じ穴23が開けられた書類24は、図15に示すように、書類綴じファイル25の開閉型綴じ具26を開くことなしに、また図20に示すように、書類綴じファイル用の2部品型綴じ具であるファスナー34の部品36、38を分離することなしに、書類綴じファイルに綴じることができる。
すなわち、綴じ穴を開けられた用紙又は書類24を綴じるに際して、綴じ穴23の切離し部分30の端部を綴じ具26(図15)又は綴じ部品36(図20)に押し当てるだけで、切離し部分30の自由端周辺に弾性変形を生じさせ、該切離し部分を介して綴じ具26を穴部分28内に容易に位置決め又は受け入れることができる。図21(a),(b),(c)には、綴じ穴23の切離し部分30の端部を綴じ具26を押し当て、切離し部分30の自由端周辺に弾性変形を生じさせ、該切離し部分を介して綴じ具26を穴部分28内に受け入れる状況が段階的に示されている。
書類綴じファイルに綴じられた用紙又は書類24は、切離し部分30の幅が綴じ具26の外径より小さいか(図15,22)、又は切離し部分30が書類の縁部に対して鋭角又は鈍角に伸びるため(図20)、穴部分28の内縁部が綴じ具の外周に1又は2以上の点で若しくは線状に接触する。このため、図22に示すように書類24を綴じ具26から吊り下げた状態においても、該書類が綴じ具に引っ掛けられた状態が維持され、書類24がその自重Fで綴じ具から離れ、書類綴じファイル25から離脱するということはない。
他方、書類綴じファイル25に綴じられた用紙又は書類24は、外部から人為的な力をゆっくりと及ぼすことにより書類綴じファイルから取り外すことができる。外部から緩やかに人為的な力が及ぼされると、綴じ具26(図15)又は綴じ部品36(図20)に触れている切離し部分30周辺に弾性変形が生じ、該切離し部分を経て綴じ具26を穴部分28から相対的に引き離すことによって、綴じ具26を開いたり又は部品36,38を分離したりすることなしに、しかも書類に何ら損傷を与えることなしに、書類綴じファイル25から取り外すことができる。
穴開け具の1例を示す斜視図。 図1に示した穴開け具の、線2−2に沿って得た縦断面図。 本発明に係るパンチング刃の1例を示す部分立面図で、(a)は側面図、(b)は正面図。 パンチング刃の他の例を示す部分立面図で、(a)は側面図、(b)は正面図。 パンチング刃のさらに他の例を示す部分立面図で、(a)は側面図、(b)は正面図。 パンチング刃のさらに他の例を示す部分立面図で、(a)は側面図、(b)は正面図。 パンチング刃の底面形状の1例を示す図。 パンチング刃の底面形状の他の例を示す図。 パンチング刃のさらに他の例を示す正面図。 パンチング刃の底面形状のさらに他の例を示す図。 パンチング刃の底面形状のさらに他の例を示す図。 パンチング刃の底面形状のさらに他の例を示す図。 パンチング刃の底面形状のさらに他の例を示す図。 図3ないし図7に示したパンチング刃によって綴じ穴が開けられた用紙又は書類の部分平面図。 図9に示したパンチング刃によって開けられた綴じ穴を有する書類を綴じた、開閉型の綴じ具を有する綴じファイルの部分斜視図。 図9に示したパンチング刃によって綴じ穴が開けられた用紙又は書類の部分平面図。 図12(a)、(b)に示したパンチング刃によって綴じ穴が開けられた用紙又は書類の部分平面図。 図12(a)に示したパンチング刃によって綴じ穴が開けられた用紙又は書類の部分平面図。 図13に示したパンチング刃によって綴じ穴が開けられた用紙又は書類の部分平面図。 図18に示した綴じ穴を有する書類の一部と、該書類を綴じた、2部品からなる分離型の綴じ具とを示す斜視図。 書類を綴じる際の綴じ具と綴じ穴との関係を段階的に示す図。 図16に示した綴じ穴を有する書類が書類綴じファイルに綴じられ、綴じ具に保持されている状況を示す図。
符号の説明
10 ファイリング用穴開け具
18 パンチング部材
19 パンチング刃
20 穿孔刃部分
22 切断刃部分
22a 切っ先
23 綴じ穴
24 用紙
25 書類綴じファイル
26 開閉型綴じ具
28 穴部分
30 切離し部分
34 2部品型綴じ具

Claims (26)

  1. パンチング刃を備え、該パンチング刃が穿孔刃部分とこれに連続する切断刃部分とを有する、ファイリング用の穴開け具。
  2. 前記穿孔刃部分は外形が円形又は多角形である、請求項1に記載の穴開け具。
  3. 前記切断刃部分は線状である、請求項1に記載の穴開け具。
  4. 前記切断刃部分は直線状又は曲線状である、請求項3に記載の穴開け具。
  5. 前記切断刃部分は下端に切っ先を有する請求項1、3又は4に記載の穴開け具。
  6. 前記切断刃部分はほぼ平行な縁部を有する、請求項1、3又は4に記載の穴開け具。
  7. 前記切断刃部分は間隔が前記穿孔刃部分の中心から離れる方向へ漸増する縁部を有する、請求項1、3又は4に記載の穴開け具。
  8. 前記縁部は直線状又は曲線状である、請求項6又は7に記載の穴開け具。
  9. 先端部に穿孔刃部分とこれに連続する切断刃部分とを備える、ファイリング用穴開け具に用いるパンチング刃。
  10. 前記穿孔刃部分は外形が円形又は多角形である、請求項9に記載のパンチング刃。
  11. 前記切断刃部分は線状である、請求項9に記載のパンチング刃。
  12. 前記切断刃部分は直線状又は曲線状である、請求項11に記載のパンチング刃。
  13. 前記切断刃部分は下端に切っ先を有する、請求項9、11、又は12に記載のパンチング刃。
  14. 前記切断刃部分はほぼ平行な縁部を有する、請求項9、11又は12に記載のパンチング刃。
  15. 前記切断刃部分は間隔が前記穿孔刃部分の中心から離れる方向へ漸増する縁部を有する、請求項9,11又は12に記載のパンチング刃。
  16. 前記縁部は直線状又は曲線状である、請求項14又は15に記載のパンチング刃。
  17. ファイリング用の綴じ穴を開けられた用紙であって、書類綴じファイルの綴じ具を受け入れる穴部分と、相対的に前記綴じ具を前記穴部分に導くための切離し部分とが設けられ、前記切離し部分は、その一端が前記穴部分に連続し、その他端が前記用紙の縁部で開放されている、ファイリング用の綴じ穴を開けられた用紙。
  18. 前記穴部分は外形が円形又は多角形である、請求項17に記載の綴じ穴を開けられた用紙。
  19. 前記切離し部分は線状である、請求項17に記載の綴じ穴を開けられた用紙。
  20. 前記切離し部分は直線状又は曲線状である、請求項17又は19に記載の綴じ穴を開けられた用紙。
  21. 前記切離し部分はほぼ平行な縁部を有する、請求項17、19又は20に記載の綴じ穴を開けられた用紙。
  22. 前記切離し部分は間隔が前記穿孔刃部分の中心から離れる方向へ漸増する縁部を有する、請求項17,19又は20に記載の綴じ穴を開けられた用紙。
  23. 前記縁部は直線状又は曲線状である、請求項21又は22に記載の綴じ穴を開けられた用紙。
  24. 前記切離し部分の軸線は前記用紙の縁部に対してほぼ直角をなす、請求項17、19ないし23のいずれか1項に記載の綴じ穴を開けられた用紙。
  25. 前記切離し部分の軸線は前記用紙の縁部に対して鋭角又は鈍角をなす、請求項17、19ないし23のいずれか1項に記載の綴じ穴を開けられた用紙。
  26. 前記切離し部分が前記穴部分に連続する箇所における前記切離し部分の幅寸法は、前記綴じ具の外径寸法より小さい、請求項17、19ないし23のいずれか1項に記載の綴じ穴を開けられた用紙。
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