JPH09225898A - 切れ目機構付パンチ及びファイル - Google Patents
切れ目機構付パンチ及びファイルInfo
- Publication number
- JPH09225898A JPH09225898A JP6702296A JP6702296A JPH09225898A JP H09225898 A JPH09225898 A JP H09225898A JP 6702296 A JP6702296 A JP 6702296A JP 6702296 A JP6702296 A JP 6702296A JP H09225898 A JPH09225898 A JP H09225898A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- punch
- holes
- document
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】孔あけパンチを使用した場合、書類の孔部から
書類の閉じ辺に向けて切り込みが入ることで、ファイル
に書類を綴じたり外したりが簡単にでき、更にファイル
を併用することにより、より作業がはかどる、切れ目機
構付パンチ及びファイルを提供する。 【解決手段】孔あけパンチにおいて、切り込み棒２の下
端部付近に書類の孔部から書類の閉じ辺に向けて切り込
みを入れる刃１を設け、台座部上面３と下面４の前記切
り込み棒通過用孔に、刃１通過のための形状を持たせ
る。更にこれに使用するファイルとして、台紙に紐状の
綴じ部材を有し、綴じ部材６に対応する孔を有する着脱
式押さえ金具とよりなるファイルにおいて、紐状の綴じ
部材の先端に、着脱押さえ金具の孔より大きい形状で着
脱機構を有する留め具を設ける。
書類の閉じ辺に向けて切り込みが入ることで、ファイル
に書類を綴じたり外したりが簡単にでき、更にファイル
を併用することにより、より作業がはかどる、切れ目機
構付パンチ及びファイルを提供する。 【解決手段】孔あけパンチにおいて、切り込み棒２の下
端部付近に書類の孔部から書類の閉じ辺に向けて切り込
みを入れる刃１を設け、台座部上面３と下面４の前記切
り込み棒通過用孔に、刃１通過のための形状を持たせ
る。更にこれに使用するファイルとして、台紙に紐状の
綴じ部材を有し、綴じ部材６に対応する孔を有する着脱
式押さえ金具とよりなるファイルにおいて、紐状の綴じ
部材の先端に、着脱押さえ金具の孔より大きい形状で着
脱機構を有する留め具を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、孔あけパンチを
使用した場合、書類の孔部から書類の閉じ辺に向けて切
り込みが入ることで、ファイルに書類を綴じたり外した
りが簡単にでき、更に本発明用のファイルを併用するこ
とにより、より作業がはかどる、切れ目機構付パンチ及
びファイルに関するものである。
使用した場合、書類の孔部から書類の閉じ辺に向けて切
り込みが入ることで、ファイルに書類を綴じたり外した
りが簡単にでき、更に本発明用のファイルを併用するこ
とにより、より作業がはかどる、切れ目機構付パンチ及
びファイルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より孔あけパンチを使用すると、そ
の孔を利用してファイルなどに書類を綴じていた。した
がって、何枚も書類が綴じてある場合、その途中に書類
を入れたり抜き取ったりすることは、必要な紙の上まで
を取り外さなければならず、とても手間がかかり不便だ
った。
の孔を利用してファイルなどに書類を綴じていた。した
がって、何枚も書類が綴じてある場合、その途中に書類
を入れたり抜き取ったりすることは、必要な紙の上まで
を取り外さなければならず、とても手間がかかり不便だ
った。
【０００３】
イ、何枚も書類が綴じてあるファイルの場合、その途中
に紙を入れたり抜き取ったりすることは、必要な紙の上
までを、すべて取り外さなければならなかったので、と
ても手間どり不便だった。
に紙を入れたり抜き取ったりすることは、必要な紙の上
までを、すべて取り外さなければならなかったので、と
ても手間どり不便だった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】孔あけパンチにおいて、
切り込み棒（２）の下端部付近に書類の孔部から書類の
閉じ辺に向けて切り込み（５）を入れる刃（１）を設
け、台座部上面（３）と下面（４）の前記切り込み棒通
過用孔に、前記の刃（１）通過のための形状を持たせ
る。更に台紙に紐状の綴じ部材（６）を有し、綴じ部材
（６）に対応する孔を有する着脱式押さえ金具（９）と
よりなるファイルにおいて、紐状の綴じ部材（６）の先
端に、着脱押さえ金具の孔（８）より大きい形状で着脱
機構を有する留め具（７）を設ける。本発明は、以上の
構成よりなる切れ目機構付パンチ及びファィルである。
切り込み棒（２）の下端部付近に書類の孔部から書類の
閉じ辺に向けて切り込み（５）を入れる刃（１）を設
け、台座部上面（３）と下面（４）の前記切り込み棒通
過用孔に、前記の刃（１）通過のための形状を持たせ
る。更に台紙に紐状の綴じ部材（６）を有し、綴じ部材
（６）に対応する孔を有する着脱式押さえ金具（９）と
よりなるファイルにおいて、紐状の綴じ部材（６）の先
端に、着脱押さえ金具の孔（８）より大きい形状で着脱
機構を有する留め具（７）を設ける。本発明は、以上の
構成よりなる切れ目機構付パンチ及びファィルである。
【０００５】
【発明の実態の形態】本発明を使用するときは、今まで
使用されている孔あけパンチと同じ使用方法で、書類の
孔部から書類の閉じ辺に向けて切り込みが入る。したが
ってファイルなどに書類を綴じたり外したりする場合、
図４に示すように、ファイルの綴じ部材（６）が書類の
孔部を通らなくても、切り込み（５）より外れるので簡
単に作業ができる。したがって、ファイルの着脱押さえ
金具（９）を外さずに、書類の綴じ外しができるので、
綴じ部材に着脱機構付留め具（７）を設けたファイルを
用いれば、より一層作業がはかどる。
使用されている孔あけパンチと同じ使用方法で、書類の
孔部から書類の閉じ辺に向けて切り込みが入る。したが
ってファイルなどに書類を綴じたり外したりする場合、
図４に示すように、ファイルの綴じ部材（６）が書類の
孔部を通らなくても、切り込み（５）より外れるので簡
単に作業ができる。したがって、ファイルの着脱押さえ
金具（９）を外さずに、書類の綴じ外しができるので、
綴じ部材に着脱機構付留め具（７）を設けたファイルを
用いれば、より一層作業がはかどる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例をのべる。 （イ）孔あけパンチにおいて、切り込み棒（２）の下端
部付近に書類の孔部から閉じ辺に向けて、切り込み
（５）が入るように、刃（１）を設ける。 （ロ）図１、２で示したように、台座部上面（３）と下
面（４）の前記切り込み棒通過用孔に、前記の刃（１）
通過のための形状を持たせる。 （ハ）台紙に紐状の綴じ部材（６）を有し、綴じ部材
（６）に対応する孔を有する着脱式押さえ金具（９）と
よりなるファイルにおいて、紐状の綴じ部材（６）の先
端に、着脱押さえ金具の孔（８）より大きい形状で着脱
機構を有する留め具（７）を設ける。本発明は以上の構
成よりなっている。本発明を使用するときは、通常使用
している孔あけパンチと同じ方法で使用すれば良い。そ
うすると、図３に示したように紙（Ａ）の孔部から紙の
閉じ辺に向けて切り込み（５）が入る。この結果、紙の
孔を通過せずに、切り込み（５）によって、ファィルの
閉じ部材（６）が、外せるので簡単に書類の綴じ外し
や、途中に書類を差し込んだり、抜き取ったりが行え
る。更にファイルの綴じ部材（６）に、着脱機構付き留
め具（７）を設けたファイルを使用すれば、ファイルの
着脱押さえ金具（９）を取り外さず、持ち上げるだけで
書類の綴じ外しができるため、より一層作業がはかど
る。なお、（イ）でのべた刃（１）の形や材質などは、
紙に切り込み（５）を入れることのできる物であれば、
形、材質は問わない。それと、留め具に関しても、着脱
式あるいは一体式でも良いとする。
部付近に書類の孔部から閉じ辺に向けて、切り込み
（５）が入るように、刃（１）を設ける。 （ロ）図１、２で示したように、台座部上面（３）と下
面（４）の前記切り込み棒通過用孔に、前記の刃（１）
通過のための形状を持たせる。 （ハ）台紙に紐状の綴じ部材（６）を有し、綴じ部材
（６）に対応する孔を有する着脱式押さえ金具（９）と
よりなるファイルにおいて、紐状の綴じ部材（６）の先
端に、着脱押さえ金具の孔（８）より大きい形状で着脱
機構を有する留め具（７）を設ける。本発明は以上の構
成よりなっている。本発明を使用するときは、通常使用
している孔あけパンチと同じ方法で使用すれば良い。そ
うすると、図３に示したように紙（Ａ）の孔部から紙の
閉じ辺に向けて切り込み（５）が入る。この結果、紙の
孔を通過せずに、切り込み（５）によって、ファィルの
閉じ部材（６）が、外せるので簡単に書類の綴じ外し
や、途中に書類を差し込んだり、抜き取ったりが行え
る。更にファイルの綴じ部材（６）に、着脱機構付き留
め具（７）を設けたファイルを使用すれば、ファイルの
着脱押さえ金具（９）を取り外さず、持ち上げるだけで
書類の綴じ外しができるため、より一層作業がはかど
る。なお、（イ）でのべた刃（１）の形や材質などは、
紙に切り込み（５）を入れることのできる物であれば、
形、材質は問わない。それと、留め具に関しても、着脱
式あるいは一体式でも良いとする。
【０００７】
【発明の効果】本発明を使用することによって、ファイ
ルに書類が綴じてある場合、その途中に別の書類を差し
込んだり、あるいはその中の書類を抜き取ったりするこ
とが簡単にでき、更に本発明と併用して本発明のファイ
ルを使用すればの着脱式押さえ金具を綴じ部材よりはず
さなくても、書類の綴じ外しが可能な為、今まで費やし
ていた書類整理などの苦痛を解決する。なお、この切り
込みによって書類がはずれて抜け出るということはな
い。
ルに書類が綴じてある場合、その途中に別の書類を差し
込んだり、あるいはその中の書類を抜き取ったりするこ
とが簡単にでき、更に本発明と併用して本発明のファイ
ルを使用すればの着脱式押さえ金具を綴じ部材よりはず
さなくても、書類の綴じ外しが可能な為、今まで費やし
ていた書類整理などの苦痛を解決する。なお、この切り
込みによって書類がはずれて抜け出るということはな
い。
【図１】本発明の斜視図
【図２】本発明の分解斜視図
【図３】本発明を使用してなされた紙の平面図
【図４】本発明を使用してなされた紙をファイルに綴じ
る使用状態の説明図
る使用状態の説明図
【図５】本発明に使用するファイルの平面図
【図６】本発明に使用するファイルの金具部分の拡大図
【図７】本発明に使用するファイルの使用図
１ 刃 ２ 切り込み棒 ３ 台座部上面の切り込み棒通過用孔 ４ 台座部下面の切り込み棒通過用孔 ５ 切り込み ６ ファイルの綴じ部材 ７ 着脱機構付留め具 ８ 着脱押さえ金具の孔 ９ 着脱押さえ金具 Ａ 紙 Ｂ ファイル
Claims (2)
- 【請求項１】孔あけパンチにおいて、切り込み棒（２）
の下端部付近に書類の孔部から書類の閉じ辺に向けて切
り込み（５）を入れる刃（１）を設け、台座部上面
（３）と下面（４）の前記切り込み棒通過用孔に、前記
の刃（１）通過のための形状を持たせることを特徴とす
る切れ目機構付パンチ。 - 【請求項２】台紙に紐状の綴じ部材（６）を有し、綴じ
部材（６）に対応する孔を有する着脱式押さえ金具
（９）とよりなるファイルにおいて、紐状の綴じ部材
（６）の先端に、着脱押さえ金具の孔（８）より大きい
形状で着脱機構を有する留め具（７）を設けたことを特
徴とするファイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6702296A JPH09225898A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | 切れ目機構付パンチ及びファイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6702296A JPH09225898A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | 切れ目機構付パンチ及びファイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09225898A true JPH09225898A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=13332864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6702296A Pending JPH09225898A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | 切れ目機構付パンチ及びファイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09225898A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013059829A (ja) * | 2011-09-14 | 2013-04-04 | Tsukatani Hamono Seisakusho:Kk | 刃型 |
-
1996
- 1996-02-15 JP JP6702296A patent/JPH09225898A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013059829A (ja) * | 2011-09-14 | 2013-04-04 | Tsukatani Hamono Seisakusho:Kk | 刃型 |
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